はてなキーワード: 非常事態とは
今回の騒動。
素敵な看護師さんのおかげで助かったようですね。
これ、フラットに考えてみたらどうなんだろうか。
どこに問題があるのか。
例えば、女性が医療従事者でなかったら、応急処置が全くできない人だったら。
ただの野次馬だったら。非常事態でも「あれはないわ」と思われるかも。
軍事境界線を越えたらダメレベルで、土俵に上がるなと言われるかもしれない。
そこまで危ない、そこまで上がってほしくないなら。
今回、助けに入った方がどうこうではないが。
身分証明書でも見せてもらったの??
見た目だけで、あいつは女性だと判断することについてはどうだろうか。
また性同一性障害だったとしたら???
「戸籍上、女性の方は土俵から降りてください」と言うべきなのではないだろうか。
今回は、
・場内アナウンスがひどい
色々な条件が揃って、この女性の味方をしてくれた。
これが、一つでも崩れていたら、世の中はどうだっただろうか。
観覧にいらっしゃる時点で、何かしら判別できるようにしましょうか。
土俵周りの警備の穴
そんなに土俵に上がるな!!!というなら警備を強化してみてはどうでしょうか。
とにかく、「原則として」的な話や、「緊急時は」的な話も多かった。
そうやって考えると、「女性は土俵にあがるな」と言い、それを押し通すのが一番ラクチンで、一番公平だったりする。
その「女性」というわけかたも、戸籍上なのか、自認している性別なのか、それを決めたほうがいい。
【追記】
まず、言っておきたいのは
「ちゃんと助けを求めたら大抵の人は助けてくれるであろう。」
と書いてあるから聞いたってことね。私は増田に聞いているのであって、男性全体の話はしていません。
私はこれで誰も助けてくれないと学んだから、別に今は誰かに助けを求めたりはしないですよ。高校からは満員電車乗らなくて済むように生きてきたし。つまり、自分でなんとかした。
でも人が非常事態に陥っていたら男女関係なくできるだけのことはするよ。
そして、これは女性の話と言うよりも、私が中学生だから起きた問題だと思ってるんですよ。未成年は援助すべき対象では?
そんなの素人に確認できるの?痴漢は声挙げた時点でやめてるし証拠隠滅に走るでしょ。要するに誰も助けちゃくれないのよ。「ちゃんと助けを求めたら大抵の人は助けてくれる」なんてことはありえないのよ。セカンドレイプを例に出してる以上、訴えたって難しいのは知ってるでしょ?冤罪と一緒だよ。誰も助けちゃくれないんだよ!
>車内の誰も助けてくれなかったら、通報でしょ。非常停止ボタンも正しい使い方ができる。
非常停止ボタンの存在が周知されるようになったのは私が中学を卒業した後なのですね。
だいたい、痴漢の起きるような過密乗車時にそうした場所までたどり着くのは誰にとってもなかなか困難では?
>人を悪し様に言ったり見たりして、なんでその間に助けて貰えると思うのかな?
その言い方を認めてしまうと、あなたはこれだけ女性のことを悪しざまに言っているのだから、あなたが女性から助けてもらえないのも当然、ということになるのではないですか?
でもそれは順番が違って、あなたは女性から助けてもらえなかったから女性を非難しているのでは?私も、助けてもらえなかったからその時居合わせた人を非難した(非難したつもりはないですが)というだけです。
あとね、実際言われたのね。気取って書いてややこしくしてスマンね。まあなんか弱そうな女性の容姿のことは声に出して非難していいと思っている人というのは、たまにいるものですよ。もちろんその人個人がよくないのであって、どこかの属性全体を非難するつもりはないよ。
>女性専用車両問題にも繋がってると何故分からないのか不思議。
これについては理解するし、私はむしろ女性専用車両には反対なんですよ。
でもあなたが言っていることはまったく自分をうつしていると思いますよ。
世の中には人道的な考え方をする男性がたくさんいることを知ってますし、増田だってこれまでに理不尽な目に合ってきたからそういう考え方に至っているわけでしょ?個人個人に事情があって、私は別に男性が悪いとは思ってないんですよ。男女関係なく、昔の倫理観はイカれていて、それは改善されつつあり(これは多分に願望ですが)、いまは過渡期だから混乱しているという、ただそれだけのことだと思ってる。だから男女にわかれて戦うのは悲しいなあ。
「戦争のおかげで科学技術が発展した」とかドヤ顔で言っちゃう人たちがいる。
「インターネットの元であるARPANETは軍事用ネットワークだったんだぞ!」みたいな大嘘を
未だにバラ撒いている人たちでもあるが、それは脇に置いておく。この人達の言っている事は本当か?
