はてなキーワード: 保健師とは
今は寛解に向かわれてるとのことですが、それでもこの先ずっと薬が必要なのですね。
妄想の症状も人それぞれというのも調べてだんだんわかってきました。
地域の保健師などと繋がることの重要性おっしゃるとおりと思います。
ただ、子育てについては「母親などの手伝いが得られないか?」と本人に聞くなどその程度の立ち入りのようで保育所まではすすめられていないようです。
私も本人と旦那さんへ保育所への入所を検討してはと以前に提案しました。「私が育てられないと決めつけないで」と言っていましたが、その後「自身の心身の健康を一番大事にしてほしい」と強調して考えてくれるようになったと思います。
本人が役所での手続きなども自分であまりしたことがないため、保育所探しは保健師など誰かが間に入らないと難しいだろうなあと外から見ていて感じます。
統合失調症当事者です。私自身は現状ではほぼ寛解しており、近く子供も生まれます。それだけに、お身内の方が心配でなりません。
けれども、他の方のトラバにあるように、この病気は症状の出方が人それぞれで、私の体験談がお役に立ちそうなところは何もないのが無念です。特にお求めの、他人に攻撃されているという妄想をそらす方法、というのが、私の妄想はその類ではなかったことで何も言えないのが残念です。
だからこそ、病院にちゃんと行って医師の方に直に見てもらうことが何よりも肝要だと思います。
現状はたぶんあなたが思っているよりも深刻です。ご本人が医師と薬を信用していないからです。けれども、この病気に関しては薬は命綱のようなものです。私も妊娠中ですしほぼ寛解していますが、断薬はこの先一生できません。いつ再発するかわからないからです。ましてや陽性症状がここまで強く出ている方が薬を信用していないのならば、飲んでいない可能性も視野に入れた方がいいかもしれません。
しかしながら、訪問看護の方が自宅に入っているのならば、地域の保健師さんとの繋がりもあるはずです。その保健師さんに通院の補助、もしくは医師の自宅訪問などの調整ができないかお願いしてみるのも一つの手かもしれません(できればご本人の旦那さんを通じて)。保健師さんは病院や子育てセンターなどと繋がりがありますので、保育園に子供を入れるなどの措置も調整してもらえる可能性が高いです。私の担当保健師さんは、私自身に対してもし子育てが辛い場合にということでそのような提案をしてくださいました。
他の方もおっしゃってますが、あなた自身がお身内の方をどうにかすることは色々な意味で難しいです。なので、保健師さん他訪問看護師さんや医師など、なるべく多くの専門家を巻き込む方向に動くのが正解だと思います。
期間は短いけど、めちゃめちゃ産後鬱してた私の経験を書く。少なくとも私はこれで急速に改善したので少しでもヒントになればいいのだけど。
産後鬱については本やブログを読んで予習していたつもりだったけど、実際に産まれるとあまりにも物理的に大変なのと、「初対面のお客さんが常に自宅にいて、24時間対応を求めている」ような緊張感であっという間にやられた。生後すぐの赤ちゃんは笑わない(新生児微笑は反射行動なので楽しいわけではない)から、あるのは「泣く」というネガティブフィードバックばかり。ダメ出ししかしない上司みたいだった。
毎日、夫がでかけると、リビングの真ん中で授乳したまま寝入ったこどもを腕に抱えてじっと時計を見つめ、夫が帰るまであと◯時間…とカウントダウンしていた。テレビは消音かごく小さい音だから聞こえないし楽しくない。こども抱えたままスマホいじるくらいしか出来ることがなかった。当然、これもすごく楽しい訳ではない。こどもを置いて出かけられないから、夫がいてくれなければ、徒歩1分のコンビニすら行けないのだと思い込んでいた(今思えば全然そんな事ない。近距離なんだから普通に連れていけばいい)。昼も夜も、いつ泣き声が聞こえるかとビクビクして、空調の音を泣き声に空耳したりしていた。
後から聞いたけど、夫はこのとき、私がそのうちマンションの窓からこどもを放り投げるんじゃないかと恐ろしく思っていたらしい。心配させてごめん。
この頃は、死にたいとは思わなかったが、消えてしまいたいとは思っていた。
