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はてなキーワード: アバターとは

2021-09-22

Vtuberになった姉」は嘘松か?真実なら「Vtuberになった姉」は間違いなく才能があり努力をしている

Vtuberの姉はオンラインで生きている

Vtuberの姉はオンラインで生きている2

Vtuberになった姉が嫌い

はてなホットエントリーに入ってるから読んでみたけど、なんとなく嘘松くさいなと思った。

だいたいがVTuberの界隈での通例に外れる表記認識が多いからだ。

その理由をまとめておきたい。

 

VTuber」ではなく「Vtuber」と表記している

これは意外と当のVTuberでさえもバラバラで、「VTuber」と「Vtuber」どちらが正式呼び方なのか曖昧ではあるのだが

ニュース記事になったり企業プレスリリースなど公的表記は「VTuber」が圧倒的だ。おおむね「VTuber」と呼ぶのがリスナーの間でも一般的だ。

Vtuber」と表記することもなくはないが、間違いなく少数派で、まだVの界隈に慣れてないのかなという目安の一つにもなる。

 

企業勢」ではなく「企業VTuber」」と表記している

これもまた人によって呼び方が異なるのだが、個人のVと企業所属のVを対比して呼ぶならば、個人勢と企業勢と呼ぶのが通例だ。 

  

ここまでは、まぁそういう表記もあるはあるよねと思うが、一番ないなと思ったのは次の認識

 

VTuberオタクでありながら、アバターをただの仮の姿だと思ってる。

姉はあくまでも仮の姿賞賛されているに過ぎない。ということを言いたいのだ。

姉よ、みんなは姉を見ているかかわいいアバターではなく、姉のありのままを褒めているか

ちょっとVの世界にハマっている人なら、まずこんなことを言わない。

VTuberにとってアバターというのは、好き勝手に付け替えるものでもなく、一つのアバターに沢山の想いが込められた、リアルの枷から外れたもう一人の自分

からこそ、アバターをガラッと変えるとなれば物議も醸し、新衣装披露目や新ビジュアル発表となればわーわーキャーキャー大騒ぎになる。

そして中の人がいるなんて、ちょっと調べたら分かることだから知っている、でもそんなこと分かっているうえで楽しんでる。

バーチャルバーチャルだと分かった上で楽しんでいるのがVTuberリスナーだ。

こういうお約束のうえにあるのがVTuberリスナーのはずなのだが、noteを書いた妹さんはVTuberオタク自称しながら全然分かってない。なぜ?

 

