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はてなキーワード: 未熟児とは

2017-08-04

https://anond.hatelabo.jp/20170804175816

違うのか。すまない。


てか若年者の出産リスク母子危険になりやすいって話で奇形の話だとは知らなかった。

発育不良(未熟児)の話だとばかり。

性教育足りない。

2017-02-16

いじめ

いじめが起きた時、どこで対応すれば妥当なのかがわからない。

いじめをした子の親がそのことについて把握していればいじめ大事にはならないだろうからいじめが起こるのはまず家庭のコミュニケーションの不足があげられると思う。

今は両親とも働いていないと経済的にゆとりのない家庭が多い。だとすれば家庭のコミュニケーションの不足の増加は近年の社会的な傾向でもあるだろう。

では学校対応できるだろうか?こないだのホッテントリ入りしてた先生エントリーを見ても明らかだがそんな余裕は学校側にもないだろう。

教育困難校に勤務してるけど、もう無理

スマフォの普及、SNSの普及で対応しなければいけないことが多すぎる。そして先生一人当たりが見なければいけない生徒数も多すぎる。

想像してみてほしい。自分先生で30人の生徒の面倒を見なければいけないとしたら。一人ひとりまで細かく対応するなんて無理、ってなるだろう。

では警察なのか?ウィキ定義だと

警察(けいさつ、仏: Police)は、実力を以て社会治安を維持する行政作用及びその主体をいい、社会安全治安を維持する責任を課された行政機関である

警察機能

警察機能には三つの基本的部門に分類することが考えられる。第一犯罪の予防や治安の維持などの行政警察活動を行う一般予防部門であり、第二に既に起こった犯罪捜査犯人逮捕などの司法警察活動を行う犯罪捜査部門である日本警察活動ではこの両者が区別されている。第三に反政府活動暴動騒擾調査や警戒、防諜などの公安警察活動を行う特別部門がある[4]。

また警察機能には通常の警察力で対処が困難な暴動騒擾などを鎮圧することを目的とする治安警察活動を行うものもあるが、これは広義には行政警察活動に含まれる。ただし市民人権に対して行使される公権力が強大であることから、分けて扱うこともある。

個々のいじめに対しては大きすぎる権力に感じるのだけれどどうなのだろう?成長過程の子どもにも学校いじめ警察が介入してきたというのは強い後遺症を残すのではないだろうか?

では教育委員会ウィキ定義だと

教育委員会(きょういくいいんかい英語: board of education)は、教育に関する事務をつかさどる行政委員会である

事務だったらそれも違うよな。では児童相談所

相談の種類

相談種別は、五つに大別される。

養護相談 父母の家出、死亡、離婚入院などによる養育困難、被虐待児など。

保健相談 未熟児虚弱児、小児喘息など。

心身障害相談 障害児、発達障害、重度の心身障害など。

非行相談 虚言、家出浪費癖性的な逸脱、触法行為など。

育成相談 性格や行動、不登校

児童相談所相談すればいいのかな?いじめを受けて児童相談所相談した例を知らないのだが、それで解決できるんだろうか?先生児童相談所連携がうまくいけば何とかなりそうだけれど。

2016-12-05

[]

