「事実誤認」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 事実誤認とは

2014-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20140812123413

テレビ商品はだいたいが女性向けであるから

と言うのがそもそも事実誤認だと思うけど。

女性向けであっても「男が男が望む形で作った女性向け」であり、「女が女の為に作った女性向け」は無い、って話でしょ。

漫画とか小説とか一個人が作れる分野であれば後者もそこそこある(多くはない)けれど

少女漫画なんかでも、男性編集が「俺の考える少女向け」を通したがって作家に自由に描かせないなんてのは聞く話だけども)

大勢人間と大量の金が関わるテレビ映画だと「女が女の為に作った」ものなんて発表の場すらなかなか無いと言うのはその通りだと思う。

インディーズレベルであればあるだろうけどね。

2014-08-01

モンスターの発想

feitaのハイク読んだ。

feitaとよしきの会話を取り上げて批判した増田に対して、恣意的引用だとしてfeitaが削除を要求した件についてのもの

あの増田通報してないですね。

どの程度まで対処してくれるのかボーダーが気にはなるので、通報してみるのもいいかなとは思いましたが。

しかはてなの全ユーザーが使えるサービスの一部を、特定の者しか使えない権力行使みたいな扱いにしてるのはなんか納得いかない点がありますね。

訴えた側の内容が正当なら受理されるし、不当なら受理されない。それだけの話かと。

http://h.hatena.ne.jp/feita/81794384821021353

まず、誰も「はてなの全ユーザーが使えるサービスの一部を、特定の者しか使えない権力行使みたいな扱いにして」などいない。

なので、この点については事実誤認っつーか単なる藁人形なわけだけど、まあそれはいい。

俺がビビったのは、

「どの程度まで対処してくれるのかボーダーが気にはなるので、通報してみるのもいいかな」

「訴えた側の内容が正当なら受理されるし、不当なら受理されない。それだけの話」

という部分。

通報してみるのもいいかな」って、そりゃあんたはいいだろう。

でもそんな軽い気持ちで通報された方、対応を強いられ(う)るはてな増田はたまったもんじゃない。

他人はてな増田)の負担をまったく顧慮しない、自己中心的な発想。

完全にモンスタークレーマーのそれじゃねえか。

実際に通報していないようなのがせめてもの救いではあるが、こういう発想がきわまると、商品の些細な不備を異常なほどに厳しく糾弾して、土下座まで強要しちゃったりするんだろうな。

恐ろしい恐ろしい。

2014-06-29

集団的自衛権行使はなぜいけないのか。 〜村上誠一郎衆議院議員外国人記者クラブで会見〜

http://blogos.com/article/89413/

3.「アメリカに見捨てられる。」、「国際情勢が変化している。」から集団的自衛権を認めざるを得ないという声への反論

この女、事実誤認も甚だしいにも程がある。一昔前なら「アメリカに見捨てられる」は正しかったが、最近は「アメリカ一国じゃ頼りにならない」に変化している。アメリカだけじゃ、中国を抑えることは出来ないから日本アメリカ完全に一致団結して何とか出来るようにしようってのが、今回の集団的自衛権の主眼。

2014-06-28

セルジオ問題

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140620/202858.html?view=more

http://b.hatena.ne.jp/entry/brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140625-00205572-soccerk-socc

 

セルジオ越後という人物は熱心なサッカーファンからは普段ほぼ無視されている。

理由は単純で、取材の類をほとんど行わないため、その論がデタラメであるから事実誤認も多い。

練習場はおろか、スタジアムでさえ彼の姿が目撃されることはなく、唯一の例外テレ朝が中継する代表戦のみ。

要するに、テレビ仕事がある時だけサッカーに関わっている、という状態に近いのだ。

 

はいえ、必ずしも広く最新の情報を仕入れなければならないということはない。

その解説に関わった1試合だけをピンポイントに、戦術なり個々の選手の出来なりを論じることは可能だろう。

もし内容が悪ければ解決策を提示することもできるだろう。

しかし、天然なのか狡猾なのか、彼はそれらの詳細な具体論をうまく避ける。

批判対象は広く大きく曖昧ものに向けられる。

日本サッカー界全体の云々」

サッカー協会の体質が云々」

「それをとりまメディアが云々」

日本人メンタリティーの云々」

過保護な育成の環境が云々」……

 

こうなってくると広範な取材と最新情報の入手というのは必須なはずだ。

熱心なファン、暇さえあれば中学生年代試合でも見に行ってしまうようなファンは、容易に彼のデタラメに気付くことができる。

しかし、詳しくない人にはわからない。

試合毎の詳細な具体論を避けているため、違和感を持つことも無い。

それどころか、むしろウケが良い。

自分の知らない問題点を採り上げ、糾弾してくれる専門家』となってしまう。

それは彼自身もよく知らない部分を、決めつけと思い込みで述べているだけなんだという事に気付いて貰いたいものだが…。

 

余談。

この手の「詳しい人には無視されるが、詳しくない人にはウケがよい」という人物、ネット界隈の有名人でいいたとえはないものか。

セルジオサッカー界の○○みたいなもん』と端的に言い表せれば楽なんだけど。

しばらく考えてみたけど浮かばなかった。

2014-06-24

従軍慰安婦問題鈴木都議問題発言って何が違うの?

名乗り出なければ勝手事実を推測して、間違っている可能性は考えない

慰安婦問題事実誤認国民なら誰でも知ってる通り。

都議問題発言は、その内容が報道各社によってばらばら。

正確に何を言われたのかはわからない状態で、間違っているかもしれない文言で叩く。

社会的に殺すことを質に名乗り出ることを強要する。

慰安婦問題は某国お得意のつげ口外交

都議問題発言党員巻き込んでのシュプレヒコール

黙って録音テープを公開するなり音声解析をかけて突きつければいいのに、

国民私刑をするよう差し向けるやり方はそっくりと言える。

謝罪会見から私刑開始

慰安婦問題で某国の態度は「謝り方が足らない。国民全員が納得するまで何度でも謝れ」

都議問題発言は「問題が分かっていない。それでは謝れていない」

名乗り出たことへの評価はなし。しらばっくれた方が得。

必要以上の厳罰化

慰安婦問題は確かに存在したが、望んでなった人もいれば、雇い主が某国人のものという

国内問題(同民族問題)という側面があるにもかかわらず、そこは無視

都議問題発言は、実際には対象一人に向けた文言ではなかった可能性すらあるにもかかわらず、

不正確な情報で叩いているという事実無視

愛国正義

慰安婦問題があるから日本人には何をしてもよい

問題発言をしたから、事務所生卵を投げつけてもよい

そろそろ自分たちが何をしているか自覚した方がいいと思う。

2014-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20140521131138

・・・実際には見ていない別のVTRワイプを入れたらヤラセなんじゃないの?普通に事実誤認を狙った・・・軽度の捏造だとおもうけど。

 

