某有名ミュージシャンのビンタ事件の件で驚いていることがある。
悪いことしたから、迷惑かけたから、ビンタされても仕方がない。
という意見が多いこと。
子どもの喧嘩、格闘技、やくざな商売、酔っ払い、精神的な病気、生命に関わるような非常事態、などなど特別な状況、事情を除き、暴力などしないことが常識だと思っていた。
どんなに激怒したところで、モノに当たることはあるにせよ、人に手をあげるなどあり得ない。
いや、実際にあり得た、そして擁護する意見が多いということは、彼ら音楽に関わる人の中では人を叩くことなど軽いことなのだろう。
そういう常識の人が案外近くにいると思うと恐ろしい。
大晦日にプロレスラーがビンタする番組を流す国があるらしいな