普段感想書きではなく、趣向を変えて書いてみる。

今回のテーマは、「ちょっと敬遠したくなる作品」。

それでも、アクの強さに見合った魅力があることも確かだと思った漫画

現在連載中、或いは最近完結した作品のみを対象ピックアップし、核心に迫るようなネタバレも避ける。

ゲハ

人間と蝶の未熟児みたいな謎の生命体を、主人公が不純な動機で飼うことから始まる。

この漫画は全体的に「不快感」を意図的に漂わせている。

タイトルの『オゲハ自体、その謎の生命体に主人公が「汚いアゲハ蝶みたいだからオ(汚)ゲハ」と名付けたかである

謎の生命体の生態や、登場人物たちの事情を全て俯瞰して見れる読者だからこそ分かる、綱渡り状態の危うさが度々提示されるのが見所だ。

だが、意図的はい作品全体に漂う不快感はいかんともし難く、冒涜的ととられる表現も多い。

序盤で描かれる、オゲハ相手にほくそ笑む主人公に眉をひそめる人は多いことだろう。

そこらへんを漫画必要演出として割り切れるなら、どうぞ。

不登校日常

タイトルの通り、不登校児の主人公のを日常を描いた漫画

雰囲気コメディ調で、主人公は何か重苦しい理由のせいで不登校というわけではない。

そのため不登校という要素から連想される後ろ暗さはなく、重苦しい漫画ではないものの、それ故に主人公の身勝手言動は同情の余地がない。

主人公家族は善良なので、その身内たちに一方的迷惑をかけながら惰眠を貪る主人公は、コメディである前提を考慮しても眉をひそめる人も出てくるのは仕方がない。

そこを許容して、あくまコメディとして楽しめるなら、どうぞ。

まあ、正直なところ今回紹介した中では、これはかなりマイルドな部類なので万人受けしやすい方だと思う。

ファイアパンチ

1話から大きく注目された漫画だが、あれで作品方向性を読み違えると肩透かしを食らうかもしれない。

「強力な力を持った主人公を中心に、復讐のために道中の敵と戦いながら活躍するヒーローもの」みたいなものを期待すると裏切られる

まず、主人公は不死身に近い再生能力説得力を持たせるため、敵にいいようにやられることが多い。

主人公目線物語が語られたり展開することは意外にも少なく、サブキャラたちだけのやり取りが圧倒的に多く、群像劇の側面が強い。

1話カニバリズムや、炎で焼かれ続けるなどのトーチャーポルノ表現もそうだが、以降も獣姦などの異常性癖狂言キャラ出張る、ディスコミニケーションの連続など、無批判で受け入れるには厳しい要素がどんどん出てくる。

あと、アクションシーンはお世辞にも上手くない。

それでも、作風方向性から漂う個性というものは間違いなくあるので、そこに魅力を感じたのならどうぞ。

ラフィリア~人間椅子奇譚~

対人恐怖症の主人公が、想い人の生徒会長に気付かれないよう、かつ傍にいたいがために生徒会室の椅子を改造して、その中に自分が入る。

プロットから分かるとおり、とんでもない変態マンガである

誰得椅子の改造方法を詳しく解説したり、主人公生徒会長に対する情念たっぷり独白など、「変態」な人間表現するための描写をかなり念入りに行う。

ただの変態人間独白だけで物語は進まない。

周りに認知されない存在からこそ偶然知ってしま登場人物たちの秘密を、主人公垣間見しまうのだ。

事件が起こり、それを隠蔽しようとするとある人物の一連のシーンが、これまた丁寧に描かれていて、妙なところにリアリティを追求している点も見所だ。

プロットインパクトに負けない、圧倒的な描写や展開が魅力でもあるが、構成されるほとんどの要素がアウトローな上、それをやたらと丁寧に描いているので、そこに拒否感を覚えなければどうぞ。

間宮さんといっしょ

この漫画の何が面白いかといわれると、正直なところ私はうまく説明できない。

要人物の多くが独自価値観を持っており、しかもそれを前面に出して展開される。

もちろん、そんなことをしてまともなコミニケーションなど成立する筈もなく、不可解さや不愉快さは読者にも伝染しやすい。

それは主人公たちの人格も同様で、読者が共感できるような普遍的な是非で物事判断しないし、動かない。

それでも、一見すると作中ではなぜか成立しているような気がする人間ドラマは何とも奇妙だ。

私が解釈するこの作品テーマメッセージは、「社会的な、或いは政治的観点での『正しい人格』の押し付け拒否し、確固たる自我確立を目指すこと」だと思う。

それでも、露悪的な言動をする主人公や、我を通す人間イニシアチブをとりつづける世界観は、結局のところ側面的には『正しい人格』を別のものに摩り替えただけで、読んでいて気持ちのいいものではない。