ちなみに、その手のものは寂しさ消費。つまり寂しさを紛らわすための消費をベースにしていて、お茶の間との一体感を狙ったものだと思うよ。

2014-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20140504044325

ググらないで記憶だけで書くので、たぶん事実誤認甚だしいだろうけど

90年代っていうと、おニャン子クラブ斜陽アイドルブームにとどめを刺して

ついでにゴールデンタイムから歌番組も消えた

そんな歌番組冬の時代でマスに曲を届けようとすると

CMドラマタイアップを取るしかなくて

ビーイング社長が何百パターンの15秒CM用のサビだけのデモテープ

営業まわって、タイアップ取れてからフルの曲を書かせてたそうで

アニメもそれまでのタイトルや技名を連呼する生管絃のクソ熱い曲がなりをひそめ

本編内容ガン無視雰囲気すら合ってるのかどうか分からないタイアップばかりになる

もう、自称音楽好きは洋楽ロックくらいしか音楽好きのアイデンティティを満たし

聞いてて飽きないクオリティのはなくなる

今思えば、当時の洋楽ロックも行き詰ってて、MTVブーム以降のまずビジュアルありき

潤沢な予算を使ってアーティストキャラクターとサウンドがプロデュースされた

商業音楽だったんだけど、まあ金かかってるから、まずポップさに捕まれて

何度も聞くと実は小難しいこともやってるので飽きない

そういう行き詰った、よく言えば爛熟したロックを取り入れたJ-ROCKがそろそろ出始めて

ジュディマリ自分の中ではそういう箱に入ってるんだけど

こいつらがタイアップ取ってポップシーンにも食い込んでくるようになって

素人歌にカスカスの打ち込みに辟易していたJ-POPだんだんマシになってきた

この前佐久間正英氏が亡くなってはじめてこの方がこいつらの多くをプロデュースしてたの知って

あなたが神か。ありがとう。知らなくてすいません。と思った

で、この辺の90年代後半辺りからJ-POPでサウンド的に面白いことをやってるのを認めるかどうかってのが

音楽好きの中の優越感ゲーム踏み絵になってて

なーんか「俺は音楽好きだぜ」みたいな人たちから馬鹿にされがちみたいなところある気がするんだよね。それってさ、つまり音楽好き」の文化レベルが低すぎるんじゃないの?????お前ら「マウントポジション」取ることにしか興味なくて、本当は音楽に興味ないだろ。

うそう、こんな感じ。

お前ブランドだけで判断してるだけだろ

楽曲まったく聞いてないだろ、耳腐ってるんだろ

いねえ。すごく懐かしくなったので長々書いた

でもこんな感じのコードボイシングアナライズで、お、面白いねって曲は

最近ボカロ曲でも普通にやってて恐ろしい世の中になったなあと思う

2014-04-24

ミステリの基礎知識:新本格ミステリって何?」についてコメント

ミステリの基礎知識:新本格ミステリって何?」

http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2014/04/23/093914

という文章について。

文章のはじめで「新本格ミステリってなんやねん、というひとを意識してる軽いもの」「ざっくり主観的に書きます」と逃げは打っていますが、単純な事実誤認があるのでコメントします。

この文章では

1980年代後半、「新本格宣言」を島田荘司氏がオルタナティブにブチ上げます

と言い、島田荘司の文章を引用します。そして

これらを読むと解るんですが、新本格とは「古典的本格ミステリコードお約束定番)を意識しながら現代風に書かれたミステリ」を指します。ですから何でもかんでも今のパズラーミステリを「新本格」と呼ぶのは誤用なんですね。

と書いています

しか引用している島田の文章は、1995年(ここ重要)に出た『本格ミステリー宣言II』に載っている「新本格の七則」というもの

また「新本格宣言」と書いているのは、おそらく『本格ミステリー宣言』を指すのだと思いますが、これが出たのは1989年12月

一方、一般に「新本格」という言葉が使われたのはそれよりも前、1988年に発表された綾辻行人の第2作『水車館の殺人』の帯の言葉

十角館の殺人』につづく香気あふれる新本格推理第2弾!

とされます

島田荘司氏の新本格宣言に乗って講談社から新本格作家」として綾辻行人有栖川有栖法月綸太郎らが登場します。

これら作品の隆盛によって新本格ムーブメント(第三の波)が起きることになります

とありますが、デビューはそれぞれ、綾辻87年、法月88年、有栖川89年。しか有栖川有栖東京創元社からデビューです(「鮎川哲也十三の謎」の一冊として)。

また『本格ミステリー宣言』の内容は、新本格作家からも異議や反発する発言があったように記憶しています

したがってそもそも島田荘司言葉を引いて「新本格はこういうもの」と言うのはおかしいわけです。

80年代終わりの状況としては、講談社(おもに講談社ノベルズ)で、綾辻デビューきっかけとして本格を書く新人デビューさせていくという流れがありました(京大勢の場合、書ける人を募ったところ法月と我孫子が手をあげた)。

一方、東京創元社海外ミステリだけでなく日本人作家も扱うようになり、その手始めに日本探偵小説全集が編まれて(デビュー前の北村薫実質的な選者、出版1984年1996年)、叢書「鮎川哲也十三の謎」(1988年1989年)、鮎川哲也賞(1990年~)、『創元推理』(1992年~)という流れがありました。

こうした同時代的な流れに与えられた名称が「新本格ムーブメント」だったので、

何でもかんでも今のパズラーミステリを「新本格」と呼ぶのは誤用なんですね。

ところが今では「現代書かれたパズラーミステリ」はすべて新本格と呼ばれてるんですね、これが。

と言ってしまうのは、主観に寄り添いすぎた変な認識でしょう。

メフィスト』「メフィスト賞」にしても宇山秀雄(宇山日出臣)の立ち上げたもので、少なくとも出発点としては明白に新本格でしょう。京極夏彦森博嗣清涼院流水などはデビュー当時はっきりと(良くも悪くも)新本格作家とみなされていましたし。

