はてなキーワード: まりおとは
自分たちの給料が出てくる流れみたいなのを感じ取った経験がないわけじゃんブルーカラーの人達って。
実際ブルーカラーの中でも頭までブルーな人は一行目だけ読んで「マックでバイトしてお客さんからお金貰った経験ありますけど?」みたいなブコメを書きに走ってそうなんだよね。
違うんだよなー。
頑張って売り上げを増やしても給料に反映されないお金のやり取りじゃビジネスの本質は何も見えないよ。
薄利多売も売れ残りも本社や店長が責任を背負ってくれていて、自分たちは単に作業を失敗しないようにするだけでしょ?
単純作業者ってさ、自分のやってることが商売としてどういう意味を持ってるのか考える必要性がないんだよね。
責任がある中で考えるの、責任がない中で自分の拘りや勉強のためだけに考えるのは全然違う。
絶対に食いっぱぐれない中で、やってる感を一番出せそうなシナリオを上が考えて、それに向けて必死に素振りしてるだけの操り人形だもんね。
バスの運転手でさえ「あんまりお客さんに悪い印象持たれるとクビになったり嫌なシフト回されるから頑張らないとなあ……」って意識はあるけど、自衛隊にはそれがないもん。
むしろ無能っぷりを発揮するほどにより無能でも出来る簡単な仕事が回せてもらえるっていう無能の天国。
そこで有能ぶって周りを支えてたとか言ってもさ、それって小学生の野球に中学生の補欠が混じってエース気取ってるようなもんで世間全体で見たら全然なのよね。
https://note.com/chuushin/n/n76168d3c4350
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/chuushin/n/n76168d3c4350
これ見て本当に情けなくなったよ。
俺は日本保守党の街宣で集まった人間の数・熱気・層を見て結構ヤベーと思った。
なんか全体的に身なりがいいんだよ。
身なりの汚い白髪頭ばかり集まる共産党の街宣と比べると差は歴然。
結構いい服着たまだ頭の黒い中高年が多いなと感じた。
確かにそういうマグマがあって上手く引き当ててるんだと感じた。
俺この集まってる層の画像や映像見て、昔冷やかしにいった幸福実現党の選挙説明会?を思い出した。
ホテルでやってるから笑いの種に見に行ったんだけど、全体的に身なりのいい「ちゃんとした人」って感じなの幸福の科学の信者って。
知らずに見たら日舞の発表会とかそういうのかと思う感じの客層。
保守党支持者はあれに似てる。
もちろん過剰に恐れる必要もないけど
どういう主張をしててどれぐらいの数が居るのかって言うことをまず調べて警戒すべきところ
街宣の手際が悪かったとかそんなことばっか書いて留飲を下げて
異様に集まってる頭数や熱気を警戒しないって言う
お前等本当に負け癖の染み付いた野党支持者ムーブだなって感じ。
真面目にやってないよね。
支持者は楽しみだった気持ちを消化できずに、いたるところで集まり、話合いをしていた。「私は昔、自民党支持だったが、安倍派の権力が弱まって、今のままではダメだと思ったら、日本保守党ができたんだよ。自民党はダメ。」「岸田はダメ」「河野太郎って、中国と日本の二重国籍やからな」「今、信用できる政治家は、高市早苗ぐらいだな」「太陽光パネルのせいで熊の被害が増えてる」「ワクチンなんか打つか」「会社では、誰も分かってくれない」と。思い思いの言葉を伝え合っていた。
これとかさ、
「ほらこんなバカどもだ!」
って読者のチ○チ○を慰撫する為だけの文章なのは見りゃわかるけど
「会社では、誰も分かってくれない」
とかさあ。
左派は保守政党支持者を見るとすぐそうやって「どうせ社会の負け組だ」と考えて気持ち良くなる悪癖(左派としてどうなのそれ?)があるけど
俺は保守党の集まってる人間パッと見ただけでも負け組とは違う層に見えてならない。
変に身なりのいい人間が多かったってのは繰り返し言っておきたい重要なポイントだと思う。
つまりお前等は「敵」を真面目に見据えて事実を分析する姿勢すらないんだよね。
「保守の新党がどういう層にリーチしてるのか」を真剣に分析する気がない
「どうせあいつらは負け組!」と言って気持ち良くなっておわり。
おめーらみたいなのがノイジー支持層だから日本の野党は負け続けるんだと思う。
熟年負け癖野党支持者の気持ちいい所をこしょこしょするのに特化した記事だよな。
これ本当に中学生が書いてるのか?