それでも魅力を語るならば、主要人物たちの関係性や、ディスコミニケーションのまま成立する人間ドラマの妙さだと思う。

2016-02-20

死にたい。いや、死にたくはないんだけど、死んでしまいたいというか、苦しい。頭の中が死にたい一色になってしまうんだよなー。

鬱だかなんだかわからない状態になって1年半。

多分解離性障害なんだと思う。頭の中でずーっと音がする。正確には、耳鳴りと歌が聞こえる。

24.の時の最初医者から鬱と言われてそのあとの医者双極性障害と言われたけど、それから10年、

どうも、一時的な鬱→抗鬱剤ドグマチールパキシル躁転→躁だから双極性障害2型→パキシル中止してデパケン追加→眠くて仕方ない→やっぱり鬱ってなんなんだよ!12年越しの誤診ってなんなんだよ。

母親との共依存父親仕事に逃げてしまい、母親愚痴をずっと聞かされてた。

小学生の時、借金があると聞かされたし、母親父親に騙されて結婚した。農業なんてしなくていいって言われてたのに来てみたら家事と牛とで大変で、といわれて、離婚したらどう?って言ったんだよ。帰るところないから離婚できないっていわれたけどさ。

そういう風に自分の奥さんだけはしたくないって思ってたけど、結局結婚できなかった。

彼女できない、付き合い出したらすぐ別れてしまう。

仕事自治体非正規嘱託仕事がある分、恵まれてるのだとは思う。

あと、何人か、一緒に遊んでくれる友人がいてくれることもありがたいと思う。

こんな田舎、早く出て一人暮らしして、できれば結婚したい。1年前に別れてしまった彼女とできれば一緒になりたい。

無理だとわかっていても、グダグダ、ありもしない空想ばかり浮かんでくる。

カウンセラーと話す分には普通の人、らしい。

多分体が弱いとか未熟児ギリギリ出産とか学校勉強オール5体育だけ1とかから考えてなんらかの発達障害なんだろうな。

吐き出したら、少しは楽になった。少なくとも、今は死にたくない。死にたいなんて思わない。

今の医者は、あなたがやってることは小学生が靴が気に入らないと言って学校に行かなくてただこねてるようなものだ、とっとと学校に行けばいいのに。という。頭を殴られたような感じだった。これが本当の精神療法なんだろう。お説教して診療報酬330点か。今までの医者はなんなんだ?

はてな上場しても、増田だけは無くさないでほしい。

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2015-02-20

17歳未満の女子学生妊娠した場合について考えてみる

17歳未満の女子高校生妊娠した場合学校妊娠した女子生徒を受け入れるという前提が無い場合

ほぼ休学拒否されて退学扱いになる。学校側としてもメンツにこだわる側面もあり、完全受け入れ体制が取れない。

先ずこの時点で学校中退になる。

15歳以下の女子中学生場合もっと悲惨で、休学したとしても留年を認めてる中学校は今現在殆どなく

休学したまま自動的中学校卒業できるものの、問題単位や日数が全然足りないため高校への入学条件が微妙に未達成になる。

最悪高校に進学できなかった場合は、大検を受けるしかないが、受けられるだけでも救いだろうか。

ただ、この間子育て支援サービスを受けながら、子育てしなければならない厳しい現実が待ち受けている。

日本は閉鎖社会であるため、子供17歳未満で出産した時の風当たりが特に厳しく、ママ友という各地域ごとに存在する核グループに加わり難い。

そのため、ママ友相談できず、恐らく実家子育てする事になるが、親兄弟実家に常にいれば手助けしてもらえる可能性が多く問題はないが、

そうでない場合子育て一つ取っても17歳未満の遊び盛りの少女にとっては苦痛以外の何物でもないから育児放棄して遊びに行く可能性が高い。

子育て支援サービスにしても母子手帳育児基本的マナーを教える程度で実際は事なかれ放任主義の立場を取りやすく、

結果、子供未熟児のまま、言葉を喋る事ができないかもしれない。

この場合児相相談に乗ってくれるが、それでも法関係必要最低限の事しか出来ない。

子育ては予想以上に難しいため支援がなければネグレクトに陥りやすいのが現状で、また中学高校では学生妊娠出産理解してくれる体制作りはない。

当り前だが学校教育上、教育現場教育する事を生業としているため、門外漢である妊娠出産には決して関与しない。

よって17歳未満でフリーセックスを愉しむ女子学生は、万が一妊娠した場合は、日本ではその受け入れ体制が未成熟である事や理解されない事から完全に詰むので

貞操を貫いた方が無難だと思われる。

2014-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20140807182548

あらゆる医療行為自然に背く為に発達して来た訳で、元増田の言い分が正しいとするなら先天性疾患の赤子や未熟児、重度障害者、身体機能の衰えた老人、みんなわざわざ生かしておく価値がない事になっちゃうわな。神様()や遺伝子()が「お前ポンコツだから死ね」って言ってるから弱ってる訳なんだし。

