はてなキーワード: エヴァとは
「エヴァンゲリオン 無料 動画」とかで検索するやん。ネトフリ、Hulu、アマプラとかの登場前は海賊版サイトが上位にヒットしてしまっていたわけよ。そりゃ見るよみんな。
でも今は全然違う。この検索ワードで上位に来るのは合法的な動画見放題サイトのアフィを貼ってるサイトなんだよね。エヴァが無料で見たい?Huluなら初回2週間無料で他のアニメも見放題!っていうアフィサイトが永遠に出てくる。結果、違法アップロードサイト本体はもちろん、リーチサイトと呼ばれる紹介サイトや動画にリンクするサイトも、消えていないだろうがかなり検索順位が下がった。
おはようございます。小学生の頃に公園の隅で野ションしているおばさんを見てしまい怖くて泣いたことがありますが、最近は金払って見ることもある者です。
山岡士郎って強いですよね。
以下、あらゆる創作物に介入する山岡士郎です。怪獣8号は読んでません。サイボーグ008はピュンマです。
煮込みしかないクジラ屋を鯨料理の店だと思うジェフを山岡士郎が振る舞う鯨料理で叩きのめす。
パチンコ、あやなみが山岡士郎の振る舞うポカポカした食事で可愛くなる。
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。
山岡士郎が振る舞う百合根料理で僕の飾らない心で飾らない私では楽しくて嬉しくてでもまだ足りません。(ここ素敵ななにかの歌詞ではと思ったブックマーカー諸君は黙って笹森花梨の好きなシーンをブコメしよう。僕はるー子ルートの花梨です)
俺、子供の頃にエウレカみたときまだ他のロボットあんま知らなくてさ。
なんかよく分かんねーけど凄いことやってんだろうなと思っちゃったんだよ。
でも親戚の兄ちゃんとかにその話すると「あんなの所詮はパチンコが売れただけのアニメでしょ。ガンダムやエヴァのパクリだよぶっちゃけ」みたいに言うわけ。
あれから俺も大人になって、アニメをテレビで40話追うとかはやらなくなったけど映画では何度か見てるんだよな。
ロボット出てきてドンパチドンドンどっかんどっかんって映画館と相性いいから俺は好き。
んでまあエウレカとエヴァとガンダムとマクロスの映画を一通り見て、親戚の兄ちゃんが正しかったんだと思い知ったよ。
言っちゃ悪いがエウレカは真似っ子の継ぎ接ぎだ。
ガンダムやエヴァだって結局はどっかからの借り物なんだろうけど、元ネタがアニメや特撮だけじゃないっぽいんだよな。
でもエウレカの元ネタは追っていくとどうもアニメ・ゲーム・漫画ばかりなんだ。
名前だけ洋楽から借りてるのもあるんだが、洋楽から借りてくると格好良くねってアイディア自体が多分どっかの漫画やアニメのパクリっぽいんだ。
これはねえ……しょっぱいよ。
パチンコで売れただけって言われてもしゃーない感じはする。
いや単に作品としてのパワーというか哲学性というか、業界の歴史に与えた物が少なすぎるんだよな。
エウレカが居なかったら産まれてなかった作品って多分ほとんどねーんだよ。
たとえば家電やスマホの業界には「コイツがあったから後にアレが産まれて」「んでまあその歴史をコイツがわざわざ引き継いで」「で次の世代にまでこの技術が廃れずに残って」みたいな次の世代へのリンクとなっている商品が結構あると思うんだ。
でも同時にそういったつながりを持たないどこにもたどり着かない枝葉で終わっただけの商品もあるわけ。
エウレカは枝葉の側なんだよな。
業界全体に栄養を送る程度の役割派になったかも知れないけど、そこから新たな枝が生えるには細すぎた。
私は発達障害を持つ40代なのだが、この歳にもなって常識的に知っているべきことを知らなさすぎて
周囲とのギャップをたびたび感じている。