産後1ヶ月過ぎの頃。うちの地域では初産の母親のところに市役所から派遣された保健師が訪問することになっている。
この機会に飛び付いた。
ボロボロ泣きながら辛いと訴えると、定番の「辛いよね、みんなそうなんだよ」という相づちの後で、徒歩すぐの親子広場を紹介された。というかそのまま連れていってくれた。
聞けば市内にいくつかNPO運営で市公認の無料の親子広場があって、私の最寄りのところは市の中心ということもあり平日は毎日開いている。低年齢のこどもがいる母親がこどもと訪れて、ただ時間を潰していくのだそうだ。
私はもともとお喋りなので、一番ヤバイのは1日誰とも話さず無言で過ごすことだとなんとなく理解していた。精神が死にそうだった。
とにかく、学校か職場のように「毎日通う」ことを目標にしてとにかく通った。最終的に「あまり長時間だと赤ちゃんの負担になりますよ」と注意され1日あたりの時間は短くしたが、それでもほぼ毎日通っていた。
親子広場には、少し先の月齢~一歳半くらいの子達が遊んでいて、うちの子よりは表情豊かに、寝返りしたり、ハイハイしたり、駆け回ったりしていた。しかめっつらで泣くことしかしないこの子が、あんな風になるんだろうか、と不思議に思った。
ママさんたちはみんな、直近の子育ての悩みや愚痴を話し合い、少し先の先輩ママにアドバイスを貰ったりしていた。
こどもが寝ているときは、隣に座って置いてある育児系の本やマンガを読んだ。
結果的に、2週間ほどで私のメンタルは劇的に回復した。毎日外に出て太陽の下を歩いて、十分におしゃべりをする。少し先の赤ちゃん達を見て、数ヶ月~半年先の見通しが具体的に持てる。育児経験の長いスタッフさんや、他のママさんの語りかけを参考にして、自分も赤ちゃんとのやりとりを楽しめるようになる(赤ちゃんにアテレコしながら会話するのは特によかった)。
育児本やネットでも学べたことだったけど、実例を目の当たりにするととても参考になるし、自分もああしようと思えた。
生後1ヶ月半で「この子は可愛いのかもしれない」と思い始め、生後3ヶ月の頃には「可愛い」と確信。半年の頃にようやく、「常に一緒にいる、私の家族」になり、ここからは精神的な辛さはもうなかった。家にいるのはお客さんじゃなくなった。毎日一緒にいるのもお世話するのも当たり前になった。
夫はこの期間、とてもよくしてくれたのだけど、やはりたまに「どうしてお皿洗いも掃除も洗濯もしてないの?(俺は仕事してるのに家事もするの?)」的なやりとりはあった。夫からみれば「俺は遅くまで仕事してるのに、家事もしてる。お前は1日中家にいるのに」、私は「昼も夜も土日もなくこどもを見て家事をしているのに、なんであなたには毎日休憩時間と土日休みがあるの?私だって月に1日でもいいから休みたい!」って感じ。
これ、たぶんお互いにやってみなければ分からないのだろうけど、子育て専業主婦になると「プライベート」という感覚が消え失せるのが衝撃、かつ辛かった。「24時間呼び出し待機、休日なし」って感じで、寝てる間も気が休まらない。正直、この辺の感覚は未だに理解してらえてないと思う。
なので、夫の上記の理解に苦しむ部分はあったから、他のママさんに「夫に理解してもらえない」と吐き出す場がなければもう少し辛かったと思う。
長くなったけど、言いたいのは、夫の理解や周囲の物理的なサポートもとても大事だけど、私の場合は公共の「子育てネットワーク」と、そこで出会った「子育て同志、先輩」たちにとても助けられた、ということ。
公共の親子広場、NPO、生協など、専業主婦向けの平日の集まりは結構多いから探してみてほしい。市役所の子育て課にはそういう情報が集まってるし、市報とかにも載ってる。
奥さんが元気ないみたいだから、一人で行かせるより、土曜開催のものか、なければ平日休みを取って一緒に行ってみたらどうかな? だいたいどこも旦那さん歓迎だ。
行って、奥さんと他の人が話せるようにしてあげてみたらいいんじゃないかな。話すのが苦手なら、他の人の苦労話を聞くだけでも「みんなそんなもん」的に少し楽になるかも。
※注意点として。行ってみて、もし子育ての仕方や、なぜか人間関係についてやたら批判的なこと言われるようなら逃げ帰ろう。NPOを隠れ蓑にした宗教勧誘みたいのが実際にある。まともな所のスタッフはたいてい同情的で適切なアドバイスもくれるけど、「こどもが泣くのは両親を大事にしないから」とか「夫を大事にしないから。家事育児させずに下にも置かない扱いをするべき」とか言われたら割とヤバい。
