はてなキーワード: ミサイルとは
冷静な左派(というか、まあ、中立)の、話を右派は無視し逃げるばかり。
過激派が左派ばかりにいるような印象操作的な話だよ、こちらから見れば右派左派で見れば右派の方がろくに調べもせず印象で語るレイシストじみた過激派が多く、こちらの話に耳を貸そうともせず、言いたい事だけ言った挙句「話し合いになりません、あなたには何を言っても無駄です」と、あたかも呆れたような言い回しでまともな議論すら出来ない人が多い印象。
私は世間の右傾化した目から見れば左派だろうが、別に左派のつもりもなく、右派にもわかる部分はあるが大体は前提が間違ってると言わざるを得ない。
中立のつもりだし、本当にどうすべきか考える為にはマウント取りだけでは意味ないと思ってる。
民主党時代の実質賃金の高さ(物価に対する可処分所得の割合の高さ、自民党政権になってから、税金は鰻登りなのに給与はさほど上がってない、しかも、さほど、どころかデータ改ざんが明らかになり本当の所、微増しているかも怪しく、実質賃金どころか、実際に下がり続けている可能性すら高い)
支持率の話をされてるから話すが、パソナが出した全国版と、それぞれの地方の各自治体のメディア等が行った数字の乖離がある事は考えなくてよいのか(パソナは自民党と繋がりあり、繋がりない自治体メディアの調査では25%ほどの支持率が多い)
更に、自民党支持者が本当に多いかも懐疑しなければならない事案がある。
不正選挙、これは一票の格差とか言う話ではなく、「ムサシ」と呼ばれるシステム、及び会社。
アメリカの不正選挙で用いられたとされるものと同じものが使われている。
それが国政選挙で初めて使われたのは、民主党政権から、自民党政権に変わったあの選挙であり、当時は民主党が優勢であり、そのまま政権続行するという大方の予想を覆しての自民党勝利。
選挙開票がまだ途中なのに当確する開票現場は本当にクリア?そこを疑ってかからないと行けない時期に来ている。
辺野古がある本部の選挙では地元メディアの出口調査と大きな乖離があり、そこでもムサシは使われた。
対して、今回の県知事選挙では使われている地区とそうでない地区の差はあったが、住民人工の多い那覇では使われず、出口調査とほぼ同じ結果。
その他の地方選挙でも地元メディアの世論調査と選挙結果の乖離や、有権者の数と、総得票数がありえないズレを起こす事案などがある。
右派はそこに無関心になっていないだろうか。
右派の定義をもう一度考え、その看板を降ろせとは言わないが、何が本当に人々の生活を守るのか考えてほしい。
人手不足で移民を受け入れるのはこんなにも失業者が多いのに本当に正しいのか。
人手不足と言うのは嘘であるとどれ程の人が理論立てて気付ける?
労働基準法を遵守していない「違法営業」に対するお咎めは薄くはないか?
違法営業する会社は「本当に雇用として数えていい」のか?「それらを除くと本当に人手は不足」か?「違法営業が雇用としてアリ!なら、ヤクザや麻薬の売人も雇用」か?
本当の真実としては、雇用が潤沢にあるならもっと給料も上がり、失業率も減り、もっと若者の結婚率も出生率も自ずと上がる。
「本当は雇用が枯渇」しているのに「雇用を生み出す新規企業」にお金を(民主党時代に比べて)政府が出さなくなったのは何故?
これだけ少子高齢化であるのに「福祉などの社会保障」を削り、現場や、介護される方にも負担をかけているのに「財源ない」と言いながら「五輪予算超過」を国費でやすやすと何億円規模も行い、福島など被災地復興が滞ってるのに「実際には昔より本数の減った、落ちても来ない北朝鮮のミサイル」の驚異を煽り、ずっと減っていたスクランブルを無理やり総理命令で増加させ、いたずらに国民の負担を煽り、言い値でアメリカから高い武器を買い、税金を国内でなく国外に流し続けるのは?
