はてなキーワード: 簒奪とは
簒奪じゃなくない?
簒奪(さんだつ)とは、本来君主の地位の継承資格が無い者が、君主の地位を奪取すること。 あるいは継承資格の優先順位の低い者が、より高い者から君主の地位を奪取する事。 ないしそれを批判的に表現した語。 本来その地位につくべきでない人物が武力や政治的圧力で君主の地位を譲ることを強要するという意味合いが含まれる。
簒奪というよりは盗用かなと思うが。
https://anond.hatelabo.jp/20230519161408
特に何の事情もなくごくごく普通ーーーーーに男と同棲や法律婚している女が相手の男を「同居人」と呼ぶ例が多いけれど
昔はそういうボカした呼び方をするのって、同性愛者等の事情がある人が多かったと思うんだよね
それがいつの間にか、世に何ら憚る所のないごく普通の既婚女性が、変な選民意識を拗らせたのか、相方だのパートナーだの同居人だのと呼ぶようになってた
でもこういうのって、同性愛者に対する一種の文化の簒奪って言えるんじゃないの?
自分も数ヶ月前に知り合った女性が「同居人」呼びしてたから、あー旦那さんねはいはいと思っていたが
ある程度付き合ううちにその同居人は女性で恋人らしいと分かった
https://yutorispace.hatenablog.com/entry/2023/05/17/012332
この時点で、高井は女性の性暴力被害を無視していることが分かる。
就労による女性差別を挙げていながら、生命や尊厳に直結する性暴力被害についてなぜか完全無視なのだ。
高井はトランスジェンダーの払っている「コスト」を主張するが、女性の払っている「コスト」は無視する。
誰も排除されてはならないといいつつ、性暴力被害者の女性だけは絶対に排除するのが高井のやり方だ。
また、トイレ問題について高井はトランスの「性別移行」と述べるが、この「性別移行」が何を指すのか全く説明がない。
法的な性別移行なのか?いわゆるパス度を指すのか?それすら明らかにしない。
法的な移行なら、移行後の性別のトイレを使うことには現時点で問題はないだろう。ただし、その要件を緩めようとしてるのもまた高井である。
周囲から苦情がでないからパスしていると思っていても、実際には周囲はトラブルに巻き込まれたくないから触れないだけ、というケースも多々ある。
実に徹底的に、高井は性暴力被害者の女性を排除しているのである。
そしてすでに指摘があるが、男性は男性であることを理由に女性トイレを使うべきではないとされており、これは社会通念上差別とされていない。
HIV患者は何の関係もないのである。実に悪質な論点のすり替えである。
ここでも高井は性暴力被害者の女性を排除しているため、暴力を行う身体性によって男性と女性トイレが分けられていることを隠蔽する。
だが誰もその勇気がない。
批判を恐れて、助けを求める誰かを見殺しにすることを選んでいる。
悲しいね。
そんな世界に舞い降りた一筋の光こそが『特別支援系地下アイドルユニット☆ハッピー障害児ガールズ』(以下、ハッピー障害児ガールズ)である。
気になる人は今すぐ読もう https://seiga.nicovideo.jp/comic/60379
ハッピー障害児ガールズとは、特別支援学級に通う3人の美少女障害児が日本最高のアイドルユニットを目指す物語である。
最終到達目標は126代続くアイドルユニットたる天皇を超えることであり、その未来は実現することが語られている。
あるものは両手両足が、あるものは視覚が、あるものは知能がない彼女たちが障害児でありながら日本の頂点へ到達する物語。
サバトに集うギリギリ健常者たるファン達の捧げる狂気と血税によって帝位簒奪までの道が切り拓かれる超最新型神話なのである。
真の愛国者として日々、過酷な陛下ニーに励むものならば絶対にハマってしまう超ド右翼最右端の特急呪物だ。
最初期はジャンプルーキーで活躍していたが、あまりの危険性から切り離され、今はネットの無法地帯たるニコニコ静画で連載している。
今はまだただの色物漫画だが、きっといつかこの漫画が新時代の進撃の巨人となり、追放したジャンプルーキー編集者の無能は、皇家が、日本が、地球が滅びる日まで語り継がれることだろう。
身長2桁cmの女でしか抜けないペドフェリアも、ヨダレを垂らして暮らす低IQ美少女を求めてやまない葉鍵難民も、障害者というだけでヤバイ奴らに囲まれてしまった可愛そうな美少女でしかシコれない異常者も、もちろん陛下ニーへの理解が薄い世間の風で凍死寸前の極右の皆も、きっとこれを読めば幸せな気持ちになれる!