リベでも左派でもいいんだけど若い人の感じが全くしないんだわ。
俺もおっさんだから、中学生どころか大学生新聞だとしてもほんとにその年代の人が書いてるものなら
なんかしら「あ、目の付け所とか調理の仕方とかが俺の親しんできたものと違うな」の感を受ける筈なんよ。
そういうのが全くない。
例えばだけど
もっと正面からその主張や党是を批判・論難したりするんじゃない?(百田なんてツッコミどころだらけなんだし。)
なのにこういう、「集まってたやつは会社に居場所のない負け組」「陰謀論者が居た」とか
そんなことばっか言ってニタニタする感じ。
これ若さ感じるか?
これほどまでにアラフィフ元朝日新聞記者みたいなダシが出まくってる老舗系ラーメン出されて
「中学生が作りました」って言われて眉に唾つけないのは常軌を逸している気がする。
「#どうして解散するんですか?」系の何かじゃねーの?これ。
というか「#どうして解散するんですか?」の方がよほど若々しさを感じた。
(実際バレてみれば「#どうして解散するんですか?」やってたのは大学生ぐらいの若者だった
ハイジのコスプレしてケルベロスのヤギのユキちゃんを引き連れていたんだけどお尻触られてなんか嫌な思い出の渋谷なんだけど、
ニプレスして丸出し虎のボディーペインティングしてるお友だちにはだれも一切近寄ってこないという、
なんか丸出しなのに?って思うけど
きっと弱そうなキャラのコスプレは触っていいってことになっていて不愉快よね。
まあそんなことより
またスプラトゥーン3の話しで恐縮しまくりまくりまくりすてぃーなんだけど、
三すくみのチームなのにやっぱり同士討ちで張り合いが無いわよね。
同士討ちってのが解せないわー。
なので一応は「えいえん」のランクまでは頑張っていた今回の私のテーマは
チームのパフォーマンスを上げる!ってところに徹底して重きを置き戦ったわ。
と言うのも
なんだか使ってくれてないと思っていたけど、
気付いた人は安全なところにあるジャンプビーコンだって思って使って飛んできてくれてるみたいなので、
使ってくれてるっぽいわ。
ジャンプビーコンって言うのは、
バトルのマップ上に設置して、
そこにジャンプ出来るビーコンってことで、
脂ののった戻りベーコンや初ベーコンとはちょっと趣が違うよくあるアメリカンホームシチュエーションコメディー番組の朝食で出てくる
日本ではあんまりお目にかけないカリッツカリのベーコンってどうやって食べる方法がよく分からないので
私はお湯で溶いてお味噌汁の具、
と言うか、
まあ
ジャンプビーコンはお吸い物には出来ないけれど、
それはそれで美味しいのかも!
なので今回のフェスは主にデュアルスイーパーカスタムで戦ったわ。
スパッタリーもジャンプビーコンとエナジードリンク屋さんで一番理想のトマトを越える理想のブキでのサブとスペシャルなんだけど
私が思うに射程距離が短すぎて塗りが物足りないのよね。
塗りでも活躍したいじゃない。
なので射程距離もある程度ありーの
攻めのスペシャルはデコイチラシで相手陣地にばら撒く作戦と必死にマップの安全なところにジャンプビーコンを置く係をやっていたのね。
でも一切の所
ジャンプビーコンやエナジードリンクでチーム全体のパフォーマンスは極端には上がらない?
いや上がっているのかはよく分からないわ。
結局勝ちとか負けとかの波の影響が大きすぎて、
どんなにサポートしていても
今悪い負けの波に乗っていると連敗しちゃうし、
サポートが効いているかよく分からないけど勝ちの波の時は連勝したりするじゃない。
一応はジャンプビーコン使ってくれてる人をこの目で目の前で目撃したから
多少の役には立っているのかしら?って思うけど
私が安全なところを彷徨ってジャンプビーコンを設置している作業は安全なところでやってるから
ジャンプ率ナンバーワンを思わずもらえちゃうと言う誤算もあったりなんかして。
私に飛んでこないで、
ジャンプビーコンに飛んできてちょうだいな!って思うわ。
そうすると
ぜひ私の置いたジャンプビーコンは安全安心なところに設置しているから使って欲しいわ!
