2021-08-16

メタバースが盛り上がっているが、何が新しくなったのかわからない

数年前にメタバース流行り、最近また聞くようになった。

前回から何か新しい物が生まれているのかがわからず、正直困惑している。


前回の失敗は、「不動産」と「なにか新しいものがある場を提供出来なかった」のが原因だったと思っている。

不動産」は、3Dの街データで人が集まりやすい所に対して、広告費をつぎ込むなどだ。

「なにか新しいものがある場を提供出来なかった」は、一度作った町並みがずっと変わらないので、新しいものがないので飽きる。


電子空間不動産価値はどれだけ人が集まるかで決まる。

そしてリアル空間よりも人が集まらないとお金にならない。それこそ国境を超えないといけない。

人が集まるには、そこにいけば新しいなにかがなければならず、量産しやすニュースだったり、そこそこのクオリティ暇つぶしできる動画ゲーム必要になった。


電子空間で街を作ってしまうと、新陳代謝がなくなる。

1度作った街並みは大半の人が飽きても残ってしまう。

消費するよりも多くの物が提供されるならいいが、以前のメタバースだとそうはならなかった。

街並みもビルの外見はあるが、中のお店が充実しているというのもない。

お店の中で並ぶ商品の数は少なく、現実100円ショップのような商品数もない。



コンピュータ演算能力は増えたが思っているよりも増えてないのではないだろうか。

アバターにしてもローポリでテクスチャで陰影を頑張る方向のままだ。


そして積極的コミュニケーションを取りに行かないといけない。

多くの人は、一方的に眺め、コメントしたいだけだ。

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