夫がうつ病だ。
一緒に病院に行くこともある。うつがひどい時は薬だけもらいに、自分だけ行くこともある。
病院は激混みだ。
待つのは30分、診察1分が普通になっている。先生は頭痛薬飲みながら診察に忙しい。
あれおかしくない?と感じたこと。
「病院が混んでるから、あれこれ言って診察長引かしたら悪い気がするよ」と夫が言う。
会社を辞めるのは勧めないけど、休んだ方がいいと言う。
だか先生は頭痛薬飲みながら診察を続けて、「私も休みたいですよ。でもね、患者さんもいるし、働いてもらっている人もいるし家族を養わなきゃいけないわけで、はい明日から休みますなんて言えないのよ」と言った。
その時は「はぁ〜(そうですね)」としか思えなかったけど、今になって夫も同じではないかと思った。
「また一緒に仕事できるよう、ゆっくり休むといいと伝えて。バイクが好きだからツーリングでもしてリフレッシュするといいよ」
上司と同じようなことを言っていた。
でもこんなことも言っていた。
「違う部署の人がうつになって、親が亡くなってからひどくなって、休みがちになったの。そんな時、誰かがその人のSNS見たら旅行してて元気そうだって。うつだって言ってたのに出歩けるぐらい元気じゃないかってみんな怒ってんのよ」
その時も「はぁ〜(そんなこともあるんですね)」ぐらいにしか受け取らなかった。
今になってみるとそれもおかしい。
夫に対してどこか行ってリフレッシュしてこい言いながら、行ったら行ったで元気じゃねえかって文句言われる。
その辺歩いてたら誰かに見られて
「あいつ買い物してたよ」
「なんだ外歩けるのか。元気じゃん」
「ただのサボりじゃね?」
そんな事言われたくないから出掛けられなくなっている。
https://anond.hatelabo.jp/20170724145323
https://anond.hatelabo.jp/20170725111502
ネット上には自分が不幸せなのに他人が幸せ他人が幸せになったら許せないって人もたくさんいるわけ。
市役所や保健師の方が夫婦の問題ですって言ったら終了なんですけど、
そういう話をインターネットのどこの誰かも知らない事情もよくわかってない人に相談するのは謎だ。
実際、言葉のDVってニュース番組でも取り上げられるくらいだし実際相談してみるのもいいと思う。
ただ、夫婦で会話してるのか、本気度伝わってるのか、伝わってないならそういう人間だ、諦めた。が我が親です。
ちなみに友人にDV相談した親戚は旦那さんと別れました。ひとりで3人の子ども育ててます。
DVに至った事情(お給金少ないという言葉のDVに対してDVされた?)もあるらしいけど、
正直その話は夫婦で何も話し合わない外にも愚痴はかない、我慢してる我が親からの伝聞情報なので、本当の話かはわからないです。
30代になって初めて婦人科検診に行った。
子宮がん検診と、乳がん検診をした。受付で注意事項を読んでいたら「以下の場合は子宮頸がん検診を受けられません」の中に、「性交経験のない方」とあった。私は経験がなかった。しかし、当日までに渡された書類の注意事項には確かこんなことは書いていなかった。念のため受付に「すいません、これに該当するんですが」と言うと、そんな事あるの初めて見たみたいな戸惑いの対応をされた。ここでキャンセルするか保健師と相談するかと聞かれた。受けられないと明記しているし、同じ説明したくないし、検査もイヤだったので「じゃあキャンセルで」と即答した。
なぜ子宮頸がん検診が受けられないかというと、セックスしてなければ子宮頸がんにかかる可能性が極めて低いから検査する必要がないらしい。そりゃそうか。セックスもしてないのに器具で細胞取るとかやだなーと思ってたが、よく考えたら検査する必要ないか。
乳がん検診は超音波でやるやつで、ぬるぬるを塗って器具を当てるだけで終わった。板で挟んでぺっちゃんこにする検査は、「めちゃくちゃ痛いから30代は超音波で十分」と言われた。しかも繰り返し言われた。よほど痛いのか、痛いだけじゃないデメリットもあるのか、とにかく親戚に乳がんはいなかったし言う事聞いとく事にする。