間違いなく、あのnoteを書いた妹さんはVTuberの界隈のいろはをよく分かっていない。

それでももしかしたら、いろはをわかっていないだけで書いてある内容は真実かも知れない。

もしそうだとしたら、VTuberのお姉さんは間違いなく才能に溢れている人だ。

VTuberのお姉さんは間違いなく才能があり努力している。

noteの中には具体的な登録者数や視聴者数が記載されていないのでなんとも言えないが

次々とAmazonで注文しているからには、様々な試行錯誤を繰り返していることがわかる。

それだけの試行錯誤をするからには結果も出ているのだろう、リスナーともコミュニケーションを重ねているようだ。

おそらくある程度の登録者数を得ていることは間違いない。

個人VTuberは伸びない、個人のVでは登録者数1000人超えるだけでも大きな壁があり、才能と努力必要だ。

そして企業に属さずに個人でやるならば全て自分でやる必要がある。

それこそ寝る間も惜しんで配信内容を練って配信の準備もサムネの用意からまり配信外でもTwitter積極的ツイートして他のVにも絡んでいくなど多大な苦労がある。

そして仕事をしながらVTuber配信をしているなら、なおのこと凄まじい苦労もあるはずだ

VTuberのお姉さんはは間違いなく滅茶苦茶に苦労して努力もしているはずだ。これができるのは才能だ。

そうした苦労と努力リスナーでも分かっているから、配信開始ツイート一つでも「ツイートできてえらい」がVTuberリスナーとの間でお約束になるほどだ。

こうした苦労と努力がVの影にはあるのだと、たとえ企業のVだけを見ていたとしてもVのオタクであるならば、わかっているはずだが、妹さんには理解できてないようだ。

私生活家族関係問題があるとしても、どうか長い目で見て欲しい。間違いなくVTuberのお姉さんは才能があるし努力をしている。

VTuberは続けようと思えば、決してお気楽な遊びではない。VTuberのお姉さんは選ばれた人だ。どうかその才能と努力を認めてあげて、もう少し見届けて欲しい。

「めちゃくちゃに胸が揺れてたらリアリティがないだろ!自然に慎ましく揺れてる方がいい!それを賞賛するのが真のオタク!」みたいなの、少なくとも「フェミニズム」の意見ではないので、批判するにしても「クソフェミ」扱いするのは悪手だろうなとは思う。

俺も女性差別には反対しているので、こういう類のキモオタの方がよっぽど女性を抑圧しているだろうなと思う。少なくとも、女性たちが企画して実現したアバターモデルのあの程度の胸揺れよりは。

2021-09-21

いかわのできそこないみたいな絵柄のエッセイ動物アバター日常で感じた憎悪共有ツイッタークソ漫画が嫌いすぎるんだけど、マジでどこに逃げても誰かがリツイートしてくるので終わり

anond:20210921075152

演者ではあるが台本には従っていないという点で決定的に違う。

ある事柄に対して演者台本に従わず自分の考えでリアクションするということを繰り返していると、

それが仮想のガワであっても「第二の自分」として認識するようになる。

そうなるとアバター否定自己否定イコールになるし、アバターを捨てることは擬似的な死の体感となる。

長い間SNSをやってる人なら、そのアカウントVtuberのガワと考えてみれば、近からずとも遠からずといった感じだろう。

たとえツイッターアカウント名が実名ではなくても、ツイッターアイコン顔写真ではなくても、

ツイッター上で発せられる言葉はまぎれもなく「あなた言葉」であり、

ツイッター上のあなた否定する言説は「あなた自身否定」されたように感じるだろう。

ナマモノとして、アバター文化としてのVtuber

Vtuberってわりとナマモノ的要素が強いんだよな。

勿論ガチガチ会社プロデュースでやってるような子は「キャラクター」で良いと思うんだが、「にじさんじ」以降の所謂中の人キャラクター性が強く反映された「アバター文化」としてのVtuberはやっぱりナマモノと言って差し支えないと思う。

「そんなこと言ってるけどオタクエロ絵描いてんじゃんw」と思われるかもしれないが、実際そこはVtuber本人がスタンスを出している場合が多い。

エロも含めてなんでもOK」(最も人気な「ホロライブ」の上位勢は大体このスタンス、というか本人がエロ絵を募集していたりするので、なんとなくこのイメージばかり持ってる人も多いだろう)であったり、「見えるようにやるな、自分に見せるな」であったり、「どうでもいけど下品なのは絶対やめてくれ」というスタンスVtuberも当然いて、基本的にそれら本人の意思ファン達も守っている。

ナマモノ文化らしく名前アルファベットで呼ぶことで本人のエゴサに引っかからないようにする文化確立されていて、これは俺の記憶が正しければとあるVtuberの「カップリング」を本人達の見える形でネタにしていいのかというファン達の問題意識の中でユーザーから勝手にできた文化だったと思う。まあつまり配慮なんてしなさそうな気持ちの悪い二次元オタクであっても、リアルアイドル俳優声優ファン程度の「配慮」は自分たちでし始めたわけ。

で、色々言ったけどじゃあエロい格好してるVtuberVtuber本人もエロ容認なのか、というとやっぱりそれは本人次第なのである

たとえデザイン的に巨乳であっても胸の話に露骨に嫌な顔をするVtuberもいるし、めちゃくちゃ短いスカートデザインされていてパンチラOKVtuberもいれば、めちゃくちゃ短いスカートでも見せパンの如く中身が真っ黒でパンチラ絶対NGVtuberもいる。

