はてなキーワード: 疫病神とは
https://anond.hatelabo.jp/20190119103447 の続き
今日のプロブロガー(2019-01-15)(5) | MechaAG
高知の柚子園のおばちゃんの件もそうだけど、イケダハヤトは他人からの好意を仇で返すんだよね。今回もイケダハヤトが一生懸命擁護しようとした正田圭は、イケダハヤトの言動で逆に傷口を広げる結果になってしまった。疫病神としか言いようがない
自分の言動によって相手に迷惑がかかることが、誇張ではなくて本当に理解できない・想像できないのだと思う。そういう部分の思考力が欠けている。
イケダハヤトは一匹狼としてしか行動できないので、長期的な繁栄を考えた戦略をとるのは無理で、短期的な利益を最大化するには焼畑農業しか選択肢がない。
ところでイケダハヤトのtwitter外注システムを知らない人が少なくない。イケダハヤトの過去のツイートを適当に見繕って、最新の投稿のように投稿するシステム。界隈の誰かに金を払ってやってもらってる。投稿がTweetDeckからになってるのは外注の投稿。それを本人のリアルタイムの投稿と思ってまじめにレス付けるの馬鹿らしいので、みんなやめるよう
今日のプロブロガー(2019-01-17)(6) | MechaAG
サル君が目指す社会は、大企業の中にあるんですよ。探し求めた青い鳥は実は一番身近なところに最初からいた、って昔話があるじゃないですか。サル君の理想はサラリーマン社会の中にある!
今日のプロブロガー(2019-01-18)(4) | MechaAG
東大受験のための予備校の試験に落ちたぐらい恥ずかしいことですかね。
まあでもイケダハヤトはこの調子じゃ、どうせ何かの会に入っても、遠からず喧嘩別れして後ろ足で砂をかけて出ていくことがはっきりしたわけで、誰にも頼らず孤高の存在として生きていけばいいんじゃないですかね。
TIGALAの件で「いくらなんでもここまで子供だとは思わなかった」って人が多いんじゃ。炎上は芸であって、本当はちゃんと損得勘定を計算できる人だと思ってた人も多いんじゃ。等身大のイケダハヤトが理解されてよいことです
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20180119-00080643/
fukken ガチでの勝負を前提として、球場や故障にもっと寛容になればいいだけの話。なんで八百長を許容するって話になるんだよ。八百長など、競技としても神事としてもまずかろう。
つか故障に寛容ってなんだよ。現状でも寛容だよ。みんなサポーター巻いて出てきてるだろ。
だが神事で八百長の何がまずいんだ?神事なんて多くは演劇だが。
豊穣の神とか疫病神とかと取っ組み合いする神事は珍しくないよね。
故障に寛容wになったって15日連続ガチでやればどんどん怪我人が出る。
はてな民はどうもハードな運動部経験者とかが少ないんじゃないだろうか。
だからいいこと言ってるつもりで「故障に寛容になる」とか意味不明な方針が出て来る。
diabah_blue ガチンコが危険と言うなら、危険でなくなるようにルールとして明文化すればよい。フェンシングの剣が真剣でないからつまらないかと言えば、そうではないと感じる。
これマジで酷くない?
冗談で言ってるんじゃないんだもん。
相撲のような身体をフルにぶつけ合う種目とフェンシングのような相手の身体に直接触れない種目を比べてどうする?
レスリング、柔道、ラグビー、アメフト、みんなフェンシングより怪我が多いよ。調べないけど調べるまでもないことだ。
これほとんど「相撲は将棋に比べて怪我が多い、将棋みたいにルールを整備しないからだ」って言ってるのと発言の馬鹿度は変わらないからな?
いつものことだけど、こういうのを1人が言ってるならいいんだよ。酒飲みながらコメントしたとか睡眠不足でコメントしたとか一瞬脳の血管詰まってたとか色々あると思う。でも大勢が星を付けて人気コメントになるのはどうなんだ?全員酔っ払ってるの?
