はてなキーワード: 領域とは
あのは頃まだ一部の人がやっている感があり、そこはかとないアングラというかアウトロー感というか
当時中二病を引きずっていた高校生の自分には、とてもワクワクする場所だった。
その時のサービスというか、そんなものがどうなったのかちょっと考えた。
当時の2chユーザを主とした中年層と業者と幾ばくかの他の年齢層が5chに
少し趣を変えてtwitterの一部クラスタが昔に居た2chの層としている感じ
匿名の若気のバカ遊びみたいなノリが機能する場所はなくなった気がする。
個人ニュースサイト⇒はてブ、スマートニュース等キュレーションサイト:
はてブに関してはリンク中心の前者から、コメント中心の後者になった感がある。
キュレーションサイトは個人の色がないというか、あまり面白みがない。
まだ更新してくれている個人ニュースサイトさんをたまに見るのが、月1の楽しみ。
後は更新の止まったサイトをさっさと丸ごと保存しないと、多分いつか消えるからしないとなぁ。
mixi⇒数多のSNS(Facebook、Instagram、tiktok,Clubhouse等):
mixiの対抗にGreeとか居たけどあの時代のSNSとしてはほぼmixiで、
進化できず改悪を繰り返すことで他のSNSに散らばった形なのかな。
mixiは止まった時を保存しつつ現存するSNSとして今も生き続けており、
たまに見ると楽しい。引き続き歴史文化の保存として社名を背負って頑張ってほしい。がんばれモンスト。
何気にmixiが現存しているのもあり、mixiの代替となるSNSはないように思える。
基本匿名のテキストベースの趣味と任意の人とのつながりみたいな、なんというかうまく言えないけど、アレは好きだったんだ。
テキストサイトと並行してブログもいたけど、、GeoCities的なアレからブログとかnoteとかに移ったのかな?
ただ、日記とネタみたいなはテキストサイト的なノリは少なくなったのか、少なくとも盛り上がらなくなった。
今もテキストサイト的なノリでたまに更新しているけどやはり当時のような熱はない。
それは、大量の読者があってのあの熱だったのかもしれない。
十数年後には今の状況を懐かしく思い出せるものなのかな。
何か他にあるかな。
酔いに任せて書いた適当なつぶやきがホッテトリってる。せっかくなのでコメントを拾って補完してみる。
デイリーポータル、テキストサイト⇒デイリーポータル、オモコロ:
テキストサイト成分とデイリーポータルを足していくつかで割った感じがオモコロの感
OKWave、教えてgoo、人力検索はてな、⇒Yahoo!知恵袋:
はてなについては、ポイントを質問者が配るという構図で、質問者優位の構図が新しかった。
上記とカテゴリは一緒なんだけど、「女性の悩み相談」というジャンルに特化した先見の明と生存戦略の妙が見える。
質問系はYahoo!知恵袋以外は駆逐されたけど、発言小町は発言小町として生きている。凄い。
存在を横目で見ていただけなので、よくは知らないけど趣味ベースのSNSということでmixiのコミュニティつながりを特化させた感じかな。
しかしこれもサービス終了ということでこの手のつながりに、今はビジネスとしてペイするほど需要がないのかもしれない。
結局Web2.0とかdocomo2.0とか何だったんだという感。
どっちかというと2000年後半な気もするけど、本人のHPも2008年が最終更新、Wikipediaも2012年が経歴の最終。
と、まぁアメリカで活動している人なんで、日本に飽きたんでしょう。
なんでもないつぶやきや独り言にゆるく☆を付けあう優しい世界。
同じく収益の問題があるはてブよりも全然世界平和に貢献していたと思うんだけど、
悲しいけどこれ、ビジネスなのよね。なんで、代替もないでしょうね。
HP(ホムペ)にぶら下がる掲示板、という感じでそこでの会話があり、HP主のみの発言の悲しい掲示板や
メジャーなSNS無き時代のネットコミュニティとして機能していた活発な板など様々。
基本的にHNでの発言で、コミュニティでは独自のルール「お礼3行以上」とかがあったりなかったり。
この掲示板を抜き出して集約して匿名化した、あめぞうからの2ch、まちBBSとかの系譜は既に2000年を待たずに出来ていた。
で、今もあるところはあるけど大体閑古鳥。5chとか、SNSに行っちゃったね。