京極夏彦は、講談社原稿を送ったのは講談社ノベルズ新本格を読んでいたから、というような発言もしていたはずです。『姑獲鳥の夏』裏表紙の推薦文が綾辻、法月、竹本健治という時点で(※当時(今も?)竹本新本格に属する作家と見られていた)、自身を新本格作家だと思っていたかどうかはともかく、デビュー初期において新本格の流れにのっていたという認識はあったでしょう。

2014-04-13

コンビニ店長氏を増田で批判していた人物について

日常雑感系ブログというジャンル自体が糞なんだよ。
トップにいたコンビニ店長がそもそもつまらなかったし、
まつたけコウモリ、ズイショあたりは、
いわばコンビニのことを語らないコンビニ店長であり、
もう目も当てられないつまらなさだ。
日常雑感系ブロガーは早く絶滅しろ

はじめに言っておくが、俺はブログを読むのは好きだよ。
毎日色んな人のブログを読んでる。
趣味仕事の話って、人の温かさを感じられて楽しいからね。
 
でもはてなブロガーは駄目だよ。
 
コンビニ店長 まつたけ コウモリ ズイショetc
 
この手の奴らな。
はてなで有名になりたくて、ライフハックや文章術やブログ論といった
はてな自意識文化に染まりきった卑しい文章を書いてる奴らだよ。
はてなブロガーという無能集団

これらの増田を書いたのは恐らくはid:change_k=id:Haruo_M氏である(なお、この2つのidが同一人物なのは例えば、 d:id:Haruo_M小春チェン児(MIDI箱作)が自アンの出来事を記録するブログと書かれており、http://d.hatena.ne.jp/Haruo_M/20100626ようするに、アクアリウムDTMミステリ趣味とするchange_kと、元・小春チェン児の自アン民:深山春生は、まったくの赤の他人として活動していくことになる。といった記載があること等からわかる。以下氏のことを小春チェン児氏とする)。更に、以前コンビニ店長ことid:nakamurabashi=id:lkhjkljkljdkljl氏現在はどちらのidも消滅。以下店長氏とする)を長きに亘り増田で批判していた(「つまらない人気者は悪なんだよ」が最後かな? もっとあったかも)のも同様の人物だと思う。

根拠は例えばこの辺等。

はてなブロガーまつたけ氏がブログをやめるそうだ。
度重なるアンチの攻撃に疲れたのが主な理由とのこと。
そのニュースを聞いて初めて読んでみたが、なんだか某コンビニ店長
思い出させる文章で、正直うわぁ……となった。
ブログのおもしろさについて - 夏男ノートid:change_kのはてなブログ

コウモリ氏とズイショ氏は似ている。どちらも無駄な文が多くてだるくて読めない。似た者同士仲良くすればいいのに。
はてなブックマーク - change_k のブックマーク - 2014年2月20日

他に、こういう細部も一致している。

私は学生時代パチンコにはまっていた。
暇さえあればパチンコ屋に行き、ろくに勉強しなかったし、両親にも経済的迷惑をかけてしまった。
同じ大学パチンコ仲間だった友人とは今でも付き合いがあるが、今の私達はパチンコ反対派であり、
どうすれば日本からパチンコを無くせるだろうか、という話をよくする。
「自戒を込めて」はコンビニ店長案件

大学時代にパチにはまっていた経験から言えば、記事の主張に同意。パチは時間の浪費に加えて、気性、生活リズム、金銭感覚、車の運転に確実に悪影響が出る。人生を狂わせる力がある。
はてなブックマーク - change_k のブックマーク - 2014年2月1日

又、小春チェン児氏は(元?)自アン民のようだが、d:id:Haruo_Mを見ると、特定自アン民(主にナトリ=id:natori氏と、 id:matakimika氏)を批判する記事が多く、その点でも店長氏をずっと批判していた匿名ダイアリー書き手と共通する雰囲気を感じる。

アラフォーニートのナトリが、同世代普通に自立して暮らしているヤマカン氏に対して、
些細な国語ミスを指摘して得意気になっている様子がすでに哀れだが、
その指摘内容が間違っているときては、みじめすぎて目も当てられない。
ヤマカン氏に迷惑をかけるナトリ - 小春チェン児

天才品川さんが嫌われるワケ
 
・無節操文化人ぶるから → 本物志向に嫌われる
・イッチョカミだから → パイオニアに嫌われる
・無教養でかつ自覚がないから → 知的層に嫌われる
・ニセヤンキーから → DQNに嫌われる
・あらゆる分野のニワカだから → ヲタクに嫌われる
面白くないから → お笑いファンに嫌われる
イヤミ性格が悪いから → 同僚・後輩に嫌われる
・人を見下すから → スタッフから嫌われる
・体を張ったギャグがないから → 子供無視される

 
2ちゃんで見たコピペ
上に挙げられている項目を見て、すぐにmatakimikaのことが頭に浮かんだ。
節操文化人ぶる、無教養でかつ自覚がない、あらゆる分野のニワカ、面白くない、人を見下す……
これらはまさしくmatakimikaの特徴である
 
品川祐とmatakimika matakimikaと東浩紀 - 小春チェン児


とりあえず両名への批判記事を一つずつ部分的引用したが、他にも沢山の批判記事がある。d:id:Haruo_Mから「ナトリ」「matakimika」で検索をかけてみればわかる(が、「ナトリ」に関してはカテゴリに既に「ナトリ」というのがあるくらいなので、そこを見ればわかる)。個人的にとりわけ衝撃を受けた記事は、id:matakimika氏を批判する歌詞歌詞内では名前こそ出していないが後の文章から察するにそうなのだろう)の自作曲を紹介しているものだった。

我ながらずいぶんと馬鹿げたものを作ってしまったけど、よかったら聴いてみてください。
 
自作曲「人文ワナビー」 - ニコニコ動画:GINZA引用者註 ニコニコ動画へのサムネイルが埋め込まれていたがそのまま引用できないのでリンクに変更した)
人文ワナビー
 