本当に戦争のおかげで我々はより優れた技術の恩恵を受けているのか?
サルファ剤もペニシリンもレーダーもその起源は軍事目的とは関係のないところで始まっている。
それらを「戦争によって(後々民間でも普及するほど)広く使われた」なんて言い出したら何でもありじゃないか?
最初に結論じみた事を言っておくと、「戦争のおかげで科学技術が発展した」という言葉は
間違ってはいないが誤謬がある。話を分かりやすくするためとりあえずターゲットを両大戦に絞ろう。
おれが言いたいことは二つだ。ひとつは「その予算が別に使われたらまた違った『発展』があり得た」事だ。
「戦争のおかげで科学技術が発展した」というのは、分解すれば「戦争という非常事態では、
国家によって採算性や費用対効果を度外視した大量の予算と人員が動員される。ために
日頃日の当たらない分野が劇的な進歩を遂げたり、ある分野の研究が大きく加速したりする。
よって戦争には技術を発展させる効用がある」と言い表せよう。だが、国家がその予算を別方面に
使っていたらどうだろうか。マンハッタン計画では現在の価値にして約250億ドルの予算が投じられた。
その金によって人類は原爆と原子炉と放射線障害に関する幾ばくかの知見を手に入れた訳だが、
例えば同じ金額が平時に教育と産業振興に投下されていたら、別分野で大きな進歩があったのではないだろうか。
その多くは「今までの3倍頑丈なミシン」とか「今より半分の価格のゴムタイヤ」とか「ちょっとイケてるコーヒーショップ」
といった地味極まる結果として出てくるだろう。しかしそれらが相互作用し、あるいは積もりに積もって、
「収穫加速の法則」的結果を生んで今より遥かに科学技術が進歩した世界が表れないとは限らない。
もうひとつは「戦争による死傷者が起こすはずだったイノベーションはどうなる」って点。
太平洋戦争で軍民合わせて約310万人の人々が亡くなった。戦傷者や震災関連死ならぬ戦災関連死、
戦争で将来をズタズタにされた人を含めればもっと多くの人が未来を失っただろう。彼ら彼女らが
生み出すかも知れなかった「科学技術」とやらは、君たちカウントしてるのか? 科学技術に限らない、
生まれてくることの無かった名社長・名先生・名作家・名俳優・名選手始め名哲学家から名漫画家まで
途方もない可能性が潰えてしまった。戦争があったからこそ生まれた名作や優れた発明があるのも事実だろう。
だがそのために十万百万単位で人が死ぬことを肯定してしまっていいのか?
ヘンリー・モーズリーや沢村栄治を知らないとは言わせんぞ。なるほど確かに生み出されるのは
「科学技術」では無いから「戦争のおかげで科学技術が発展した」という言葉の範疇ではなくノーカンだという
論法もアリだろう。じゃあ聞くが科学技術とやらはそんなに偉いのか?