学校での成績は良かったので、学校で教えてくれるようなことは知っているのだが
それ以外の日常の中で学んでいくことをとにかく知らない。
以下、私がどんなことを知らないのか、知識を持たないのかを列挙してみる。
好きな芸能人は誰?とか聞かれても、ほとんど誰も知らないので答えに窮してしまう。
テレビを通じて知るような芸能人や俳優、スポーツ選手なんかはトータルで10人ぐらいしか知らないと思う。
ビートたけしぐらいは辛うじて分かるが、それ以下の知名度の人はまったく分からないという有様。
政治家は総理経験者と住んでる地域の候補者ぐらいは分かる。YoutuberだのVtuberだのはもう異世界。
基本的に人のことに興味がないので、どこかで見かけても右から左に抜けて記憶に残っていないと思う。
人の名前が分からないというのは身の回りの人間にも適用される。
学生の頃はずっと同じクラスだったのに最後まで名前を覚えなかった人がいた。
今の職場でも、仕事で直接関わっている人の名前はさすがに覚えているが
直接関わっていなければ同じ部署であっても名前が分からない人が多い。
親戚関係も同じで、幼い頃から家族ぐるみで付き合いがあったにも関わらず
名前を覚えていない人が多く、そもそも親戚に誰がいるのかロクに把握していない。
とにかく人の名前を覚えるのは非常に苦手だ。軽い相貌失認もあるので顔が分からないことも多い。
これまでの人生の中では、この人誰だっけと思いつつも話を合わせるスキルを磨いてなんとか凌いできた。
それ以外の作品はどれだけ有名でもほとんどまったく分からない。
鬼滅の刃やエヴァ、ドラクエ、スタジオジブリクラスでも分からない。
「趣味はなんですか?」「漫画とかは少し読みますね」「鬼滅の刃って面白いですよね」「(鬼滅の刃は知らない…)」
みたいなことになる。
興味の範囲がすごく限定的で、世間の流行にはまったく無頓着なので
趣味が同じ人であっても話しが合わない。
そのくせごく一部の作品については20年来のファンでwikiの編集者をやるほど詳しかったりする。
もうまったく分からない。
世間の流行の音楽というものは幼少期から現在に至るまでまったく分からない。
そもそも音楽が流れていると音楽に集中力を持っていかれてしまうので、何かしながら音楽を聴くのが苦手だ。
音楽が流れていると脳内で耳コピやコード進行の分析を始めてしまって、他の作業がそっちのけになってしまう。
なので音楽自体は得意なのに音楽を聴くのは苦手という変な状況にある。
流行の音楽は好みが合わなかったり若い人向けの音楽に付いていけなかったりというのもあるが、
そもそも聴くこと自体が苦手で、昔から流行の音楽にはまったく付いていけなかった。
流行に左右されないクラシックピアノとかなら、音楽を聴くことだけに集中できる環境なら心地よく聴ける。
カローラとかなんとかとか言われても、それがどこのメーカーなのか、高いのか安いのか、どういう層が乗るのか、どんな形なのか、いつの時代なのかとかまったく分からない。
車の不要な都内に住んでいるせいもあるが。ちなみにペーパードライバーだ。
実家は地方で車社会の中にあるので、この辺の問題は実家に帰った時に強く感じる。
たまに車種の名前で会話されても、それって車なの?と思ってしまう。
最近強く感じるのはこれだ。
20代で結婚して、30代で子供を持ってマンションを買って、みたいな常識的なプランをほとんど知らずに生きてきた。
結婚や子供に関しては、どうせ発達障害を持つ自分にまともな結婚はできないし、結婚したいとも思わないのだが
老後に向けた資産形成という点では将来的なリスクが大きい生き方をしていると最近になって分かってきた。
興味の範囲が限定的で興味のあること以外には無頓着な生き方をしていると、こういう問題も出てくるのだ。
