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はてなキーワード: プロテスタントとは

2022-08-28

anond:20220828102330

韓国人アメリカ人にファックされてプロテスタント布教されたんやでそんなこともしらんの?

2022-08-15

もやっとすること

きちんとした教会、または牧師先生がいらっしゃるのがウリの挙式場を下見して、そこを魅力に感じたらしい人が口コミに「神父先生が〜」とか書いてるとあーあ、ってなってしまう。だからといって何もない、本当にちょっともやっとするだけ。

もし「神父先生」が正しいなら「讃美歌」じゃなくて「聖歌」だし、カトリックプロテスタントほど気軽に挙式はできないはずだから、多分「神父先生」が間違っている。

私は洗礼を受けてない、単にミッション系スクールにそれなりの年数通ってただけ、という信者の方からしたら余計に面倒な立場人間だと思う。

典型的日本教に毛が生えただけの人間が何言ってるんだろうという感じではあるけど、でもお坊さんのことを「宮司さん」という人はいないでしょ。まあお坊さんと宮司さんは宗教が違うか...。

でも私も例えばイスラム教全然詳しくないから、似たようなことをしでかす可能性はなくはない。気をつけよう。

共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで

これは、いろいろと考えさせられるいい文章だと思った。永井陽右という青年を振り回すかのように語る内田樹。こういうマウントは嫌いじゃない。

ただ、内田が、

感情の器」って、あくまでも個人的身体条件のようなものから

というとき、何か逃げた回答のような印象を受けた。

たとえそれが自分の中から湧き出す内発的なものだとしても、大昔にアダム・スミス道徳感情論で追求したように、何かのテコで共鳴し、社会規範構成するに至るメカニズムが何かしらあるんだろうと俺には思えてならない。

そういう感覚を身に着けるのにどうすればいいかと問うた永井氏に、家風だとか、弟子入りだとか、そんな表現内田氏がするのは、けむに巻いているようにしか思えなかった。

家風にしても弟子入りにしても、そのつながり方が、社会規範にむすびつくメカニズムがあるはずだ。

アレックス・カー20年前に書いた本で『犬と鬼』という著作がある。

おりしも建設省代表される特別会計の闇が浮き彫りになった時代

アメリカの7倍のコンクリートを使って日本山河コンクリートで固めようとしていた、公共事業のあり方に疑問を呈した名著。

その『犬と鬼』のなかでカーは、そんな日本に至った問題を解明するヒントは「徳の逆説」にあるという。

「徳の逆説」というのは、国家も人も同様に、自分たちに最も欠けている資質を最も高く評価する傾向があるという、カーが常々思っている真理を彼なりに名付けたものだ。


A・カーは、フェアプレイ精神といいつつ、七つの海を支配した大英帝国の事例、平等を錦の御旗にしていた共産主義者トップ黒海に豪奢な別荘を保有し、人民実質的農奴と変わらない生活だったというソ連の例などを挙げつつ、最後に、和を貴ぶ日本人がなぜ明治開国後、対外侵略に夢中になったかという精神性に触れてゆく。

「徳の逆説」は、身近なところでも当てはまる。口うるさい親や上司説教ブーメランに思えてならない、という経験は誰もがしているはず。そして気が付くと俺も親父と同じことを子供に、という連鎖

最近、想起するのはやはり旧統一教会家族価値を高らかに謳いあげておきながら、その活動が原因で多くの家族崩壊している、といった、「おまゆう問題崩壊させているがゆえにますます高まる家庭の価値、という悪循環。これもA・カーのいう「徳の逆説」が見事に当てはまる。これは人が自分自身を規律しようとするとき動機付けメカニズムなのだ

