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はてなキーワード: 雑誌とは

2024-05-30

anond:20240530180348

ええ...学術あんなに置いてる一般書店無いぞ...

そりゃ、文庫やら実用書やら雑誌やらならそこらで手に入るけどさ

かい書店(ジュンク堂やら紀伊國屋やら三省堂やら)に行かないと手に入らない本ってのはあるのよ

もちろん、オンラインでも買えるけど、書棚を目の前にするのは地図として大事

anond:20240530143405

配偶者結婚後に会社員やりながら売れっ子ではないけどマンガアプリや週刊雑誌マンガを連載していた

本業以外の時間は全部連載に充ててた

連載中はさすがに子どもとのコミュニケーションが減ってた

今は趣味でたまにコミティアに出してる

今のほうが子供ともコミュニケーション取れてるし好きなマンガも描けてるし幸せそう

心の内はわからんけど

2024-05-29

anond:20240526162945

https://anond.hatelabo.jp/20240526085808 が消されてる

リフレ派の一番悪いとこ論文っていう学問リングの上じゃなくて、SNSとか雑誌とかの場外乱闘勝負しようとするとこよね まあ、だからこそ一世を風靡したのはあるが

2024-05-26

anond:20240526231340

昭和幼児向け雑誌高木ブー勝手キャラ解説した記事があって「食べちゃえばお腹の中でいっしょになるんだから」とどんぶり鉢山盛りの白飯板チョコぶっさし&牛乳かけ回しの食事を摂ってるカットが描いてあったのを想い出した

献血に行ってきた

成分献血。計177回目。

前回が全血だったので久しぶりだ。

もちろん予約は血小板で取った。なぜなら採血前に食わされるウェハースが好きだからだ。

でも、実際は血漿になるパターンが多いので期待はしていない。予約も午後の時間だし。

採血までに時間があったので、散髪に行く。

あれ、散髪のついでに献血の予約をしたんだったか。どうでもいいか

髪を切られながら「お前は雑談ができねぇからモテないんだ」というダメ出しを食らう。放っておいてくれ。

さっぱりし、自分なりに最大限男前になった状態献血ルームに向かう。

体重血圧測定、シーフテスト、いつも通りに行う。

シーフテストは、手先を肩にあてる間の抜けたよくわからんポーズを30秒取らされるヤツだ。正直ちょっと恥ずかしい。

「痛みはありませんか?」と毎回聞かれて、毎回「大丈夫です。」と答えるが、心はモヤモヤしている。

コーヒーを飲みながら、問診を待つ。

ここで献血ルームの異変に気付く。ヘルメットがずらりと並んでいてギョッとする。8番出口だったら引き返すレベル

あと雑誌がおいてあるスチールラックも無くなっていた。これも震災の影響だろうか。

問診に呼ばれる。「消毒のイソジンかぶれることはありませんか?」これも毎回聞かれる。大丈夫です。

イソジンダメな人ってうがいもできないんだろうか。大変だな。

その後、検査のための採血

血小板が足りてないのでお願いしたい」とのこと。やった。ウェハースが食える。

しかし、血小板で予約してるのに、律儀に確認するんだな。時間がかかるからだろうけど。

待合室でウェハースを貪り食い、コーヒーを飲みつつ待つ。そして採血開始。

時間がかかるのでよろしくお菓子食う?」と看護師さんが宣う。

「そんなに興味はないが、そこまで言うなら食ってやらんでもない」って感じの返答をしたが、満面の笑みをしていたと思う。

看護師さんが菓子が盛沢山の夢のカゴをもって、好きなのを選べとおっしゃる。なので好きなだけ皿に取り分ける。

個包装されており、片手では開封できないので看護師さんが食える状態にしてくれる。あと飲み物も持ってきてくれる。至れり尽くせり。

あとはのんびり血を抜かれる。アルフォートうめぇウェハースチョコの方が美味いに決まってるだろ。

採血は恙なく終了。お菓子飲み物で腹いっぱい。

お土産セブンティーンアイス専用自販機コインを頂くが、腹いっぱいなので財布にしまう。毎回そうしてるので、財布がじゃらじゃらしている。

献血ルームを後にし、帰路に着く。

当然だが受付の人も、問診のドクター看護師も、誰も「髪切った?」とは聞いてこなかった。タモリは偉大だ。

---

日記ホラーかと

ガッカリさせてごめんね。回数スゲェな

ブラッド入ってる?