そして「落ちても来ない北朝鮮のミサイル」をあんなに気にするのに「小学校の校庭に落ちるヘリの破片」や「実際に大学に突っ込む米軍機」の驚異には、沖縄のわがまま、で済ませ、米軍がグアムに行きたいと言っていた話すら国民に忘れさせようとしているのは?
おかしい事だらけだと、攻撃する訳ではなく、問い掛けているだけなのに、まるで政府が自分の身内であるかのように、庇いたて、弱い者イジメすると、感じてならないです。
それを攻撃的だとか言われても、こちらの方からすれば、右派こそ攻撃的に見える。
落ちてこない北朝鮮のミサイルに驚異を感じるなら、落ちてくるヘリの部品にもっと驚異を感じてと言っているだけなのに、同じ日本国民を朝鮮人だの、中国人だの言うのは何故?(言いたくないけど、見た目や遺伝子的に沖縄の方が純粋に縄文民族に近い、だからどうと言う訳ではないけど、差別する人達に言いたいのは、そんな事で言って当然の事も言うなと言うなら、こっちだって言いたい気持ちになる、という事)
辺野古建設反対派に心無い言葉を何も知らず投げかける人、本当は辺野古に基地ができたからって、アメリカがそれで普天間から居なくなると日本政府が約束を取付けてない(基地が増えるだけになる可能性)を知ってますか?嫌がってるのに、ただそれを増やされれるかもしれない、ソレを知ってて、自分勝手だと言うの?
どう思うのか聞かせて欲しい、本当に議論出来る人が右派に多いと言うなら、今言った事全てでなくても構わないから、議論して、話を前に進められるなら。
ここの所の問題、どんな自民支持者に聞いてもはぐらかすから信用出来ない。
他にも山ほどあるけど、自分の事は左派だなんて思わない、し、本気で納得するなら受け入れる。
何故そう思うか、自分がまだ何もよく調べまない頃、浅い知識でネトウヨになって、そっちの立場に立って色々情報を集める内におかしいと思った末に今の考えがあるから。
元にわかなネトウヨ、そして、そうじゃなくなった今、Twitterとかで議論しようとすると、自称右派及び愛国者から、煙に巻いて逃げられまくってる者からの、切実な議論を求む声です。
ぶっちゃけだいぶ前から三浦瑠璃の言うことは結構真っ当だと思っている。
そういう人が居る可能性もあるから、どうせ被害のあうのは東京だけだから大丈夫では無く
戦争に反対しているんだ。という論調で別にそんなにおかしいことを言っていたとも
思わなかった。
朝日の安全保障に関する世論調査にコメントして、自分たちが憲法に合うと思う兵器に関しては
軍備拡張に賛成のようだとコメントした件に対しても、軍備拡張に反対のほ方が
多いぞ!何を見てるんだ?素人が。のような批判コメントが拡散されてたが、
イージスアショア配備に賛成が多いという部分に対して、それがミサイルディフェンスと
名前は付いているものの、露からは中距離核弾頭ミサイル(INF)を発射できる物で、
日本の米由来の兵器システムはアメリカに属しているとみなさざるを得ず、
IMF禁止条約に違反するというロジックに、日も米も反論しないまま配備するのは
攻撃兵器とみなされても仕方が無いという意味で、考え方としては間違っていないと思う。
アメリカが中国に報復関税を決めたときは、貿易戦争とは言えない。
その後の発言は追ってないが、ファーウェイの幹部が逮捕されたりして、
韓国に対しても日韓でもめている場合ではないという論調だったと思うが、
自分で嫌韓をあおっておいて今になってあわてて抑えているのか?w
sink_kanpf 日本側も普段「中国ガー北朝鮮ガー」と狂乱してることを思えば、露側の懸念も荒唐無稽とは嗤えないのよね。だいいち、世界史で行けば先に殴りかかったのが日本という戦争が多いわけだし^^;
2019/01/31
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/463499364229923937
中国は膨張主義を隠さず戦後から現在まで半世紀以上に渡り武力による国境・領海の拡張を繰り返しており、
ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ブルネイ等の力の強くない多くの周辺国家は既に領海を侵略され実効支配を進められている。
中国の領海主張についてはハーグ仲裁裁判所が違法であると裁定下したにも拘らず中国はこれを撤回せずに開発を進めている。
陸の周辺国家では虐殺とレイプ・民族浄化、文化の破壊、教化、宗教指導者の軟禁等なんでもありで、
最近も100万人以上のウイグル人を施設に収容していると国連が発表している。
山のような客観的な証拠と事実に基づいた、押しも押されぬ、実績世界一の、21世紀最大の侵略国家が中国なわけだけど
この中国の領土・領海への蠢動を懸念したり警戒したりすることが
なのかー。へー。
あまりにも正体丸出し過ぎじゃない?