あっさりと終わった。
>俸給表にあるよう、2年間長い分は給料高い
http://www.pref.osaka.lg.jp/jinji/senkou/h2804_yaku.html
大阪府の公務員の待遇だけど、6年制の薬剤師・獣医師が22万で4年制の保健師が20万になってる。公務員の昇給額として大体1年目が5,000円、2年目以降が7,000円とすると、薬剤師・獣医師が採用されるとき保健師は21万2,000円で8,000円の差しかない。これが十分とは言えないってことなんだよ。学費の安い国公立でも2年で100万かかる(私立に至ってはばかばかしくなるので書かない)わけで、その一方保健師は2年でだいたい600万稼いでいる。採用時の給料が一万弱しか違わないのに、差額700万背負ってまで公務員になろうとは思わないだろう(公務員は昇給も基本的に一律だしね)。
なお、獣医に関しては初任給調整手当を導入しようとしている地域もあるが、薬剤師には全く手当がないし、その手当も新しく採用される人に上乗せされるだけで、今までずっと働いてきた人には何も恩恵がない(そんなことをするくらいなら全職員に分配して少しでも基本給を上げるべきだと思う)。
>人を扱う医学部のハードルの高さは別に履修期間2年長いからといったものじゃないので、そこを基準にしろというのは無茶
勘違いしているかもしれないけど、臨床現場の医師と比較しているわけじゃないよ。むしろ臨床医は、科によってはもっと給料を上げるべきだと思う。今公務員の薬剤師・獣医師と比較しているのは公衆衛生の医師。保健所などで一緒に働いているわけだが、業務内容も同じ役所仕事で勤務時間も変わらないのに、初任給に倍以上の格差があるわけ。そんなの見てたら公務員になろうと思わないでしょ。
>大学出てから実際に医師免許取れるまでの平均期間だけ考えても必要な期間獣医師より長い
免許を取る期間は同じで6年だよ。医師は初期研修を終えると保険診療ができるようになるってだけで、免許自体は6年でもらえる。初期研修の期間も労働者として給料をもらえるしね。
一億総活躍社会とか何とか言って、男女ともに馬車馬の様に働いてもらってこの国の経済の底上げを期待しつつ・・・
やがて女性のスキルにちょっと光沢が出てきた頃になると「適齢期に生まないと卵子の消費期限がー」とかいってプレッシャーをかける。
めでたく妊娠できたとして、次に訪れる「出生前診断どうしよう・・・」というハードル。「もし子どもに障がいがあったら・・・」というプレッシャー。仕事バリバリ頑張ってたら高齢出産になった、もしくは働きながら不妊治療頑張ってようやく・・・という人もいるだろう。
その後、なんとか出産までようやくこぎつけたのに、こどもと笑顔で向き合う日々が待っているはずだったのに・・・「乳幼児検診」という名のふるいにかけられる。早期発見神話のもとに。
「あれ?お子さん、いつもこんなに落ち着きがないの?」「おしゃべりはまだ?」そんな保健師の言葉が待ち受ける。
そして始まる、検索地獄。もはや子どもの泣き声すら耳に入らない。
保育園落ちた、どころの話ではなくなるだろう。
やがてうっかり繋げられた医療機関では、診断とともに向精神薬の投与さえ始まってしまう子どもも少なくない。
真面目に生きているつもりである。
ゴミのポイ捨てもしないし、食事は残さないし、老人に席を譲るし、短い横断歩道でも赤信号では絶対渡らない。
だけど時々、とんでもないクズが顔を覗かせる。
7歳の時、お母さんを亡くしたばかりのクラスメイトに
「そんなことしたら○○ちゃんのお母さんに言っちゃうよ!」と言って泣かせた。
ウケると思った。「んもー、うちのお母さんもう死んじゃってるよ☆」って。
中2の時、教室に掲示されているクラス目標?のポスターに落書きして遊んでいたら
落書きを褒められて調子に乗った私は「■■ちゃん笑い死に」と書いた。
最初の落書き自体は苦笑いで見ていた担任も、これは許さなかった。
全然違う適当な紙で問題の落書きが覆い隠されたクラス目標のポスターは3月末まで掲示された。
「まだ妊娠したかどうか分からない、筋腫か何かできて生理が遅れている可能性に賭ける」と言った。
親友は子宮筋腫を始めとする様々な婦人病に悩んでいたし、病院に通うレベルで不妊に焦っていた。