アバターとしてエロカッコいい・エロかわいいを好む事と、それはそれとしてもう一つの自分自身をエロい目で見られることに嫌悪感を抱くことは、同居するわけだ。こんなことはリアル服装にも言えることで当たり前だけども。

アバター文化としてのVtuberに決まりきったラインというもの存在しなくて、結局のところはVtuber本人次第であり、この辺はリアルと大差はないのである

からとあるVtuberを名指ししてどれだけ扇情的であるかを書き連ねたり乳揺れ論争を始めたりする最近の流れに俺個人としては「うーん」と思う。

大衆に受け入れられてるプリキュア初音ミク程度のデザインで「自分エロアバターである」という意識そもそも当人達にはそんなに無いと思うし、それ以前に本人のスタンスを知る気もない上で名指しでいかに乳がエロいか語りをやってるんだからマナーのなってないクソオタク」と同レベルで、普通にセクハラだと思う。オタクDiscordで身内とやったり伏せ字使ってやったりしてるバカ話を表立ってやるなよ、と。もっとナマモノに向けた配慮をしてやれと。

…てかまあここまで言っといてなんだけど、一番言いたいのは論争を始める前に話のネタぐらいはよく調べたいよねって事かもしれない。

もはやVtuber関係のない普遍的なことだけど。

anond:20210920015426

同意

主要ターゲット層が「女の胸が強調されてると嬉しい人々」の場合はいいけど、老若男女とか子供も含む時はその要素はカットするのがいいと思うよ

アバターなんだからっていうなら余計に、着替えてほしい、そんで結局生身のタレントより衣装LIVE2D演算範囲やパーツ)チェンジコストかかるんですーってなるなら

飲み込むか、リアルタレント場所を譲らなきゃだめよ

AV女優だって、メインの活動では全裸にもなるし透けた下着を身につけるけど

講演に呼ばれたり昼の番組出る時は相応の服を選ぶ

「そのほうが魅力的」「魅力的なのはいいこと」は正しいけど、何を届けるためのアイコンになるかはつど調整しなきゃ。

Vtuberからスタイリングすっ飛ばしていいとはならん。

anond:20210920134105

ぶっちゃけVtuberアバターの揺れの話で言えばリボンの揺れの不自然さも大概なのが多いイメージがなあ

すくなくとも胸揺れが不自然だという基準ならとてもリボンその他も自然には思えないってのが個人的お気持ち」だわ。

anond:20210920015426

「揺れるんじゃなくて揺らしてるんだろ!」という指摘は、例えばイラスト表現としては100%その通りだと思いますが、アバターのパーツとして「揺れる」というのは、「揺らしている」のではなく、文字通り「揺れる」という側面も無視できない程度にはあるんですよね。

極端なところから始めると、関節以外何一つ動かないアバターって、すごく安っぽく見えるんですよね。しかし初めはそこを出発点にして、例えば髪の毛や服の一部などが「揺れる」ように設定することで、より自然に見えるようになる。そうして「高品質になった=可愛くなった」ということで、ファン演者企画者も喜ぶわけです。実際、様々なVtuberの方が、「頭の飾りが揺れるようになった!」「背中の羽が揺れるようになった!」と喜んで報告する姿は、Youtubeでいくつも見ることができると思います。「胸が揺れる」というのも、そういうもの一種に過ぎないという見方は、それほど不自然ものでは無いと思います

2021-09-20

anond:20210920222347

例えば「ビーチでセクシー水着を着る」という行為には、少なからず「性的な含意」があるのだろうが、かと言って多くの人は別に「誘ってる」わけではないわけで。「エロ」とか「性的」とかい多義的言葉では語りきれない微妙差異があるということでしょう。

勘違いしないでもらいたいけど、別にプライベートな場面で着るような「セクシー水着」で公的仕事に臨んでいいとは言ってないよ。(まあ、件の「乳揺れ」とやらは、見た限り「セクシー水着」よりも遥かに穏当な表現だと思うけどね。)