分かってる人には分かっているそれなんてネスカフェゴールドブレンド?をダバダーの曲に合わせながら飲む珈琲のように
違いの分かる、
いや安全なところだと分かっておいている私の苦労を察してちゃんと使ってくれる人に感謝よ!
そんでさ、
意外とアメフラシやナイスダマの端っこの爆風ではジャンプビーコン壊れなくて案外丈夫なのよね。
私最近知ったんだけど
回避不可だと思っていた季節が私にもあって、
それを知ったからにはもうホップソナー怖くないもん!って思っていたけど
デュアルスイーパーなどの種類のブキは
交わそうとして交わせなく自身キルされて、
そっかーそう言う時は避けられないんだ!って勉強になったわ。
私の応援したチームがいい順位立ち回りをしてくれると言いなーって
結果発表が楽しみよね。
そんでさー
ジャンプビーコンとエナジードリンクの併せ持つブキは魅力的だけど
どうも射程距離が短すぎて、
それ攻めでは物足りないのよね。
改めて絶妙に上手いこと組み合わせて考えられてるわーって思うわ。
私はそれに比べて一向にして
あのカリカリベーコンの正しいなんか食べ方の作法がよく分からないままなのよ。
うふふ。
タマゴ系はやっぱり美味しい朝の元気よね!
朝寒~って感じだったので
朝晩すっかりもう寒いわよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
魅力のない産業や企業を潰さないから新陳代謝が起こらない、いつまでもデカいだけの古い企業が手厚い保護のおかげで市場を牛耳ってて素晴らしい事業が育つ土壌がないというのが、日本からAppleやGoogleのような企業が生まれない理由だって経済学者の先生が言ってた
下記は 「所得」。各種の社会保険や控除などがあるため実際の総年収としては、この「所得」数値よりも多い。
順位 | 市町村名 | 都道府県名 | 平均所得 |
---|---|---|---|
1位 | 港区 | 東京都 | 1471万3000円 |
3位 | 千代田区 | 東京都 | 1076万7000円 |
4位 | 渋谷区 | 東京都 | 1000万円 |
5位 | 中央区 | 東京都 | 760万8000円 |
8位 | 目黒区 | 東京都 | 684万2000円 |
9位 | 文京区 | 東京都 | 667万8000円 |
10位 | 世田谷区 | 東京都 | 603万円 |
11位 | 新宿区 | 東京都 | 599万円 |
13位 | 武蔵野市 | 東京都 | 561万9000円 |
14位 | 品川区 | 東京都 | 551万4000円 |
17位 | 杉並区 | 東京都 | 501万1000円 |
20位 | 豊島区 | 東京都 | 484万9000円 |
21位 | 江東区 | 東京都 | 481万8000円 |
23位 | 三鷹市 | 東京都 | 476万8000円 |
25位 | 台東区 | 東京都 | 473万3000円 |
27位 | 国立市 | 東京都 | 466万8000円 |
28位 | 中野区 | 東京都 | 463万4000円 |
30位 | 国分寺市 | 東京都 | 460万4000円 |
31位 | 大田区 | 東京都 | 452万1000円 |
33位 | 小金井市 | 東京都 | 451万2000円 |
35位 | 調布市 | 東京都 | 443万9000円 |
36位 | 練馬区 | 東京都 | 442万3000円 |
46位 | 稲城市 | 東京都 | 424万2000円 |
48位 | 小笠原村 | 東京都 | 422万2000円 |
50位 | 狛江市 | 東京都 | 417万5000円 |
52位 | 墨田区 | 東京都 | 417万1000円 |
56位 | 小平市 | 東京都 | 408万9000円 |
57位 | 西東京市 | 東京都 | 408万8000円 |
58位 | 北区 | 東京都 | 408万4000円 |
59位 | 府中市 | 東京都 | 408万3000円 |
63位 | 町田市 | 東京都 | 406万5000円 |
66位 | 荒川区 | 東京都 | 404万7000円 |
67位 | 立川市 | 東京都 | 404万4000円 |
78位 | 青ヶ島村 | 東京都 | 396万8000円 |