読もう!
以上の理由あるの?ぶっちゃけ男自身も男の性被害とかどうでもいいって思ってて、誰も声を上げてないから騒ぎにならないだけだろ?見捨ててるのは男のほうじゃん。
「女たちは宇崎ちゃんの絵で大騒ぎした!」
「女たちは月曜のたわわで大騒ぎした!」
だから何?という話。それは女性が今まで自分が問題だと思うものに声を上げてきたから聞いてもらえてるだけで、正しくフェミニズムが積み重ねてきた歴史の成果だろ。
男の性被害が本当に問題だと思うなら男自身が連帯して動こうとしろよ。それもしないで、長い間闘ってきた結果、やっと声を聞いてもらえつつある(それでも反対されながら、必死に頑張っている)フェミニズムの成果を簒奪しようとするな。
これを機に男も男の性被害に必死になれ。女性が闘ってきた苦しみを味わいながら闘えよ。それをせずに女叩きに走ってるインセルはただただ不愉快なゴミでしかないだろ。
たとえばさ、「私キスもしたことがなくてー」とアイドルが言ってたのに彼氏とのハメ撮りが流出したら大嘘憑きとして各地にクギまみれの藁人形が乱立するじゃん?
でも青山の「私って友達とかいなくてー。それでーこないだいつものメンバーで旅行に行ったときの話なんですけど~」は許されるのね。
お前それはもう友達じゃろ!本物のぼっちが職場の人間と仕事以外で団体行動するわけ無いやろ!出張先でも理由つけて食事会さえ断るのが真のぼっちやろ!
チェンソーマン構文を使うまでもなく明らかにぼっちの行動ではないだろこれは。
なぜコレが許されているのか俺には全く理解が出来ない。
童貞を自称していたツイッタラーや同人作家が「子供が~」「嫁が~」とか突然言い出しても許される空気も意味分からん。
何なんだこの世界は。
「年収1兆円あるけどこれは買わない」とか「46億年ぶりにはてブでコメントするか」みたいな嘘と同じ枠に「ぼっち」「童貞」「KKO」を入れるんじゃねえ。
フェミとかアンチポリコレとかネトウヨとかサヨクとか、弱者男性とか弱者女性とかぴえん系とか、
意識高い系とか意識低い系とか陰謀論界隈とか、うんざりするような人たちが「そんなこと現実問題出来るわけないだろ」っていう願望を政治だなんだの領域に乗せてネットやリアルで喚き散らしてるけどさ
・金が欲しい
・極上の異性(美少女・イケメン)が欲しい
・名声が欲しい
・権力が欲しい
・気に入らない奴ぶっ〇せる武力が欲しい
・無法や滅茶苦茶やって止めにくる警察や自衛隊でも手出しできない武力が欲しい
こんなんだよね、てか、これ叶える手段っつったら犯罪か戦争(個人や少数だからテロリズムじゃんと思うけど)しかないじゃんそれって
んで、こういう連中がやたらハマってるなろう小説とか見てても、こいう連中の主張を、はてなに生息してる連中の範囲で見てみても、
「国や社会や個人に損害を与えるレベルの事を意図的にした場合、社会はどれほど厳しく対応するか、自分の人生がどうなるか」ってのがどれほど恐ろしいことか本気でわかってないと思う節があるんだ。
そもそもそんな暴挙がまかり通せるような世界って、どんなものかなんて国家が崩壊してるアフリカとか内戦国家見りゃ一発で想像できるんだろうけど、今まで日本の豊かな生活「しか」体験してないから、それが体感的に頭が悪くて想像できないんだろね
で、何でこんな小人閑居して不善をなすなのが増えたのかっていうと、やっぱネットやSNSの発達で、一生自分がジョイントするはずもない上澄み層の生活がダイレクトで見えてしまう結果で、
「同じ日本人なのに何でこんな違うんだッッッ」っていう考えからなんだよね(実際そんな主張をしている人間は多い)