相撲をどうルール整備したら相撲の形を保ちながらフェンシング並みに怪我が減るのかおしえてくれ。
具体的に言ってみなよそのすっごいアイデアを。
きっとそのすごいアイデアはレスリングや柔道にも応用して怪我を劇的に減らせるはずだ。
言ってくれよさあさあ。
n-styles とりあえず土俵の周りにフワフワのエアクッションでも置いたらどうか。どう考えてもいきなり転落するの危ないし、土俵の外いじって安全策講じても競技性や伝統に大した影響ないでしょ。
ただすごいみっともなくなるので相撲では出来ないだろうな。
あと勘違いされがちだが、殆どの怪我は土俵の下に落ちたところで怪我するわけじゃないから
相撲を取ってること自体が腰や膝に飛んでもない負担がかかるんだよ。
昔なんて「無気力相撲はやめましょう」って注意が公然と協会から出てたの覚えてないかな。
勝ち越し負け越し決まったあとの取り組みは平然と流す力士が多くて、
勝つ気がないの明らかな相撲を取る力士がいて、テレビでも流れてたよ。
相手が7勝7敗で自分にとっては重要じゃない取組のときにあんまり本気でやるのは「行儀が悪い」って言われてた時代もあった。
プロ野球でも勝ちが決まってる大差で盗塁とかしたらキレられるだろ。しらねーか。
プロ野球は純競技なんだから半神事の相撲の八百長よりよっぽどまずい筈だがまかりとおってる慣行だ。
新人選手が大差勝利の試合で盗塁したら相手チームの監督がマスメディア相手に「大変なことやと思うよ」って怒りを表明するぐらいには堂々とやってる。
afurikamaimai 言い分は分からなくもない。ただ「八百長や星のやり取りはない」って言って裁判まで起こして異論潰して回ってたのはまさに大相撲なわけで。後ろから相撲を撃ってることになるんじゃないかな。
2018/01/19
相撲ファンはみんなそこまでわかって納得してる。
お前等がなんにも知らずに頓珍漢な事言ってるだけ。
toitoihoh プロレスは台本ありのエンターテイメントである代償に、競技としての格闘技を見たい客を呼べないという対価を払っている。だが大相撲はその対価を払っていない。ならば八百長が相撲で許される理由は、ない。
・相撲の八百長度・競技としての不純度は日本の腐りはてた格闘技全般、K1やらRIZINやらと同じぐらいだ。いや、あれよりはマシだな。
つまりは八百長っていうと0か1か・全部取り決めか全部真剣勝負かだと思ってる、この程度の理解の馬鹿が知った口を叩くなと。
no9875 ガチンコじゃないなら愛想や体格のいい日本人横綱が常に2〜3人いるように調整してもいいのに、若貴以降ハワイやモンゴル出身ばかり横綱になったのはなぜ?伝統という面でもいまいち意味不明なんですが。
いい質問ですね!
知らないなりにしったかぶったりせずに素朴に疑問を書くなら親切に教えちゃうよ。
安定して勝ち越せる人がいて、例えば11勝4敗出来るとするじゃん?
優勝狙えるほどじゃない。でも勝ち越しラインの8勝から3つも星が余ってる。
これを売ってあげるわけ。
何かが懸かってる人にね。
ただ、星を買う側だって「自力で4勝しか出来ないから星を4つ買います」ってわけにはいかない。
自力でも勝ち越せるぐらいの人が、調子悪い場所で終盤に保険で星を買うのよ。
エスポワール号みたいだろ?
疲れも出てる場所終盤で勝ち越し負け越し賭けて全力相撲なんかしたら怪我が増えるじゃん。
相手だってそこで全力でやるほど人情がないわけじゃないし死に物狂いを相手にして怪我したくない。
なら「貸しひとつな」ってことになる。売り買いってより貸し借りなんだよな。金が媒介すること「も」あるだけ。
要は互助会みたいなもんだよ。
はてな民の好きなやつだよ。従業員同士で苦しいときの助け合いをしてるんだ。
かつて〇皇は互助会会長と呼ばれてたしクンロク大関と賞賛されてた。
大関を張るに確かな実力がありつつ星の貸し借り仕切ってる人の安定した成績が9勝6敗。
「さすがの会長、今場所も貫禄のクンロク」「今場所は10勝5敗、乱れが見えた」つって互助会見るの好きな相撲ファンは喜んでたもんだ。
質問に戻るけど
これの答えはもうわかったよね。
「八百長は実力足りない奴が上にいく為のシステムではないから」。
イケメンだけど実力がないっていうカカシみたいな奴を横綱に出来るわけではないの。
だから長持ちしたの。
もちろん八百長だけで綱を張れるわけじゃないから、十代の貴乃花に力量負けしたのを悟って引退した。
だから怪我人続出したでしょ?