鬱病統合失調症てんかんなどの薬で緩解出来る精神疾患の連中だって本来ならばそのまま狂い死ぬべき所を生かされている不自然個体に過ぎないしな。

昔々の神様アスクレピオスという名の神医を雷で撃って殺したそうですよ、医者本来死ぬべき人間を皆助けるもんで冥界の住人が減って困ったから。

元増田みたいな人間は、医療なんて罰当たりで自然に反した悪魔果実に一生触れないで欲しいもんだ。病んでも傷ついてもそれが神の思し召しと看做してそのまま死んでくれ。

自分人間幸せに生きる為なら、どんな自然に反した行いだってどんどんやるべきだと思う悪魔の子ですからね、さっさと人工子宮が完成すべきだと思うし、遺伝子調整で先天性障害が全部治る日が来たらどんなに素敵かと思うし、自分末期ガンにかかったら緩和ケアめっちゃしてもらって安らかに死にますわ。自然のまま苦しみ悶えて死ぬなんてまっぴらお断り。

2014-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20140805215206

人間赤ちゃん哺乳類の中では、極端な未熟児状態で生まれるように出来てるからな。

コアラカンガルーみたいな有袋類よりは育っているだけで。

2014-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20140718161005

からこそ「量より質」なわけだよ。

すでに労働力足りうるメス一匹、死亡するリスクと見合った労働力になるかどうかの見極め。

なんせリスクの割りに、一度の出産で生まれる子供は一人で、しかも他の哺乳類に比べて極めて未熟児に生まれるので、育てるまではリソース食う一方だから

もともとオスはメスに選ばれるだけのために作られた性な上、二足歩行のせいで出産リスクが高まって、しか社会性が高く未熟児社会的子育てするため、女は群れの他人の子供を育てる側に回った方が、自分が産むより高効率なこともままある。

このせいで、ますます男女の性欲が不釣合いになっている。

そういう意味では、確かに不平等なんだ。

2014-07-16

本質的に選ぶ側になれないオスと選ばれる側になれないメス達のロマン

原始人類

もともとオスとメスでは、どの生物もメスがオスを選別する側だが、人間場合さらに顕著だ。

というのも

  1. 社会的生物である
  2. 二足歩行のせいで出産時の母体へのリスク馬鹿高い
  3. その癖というか、そのためと言うか、一度の出産では基本的に一人しか産めない仕様

基本的に性行為が出来るということは、能動的に動き回れる一定以上健康個体であり、つまり群れに貢献する立場個体だ。

特に原始人類生命である炎の管理や、暖を取る衣服を作る技術動物性と違い切らすと即飢えに繋がる植物性栄養源の採取など、群れのライフラインは概ねメスの管轄にあった。

そいつが一匹無駄死ぬのは群れにとっての損失となる。社会性が強ければ強いほど、そういう損失は個体子供を残すことより重要だ。

群れの構成員が一匹増えるか、一匹減るかという、五分五分ギャンブルなので、必然的成功確率が高い間は挑んで良いが、成功確率が下がる年齢になると、メスはとっとと閉経して、以降生殖から解放され、単純に社会を維持する活動に専念するようになる。

更にそもそも生まれた子供は、これまた二足歩行の弊害で、他の哺乳類に比べ極めて未熟児の状態で生まれてくる。

成体まで持っていくには、多分なリソースを注ぎ込まねばならず、あまり育てるのに乗り気がしない子供は、原始社会では産まれてまもなく母の手で間引きされた。

選んで選んで、なんなら一生産まない方が群れへの貢献になるなら、一生産まない選択肢も下手に産むよりは良いことであり、それでもなお育てると選んだ子供だけを群れに加えて良い。