政治だ思想だ学問だと、崇高なものを言い訳にしたって、見え透いて呆れられるだけなんだから、声高に正直に叫べばいいのにね
「ボクたち私たち、真っ当に努力して正当に欲しいものを手に入れる努力なんてまっぴらしたくないので、テロや犯罪で楽してリア充やエリートから金やイケメンや美少女や地位や暮らしや住まいや、そいつらが持ってる生まれガチャSSRの全てを簒奪したい」って
ちなみに俺は別にテロや犯罪を推奨しているわけではないので、そんなことまずできないし、そんなことするくらいなら普通に真っ当で合法な方法で努力した方がよほど彼ら彼女らがよくいう「コスパ」が良いのでは?っていう事だけは明記しておく
前提として私のワンピースの知識はにわかレベルで、本誌の購読歴は10年以上だがそれより前のワンピースはアニメと単行本をとびとびで見たかなレベルの知識。そのためキャラを割と知らなかったりする。
映画前情報としてよく知らない奴が娘、幼馴染として主要キャラの過去にくい込んできていると思ってあまりいい感情は抱かなかった。なんというか設定が夢小説と呼ばれる原作世界にわたしのかんがえたさいこうのヒロインを突っ込んだようにしか見えなかったからだ。
だけどもFAKE TYPE.が楽曲提供してたこともあり、映画にこそ行かなかったもののウタの曲発表直後に聞いてみたりしていた。
流行りには疎いのでAdoさんのことはうっせぇわ歌ってたハスキーボイスの方くらいしか知らなかったけども曲を聴くとやはり歌唱力が高いななんて圧倒された。特に楽しみにしていたウタカタララバイはFAKE TYPE.らしい曲調と言葉遊びでなかなか歌うには難易度の高いというのにかっこよく歌い上げていて凄いななんて思ったりもした。
私の周りの一部の方は面白いと何度も映画館にいってはいたが何となく映画館に行く気にも慣れず今の今まで映画を見ないままアマプラでの配信が始まった。
何度も行っている友人に勧められウォッチパーティで見ようと言われて言われるがまま見た。
1度しか、それも話しながら見ていたため記憶が怪しいところもあるが感想をここから書いていく。
最初からライブのスタート。新時代が丸々流れるシーンはライブとしての演出はなかなか面白く、また直前に10年ほど前のワンピースの3Dの奴を見ていたためCGの進歩が凄いななんて感心してしまった。新時代はよく流れることもあり知っている曲が流れるという安心感もある。
ライブが多すぎるという意見もあるようだがキンプリことキングオブプリズムの映画に通いつめていた過去もある私としては全く気にならなかった。
あと声優と歌声の声が合ってないみたいな意見も見たがそれもそんなに気にならなかった。
だけどもキャラクターとしてのウタが好きになれなかった。
ルフィの幼馴染で海賊に憧れていたのを知っていた上で笑顔で海賊やめなよというシーン。私の言うこと聞いてくれるよね?と言った感じにしか見えなかった。何でこんなぽっと出のキャラがそんなルフィの根幹となる海賊というものさも当然のように奪い、思い通りにしようとするのか。この二人には幼馴染といえどそれほどの関係性はないはずだろう、傲慢すぎやしないか?しかし海賊を嫌うのは理由があるのだろうしとモヤモヤとしたものを抱えながらのスタート。
そして観客に向けての一方的なおしつけのような救済。途中からのメンヘラめいた行動されてしまえばよっぽどの事情でもあったのだろうかなんて思いながら見進めていく。
しかし、海賊が嫌いなのはシャンクスに置いていかれたから。一方的に救済へと走ったのはずっとウタの歌を聴いていたいという感想からといった感じだった。