貴乃花で怪しい相撲なんて若乃花の綱取りかかった場所の兄弟対決だけだね。
仲悪くなったのあれが遺恨じゃないかって説があるぐらいよ。
普通の力士なら実の兄や兄弟子の綱取りかかったとこで本気でやらないなんて当たり前の人情だけど、
同じ国からこんな外国まで来て下手すれば高校から部屋住みでチョンマゲ結って相撲やってて厳しい実力社会で立身出世目指して、同郷同士助け合うのが当たり前でしょ?
で、脱落していく仲間を見送りながらも生き残った者同士、十両、幕内、と目鼻がついてきて、そこで潰し合いなんかするか?
お互いの苦しい状況での星の貸し借りなんて普通に発生するわな。綱取りかかってたら協力するわな。
白鵬は違うが、鶴竜と日馬富士が横綱になれたのは完全に互助だからな。
実力が全く横綱に足りてないとまではいわない。運がすごく良ければ自力で横綱になれた可能性はある。
そういう奴等に不運や怪我を回避させて上げるのが互助の精神で、それが相撲の八百長なわけよ。
それ見ても相撲ファンは「モンゴル人はズルい」なんて言わなかったよ。「日本人ももうすこし助け合え」つってたんだ。
だから横綱0人なんだってな。日馬や鶴竜ぐらいの器量の力士は日本人にも何人かいたから。
ただ報道の通りなら最近の白鵬はちょっと道を違えてたみたいだね。
八百長に応じない同郷の後輩に「俺達に勝つのか」とプレッシャー掛けるようなことは相撲ファンから見ても看過できない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20180119-00080643/
(追記)
相撲に詳しくなるには5chかtwitterかって話のようだけどそれは一長一短じゃね?
最近見てないけど5chも現役力士が書き込んでたりしてそんなに悪くはなかったような
kjkw 『相撲には八百長があるし、相撲の八百長はいい八百長。』本気で肯定してるにしても、あえて肯定してるフリして書いてるにしても分かり合える気がしない。
どういう意味でのどういう効果のある八百長なのかってちゃんと説明したよね?
ほんとに読んだうえで伝わらないならしょうがないんだけど
基本的に無視、何かのきっかけがあると暴言(ごみ、ブス、疫病神、役立たず、生きる価値がない、お前のせいで
みんなが不幸、性格の醜さが顔に表れている、なんだその目つきは、自分が特別な人間だとでも思っているのか、等)
と、体中痣だらけになるような暴力。
好き、可愛い、とは一度も言われたことが無く、抱きしめられた記憶も無い。何かを祝ってもらったことも無い。
経済的には、典型的な中流家庭で、少なくとも生活に困ることはなかった。
「この人たちは敵だ。何で機嫌を損ねて暴力が始まるか予測できない。いつ不慮の事故等を装って殺されるか分からない。」
という緊張感のもと、常に他人の顔色を伺い、状況を観察し、慎重に行動するような子供だった。
そのうち、他人の発した何気ない言葉を全て正確に覚えているようになった。
私が育ったのは子供の教育に熱心な地域で、先生は熱血タイプが多く、同級生も育ちの良い大人びた子が多かった。
まともに級友と関わることのできない私を、クラスの委員長タイプの子が常に気にかけてくれた。
感情の表現もコントロールも苦手だった私を、担任の先生が本気で叱り、時間をかけて教え諭してくれた。
友達はほぼゼロだったが、人の言葉をICレコダーのように覚えているので、テストの成績だけは良かった。
その噂が級友のお母様方に広がり、クラスの半分はお受験するような地域だったので、
「塾に行かせないの?受験は考えないの?」といぶかしがるようになった。
今思うと、皆、私の家庭の状況を薄々感付いていたのかもしれない。
同級生のお母様方と近所の方々のプレッシャーのお陰で、「お前に金をかけるなんで、どぶにすてるようなもの」と
いう親も、私の大学進学は認めざるを得なかった。奨学金は「世間体が悪いから」と申請させてもらえなかった。
幸いなことに、人生を通じて友人と先生には恵まれて、少しずつ人との関わり方を覚えることができた。