内田永井議論テーマひとつである人権平等。あたか普遍的原理についても、

それを概念として具体化して社会が取り込んだ過程を決して忘れてはならない。

アメリカ建国者の一人、トーマスジェファーソン人権宣言を起草した当時、200人以上も奴隷を抱えていた。

これは矛盾というよりも、むしろ奴隷制にどっぷりと漬かっていたからこそ人権宣言が生まれたという「徳の逆説」のメカニズムを見るべきだろう。

どんなに薄汚れた社会であっても、一度高らかに掲げた理想は、その社会を真綿で絞めてゆく。欲望大全開の人民を前提にすると、民主政は成り立つのか。多数決をすれば少数者が圧政に苦しむのではないか、これがマディソン含め、建国者懸念だった。しかし、為政者の徳(アリストクラシー)と、欲望とは別に社会で正しいと思うことに投票する、二重人格的な資質人民に備わっていると信じて建国者デモクラシー設計した。裁判を通じ、繰り返し憲法価値観をテストする、という振り返りをビルトインした設計は本当に優れたものだ。結果として、最高裁が突き付けた奴隷制と財産権矛盾が、南北戦争北軍正当性を決定的にする。

内田議論に戻ると、外付けの人権というテーマと同時に、内発的なものとしての感情の器という、とても重要キーワードを出している。それは他方で外付け実装された人権と、どのような整理ができるのだろうか。

自分でうまく整理がつかなかった。内田はいう。

「人としてどうふるまうべきか」を子どもに刷り込むのは「家風」なんですよ。子どもたちは親の背中を見て、人間としての生き方を学ぶ。それは教科書で教えることじゃない。

これは、親子を中心とした自分史と言い換えられるのではないかと思った。さらにいえば、自分史は必ずしも親は関係いかもしれないのではないか。つまりこれまでの人生、来し方がキーなのでは。

内発的なものと外付けのもの、この二つはやはり、きちんと切り分けて、そして二つが、どうつながってゆくのか。以下、自分なりに整理を試みる。

まず外付けの倫理から。どのように受容されてきたか

舶来の概念というのは明治以来、洪水のように入った。民法など契約法の世界は、ほぼほぼ圧倒されたし、戦後憲法のものアメリカ経験に基づいたものだ。

しかし、日本人権教育は、残念なことに、人権普遍性を論証することに熱を上げてしまって、そもそも誰の内発的な経験がもとになっていたかという成り立ちのメカニズムを忘れた議論が多い。公共の福祉論などをいくら学説定義を整理してきれいに論じても、だから何?の議論だった。

戦後人権を外付け実装してきた日本は、そのルール規範の成り立ちといった背景をもう少し知る必要がある。それは教養として。

現在、旧統一教会問題話題の、国家宗教というテーマにしてもそうだ。

政教分離キーワードとなるのは、恐怖から解放だ。宗教に悩まされ、その扱いに苦慮するのは古今東西課題だ。宗教いかに折り合いをつけた制度設計をするか、古代ローマ時代からずっと抱えてきた。宗教的寛容、これが統治のカギだと気が付いたのはカルタゴ勝利した古代ローマ

そのテーマに対して、新天地アメリカに到着したプロテスタントたちの子孫が18世紀になってメイフラワー号の協約を思い出して試みたのは、旧世界では試みたことのない壮大な社会実験だった。百家争鳴な多様性のなかで社会構成するには、誰が正しいことを言っているのかは誰も断定できない、という前提に立つ必要再確認された。それが言論の自由関係では、20世紀初頭にホームズ裁判官らに代表されるように、自由市場比喩が生まれる背景ともなった。

他方、旧世界フランスでは、唯一の正しさを神に代わって宣言するカトリック教会権威苛烈弾圧が恐怖であった。だから公共空間合理化を徹底し、宗教を一掃する制度設計になった。フランス言論の自由は、その意味カトリック否定する権利が原点となる経験なのだ。だからこそ、フランスでは今でも神を冒涜する言論というのが非常に重要意味をもっていて、先日、仏風刺紙シャルリー編集長が英作家ラシュディ氏襲撃を非難したこと歴史的な背景は深い。