ところで、太平洋戦争によって失われた国富はどのくらいだろうか。資料に寄れば
「昭和10年の資産的一般国富総額は1,868億円(昭和23年末価格12兆1,388 億円)、終戦時の残存
資産的一般国富総額は1,889億円(同12兆2,754億円)であった。つまり、日本は太平洋戦争で、
(……うん。屁だな。)
僕は「呑気症(どんきしょう)」と呼ばれる病気?持ちだ。
唾液が過剰に分泌されるため、それを飲み込んでしまう体質なのだ。
そしてその唾液を飲み込む際、必ず空気も多少は飲み込んでしまう。
それ故、ゲップが多い。もしゲップを我慢し続けた場合、その空気は臭気を伴って肛門から排出される。
――そう。屁である。
呑気症である僕は、街中でもよく屁をこく。
ようは気づかれなければ良いのだ。気づかれたとしても、全く知らない他人にどう思われても良い。
……やばい。
確実に漏れた。
焦る。
うんこ漏らしたことは確実にバレないよう、かつ、迅速にソファへの被害を最小限にしなくてはいけない。
もう、少しは外皮(スーツ)にまで染み出している……。
僕は尻肉に挟まった半液体状のうんこを尻目に、即座に立ち上がった。
ケツにヌルヌル感を感じながらトイレへ何事もなかったかのように向かう。
トイレは空いていた。
カミに感謝した。なぜなら、いち早く拭き取らなければ、外皮への更なる浸入を許すことになるからだ。
鍵を閉めると同時にベルトに手をかけ、素早くパンツを確認する。
びっしょりだ…
意味不明な感動を覚えた。非常事態ほど、ムダな思考が働くものである。
さて、後はきれいに拭き取ってまた何事もなかったかのように自分のソファへ歩き出すだけである。
……においの問題が浮上した。
悩んだ僕の目に飛び込んできたのはアルコール製剤の便座クリーナーだった。
とっさにトイレットペーパーをちぎり取り、アルコールを大量にかけてパンツにアルコールを染み込ませた。
ただ、一番の問題は、今このソファから立ち上がるのが怖いことである。
確実に"シミ"が残っている筈だからだ。
トイレに立ったときは、カバンでさり気なく隠した為事なきを得たのだが、退店となるとそうもいかない。
そのことを逡巡しつつ、私は冷めて行くコーヒーと共に駄文を打ち込むのであった。
(ホント、どうしよう)
屋外型のモールで、
もどってきてぇー!!!びぇえぇー!!!
と、寒空の下、繰り返し泣き叫ぶ子供がいた。
その後、別の店舗に買い物を済ませて
出口へ近づくと、同じ泣き声が聞こえてきた。
およそ、20分は経っていた。
一定間隔で繰り返す
もどってきてぇー!!!びぇえぇー!!!
周りに居る大人は、さっきとは違う人たちだ。
近づいて、
ここの施設の人を呼んだ方がいいのでは?
と、周囲の人に伝えてみたら
今、呼びに行った所だとのこと
ようやく施設の人が来て
たぶん、近くで親御さん
見てるんだと思うんですよねぇ…
と…まさか、よくある話なんですか…
とは聞きそびれたが。
暖かいところへ移動させようとすると
嫌がって泣き叫ぶ
お母さんも、
人だかりだと出てこれないんだろうなと
とりあえず探しに周囲を歩いてみるが
その子を見ると
とりあえず帰ることにした。
お母さんですか?
と聞かれてしまいそうだったのだ…
駐車場へ向かうと
向こうから一人で歩いてきた。
フードコートに入って行くと
そこには、無表情な母親と幼い兄妹がいた。
もしその母親が、
泣き叫ぶ子供のお母さんだったとしても
責めないであげてほしいなぁと思った。
その母親の顔を見ていると
生活疲れが見て取れた
数十分、寒空の下で泣き叫んでいる子供を
お母さんの叫びなのかもしれない
誰にも気づかれず、
気づかれたとて、責められる
togetterで見付けた、ブックマークするまでもないが面白かったまとめの感想を、増田って見ようかと思った。
ゴミ捨て場代わりだと思って付き合ってくれ。
先ずは、昨日の東京を襲った大寒波に伴う降雪関連のまとめから。
東京ってどうしてこんなに雪に弱いの…?原因は道路の広さにあった - Togetter
「東京が雪に弱い理由は道路にあった」という話。
東京は人が多く集まっている都合上土地の値段が高い→土地の値段が高いため広い道路を作れない→広い道路を作れない為雪が降ると除雪できない
という事らしい。
車社会の普及と東京への人口の集中が、東京を雪に弱い都市にしたと言えるかもしれない。
利用客が増えて儲かるはずなのに…タクシー運転手が雪の日は営業しない理由 - Togetter
この部分のやり取りに「当たり前だろう」の一言しか感想が出て来なかった。
大雪のニュースでJKにインタビュー→普通の事を言っているのになぜかエロく聞こえてしまう人達 - Togetter
画像は即保存した、何かに使えそうなので。
15年前にはなかなか封鎖できなかったレインボーブリッジ、記録的な2018年の降雪であっさりと閉鎖へ→「レインボーブリッジ封鎖出来たのか」と驚きの声も - Togetter
あの映画が「レインボーブリッジ封鎖出来ません」と言っているのはあくまで、封鎖するために手続きを行わなければならない関係機関が多すぎて、即座に封鎖する事が出来ないという意味だ。
今回の大雪の様な2~3日前から非常事態が想定できる状況であれば関係機関は事前に封鎖するための段取り調整を行っている。
1988年から東京で始まり、2015年からオリンピックが終わるまで当面休止となった「東京湾大華火祭」という花火大会がある。
この花火大会は花火が打ち上げられる時間になるとレインボーブリッジが封鎖される。
この花火大会は2015年まで台風で休止になった等を除けばほぼ毎年開催されていた。
つまり、レインボーブリッジは実はほぼ毎年、1回は封鎖されているんだよ!!!
