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2024-05-24

ポストに“国際勝共連合”のチラシが入ってた

自宅は東京23区の端っこの、下町と呼ばれがちなところにあるのだが、帰宅してポストに入ってたチラシ類を見てみたら、ピザ屋やジム宣伝チラシに混じって、

“旧統一教会解散命令請求」の「隠された真実」”

全国弁連反日左翼弁護士たちの危ない役割とは?”

などと大書されたチラシが入っていた。

下の方には“国際勝共連合 www.ifvoc.org”とあった。

裏面を見てみると、“キリスト教牧師告発”とか“「旧統一教会問題」を一年以上取材したノンフィクション作家結論”と称して、中川晴久牧師福田ますみ氏という人の発言が載っている。

前者は月刊正論2023年12月号、後者月刊「Hanada」2024年2月号に掲載されていたものらしい。

普段そんな雑誌を読まないのでよく知らないが。

これら発言などチラシに掲載されている情報総合するに、

といったことを主張したいようである

岸田首相はそんな彼らを最大限利用して教団を追い詰めているのだ!という主張も見える。



このチラシがどれくらいの範囲でどれくらいの枚数配られてるのか知らないが、それにしても、それなりのお金がかかるのではなかろうか?

誰がどう支えているのか知らないが、まあ天下の産業経済新聞社さんが発行する雑誌にも主張が載せてもらえるくらいだから、それなりの力はあるのだろう。

チラシには“マスコミ絶対に報じない”との文言があるので、あちらサイドとしては正論やHanadaはマスコミではない、という認識のようだが。

なおチラシには国際勝共連合の住所も載っていたのでgoogleマップ検索してみたら、九段坂上あたり、靖国通りをはさんて靖国神社に面した古いマンションの二階のようである

一階にはインド料理店が入居していた。

不動産情報サイト物件情報によれば、築48年とあった。

にしてもこのチラシ、いま全国でどのくらい配られてるんだろ?

うちの近所に集中的に配られてたらイヤだな。

もともと最近、妙に冨士大石寺顕正会の人たちが駅前で日連の教えを起きながら何やら配っていたり、“聖書を読もう”と呼びかける人たちがいるのが気になってたのだが。

2022-09-27

anond:20220927234928

カルトですよ

『〈問い〉 顕正会とはどういう宗教団体ですか? 友達が入っていて心配です。(熊本・一読者)

 〈答え〉 顕正会は、もとは日蓮正宗本山大石寺)の信者団体でした(1957年の発足当時は妙信講と名のっていました)。ですから出自という点でも信者団体という性格の点でも創価学会と同じです。日蓮正宗内部で創価学会対立し、74年8月に日蓮正宗から解散処分をうけました。なお、創価学会も盗聴などの反社会的行動をふくむ理由で91年11月に日蓮正宗から破門されています

 妙信講は、日蓮正宗から追放された後、「冨士大石寺顕正会」と名のって、大石寺板曼荼羅が唯一絶対本尊で、国立戒壇建立をめざす、としています

 最近は『日蓮大聖人に背く日本は必ず亡ぶ』という本を大量に発行し、信者が知人に配布しています。この本では、殺し合いを意味する「“修羅思想”ともいうべき共産主義」と述べるなど、反共主義露骨です。この本の表題のとおり、政治経済社会危機ゆきまりの深刻化を「顕正会帰依しないからだ」という「あかし」にし、苦悩する人びと、とくに社会経験の乏しい青少年をおもな対象にして勧誘。その過激手段教育界などでも問題になっています。今年1月11日付読売新聞夕刊の神奈川県警による顕正会本部捜索の記事では「各地で勧誘を巡るトラブルが起きており、県警には04~06年に338件の苦情や相談が寄せられていた」と報じています

 日本共産党は、顕正会のみならず、社会的常識を逸脱するような勧誘活動にはきびしい批判必要だと考えています。同時に、これらの「宗教」にからむさまざまな問題の背景には、自公政治による社会のゆがみがあることを見落としてはならないと考えます。(平)

〔2007・5・24(木)〕』

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-24/ftp20070524faq12_01_0.html

2022-07-12

anond:20220712113942

顕正会とはどういう宗教団体

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-24/ftp20070524faq12_01_0.html

顕正会は、もとは日蓮正宗本山大石寺)の信者団体でした(1957年の発足当時は妙信講と名のっていました)。ですから出自という点でも信者団体という性格の点でも創価学会と同じです。日蓮正宗内部で創価学会対立し、74年8月に日蓮正宗から解散処分をうけました。なお、創価学会も盗聴などの反社会的行動をふくむ理由で91年11月に日蓮正宗から破門されています

 妙信講は、日蓮正宗から追放された後、「冨士大石寺顕正会」と名のって、大石寺板曼荼羅が唯一絶対本尊で、国立戒壇建立をめざす、としています

 
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