あれごめん記憶違いかな? 確かに最初のケースは妊婦が死亡してたのは覚えてる。
当時似たような事件が何度か騒がれた。
http://facta.co.jp/article/200606057.html
東京地裁民事部は国内で医療訴訟を最も多く扱っているが、受理件数は年々増え、
93年に442件だったのが今では1千件を超えている。
02年に受け付けた訴訟896件のうち、内科26%、外科23%、整形外科15%に次いで、
産婦人科は12・25%。このうち胎児管理や胎児仮死など産科領域が圧倒的に多い。
一般に周産期医療をめぐる訴訟の3割以上は産婦人科関連といわれ、産科領域の訴訟は少なくないのだ。
家庭での自然分娩が大半だった昔に比べ、今はクリニックや病院での出産が増え、周産期死亡率も世界で最も低い。
ちょっと話がずれるが下記のような話もある。
体外受精に代表される生殖補助医療の急速な発達も、日本の産科医不足に影を落としている。
それに伴い出生体重1500グラム未満の極小未熟児、超未熟児が新生児の0・7%(約8千人)と、
体外受精導入以前の2倍に増加している。
多数の専門医と専門看護師による24時間監視・勤務体制の新生児集中治療室(NICU)でしか、
染色体異常、成長障害など多様な問題をはらんでいる。
増えている高齢出産でも、35歳以上の初産児出産は母子ともに急激なリスク上昇を伴う。
近い将来、周産期死亡率の悪化を招く恐れがある。
「訴訟のインパクトは比較的少ない」という認識なの? 大野病院事件と比べればね。 それくらい、あの事件が医療者に与えたインパクトは大きすぎた。 民事訴訟じゃ取られるのはせい...