「侵略も人権侵害も弾圧も虐殺もレイプも看過できるけど日本だけは大嫌い」って言う
ついでに北朝鮮も繰り返しミサイルを周辺国に飛ばし、日本の上を通過させたりも繰り返してて、
国連にも逆らい、米大統領にも韓国大統領にも何度も何度も嘘ついて、日本人を大量に拉致し、あくまでも核開発をやめず、
「ソウルを火の海にする」「東京を焦土にしてやる」「我々の核ミサイルはアメリカまで飛ぶ」
が挨拶代わりの先軍国家にして人権蹂躙個人崇拝独裁国家なわけで、
日本は国連と共同歩調で北朝鮮の制裁と非核化とを進める国際的枠組みの1国なんだけど
そのような活動も
になるんだー、そっかー。
よくそこまで正体丸出しに出来るよな。
そのくだらない話逸らしに乗るにしても
世界史で行ったらロシアや中国が殴りかかった戦争のほうがはるかに多いわ^^;
世界史の成績1かお前は。
そして、
こうやって日本に言いがかりを付けたいだけの日本ヘイターには何の意味もないって言うのがわかるよね。
あと韓国なんかでは普通に「あいつらは戦犯国だから軍隊を持てない」とか言われてて
だから米国による再軍備支持にも「米国が狂った!」「戦犯国を普通の国にするつもりだ!」とかいう反応で、
つまり戦後70年余の日本の歩みは尊敬や信頼を勝ち取るどころか、見下すためのヘイトのネタにしかなってないんだよね。
そういう国もある。
はてサみたいな人達が憲法9条改正に反対するのは平和を愛するからじゃなくて
「半人前国家として侮蔑するネタがなくなってほしくない」ってことなんだよね。
ただの対日ヘイト。
いつもいつもこうやって、
さも何か「冷静風」「中立風」で
君達がただの日本ヘイター・対日レイシストなのはもうバレバレだよ。
自分達はなんか「上手く立ち回ってる」「上手いこと言ってる」みたいなつもりかもしれないけど。
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
ハイファンタジー世界の学校生活。Cygamesお抱えの新規アニメスタジオ、CygamesPicturesによる初制作アニメ。Cygamesアプリ「神撃のバハムート」のアニメ化企画を立ち上げた頃から自社制作を構想し始め、神撃のバハムート内イベント「マナリアフレンズ」をアニメ化することに。ところが諸事情で放送が延期され、ついでにスタッフも刷新(制作:スタジオ雲雀→CygamesPicturesに)という紆余曲折を経て、今期ショートアニメとして放送開始。d'アニメストア等配信サイトでは2分程度のショートアニメが追加されたロングバージョンが配信されている。ショートアニメの内容は、主人公のお姫様に仕えるパラディン君が主人公の物語。
本作の監督は、百合姫Sの漫画原作アニメ「このはな綺譚」で監督を務めた岡本英樹。お察しの通り百合アニメ。非常に丁寧な作画、演出によって主人公の心情を非言語的に描くハイクオリティ作品。魔法学校が舞台なので魔法使うシーンもあるけど、そういう特殊効果なんかも綺麗。埃がキラキラしてるの良いよね。