81位 | 江戸川区 | 東京都 | 393万2000円 |
86位 | 板橋区 | 東京都 | 390万6000円 |
89位 | 日野市 | 東京都 | 387万4000円 |
97位 | 多摩市 | 東京都 | 383万5000円 |
111位 | 東久留米市 | 東京都 | 376万9000円 |
124位 | 葛飾区 | 東京都 | 371万5000円 |
129位 | 八王子市 | 東京都 | 370万円 |
136位 | 東村山市 | 東京都 | 367万4000円 |
140位 | 足立区 | 東京都 | 366万9000円 |
https://www.nenshuu.net/prefecture/shotoku/in_shotoku_city.php
【一例】
ぶっちゃけ年収400万どころか300万でも住もうと思えば東京に住めますけど、
駅近のRC借りようと思ったら所得23区最下位の足立区ですら8〜10万はするので、
年収400万台だとまぁまぁ家賃にしめる割合シンドイと思います
自分の作品が不本意に利用されないっていうけどさ、何百万枚も学習されたうちの数十枚がお前の絵だったとして、いま俺が一枚AIイラストを出力したとして、お前の影響ってどの程度よ
そもそもAIイラストってコラージュのようなものではなくて、学習したAIがいちから書いてると認識してたんだけど、千歩譲ってコラージュのような仕組みだったとして、このAIイラストの中にお前の影響ってどのくらいあんの?
ほとんどないだろ。つまりお前の被害なんてない。あっ今i2iとかLOARの話してないから。それらが問題ならi2iとかLOARだけを叩けばいいよね?そうだとしても、もそもそも画風に著作権はないって話とかになるけどここでは置いておく
で、被害なんてないのにぎゃーぎゃー騒ぎまくってる一方で、自分はちゃっかり他人の著作物パクって同人誌描いて売って金銭得てるんでしょ?あっ全部の絵師が同人やってるわけじゃないとかいうまぜっかえしはどうでもいいから。同人やってるくせにAIイラストにキレてる絵師様(笑)は実在するから
LOARを叩けばいいって言ったみたいに同人やってる絵師様(笑)を叩けばいいとかいう話ではないから。被害ないのにぎゃーぎゃー騒いでるのは同じだから。ていうかそもそも絵師側でコンセンサス得ようって話してるんなら、まず絵師側で他人の著作権無視の同人文化を糾弾しろよw
AIイラストで自分の絵がパクられたわけじゃないのに大騒ぎしてるけど自分たちは同人誌で人の絵をパクりまーすw←醜悪だよね?
ていうか、絵師と言うかオタク側が「お気持ち」を重視するようになるとは思わなかったよね。お前らフェミのクレームに対して「お気持ちにすぎない」とかって退けてたんじゃねえのかよ
俺は表自だから、フェミのクレームに関してお気持ちに過ぎないとして退けたし、絵師様(笑)のAI絵師叩きも実際に被害もないのにぎゃーぎゃー騒いでるのはお気持ちに過ぎないとしてるので、一貫性はあるんだよね
でも、絵師本人とか絵師の肩を持つオタク共は「お気持ちは大事にすべきだ」とか言い出し始めてるよね?じゃあ改めてお前ら宇崎ポスターやらたわわ広告に噛みついてたフェミに対してどう思ってんだよ
岡田麿里監督の作品は見たことがなかったが、「あの花」が名作であることは知っていたし
チェンソーマンを見てMAPPAに興味を持っていたので、渾身の劇場作品であるこの作品を見に行こうと思った。
とは言えあまりヒットしている雰囲気はなく、ネットをふわっと見る限り絶賛している人はあまりおらず、
見どころはあるが問題も多い、というような感想が多数なのであまり期待はしてなかった。
鑑賞した結果、見どころはあるが問題が多すぎるのであまり乗れないな、という感想を抱いた。
絵作りは全体的に申し分なく、やりたかったこともわかるし作者の持ち味もわかるが、そこに至るまでに問題が多すぎる。
順に思い出しながら問題点を突っ込んでいく。
◾️冒頭いきなりギャグが滑っている
冒頭、中学生男子が狭いこたつに4人入ってワチャワチャと勉強しているというほのぼのシーンから幕を開ける。
4人組の中のお調子者が、こたつの中で屁をこき、大騒ぎしながら窓を開ける、というのが
中学生日記レベルのテンプレギャグであり、中年男性である自分が見てこの4人に親しみを持つことはできないな、と感じたが、