女性はひたすらに選ばなくてはならない性だ。

一方男はリスクがない。

時間がたてばたつほど精子劣化し、それを示す加齢臭によって女性に避けられるため、選ばれる確率は落ちていくものの、別にそれでうっかり選ばれたとしても、特に子供が出来ないか、問題児が出来ても間引けば良いので、とりあえず生殖能力を維持し続けても群れの害にはならない。

ひょっとすると上手い具合に年を食っていても、育てるに値する子供が生まれる確率もないではないし、棚ボタ狙いも込めて、生殖能力は維持され続ける。

かくして例え一生涯相手にされないままでも、性的存在であることから免れない。

選ばれることがノーリスクな分、選ばれるに越したことはなく、逆に一生選ばれないというのは、自身が無価値存在であるということをダイレクトに突きつけられる。

なんで自分はこんなに求めているのに、向こうは誰もが片っ端から自分を断り続けて、自分抜きの方が幸せに生きられるというのか。選ぶ側になれるものならなりたい。選ばれたがる必死な相手から自分は断れる立場になりたい。

しか基本的リスクがある側が、リスクと天秤にかけて選ぶ形になるのは当然だ。リスクのせいでそもそも、相手を求める度合いが釣り合っていないのだ。

一方そんな女達も、ノーリスクで選ばれる側に立てる男を羨む。

自分ではなく相手が「選んだことによるリスクの全て」を背負う。相手はそれだけのリスクを背負う覚悟を持った上で選んでくれる。そんな立場

選ぶものと選ばれるものでは、結果は常に選ぶ者の責任になるが、その全てを負わなくて良い。選ばれずともデメリットはない状態で、あれやこれやつまみ食いする自由がある。

出来るものなら何の責任もなく、そういう立場になりたい。そう羨む。

文明時代

しばらくして時代下り人口密度高まると、部族闘争が増え、男の地位が高まり、やがて男達がライフラインを握って、全てを支配する文明時代がやってくる。

かくして目出度く、オスがメスを選ぶ時代になったのか?

初期は誘拐婚などで、オスが好きなメスを強制的に選ぶ方式ができる。

ただこれ、選ばれたがる相手の中から、優越を持って自分が選ぶ立場になれるようなものではない。

どっちかっつーと、選ばれるせいで女性は不幸になる。つまり女性としては選ばれないに越したことはない。女が男に選ばれたがってくれない。結局形的には選べても、根っこは元のままである

あるいは交換婚が発生する。女を村の財産として別の村と交換する方式だ。

村と村の関係の円滑化にはなるが、やっぱり女性は嫌がるので、実質誘拐婚と同じである

やがて社会構造が複雑化し、階級が生まれたあたりで、なかなか上手い制度生まれる。

上位婚・下位婚。身分の高い男性が、低い女性を選んで結婚する。

社会の中で一番高い身分は大体男性が占めるので、最下層の男性を除けば、誰もがそれなりに結婚機会に恵まれる。

そして女性も上位の男性になら選ばれたがる。

めでたしめでたし……か?

しかしオスにとっては、メスとくっつければそれだけでプラス事象だが、メスにとっては自分が選んだ相手以外とくっつくのは、一生独身であることよりも悪いマイナスしかないことは、どうあがいても変わらないのだ。いくら文明が発達しても。