海賊が嫌いになるのはまぁなんと言うか分かる。序盤に簒奪するタイプの海賊にやられた人々らの悲惨な声を描いていたためだ。それに序盤の段階ではシャンクス達が島を壊してウタを置いていったという状況であれば多少なりとも恨みたくもなるよなと。
しかしそこから何故救済に走るのかが分からなかった。現実で悲しいものを見すぎたためウタワールドに逃げ込みたかったのか。ひとりでにげ込めばいいのに周りを巻き込む意味がわからない。なまじ能力があっただけにそれこそ神にでも成り上がったつもりだったのだろうか。
またメンヘラめいた行動についてはネズキノコを食べて錯乱していたという説明があるが、その時の言葉が本当に上から目線で、ウタワールドではみんな平等と謳いながらも結局は自分の思い通りになる世界で一人は嫌だったから巻き込んだのを救済だとか綺麗事で覆ったようにしか見えないしそれをストーリーの展開でまわりが認めて持ち上げてるようでなんというか気持ち悪い。そもそもゲリラ的に人を集めて強制的にウタワールドに閉じ込めるとかテロでしかない。
そして途中で島を壊したのは自分のせいだったと知っていたというのがわかり、海賊嫌いなのは逆恨みでしかないじゃないかと驚いた。
そこからのトットムジカを歌っての展開。本当になんでウタワールドに閉じ込めたのも、夢の中にいる人らの体を動かして怪我をおわせたのも、魔王が蘇りかけてやばいのもウタのせいなのにこんなことになると思わなかったなんて少なくとも最後のはヤベェって分かってただろうになんで……。世間知らずなとこはある描写はあったけど世間知らずってレベルではないだろ。
解毒薬断ったあたりもよく分からなかった。命で償う、生きて償うそれぞれ賛否あるだろうが今回のは自分のせいでウタワールドに閉じ込めた人を助けるには自分が死んだらだめなのにさ。そこで歌って戻ってこれたから美談みたいな感じで終わったけれども。死んで償うのはいいけど先に助けてくれとしか。
その辺のシャンクスも解釈違いで、ただただウタを甘やかしてるようにしか見えず、親だというのならしっかり叱ってやれよ!!!と思ってしまった。そもそもウタを置いていったあたりも海賊よりも歌姫として活躍して欲しいという親心もあったかもしれないが個人の意志を確認しといて無視するというムーブは褒められたもんじゃない。魔王復活させる鍵抱えて冒険したくないから置いていったんではと邪推したくなるレベルだ。シャンクスがそんなやつだとは思いたくない。
あとは個人的には1番意味がわからなかったのはサニー号のマスコット化。かわいい以外の役割がない。出てきたからには何かしら絡むのかなと期待してたら特になんもなく終わった。ベポやブルーノみたいにウタに危害を加えないように変えられたとかでもないから、本当になんで出てきたのかよくわからない。かわいいだけ。
総評としては頭空っぽにしてウタのライブをメインにシャンクスとの共闘とか楽しめると映画を見れば楽しいがストーリーをちゃんと考えたりキャラの深堀りをしようと考え出すと意味がわからなくて好きになれない作品だなといったところだ。
最近、ネットで日本の歴史、特にタブー視されている天皇関係の物を調べていると面白い説を見つけた
先王から4親等以上離れ、かつ傍系で即位した最初の天皇であり戦後、天皇研究に関するタブーが解かれると、5世王というその特異な出自と即位に至るまでの異例の経緯が議論の対象になった。
そして【継体天皇王朝交替説】とは簡単に言うと「継体天皇はそれ以前の王朝を簒奪した盗人だ!」「今の天皇は盗人の末裔なのだ!」との主張
王朝交代が事実なら、なんで左翼の人はそれ以前の天皇を憎んでるの?