これはツールが変わっただけでコミュニティの働きとしては同じく機能し続けているようにも思う。
チャット、ICQ、MSN Messenger⇒LINE、Slackなどのチャットツール:
ここにおけるチャットは上記のBBSと同列で個人HPにぶら下がっているものを指す。
ここでの状況はBBSと同じ。ただそのレスポンスが基本リアルタイムというのが新しかった。
MSN Messengerというより敷居の低い神サービスがあったので、これを主に使っていた。
そこから、特にMSN Messengerから現在のチャットツールでは基幹は変わっていないので
99年にできたMSN Messengerは凄かったな、とコメントにもあったね。
GeoCities的なアレからBlogという新しい概念!発明!とか騒がれていた気もする。
全盛期は使いやすさのLivedoorBlogと賞金と芸能人のAmeblo、アングラfc2、独自のはてなダイアリーみたいな感じだった。
そのなかでTrackbackという「情報で繋がれる!」なんて画期的っぽい仕組みも持ち上げられたけど、スパム横行で衰退。
※今も見ている個人ニュースサイト
いくつかあるけど、ugNews.netさんとか無駄な領域リサイクルさんとか面白いです。
ポストペット⇒ メッセージングアプリ「PostPet GO」:
当時は素敵そうだったけど、そんなにメールでやりとしなかったし。。。
メールのサービスは終わったみたいだけど、メッセージングアプリで復活する予定みたい。
Flash系⇒派生としてのニコニコ動画とYoutubeとか:
常時接続環境が出来上がりつつあるとはいえ、動画コンテンツに飢えていたネットユーザーの救世主だったのがFlash。
個人的にはNightmareCityが好き。
Flash自身がその死に向かう今、これらに近いのはニコニコとかYutubeとかあるけど、ちょっと違うんだよな。
言語化が難しいけど。
何か長くなってつかれたので、いったんここで中断しまっす。
clubhouseは…今後セカンドライフ化するのか、化けるのか。
少なくとも今時点では前者っぽい空気がするけど。
flickrは写真共有SNSとしてはこの時期の始祖だけど、PC前提っぽくて。
あまり詳しくないけど、flickrはflickrでよいところはありそうなので、
大枠としてはInstagramに流れつつも、flickrはflickrとして残るって感じかな。
買い手はなるべく安く落札する、ゲーム的要素の強い個人売買の走りだった。
高値更新を見据えたスナイプ合戦だったり、いかんせん敷居が高いし、めんどくさかった。
その辺りの敷居の高さを、おおよそ取っ払ったのがメルカリをはじめとしたフリマアプリでうまいことやったなと。
今は相場が決まっているものやライト層はメルカリ、相場が分かりづらいものはヤフオクみたいな住み分けか。
pya! そのものが宝島のVOWのネット版という感じで、画像はまさにそんな感じだった。
そこにFlashが乗っかったりで、”「ありがとう」って言いそびれたヤツいる?”は泣けた。
pya! はネタ色が強かったけどtumblrはネタ含めwebのスクラップって感じでそこに包含された感じ。
デリシャス?はて?と思ったら、Delicious、あの格子状のアレか。
確かに、この頃はDeliciousの方がよく見た気がする。何で衰退したんだろう。
自分は個人ニュースサイトをしつつ、いつかはこれに置き換わるんだよなぁ、なんて見ていたけど。
主に2ch界隈で色々な板でされていたオフ会に参加していたりしていた。
キャバクラに初めて行くより前にキャバクラ嬢と深夜ボウリングでハイタッチしたのは今でもいい思い出。
今はそういう匿名な闇鍋オフ会、あるんだろうけど自分はめっきり出てないな。
で、SNSでのオフ会とかはある程度ペルソナの知れた人の集まりなので、これは面白みがなさそう出てない。
いくつか出版とかされてて、それが映画ドラマになった電車男とか鬼嫁日記とかネットがリアルに来た、なんて見てたな。
ネットのメディア化という点ではむしろ加速していて、出版はもとよりTVの街の声とかもTwitterだしなぁ。
360SNS:
存在すら知らなかったけど、この時期、MIXIの派生版みたいなSNSはいっぱいあった気がする。
その中でこの360SNS みたいに意味ある形で定着できたものは少なかった様だけど。
あれはしゃーない。
と、キリがないので飛ばして。