作詞作曲 深山春生
 
 
どこへも行けず 誰にもなれず 30過ぎて 40過ぎて
頑張る人を笑っていても 信じる言葉は見つからいね
 
Uh 観念的さbaby Uh 根拠も無いさ
Uh 値札のついた新事実 みんなに知らせたい
 
人文ワナビー また君か 人文ワナビー ため息ひとつ
斜に構えて一夜漬け プライドけが膨らんでく
人文ワナビー うぬぼれに 人文ワナビー 飲み込まれたら
ふもとの町でキャンプして 山の怖さを語りあかそう
人文ワナビー
 
 
読書のツボは 著者のキャラクター ファンの学歴 帯のキャッチコピー
見えない服を見た気になって 見た事実だけをはてダに書いた
 
Uh 抽象的さ全部 Uh 結論ばかり
Uh マイナーメジャーを見かけたら とりあえず舌を巻け
 
人文ワナビー また君か 人文ワナビー ウンザリするぜ
インテリ作家インテリア 新書の棚が膨らんでく
人文ワナビー よしなごと 人文ワナビー つれづれつづれ
子供プールに飛び込んで 海の広さに思い馳せよう
人文ワナビー
・それにしてもmatakimikaのブログはみっともない
 
http://d.hatena.ne.jp/matakimika/
ブログの内容としては、ちょっとした身辺雑記や、わざわざ文章にして説明する必要もないほど平易でありふれた
抽象論や観念的な見解さらには、思考実験という賢そうな営みにあこがれて、無理やり無駄なことについて
考察を試みたとしか思えないような意見を、学術的な響きを持った単語レトリックによって装飾するというもの
その単語レトリックの例を挙げると、「ジャーゴン」「クラスタ」「コンテキスト」等の横文字や、
テキ屋さんの生態系」「言説の生み出した重力運動圏」などの比喩表現がある。
もとの主張が中身に乏しいところへ、世間にそれほど馴染みの無い単語レトリックにわか仕込みで盛り込むものから
もったいぶった語り口と平易な内容との調和がとれず、羊頭狗肉のれんに腕押しな感触の不格好な文章ができあがってしまう。
いくら専門的な言葉を多用したところで、matakimikaが日ごろ書きつづっているのは、客観的な資料や積み重ねた実践経験等を
根拠に用いながら結論の妥当性を証明する類の文章ではなく、短絡的な感想を結論として並べただけの、いわば散文記にすぎない。
散文記ならば散文記なりの言葉を選んだほうが格好がつくし、読者にも内容が伝わりやすいのではないだろうか。
自作曲「人文ワナビー」 - 小春チェン児

色々と凄い。

尚、以前の店長氏を批判していた匿名ダイアリーについては、実は当時既に少なくとも3人の方が小春チェン児氏が書いたものかもしれないと感づいていたようなので、参考として紹介しておく。(なお、3名とも自アンに居る、又は居たことがある方のよう。自アンでは氏はそれなりに名が知られているのだろうか)

id:natori氏

http://twilog.org/natori/date-130501 (ナトリ氏のtwitter log

自動アンケートはてな検索したら小春チェン児が俺を叩いていたー! http://d.hatena.ne.jp/Haruo_M/2013045/p1…

アラフォーニートのナトリが、同世代普通に自立して暮らしているヤマカン氏に対して←うーん増田はてな特定のやつ叩いてるのコイツじゃねえかなあ アラフォーって単語好きすぎる所とか

相手の発言から「natoriはオーストラリア長野岩手旅行している」と収集した後になんの脈絡もなく「でもニートから絶対親につれてもらって旅行してる」とかわけわからんロジックなのが似てるのよなー http://d.hatena.ne.jp/Haruo_M/20121110

>何年か前にも、私が自アンで、自作組曲が完成したらニコニコ動画で公開する予定だと話したとき、ナトリから「某所の組曲だと他者による良曲選集みたいなもんなのに自分で作っちゃう所がお前らしいな」と冷やかされたことがある。

すんげえな 俺が全然覚えてない事をちゃんと覚えている

組曲意味すら知らないクソナトリ」というdisポイントなんだろうけど そういう組曲意味すら知らない視聴者層の土壌にオリジナル組曲作って発表しようとするのマジ小春らしいなって思う気持ちは今でも変わらないよ…

つーか監視してるんなら俺も増田粘着デビューさせろや小春 自アン追い出してはてなに逃げた奴を使うのは禁じ手に近いが構わん

id:miruna氏

miruna MIDIサイトをやっている
はてなブックマーク - 有名人が書いたつまらない記事

miruna MIDIサイトを(略
はてなブックマーク - コンビニ店長の何が求められているのか

miruna MIDIサ(略
はてなブックマーク - これでもコンビニ店長を支持しますか?

※私は自アン民でないので文脈がよくわからないのだが、どうやら「MIDIサイトをやっている」といえば小春チェン児氏のことを指すっぽい。d:id:natori何件か言及があるがよくわからなかった。小春チェン児氏は確かにd:id:change_k自作曲を公開しているようだが、氏が過去に「MIDIサイトをやっている」と発言したということなのかな?

id:carl_b氏

carl_b "創作系のサイトをやっている"で小春チェン児みたいだなーと思ったら、俺だけでなかったみたいなので安心した
はてなブックマーク - 有名人が書いたつまらない記事


以上。もし事実誤認があればブックマークコメント等で指摘を頂ければ訂正する。

※ここから蛇足。私は店長氏本人についてはよく知らないので特に何とも言えないのだが、氏をTwitterで批判していた人がアカウント凍結を食らっていたのを見た経験から、氏のファンの一部に対する印象は悪い。(無論、批判の所為で凍結されたという確証はないが。)余計なことかも知れないが、一部の過激なファンにこの記事が利用されるのは私の本意ではないので、お断りしておく。ついでに、上で名前を出したid:miruna氏は店長氏に対してはこの下衆とあの増田の間にどれほどの差があったのと真面目な感想を書いときますね。と書いているように、可也批判的な立ち位置だったということも、念の為誤解の無いよう記しておく。

2014-03-14

前提が共有されてないと論破は無理だよね。

矛盾を引き出すってのは常套手段だけど、発言者同一性がない増田じゃ無理だよね。

単なる事実誤認を指摘するぐらいしかできないよ。

増田論破しようなんて止めたほうがいい。

ニート相手に時間無駄だよ。

2014-03-02

はいつ寝てんだろうな。昨日からダイアリつくって、マスターの「事実誤認」を啓蒙して、無関係の人に詰め寄って、仮名と仲直りして。

なかなか忙しいな。すごい体力だわ。

2014-02-25

俺もフィギュアとか好きでも嫌いでもないんだがテレビ見てて疑問だ

フィギュアとか好きでも嫌いでもないんだが、久々にテレビを見て首をかしげざるを得なかった

http://anond.hatelabo.jp/20140225061332

今朝のNHKの「おはよう日本」のスポーツコーナーでな、ソチ五輪を振り返って大会で起きた「初めて」のことをいろいろ取り上げてたのよ。

カーリング女子で初めて全勝金メダルとったとか、フィギュアロシアが初めて金メダルとったとかやってて、「ふーん」と思いながら見てたのよ。

それで最後に出て来たのが浅田真央

「初めて6種のトリプルジャンプを8回飛んだんです!」と紹介してたのさ。

いや、飛べてないだろ

フリージャンプは8回中、2回が回転不足で1回がエッジミスで、結局成功したのは5つのジャンプだけだっけ?