そのこともよく知っていたけど、頭からスッポ抜けていた。
さすがに芽生えた命をこちらの勝手で殺すのは忍びなかったので、
生まれた子供は養子に出したいと里親斡旋団体から資料を取り寄せたりした。
泣いて夫に頭を下げた。「一生のお願い」と言った。
夫は「…そんなに嫌なの…?」と言ったきりだった。
幸いながら?見目麗しい男児が生まれたので、辛うじてなんとか育てている。
発育に合った食事を3食きちんと与え、清潔な衣類を着せている。
子供の排泄物に触れられるか不安だったけど、実家で犬猫を飼っている経験が役立った。
貧乏だけどちゃんとこどもちゃれんじも受講してるし。
私の子供の割には息子は快活でよく笑い、よく走り回る。
産んだ義務感から優しいお母さんを演じている部分がないとは言い切れないが、
子供のことは基本的に「かわいい」と思うし、大変だけど子育ても意外と楽しい。
糸目で豚鼻の女児を連れている親御さんを見ると哀れんでしまう。
しかし、少し辛いとすぐに「こいつのせいで私の人生めちゃめちゃ」とか
せめて息子本人には言わないようにだけギリギリ踏みとどまっている。
ここまで詳細ではないけれど、ポロッと漏らしてしまったおかげで
市の保健師さんから定期的に連絡がある。虐待のおそれがないかの監視だと思う。
ちなみに私の両親は教育に熱心だった。膨大な量の絵本に囲まれて育った。
けど、「教育を受けさせる」ことに熱心で子供と向き合うタイプではなかったように思う。
私が抱えているこういう部分についてもおそらく知らない。
10歳頃に「何を考えているのかわからない」と母に言われたことはある。
両親の育て方のせいでこうなったとか言うつもりはないけど。
なんで私はこんなクズなんだろう?4歳の時点で弩クズってなんだよ。
アスペルガーなのかな。「それをされた場合の相手の気持ちがわからない」みたいな。
本も映画も好きだし、婉曲的な表現が理解できないということはないんだけど。
(ADDっぽいところが多々あるが、診断がおりると病名にあぐらをかきそうで
自分の中で「面白い」と思ったことをすぐ言ってしまうのがいけないのかな。
読んでくださりありがとうございました。
私も一昨年出産したけど、分娩予約をした後に心療内科の通院履歴が10年近く前にあることを話したら、その次の検診で拒否されたよ。
「精神科と産婦人科が一緒になっているところに転院して下さい」って言われて、市の保健師さんに連絡して探してもらったり、大変だった。
早く紹介状を書いてもらって、区なり市なりの保健師さんに電話相談した方が良いです。保健師さんは愚痴も聞いてくれるよ。
クレームを入れるのはストレスになるだけだからやめておいたほうが良いよ。今何かあったときに行ける病院を確保する方が大事。
産科は絶対数が少ないので、偉そうに出てくることがあるけど、子どもを無事に産むのが一番大事だよ。大事なことを見失っちゃいけない。
私は結局、筑波大学付属病院で産んだ。正直、遠すぎて通うのは大変だった。ここは総合周産期母子医療センターなので、基本断らないそうです。
産婦人科は新しい建物でものすごく綺麗で、看護師さんも先生も親切ですごく良かった。前の病院よりも断然良かった。皆さん都内よりちょっとおっとりしているというか、本当に親切だった。忙しいはずなのに。
出産中に何かトラブルがあったとしても、とにかく総合周産期母子医療センターなので、前の病院より良い医療を受けられるのは確実だし安心感もあった。
出産後に精神科のお医者さんとソーシャルワーカーさんもわざわざ様子を見に来てくれた。
食事は病院食だったけど、一応最後にコース料理があって、生物が食べられて嬉しかった。
まぁ私は、産んだ直後にものすごい鬱になって涙が止まらなくなって個室に移ったので、ある意味で最初に行った病院の判断は正しかった。
わたしはとある町の保健師。何か事件があれば町民の方のところへ飛んでいくような、そんな町の保健師。
日ごろ、保健所や県の保健師と仕事上のつきあいがあるが、何かと「公務員」という感じで、アクティブ意味での「保健師」的な感じがしないなぁと思いつつも、まあ、県なんてそんなもんだと思ってた。
しかーし!改めて、県の保健師の初任給を見ると、看護師と同じ給料!!!