あの程度のものを「性的対象物」つまりポルノ」呼ばわりするような公開質問状の内容は、どう考えたって擁護不可能ですよね。

その上、この期に及んでVtuber側を叩く「その他大勢」の言い分もあまりにも酷い。それはフェミ議連の直接の責任ではないにしろ、見ての通り、二次元表現アバター表現によってジェンダーセクシュアリティアイデンティティ表現する文化に対する差別偏見というのは今も苛烈に残っているわけです。そこに何かしらの不満があるのだとしても、結果としてヘイト煽りかねない形で雑な思いつきの批判を公開するべきではなかった、という批判も有り得ますよね。喩えるなら、BLMに不満があるのだとしても、黒人差別文脈を汲むことな一方的断罪に終始する限り、それ自体黒人差別に加担する結果になるのと同じで。

南京事件なんて本当にあったのかな?」とかいう「問題提起」が許されるわけないだろ。

きちんとエビデンスを示した上で、「南京事件はあった。ただし、数についての誇張の可能性は慎重に判断すべき」のような、丁寧な議論をして初めて聞く耳を持つ価値が生まれるわけでしょ。

フィクション性的対象とする人々や文化イラスト表現アバターによってジェンダーアイデンティティ表現する人々や文化に対して、何かしらの「問題提起」がしたいなら、まずは「思い付き」で言いたい放題言うのをやめて欲しい。

anond:20210920031910

個人Vの場合でもアバター衣服と同等に見なすのか、あるいは創作物の一環として見るのかって話はあるように思う。俺の勝手な予想だけどね。判例があるわけではないから法的にどっちなんだという根拠がないから、これはどちらかというのは各々の感覚しか言えないかな。

anond:20210920031318

一般論としては、アバター批判現実人権が結びつくことはありうると思う。ただそこは企業Vtuber個人Vtuberの違いかなと思う。

服は人間でないと言えども、「好きな服を着る自由」は時に人権問題になるでしょう。

anond:20210920015418

現実架空どちらでもありどちらでもない、というのは勿論Vtuberの楽しみ方ではあるんだけど、それと「アバター批判現実人権に結びつけるか」っつーのは別物かな。正直ここは架空現実を明確に分離せざるを得ない議論になるからVtuber好きは違和感あるかもしれないけど、それでもバーチャルで作られた創作物と、実世界人間やその属性権利を一致させるのは大変危ないんだよな。残念ながら。

anond:20210919124053

そもそもVtuber特に企業Vtuber身体自己表現とするかどうかって微妙問題だと思う。アバターマーケット対象に向けてカスタマイズされて作られてる創作物なわけで、つまりそれは「創作物人格を認めるか?」って問題になってくる。

それに彼女場合(というかほとんどの企業Vの場合)、自分から望んでアバターが着ている衣装やらなんやらを身につけてるかと言われたらそうでもない。今回の件も彼女表現が取り沙汰されてるのではなくて彼女を造形した企業、そしてそのアバター採用した警察への問題提起だと自分は思ってる。

から今回の件を主体を持った女性表現が〜ってまとめるのはかなり悪手で、あくまで「こういう造形のVtuberを作っても使ってもそれは表現の自由では?」って攻め口でないといけないと俺は思ってるよ。

2021-09-19

おまえの乳はなぜ揺れる

たぶん「乳揺れアバターを装備することを選択すること」それ自体性的消費の介在を疑うに足る事象なので、今は「乳揺れアバターを装備しないこと」でしか炎上回避できない

2021-09-17

anond:20210917112558

そういうのは「怖いから」保管するんじゃなくて、「互いに事実関係が思い出せなくなった時のために」保存しておくものだと思ってる。自分のためというより、相手に敬意を払って、お互い手間をかけずに済ませましょうって話。

レシートの話で言えば、俺は基本的には「俺はお客様だぞ」と思ってるからレシートなんてすぐ捨てるけど。複数の店をハシゴして1番安いところで買う、とかする時は、せめて店から出るまでは保管しちゃうな。


