契約社員でもない外注さんの不祥事について、やり過ぎとの声が多く見受けられるけど、
後輩が起こしたセキュリティ事故で担当者の方々に頭を下げまくった経験がある自分は、そうは思わない。
アニメの制作会社ということで何となく勘違いする人が多いのだろうけど、
企業の謝罪リリースは、普通取引先に対してするものだ。
つまり、この場合だとアニメーターが悪し様に詰った作品のメーカーや委員会の出資者がそれにあたるわけで。
もちろん社会的責任を取るという側面もあるから、視聴者に対する謝罪も含まれているのだろうけど、
役員の処罰を公表するまでなると、よほど前者の企業の偉い方達の中で問題にする声が大きかったのだろうなと思う。
企業間の取引を絶やさないパフォーマンスとしては当然だし、安いものだなと苦々しい気持ちで思う。
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