まあ、NHK原稿言葉を上手くはぐらかしているというか、「飛んだ」という言葉は使っても「達成した」とか「成功した」という言葉は使ってなかったんだけどな。

それにしても事実誤認を誘う伝え方だろう。

ソチ五輪フリーの演技は感動したけどさ、それは五輪前の「物語」とショートでの失敗があったからでさ、フリーの演技自体は3位だし、複数のミスもあったし、まだまだ上を目指せるものであって、引退発言もあってか「浅田真央神話」をキレイに終わらせたいのは分かるけど、わざわざここまでゴリ押しするものでもないよな。

2014-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20140221163658

阿呆な人たちは、「森元総理浅田真央に同情的で罵倒発言はなかったんだ」で思考停止して、リード組に対する事実誤認に基づく中傷発言はスルーしてしまうのです……

浅田真央批判でなければ無関心な人たち

http://anond.hatelabo.jp/20140221134632

浅田真央批判でなければ無関心な人たち

森元総理の発言報道について、最初は「またマスコミ揚げ足取りか」と思ってスルーしてたんですが、全文読んだら「これは本格的な失言じゃねーか」と東京五輪トップとしての今後に非常に危機感を抱いてしまいました。

しかし、

はてなブックマーク - 森喜朗総理東京五輪組織委員会会長の発言 書き起し - 荻上チキ・Session-22

http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

↑こことか、

はてなブックマーク - 森元総理の発言報道激怒して発言全文を読むと、ありゃりゃ??? | More Access! More Fun!

http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=11065

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.landerblue.co.jp/blog/?p=11065

↑こことかを見てると、「失言ないやん」とか「やっぱりマスコミの切り貼りか」みたいなコメントが見られて唖然

特に下の元記事なんかは、「森元総理の発言報道激怒したけど全文読んだらそうでもなかった」だって。これこそ情報弱者というかマインドコントロールにかけられやすい人というか。テレビしか情報源のない人たち以上にチョロい人たちがネットには集まってるんだなぁと思いました。

森元総理は「フィギュア団体に日本が出場したのは間違いだった」と述べているわけです。団体出場の是非だけを述べるならまだしも、その理由として以下の2点をあげています

1.浅田真央選手シングルSPの演技で不調だったのは、団体の疲れのせいだろうから

2.団体メンバーリード姉弟組は五輪レベルの実力を持ってないので出場しても負け確定だから

森元総理の発言について問題ないと言う人は、1だけ見て話を終わらせてしまっているんです。

「何、森元総理浅田真央馬鹿にした!?」→「なんだ、全文読んだらむしろ浅田真央を気遣ってるじゃん。問題ない」ってな具合に。

確かに森元総理失言として最初に報じられたのは浅田真央選手についての部分のみでしたし、その点マスコミの書き方にも問題ありますけど、失言はそこだけじゃないですよね。

しろ2のリード姉弟組についての発言ほうが大きな問題でしょう。自力五輪出場を勝ち取った自国代表選手について「五輪の実力ない」と腐し、浅田選手のために団体に出るべきではなかったと評する。

さらリード姉弟について「帰化させて」と事実誤認を広めるとともに「させて」と妙に上から目線

2人は生まれた時から日本国籍を持ち、団体出場のための貴重な戦力となってくれたのに。

バンクーバー五輪の時から多くのメディアで2人のことを紹介されて日本代表として知られているはずと思ったら、五輪トップの人が外国人選手扱いで「弱いからお前ら日本には邪魔だ」というのに等しい発言。

しかし、ネット上では浅田真央選手への「転ぶ」発言の是非についての議論はあれど、リード姉弟組に対する発言の是非の議論は少ないようです。みんな浅田真央選手には興味あってもキャシー・リード選手クリス・リード選手には無関心なんでしょう。こんなトップを支持する人ばかりしかいないなら、もう東京五輪は返上したほうがいい。

http://anond.hatelabo.jp/20140221093952

http://anond.hatelabo.jp/20140220235626

「団体戦に出して恥をかかせるのはかわいそうだった、どうせ勝てない団体戦には出さずに、個人戦に専念させていれば良かった」という発言だぞ。

真央ちゃんは駄目な子だから周りが配慮しなきゃ」というのはもちろん侮辱で、

「見事にひっくり返った」あたりの表現おかしいし、

全力を尽くしている団体戦のメンバーにも失礼、

メンバーを選んだ関係者に対しても失礼、

リード兄弟に対しても事実誤認も含めて失礼だし、

金メダルをとれないなら手を抜いていい」というのは五輪に参加する全選手に対して失礼。

全方位に失礼だし侮辱だよ。

2013-12-23

知られざるサードブロガー歴史

私がサードブロガーという言葉を始めて目にしたのはこの記事を読んだときである

はてな村では「誰が言ったか」より「何を言ったか」とか言うけど嘘だよね。またはサードブロガーアワードでも、γブロガーアワードでも、+αブロガーアワードでも同時並行で勝手にやったらええねん

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/10/19/072115


この記事について私はこのような感想を残している。

順位を気にしてるからこそ「順位なんか気にせず行こう!」って言ってるみたいで、なんか根本的な解決になってない気がする。宇野常寛っぽい。 2013/10/19

http://b.hatena.ne.jp/masudamaster/20131019#bookmark-165863730



私が池田仮名氏についてずっと持っている違和感はこれである

池田氏は最新のサードブロガー記事で

電車に新しい席を作ろう」という話を書いたつもりです

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/12/21/121133



と言っているが、新しい席も何も、インターネットという場には無数に席がある。それこそ無限にだ。

勝手に座ればいいのに、アルファブロガーがうんぬんアワードがうんぬんと言い続けるその姿勢

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/10/19/072115

宇野常寛匂いを感じ取ったのである

これではまるでスクールカースト論ではないか

カースト論そのものがそもそも馬鹿馬鹿しいし、ましてやブログにはそういった類の優劣は無いはずだ。

私のような疑問・違和感を他の人も表明している。

・サードとかフォースとか言ってる人たち


ゴメンやっぱりよくわからない。

この人ら、何が言いたいの?