流行の音楽なんて分からなくてもいいが、こればかりは老後にホームレス化するという生存問題に直接つながってくる。
いやどっちも古いという意味では大差ないだろと思うんだが
12歳的にはガンダムはマジンガーZと大差なく野暮ったいが、エヴァは現代的で洗練されているように見えるんだそうだ
まず、別にドラマに対するヘイトじゃないし、企業努力を否定したい訳じゃないのは分かっておいて欲しい。あと俺はこの件に関してブログの記事とか書いてないから、今書いてる人を疑ったりするのはやめて欲しい。単に感じた変化や違いを書いていくだけだから、意見表明はそこまでするつもりはないです。
エヴァ・すかすか・Undertale・まどマギとかの難しめの作品に昔から「考察」ってあったと思うんだけど、最近話題の「考察ブーム」のメインストリームってそれとはかなり質が違うかもしれないなぁって思った。
昔ながらの考察は知る限りは(さらに歴史の古い評論的なものを除けば)「作品のよく分からない部分を解釈する」ものなのに対して、ブームの中心となっている考察は「作品に散りばめられたヒントから、意図して隠されたものを探す」というものになっている。
こう書いても違いがあまりハッキリしないので例を出すと、例えば「『□□(作中の用語)』は○○という意味で⋯⋯」は前者に、「『□□』という証拠から、次の話で明かされる真犯人は○○に違いない」は後者に含まれる。
ここまでは当然のことだと思うので、それがどんな需要から生まれたものなのか?ということを考える。
まず、「作品のよく分からない部分を解釈する」従来の考察においての需要は当然「作品のよく分からない部分を理解したい」という"単なる好奇心"から来ているんだろうと思う。エヴァなどの難解な作品に触れて考察記事などを漁ってみたことのある方なら分かるだろうが、少なくとも自分にとって考察記事は引っかかりのあった部分を説明して欲しくて漁るものだ。
やる側、つまりそういう記事を書いたり、動画を作ったりする側の動機は単に(例えばキリスト教、哲学などの)知識をひけらかすことだろう。
(たぶん誰にでもある欲だから悪いとは思わない。そういう動機があるからやるのだということ)
対して、新しい形の考察は「次に明かされる真実を描写から予想する」というもので、需要は同様に"好奇心"からくるものだが、「考察をやる側の動機」は別のところにあると思う。
考察ブームを盛り上げている作品は、謳い文句や関連の記事などから「考察ブームを巻き起こし、SNSで話題」らしいとわかる。
つまり、(少し飛躍はあるかもしれないが)「SNSで考察が盛んに行われている」と読み取れるし、実際、ハッシュタグなどでツイートを検索しても沢山のファンが色んな説をツイートしているのが見られた。
(破綻したものはかなりあったが⋯⋯まあ色んな層に広まったということだろうと思う)
また、それ以外に特に謳い文句はない。例えば、エヴァの旧劇は「人間関係」が大きなテーマとして広告(特にポスター)に組み込まれていたと思うが、そういった他のテーマは全く見られない(ディスではありません!念の為⋯⋯推理という形の考察に特化した作品だということです)
ということは、「SNSで考察が行われること」を主軸に据えた作品だということになる。
では、この「SNSでの考察」を行う人の動機はなんだろう?話題になった作品には、色んな学問の知識をひけらかせるような引用は特にないはずだ。
真実だと思うものを予想して、考察として投稿し、当たったら周りに自慢できる。自慢というのは評価されることを前提にやるものだから、承認欲求や自尊心を満たすものだと言える。(世の中は相手を傷つけるためだけに自慢を言う異常者ばかりではないと思うので)