主人公の心情を描くシーンで一番好きなのが、図書館での騒動が終わったあとの会話。「あの、他になにか手伝えることがあれば…」という主人公のセリフに「大丈夫」という優しい拒絶からの、突っ立ってる主人公に目配せもせず黙々と業務に戻る司書さん。トボトボ帰る主人公のロングのバックショットは、彼女の心情が痛いほど伝わるシーン。ピアノが中心の優しい音楽が心に響く(音楽:渡邊崇)。
今期のアニメの中でも特に背景がすごい(背景:草薙)。基本的に学校の校舎くらいしか映らないけど「さよならの朝に約束の花をかざろう」みたいなハイファンタジー世界みを強く感じる。いかにつくり手が(神撃のバハムートの)世界観を大事にしているかがわかる。もうね、騒動収束後、主人公が帰ってきた食堂の静寂感が最高に美しい。
2018年冬アニメ「刀使ノ巫女」大ヒット御礼につきショートアニメ化。登場人物のうち半分はゲームアプリからなので、ストーリーを追うならまずはアプリをDLしてみてね!
ノリは「てーきゅう!」みたいな高速コント。アプリネタもアニメネタも拾ってくれるシナリオ好き。細かい事だけど、アニメでは登場しなかった夏服に衣替えしてて、制作陣の愛を感じた。
「生徒会役員共」横島ナルコ先生の中学生時代。10分位のショートアニメ。きたないシモネタ全開のラブコメ。
中学生どうしのラブコメを描いた作品でいうと「からかい上手の高木さん」を思い出すけど、高木さん(理性的、積極的だけど表面上は慎ましい)と西片(直情的、積極的だけど恥ずかしがり)に対して、上野さん(直情的、理性が限界を迎えている、きたない)と田中(鈍感、打っても響かない)みたいな。特に田中の響かなさが好き。キャラデザ的にもっと感情表現を豊かにできるポテンシャルがあるのに、どんなにちょっかいを出されても表情がほぼ(´・_・`)で笑う。西片の反応が面白すぎてからかいがエスカレートする高木さんに対し、いくら打っても全く反応が返ってこない田中のせいで理性が限界を迎え、どんどんからかいが雑になる上野さん。何故か、からかう側が追い詰められていく。からかい上手の高木さん2期おめでとう。
動画工房による、ロリコン大学生と幼女(小5)のラブコメ。幼女?原作は百合姫コミックス。
動画工房は先の10月クールで幼女が主人公のアニメ「うちのメイドがうざすぎる!」を放送してたけど、本作と幼女の描かれ方がかなり違う。うざメイドは主人公の幼女が成長する姿を、ロリコンと変態が見守るハートウォーミングコメディだったのに対し、本作は原作が百合姫ゆえ、幼女の描き方が完全に恋してる人からの視点。幼女の立ち位置も、うざメイドはロリコンと変態の奇行に対して主人公の幼女が何らかのリアクションを返す形式で進むコメディなのに対し、本作は幼女の愛らしい行動に対して主人公のロリコンが悶絶するという流れ。まさに恋。物語も基本的に主人公の家の中で進み、家の外を描いた背景だけが淡い感じ(背景:スタジオオリーブ)になっているのが、「秘密の園」とか「楽園」とか「家の外は外界」みたいな雰囲気に包まれている。そういえばタイトルで天使って言ってるし。
動画工房作品はコミカルでヌルヌルしたアニメーションが印象的な作品が多いけど、本作は比較的おとなしい。幼女こそ元気ハツラツだけど、主人公があんまり動かない。一方で静かなアニメーションはすごく丁寧で、特に髪の毛の演技は主人公の心が揺れ動く様子が伝わってくる感じが良い。2話の「好きな子が迫ってきて、間近で見た髪の毛があまりに綺麗だったのでつい視線を集中してしまう様子」を描いてるところが好き。