「僕はアルファーになれない。アルファーになれない僕らは何者にもなれないのと同じ。でも何者にもなれないのはツライから自らが何者かである自称する。よかったら認めてくれ」って話なの?そうとしか聞こえないわけだが。

それが書き手個々人の自尊心とかやる気にとって意味があるのは何となく分かる。だが、読み手にとってそれ何の意味があるの?個々人が胸の内で持っていればいいことじゃないの?その概念を広めて最終的にどうしたいの?

なんで読み手は君等の自己満足に付き合わなきゃいけないの?

(略)

そのサードブロガーとやらは、アルファとは何が違うの?アルファと違って何が読み手にとって素晴らしいことなの?別にブロガープロアマの違いがあるわけでもないし、「アルファブロガー」の劣化版としか思えないわけで。 サードブロガーとして認められたら何か満たされるの?すでにサードブロガーとして認められた人たちは、何か心が満たされましたか? 何か生活変わりましたか

自分なりの目標立てて満足したいだけなら、そんな名前いらなくない?

そもそもなんでアルファにこだわる必要があるの?アルファとかにこだわってるの君等だけじゃないの?自分に自信はあるけどアルファは無理、だからカンド、サード、フォース、フィフス。そんな志半ばで折れてくたびれた人みたいな話に読み手が付き合う必要あるの? 

毎日のように「本物のブロガーとは」みたいなこと言ってる人は、本当はアルファになりたいんじゃないの?

自己欺瞞でもないし、すっぱいぶどうでもないなら、サードブロガー存在意義が読み手にも伝わるように語ってほしいの。

http://anond.hatelabo.jp/20131025010235




「僕らはアルファになれないブロガーです!」と自称する意味がわからないし、それを公表して一体どうしたいのか、とは

誰もが持つ疑問であるほとんどのブロガーアルファではない。しかブロガーはそんなこと気にしないし、ましてや

いちいちそのような自虐めいたことを記事にはしない。

「僕らは競争から降りたんですよ」と言っているわりにはアルファブロガーに対する意識がとても高く、これにも矛盾を感じた。


この時点で、私のサードブロガーに対する印象は最悪である自分立ち位置意識して書かれたブログなどに価値は感じないかである


こうした私たち感想に対する回答として

サードブロガー」が公式トピックになったけど次世代アルファへの成り上がり論みたいに誤解されている件について

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/10/23/074502

このような記事が投稿されたが、私はこれがまったくわからないのである

何が言いたいのかわからないのである村上春樹がここで出てくる。


「○○かもしれないし、○○かもしれない」

完璧な○○など存在しない。完璧な○○が存在しないようにね」


一事が万事この調子で、とても難解な文章になっているし、私や他のはてなユーザーへの回答・反論にはなっていないと言って良い。

なっていないから「サードブロガー」の意味は二転三転したのである

それはこの池田批判にも繋がる

サードブロガー問題について理解したいと思っている読者に対して何かを説明しようという意図は全く感じられない。説明する前にさら自分課題意識を語って問題をさらにややこしくしている。読んでる人完全においてけぼりである

http://anond.hatelabo.jp/20131221150536




そうこうしていると、次はトマト祭り(?)なるものが開催され、よくわからないが、この事件には私よりも私以外のユーザーが不満を漏らしていた記憶がある。

たぶん、トマトをお題にブログを書いてブックマークし合う、といったような話であろう。

身内ブクマ問題である。この部分にはあまりコミットしていないので私にはわからない。



そうすると今度は、やけに声の大きいとても目立つブロガーたちが集団で現れた。体調わる子を筆頭としたはてな女子、大彗星ショッカーまつたけetc・・・

彼らははてなで大騒ぎをした。とんでもないタイトルととんでもない極論をまぶした記事をはてなに大量に投げ込んだ。

はてな移住前のファンを引き連れてやって来た(ホットエントリが確保されていた)。

お金をください、ファンになってください、と叫んだ。自殺宣言をした。馴れ合った。アイコンを女体に変えた。


私は彼らのことをさっぱり理解できず、嫌悪感を持ちながらも考察した。彼らがブログを書く動機や目的は何か。

そして彼らをどうカテゴライズすればいいのか。


そのとき、私やはてなユーザーは、池田氏提唱した「サードブロガー」という言葉を持っていた。

これを使わない手はなかった。


最近うるせーうぜーブロガーサードブロガーだ!」


池田氏提唱する「サードブロガー」に対する嫌悪感と、新参DQNブロガーに対する嫌悪感が合体した瞬間である

「まとめて呼んでしまえ」

ここで池田氏は「提唱者が違う」とおっしゃられるかもしれないが、私はこの記事を提示したい。

サードって言葉使うと俺はサードではないとか、まつたけは一緒にするなとか、原義がー事実誤認がーってうるさいんだよ、あいつら。

そんな細かいこと知らないし、ソース当たるために読み返さねーよ…

そこまでしたくなるほど魅力的な人物や文章がない。

http://anond.hatelabo.jp/20131223115244

かなり口は悪いが、それなりのことは言っていると思う。

まり我々は、友達でもない人のブログをいちいち過去に溯ってまで読まないということだ。

自分ブログ過去に溯ってまで読まれるということはとても光栄なことであり、それは自分に興味を持ってくれたということでとても嬉しい。

ただ、それはとても稀なことであり、だから私の過去あなた過去ほとんど参照されない(それは救いでもある。東浩紀レベルになってようやく参照されまくる)。

池田氏以外の最近ブロガーにも言えることだが、「私はこのときこう言ってるんですけど!」「過去記事見てください!」

というのは文章のコミュニケーションではたぶん有り得ないことだ。文脈の時制を統一するのが文章のやり取りであり、もちろん

日本インターネットに居るほとんどの人ができているのに、サードブロガーになると途端にこれがダメになる。

「私の過去ぐらい知ってるでしょ?(みなまで言わないわよ)」ときたもんだ。そんなもん知らないのである

そういう姿勢が、サードブロガーの文章の読みにくさの大きな要因となっている。


話は逸れたが、つまり私や他の多数のユーザーにとって、「サードブロガー」の提唱者・代表者は間違いなく池田氏だということだ。


さて以上が「私がサードブロガーという言葉を使うまで」の私的(主観)歴史である

サードブロガーという概念言葉が二転三転した経緯を私はこう捉えている。

他の人はどう考えているのか。最後に私の目に止まったものを紹介して今回の記事を終わる。


kanoseサードブロガー」が今までのブログとどう違うか明確に説明されず、他人が理解できない時点で、定義がどんどん出てきたのは当然だったんじゃないかな 2013/12/23