表面上は、まったく普通の、むしろ平均よりはちょっと良い人生を送っているのではないかと思う。
それでも、自分には生きる価値がない、誰にも愛されないし理解もされない、という呪いのような確信と、
誰かに本当に愛されたい、自分の存在が意義のあるものだという証拠が欲しい、という欲望に、いつも苛まれていた。
必要以上に他人に媚び、他人の評価を気にし、認めてもらうために過剰な、時に見当違いな努力をする。
優しい、親切、仕事熱心と評価されることも多い一方で、相手を警戒させたり、変な期待をさせたり、
利用されてしまうこともあった。
また、極度の人間不信で、他人を敵か味方かで考えているところがあり、相手が自分の敵である証拠を常に探している。
そして、一度でも、どんな些細なことでも、一度敵だと判定することがあったら、二度と心を開かない。
見当違いな努力については、環境や周囲の人に合わせて、努力の方向性や熱量を調整すればいいのだと分かってきた。
敵判定については、普通、人は他人にそんな興味が無く、ちょっとしたことで誤解したり軽い気持ちで非難したりするし、
よほど親密な関係でなければ、そういったことはお互いに気にしないのだ、と理解できるようになってきた。
好きな人には幸せになってほしい、この関係が未来に続くかは別として、
私の存在が、相手の人生にとってプラスになってほしい、と願っているはずなのに、
私のことが本当に好きなら、その感情に苦しんで自滅していくはずだ、そうでなければ本当の好きじゃない。
私が親の愛情を求めて、顔色を伺い、何をすれば喜ぶのか必死で考え、気を引くためには自分を傷つけることもして、
拒絶され罵られ殴られて、それでも愛情を求め続けているように。
そんなものは執着であって愛情ではないと、頭では分かっているのに、いつも気を付けていないと、
「どこまでいってもまともなのは自分で、頭のおかしいのは子ども。
私はそんな疫病神に振り回されている。
こちら側に落ち度はなかったかと
まず子どもを責め立て
こういう人間は
という言い訳を使いたがる。
「被害者面しているのはお前の方だ」と返されるわけで、
元々自尊心が低く、
この「お前の方が加害者なのであって、認知が歪んでいるから自分を被害者だと感じてしまうのだ」
という言葉を繰り返し浴びせられると、
逆説的に
「酷い目にあったと感じるのは自分の認知能力に問題があるからで
実際は自分が何か悪いことをしたに違いない。」
と考えるようになり、
その歪んだ罪悪感から
傷つけられれば傷つけられるほど
親のことでしんどい
http://anond.hatelabo.jp/20161215004851
の元増田です。親から逃れるべきだという意見が多かったので、虐待の記憶を辿ってみます。虐待だと認められれば、逃れられる確率が上がるそうです。公開することを許して下さい。
暴言編
・「血がつながってないっていうのは忘れるなよ」
【状況】引き取られた当初、小学校低学年時
【補足】この後、血がつながってないという言葉を知った増田は、妹に「でも血がつながってないし」という発言をする。母から教わったとおりに振る舞っただけなのだが、この後、ここで増田が妹に言ったのが全ての発端という扱いを受け、事あるごとに「お前、血がつながってないって言ったよな?ヒドいやつ」となじられる。小学校低学年に「血がつながっている」という概念があるわけないのだから、親世代から教わらない限り、発言が出てくるはずがない。
・「私の娘と恋愛状態になったら殺す。お前も殺すし、娘も殺す。一方的に恋愛感情を抱いても殺す」
【状況】引き取られた当初、小学校低学年時
【補足】ちなみに、姉に関して父が「年齢の割に色気がある」と言ったことを発端にして、母は自分の娘が美人だという誇りを得ていた。そこでやってきた義理の息子によって貞操が脅かされる危機を感じたようである。どう考えても警戒すべきは父の方だった。(実際、父は性的虐待をしていた)