わたしたちよりお役人的な仕事していて、なんで県の保健師は看護師と同じなの????おかしくないか???
いや、そりゃ、公務員試験受けるときに、薄々知ってたけど、改めてみるとよ、やっぱりね・・・・。
ま、わたしは町のためにがんばるわ。
ああっ、金がっ!!
<元増田へ:追記あり>重度障がいの子どもを介護してかれこれ十数年経過の私が登場。
大丈夫?しんどいよね。産んでまだ数ヶ月じゃほんときついと思う。
ほんと、出生前診断にすがる人多いけど、あくまでマクロ的に捉えてないと、検査では分からないものの方が多いんだよね。
その辺理解してる人少ないんじゃないかな?自己責任だろとか必ずしも高齢だからとか一概には言えないのよ。
ウチもおもいっきり医療の必要な子だからもちろん外でなんて働けてないよ。
あんなに「無理、育てられない。もう死にたいし、死ぬ」って思ってたのに、今ではかわいいんだから人間って不思議だし厚かましいよね。
でも、それまで偽善的に繋がってた人間関係がすっごくクリーンになって、良い意味で人は一人で生きてけないんだなあ。って思えたかな。
それまで当たり前と思ってた価値観とかが覆るから、いろんな事がみえてきたりもするんだよね。
それと、こういう子がいるとほんといろんな人(保健師とかね)がうちに来るから、いい意味でも悪い意味でも放っとかれない。
社会で起きていることや、これからの国の行く末とか、嫌でも気になるようになるからおのずと人任せでいられなくなるよ。
まあ、他人からみれば「人生終わってる」ってことになるんだろうけども。
「子どもはあなたを選んでうまれてきた」って念仏みたいに言われる機会も多いと思うけど、とりあえず何も言い返さず口角だけ上げておけばいいから。
追記:
ただの通りすがりなのに、あけてみたらコレにもたくさんのブクマが付いててびっくりした。
読み返してみたら改めて口が悪くてごめん。昨日のあなたの最初の追記で最後の一行読んでちょっと安心した。
このままFOしようと思ったけど、元増田の後の部分の追記読んでもう少し。
↓これ読んだら居てもたってもいられなかったから、便乗して日記を書いてみる。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
私は数ヵ月前に第一子を産んだ。
私20代、夫30代。
だけど、生まれたのは口からミルクを飲むことも息をすることもままならない重度の障害児だった。
医師や保健師からは、こういう状態の子供を産んで働いている母親はいないと言われた。
人工呼吸器をつけていたり、鼻に入れたチューブから栄養を取っている子はどこの保育園でも預かってもらえない。
みんな子供の介護をしながら、手当てをもらって暮らしている。それが当たり前だって。
片働きになれば、今の家には住めなくなるし相当切り詰めた生活をしなければならない。次の子を持つのも難しい。
だったら、死のうかなって思ったよね。子供と一緒に。
そういうの全部なくして、残りの人生、親を親と認識できるかも分からない子の介護をするのかと思うと、絶望が凄い。
あとさ、出生前診断ってよく話題になってるけど、分からない障害の方が圧倒的に多いんだよね。
特に呼吸器とかが必要になるような重い障害って、脳の機能の問題だったり、出産時の事故だったりが多いから
産んでみるまで予想もつかない。
こういう思わぬリスクもあるんだなって、産んでから初めて知った。
せめて、どんな子が生まれても普通に生活を続けていける社会になって欲しいと切に願う。
…ってなことを吐き出したくなったから書いてみた。
―――3月7日21時追記―――
凄い数のブクマついてて驚いた。
いろんな人が興味を持ってくれているようでありがたく思う。
医療ケアのある重度障害児育てていると、困ったことがあってもデモとかで訴える余裕もないし(そもそも物理的にあんまり外出できないし)、
どうしたって自分たちが少数派だからと、伝えることを諦めがちになっていた。