本編とあんま関係ないけど、母ちゃんが電子タバコ持ってるシーンがすごく自然なの良いよね。最近だと「ひそねとまそたん」で小此木さんが喫煙スペースで吸ってたっけ。
ディスガイアの2週目。STUDIO五組(制作)xかおり(監督)xあおしまたかし(脚本)xなもり(キャラ原案)によるオリジナルアニメ。いい最終回だった。
インタビュー記事で監督曰く「前のめりで正座しながら観なきゃいけない……というよりはTVの前でゆったりだらっと、大人の方はお酒を飲みながら観ていただけると嬉しいです(笑)。」とのこと。割と何でもありのファンタジー日常アニメ。ゆるい。このすばよりゆるい。監督繋がりで「ゆゆ式」っぽいノリ。
飯塚晴子のキャラデザ好き。原案こそなもり先生だけど「クジラの子らは砂上に歌う」に近い、柔らかい色味とデザインになっている。ちなみにクジラの子は微塵もゆるくないアニメ。
物語は勇者パーティvs人生2周目の魔王による戦いが中心なのだけれど、魔王の方に感情移入しちゃう作りになっている。魔王マジ不憫。なので、魔王ががんばる→勇者が苦戦する→やったか!?→なんか主人公補正で勇者パーティが勝つ(オチ)という、勇者パーティーの成長物語が一転して「今回もだめだったよ…」というコントになってるのが面白い。ノリが「秘密結社鷹の爪」に似てるかも。デラックスボンバー(オチ)とか。
やっぱ音楽すげー好き。音楽は「となりの吸血鬼さん」に引き続き藤澤慶昌。このすばもだけど、日常パートの音楽と戦闘パートの音楽が両方良い(このすば音楽:甲田雅人)。シリアスパート向けの音楽を日常パートのネタとして使うセンスよ。
EDはメイ役・水瀬いのり個人名義による楽曲。ほんと歌うっまいよね。「僕らが目指した」の部分が意図せず脳内再生される。
AmazonPrimeVideo独占
「ガーリッシュナンバー」の監督が送る、クズの本懐。ディオメディアって、エロい女の子を描くアニメ作りがちだよね。本作は(3話まで)原画をほぼ自前でやってて、かなり気合が入っている模様。背景もスタジオちゅーりっぷだし。
クズの本懐はいろんなクズ同士の物語なので相関図がカオスだったけど、本作はひとつ屋根の下なのでかなりわかりやすい。わかりやすい?1話は関係性の判明までだったけど、恋愛モノのお約束っぽい展開(が若干こじれた感じ)。
主人公と瑠衣が割とリアルな高校生しててかわいい。School Daysの誠くんみたい。青春がテーマではあるけれど、徐々に先生や瑠衣が心を開いていく様子を丁寧に描いていく部分が重要なテーマなのかな。先生が彼氏と話す時、声がワントーン低くなるの凄く良かった。
草。Vtuber文化祭。制作の株式会社リド…株式会社ドワンゴ、株式会社KADOKAWA、株式会社カラー、株式会社インクストゥエンター、アソビシステムホールディングス株式会社が共同で2018/12/14に設立した、Vtuber特化した事業をする会社とのこと。本作は同社のアドバルーンみたいな感じ?