まあギャグが大事な作品ではないのでこんなものだろう。全然許容範囲である。
窓を開けると工場が爆発し世界に異変が起こる。時間が止まり、同じ1日を繰り返す田舎街に閉じ込められることになる。
異変が起こった時に、視聴者と同じ現実世界に生きていたはずの主人公たちがどのようにその異変を認識し受け入れていくか、
という過程を描くことで視聴者も状況を受け入れやすくなるものだが、この作品はいきなり違和感を突きつけてくる。
登場人物たちが異変をすでに受け入れており、諦念に塗れた奇妙な終わらない日常生活を続けているのだ。
徐々に明らかになることだが、時間が止まってから十年以上が経過していたのだ。
かなり挑戦的なストーリーテーリングだが、あまり成功しているとは言えない。
十年以上も外界と隔絶され肉体が変化せず、同じ1日を繰り返しているというのは相当な極限状況である。
田舎町とはいえ数千〜数万人はいるであろう街の人達が、そのような極限状況に置かれているようには見えない。
最初の数年は外界に出ようとしたり、ループから抜け出そうとチャレンジした人達がいて、
彼らが失敗したのを見て人々が諦めて日常を続けることにした、という経緯なのだと思う。
そのような経緯が描かれることはなく、この無茶な状況を説明するのは「自分確認票」とかいうものを人々が
毎日書かされているという設定である。演出的にもこれを毎日書いていることがかなり重要になってくる。
「いつの日か時間が再び動き出した時に、自分が変化し過ぎていると不具合が起こるかもしれないので、自分が昨日と変わっていないことを毎日確認しましょう」
ということらしいのだが、その根拠はなんとなく事情がわかっている風の言動をしている変わり者の神主がそう言ってるから、
この映画の問題点の半分ぐらいはこいつの責任であると言えるだろう。予告編を見るだけで違和感を覚えると思うが、
映画のリアリティラインにそぐわない、いかにもアニメ的なエキセントリックなキャラである。
この突飛なキャラを映画に馴染ませるために、妙にリアルな小物感を感じさせる演技が端々に入るところは面白い。
「こんな奴が現実にいたら絶対に近寄りたくないな」と思わせてくれる。
芝居がかった大仰な喋り方をした後にボソボソと独り言を言ったりするところがやばい奴感のリアリティを高めている。
最大の問題は、街の中でも変わり者として爪弾きにされていたこの男が、世界設定の根幹を握っていることである。
背後にある神道的な神秘設定の描写が非常に薄く、単なる変人の妄言が街を支配しているように見えてしまう。
小物感がリアルに強調されればされるほど、世界観が薄っぺらく見えるという問題。
こいつが単なる変人ではなく、世界の鍵を握るだけの力を持っている描写がもう少し必要だったのではないか。
十年以上自分が変わらないように毎日確認票を書かされている20代中盤の主人公たちの気持ちに感情移入するのは難しい。
街から出られないとはいえ人生経験は十数年分重ねていて、車の運転などもできるようになっているのだ。
肉体が変わらないからなのかメンタルは中学生のままで、意味もなく高い所から飛び降りたり首締めごっこをしたり、
上履きを隠したり、パンチラやブルマー姿を見て喜んだり、わざとパンツを見せてからかったり、みずみずしく痛々しい恋をしたり、
いかにも中学生な行為を続けている。どういう精神状態なのか想像がつかず、共感できない。
物語上の都合のいいところだけ成長して、中学生として見せたい部分は成長しない。随分とご都合主義の設定である。
作者の見せたい都合に引き込む演出の力量が足りていない。
女の子みたいに見える主人公。女みたいと言われるのは嫌いじゃないが男が好きなわけじゃない。
なかなか魅力的な設定だが、そこがそれ以上掘り下げられることはない。そのほかにもフェティッシュの要素がいくつも
散りばめられているがただ作者がやりたかっただけでキャラの魅力につながっていかないことは残念である。
肝試しに地味な女の子と一緒にトンネルに入ったらいきなり告白される、というシーンはこの映画で唯一笑えたシーンだったのだが、
からかわれて傷ついた女の子は心にヒビが入り、そのまま消滅してしまうという全く笑えない結末になってしまう。
実は時間が止まっているというのは神主らが仕組んだ嘘で、主人公たちは聖なる山と工場が生み出した幻だったのだ!