このように、人権というものは、何に対して恐怖してきた歴史があり、生まれてきたものなのか、という原点に思いを致すことが大切だし考えるコツだ。利他性じゃなくね。

それは、実は国によって微妙コンテクストが異なるものであり、普遍的価値として昇華できなくもないけれども、むしろ司法を通じて、原点となった恐怖を大切に思い出す機会が重要で、その社会が、その真理を繰り返し確信し、制度を強化し、再生産する重要な仕組みなのだと思う。逆に言うと、普遍的価値なら、なぜ何千年も克服できなかったか意味を問うというか。

しかし、外付けの倫理として受け取ったものを、思い出すかのように歴史を振り返るのは容易ではない。戦後日本裁判所も含めて。

でも、それこそが日本人権教育に欠如したものだということは個人的には強く思うところだ。


その意味では、外付けではない、外国の借り物ではない、内発的なもの感情の器からみえてくる倫理、これは本当に大きな価値がある。

内発的なものを自省するうえで、もっとも大切なのは自分の国や自分家族自分自身の歴史だと俺は思う。

自分自分先祖が痛い目にあってきた経験、あるいは他者を痛めにあわせてきた経験というのは、その人固有のものであって、その自分史や国の歴史を忘れてしまうと、あとは外付けの倫理けが残る。国レベルで言えば、それは端的に明治以降の日本アジア欧米との対外関係であり、開国以降、アメリカに敗北するまでの戦争に明け暮れた体験に他ならないし、国家神道によって死生観まで国に洗脳されかけた手痛い経験だ。

歴史というと大げさだが、要するに「自分たちに最も欠けている資質を最も高く評価する」、おまゆう精神自覚することだ。これは教養として学ぶというよりも、もう少し内省的なものだと思う。

自分理想とするもの現実とのギャップを振り返る作業といってもいい。

自分に欠けている部分、そこにこそ追い求めている何か理想的な姿の反転がある、という振り返り。

ネイションとしていえば、戦争体験の振り返りが重要キーになるし、国家宗教というのは、国家神道と戦争という経験で痛い目をみているのであり、ある意味、輸入された欧米経験教養として追体験するだけではなく、日本人が原体験としてもっていた大切な教訓。愛媛県靖国神社玉串料訴訟(1997年)の最高裁判決行政戦没者の遺族の援護行政のために靖国神社などに対し玉串料支出したこと違憲とした歴史的判決で、戦争経験がしっかり振り返えられた、という点で、司法仕事としてとても大きなものを残したと思う。建国精神を振り返るのが裁判所の仕事の一つだと思う。

しかし、戦後77年。戦争体験が風化するなかで、「あの時代を生き抜いた」という共通体験共通項として持っていたものがどんどん失われているのが今の時代

50年前の高度成長期だったら、戦争で死んだ部下を思い出しながら、仕事にまい進し、酒場で同期の仲間と語り合う、とか、厳粛に生きるための厳粛な死が記憶としてあった。

「あの頃は」という共通過去で人はつながることができた。それが内発的なものとして60年安保闘争を支え、水俣闘争があった。外付けの倫理ではない、思い出としての切実さの空気の共有があった。