女は嫌な相手と結ばれるマイナスを帳消しにするだけの、生活環境の向上が約束されてようやく選ばれたがるようになる。

いずれの場合も、金や地位が女を選ぶ権利を持っているのであり、男は金や地位を持つことは出来ても、女を選ぶ権利を手にすることはないのだ。


一方女性側の幻想も、一見叶うように見えて叶わない。

相手が地位があれば、それを失うリスクが発生する、と一瞬は考えられる。

男がリスクを推してでも女を選ぶ、そんな幻想が成立するように。

しかし実際のところリスクなんて形式的レベルくらいしかなく、大した障害もなく男は女を選べてしまう。大した覚悟もいらないままだ。

結局このシステムは、擬似的に男を選ぶ者に、女を選ばれる者にしようとはしてくれるけれど、本質的にお互い選ぶ立場にも選ばれる立場にもなれないものだ。

そして、階級差別生産性の低下に繋がり、色々な人々が平等を目指す現代

しか生物的な溝は埋まらないままでいる人たちがいる。

全員が全員、生物的なくびき無関係に生きられるほど、余裕に溢れているわけではない。

そして中には、膨らんだ幻想現実とごちゃまぜにしていく人たちもいる。

今でもはてなには、女同士では絶対に仲良くなれないのがデフォだとか、婚期逃して後悔する女とか、あり得ない女の幻想物語を書き散らす人がいる。

今でもブログ界隈には「仕事と私どっちが大事?」的な質問自分を選んで職場での不幸に耐えたり、複数女性リスクなしに渡り歩いた結果職を失う、ありえない男の幻想物語を書き散らす人がいる。

「お前らも男に選ばれないことで不幸になれよぉぉぉぉ」という男の怨嗟と「お前らも女を選ぶことで不幸になれよぉぉぉぉ」という女の怨嗟が漂っている。

どちらも現実には叶わない夢であるがゆえ、怨嗟の声は終わらない。

女にとって独身より下手な男に目をつけられることのほうが不幸だ。女性は嫌いな男をどれだけ断り続けても、無事閉経すればむしろ男に目をつけらずに済む平和な状態になり、後は女同士で楽しく年を取っていくものだし、男性は女をどれだけほいほい軽率に選んでも、まったくリスクを背負わず、何度失敗を繰り返そうが男性社会での信用を失わず、そのまま平和に生き続けるものだ。

から同性の不幸を異性が浴びるファンタジー流行る。

とかってうだうだ考えながら見ると、ハーレムものや逆ハーものが凄い面白くなるよ☆ミ

考察が合ってるかどうかはしらんが。


いやでも本当に、ハーレムものはいかにして、主人公に選ばれない女の子を不幸にするかに血道をあげて、逆ハーものはいかにして、主人公を選ぶ男の子を不幸にするかに血道をあげてるからなぁ。

基本ハッピーエンドものから、両者とも不幸になる可能性を匂わせた上で、概ね結ばれた上で不幸を回避するけども。

ハーレムものだと大体、女の子は何かしか問題抱えていて、主人公と仲良くなりつつも、問題肥大化して行き、何とかしなければならないと思った主人公の行動が、彼女を救ってめでたしめでたし

逆ハーだと地位が高かったりするキャラは、大体それを失うリスクを犯してでも主人公を選ぶ展開、ってのをやるためにその地位持ってる。地位を失っても二人で新しい人生歩んで、それはそれで幸せ、的な結末がデフォ

それぞれドス黒い感情を、上手く綺麗な世界昇華しているというか。


あ、あと青年漫画少女漫画の、異性の三下悪役とかも特徴的だよなぁ。

青年漫画ヒロイン苛める意地悪な女の子が、主人公とかに声かけ挙句振られて「女として屈辱」みたいな。

ねーよ。声かけた男に選ばれないのは、大した屈辱でもないよ。はんっ、空気よめねー奴、って思う程度だ。

どっちかっつーと声かけてもいねキモイのに、声かけたと勘違いされて付きまとわれるほうが、よっぽど屈辱的で不幸だ。

逆に少女マンガで、ワルな男の子所属するワルな組織で、そいつ主人公選んだせいで、「掟破りだ!!」って、男の子ボコボコにしにくる悪人仲間の男。

ねーよ。ボスの女ちょろまかしたとかでもない限り、こいつが食い扶持に困ったら女のところに転がり込ませときゃいいな、いざとなったらソープに沈めて金づるに出来るし上手くやっとけよ、ってくらいだ。