入ってる。

ちなみに待合室で勧誘されて骨髄バンク登録したが、寄付したことない。

「搾れる奴からとことこ絞る気か?」と振込用紙が届くたびに思う。

お疲れ様

いえいえ、寝てるだけだし。

大変なのは献血ルームの職員の皆さんです。

いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたしま

2024-05-25

anond:20240525013941

雑誌連載漫画家とかはまさにそうだよね

この狭い島国日本しかも限られた年齢層しか読まない雑誌漫画が載ってそれ読んでる奴らからチヤホヤされて人気者気取り

実際、世界的な知名度ファンの数で考えるとpixivの人気絵師に敗北しているという

宝くじ雑誌ってどういう人が買っているのだろうか?

https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10085587.html←こういうの

正直、内容が役に立つとは思えないけど

表紙の芸能人ファンとか?

anond:20240525150314

先達のハンコ漫画から逸脱しようとしてるのがそのあたりの雑誌だよね

ハンコ漫画が好きなバカは受け付けんだろうね

anond:20240120235049

ハルタっていう超マイナー雑誌連載やからなぁ。

メジャー雑誌では相手にされなくてそういうところでようやく連載できるレベルからまらんのもしゃーないわなぁ。

2024-05-24

anond:20240524230853

ごめんな、雑誌単行本も載ってるのは全部買ってるからな?

成年向けって一般漫画より作家買いに走りやすいよな

絵柄と作風が合わないと使えないんだから当然だけど、

気になった作家作品全部買ってしまうわ

ポストに“国際勝共連合”のチラシが入ってた

自宅は東京23区の端っこの、下町と呼ばれがちなところにあるのだが、帰宅してポストに入ってたチラシ類を見てみたら、ピザ屋やジム宣伝チラシに混じって、

“旧統一教会解散命令請求」の「隠された真実」”

全国弁連反日左翼弁護士たちの危ない役割とは?”

などと大書されたチラシが入っていた。

下の方には“国際勝共連合 www.ifvoc.org”とあった。

裏面を見てみると、“キリスト教牧師告発”とか“「旧統一教会問題」を一年以上取材したノンフィクション作家結論”と称して、中川晴久牧師福田ますみ氏という人の発言が載っている。

前者は月刊正論2023年12月号、後者月刊「Hanada」2024年2月号に掲載されていたものらしい。

普段そんな雑誌を読まないのでよく知らないが。

これら発言などチラシに掲載されている情報総合するに、

といったことを主張したいようである

岸田首相はそんな彼らを最大限利用して教団を追い詰めているのだ!という主張も見える。



このチラシがどれくらいの範囲でどれくらいの枚数配られてるのか知らないが、それにしても、それなりのお金がかかるのではなかろうか?

誰がどう支えているのか知らないが、まあ天下の産業経済新聞社さんが発行する雑誌にも主張が載せてもらえるくらいだから、それなりの力はあるのだろう。

チラシには“マスコミ絶対に報じない”との文言があるので、あちらサイドとしては正論やHanadaはマスコミではない、という認識のようだが。

なおチラシには国際勝共連合の住所も載っていたのでgoogleマップ検索してみたら、九段坂上あたり、靖国通りをはさんて靖国神社に面した古いマンションの二階のようである

一階にはインド料理店が入居していた。

不動産情報サイト物件情報によれば、築48年とあった。

にしてもこのチラシ、いま全国でどのくらい配られてるんだろ?

うちの近所に集中的に配られてたらイヤだな。

もともと最近、妙に冨士大石寺顕正会の人たちが駅前で日連の教えを起きながら何やら配っていたり、“聖書を読もう”と呼びかける人たちがいるのが気になってたのだが。

共同通信かいう聖域

共同通信がどんなに間違った情報記事書いても、ガセでもデマでも切り取りでも問題視されないのってなんで?