雪関連のまとめここまで。
ここからはそれ以外のまとめ。
「恋人との連絡頻度」を描いたマンガの共感力が高い件について あなたは彼氏派?彼女派? - Togetter
私、男だけど、この男性は女性っぽいと思うの。
この女性が男っぽいとも言えるけれど。
USJのVIPエクスペリエンスを体験してきた! - Togetter
これはブックマークに入れようか少し悩んだが入れない事にしたまとめ。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の、VIPパスポートを持っているとどうなるかという話。
VIPパスポートは一日しか使えなくて、一人分で6万円するらしいが値段に見合ったサービスと思うかどうか、この増田を読んだ人に聞いてみたい。
私は値段相応だと思う。
今回はこのぐらいで。駄文増田で失礼しました。
いつものように通勤をする。しかも非常事態が起きるわけだ。やばめの便意。
しかし、リーマンは耐えることに慣れている。少しのことでは動じない。小さい頃から教えられるでもなく取得した謎のコントロール術を披露する。なんとか持ちこたえるのだが。。。
そううまく行くわけもない。第二の波が来るのだ。これは我慢できないと次の駅で降る。奇妙な歩き方でなんとかトイレへ。
しかしそこには個室への長蛇の列だ。
それを見た瞬間便意が絶妙に重さを掛けてくるが仕方なく列に並ぶ。
出てしまわぬようにスマホを見たり、意識しないように無に状態になったりとなんとも濃い時間を過ごすのか。
そして、やっとのことで列の1番前。これまでの回転率を計算してあとどれくらいで空くのかを頭で考えたり。あまりにも遅くてトイレでゆったりしてるいのではないかと疑ったり。
そこでやっと空くのだ。
かちゃ。
急いで入ってズボンを下ろすまでは気を抜いてはいけない。やっと座って我慢していたものを貪り出す。ぶりゅゅゅりゅぷっぶぶぶぶぉごぉ。
記憶を蘇らせるきっかけは、RADWIMPSの「狭心症」という曲だ。
この眼が二つだけでよかったなぁ
僕は到底生きていけはしいないから
当時、僕は静岡に住んでいた。その時間、部活の練習中で、人生でほぼ経験したことのない長い揺れを感じ、部員みんなで身を守る体制になっていた。震度こそ震度4だったが、異常なことがよく分かった。
練習の合間にガラケーを開く度、「M7.9」「大津波警報」「既に津波は到達している」「原発電源損失」という文面が流れてくる。
その後の余震で静岡も頻繁に揺れていたこともあり、部活は中止になり、家で様子を見ることになった。
テレビを傍らに、まだ登録して一年足らずのTwitterに張り付いていた。まだ会ったことのない東京の友達の安否を確認していた。
人生で全く経験したことのない非常事態に終始緊張をしていた。いまこの瞬間に多くの人が死んでいっているという事実が信じられなかった。
そのような状況で、急に聴きたくなったのがRADWIMPSの「狭心症」だった。震災のおよそ一ヶ月前に公開され、なんて暗い曲なんだと思って聴いていた。
どれだけ かくかくしかじかと言われましても
下には下がいるって喜びゃいいの?
