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はてなキーワード: チェンメとは

2020-11-17

パニック系とかのフィクションモブ愚かすぎ馬鹿すぎ、話の展開のためにIQ下げてる

というような感想たまに見るけど、陰謀論とかフェイクニュースとか災害時のチェンメとか現実でいろいろ起きてるの見るとフィクションモブは賢くってすごいなあ、と思うようになった

2020-04-12

発熱して、一晩で平熱に戻ったもの

念のため14日間家庭隔離中なんだけど

医療現場で働く友達

味覚障害出てないなら安心!」

とか言ってきたり

賢いと思ってた友達からあの日チェンメが回ってきたり

友達には薬剤師の知人から回ってきたとのこと

引いたわ

ばかじゃねーの

心配してくれてるんだろうけど

寛容になれない自分にも凹むわ

2019-02-10

Twitterで嫌いなやつ

Twitterしてると「な、なんでこんなツイートするんだ?」って疑問に思うことがある。

1、炎上に加担するやつ

いわゆるバカッターみたいなの。最近また流行り始めましたが、動画をアップするやつも大概だがそれを晒しRT稼ぎする人とそれをRTする人とネチネチ特定したり店に電話したりするやつが心底気持ち悪い。なんで通報した後黙っておくことができないんだろう? 「こいつは悪いやつだから懲らしめてもいいんだ」と言う発想が小学生いじめっ子とまるで同じ。裁く権利あなたにはない。



2、この人に〇〇されたんです系ツイート

注意喚起を装ったものもある。中には本当に善意から注意喚起してくれている人もいるのかもしれないが、〇〇は大抵詐欺なので詐欺なら警察に行ってほしいしそもそも単なる認識の相違だったり喧嘩じゃないの? と思うような内容のものもある。当事者同士でやってほしい。後、現実世界で嘘か本当かわからないけどまあ嘘だろうなと思うような被害報告もカテゴリとしては同じ。貴重なオタクグッズ毟り取られましたとかクレクレされましたとか。あるか? そんなこと。



3、絡みない人リムます or フォロー整理するのでリムられたくないならいいねしろとかリプしろとか

絡みないのはお前が絡んでこないからだろ! と思う

フォロー整理なんて黙ってすればいいのに。



4、この画像RTするといいことあるよ! みたいなツイートRTする人

まり遭遇しないが、絶対15年前はチェンメとか回してたタイプの人

いいことあるよ程度ならまだしも不幸の手紙タイプもある。RTするまでもなく今まさに不快なんだけど、と思う



5、FF外なのにブロックされた + スクショ

FF内になる前に自衛してるんだよ。

何も憎しみのあまりブロックしてるわけじゃなくて「この人のツイートうっかり見ないようにしておこう」と思ってるだけだからフォロワーフォロワーとか、よくRTされてる有名人とか。

上4つはブロックしておしまいだがきちんとブロックした後にまでこんなこと言われるのは解せない。しかも、親切にこんなツイートがされてるということを教えてくれるフォロワーがいる。困惑



6、DM挨拶してくる人

上5つは嫌悪感しかないがこれは困惑する部類。この5つと同列に扱うのは違う気もする。

律儀なんだろうとは思う。でも個人情報を伴わない会話なんてリプでいいし、なぜわざわざDM? いいねで終わらせられないから面倒なんだけど……。

礼儀だと思っている人もいるようなのでやめてくださいとも言いづらい。



上の5つはツイートしてる本人も楽しくないと思うのだがなぜかどの界隈でも一定数いる。

それとも楽しいのだろうか。もちろんブロックして金輪際関わらないようにするだけだが、あまりブロックすると5の人が騒いで親切なフォロワーが教えてくれるので煩わしい。お、教えてくれなくていいよ!!!

2017-10-12

急に3.11記憶が蘇った

記憶を蘇らせるきっかけは、RADWIMPSの「狭心症」という曲だ。

この眼が二つだけでよかったなぁ

世界の悲しみがすべて見えてしまったら

僕は到底生きていけはしいないか

当時、僕は静岡に住んでいた。その時間部活練習中で、人生でほぼ経験たことのない長い揺れを感じ、部員みんなで身を守る体制になっていた。震度こそ震度4だったが、異常なことがよく分かった。

練習の合間にガラケーを開く度、「M7.9」「大津波警報」「既に津波は到達している」「原発電源損失」という文面が流れてくる。

その後の余震静岡も頻繁に揺れていたこともあり、部活は中止になり、家で様子を見ることになった。

テレビを傍らに、まだ登録して一年足らずのTwitterに張り付いていた。まだ会ったことのない東京友達の安否を確認していた。

人生で全く経験たことのない非常事態に終始緊張をしていた。いまこの瞬間に多くの人が死んでいっているという事実が信じられなかった。

そのような状況で、急に聴きたくなったのがRADWIMPSの「狭心症」だった。震災のおよそ一ヶ月前に公開され、なんて暗い曲なんだと思って聴いていた。

世界から見れば今のあなた

どれだけ かくかくしかじかと言われましても

下には下がいるって喜びゃいいの?

僕は僕の悲しみも憂いちゃいかんとさ

3月11日の、深すぎる絶望のなかで、糸を垂らしてきたのがこの曲だった。

余震こそ来るけど普通に暮らせる場所にいた僕に届いた。捉えきれない絶望を、この曲がフィルターとなって受け止める役割、やるべきこと(やってはいけないこと)を示してくれた。

とは言っても、様子を見守ること、変なチェンメは流さない、ツイッターデマには気を付ける、このぐらいしか出来ることはなかった。

原子力緊急事態宣言」「名取で数百名の遺体発見

良い知らせなんてもう二度と入ってこないような世界になったと思った。

深い悲しみで数日間は動けなくなったが、月の後半には普通に近い生活を送っていた。

雨風は凌げ、計画停電もなく、食料も普通に手に入った。全然過酷な思いをしていたわけではないが、「狭心症」を聴く度に、あの日のことを鮮明に思い出す。

 
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