まり、舶来の外付けの価値観と内発的な器は、その頃はわりと調和していた、といえるのだ。

それが、失われ、外付けの価値観だけがカラカラと空回りし始めているのが今の時代の特徴で、失われつつある寛容性の正体なのだろう。

永井氏はそんな時代に生まれ育った。彼は対談のなかで、大学時代

「そうかそうか、人権というものがあるのか、みんな賛同してるし普遍性高いじゃん」となりました。

と、外付けの人権から始まったと語っているが、外付けのものにも普遍性のみに着目し、それが生まれてきたプロセスを振り返らない、人権教育の失敗が見て取れる。

また、日本憲法に組み込まれ歴史への反省(前文含め)も記憶の風化とともに、個々人の内省が、時代への共鳴という形で、共感を醸成しなくなってしまっている。

高度成長期に「あの頃」といえば戦争時代だった。

それはかろうじて80年代までは存在していた。「おしん」が異例の1年間の朝ドラで始まってしばらくすると、

視聴者からは、おしん私自身そのものです、という声が橋田壽賀子のもとに多数届いたという。

しかし、時代は変わって、平成から令和になって「あの頃」といえば、昭和の末期なのだ

しかもそれをノスタルジックに思い出す、三丁目の夕日的な振り返りだった。さらには、あさま山荘であり、学歴社会バイクを盗んで走る尾崎豊であり、バブルの思い出なのだ。それは、その遺産に苦しんだ次の世代にとっては共感を呼びにくいものであるし、自分たちの社会の重圧と、戦争記憶との関連が薄まった。当然、日本憲法リアリティが失われ、右派から改憲論議が盛り上がってくるのは必然的なことだった。そんななか、統一教会が国の内部を白アリのように巣くって愕然とした先月から今月にかけての出来事というのは、忘れかけた宗教国家の結びつきの恐ろしさを、突如呼び覚まされるものだったに違いない。

しかし、いずれにしても過去記憶憲法規範が直接に結び付かない、その世代経験、そこに、永井紛争国の辺境の地を自分テーマに選んだヒントがあるように思えてならない。

紛争リアルがそこにある。そこに普遍的価値として大学生ときに知った人権、そして憲法価値を、自分なりの振り返りとして再確認する、動機付けがあったようにも思う。

しかし、たとえ社会の人々と共有されないものであったとしても、ひとは自分史のなかで、どうふるまうべきかを動機付けられる。

永井氏が、内田氏との対話のなかで

私は逆に、子どもの頃はよく母親に殴られたり色々と物を捨てられたりされていて、そのときに「この家では力を持った奴は殴ったり物を捨てたりしていいんだな」と思ってしまったんです。そして中学生になって殴られたときに「よく見たら小さいし別に喧嘩が強いわけでもないな」ということに気が付きまして。それでそこから自分母親のことを殴りまくるようになりました。ひどい時はアザだらけでしたよね。父親単身赴任でしたし。

といったときに、内田はそこにしっかりと気が付くべきだったと思う。

全然人権派じゃないね(笑)。」と返した内田に若干物足りなさを感じたのは、まさにそこだ。

動機付けられるものが、必ずしも、家風であったり、模範的ロールモデルとは限らないのだ。

この体験辺境の地での人権探し、自分探しは、多分無関係ではない。


ともあれアレックス・カー面白い

読んだのは20年前だが、年齢を重ねれば重ねるほど、彼のいう、逆徳精神の考え方が真理に思えてくる。

A clue to the problem may be found in what I call the theory of Opposite Virtues. Nations, like people in this respect, may pride themselves most highly on the quality they most lack. Hence “fair play” is a golden virtue in Great Britain, the country that attacked and subjugated half the globe. “Equality” was the banner of Soviet Russia, where commissars owned lavish dachas on the Black Sea and the proletariat lived no better than serfs. The United States prides itself on its high “moral standard,” while perpetuating racial and moral double standards. And then there is l’amour in France, a nation of cold-blooded rationalists. Or Canadians priding themselves most on being so distinctively “Canadian.” In Japan we must look at the time-honored ideal of Wa, “peace.” Wa means security, stability, everything in its proper place, “knowing what is enough.”Yet a persistent irony of Japanese history since 1868 is that for all the emphasis on peace and harmony, they are exactly the virtues that Japan did not pursue. At the end of the nineteenth century, rather than settling back to enjoy its new prosperity, Japan embarked on a campaign to conquer and colonize its neighbors. By the 1930s, it had already acquired a tremendous empire in East Asia; this inability to stop led to its suicidal attack on the U.S. base at Pearl Harbor, as a result of which it lost everything. Something similar is happening again. Perhaps Japan values Wa so highly for the very reason that it has such a strong tendency toward imbalance and uncontrollable extremes.