各Vtuberはそもそもツールが同じじゃないと共演できないという技術的ネックがあった的な話を聞いたけど、そこらへんを克服したと言う意味で画期的なのかな。「へー、こんなことできるんだー」っていう、知らない人向けのショーケース的側面が強そう。
内容はアドリブでわちゃわちゃするのではなく、(ある程度ベタを踏襲して)作ったショートコント。色んなVtuberが出演するが、全員が全力でやりきってくるところを見ると流石プロフェッショナルのエンターテイナーって感じ。
ニコニコ生放送では各話の放送前後で生配信をしていて、そこにVtuberが直々に参加している。本編上映中もコメント参加してたり非常にアットホームな内輪ノリで楽しい。割とこっちが本編な気がするくらい、作品を通して身内ネタが豊富。Vtuber界隈の空気を描いた作品っていう意味もあるのかな。
Vtuber全く知らない勢の印象として、現時点でVtuberはゲーム生配信が主戦場なので、こういう動画形式は彼らの魅力が一切伝わらないんじゃ?という感じなのだけれど、一方で株式会社リドとしてはそこに頼らない、別の戦場を探しているのかなぁとも思う。簡単に言うとバーチャルアイドルが活躍する場所づくり。Vtuberの歌番組、Vtuberのニュースコメンテーター、Vtuberの写真集、Vtuberのラジオ番組、Vtuberのコント番組(これ)、Vtuberのスポーツ大会とか作られてそう。
空軍版「蒼き鋼のアルペジオ」。マクロスやシンフォギアでお馴染みサテライト制作のオリジナルアニメ…ではなく、電撃文庫のラノベ原作アニメ。
未知の脅威(メカ)と、脅かされる日常、そして突如現れた、謎の戦う少女(メカ)っていうサテライトらしさを感じるシナリオ。ちなみに河森正治デザインのロボは出てこない。監督、脚本はシンフォギアの人。シンフォギアと比べると、主人公は多感なお年頃の少年なのでラブ要素があるっぽいけど、ライブ要素は無いみたい。
サテライト制作だけあって、戦闘シーンはやっぱりすごい。戦闘機が戦うアニメなので敵も味方も見た目は実在の戦闘機だが、コックピットでバターが作れるレベルの超人的なハイスピードバトルを繰り広げている(乗ってる少女は特別な訓練を受けているんだよーっていうくだりは2話以降で)。直線的にカメラの手前→奥に移動からの急旋回で直角に曲がりカメラに向かって飛んでくるミサイルとか、めっちゃサテライトっぽい。
特に2話は(アルペジオのイ401よりもおしゃべりな)戦闘機ちゃんとのデート回だけど、同時に「人間らしさ」「兵器らしさ」の間にある存在としてのアイデンティティを掘り下げていくキッカケになっていて面白かった。
2期。制作はヤオヨロズから別の会社(トマソン)に。OPは引き続きおーいしおにいさん。
1期で「フレンズって?」「ジャパリパークって?」「ヒトって?」「セルリアンって?」等あらかたネタを彫り尽くしたので、そこら辺を知っているテイで話が進む。序盤の展開は1期と同様「見たことのないフレンズ(主人公)がサーバルちゃんに出会い、パーク内を観て回る」っていう感じ。ノリは軽め。1話あたりに登場するフレンズがまだ少ないので、もっとたくさん出てくれないかな。
1期から続投してるのはPPP、アルパカ等。カラカルはアプリのシナリオでお馴染み。彼らがどの世界線のフレンズかは明言されていない(1期はアプリと同じ世界線)が、強いて言えば1期を見てから2期を見ると非常に悲しくなるので注意(ここは1期「ろっじ」においてアニメサーバルとアプリサーバルの関係を描いた、早起きのシーンを踏襲してるのかな)。
1期と同じBGM使ったり(音楽:立山秋航)、同じ構図を使ったり、「すっごーい!」等節回しが健在だったり。1期を通じて「けもフレらしさ」がアップデートされている感じがある。らしさといえば、些細な仕草にも動物だった頃の仕草が反映されている仕様はけもフレらしさを強く感じた。特に2話のジャイアントパンダ、レッサーパンダめっちゃかわいい。あとAとBパートの間にちゃんと本編もあるよ。へー。
吉崎観音が言ってた「けものフレンズは原作:実在の動物で、すべてのけものフレンズプロジェクトは二次創作」を思い出す。プロジェクト自体ずっと続くと良いね。