それな。あの頃の探偵ファイルは軽快なノリと探偵ならではの情報ですげー面白かった。
大住氏とかえりす氏とかだっけ。あの人たちのバカなノリがとても好きだった。
オモコロもノリとしての継承はそれなんだけど、なんというか当時の探偵ファイル的な熱量と面白さはないなぁ。。。
全網羅無理っぽいのでいったんここで〆
(2/24 5時)
https://anond.hatelabo.jp/20210202230556
これを書いて半月程度でまさか事態がここまで変わるとは思わなかった。最早選管経験とは関係ない領域に入るが、よく見るネットの意見や新規情報について自身の整理を兼ねて書く。
「リコール運動は報道しなかったのに不正は報道するのは偏向」という主張はリコール関係のワードで調べると必ずと言っていいほど引っかかる。しかし、普通にGoogleなどでニュース検索をかければリコール団体の立ち上げから署名収集開始、県議会への請願、収集期間の終了など節々で報道があったことがわかるだろう。また、リコール団体は途中途中での筆数を出すこともしなかったため、期間中に報道できる内容に乏しかったとも言える。更に、異なる立場の候補者が期間中に各々活動を行うため意見を比較考量できる選挙と異なり、リコールは主にリコール賛成派の活動に限られる。この状況でリコールについて報道しようにも賛成派の動向のみになり、それはリコールに肩入れした偏向になってしまう。奇しくも昨年には横浜市長のリコール運動があったので、そちらの報道での扱いも参考になるだろう。
「リコールを報道しているといってもローカルメディアばかり。不正疑惑は全国区で大々的に報道されている」と思う人もいるかもしれないが、リコール運動とその不正疑惑には影響範囲に大きな差がある。愛知県といえど一地方の首長が解職されようがされまいが、他の地方への影響は限定的だ。他方でリコールに関する不正疑惑は、直接請求制度を揺るがすものである。リコールをはじめとした直接請求はどこでも起こりうる。事実今年は私が軽く調べた限りでも徳島市長や岡崎市長のリコールを目指す動きが出ている。この不正疑惑を捨て置くことは他の直接請求活動全般にも疑いの目を向けさせ、あるいは同様の不正を惹起することが考えられる。全国的にも他人事ではないのは明らかだ。
余談だが、この手のメディア批判では「報道しない自由」という言葉が多用される。しかしながら報道のリソースは有限であり、取捨選択が生じるのは避けられない。その点で「報道の自由」の裏に「報道しない自由」は旧来から存在しており、彼らの使うこの言葉は、自分たちが満足する内容の報道を満足する量だけ提供すべきというエゴの換言に思えてならない。もちろん公正中立というのは(先述の点から難しいといえど)メディアの目指すべき姿の一つではあるし、メディアは今のままでいいと主張する気は毛頭ないのであるが……。
県選管の刑事告発まで機会を伺っていたのか、告訴とタイミングを合わせて西日本新聞と中日新聞が佐賀県で署名の偽造バイトが有ったことをすっぱ抜いた。リコール団体はこの偽造署名を把握していたとのことだが、それならば何故このことを大々的にアピールしなかったのか疑念が生じる。盗聴器だとか車のボルトが外されただとか、リコール団体は「卑劣な工作に負けない自分たち」という体で士気高揚を図っていた面がある。大量の署名偽造は格好の材料であり、判明した時点で利用しない手はないはずだ。公表しない理由しては、既存の署名についても偽造を疑い確認されるのは都合が悪いということが第一に考えられる。それが何を示すかは敢えては言うまい。
この事項については、例によってリコール反対派の工作という主張が散見される。しかしながら、「リコール事務局が署名を事前にチェックしない」「選管に提出する」「選管が調査する」という条件をクリアしないと達成できない工作のために「多額の金を支払ってバイトを発注する」リスクを負う人がいるのだろうが。同様の資金があるのならば、もっと確実で効果的な工作方法はいくらでもあるだろう。可能性はないことはないが蓋然性は低い話であり、それを人は陰謀論と呼ぶ。
仮に物好きな工作員やそこらへんのリコール賛成派が暴走して署名を偽造し、更に仮にリコール団体がその情報を掴んでも気まぐれで公表しなかったとしよう。それはそれで、情報があるにもかかわらず、受任者等の実働隊への注意喚起をせず、届いた署名のチェックもせず、急に増えた署名に疑問を持たないで提出するという相当運営が粗雑な組織になっていまい、いずれにせよ責任は免れない。「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」とはハンロンの剃刀の考え方であるが、ここまで粗雑であれば剃刀が刃こぼれでも起こしそうだ。