新聞雑誌やらかしとき温度ありすぎない?

anond:20240521221155

増田に更なる娯楽を教えよう

登記簿も取ってみよう

登記簿土地建物所有権の変遷や抵当権といった担保権の内容が記載されている。

いつ、売買や贈与、相続を原因として、誰から誰に所有権移転していったのかを把握できる。

差押競売が入った記録も載っている。

担保権の関係では、貸主と金額等を把握できる。

照会に必要なのは地番だ。2丁目3番4号のような家屋表示ではなく、1234番地みたいなやつだ。

古い戸籍謄本本籍地がそのまんまそれにあたるといってよく、本家の遠戚の土地建物の変遷を目にすることができるかもしれない。

登記簿法務局身分証明書すら不要で誰でも取得できる。

最近は1件600円とやや高い。ワイは公営登記情報提供サービスを頻用している。

初回登録は難儀だけどクレカ決済で土日でも夜中でも全国の登記簿を取れるので便利だ。

https://www1.touki.or.jp/

これを面白いと感じたなら、オンラインでは取れない、電子化される以前の登記簿法務局窓口で取ってみるといい。

国会図書館デジタルコレクションで遠戚の氏名を検索してみよう

国会図書館が膨大な資料テキスト検索できる形でデータベース化している。

そのうえ画面で高画質スキャンデータを閲覧できるし、わずかな費用印刷して郵送までしてくれる。

その規模はなかなか驚異的で、ワイの遠戚の爺さんが5歳ごろの1950年代児童雑誌投稿した内容まで発見できた。

https://dl.ndl.go.jp/

まだまだ楽しみは続くぞ。

2024-05-23

学マスのバズりで久々にオタク覇権コンテンツの交代が起こった

■5/23 23:20追記

思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタク思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。

いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲ流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケサークル数は参考にしている。興味があればこのリストコミケジャンル規模推移を比較してみてほしい。

唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuberジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである

その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要指標であったが、今は完全に形骸化している)。

逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である

追記は以上。


■この記事趣旨

長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は

大体1、2年前後流行の大きな転換がある。

その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断偏見で書き連ねる。


■本筋に入る前の言い訳

最初に行っておくと定量的エビデンスはない。

しいて言うならコミケジャンルサークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。

というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。

なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタク思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。

単に自分脳内にある偏見を整理出力しているだけである


■要約

ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。

2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ

2013年頃~2016年頃:ラブライブ

2014年頃~2016年頃:艦これ

2016年頃~2020年頃:Fate:GrandOrder

2020年頃~2023年頃:ホロライブ

2021年頃~2023年頃:ウマ娘

2023年頃~2024年 :ブルーアーカイブ

2024年~     :学園アイドルマスター

2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス艦これラブライブ

 抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツ覇権論が

 一番面倒くさかった時期である

 また、ホロライブウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。

※なお今回女性向けコンテンツは扱わない。よく知らんし。



■各コンテンツの詳細

アイドルマスターシンデレラガールズデレマス・・・

 「たかポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶

 それまで「妙に濃いファンがいる不思議コンテンツ」程度の知名度であったアイマス名前を一躍メインストリームに引き上げた。

 アイマスの特徴はキャラクター声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女声優)にも

 例えられ、ファンコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。

 今でこそ当たり前に行われているオタク作品ライブイベントにしても、積極的活用を始めたのはほかならぬアイマスである

 ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味オタク文化の多様化に一役買っている

 ともいえるかもしれない。

 2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン

 アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これラブライブと違い特に明確な

 転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せ存在

 今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな

 余生を送っている。


ラブライブ・・・

 デレマスアイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体デレマスより前に存在して

 いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度殆どなかった。

 潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合

 せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングスクフェスというラブライブリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファン

 中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。

 ラブライブ真骨頂ライブを中心としたリアルイベントオタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである

 (※声優名義では水樹奈々が先行)。

 ラブライブ覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」であるラブライブプリキュアのように一定期間でコンテンツ代替わり

 させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と

 代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours重要継承でお互いがお互いを

 うっすら嫌悪するブランド対立が発生してしまたことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、

 今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量運営されている。



艦これ・・・

 2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツオタク界隈に氾濫した原因。

 手軽なゲーム性と適度な難易度個性的キャラクターなどが話題になったほか、課金殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた

 重課金ゲーに対するアンチテーゼとしてもてはやされた。

 艦これの勢いはユーザー特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には

 Pixivランキング艦これ絵で埋め尽くされたものである

 半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である

 そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を

 背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘意図不明演出ストーリーしまいには最終話眼鏡キャラ眼鏡

 はずすという愚行にファン激怒殆ど炎上状態に。

 結局モメンタムを失った艦これ覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームイベント

 更新している。

 


Fate/GrandOrder(FGO

 遥か古の時代覇権コンテンツであったエロゲーFate」、その世界観を流用したソシャゲサービス開始当初はかゆい所に手が届かない

 ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリー評価は高く、かつてFate月姫

 ドはまりした型月厨の熱心な布教もあって徐々に知名度が拡大。

 

 そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして

 覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに

 わたり覇権の名をほしいままにしていた。

 また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニー決算好調理由として名指しされるほどであった(運営会社

 ソニーグループ傘下のため)。

 とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく

 なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。

 ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか

 であり、現在でも5番手くらいの位置は占めている。

 

・ホロライブ・・・

 2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間であること。

 キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間二次元のガワを被せることで、

 三次元アイドルを毛嫌いしていたオタク三次元アイドル世界に取り込んだ。アイマスラブライブのようなキャラクター中の人リンク

 究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツ供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日

 48時間でも足りない。

 一方で三次元アイドルコンテンツ長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気

 格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較最近デビューした

 ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか

 現在ライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社収益好調なようだ。

 とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定存在感を持ち続けるだろう。


ウマ娘・・・

 デレマスFGOと続くソシャゲ覇権系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果

 ゲームサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。

 とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営

(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。

 また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブメンバーウマ娘プレイ配信

 をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったかである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。

 

 ちなみにサイゲームスデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘コンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら

 ウマ娘声優の半分くらいはアイマス声優である

 

 ウマ娘覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ

 熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである

 このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。


ブルーアーカイブ(ブルアカ

 韓国産ソシャゲリリース2021年であったがウマ娘話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討

 されるほどギリギリ状態だった。

 その後2022年に「プレイ報酬計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む

 レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動きっかけとしてブルアカに手を

 出したオタクからシナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この

 あたりの経緯はFGOに近い。

 ブルアカ艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンルサークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に

 偏重しており、肝心のゲーム最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングいまいち伸びていない。

 学園アイドルマスター覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月放送が始まったアニメの出来が正直

 あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。


・学園アイドルマスター(学マス)

 2024年5月16日サービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲーム覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に

 住んでいないのだろう。

 リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの

 イラストを投下し、「話題になっているかプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い

 勢いで回っている。これは完全に覇権コンテンツの動きである

 ゲーム自体アイマスウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものであるデレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、

 「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、

 そこかしこ話題になった結果が今であるサービス開始 Permalink | 記事への反応(24) | 21:11

2024-05-22

anond:20240522091153

これはそういう面はあるよね。漫画雑誌掲載される時点で大量にふるいにかけられ、

そこからさらに厳選した作品けがアニメ化されているんだから

言い換えれば大量の脚本ボツになっているようなもの

脚本面白くなければ高い評価を受ける映像作品はなかなか作れないと思う。

漫画がすごいのは事実だろ

なんだこいつら

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240522091153

 

増田にだいたい同意なんだが

日本でヒットしてるドラマ映画漫画原作だろ

 

漫画がすごいっていうか、漫画の「名作や天才発見するシステム・場」がすごいんだけどね

こういうのってある時代、ある瞬間に発生することあるんだけど、なぜか狙って発生させようとするパターン少ないよね

 

・1人〜少人数で作れるレベルコンテンツ

切磋琢磨できる場があり

ランキングがあり

ステップアップ、上場システムがある(漫画であれば、雑誌漫画ドラマCD→メディアミックスみたいなもの

 

こういうプラットフォーム作れれば大体上手くいくんだけどな

Steam流行り始めた時、なんで日本で出来なかったんだって思ったよね

あとはAppStoreやGooglePlayみたいなのもね

 

ラノベシステムが上手く作れなかったよね、昔は雑誌で上手くやれたんだけど

まあ小説家になろうで実現しちゃったけど

 