僕は僕の悲しみも憂いちゃいかんとさ
3月11日の、深すぎる絶望のなかで、糸を垂らしてきたのがこの曲だった。
余震こそ来るけど普通に暮らせる場所にいた僕に届いた。捉えきれない絶望を、この曲がフィルターとなって受け止める役割、やるべきこと(やってはいけないこと)を示してくれた。
とは言っても、様子を見守ること、変なチェンメは流さない、ツイッターのデマには気を付ける、このぐらいしか出来ることはなかった。
良い知らせなんてもう二度と入ってこないような世界になったと思った。
深い悲しみで数日間は動けなくなったが、月の後半には普通に近い生活を送っていた。
雨風は凌げ、計画停電もなく、食料も普通に手に入った。全然過酷な思いをしていたわけではないが、「狭心症」を聴く度に、あの日のことを鮮明に思い出す。
某有名ミュージシャンのビンタ事件の件で驚いていることがある。
悪いことしたから、迷惑かけたから、ビンタされても仕方がない。
という意見が多いこと。
子どもの喧嘩、格闘技、やくざな商売、酔っ払い、精神的な病気、生命に関わるような非常事態、などなど特別な状況、事情を除き、暴力などしないことが常識だと思っていた。
どんなに激怒したところで、モノに当たることはあるにせよ、人に手をあげるなどあり得ない。
いや、実際にあり得た、そして擁護する意見が多いということは、彼ら音楽に関わる人の中では人を叩くことなど軽いことなのだろう。
そういう常識の人が案外近くにいると思うと恐ろしい。
とんでもねぇブラック企業に新卒で当たって、アブグレイブ刑務所で行われた捕虜虐待レベルの労働を課せられ精神疾患で入院し、未だに軽度のパニック障害を起こす程度に軽く心身を破壊され、履歴書を荒らされまくり、処方される薬を飲まないとマジで、どこも外にすら出れず、人生をマトモに軌道に乗せるのに大学出て3~4年はかかった俺の意見を聞いて、参考にしてください。
老婆心からですが、就職を控えた学生の皆様は、どこにでも地雷原のように潜んでいるこういうブラック人間がいるという事を頭の隅に置いておいてください。
1、そもそもブラック企業(部署)の人員は「超攻撃的、好戦的なコミュ障の集まり」
まずブラック企業をまわしてる連中というのは、人間としての常識が通用しません、相手の意見も聞きません、一方的に話を打ち切るならまだマシ、口答えしようものなら1時間近く怒鳴り散らされます。気の弱そうな奴には手が出ます、足がでます、椅子が飛んできます。
教育と称してハンコの傾き具合からフォント位置、言葉尻を取って半端じゃないマウンティングをしてきます、リアルウシジマくんの世界です(恐ろしいことにそこそこの企業)
典型的なウェーイ系だった同期は3か月で話が通じないと非常事態とばかりに辞めました、真面目一筋さわやか体育会系だった先輩は俺がきて三日目にアルカイックスマイルのまま倒れて病院に運ばれて二度と戻ってきませんでした。
ブラック企業をまわしてる人材の特徴としては、まず根っこは病的なコミュ障です、ネットで煽りや喧嘩しまくってる凄い荒らしがリアルでそれをやっているようなものに近いと感じます。
当然、ほうれんそうなんてものが崩壊しきっているため、スキルらしいスキルはまず身につかないと考えていいでしょう、というか、スキルは独占されて与えられません(人間不信も極まってるから教えたら食い扶持取られて寝首を掻かれると本気で思い込んでいる節があった)
2、彼等の根っこは非常に劣等感とルサンチマンに塗れた過去がある「ナンバー1になれるほどではない有能だった悲劇の陰キャ達」
そういう、「法律は破らないがモラルやマナーは一切守らない、何故なら罰金も刑罰もないから(原文ママ)」というようなタイプのブラック人間というのは、どうも話を聞いている限り生まれ持って悪として生まれてきたような奴というのは、いるにはいても重役社長クラスの人間だけなように思います。
大体が、かなり複雑というか、コンプレックスを抱えて肥大化し、歪んでしまった人間というのが多いと感じました。親が優秀すぎてどれだけ結果を出そうとも褒められなかったとか