【補足】増田はアスペルガー気味なので、変な訂正を入れることがよくあった。来た当初も、妹が「豆球」と言ったのに対して「豆電球だよ」と言ってしまった。それ以降、「豆電球とか言ったけどな、そんなのどうでも良いんだよ。屁理屈ばっかり」としつこく言ってくるようになる。それこそどうでも良いだろうが。まあ、エピソードとしてはまだ笑える方だと思う。
・「こっちがこんなにやってんのに、お前は心を開こうとしない!!」
【補足】やはり増田はアスペルガー気味なので、相手との距離感が分からない。それを心を開こうとしない、と取られてしまった。なお、「こんなにしてやっている」という発言は子に対しては基本禁句だと聞いている。
・「感謝しろよ。お父さんはお前を引き取るつもりはなかった。私が可哀想だと言ったから引き取ったんだ」
・「お前算数しかできんよな。算数とか、答えが一つしかないんだから、出来ても何も偉くない」「私は子供の時、国語が出来た。国語は解答が一つじゃないから、国語が出来るのは凄いことなんだ」「娘達は国語が得意だから凄い。お前は国語が苦手だから凄くない」
【補足】ぶっちゃけた話、別に兄弟が国語を得意としていたわけではない。なお、国語も基本的に解答は一つにしか定まらないということを高校受験の辺りで知る。
・「お前だけ、生まれた年が偶数だな。やっぱお前仲間はずれじゃん。血で見ても仲間はずれだし、どうやってもお前は仲間はずれ」
【補足】この後、泣いてしまう増田に対して、「何泣いてんの?事実を言っただけじゃん」と続く。
・「この猫は3年前から飼ってるのよ。お前がこの家を出ていったのは2歳のときだから、お前はこの家にいる年数が猫よりも短いことになるな。自覚しとけよ。お前はこの家においては猫以下」
・「もう出て行けや!今やってる母をたずねて三千里みたいに本当のお母さん探しに行っとけや!!」
【補足】このときに出ていった方が良かったのかもしれない。
・「何でお前、お父さんが帰ってきたらすぐに居間に来るわけ?お父さんがいないときに居間に来ないの何なん?」
【状況】父がいない状況で増田の部屋にて
【補足】引き取られて半年ほどで、父がいる前では上記のような人格攻撃がないことに気づいた増田が取った行動。ちなみに母はこの言葉の後、「お前がお父さんとずっと過ごすわけじゃないだろ?私が一生過ごすわけ。」と続ける。
・「お前が家に来たせいでな、姉に一人部屋が与えられんようになったんだけど。分かってるの?」
【補足】子供用に出来る部屋は2つ、同性同士じゃないと同部屋には出来ない、18歳で家を出ていかないといけないという約束(これは実子も)によって、姉は一人部屋が得られないと母が気づいた結果出た言葉。しかし、この4年後に姉は一人部屋になり、増田と妹が共同で部屋を使うことになる。もちろん謝罪や発言の撤回は一切なし。
・「お前は私の実家には連れていけない。後から引き取ったなんて、恥ずかしくて言えるわけない。だから、お前は私の実家から見ると存在してないの」
【補足】なぜ「存在してない」という言葉を使う必要があるのかは不明。なお、実家に言っていないのだが、祖母には伝わっていて、彼女はいつも小遣いを実の孫でもない増田にくれた。何度か会ったが、この人は良い人だった。
・「こっちはあんたに対してな、腫れ物触るみたいに接しないといけない!!」
【補足】上記を鑑みる限り、外科手術で取り除く方の腫れ物である。
・「こっちが親切心からお菓子買ってやってるっていうのに、兄弟に渡すなボケ!!!」
【状況】買ってもらった4個入りのお菓子を兄弟に分けていたとき
【補足】以降、どんな他人に対してもおすそ分けをするのが怖くなる。
・「紅白饅頭をなんで一人で食ったんじゃ!!常識がないのか!!姉はちゃんと私らに配ったぞ!!!」
【補足】上記の発言と完全に矛盾するがお構いなし。もちろん、殴られながらである。この後、増田は「饅頭でそんなに言われるのはおかしい!」と泣きながら抗議したが、「食い物の恨みは恐ろしいんじゃ!!!」とまた何発も殴られる。恨みって、饅頭もらえると思ってたのが裏切られたってことだろうけど、別にあげる宣言もしていなかったし、紅白饅頭によって飢えたわけでもないので意味不明。以降、紅白饅頭が苦手になる。