まあ、不同意性交罪に反対するのは「めんどくさいから」だと思うよ。敬意とか何も無く、如何に身勝手対象を消費するかしか考えてないんだと思う。


というのは実際のところレッテル貼りで、実態は違うというのはなんとなく知ってるけど、その「実態」とやらを慮って代わりに言語化してやる筋合いはないという意味で。対人性愛を持たないフィクトセクシュアルとしては、対人性愛者のみなさんがもう少し「謙虚」に、「弁えて」くれたら、もっと生きやす社会になるのになぁと思う。アバターの乳が揺れたくらいで「女児性的対象とする」「絶対にあってはならない」とか言いたい放題なのに、「全てのセックスレイプ」という当たり前のことは全く賛同して貰えなくて辛い。

2021-09-16

ブコメからYouTubeコメに移りつつある

だってYouTubeコメントって俺みたいな有名でもないアバター未設定アカウントに何千何万といいねが付くんだぜ。

でも俺の心はいだって満たされないんだ。

2021-09-15

anond:20210914162216

20年前はネットに繋ぐのも場所時間制限が有ったが、今は喫茶店コーヒー飲みながらスマホネットが見れる

10年前の漫画小説は紙ベースで置き場所も考えないといけないが、今なら電子書籍かつサブスクで読み放題

5年前はもっさりした3Dゲームしかなかったが、今は映画並みの3DゲームがあるはVtuberアバターが当たり前のように配信してる

仕事収入人間関係も最悪で糞みたいなもんだけど、1年後には今楽しみにしてる漫画小説更新されてるだろうし、5年後には何か面白いサービスが始まり1020年したら生活はいっぺんする。

そう言った将来体験できるだろう楽しみを逃したくないだろ?

から頑張ろうぜ(*´∀`*)

2021-09-13

https://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2021/09/10/184543?utm_source=dlvr.it

なかなか面白い考察だと思ったので。

まず、二次元表現アバターファッションジェンダー・エクスプレッションとして捉える人々の文化というのは、物理身体を軸にファッションジェンダー・エクスプレッションを捉える人々の文化とは、異なる進化系譜を辿ってきているんですけど、一方で互いに影響を与えあっていたりもするんですよね。

オタクファッションは一昔前のトレンド」とはよく言われるけど、それは一面の事実で、例えば「SFの一昔前のトレンドが、純文学流行る」みたいなもの

で、私も今現在ファッションには疎いんですけど、2000年代くらいのファッションってローライズが持て囃された時期ですよね?それが今のオタク文化流入してきている、ということじゃないかなと。