実際に王朝交代が行われたなら、それ以前の天皇は完全な被害者のハズ。だが左翼の人はそれ以前の天皇も問答無用で叩きまくってる。それはナゼ?
戦前の日本は天皇制を理由にアジアを侵略し虐殺の限りを尽くし戦後はその反動で極端な自虐史観に掲げるようになったのは、みんなも知っての通りだけど、この説がその系譜なのか、それとも自虐史観の一環なのか、どっちなんだろう?
ラスキンは、委員会は 「大規模なロシアの偽情報とソーシャルメディア上の白人民族主義者の暴力的扇動という真の脅威 に焦点を当てる方が良い」とおかしなことを主張した。
バイデン政権による憲法修正第1条の簒奪と同様に、ラスキンの同業者の目的は検閲とそれに伴う国家権力の増強であり、反対者の議論や主張の真偽を問うことではない。
バイデン政権の役人が戦時中の修辞学的戦略を使って、反体制派を中傷しているのは周知の通り。そうすることで、彼らは批判者を検閲するために、反対意見を公共の安全への脅威とわざと混同している。
公衆衛生(コロナ)について議論するとき、政権は一貫して 「誤報 」「偽情報 」というレッテルを使う。しかし、政府の運営について知れば知るほど、これらのレッテルは政権として不都合だからレッテル貼りをしているのであって、情報が必ずしも虚偽ではないように思われるのだ。
ノルドストリーム1・2パイプラインは、2022年9月に爆発した。10年以上前からロシアからヨーロッパに天然ガスを送っており、ロシアは当時2を開発中だった。ニューヨーク・タイムズ紙などは、この爆発を 「ミステリー」 と呼んだ。
この妨害工作は、米国の同盟国であるヨーロッパに大きなエネルギー危機をもたらした。欧州はガスの40%近くをロシアから輸入しており、ノルドストリーム1はその約3分の1を供給する役割を担っていた。
米国が海軍の潜水士を使ってロシアのパイプラインを爆発物で破壊する「秘密の海上作戦」を実行したと報じるところもある。
2022年のロシアのウクライナ侵攻に先立つ数週間、バイデンは、戦争になった場合、パイプラインに対して行動する意向を表明した。
「もしロシアが侵攻してきたら...Nord Stream 2はなくなる 」と記者団に語っていた。「我々はそれに終止符を打つ」
「具体的にどうするのですか?」と記者は尋ねる。
ビクトリア・ヌーランド国務次官(政治問題担当)も同様に明言した。
プーチンは、パイプラインに対する「テロ攻撃」について、西側諸国の「アングロサクソン」を非難した。プーチンは報道陣に対し「それで利益を得ている者たちがやったことだ」と述べた。バイデンは、プーチンの非難を 「偽情報と嘘を流布している」と厳しく非難した。
ホワイトハウスの国家安全保障報道官エイドリアン・ワトソンは、バイデンの主張を支持し、プーチンの非難を 「ロシアの偽情報 」と言及。ロシアの国連大使もまた、米国が妨害工作に関与しているとほのめかした。これに対し、リチャード・ミルズ国連大使は「陰謀論と偽情報 」と反論。
ノルドストリーム・パイプラインに対して行動を起こすと司令官が明言したにもかかわらず、信じた報道陣は、破壊工作に西側が関与しているという非難は「根拠のない」「誤報」「偽情報」「陰謀論」だと政府の話法をひたすらパロっている。
これはすべて、コロナ時代の情報戦と同じパターンに従っている。不都合な物語が生じると、政府とメディアのレミングはそれを嘘で危険なものとして中傷し、数ヵ月後に問題の論争が真実(あるいは少なくとも非常に妥当なもの)であることが判明するのである。