・「こないだのフラワーアレンジメント教室にあんたのお母さん来ていたよ。女の子連れてて新しい人生歩んでるみたい」
【状況】母がフラワーアレンジメント教室の講師をしていたとき、家に帰ってきてから
【補足】実母は他に子供がいないし、隣の県のフラワーアレンジメント教室に参加して、寄りによって元夫の現妻が講師をしているところに遭遇するわけがない。増田を支配したかったのだろう。
・「お前が修学旅行で家を空けてるときに、皆で一つの部屋で雑魚寝したの。お前も、こういう家族の絆を確かめること、したいよな?」
【補足】別に雑魚寝をしたいと思ったわけではないが肯定してみた。以後、母が父に雑魚寝を提案したということはなかった。ただの嫌がらせである。
・「お父さんには私が蹴ったって言うなよ。階段で転んだと言え」
【状況】模様替えで服を運んでいた際、増田が母に「遅いんじゃ!!もっと早く歩け!!」と後ろから不意に蹴られる。そこで勢い良く倒れた増田が犬歯で口腔内の肉をえぐってしまい血が思い切り出たとき
【補足】その口腔内の肉は今も少し盛り上がっていて、舌で触ると自分では分かる。ちなみに、母はもちろん謝らなかった。
・「私とか姉はな、皆に注目されてるから転けて怪我したら絶対にみんなが大丈夫か!?って心配してくれる。お前は誰も注目してないから転けても誰も気付かない」
【補足】確か、ここで妹の名前は出ていなかった。
・「お年玉まだあるだろ?家計が苦しいから全員お年玉の残り出せ」「隠してた場所に無い?無いって言ったらくれるとでも思ってるんだろ?」
【状況】中学生の時の2月くらい
【補足】増田は自分で隠し場所を移したことを忘れていた。この時は増田は意地汚ったため、母からこの手の発言が多かった。
・「テレビ見たら分かるけど、料理人は全員男だろ?だから男は料理できないとダメ。弁当?自分で作れよ。私はしんどいから毎日起きるのは無理」
【補足】専業主婦の発言である。自分の存在意義はありませんという宣言とも取れる。
・「ブサイク」「なんでお前そんなブサイクなん?」「ブサイクで応募とかやめてくれない?姉なら良いけど」
【状況】前二つは事あるごとに、三つ目は、姉が芸能プロダクションに応募したいと言ったときに増田が便乗したことに対して
【補足】自分でも送って受かってたとは到底思えない
・「お前の習い事で大会がある度に隣の県に連れて行かないといけない私の身になってみて」
【補足】妹の習い事は同一県内で完結していたので文句を言わない。父にはこの愚痴を言わない。
・「模試とか受けるな。塾から勧誘の電話かかってくるだろうが。迷惑考えろ」
・「お前は本当にご飯のおかわりをよくするよな。メシ代考えろや」
【補足】ご飯を2杯食べることが多かった。いくらでも食えと言ったのは母である。
【補足】小学校の時は低かった。中学で平均より少し低い程度になった。
・「お前クサい」「この部屋クサいわ」
・「お父さんに聞いたら、あんたのお母さんワキガなんだってさ。だからお前がクサいのも納得だわ」
・「私は子供の時に入院してて、病弱なんだ。娘も私に似てか弱いところがある。本当に心配しないといけないし、お父さんも心配してる。可哀想に。お前は健康そのものだな。可哀想でも何でもない」
・「○○をしたら100万円払えよ。誓約書書けや。拇印も押せ。よし、これは私が保管しておくから」
【状況】小学校のとき。○○の内容はよく覚えていない。何か、行動が制限されるものだったと思う
【補足】半年ほどしてから、内容を破らなかったということで、誓約書が破棄された。「社会の勉強になっただろ?」なんて言ってきたが、こんな脅迫の関係を知りたくはなかった。
・「お前は血液型O型だから自己中心的」「私たちは全員AB型だから、気配りがあって几帳面で~~~~」