また、次のエピソード(あるいは、他に公式が明示するもの)が公開された後にはアタリとハズレがある以上、戦略のあるくじ引きとして捉えることが出来る。(自分の仮説の前半が正しいとすれば)アタリなら承認という快楽を得られるのだから、こういったものに射幸心を覚えるのは人間なら必然だろうと思う。
以上から、知識を公開する従来の「考察」とは本質的に異なっているのがわかって貰えたと思う。承認欲求 は従来の考察をする人にもあったかもしれないが、少なくともほとんど正答が明示されないのは確かなので射幸心は煽られないはずだ。
「考察」は「難解な怪作を解釈し、他人の好奇心と自分の知識をひけらかす欲を満たす」という従来のものから、「後から正答が与えられる作品において『射幸心から』予想を公開し、正解なら『承認/自尊心』という報酬が周りから貰える」という新しいものに転換しつつあるのだと思う。
SNS時代だからこそ可能な、共感とコミュニケーションをベースにした形態だと感じました。
(結局当たり前のことしか言ってない⋯⋯)
ミッキーもいないしピカチュウもいないしドラえもんもいないし炭治郎も禰豆子もいないしマリオもいないしトトロもいないしキティちゃんもいないしスヌーピーもいないしくまモンもいないしVTuberも実質いないしアンパンマンもいないし孫悟空もいないしガンダムもいないしエヴァもいないし綾波もいないしゴジラもいないしプリキュアもいないし仮面ライダーもいないしぜーーーーんぶ嘘だって思っちゃって、世の中のみんなみたいに楽しめない。
ディズニー行って、がんばって予約してシェフミッキー行って、ミッキーとかミニーのサインももらったし、アンパンマンミュージアムでアンパンマンとしょくぱんまんに囲まれて写真取ったし、USJでマリオと一緒に写真取ったし、ポケモンセンターにも行ったし三鷹の森ジブリ美術館も行ったしドラえもんの空き地を再現したところにも行ったし動くガンダムも見たし、その他もろもろ行ったけど、やっぱり全部嘘だって思っちゃってのめり込めない。どうせディズニーランドのミッキーの中には人がいるって思っちゃう。悲しい。みんなみたいに楽しみたい。
僕はBカップが好きで、大きな胸は興味が無くなるんだけど、
相手の胸の大きさがどうであれ「おっぱいの形が綺麗(可愛い)」とか、
柔らかいとか、良い匂いとか、他の女の子よりまんこの見た目がエロ可愛いとか、
中が狭くてすごく気持ちいいって言われない?とか、
コンドームが2しか置いてないっておかしくない?そうだよねフロントに電話するよ(持ってきてもらうように)とか、
そうだねーそうだねーわかるーわかるーだいじょうぶだよーそっちが普通だと思うよ、
だよねーわかってほしいよねー、写真の可愛い友達より君のほうが可愛い、
声優の専門学校行ってるの?すごくない?なんかセリフ言って言って。
最後の声優のは「倒された仲間の仕返しを、この人間の女にしてやろうかな、オークかゴブリンのつもりで」
って言っても何も言わないし、「期末テストでカンニングしちゃダメだよね」とか、
「その娘が信じてくれたなら泥棒は空を飛ぶ事だってできるのに」とか言っても何もで、
「ボインにターっち」ってときだけ「まいっちんぐ」って。うそうそ。
「今はネットの動画で全部見れちゃうし」「昔のはモザイク大きくてほんとに見えなかった」
プリプリで好きな曲を聞いてみたいが、やぶ蛇か、はっきりするか。
「私、何歳だと思う?」「34歳」「おしい、36歳。って言ったら?」「(46歳か。。最初からそう思ってたけど)」
おばさんはおばさんなのにしつこく恥ずかしがるから嫌なんだ。
「見ないでー」とか「そんなことできないよー」とか。
若いとそうゆうのがないからね。見た目がどうこうなんかよりも!