正直な話、当初は余命ブログ懲戒請求よろしく焚き付けられて義憤に駆られた人が熱心に書いていた説を推していた。しかし、蓋を開けてみると、金銭で人員を動員して署名を偽造していたということで驚愕した。予想以上にビジネスライクであり、それ故に質が悪い。県選管の刑事告発をきっかけに事態は一気に動いており、下手すれば月末までには一定の結論が出ていそうだが、一刻も早く全容が判明し、然るべき人が然るべき処遇を受けることを望む。また、この事件は名前を使われた一部の地方議員が告訴を行っている。他方で県選管が刑事告発し、名古屋市も刑事告発を検討し、リコール団体側も告訴を行った。各々が各々の立場で自分たちは被害者という体をとっているが、何よりの被害者は民意の偽造のために勝手に名前を使われた人々であることを努々忘れずにいていただきたい。特に、大した確認もせず署名簿を提出したにもかかわらず不正をした者に鉄槌を下すと息巻くリコール団体については、だ。
当然わざとやってると思うんだが、俺の露悪趣味を全開にしてもあの領域には到達できないから、たぶんそもそもある程度イカれた人ではある
ただ、さっき見たブコメはこれまでとベクトルの違う異常さだった
"篠原健太" ってペンネームで少年ジャンプの人気マンガ家になろうとしている魂胆が気に食わない 同じクラスにいたら絶対イジメてる 人間として間違ってると思うよ 親の教育が悪いのかな とにかく絶対に許せない
普段のブコメは最悪だが、最悪なりに意図はわかる とにかく全てを嘲弄して、できるだけ多くの人に嫌な顔をされたいんだろうという感じがある
これは……わからない
素直に篠原健太さんを罵倒するんじゃなくて、名前の方に行くっていうのが謎すぎる
それとも画数が多い的な方向性?
まあ多いけど、そんなに目くじら立てる感じでもない
クリンジさん、あのスタイルだと逆に全然思想が見えて来ない感じがあったんだが、これには何か彼の人間らしさのようなものが表れている気がしてならない
なぜなんだクリンジさん
おそ松さん3期18話を見て、思いの外キツい内容だったので、取り急ぎ1男と3男に関する感想を投げておく。あくまでも個人的な、考察とまでもいかない感想です。ネタバレあります。
1男おそ松→
ミソジニーを深めたんではないかな。今までのおそ松にとって、女性はセクハラやナンパの対象でしかなく、自分には決して振り向かない架空の生き物同様だった。だから、”女性”や”女体”という分かりやすい記号に対して、小学生のように無邪気に反応して騒げたのである。そんな異性にも感情があり、その異性が自分に好意を向けてくることがあることに初めて直面してさぞかし戸惑っただろう。さらに目の前の女性が、自我を持って異性としての自分を選ぶ可能性が生じた現実は彼にとっての未知との邂逅だっただろう。好意を抱いてくれている異性に異性として一対一で向き合うとはどういうことか、恋愛感情とはどういうものなのか、それらに自分で向き合おうとした矢先に、結局こっぴどく振られてしまった。やっと、自分の箱庭の外に存在する他者との関わりを持つ手がかりを見つけかけた矢先に。この一件からおそ松は余計に、女はどうせ結局自分を相手にはしない、女は何を考えているか分からない生き物だ、という価値観を強固にするだろう。また、性別関係なく、他人が自分に向ける感情が移ろいやすく身勝手で、必ずしも自分が相手に割いた感情のリソースと見合わない動きをする生き物であり、他人と関係構築するためには傷つきながらも対話をしていくしかないという、二十歳過ぎた大人なら誰しもが経験して気付いている事実に彼は気付いていないし、経験値もない。だからこそ深い痛手を負うし、余計家族内、兄弟内の絆に逃げ込むしかなくなるんではないかな(兄弟内、家族内にも他者同士としての人間関係が存在し、それらは時に厳しいものであるのはひとまず置いておこう)。なんか良いと思って好きになったけど一晩経てば気持ちが変わってしまった、にゃーちゃんの行動は至極ありふれたもので現実世界の人間達はそのように自分の都合の良い感情で他人を揺り動かす生き物であるが、おそ松には理解できないだろうなという話。