Dogs and Demons, 2002, A

2022-08-14

anond:20220814092635

宗教が程よく思考停止をさせるのは、考えすぎて疲れるのを防止するためだろうし、権力者国民の安寧を願ってのことだろう。

詐欺連中を蔓延させるためじゃない。そもそも詐欺連中こそがありもしない先祖の霊証やらでわざと疲れさせて詐欺連中に依存させる。

プロテスタントカトリック大戦争科学の勃興の17世紀以前は詐欺連中は問答無用異端として潰されとったわ。信教の自由異端詐欺連中の蔓延という側面もある。

といっても、消費者問題として献金の全額返金や、消費者問題を起こす団体勧誘偽装制限政治家献金人材を受け入れず、またイベントにも参加せずの「法整備」が必要だな。

2022-07-30

トランスフェミニストの相性が悪い理由

トランスピンクが好きな男の子は心が女の子

人形フリルが好きな男の子は心が女の子

 

といったようにジェンダー固定化した概念を元に自己主張をするんだよな

 

ジェンダー固定化に反対するのがフェミニストから

そら水と油なんですよね。これは差別っていうより主義主張のぶつかりあい

トランス側はこれを差別ってことにしたいみたいだけど、違うよね。

考え方が根本的にあわないわけ。

 

プロテスタントカトリックはかつて対立してたけど、あれを差別と言わないのと同じことだよ。

小学6年生のとき母親カトリック系のミッションスクール中学に入れと言われ、塾に行かされ、試験合格したが抽選で落ちた

子供に対する暴力行使を厭わないむしろ好む性質であったにも関わらず、折につけ「抽選落ちは残念だった」ということを言い、受かって欲しかったようにふるまっている

それなら自分宗派替えしろ

 

プロテスタントの子は受かりにくいかもしれないし、プロテスタント母親もそれを知ってて受けさせたのかもしれない

子供の時分はキリスト教歴史など絵本聖書しか知らなかったが、キリシタンプロテスタント迫害された黒い悲しい歴史がある

聖書信者が多いのに、分裂して都合の悪い歴史を書き加えられなくなった

たぶん裏では批判し合っているはず

2022-07-29

anond:20220729142937

ユニフィケーションだし、エキュメニカルのプロテスタントも含むのかもな

2022-07-24

anond:20220723115759

伝統的な仏教キリスト教の「知識面」だけであれば宗教は優秀だぞ。

そもそもどんなものも良さそうなものには悪いやつが取り付いて悪用するだけのこと。

ただ、カトリックプロテスタント戦争を経て信教の自由がある以上、カルト宗教のものを潰すことはできなくなった。外形的に金を巻き上げるのとか、勧誘とか、政治家の関与は法律を作れば防ぐことができるが。

そして救済も心療内科カウンセリングが先にくる。

今の時代宗教知識を元誰かの助けになる本を書く著述業として生きて行くのがあるべき宗教家だろう。生きていける人間は相当少ないだろうがな。

anond:20220724060209

プロテスタントは成立からしてそういうの大嫌いだから

信者の中で聖職者が偉かったり、教会が高価な寄付を求めたりするの大嫌いなのがプロテスタントだよ〜。

2022-07-23

キリスト教にはカトリックプロテスタント統一の3種類合ったんだな

カトリックプロテスタントの2種類しか無い家のような教科書のせいで、日本人の多くが勘違いさせられていた

anond:20220723145914

キリスト教異端思想が、どういう政策を推進したかだな

中世に当時は異教徒プロテスタント証券取引所を作った

・英領アメリカの異教徒ユニテリアンは、独立を推進して新通貨ドルを出現させた

日本薩長閥は、為替取引できる統一通貨を出現させる(資金英国印刷普国

中国では、外国銀行独自通貨の発行許可をとる(ドイツアジア銀行など)