そもそも男が同性を異性に取られて嫉妬するとか、それもはやホモ……あ、だからBLに走るのか。

2013-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20131019175049

俺は未熟児かつ早生まれかつ両親共に低身長だったので発達段階が周りより丸1年以上は遅れていて、常に最前列だったな。

まあ理屈より空気感日本社会的システムだと思う。

ちなみに、遺伝子ダメなので最終的にも大して伸びなかった。

2013-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20131012001701

1、受精卵

2、胎児

3、未熟児

4、未開社会に生まれること

5、貧しくて食べるものがない家庭に生まれること

6、未開社会に育つこと

7、不衛生

8、内戦

9、エイズ

10、マラリア

2013-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20130822104221

因みに「日本鉄道通勤輸送スゲー」という話は、首都圏関西圏の超ローカルな話だから

JR四国輸送量って、JR東日本の120分の1、と聞いたことがある。

JR東日本体重60キロの成人だとすれば、JR四国体重500グラムの超未熟児

この2つを「JR」という共通の括りに入れること自体、無理がある。

2013-06-29

厨2病をこじらせた自分メモ

http://anond.hatelabo.jp/20130628194054を読んで。

イギリスでは出生前診断と障害がある場合中絶費が無料だ。

なぜならイギリス政府の考えでは「障害者向け福祉サービスコスト>診断+中絶費」だから

医療・福祉費節約のために中絶を許可している。

日本場合厚労省見解によると「胎児先天異常を理由にした中絶堕胎罪に抵触する」ということらしい。(優生保護法では可能だったそうな)

まあ「母体健康」とか「経済的な理由」を理由にして中絶することは可能だろう。


イギリス非情だとは思わない。

日本弱者に優しいとも思わない。

もし自分障害者だったとしても生まれたい。生きたい。絶対死にたくない。

でも、もし自分の子どもが障害者だったら、その子幸せにできるか不安

それ以上にその子を受け入れ守り育てて行けるか(物理的にも精神的にも)不安

すごい身勝手な話しだ。モテなくてよかった。


いやそもそもいつから「人」なんだ?

中絶が禁止されている22週以降と、その前の違いは何だ?

早産の胎児母体外でも生きていける状態になったら中絶不可ってあるけど

技術進歩次第でどうとでもなるような気がしないでもない。

そもそも「私という意識」は本当に生まれた瞬間からあったんだろうか。

成長とともに脳が発達し、体と一緒に「意識」も育まれるんではないか

というか他人の「意識」の存在証明

自分と同じ構造の脳」

「会話」

から推測するしかない以上

意思疎通の不可能な重度障害者胎児の間に違いはあるのか?


考えれば考えるほど泥沼だ。

結論としては

絶対死にたくないけど「お前仕事できないし結婚して子ども作る気もないなら社会の役に立たない。死ね」って言われて包丁で刺されても

絶対死にたくないけど文句言えないのかなあ。



というか数日前のログをみるに生まれた子が男だったら

遺伝的に健康でも未熟児とかで身長伸びなかったらいろいろ言われるのか

2013-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20130406000413

あれごめん記憶いかな? 確かに最初のケースは妊婦が死亡してたのは覚えてる。

当時似たような事件が何度か騒がれた。

うそう。 で、私が記憶しているのが死産だったケース。

君は「訴訟インパクト比較的少ない」という認識なの?