2021-09-11

Vtuberにドハマりしていた俺が一気に冷めた瞬間

流行りのVtuberに俺も1年ほど前にドハマりしてた

休日個人勢の雑談配信作業中ずっと流したり、作業を止めて聞き入ったりして

おバカエピソードに親近感(笑)を覚えたり、人間関係を語っているのに本気で感心したりしてたんだ

実際のところは声優ラジオ+アバターあるいはオタク向けの女芸人といったところで

そこまで革新的ものではないと思うのだが、確かに流行るだけのことはあると今でも思う

そんな状態から急に冷めたきっかけが、いつだったか雑談配信で聞いた

「私も誹謗中傷とかされるほうですけどぉ~法的な措置検討してますからぁ!」

誹謗中傷とかぁするひとってぇ~すっごいかわいそうな人だとおもうんですよねぇ~」

という言葉

別に悪くはない発言だし炎上もしていなかったが

一気に演者と界隈のレベルの底が知れたような気分に俺はなった

批判というものはいっつも、正論の苦言と言い過ぎの叩きと愉快犯誹謗中傷が混ざってるもので、

どんな返し方してもそれらすべてへの反応になるっていう厄介な性質を持っているんだ

誹謗中傷する人間挑発するだけで、「こいつは炎上ばっかしてて反省もしてないのか?」と思われる

さすがにそこが分からないとも思えないのでようするにメンタルが強いのだろうが、とにかく俺は気分を害した

そこからなんやこいつと思いつつも、そういえば20代会社勤めもしてない女とかこんなもんかーとか考えてたら、

いい歳こいたおっさんが小娘のトークに本気で聞き入ってるのが恥ずかしくなってきた

いまでもたまにVtuber動画を見ることはあるが、頻度は減ったし

アクの強いというか攻撃的なライバー動画は観ないようにした

雑談よりも実況を見る割合が増え、雑談を聞くとき

「まだ若いのにえらいなー」ぐらいの感覚を保つようにしている

俺は2ちゃんねる祭り文化の中で育った人間なので

炎上した側が悪い」「誹謗中傷への反撃は批判者全体に対する反逆とみなす

という考えが抜けきれないんだとも思う

そこを突かれて有象無象扱いされたような気になったのかもしれない

こういう奴は熱心なファン活動お布施もしないか

アンチ炎上屋のことなんて無視するのが正解なんだろう

2021-09-10

女性の化粧・スカートハイヒール強制TPOからわきまえろ、でOK

VTuberの「萌え表現」は公的な場におけるTPOにそぐわないか交通安全PRから降ろされるのは当然で、これは表現規制問題ではなくTPO違反問題、という意見について、

じゃあ、フェミニストが主張してる「女性らしい格好の強制」への反対も、これは女性差別問題ではなくTPOから黙って従えよ、で切り捨ててOKなのかな?

「なぜ女性は(特にビジネスシーンやフォーマルな場で)化粧やスカートハイヒールといった負担の大きい装いを強制されるのか? これは女性差別である女性にも男性と同じ装いや別の合理的解放的な装いを認めるべき」

と異議申し立てをしてきたのがフェミニストだと認識してる(Kutoo運動、脱コル運動など)。

それに対する保守的男性社会の返答は、

TPOから女性スッピンパンツスーツや踵の低い靴でフォーマルな場に出てくるのはマナー違反。場にそぐわない格好をするな。TPOを守れないお前は社会性が無いか社会から排除される」

というのが典型的ものだろう。

さて、今回オタクが「『萌え』な装いをしたVTuberフォーマルな場から排除されるのは『表現規制である

と異議申し立てをしたのだが、それに対して下記に引用したブコメのように、

TPOから萌えVTuberの装いは公的な場にそぐわない。それを理解できないオタク社会性の無いバカから社会から排除される」

とあたかフェミニストに返答する伝統保守主義者のような態度が見られた。

下記のブコメ保守主義者意見であれば矛盾は無い。フォーマルな場から、化粧・スカートハイヒール拒否する女性排除するし、萌えVTuber排除する。どちらもTPO違反から

しかし、もし化粧・スカートハイヒール女性強制されるのは女性差別であると異議申し立てするフェミニストが同じ口で言ってるなら矛盾した態度だし、TPO違反を振りかざせば自分に返ってくるのを心配すべきではないだろうか?

「そのキャラの格好はTPO違反だ。表現規制とかそんな話じゃない。場に相応しいまともな格好をさせろ」でオタクの異議申し立て却下するのであれば、

「お前の女らしくない格好はTPO違反だ。女性差別とかそんな話じゃない。場に相応しいまともな格好をしろ。お前がオタクTPOをわきまえろと言ったのと同じ理屈でお前にわきまえろと言ってるのだから文句は無いな?」

あなたの異議申し立て却下する男性社会の強化に加担する結果になる……のではないのかな?