黙っててくれると(おばさんもエッチしたいんだなー)って普通に思うのに、
「いつもはこんなんじゃない」とか「セックスうまいって言われるでしょ」とか
「私も若いときはねー」とか「もしかして熟女好き?」とか、セクハラがひどい。
あえて自分から話でも、事実は変わらないし「そんなことないよー」とも言われないし、
予防線にもならないし、自分から言いだしても相手は了承したことにならないから。
「私の陰毛もらってどうするんですか?」「おじさんだからかな」「お守りに入れて特攻出撃?」
処女じゃないじゃない、って言葉を言わなかったけど「生娘でもないし」
「いつかこれからDNAを抽出してクローンを作ります。でに毛髪からはDNAとれないんですって」。
「唾液も持って帰る?」「本気なら、もらったその足で全部の遺伝子情報解析して情報として残しておくか、
それか皮膚とかどこか少しもらって冷凍保存するか、子供を生んでくれると半分のクローンにはなるけど」
「私との子供が欲しいってこと?」「あ、いや、けーこさんがもうひとり欲しいのかな」
アニメは友達に勧められてエヴァンゲリオンとコードギアスを見たことがある程度。同じロボットアニメだが、ガンダムは「アムロ、行きまぁす!」とシャアしか知らなかった。
夫と付き合う前、ずいぶん昔にガンダムファーストを1話だけ見てみたことがあるが、絵が古臭いわ音楽がダサいわ話がよく分からないわで面白さが分からず、1話で見るのをやめてしまった。
しかし夫はかつてメールアドレスをblue-hugestar-ramba-ral@.comにしていたほど重度のガンダムオタクであったため、夫による解説付きなら楽しめるかもしれないと思い、改めてガンダムという一般教養科目を履修することにした。
ガンダムファーストと、お台場で見たことがあるガンダムユニコーンを履修予定だったが、1年前にYoutubeのガンダム公式チャンネルで∀ガンダムを週1で配信していたため、それも一緒に見ることにした。
ファーストはNetflixで一気に見たため先に感想を言うと、リュウの死が辛すぎた。
次に誰が死ぬかをあっさりとネタバレしやがる次回予告にもリュウが死ぬことの示唆はしていなかったのに、ホワイトベースのクルーで一番まともだった人が一番最初に死んだ。夫は「戦争はまともな人から死んでいくよねー」「リュウはガンダムファーストの良心だからねー」とか言ってくる。以降夫が「この作品の良心」と紹介してきた人は全員死ぬと思うことにした。
リュウの死にホワイトベースのクルー全員が涙するシーンなんかボロボロに泣いた。次回予告で登場人物の死を予告してくれることで、例えるならジェットコースターが一気に下るまでの心の準備ができていたのに、リュウは突然死んだ。あまりのショックに、心の準備なしに突然ジェットコースターが落ちるが如き恐怖が植え付けられてしまったため、ガンダムを見る時は常に「次は誰が死ぬんだ?」と思うようになった。
慣れてくると、スレッガー中尉は登場した時点で「あーこいつどこかで死ぬわ」と分かった。だって生き延びそうな感じしないし。
ジオンってなに?なんで一年戦争やってんの?ジオン・ズム・ダイクン?なんでザビ国じゃないの?ランバラルがセイラさんのこと見てびっくりしてたけどランバラル何屋さんなの?等々、ゼータなどにつながる今後のネタバレを喰らわない程度に説明してもらいながら見たが、一人で訳もわからず見るよりとっても面白かった。夫がランバラルをメールアドレスにしていた理由もよく分かった。変とか思ってごめん、いいメアドだね。
次にユニコーンを見た。これは富野監督が作ったガンダムではないから、富野が作ったものでなきゃガンダムではないとか言うオタクが出てくることもあるよと教えてもらった。庵野以外のエヴァはありえないとか言ってるようなものだろうか?などと思いながら聞き流した。
夫は「ギルボアさんはこの作品の良心だからね」と言い出したので色々覚悟していたら本当に死んでしまった。ほらやっぱりガンダムの良心ポジは死ぬ。
ファーストのヒロインがララァだったように、この作品のヒロインはマリーダさんの時点で察する。ニュータイプの女や強化人間の女は悲しい死を迎えるのだろうかと見ていたらやっぱりそうなった。戦争の道具は幸せになれないお約束でもあるの?