20世紀になると中国元も変動為替になる

ユーロ思想が現れるが、イギリスは当然参加しない

為替相場や他国金融軍事政策操作陰謀は、存在は認められていて

19世紀イギリスユニテリアン議員については、最近論文も書かれている

 

で、自民党もまた異端だということが、安倍暗殺統一学会の件でよく分かったな

anond:20220723112814

カルトとは思われてないプロテスタントだって家族信者がいると緊張感ありす

思想を持ち出して子供の服は貰い物

一方で証券投資慈善活動

(家にはその連絡郵便が届かないようにする)

2022-07-22

トラオム良かったのに気になる点は多かった

FGO死想顕現界域トラオム少し前にクリアしました

概ね良かったです。トータルでは好印象でしたし、プレイしていて楽しかったです。(その前のイベントあんまりだったのもあるけれど…)

最初に来た星4だったジークフリートさんが活躍してくれたのも嬉しかったです。サロメちゃんの掘り下げ待ってたしとても良かった。カドアナもとても良い…

あと徐福ちゃん可愛い実装早めにお願いします。

勢力混沌を極めている所に本家三国志の人来たのも笑った。(張角時代三国ではない)

その中でも一番良かったのはドン・キホーテ一騎討ち。勝てないとわかっている相手に恐怖しながらも立ち向かう展開、オタクだいすき。超良かった。なのにドン・キホーテ引けなかった。

名もなきアサシンさんもだけど、こういう描写凄い好きなんですよね。

アストルフォが為朝を倒す所も上手かった。

 

ただ、クリア礼装

あれで良かった気持ちが若干萎えしまった。

これが何かのイベント実装される礼装だったら全然良いしヒューヒュー!とか思うんだけど、これトラオムクリア報酬なんですよねぇ

トラオムクリアしてこれはおかしいだろ

それともこの絵が納品された後で突然何らかの理由シナリオに大幅な変更があって今の形になってしまっただけで、本来トラオムクリア後にこの礼装を見ただけでオタク尊い…と呟き崩れ落ち、涙でイラストが見えねぇ…と嗚咽するようなシナリオだったのかもしれない。

そうなのかもしれない。

でもそうはならなかった、ならなかったんだよゴッフ…

 

以下トラオムの気になった点。なんども書きますトータルでは良かったし満足しています

 

シャルルマーニュ

待ち望まれていたキャラなので実装おめでとう!直前生放送も盛り上がってて良かった。

ただ、その直前生放送での紹介とピックアップのせいで謎の人物シートン(仮)が出て来た瞬間もうシャルルマーニュだとモロバレなのに16節まで謎の人物貫くのやめろ。

こっち(ユーザー)はもう知ってんだよ。とっとと正体表せ。

これで謎の人物の正体がシャルルマーニュと思わせて別のキャラマジでシートンとか女教皇ハンナの元になったマロツィアとかだったら騙された!となったのに。

これは本当にただ、直前生放送ピックアップ1で早々に情報出しちゃったのが良くなかったよね…。こっちはもうシャルルマーニュが出るの知ってるんだからさ…謎の人物の正体丸わかりだよ…。

情報出しの順番(生放送ピックアップ)若モリアーティと逆にできなかったか

シナリオではカッコイイタイミングでカッコよく登場してとてもカッコイイのですが

力が無いとかいろいろ言ってずっと何やってんだかわかんない単独行動してたけどそれなんか意味あった…?

はいベストタイミングでカッコよく登場!!したいシナリオ都合以上の理由あった???