産科医がいなくなる!FACTA online

http://facta.co.jp/article/200606057.html

東京地裁民事部は国内医療訴訟を最も多く扱っているが、受理件数は年々増え、

93年に442件だったのが今では1千件を超えている。

02年に受け付けた訴訟896件のうち、内科26%、外科23%、整形外科15%に次いで、

産婦人科12・25%。このうち胎児管理胎児仮死など産科領域が圧倒的に多い。

一般に周産期医療をめぐる訴訟の3割以上は産婦人科関連といわれ、産科領域訴訟は少なくないのだ。

家庭での自然分娩が大半だった昔に比べ、今はクリニックや病院での出産が増え、周産期死亡率世界で最も低い。

にもかかわらず、訴訟につながるトラブルは増加している。

妊娠出産育児は順調なのが当然とされ、

少しでも結果が悪ければ過失(過誤)が原因ではないか、と紛争が起きやすい。

訴訟に至らないまでも、各医師会が準備している医療補償費用の半分を5%の産科医が使っているといわれるほどだ。 

ちょっと話がずれるが下記のような話もある。

体外受精に代表される生殖補助医療の急速な発達も、日本産科医不足に影を落としている。

体外受精で生まれる新生児は年間1万3千人を超えるが、

それに伴い出生体重1500グラム未満の極小未熟児、超未熟児新生児の0・7%(約8千人)と、

体外受精導入以前の2倍に増加している。

多数の専門医と専門看護師による24時間監視・勤務体制の新生児集中治療室NICU)でしか

脆弱未熟児は育たないが、それが産科医不足に輪をかける。

双子・三つ子などの多胎、早・流産も増え、

染色体異常、成長障害など多様な問題をはらんでいる。

増えている高齢出産でも、35歳以上の初産児出産母子ともに急激なリスク上昇を伴う。

近い将来、周産期死亡率の悪化を招く恐れがある。

高齢に伴って妊娠しにくくなる事を考えると、高齢出産の影響も考えられる。

2012-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20121026103907

早生まれの子どもが未熟児なのってある意味必然だよね。

なんか、イキがりたいバカって感じにしか見えない。

http://anond.hatelabo.jp/20121026102847

煽ったつもりかもしらんが、俺はそもそも生まれてこの方社会の端っこにいなかった試しがないぞ。

産まれた瞬間から未熟児かつ早生まれ(予定より2ヶ月早く生まれたせいで早生まれになった)というアウトローっぷり。

2012-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20121017132228

俺は未熟児かつ早生まれかつ低カルシウム血症かつ両親が低身長かつ親に運動系の遊びをしてもらったことゼロ、という身体能力の超下流層で、小中高生時代運動は全くダメだったけど

数学の才能が多少あったので成績はある程度良かった。ただ両親も兄弟もみんな頭悪いし、まともな教育を受けさせてもらったわけでもないので、完全に偶然だと思う。

2012-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20120903154806

身長163cmだけど、父親160cm母親150cmな上に長男未熟児生まれというチビサラブレッドだよ。

嫁は身長159cmの標準体型だから子供はもうちょっとマシになるんじゃないかと思う。子供作るかわからんけど。

2012-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20120806061537

俺は小中学校の頃いじめられっ子だったな。

運動能力が低いのと、背が低いのが主な原因だっただろう。

これは、早生まれかつ未熟児で発達段階が丸一年以上遅れていたことと、

両親共に低身長であったことと、子供の頃親から運動を教えて貰うことが

一度もなかったことが原因だと思う。

さしずめ、身体能力の逆サラブレッドだったわけだ。

あと、発達障害なのか知らんが、空気を読む能力が極端に低いのもあった。

なにしろ「空気を読む」という概念を理解したのが社会人になってからだったからね。

しかし、周り(の低レベル環境)に比べて頭が良かったので高校以降はなんとかなった。

いまだに空気は読むのは苦手だけどね。

空気読めないのと空気に従うのが嫌いなのとが相まって社会的レールを完全に無視した人生を送っている。

2012-07-12

パンダ

未熟児の状態で生まれて有袋類みたいに保護する袋も持たない動物

我々人間普通に思っている,普通に育って成長するということが奇跡なのだろうな。

...と思いながらも,周りが騒ぎすぎて疲れる。

2011-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20111231182558

俺も小学校の頃はいじめられっ子で(何しろ両親低身長かつ未熟児かつ早生まれという、フィジカル面で完全に終わってる子供だった)、中高時代も概ねスクールカースト下位だったけど、こういう感じでいつまで経ってもぐちぐち言ってるような人間には育たなかった。

分岐点はどこだったんだろう。

2011-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20110920153700

その異様なプライドの高さがいけなかったんだろうな。

俺の場合小学校時代は勉強意味とか全く理解してなかった(親が親だしな)上に、早生まれかつ未熟児運動神経終わってたので部活とか全くダメだった。

幼少期にプライドが全く育たなかったせいで雑草魂みたいな感じになったな。まあ、打たれ強くなった反面、育った過程の悪さは大人になってかなり効いてくるんだけどね。

2011-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20110131191733

俺が個人的に興味深いと感じたのは、相手に訊かれない限り固有名詞を全く出さなかった事

…あたりまえやん?

固有名詞には話のネタとしての価値が無いしリアクション返しようが無いし

何の話題でも話者間に情報差がある会話ではそうだと思うけど。


そんなとこで感心する人は

会話スキルかいうよりもっと根本的な部分が未熟児だと思うが…

2010-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20100928203233

ま、今の医療をもってすれば未熟児だってすくすく育つからな

自然分娩!現代医療は悪!」とか叫び出さない限りは、クリティカルな事態にはならんと思う

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