http://b.hatena.ne.jp/kanose/20131223#bookmark-174308326

そんな絶望した世界サードブロガーという言葉定義されました。

サードブロガー意味は全く共感できませんでした。

だって、そんな名前つけなくてもWebには、小さな世界日常をを映し出す人達なんていくらでもいた。

その小さいものを見逃さないように、見つけ出す人達によってネット歴史は歩んできたんだと。

http://anond.hatelabo.jp/20131123175129

サードブロガー提唱をした本人は

トマトブロガーになりませんかって茶化す記事があったときに一緒になって笑っていた。

別の人間も、フォースブロガーでもプラスアルファブロガーでもええやんと言い出した。

サードブロガーという言葉はどうでもいいって態度を見せた。

いっぽうで、はてなブログ馬鹿騒ぎに苦々しい思いをしている人たちは、

そいつらをまとめて表現する言葉を欲していた。

から、彼らが大して大事にせずにほったらかしにしてた言葉を使うことにした。

この動きがあった時も、大して反論のようなものは見られなかった。

この時点で、もはやサードブロガー提唱のものではなくなってしまった。

乗っ取りが完了してしまっている。

(略)

起源などどうでもいいとはいわない。言葉提唱したこと自体意味が全くないとは言わない。

だが、サードブロガーという言葉をどのように使うか決められるほど

提唱者らはこの言葉コミットしなかった。

トマトバイトテロ洗濯機に入って浮かれているときに笑って見ていた。

しろ積極的にその言葉あいまいにして、ぼろぼろにするのに関与した。

http://anond.hatelabo.jp/20131222145816

ところが、「サードブロガー」周辺のやりとりをみるに、このあたりがよくわからない。PVや影響力だけがすべてではない、と主張しているようにみえるけれど、実際、サードブロガーに該当しそうなブロガーPVや影響力を軽視しているようには見えなかった。既存はてなダイアリーはてなグループブログ群のほうが、よほどPVや影響力を意識せず動いているようにみえたからだ。そして、彼らはお隣さん同士で「拍手」をつけあい、「あしあと」を気にしあうようなプライベートブログ文化圏のソレに近いようにもみえた。本人達の思惑はさておき、日本ブロゴスフィア全域を前提として考えた時、第三の極と言えるようなポリシー鋭利さは見出しえなかった。

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20131227/p1



http://anond.hatelabo.jp/20131222231100

http://anond.hatelabo.jp/20131209142219

http://anond.hatelabo.jp/20131224125320

http://anond.hatelabo.jp/20131228163827


俺はブログと言う世界で生きている、この世界で偉いのは金持ってる奴でも喧嘩強い奴でもない、土日祝日ブログ書く奴。サードブロガーです!

http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/12/24/170036


めんどくさいがざっくり説明しとくと、

元々、Tumblr界の魔神otsu●e氏が道路暴走し、それを「情報戦略は始まっとるんや」とウチで茶化したらクマのお医者さんが鉄製の屑籠を振りかぶって

「悪いことは悪いって言わんかい...オマエネタにして調子乗っとったらぶち○すど、このクソ猿ブログが!!」

と怒鳴られ説教されて「やべー!殺される―!!怖ぇぇぇっ!! (((( ;゚Д゚)))」と冷や汗かいてるところを取り囲んでブコメで騒ぐはてな村お馴染みの盛り上がりの一連をyarukimedesu氏が

さらば、「はてな」よ。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

ブログ記事を沢山書いて、アルファーブロガーになりたいな、なんて思ったこともあったけど。今でも思うけど、こらあかんわ。人生はあきらめが肝心だ。“

さらば、「はてな」よ。

と書いた。

それを見たinujin氏が「アルファなんて目指さないでいいんじゃね?」と言い出したところが最初

局所的なコップの中の嵐

から元々の発祥も「ボクたちサードブロガーもっとブログ界を盛り上げて...」なんて意味でも無かったんだが、ちょうどその頃新進気鋭でロジック・思考甘々で釣りまがいの記事を挙げまくって軽く炎上するようなブログが(昨日今日も何やら燃えてたらしいが)幾つも出て来たもんだから「新進気鋭のブログサードブロガー」と結びついて、その瞬間本来的な「サードブロガー」と言う言葉概念は死んだ。

(略)