【補足】小学生相手に大人がレッテル貼りをすると反論できない。
【補足】母によると、増田の食事の時には「ポコポコ」という音がするらしい。空気の音だとか。どう気をつけてもポコポコ音がするらしい。なお、自分では一切聞こえない。咀嚼のときに口の中から空気を出来る限り追い出しても全く変わらないらしい。母は、毎日「ポコポコ言わせる」と言ってくる。しまいには、わざとその「ポコポコ」音を自分で再現する。それを毎日、毎日、毎日繰り返す。ポコポコ音とは一体何なのか、どうすれば消えるのか、それが一切わからないまま、ポコポコ言わせている自分はテーブルマナーのない非常識な人間だということを自覚させられるため、夕食は苦痛だった。
・「私は出かけるけど、一人で遊んでたら裸にして手足縛ってベランダに放置してやるからな」
暴力編
・クシで股間を何度も突く
【状況】何かで「お前それでも男か!!!」と怒鳴りながら
・竹刀で何度も叩く
・家の中で父の前科を馬鹿にしていたのに、増田が外でそのことを話したのに対して「家の者の恥を他人に言うな!!!!」と折檻
【補足】増田がイジメをした(本当はしていない)のに対して、母には「増田が傘で殴ると脅しつけた」というように改変されていた。その話を母は友人その他に電話で何度も言っていた(部屋が隣なので聞こえた)。その度に、「卑怯だろ?やるなら自分の手でやれよな」などとコメントを付けていたが、上記二つはこの言動と完全に矛盾する
・殴りつけた上で水を入れている途中の浴槽に叩き込で怒鳴りつける
【状況】小学生である増田の風呂掃除が甘く、水垢が一部落ちきっていなかったため
【補足】母は専業主婦であるが、風呂掃除は子供がローテーションで行っていた。
・子供の食事が遅いと、その子供の箸と茶碗を掴んで、口の中に無理やり掻き込む。子供は噛めないまま口の中に次々と入ってくるので、反射的に吐きそうな動作をしてしまう。そうすると、また怒鳴る。
奇行編
・毎日馬鹿みたいに酒を飲んでいる父親に腹を立てて、栓を開けたビール缶を逆さに持って廊下を往復する。
【補足】そのまま不貞腐れるので、濡れた廊下を拭くのは子どもたちの役目
・夏休みの日記をつけていなかった増田を叱る(これは普通)→増田の夏休みの日記帳に「毎日付けるのが面倒だからって先に書くのかボケ!!」と殴り書きをする
【補足】ちなみに、「先に書いた」のではなく、前年の夏休みの日記帳であった。もちろん、自分の勘違いに関して謝罪しない。消しゴムでは消えないレベルの強い痕だったが、あれを提出させるつもりだったのだろうか
・増田に贈られてきた「実母からの誕生日プレゼント」と、母が買った誕生日プレゼントを「どちらか」選ばせる
【補足】増田も扱いが全く分からなかった。年賀状に罪はない(お年玉キャンペーンもあるわけで)。
今回はやわらかスピリッツ
今回で話にかなり深みが出てきた気がする。
なぜ最も強いラスボスが主人公に直接引導を渡さないのかってことのアンサーとして、その活動や目的が理由となっているのは上手いと思う。
後半は刺客を返り討ちにする青猫のシーンなのだが、それによって周りは大迷惑。
本来憎しみの対象として演出される悪役じゃなくて、周りから見た青猫の異常性の方を際立てて演出させている。
もちろん、青猫にとってそこまでしないといけない理由があるからなんだけれども、事情を知らない、そもそも知ったところで関係ない人たちにとっては主人公が一番の疫病神っていう皮肉的な構図ね。
これは宿敵である存在が主人公にとっては「何としてでも殺したい相手」だけれども、事情も知らない戦後困窮する人々にとっては「慈善事業を行う善良な人」になっている遠まわしな構図でもある。
復讐は孤独、独りよがりであることを強調しているともいえるし、戦後という時代が背負わせる業を描いているともいえる。
もちろん作中では必要な説明であることは間違いないんだけれども、天井裏から学校を監視するためってのがね。
今に始まったことではないけれども、リアリティの追求が変な方向に行っている可笑しさがある。