様々な設定の綻びも、不可解な登場人物の心理も、幻だったのなら仕方がない。すべて作者の胸先三寸である。
世界観のペラペラ感がティッシュぐらいの厚みになってしまう。絵的にも、あちこちがひび割れて今にも砕け散りそうになっている。
そこで唯一興味を繋ぎ止めてくれるのが、幻の世界で唯一実在の存在である、未来から迷い込んできた主人公たちの娘である。
濃厚なファーストキスを実の娘に偶然見られるという気まずいだけのシーンを経て、
この娘を現実界に送り返すというミッションが確定してから物語は俄かに力を取り戻し、
監督の確かな力量によって大きな盛り上がりが描かれる。
しかし、そこに至るまでのキャラと世界観の積み上げが非常に脆弱であるために、自分は置いていかれている感がしてまるで乗れなかった。
バックトゥザ・フューチャー的なカーアクションで無茶なアクションを繰り広げるものの、
まあ危なそうに見えるけど所詮は幻だし、どーにでもなるだろ・・・と思うとあんまりハラハラしない。
「幻だって生きているんだ!今を楽しんでもいいんだ!」と言われても、「・・はあ。」としか思わないのである。
最後まで出てこないので調べてみたところ、この話の原型になった、監督が以前作ろうとしていた物語に出てくる嘘つき少女と狼少女の名前らしい。
つまり睦実と五実のことを指している。監督の内部の問題でしかないので心底どうでもいい。
五実が10年間言語すら教えられずに育ったのも、「狼に育てられた少女」をやりたかった名残というだけで、設定的に特に意味はないということだけはわかった。
いや無理あるでしょその設定・・・
◾️どうすればよかったか
いやどうしようもなくね?「実は全部幻でした!」というオチに物語として説得力持たせるのは無理だよ!と最初は思ったが、
閉じ込めれた幻としての主人公たちをメタファーとして捉えるなら、共感を誘うような中学生あるある描写は抑え、
閉じ込められた違和感、脱出しようと足掻く姿を押し出した方が良かったのではないか。
「狼に育てられた少女」をやりたいのなら、五実と神機狼の関わりをもっと描くべきだった。
神機狼と佐上の関わりも、もっと神秘的に描いていれば世界観に厚みが出たと思う。
神道っぽい儀式をやるシーンが新海誠作品によくあるけど、ああいうの大事だよね。
突然失踪して終盤急に日記が発見される父親もその辺りの設定に絡められたのでは。
佐上の周囲に腰巾着みたいな面白キャラを配置して浮きすぎた佐上のクッションにするのもいいかもしれない。
こういうこと言ってる奴見ると思うことがあるんだが、お前がそれだけの課税をされるほど稼げたのはお前の実力か?ってこと。
教育・文化資本の再生産の原理にあずかってなくて自分の実力でそこまで稼いだと言えるのか?
つまりお前の立場でさえあれば誰がお前の立場として転生してたとしても同じように稼げたのではないか?
ようはお前は恵まれてるから稼げてるだけ。恵まれてるなら誰でも稼げてるの。
それの運の良さをさも自分のおかげかのように言って誰かをタダ乗りしてると批判するのは違うんじゃないかなーと。
お前だってそのタダ乗りと言ってる奴の家庭で生まれてたら全く同じような人生だったんじゃないの?それで人からタダ乗りって言われるんだとしたら理不尽だなって思わん?