3男チョロ松→
チョロ松は推しを失った、という話になる。何年もかけて応援してきたアイドル。チョロ松はあくまでもクズなので下心が見え隠れしていたこともあるが、それでもライブに足繁く通い詰め、グッズを買い応援してきたのだ。オタクにとって。“推しを推す”ということは一種守られた箱庭での非常に内省的な活動であり、それが彼の変哲のないニート生活にとってどれだけ価値があることだったのか容易に想像がつく。その上で、チョロ松は一人のファンとしてアイドルを推すとはどういうことかを徹底的に突きつけられた。あれだけライブに通い詰め、接触イベントにも顔を出していたにも関わらず、顔も覚えてもらえていなかった。まあ、それも当たり前なのだが。アイドルはファンの顔を覚えない(アイドル個人としての信念に基づいてファンの顔を覚えるアイドルもいるでしょうが、覚える必要は全くはありません)。18話でにゃーちゃんに語りかけるチョロ松に、にゃーちゃんが言い放った台詞がこうだ、「急になんなんですか。にゃーちゃん……馴れ馴れしいなぁ。初対面なのに。」だ。そう初対面なのだ。他人も他人。チョロ松からしたら大好きな可愛い推しだろう。四六時中にゃーちゃんのことを考えていたと言っても過言ではない。でも当たり前の話だが、アイドル現場ではあくまでも”アイドル”と”ファン”という関係性だし、アイドル現場の外では完全な他人だ。冷静になってみると、初対面のニャーちゃんにタメ口で馴れ馴れしく話しかけるチョロ松もどうかしてますね。チョロ松がにゃーちゃんをアイドルとして推すことにどこまでの期待をしていたかは分からないが、自分が沢山お金を使って、たくさん現場に通ったそれらにかけられた想いは、当たり前ではあるが、ファンとしての領域を超えてにゃーちゃん自身に影響を及ぼすことはなかったのだ。アイドルとあわよくば……なんて考えていた、なんなら認知くらいされているだろうと考えていた傲慢なチョロ松への盛大な皮肉だろう。今までも、おそ松さんというアニメを通して、むつごが身勝手な幻想を女性に抱き、結果こてんぱんにその幻想を打ち砕かれるという構図が見られてきたが、今回のは5年ごしのしっぺ返しなんですかね。それをチョロ松に突きつけたトリガーとなったのが実の兄で、よりによってあのおそ松だったというのがあまりにも手厳しい。18話のエンディングがチョロ松バージョンで、「世の中色々あるけど、推しさえいればそれだけで良い!」と歌っていたのがなんともいえない皮肉だった。結局チョロ松は、アイドルを推していた自分自身の姿勢を省みることなく、クズがモテるという記憶を塗り替えるために旅に出るのだが、このことからチョロ松は成長しているとは言い難い。なぜならこの惨状が、自分がアイドルを推すことで現実から目を背け、あらぬ幻想を推しに都合よく押し付けた結果であることには気づいていないからである。ショックなのは分かる。自分が同じ立場でも立ち直れない痛手を負うだろう。ただあの時チョロ松がしなくてはならなかったのは、クズな長男が推しにモテたという記憶を抹消することではなく、あくまでも自省だったはずだ。解脱していたのは流石にオモロかったけど!!生きてくれよな......チョロ松。
今回の話、兄弟間の関係性までもを変化させるような出来事が起こったと思ったが、おそ松さんだから次週からはいつも通りにむつごは生活してゆくのだろうな。しかし結局のところは、兄弟は成長できてはいない。おそ松は、異性との関わり方、他者との関わり方の手がかりを決定的に失ったに過ぎないし、チョロ松に関しても自分の現実と折り合いを付けられないまま、推す対象を失っただけに過ぎない。3期18話、個人的にはあまりにも残酷な話だった。
たぶん無関心の距離感の想定が違うのかな。
東京に引っ越したときに驚いたのは、バスや電車で席を譲る人が多いこと。周りを見てるし配慮してるな〜って思った。地方都市よりも。
そういう完全無関係他者への距離感でいうと、地方とそんなに変わらないし場合によってはより優しいまである。
ほしい無関心は「入り込んでほしくない領域に入ってくんな」、顔見知りとかのプライベート領域の距離のことを指してると思われる。
ソコとソコが違和感なく読めてるのはアンタがぶった切った前振りとか一見無意味なように見えるやりとりが入ってたからであって
その辺に思考巡らす気は一切無く、仕事した気になって、あと違和感なくまとめるだけで随分良くなるでしょう?