だからこういう形で吐き出した悩みに、多くの人が意見を寄せたり拡散をしてくれたっていうのは、本当にありがたい。
今、恋をしたり、結婚式をあげたり、妊娠を喜んでいるカップルや夫婦が
いつか重症児の親になってしまった時、もう少し絶望しないですむよう社会が変わっていくといいな。
それと、いくつか寄せられた障害児の延命への批判や疑問について。
私のケースだと、出産後に異変がわかって、あれよあれよという間に呼吸器がついて経管栄養がついて、
延命について考える機会もなかった。
「命は助かりました。医療ケアがあれば生きて行けます。あとは親御さんが頑張って育ててください」っていう感じで怒涛の育児が始まったw
延命はするにしても、しないにしても重い決断だけど、発達が望めないような障害の場合選択の機会はあってもいいんじゃないかと思う。
そして、親が考え抜いて決めた答ならどっちも正解だと思う。
(ただし、どの程度の発達が望めるかの判断が難しいケースも多いけれど)
どんな命でも大切に育てるというのはひとつの理想なのかもしれないけど、
現実を見れば、介護の担い手も福祉のリソースもすべて有限だから。
まあ、子を育てていくうちに考え方は変わるのかもしれないけど。
http://anond.hatelabo.jp/20160229202916
―――3月8日0時追記―――
takehiko-i-hayashiさんにコメントして頂いたチャリティーのリンク先を貼っておきます。
すでに寄付してくださった方もいるみたいで、感謝の思いで爆発しそうです。
障害児保育問題@フローレンス http://florence.or.jp/solution/#col_3
重病児家族滞在施設@マクドナルドハウス http://www.dmhcj.or.jp/support/index.html
―――5月26日追記―――
TBS川畑さんへ、ご本人だという想定で返信
マスメディアにそのような情熱を持った方がいらっしゃることを心強く感じます。
話を聞かせて欲しいとの件は、大変ありがたいお話なのですが、今回はお断りさせていただきたく思います。
ひとつの理由としては、子供の医療ケアが頻回で、時間的にも体力的にも余裕がないこと。
もう一つは、この投稿を通して私の状況が多くの人に届いた結果(それ自体ありがたいことなのですが)
副産物として、まとめサイトや匿名掲示板などで、私だけでなく障害児の親全体を叩くような書き込みが多く寄せられ、少し参ってしまったことです。
マイノリティが世の中に理解を求めるならば、このようなことも覚悟して声を上げていくべきだと頭では分かっているのですが
私が一時、電話で相談をしていた重度障害児の親の団体に「社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会」というものがあります。
http://www.normanet.ne.jp/~ww100092/
こちらに取材を申し込まれたら私と同じような立場の方がいらっしゃると思います。
私がお話しした方は、入所施設の空きがなく産後30年近く子供の介護をされているという話でした。
息子:8カ月、かわい過ぎる
初めての子どもが産まれて、嫁はしばらく母乳で頑張ろうとしていた。でも駄目だった。ここの経緯は省く。緊急帝王切開だったこと、2週間くらい息子がNICUに入院していたことが関係しているのかもしれない。よくわからない。
嫁はひどく落ち込んだ。本人は認めないだろうが、一時はノイローゼ気味だったと思う。いや、離乳食が進んできた今でもそうだ。他人にミルクの話をすることにすごく抵抗があるし、息子に対して罪悪感を抱いていると思う。