最後にターンエー。週1の配信かつ間が開くこともあったため、1年をかけてファーストとユニコーンの合間合間に見ていた。
最初は世界名作劇場みたいとか思っていたが、構図はいちいち印象深くて綺麗だし、ロボットアニメなのにロボットのカッコ良さよりも人間の人生を目一杯味わうその儚さや充実を描いているし、異質だけどすぐに惹かれていった。
シンエヴァもそうだと思うが、人は歳をとると自然の美しさを見出すようになるのだろうか?エヴァでよく描かれる生い茂る葉のゆらめきや、ターンエーで描かれる黄金の秋みたいに。なんだかそれが分かる気がした。
最終回の最後の数分に流れる曲「月の繭」は、宇多田ヒカルのone last kissみたいに「聞くだけで人生の一瞬が特別な瞬間に感じる」曲になった。月の繭を聴いていると、夫と同じ布団で寝るとか、ご飯を食べるとか、そういった何気ないシーンがとても貴重なものに思えてくる。ディアナ様が女王という役目を終え、残された日々をゆっくり過ごすシーンと自分を重ね合わせていたことに気付き、なんだか忘れ難いアニメになってしまった。Youtubeで配信されていた最終回、20回は見たと思う。あれわざわざ最終回が秋に配信になるように調整したのかな。窓の外の木々が黄色くなってるのと、最終回が重なっててとても良かった。
劇場版も見てみたが、テテスさんとロランが何故か温泉に入ってしまうシーンとか、アニスばあさんのシーンとか、富野監督が描きたかったであろう人々の営みが結構カットされていた。総集編みたいなものだからそれは仕方ないと思っているし、TVアニメ版を視聴していた当時は「いやこんなシーンいらんやろw はよターンエー本気出せw 宇宙行こう」と思っていたが、ターンエーという作品を噛み締めるためにあれは全部必要だったんだと思った。
お台場のガンダムファクトリーではたくさんのユニコーンガンダムのプラモデルがあり、非常に人気が高く商業的にもおいしそうなガンダムであることを知ったが、ターンエーのプラモは全然ない。なんでだよ!!!!!!
オタク文化の源流を辿る議論が始まってしまってるけど、シベールとかの話は「美少女」の発明の話で「萌え絵」の話とは違うよなと思った
そもそも萌え絵ってなんだよ、誰が定義したんだよという話なのだが(「美少女」のほうは議論がたくさんあるから今さら新規の説は立てようがない)
まず現代、萌え絵ってなんだろうというと、人目につくとこに掲示される絵で判断するのが一番で、「コンビニで売ってる雑誌の表紙」と「パチンコ屋の店頭看板やのぼり旗」がもっとも判断に適している気がする。これらはオタクもオタクじゃない人も誰もが目にするからだ。
・パチンコ海物語……昔に比べるとだいぶ寄せてる気はするが、まだ萌え絵には至ってない
・せがわまさき……これは人によって判断が分かれる気がする。劇画認定する人がおそらく多数派だろうが、石川賢の記憶がある人からすれば萌え絵認定されそう
・まどかマギカ……萌え絵認定に異論を唱える人はあまりいないと思われる。が、よくネット炎上の槍玉に挙げられるタイプの「萌え絵」とはまるきり別系統でもある
・エウレカ……たぶん萌え絵認定なんだろう。なんだろうけど吉田健一の系統って萌え絵なのか?
・エヴァ……たぶん全員一致で萌え絵認定されるのはこれだけではってぐらい共通認識。ただ貞本義行の顔ってかなり古典的な部類であり、「量産される深夜アニメ」「量産されるエロ同人誌」とはまるきり別系統
・ツインエンジェル……シンフォギアとは別系統で萌え絵分類の代表例か。いわゆる「アニメ絵=美少女絵=萌え絵」という認識にピッタリとはまりそう
・攻殻機動隊……押井守アニメの印象が強すぎてハードなイメージがあるが、少佐は劇画じゃなく萌え絵分類だと思う
……こんな感じだろうか。並べただけである
で。並べてて思ったのだが、初代マクロスの美樹本絵は「萌え絵」になるのだろうか
美樹本晴彦というと「美少女」の代名詞だが萌え絵と言われると違和感が強い。似たような例だと、あだち充も「美少女」の代名詞だが萌え絵とは言いづらい。
おそらく、美樹本・あだち系美少女が入ってこないのが、自分の認定する萌え絵を、往年の美少女絵につながるものと考えにくい大きな理由だ。
じゃあ他には?