サードブロガーとは、誰も旗を振らず責任を持たず、思惑から逸れてすぐに蔑称と化した概念

サードブロガーを語る時、誰しものサードブロガーはそれぞれに違う。

2013-12-22

サードブロガーについて語らずにはいられない

池田仮名氏が自身の見解を発表した。

サードブロガー」という言葉の変遷に見る呪詛と祝福

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/12/21/121133



これに対して匿名ダイアリーですぐに批判文が投稿された。

池田仮名様について一言いっとくか

http://anond.hatelabo.jp/20131221150536

サードブロガーはなぜバズワードとして終わってしまったのか

http://anond.hatelabo.jp/20131222145816




この2つの記事に共通しているのは、「池田仮名には伝える気がない」というものである

池田仮名様について一言いっとくか


池田仮名の語りはそもそもほとんどの人には全く伝わっていないのである

普通の人は何かを伝えようと思ってるならこんなわからない文章は書かない。

サードブロガーはなぜバズワードとして終わってしまったのか


サードブロガー提唱をした本人は

トマトブロガーになりませんかって茶化す記事があったときに一緒になって笑っていた。

別の人間も、フォースブロガーでもプラスアルファブロガーでもええやんと言い出した。

サードブロガーという言葉はどうでもいいって態度を見せた。

いっぽうで、はてなブログ馬鹿騒ぎに苦々しい思いをしている人たちは、

そいつらをまとめて表現する言葉を欲していた。

から、彼らが大して大事にせずにほったらかしにしてた言葉を使うことにした。

この動きがあった時も、大して反論のようなものは見られなかった。

この時点で、もはやサードブロガー提唱のものではなくなってしまった。

乗っ取りが完了してしまっている。




池田仮名には伝える気が無い」というこれらの指摘には私も同意する。池田仮名村上春樹なのである

村上春樹といえば「パンチを打ってこない作家」として私は認識している。

何か強い主張や信念の発露を期待して読むと、これは見事に裏切られる作家である

池田仮名氏の記事もこれに近い。不必要予防線が多く、何が言いたいのかわからない。また最後に「ま、俺はマジになってないけどね」と言いだすところもソックリである

その記事でも結局最後まで私にパンチが放たれることはなかった。

数々の事実誤認と「判断基準はぼくの内心」を前提にした批判を書いた増田の中では最終的に以下の定義に落ち着いたそうです。人が作った言葉にその定義を上書きすれば名誉回復の余地がなくて無敵ですね。ここまで「言葉」について軽視する人に「ブロガーとは〜」と言われていたのかと脱力しました。

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/12/21/121133

これらの批判はパンチではない。グサッと来ないのである

まず自分の内心に価値基準があるのは当たり前のことであり、何を言っているのかよくわからない。

またサードブロガー定義が上書きされたことを怒っているが、そもそも私には定義などどうでもいい。

定義がどう変遷しようが、私はサードブロガーらしき人間たちが嫌いなのだから

名誉の問題についても私の責任であるかのように書かれているが、名誉回復くらいは自分でしてほしいもである

池田氏は記事でまた延々とサードブロガー定義歴史について説明しているがあまり意味が無いのだ。

「新しい」は「あらたしい」です!と主張しているようなものだ。

サードブロガープロレスが見たい


もともと、はてな民ブログを書いたり、ブックマークを付けていたわけ。

そこに俺達は古い人間とは違うねんってやってきたのがサードブロガー

なんだよサードって(笑)

ところがやってることはパクリ釣りみたいな記事、低レベルなまとめ、はてな運営とブコメに対する愚痴

プロブロガー志望のニートライターばかりが目立つ。

まあ何人かは生き残るだろうけど。

結局、サードブロガーなんてのは存在しない夢みたいなもの

他者を気にせず、上を目指さない孤高の存在

でも実態は、内輪ネタが大好きな承認欲求が強すぎる連中。

まるでニコ生生主みたいだから、いっそネットラジオとか向いてるんじゃないの?

それとも、もうやってる?

年末に「サードブロガー大集合 ~きのこ釣り師もいるよ~」っていう番組あったら見るよ。

http://anond.hatelabo.jp/20131222203706

上の記事が、大抵の人間見解ではないか


池田氏最後にこんな言葉で記事を閉めた。

こんな実生活関係しない事で、私を含めて多少なりとも熱くなれて良かったじゃんというところです。そうして「無駄時間」「無駄な怒り」「無駄な苛立ち」が消費されたわけですが、その効用については語りません。今日アイロニーを感じながらダンスを踊り続けるのです。たった数ヶ月の間に数々の呪詛を受け続け、変質し続けた「サードブロガー」という言葉に祝福を。

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/12/21/121133

こうやって最後に「無駄なことごくろーさん」とスカす人間に、言葉についての意識をどうこう言われたくはない。

そういうすかした態度がサードブロガーという言葉を守りきれなかった原因ではないのか。

池田氏や他のサードブロガーたちについてまだまだ言いたいことはあるが、今回はここで終わらせておく。

http://anond.hatelabo.jp/20131211152656

http://anond.hatelabo.jp/20131025010235

2013-12-21

虚構新聞を批判したのは

彼の書く記事が無知事実誤認にまみれているからであって、

いくら不謹慎でも、つまらなくても、それだけで批判はしないよ。

2013-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20131028211303

なるほどね。

ただ、もう過ぎてることだけど、相手が事実誤認をしていることを知りながら、それを訂正せず、かつ意図的自己に有利に利用しているのだから、嘘ではなくても立派に詐欺だね(w)

2013-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20130921195050

幾ら詳しく調べてても専門の学者には劣るわけで自分意見を世に広めたいなら文章力生かして感動話に絡めるほうがいい戦術なんじゃないの

小説なら多少事実誤認があろうと「フィクションですから」ですませられるし

2013-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20130919143526

日本には放送大学が有るので別にアメリカが進んでいるということはないと思うし、放送大学インターネットどころかテレビ放送までしているが?

そもそも、ディスっているわけじゃない。事実誤認を訂正している。

 

ディスるというのは反対意見だが。義務教育に関しては完全な事実誤認だ。

賛成も反対もしないが、事実誤認事実誤認だ。そこだけ訂正してくれれば、あとはとくに。

2013-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20130912231359

はだしのゲンに関しては、明らかな事実誤認の描写はいくつかあるよ。

憲法で規定されてる天皇存在を真っ向から否定する描写もある。

2013-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20130912220905

あのさ、だからそれを

描かれてる内容に少なくない事実誤認や、贔屓目に見ても政治的に中立とは言いがたい描写が含まれてる書籍

って、あんたは逆の意味での贔屓目に見てるわけだし、そもそもどこまでが事実誤認でどこまでが真実かなんて簡単に言えるもんじゃないでしょ?

左ぶってそれを閉架にするのは反対だ、って言ってるわけでもなく、

そのような事実がどうか分からん思想的に強いもの閉架にしても良いのでは?とも言ってるわけで。

で、ある程度分別つくようになってから読みたければよむ、で構わないわけで。

あんたは何に対してどう不満があるのかしらんけど、

そうやって一方的に何かを押し付けたり否定したりするのは、ほんとに左でも右でも最も醜い行動だよね。

http://anond.hatelabo.jp/20130912194431

描かれてる内容に少なくない事実誤認や、贔屓目に見ても政治的に中立とは言いがたい描写が含まれてる書籍が、これまた特定の政治勢力の意図によって学校図書として優遇されてきたことに対する問題定義の回答になっとらんよ。

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