萌えVTuber交通安全PR動画フェミ議連の抗議で削除。フェミ議員公権力を使って表現規制。 - Togetter

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1772056

bigapple11 これが男キャラだとして、へそ出しで雄っぱいをユラユラさせてるキャラ交通安全PRに適しているか?と考えるといいのでは…。/私は法律によるエロ規制は断固反対なので、その為にTPO棲み分けちゃんとしてほしい。

white_rose TPOすらわからないフリするのうんざりオタクって本当に社会性ないよね。

minorleague VTuberじゃなく2次元えなこがこの格好で交通安全PRしてもやっぱり場違いで怒られると思うので、TPO次第。 プール水着着るのはいいけど、公共の場水着グラビアポスター貼っていいのかと同じ類の問題じゃないかな。

jabberokkie 弾圧ダメ絶対なやり方だけど、ヘソ出し、胸揺れは、止める事もできる物を意図的設計してるんだから、この格好で公務やるのはTPO弁えろとしか人格を持つものなら当然理解できる事ができてないのも残念。

T_Tachibana 行政関係なら「プリキュア作画基準」遵守がいいと思うので、胸元の揺れは止めたほうがいいかな? それよりウエストから下のバランスおかしくね?|表現規制と怒ってる人多いけど、どっちかというとTPO問題だよな

baronhorse 着替えさせればいいのに。女性蔑視かわからないけどTPOてのはあるだろよ

rgfx 公共案件用のアバター作ってなかった(松戸市警が予算必要性を認めなかった)んか…。衣装一つでTPOクリアできる話で、別にV人格否定されとらんのだが大変な騒ぎに。全てはカネが無いのが悪いんや。

bilanciaa てか企画にあった服やスキン用意しろ無能TPOって知ってるか?多様性もいいけど社会はいろんな人がいるかマナー大事だよ。オタクはいい加減学べ。怒られるの想像できるだろうに逆ギレとか最悪

hate_flag いついかなるときおっぱいが揺れるアニメを見ないと君らは死ぬのか?乳揺れが見たかったらDOAビーチバレーでもやってればいいじゃん?TPOってもんを知らんのか?

anond:20210910125046

元増田のどこをどう読んだら「表現規制」の話をしていると思うの?

自己表現主体性に対する弾圧」の話をしていると、これだけ丁寧に書かれていても伝わらないんだなという絶望感があるな。

規制するしないじゃなくて、アバターによってジェンダー表現を行うセクシュアルマイノリティに対する無理解のもの差別であり、今回の件はその表出の1つに過ぎないということに気付いていただけたらなと。


というわけで別に答える義務はないんですが、あくま個人的見解を言えば、増田の事例は教育自由表現自由の両面で大きく問題がある気がします。(私自身は表現自由にはあまり興味が無く、勉強不足ですみません。そちらは表現自由に詳しい方に意見を仰ぐのがよろしいかと。)

anond:20210910093822

まあ、「女性であれば誰でもいいわけではない!」みたいなのはちょい言葉足らずだとは思うけどね。(具体的に誰がそれを言っていたのか知らないけど。)

女性議員数を増やすという目標自体は、基本的には「女性であれば誰でもいい」んだよな。

ただそれは「女性でさえあれば何を言っても批判しない」という意味ではないし、増田の言う通り「何を言っても支持する」という意味でもない。

「支持する人・支持しない人、合わせて多様な女性議員が議席を獲得すること」を求めることと、単純に「支持する人が議席を獲得すること」を求めることは両立するわな。


でも戸定梨香が行政活動から排除されたことには怒りを覚えますアバターによってジェンダー身体表現を行う人々に対する明確なヘイトであり、差別です。

anond:20210910031736

我が国では刺青=ヤクザ常識!」で凝り固まった老害脳みそでは、「タトゥーによってアイデンティティ表現する」人々の存在なんて目に入らないし、「ヤクザのない街づくりのために刺青排除しよう!」が正義だと心の底から信じている。あるいは、ちょっと聞きかじった程度の知識では「外れ値の人々にはひとまず我慢してもらって……」と一言断っておけば済むと思い込む。酷いと「勘違いするようなことをする方が悪い!」と開き直る。「おまえら配慮しているうちに、ヤクザは野放しになるんだぞ!」と。知らんがな。

フィクション表現や、あるいはアバターによって自らのセクシュアリティアイデンティティ表現する」人々の存在なんて、所詮は「外れ値」扱いだからね。服と帽子時計以外のオシャレなんて認められないのよ。

典型的人類典型的マジョリティしぐさ。

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