力が無い事を話してカルデアに協力していれば、直接的な戦力にはならなくてもホームズいるから色々できること考えてくれただろうし、それによって王道界域がやれることの範囲増えてたのでは。

ヴラド公だって戦力失ったのに戦闘指揮で大活躍だったんだぞ。

物語独断単独行動キャラがその単独行動を許されるのは、合流時に単独行動した故の有益な何かを持ち帰ることが条件だと思っているが特にそういうのもなかったし。

本当にドン・キホーテを助けるカッコイイ場面の為だけの単独行動になってしまっていたのが残念。

なぜ復讐界域で処刑もされず、捕まってたのかよくわからない。

王道切り札的に隠し持たれていた?それにしては捕縛状態が軽いし逃げた時の反応も薄い。

シャルルマーニュだと知られていなかった?だったら何故復讐界域は名もないモブ(だと思っていた)英霊処刑するわけでもなくわざわざ幽閉してたの???

わざわざ幽閉してたのに逃げたら放ったらかしなの?????

何故………?

シートン(仮)として意味のない放浪させるよりアトランティスヘクトールのように、偽のカール大帝として振る舞うドン・キホーテの影響でその場で召喚された方が熱い展開だったのではないだろうか。

 

ブラダマン

良い所無しだった…せっかくメインシナリオ出たのに…

クリスマスイベンント復刻ないのに…

アストルフォとポジション逆にできなかったか?メインシナリオ初出キャラだぞ???

 

ローラ

良かった。キャメロット三蔵ちゃんぽかった。

聖者の起こす奇跡ってこういうのだよ聞いてるかヨハンナ?でもデュランダルにそんな設定あるんだ。初めて知った。

最期であの演出をするならもう少しローランが王道界域でカルデア側やモブサーヴァントや色々な人と関わっていた描写があったほうが良かったのでは。

ローランが忘れられて悲しいという気持ちあんまりならなかった。

ディルムッドのポジションローランにできなかったか

ユーザーキャラと違って記憶を無くしてはいないのにクリア後ほぼ忘れられてるのはシナリオ追体験ですね。

 

コンスタンティノス

マイケルの時の方が好感度高かったな。ずっと店員でいてくれ。

直前にネガキャンみたいなキャンペーンやられてたけど防御宝具はマシュやキャストリアいるんだからよっぽどのことが無ければ必要ないんだよな。

スカスカさんをヤケクソ強化したらこっちもヤケクソ強化してやってくれ。

ハンナに何故惹かれたのか書かれてたのによくわからなかった。書かれてたのに…。

カルデア関係ない所でヨハンナと絆生まれ関係ない所で良い感じに死別していたがプレイヤーと関わらない所でやられると本当にどうでもいいなとしか思えないな。

 

ハンナ

キャラ造形というか口調が古い…古い上にちょっと痛々しい…

軽口が叩けてちょっと口の悪さもある少女性と俗世を感じさせる聖職者マルタさんと三蔵ちゃんジャンヌ(の主にギャグイベや水着)で散々食べた味に賞味期限平成の夢主スパイスが振りかけられて胸やけがするタイプキャラだった。

そもそもマルタさんの口の悪さやジャンヌはっちゃけキャラはイベスト水着での物が多く、どちらもメインストリーでは聖女としてしっかりキメてる。だからこそイベント水着ネタが際立つのに。

人類史によって否定された女教皇というキャラクターなのに奇跡は使えたりキリスト教モブサーヴァントが戦うのに躊躇っていたり、奇跡を使う女教皇なのか否定された女教皇なのかハッキリしない部分に都合良さを感じて困惑

作者がお気に入りキャラやプッシュしたいキャラにやりがちな「悲劇的な属性付与したいが無能にはしたくない」欲を感じる。

そもそもサーヴァントが様々な年代の様々な国から召喚されているのならキリスト教しかプロテスタントカトリックで話は変わるぞ)の女教皇の威光に怯むタイプは全体から見て少数派では?