野球だかサッカーだかで最後までライバル校や才能あるやつに勝てずナンバー2に甘んじて、才能の限界を感じて自分から降りてくすぶっていたとか、そういう過去が必ずあります。
あと共通するのは、病的なまでに根本は人間不信ということです。結婚しているのに自分の嫁さん子供すら信じていません。溺愛はしているのですが、人とのちゃんとした愛情関係というのが、そもそも理解できていないところがあります(大体ギクシャクしていて家にいたくないから会社にずっと残っていることが多い)
自分自身と共通項があるとすれば、彼等ブラック人材の本質はかなり「陰キャ」に近いといっていいです、それを隠すために真面目系クズではなく、スキルポイントを全部攻撃性に突っ込んだDQNや悪に足突っ込んでクラスチェンジした存在といえるような気がします。
荒木飛呂彦の悪役論でいう「自分の弱さや劣等感を攻撃性に裏返した人間ほどタチの悪い存在はいない」を地で言っていると感じます。
3、何故彼らはブラックにとどまるのか「萌え4コマのようなやさしい世界では、テロリストや凶悪犯罪者みたいな奴等には地獄そのもの」
曲がりなりにも確かに有能ではあるから、ホワイト企業にでも行けばいいのに、と思い、自分も一般派遣ではあるけど(ブラックもう二度と当たりたくないから不安定というリスクを背負って)結構上の企業で働かせてもらっていますが、後述するブラックの影響と先んじて、何故彼等はホワイト企業にいかないのか、なんとなく想像がついた所感を述べます。
純粋に居心地が悪いからというのがあります、ホワイトで人も良くてちゃんと福利厚生も整ってるのに、相手の何気ない善意やそういったところまで、何か自分を陥れて付け込む罠ではないか、裏切られる前に裏切ってやる!こんな所よりもっといいところに食い込んで栄達の足掛かりにしてやるわ!とか、ブラック企業で洗脳を受けて、ブラック思想を無意識レベルで刷り込まれたら、こんな風に考え、わずかなミスでも笑ってフォローされるのが、逆に不気味で怖くて怖くてしょうがありません、超疑心暗鬼になって挙動不審とまで言われてしまうっていうのがあります。
実際、私の見たブラックへ下ってきた元一流企業勤めとか、そんな連中というのは、そういう企業に馴染めなかった「コミュ障」というのがかなり多いです。親和性が非常に高いのかもしれない。
この件に関しては主語がデカい、お前の精神構造がおかしい、とか言われるかもしれませんが、とにかく私たちのように何にも知らずにいきなり社会出てブラック洗脳食らった人間ならまだしも、ブラックの水に合う人間というのは、フリーザ様のようにホワイト環境こそが地獄に思えるのかも…とは思います。
4、ブラック企業に入ってブラック洗脳受けたら、思想や志向がこんな風に変わる「チンパンジーのような猿人の本能に刻まれた悪の才能が開花する」
ここが本題に近くなりますが、最後にブラック企業でブラック洗脳や彼等ブラック人間と机を並べて仕事すると、こんな風に思想から何からが無意識に変わってきます。
まず「相手に言葉尻をとらえられないように返事が曖昧になる」というのがあります、わずかな些細なミスでも手や足が出るレベルで切れられたり、とにかくマウンティングや脅迫の材料にしようとしてきますから、仕事上で必ずこんな風に曖昧だったり、自己防衛的にどもるようなしゃべり方になります(これが治すのに一番苦労した)
次に「すべての善意的行動に何らかの罠や悪意が混じっているのではないかとフル回転で邪推する」というのもあります、ブラックでは支配するのに持ち上げて落としたり、油断させて本音を引き出すためにこれをまずしてくるので、ありとあらゆる善意的行動に対して警戒行動を取るようになります(美人局とか絶対引っかからないだろうなーとは思うようになった)
次は「(法律的ではなくモラルやマナー的な面で)悪いことやゲスい行為をするのに対して、躊躇がなくなったどころか、悪いことに関しての創造性はポンポン飛び出るようになった」です。