アニメ技術は素晴らしいんだけど、どうしても労働集約なんだよね

現代アニメの素晴らしいのは、原作大事にし始めたことだよね、他の大規模メディアがどうしてもできなかったことだよ

anond:20240522091153

その日本漫画が凄かったのも週刊月刊の定期連載という雑誌システムがあったから。

しか出版社昭和に作った日本漫画雑誌も令和になって終焉を迎えようとしてる。

Webが主戦場になった漫画は、日本語で読める漫画でも「調べたらこの作者、外国人じゃん!」って作品ばかりになるだろう。

歯磨き新常識!」みたいなふざけたホラが滅んでくれて嬉しい

今はもうすっかりちゃんとした常識が浸透したということだ

歯磨き粉はフッ素入りをタップリ使え

・食後すぐに磨く

半年に1回は歯石を取りに行く

・ただの知覚過敏の場合は薬を塗って削らない

この辺がちゃんと守られるようになったおかげで今の子虫歯が少ない。

羨ましすぎる。

俺の生きた時代歯磨き新常識全盛期でテレビ雑誌しょっちゅう大嘘を広めてくれた。

曰く

歯磨き粉は使うな」

「食後30分は歯が再生してるから磨くな」

「磨き過ぎはよくないから夜1回でいい」

「少しでも水が染みたら虫歯が広がる前に削れ」

歯石を取るのはハグキに良くないからやめろ」

無数の大嘘がはびこり、テレビ「真実」に目覚めた奴らは口の中を銀歯だらけにされて人生を過ごす羽目になった。

最悪の時代だったよ。

誤った医療が広まることがどれほど社会に害をなすのかを感じる事例だった。

少し前もネット「真実」鵜呑みにした反ワクチンが暴れまわっていたし、皆本当に誤った医療を信じて他人に差をつけたがるんだなあ。

癌になったときに怪しいキノコやハッパにすがる人が後を絶たないわけだよ。

ほんましんどい

2024-05-19

図書館の隣に引っ越し

先月から首都圏とある図書館のすぐ隣に引っ越した。

なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。

新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞ラノベに至るまで地方との格差がすごい。

私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。

さすがに新作ラノベとか、話題新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料無料享受できる。

閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。

これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコン

行き、割と空いているレイトショーを見る。

人生でこれ程までに文化的に充実した生活サイクルはなかった。

図書館勉強スペースで読書勉強に励む学生たちを羨む気持ちを抑えつつ、ハードカバー4冊を携えてマンションに帰る。

図書館の隣に引っ越し

先月から首都圏とある図書館のすぐ隣に引っ越した。

なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。

新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞ラノベに至るまで地方との格差がすごい。

私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。

さすがに新作ラノベとか、話題新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料無料享受できる。

閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。

これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコン

行き、割と空いているレイトショーを見る。

人生でこれ程までに文化的に充実した生活サイクルはなかった。

図書館勉強スペースで読書勉強に励む学生たちを羨む気持ちを抑えつつ、ハードカバー4冊を携えてマンションに帰る。

2024-05-18

理想的人生現実があまりにも違うから精神病んだ

理想的人生を送りたかった

モデル業をしてて売れっ子で、早慶辺りの高学歴で、モデル男性ジャニーズと付き合って、

最終的に金持ちイケメン結婚するのが夢だった


実際の人生では、メンタルが弱過ぎてそもそも発達障害な上躁鬱で

ルックス比較的良いと思うけど、背が平均よりちょい下でモデルには不向きで

色々オーディションとかも言って頑張ったけど、雑誌モデルを何回かした程度で終わった

学歴受験期にメンヘラ発動し、早慶どころか普通大学にすら行けず、結局通信制大学、も中退短大に入り直して高学歴なんて程遠い

彼氏も居た事はあるけど、イケメン金持ちでは当然無く、普通大学生や普通会社員公務員とか

今もモテはするけど、自分理想的と思える男性から全然相手にされない


こんなにも理想現実が違うから毎日毎日病んでいく

もしメンタルが強かったら、背が高くスタイルが良かったら良かったのにと、自分自身を呪う毎日

もう30手前で良い歳だし、職歴ちゃんとしてるとは言い難い(大学卒→一年家事手伝いバイトバイト正社員を1年足らずで退職引きこもり派遣→長期パート→昨年度やっと正社員)


一体どうしたらこの辛さは解消されるのかな

もう良い歳だから高学歴モデルも目指せない

日本フェミが強いとか絶対嘘だし、まだまだ男尊女卑だと思う

現に私は、こんなにも生き辛いし、理想生活からは程遠い生活しか送れず、病み続けている…

2024-05-17

場違い

大御所作家の画業ウン周年ってお祝いで雑誌に記念イラストを寄せ書きする中に、

そのときたまたまその雑誌で連載してただけのポットでの無名作家が混じってるとき

2024-05-16

ちょけた(笑)

最近アーマーモデリングの表紙検索したけど、これはひどい。たしかに本当に趣味で買ってた人からしたらキレる。僕の雑誌がいつの間にかMCあくしずになってた!みたいな(笑)

関係無いけどちょけたって初めて聞いたけど何語?はだしのゲン世界から来た人間みたいだな。 anond:20240516063354

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