その展開をしたいなら「王道界域にはキリスト教系のサーヴァントが多い(だからハンナの威光に負けてしまう)」あるいは「復権界域にはキリスト教サーヴァントが多くヨハンナによって多大な加護(バフ)がかけられている」という設定が必要だと思う。

そもそも歴史否定された本当は存在しなかった女教皇」云々といわれても今更すぎて。

こっちには吸血鬼であることは研究によって否定されているのに無辜怪物吸血鬼要素付与されたヴラドがいるし、シャーロックホームズやジキルが「FGO世界には実在していた」という型月設定でやってるし、アーサー王は女だし、同じトラオム初出キャラドン・キホーテいるし、シャルルマーニュだってそうだし、幻霊で新宿アサシンいるし、現実世界研究によって存在否定されたのはうちのレベル100ニトクリスちゃんもそうだけどヨハンナのような設定はないし、現実フィクションに関してはもう新宿でやったので…しかストーリーへの組み込み新宿の方が上手かったので…。

「作られた歴史」「研究によって否定された人物」それやりたいなら歴史史実に誠実な作品でやりな(FGOはそういう作品ではないので)

じゃあうちのレベル100絆MAXのニトクリス研究による存在否定もヨハンナと同じように扱ってくれるのか?

すべて「こういうキャラやりたい、シナリオやりたい」が先にあって他のキャラクターや設定と比較したら不具合起きてる。

あとシナリオ上で女教皇ハンナ説明もされてないから(史実の物にしろ型月世界での設定にしろ)ヨハンナのこと全然わかなんないよーーーーーのまま光になって消えてしまった。

いつもみたいにマシュが「女教皇ハンナといえば!」と解説してくれーーーーーーーーー。カドックかホームズでもいいから。

古の夢主みたいと言われてるのも(別にライターは大昔の夢主みたいにしたろ、と思ってキャラ書いたのではないだろうけど)ちょうどワンピースシャンクスの娘でルフィの幼馴染で世界歌姫で声はAd、という比べ物にならない最強夢主キャラをお出しになったのに被ったせいで夢主としても格の違いを見せつけられた形になってしまったので残酷

いや、別にウタちゃんがいなくてもヨハンナ評価は変わらないけど。

 

最後戦闘

ケルヌンノス戦みたいなアホの戦闘はなくて良かった。

ただトラオムはターン制(〇ターン以内に敵を〇体倒せ)戦闘が多く、それにコンテ石使えないのでコンテ石の意味まったくなくて困っちゃったな

まあトラオムまでやってるユーザー大丈夫だろうけど

 

2022-07-21

anond:20220721100742

プロテスタントが国を作り日本の何倍もの警察予算を持ちウーマンリブ発祥アメリカと比べて見ましょうか?

世界第三位性犯罪生国、ちなみに被害の2割は男

エロ大国日本は100位以下

文化的タブーが少ない国ほど成熟して安定しているのは統計的に明らか

エロを撲滅すれば性犯罪が減るってのは幻想、それを立証しうるデータや実績なんて無い

2022-07-17

anond:20220717110205

いや?外形的に金の動きと他人への勧誘を抑えるしかできないだろ。加えて、カルト宗教なしでも救われるように金銭公助と、精神医療につなげること。

科学が馴染むような振れがすくなかったり、統計処理できる案件じゃないんだから

キリスト教聖書が正しいかプロテスタント)、聖職者が正しいかカトリック)にすら解を出せずに大戦争となった。最もその戦争従事した兵士デカルトで、明証分析総合枚挙からなりと、合理的批判に耐えられた知識は正しいと科学を作ったが。

でもデカルトでもプロテスタントカトリックかどちらかには答えを出せてない。

2022-07-16

勝共連合ってもの存在する以上、共産党カルトだ!統一協会より悪質だ!って騒いでるのってどう見ても統一協会かそれに関連した人だよね……

残念ながらそういうことになってしまうよね。

統一協会批判するのは被害者やその弁護士カトリックプロテスタント創価学会社民党共産党ひろゆきなどなどいろんな組織存在するので一概には言えないけど……

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