空気の読めない親戚のおっさんに法事の場で「あれ、母乳じゃないの? うちの娘は母乳でね……」と言われるくらいは想定内だけど、ブックファースト(自治体が生後半年くらいで最初の一冊の絵本を、とプレゼントしてくれる事業)で、市の保健師から「あなたは母乳をあげられていないのだから、せめて絵本を読んで愛情を与えなさい」って言われるこんな世の中じゃ、まあミルク派は胸を張って生きてはいけない。
嫁も自分も下手に仕事の関係で母乳のメリットを知り尽くしているというのもある。そう、たしかに母乳は素晴らしいものだ。愛着形成にも重要だし、新生児から乳児早期の免疫にも関わっている。今、母乳にしようかミルクにしようか、選べる立場の母親がいれば、迷わず母乳を進める。しかし、ミルクしか選択肢がなくなった時に、逃げ道なく追いつめられる今の社会は生き辛すぎる。
これが最強にして最大。もちろん母子関係は大切だけど、24時間付きっきりは精神的にきついこともある。そんな時、父親でも預かれるのは、母はリラックスタイム、父は子育てへの自身が得られて良いこともある。とにかくそうなったら違う部屋に移動でもいいから母を子から離すのがポイントだと思う。
母乳は赤ちゃんが飲みたいだけ出るものだからいくらあげてもよい、でもミルクは飲ませすぎると体に悪いからちゃんと3時間あけなさい、と指導された。これは最初は凹んだ。2時間経ってギャン泣きしていても抱っこしかしてあげられないのだ。でもそのうち開き直って、どうせ3時間後まであげられないならと、積極的に外出することにした。よくミルクだと荷物が多くて、と言われるけど、例えば15時に飲ませたら18時までに帰ってこれる範囲であればオムツとおしり拭きさえ持てば外食でも何でも出かけられる。そのうち、外出自体に自信がついて、精神衛生上も良かったと思う。
「喫煙所での喫煙者同士の結びつき」って喩えしたら、八方から矢が飛んできそうだけど、そういう面はある。育児サークルでも嫁が友達になるのはミルク派が圧倒的に多いと思う。特に「あたし母乳めんどくさいからミルクでー」とかあっけらかんと宣言するギャルっぽいママとかだと、話がしやすいと言っていた。母乳だと公言できない人たちのコミュニティはその分深まるのかもしれない。母乳派のことは知らないけど。
繰り返すけど、母乳の方がミルクよりいいのは充分わかっている。でもミルク派の人が子育てして良かったな、って思える情報ももっとあっていいんじゃないか。
ネットで検索してますます混乱するよりは、手元にあって医学的にも国際的にも研究された結果が載っている母子手帳を開いてみてください。
母子手帳の共通部分って育児法については載ってないんだけども、
この人小児科医なのにそれすら知らない…って事ないよなあ。
まさか住んでる自治体発行の母子手帳が親切丁寧に育児法まで網羅していて、それが全国共通だと思ってるとか?
お母さんたちを傷つけるような発言をするという意味では医師も非難されることがありますが、さすがに前述のような非科学的で荒唐無稽な助言をした例は少ないと思います。
私が出産した産院(3次救急まで請け負う大病院)で貰ったパンフには
そこの小児科医長による「人工乳で育てた母親は子供を虐待する」と言う御高説が長々と書いてあったよー。
そこの助産師がどう思ってるのかは知らんけど、助産師からそんな事言われた事は一切無いので
「内心呆れてるけど偉い人だから文句言えない」って所だろうか。
つーかそもそも
専門つったら保育士じゃないの?
ん、遠回しに書いたので伝わらなかった?
「知らずに仕事してる」っていうのは、医学的には誤りであることが既に分かっているような古い知識を頼りにしていたり、医学的には特に実証されていない慣習に対して「根拠ある医学的事実だよ(ソースは知らないけど)」と強弁したりするような人たちを指していました。なので、それらはまさに「業務に関係ある知識」のど真ん中ということです。
そういう人に会ったことがないならそれは羨ましい。また、もしあなたがそういうことのない「保健師や栄養士」さんなのだとしたら、すばらしいことですのでそのまま真摯にお仕事を続けて下さい。