自分の指導鞭撻の賜でしょう?みたいな半クリエーター気取り腹立つんだよ。
うわべだけのおだて台詞並べておけばこっちが気分良くそっちの思い通り操作されると思ってるのが透けて見えてんだ心底不快。
協力相手に対して相手の領域を尊敬・尊重できないやつとは二度と仕事したくない。
そもそも「協力」なんて頭がないからこその、全てが上目線、自分が指導してやってる的態度なんだろうけどな。
アテクシの創作したきゃ人の努力踏み台にしないで自分で一からモノつくってみろや。
出来もしないくせに、出来ない領域に土足で踏み込んでどや顔してくるなよ。
最初の打ち合わせで「ヒドく出来の悪い新人作家の連載1話を自分がネーム切って描かせたらヒットして〜&正直自分がタイトルとサムネ監修すれば中身パーでもそれなりにDL稼げますから〜」みたいなわけのわからん(うわこの編集やべえ)としか思われないような自慢(?)話してきた時に荷物まとめて逃げておくべきだった。そんな話聞いても普通の人間はうわ〜作家の人気の毒〜死ぬほどストレスたまっただろうな〜よく逃げ出さなかったねとしかおもわねえよ。自分を客観視できないって編集として嗅覚終わってる気がするけどな。まあ次の作家にもその次の作家にもその自慢やってくんだろうし自分とやった仕事の話もなにかしら改編されて自慢に組み込まれていくんだろうな。吐き気する。
すげえ有能ぶるくせに聞き間違い、言い間違い多いわ、一度確認とった内容記憶からしょっちゅう抜けるわ、ミス指摘しても言い訳ばっかで謝らないか、謝ったとしてもあ〜あ〜そういう誤解しちゃいましたか〜だとしたらすみませ〜ん(だとしたらって何だよ)みたいな言い方しかしてこねえわ連絡クソ遅いわしゃべって2秒で他人を不愉快にさせる言葉遣いすげーわイキリ腐女子のtwitter言葉みたいなのメールの文面で普通に使ってくるわ、基本的にウザすぎ。二度と顔みたくねえ。
今年で三十路。そろそろ舐められない人間として生きていきたい。
まず、どこにいても道を聞かれるのを筆頭に、
・施設スタッフでもないのに年配の人にトイレの場所を聞かれる(しかもなんか偉そう)
・狭い道や店舗の出入り口等で、相手が決して道を譲ってくれない
・店員や駅員が基本タメ口、ひどいと横着な態度(いつも利用するところに彼氏と行ったらあまりに対応が違い驚いた)
三十年も生きてるとあまりに失礼な人はそれなりの対応をするが、たいてい相手は「ギョッ」っとしている。
道を聞かれるのは旅先でも(もちろん海外でも)同じなのでもはや諦めている。
被害系としては
・痴漢
・オジサンにぶつかられる(すれ違いざまに胸に肘をぶつけるアレ)
あと、被害ではないのかもしれないが、障害のある方に介助を頼まれそれがうっすらと性的なハラスメントを含む(ものすごくモヤる)
もちろん良いこともあって、基本的に初対面の人に好かれる。
新幹線で隣になったご婦人にお菓子を買ってもらったり、旅行先で会った人に親切にされる、チケット売り場で並んでいたら無料チケットをいただく…など通りすがりの善意も受けやすい。
こちらはバリバリ仕事する気で行っているのに、初対面で「おんなのこきたぁ」な扱いである。
まず「頭ゆるゆるふわふわふわ女子(こんな女子そもそもいない)」だと思われ、こちらの専門領域をご丁寧に解説されたりマンスプされるのが苦痛。
本読まないでしょ、勉強できないでしょ、政治とかわかんないでしょ、と認定されるのも苦痛。
増田はバリバリの上昇志向ある系だし、話題作は読書する程度の国立卒のフェミニストなのでめちゃくちゃ腹が立つ。
友達や、会社の上司・同僚はその辺分かってくれているが、仕事で出会う人物が初対面ではとにかく人を舐めてるのでどうにかしたい。
舐めてこないにしても「そんなに仕事にやる気がないタイプのおんなのこきたぁ」みたいな反応が解せぬ。
まず問題は見た目、めちゃくちゃ普通。身長も体重もほぼ平均値。
顔面は、空気読めない系として煙たがられてた男の子に「5段階評価で3.2って感じ」と言われたことがあるのできっとそんな感じ。
若い人は分からないかもしれないけど、川嶋あい・酒井若菜・星野真里に似てると言われる系の顔。
服装はコンサバではないが、仕事に支障の出ない程度にモードなものも取り入れ、メイクもややキツ目にして低い声でゆっくり話すようにしているがそれでも舐められる。
くやしい。どうしたらいいか教えて欲しい。