自然免疫、ワクチンの効果、マスク、実験室漏れ仮説、学校の閉鎖、監禁、社会的距離の取り方の科学的根拠をめぐる論争は、このような報道のサイクルをたどったほんの一例である。
これは、ハンター・バイデンのノートパソコンに関するニューヨーク・ポストの報道と同じパターンであった。そして今、ビッグテック、情報機関関係者、連邦政府を巻き込んだ汚職を調査する公聴会で、ラスキンとその仲間たちは、おなじみの検閲の策略に立ち戻った。
検閲官にとって、真実ではなく、権力の増強が主な目的であることに変わりはない。この目的を達成するために、彼らは反対意見を国内テロと混同している。
たとえば、国土安全保障省の「国家テロリズム諮問サービス」は、2022年2月に誤報と偽情報をテロの脅威として挙げている。このメモでは、これらの脅威を 「政府に対する国民の信頼を損ねる 」ための取り組みと位置づけている。
COVIDとウクライナの両方について、最も強力なアメリカの勢力は、アメリカ国民に繰り返し嘘をつき、誤解させた。彼らは自分たちの繊細な虚構の物語を守るために批判者を検閲し、政府に対する国民の信頼が薄れているとして他人を攻撃する。
SpotifyがWUG(Wake Up,Girls!)の曲をオススメリストにぶっこんできたから無視して「俺はI-1のが好きなんだよ!」とソッチを聞き始めた。
https://open.spotify.com/track/0wMRrXpTMJt1vaYKkWkFzf
『リトルチャレンジャー』だ……やはりコイツこそが「WUGに宿る悪意」を象徴していて最高だ……。
知らない人に解説すると、『Wake Up,Girls!』は駆け出しアイドルグループであるWake Up,Girls!をテーマにした作品なのだが、その作品世界でAKBの立ち位置にいる時代の支配者こそがI-1 Clubである。
そんな世界の支配者が「アイドルという偶像の演じるべき姿」として「挑戦者」を題材に歌うのが『リトルチャレンジャー』!
世界の頂点を取ったはずの連中が売れ線のテーマとして「自分たちは挑戦者なのだ」と高らかに開拓の精神を歌い上げるのだ。
ズルすぎるだろ!
王冠を戴くやつはチャレンジャーをやるな それはズルすぎるから
こんなことをされたらI-1の玉座を簒奪にかかるその他大勢の反逆者たちはどんな物語を掲げろというのだ。
勝利が勝利を呼び続け、売上が正義を証明するアイドルという戦国時代を象徴するかのような武力こそが善性たる世界の閉塞感。
その中で勝利者がレッドカーペットを威風堂々と歩みながら自分たちはまだ何者でもないと言い張る姿を描き出すヒロイックな楽曲として『リトルチャレンジャー』の納得感は非常に高い。
重厚にして軽快、駿馬に跨る重騎士が駆け抜けるような疾走感+力強さ=絶対的正しさ、その在り来りな英雄譚が纏うある種の安っぽさ、愚民達が求めるままに心を重ねられるヒーロー像、トップアイドルが約束された勝利へ向けて歩みだす予定調和の冒険譚。
この曲を本当の挑戦者たる売れないアイドル達の側で聞くその絶望感、挑戦という物語さえ奪われてしまったあとの空虚さ。
挑戦なんてものを謳うのは最高のアイドルがついでにやればいいことだから、売れない奴は諦めて業界を去れと囁かれているような。
もう残された道は誰も望んでいない無謀と無軌道だけだ。
『リトルチャレンジャー』はWUGの世界に広がる無限の厚みを持って降り注ぐガラスの天井を象徴する最高の楽曲だ!
完璧だ。
文句のつけようがない。
オーダー通りの仕事とはこのことだ。
勿体ねえなあ。
まあ本人が悪いんだけど。
それはそれとしてやっぱ凄いんだけど。
凄いんだけど。