わからなかった。
ということで別アプローチを考えてみる
日本国内で「萌え絵」が一般に認知されたのは圧倒的にパチンコパワー(およびソシャゲのTVCM)だと思うが、マンガでいうと、ガンガンが分水嶺という気がする
ガンガン以前は、すこしづつ勢力を増していても、表にでてくる量としては意図的に抑えられていた感じがある。ジャンプでいうと本誌の「そういう枠」はウイングマンやバスタードや黒岩よしひろあたりという認識。なおオレンジロードは「美少女」ではあっても現代の萌え絵系統とは別枠だと思う
週刊誌と月刊誌でなんとなく棲み分けされてもいて、月刊誌枠は「そういう絵柄」が多少は許容されてるイメージ。増刊サンデーが当時のオタク少年御用達といった
で、「オタク少年向け」枠に少年キャプテンやコミックコンプが参入して少しづつ売り場面積が増えていったが、「そっち系の絵柄」でメジャー制覇したのはガンガンだろう
ではガンガンは「美少女」で成功したのか? というと、それは違う感じがある
それまでロリコンブーム以降の同人誌の盛り上がりやマイナー誌での蓄積を整理、洗練された上で、「黒岩よしひろとかああいう感じの絵ばっかりの雑誌」が美少女じゃない路線で成功したということだと思う
そうすると、「ガンガン」の時点で、いったん「美少女」は途切れてしまっている。実際、年齢層的にも、それまでのキャプテンや増刊サンデーの世代より下の世代向けで成功したのだろうし
「萌え絵」といって、世間的に「なんかオタクっぽい絵」というとき、ガンガンに代表される絵でしょ、というイメージが、自分の中にはある
そうなるとそれは「美少女」とはちょっと違う。世代がある程度まで一新した上で、改めて、既にある美少女概念が借り物として再導入されたと見るべきじゃないのか
その際には当然、以前からの「美少女」も参照にされているが、そこは一直線で見るべきではない気がする。たとえば、あだち充的な美少女はそこにはいなかったように
同人作家が既に年商で千万とか億とかいわしてたのを背景に、そこから作家を連れてきて成立してたわけだし
だいぶ迷走してきた
うーん
///
反応ありがとう。ちょこちょこ読んでるけど消化しきれてないので返事はごめん
読めばわかると思うけど、「萌え絵はいまひとつ曖昧な使い方にしかならない気がするんだけど、しかし自分でも漠然とはイメージがあるし、とりあえず自分内の定義を探してみっか」という話です
ひとつだけ反応すると
>ガンガンの具体的にどれ?
特定のどれかって感じじゃないですね
いかにもそれです、って探すというと夜麻みゆきとかがいかにもそれっぽいんだけど、そこに限った話でなく
それまでの少年マンガ誌ぽくなさの一方でやっぱ少年マンガ誌ぽさはある、という感覚
半年周期ぐらいで見れる見れないを切り替える点滅がたの作品も多いので1年スパンで考えると結構な数になる。
似た系統の作品を一挙放出してくれることもあって、少し前はエヴァが一気に追いかけられた。
今はガンダム→Z→ZZ→ユニコーン→逆シャア→ハサウェイが一気に見れる。
Kindle primeでUnlimitedの出涸らしみたいのが読める。
人気作品の3巻までとか、意識高い系本のちょっと古いやつ、あんま売れてない雑誌、などのちょっと微妙なラインナップだが、時間つぶしには悪くない。
Unlimitedと比べるとオマケ的な側面が強いので読みきれなくてもまーえーわで過ごせるのが精神的に良い
Twitchと提携しており、アカウントを連動させることでTwitchから毎月10本前後のゲームがもらえる。
好みが分かれるゲームの配布が多いため当たりは毎月3本ほどだが、タダで貰えるのなら悪くない。
spotifyより優れているのかと問われると微妙。だが、コイツが存在することでspotifyが必死になっている側面はある。当て馬として頑張ってくれていると思いたい。間接的にspotifyを強化している。
プライム会員が日時指定しても玄関に置いてくる。凄い。もう駄目だコイツら。
そもそも粘土が入ってくるかも知れない時点で駄目だ。何だコイツラ。