躊躇なく目の前で妊婦や老人が立っていても、足を組んで優先席でスマホ弄りながら服が当たっただけでにらみつけられるようになります(自己嫌悪にその後夜凄まじく陥るが、これぐらいオラついて確保していないと付け込まれて食い物にされるのがブラックです、兵隊が反射的に銃を撃つようなレベルで、反射的にこういう行動をしてしまうようになります)
最後は「悪の才能が開花しているのを身をもって感じる」というのが一番自己嫌悪と後悔が凄い強烈に襲ってきます。
進んで善行を行っても何故か裏目に出て立場が悪くなったり怒られるようなサイクルに陥ります、逆のことをすると何故かうまくいったり騙しとおせて評価されるようになります。
オカルト的な話ではなく、単純に思想や性向が悪に固定化されるのがブラック洗脳なので、無意識的にそういう風な行動ルーチンが怒ってしまうのでしょう。
ぶっちゃけ、日本は戦争とかミリタリー技術には遠い平和な国でよかったと本気で思います。左翼的な意味でもなんでもなく、こういうブラック人材がゴロゴロしてる社会で
東欧とか見たいに国民全員が銃の打ち方と戦い方知ってるとかになったら、今頃彼等ブラック人材が、ユーゴ内戦の極悪民兵組織みたいに、集団暴行・銃撃・脅迫・狙撃・破壊工作・略奪・強姦・民族浄化・人身売買に奴隷狩り・違法物品密輸とか、オンパレードで手を染めることは間違いないと断言できます、彼等には行動力があってもそれをするスキルが日本国内にはないから、ブラック企業で新卒いじめるくらいで済んでいると、本気でブラックで人格破壊寸前まで被害を受けたから、私はそう思っております。
ブラック人材はブラック業種に集まります、ブラック業種でもシェアや経営状況が上ならそんな犯罪者通り越してテロリストすれすれのキ〇ガイみたいなのはいねーだろと思うかもしれませんが
彼らは本当のホワイト企業には、水が綺麗すぎて住めないけど強い魚みたいなもんです、ドブ川(ブラックといわれる業種や職種)には、割と上場企業でも普通に多数生息しています。
夢とかではなく、現実的に行動をしてください。彼等ブラック人材こそが、かなうはずのない夢やかなわなかった夢と向かい合えず、その弱さを他人への攻撃性に変換した危険人物たちなのですから。
https://anond.hatelabo.jp/20170715092225
・増田は状況に呑まれており、マタハラ野郎かどうかという増田個人の価値観と言えるかどうか疑わしい
・ブコメで「マタハラ野郎ですありがとうございます」と叩いてるブクマカも同じ状況なら大半は呑まれて似たようなことを言う
・状況が変わったとき、ジョセフ・ジョスター風にいうなら「増田は次に『あの頃自分はおかしかった』という」
中小の超長時間労働の会社に勤めていた時、周りは「まだ電車が動いてるのに、仕事をのこして帰るなんてどうかしてる。ていうか、終電逃してタクシーで帰ってない奴が『頑張ってる』っていうのおかしい」っていう価値観が蔓延してた。
仕事量をコントロールしないで、きたものはやり尽くすっていう方針が問題だったんだけど、そういう状況だと、職務遂行力が高い優秀な社員ほど、この状況に呑まれて行く。
有能だから権限が与えられる(仕事量のコントロールは除く)→責任が増える→達成する→褒められる→自分の異常な量の献身は正しかったと認識を補強される
このレールに乗れないと思った奴は、集団では「扱いづらい変な奴」か「やる気のない意識低い奴」と扱われる。
乗れた奴もいつかブッツリ切れて会社来なくなる。
そして、穴を埋めるための非常事態が発生して、「そもそもおかしいよこの状況」という問いを発する人間は「んなこと今言ってもしゃあないでしょ、正論君さぁ」と言われ、非常事態は日常的にずっと繰り返される。
状況に呑まれて権限に補強されたら人間の価値観は整形されるってのを間近で見て、ミルグラム実験が正しいって実感した。
だから増田が「自分はマタハラ野郎か」と悩んでいるのも気の毒に思うし、叩いてるブクマカも「はー、人間の自由意思や価値観の強固さを信じすぎじゃない?ウブだねー」って思う。