もうどうすりゃいいかっていうと馬鹿げた極論いうなら子供は生まれた瞬間から家庭から隔離され画一化された環境の公的施設で養育するようにして規定年限で平等の社会に放り出し後は自分で好きなだけ稼いでみろってするとかしかこの不平等さを解消する方法はないね。相続は一切認めない
今日こそパスポートの申請をしに立川へ行った。それからグリーンショップへ立ち寄りストレリチア用の鉢を買う。やっぱりポット剥き出しより鉢カバーをかけたりお洒落な鉢に植えた方が部屋の雰囲気も良い。もしかしたら今育てている大半の植物の値段より高いかもしれない。如何せん2000円以上払うとなると小さなサイズだが塊根植物といったレアな植物が買えるから用具にはあまりお金をかけようとは思わなかった。しかし今日は特別。ストレリチアとはいってもノンリーフ種だからね。
帰宅後、昨日買っておいたグラム68円の鶏胸肉でお手軽カオマンガイを作る。そして食べながらアマプラで荒野の千鳥足を観る。
チャンネル恐怖のコンテンツなのでb級映画だと思っていたがそれらとは一線を画していた。なんだろう、専門用語をあまり知らないから詳しいことはわからないけれど、センスのある怪作だと思った。戦国自衛隊を観た時も同じことを思ったが、すっごい男くさい(ただし荒野の千鳥足のジャンルは一応スリラーなので気持ちの悪い要素が多い。これこそ奇想天外映画祭で上映されそうば作品)酒は飲みまくるは、女は寝る要員だったし、ギャンブルはするわ、狩り(実際のカンガルー狩りのシーンがある)はするわで今の時世じゃこんな映画生まれるわけないね。それに日本のど田舎で生まれ育ってきた私にとって都会からやってきたインテリがいまいち田舎に馴染みきれない感じもわかる笑
たとえば「男は~」「女は~」っていう話をすると
必ず「主語でかい」「N=1だろ」「データあるの?」と指摘するブクマカが現れる。
に指摘されて「ああ、そうか」てなったことが何度かあった。
https://anond.hatelabo.jp/20231013181054
この記事なんかも
増田の思い出話に過ぎないなんてことは皆がわかってることなのに
ご丁寧に「主語でかい」と指摘するコメントがついて星があつまってるじゃん。
たぶんこれが日常会話レベルのやりとりだったとしたら、以下のように思うはずだ。
きっとこの増田は「全人類の男がそう」と言ってるわけではないんだなあ。
ただ単に「今まで出会ってきた男がそうだった」と言ってるだけなんだなあ。
しかしおまえらときたら「男は~」「女は~」という単語を見るやいなやお構いなく指摘してくる。
一般的な社会経験のある大人だったら当然のように前提として理解しているであろう
↑のような心情をくみとろうといった姿勢は皆無だ。
別にそれが良いとか悪いとかいうつもりはないが最近思ったことがある。
もしかしたらダメなのは「一般化」ではなくて「内容」なんじゃないかって。
どういうことかというと、この記事だ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/dot.asahi.com/articles/-/203366?page=1
この記事にはなぜか「主語でかい」っていう指摘が見当たらなかったんだよ。(星を集めなかった)
つまりおまえらは「体験の一般化」を一律で悪とおもっているのではなく
その事象のなかでもお前らにとって都合がわるいこと、不快なことに限って
「主語でかい」とか「N=1だろ」「データあるの?」と言ってるだけだったんだよ。
だからたまに辻褄が合わなかったりするんだということがわかったんだ。
実はこの「主語でかい」という反論は何にでも言えてすごく便利なんだよ。
たとえば「新鮮な水は美味しい」という一見誰にも否定できないような言葉でも
「世の中には水アレルギーのひとだっている」という超レアな事例でもって否定できる。
いや、ただ否定したいだけの場合においても「主語でかい」という言葉は
ものすごい有効で、これさえ言っておけば安全圏から石が投げられるんだよ。
いや、そんなこと常識だろ
ってひとにとっては当たり前のことかもしれないけど。
「ああ、主語がでかかったな。気をつけなきゃ」と
いちいち受け取ってしまっていたので今まで気づかなかったって話。