はてなキーワード: 福本伸行とは
気持ちが悪い・面白くない・馬鹿馬鹿しい・興奮しない・萎える・バカバカしい・創意工夫には遠い・品性下劣を誇るな・在り来りだ、そういった感情が溢れてくる。
あーすまない先に例をあげるべきだった。
・身ぐるみを剥がされた女騎士が命乞いのために土下座をさせられる
そういった類のものを「性的に興奮するシチュエーション」として描かれることだ。
私も別に爽やかな恋愛だけが性的なコンテンツとして正しいなんて思ってない。
浮気だとか隠し撮りだとかそういったシチュエーションをテーマにしたオカズでマスターベイションをすることだってある。
だが、その中で支配欲と性欲結びつけるのが素晴らしいと考えているような描写が出てくると一気に気持ちが離れてしまう。
世の中の多くの人はどうしてこんなにも性欲と支配欲が当たり前に結びつくと思っているのか。
相手を自分の思い通りにコントロールすることに興奮する気持ちは分からなくはない。
蟻の巣に水を流して慌てふためく様子を観察したことぐらい私にだってある。
だがそれによって性的に興奮することはなかった。
思うのだが、支配欲と性欲の結びつきが過剰に強い人達というのは性的なものを規正されすぎたのではないだろうか。
彼らにとって性的なものは悪いものであり、悪いことが出来るのは相手を支配した時であり、その2つのシチュエーションが結びついてしまったのではないだろうか。
エッチな本を親に隠れて読むとは親を出し抜いた時であり、クラスメイトのスカートをめくるのは格下の相手に自分の欲求を押し付ける時だ。
なにより今の世の中ではスケベなものが恥ずかしいものとして扱われている。
それはつまり、スケベなことをするというのは相手に恥ずかしいことをさせること、辱めることへと結びきがちであるということだ。
そうやって少しずつ「性的な場面」と「自分の欲望を環境に押し付ける場面」が結びついてゆく。
気づけばいつしか支配したいという欲望が性的な欲望を、性的な欲望が支配したいという欲望を連れ動くようになっていく。
やがて世の中には無数の支配欲と性欲の結びついた人間が溢れていく。
痴漢というシチュエーションに対して「嫌がある相手に無理やり行為を迫る」という興奮を覚えてしまうような人種が。
彼らが一部の特殊性癖であるという自覚を持って行動してくれるならいいが、どうも人数が多すぎて大手を振って暮らしているようにみえる。
これは実に迷惑だ。
イケメンといえば福本伸行のアカギのような細長くてやたら体の尖った人間だと思いこんでいる連中や、とにかく女の胸がデカくて男のチンコがデカイことがエロさとして優れていると思い込んでいる連中のように自分たちこそがマジョリティであると言い張るあの態度。
実に気味が悪い。
予備動作もなくゲイポルノやスカトロジーを表向きそうとは分からない作品にいきなりぶっ込むことを躊躇しない輩の配慮の無さ、それを一般向けの作品でもやってみせようとする連中の常識の壊れぶり。
それがどうしようもなく鬱陶しくてアレルギーのような反応が起こるようになってきた。
勘弁してくれ。
誰もが支配欲と性欲が結びついてなんてない。
子ども自体に聞かされた性的なものを恥ずかしいと思えという杜撰な教育方針をいつまで引きずって、相手や自分が辱められることこそが性的な行為なのだと思い込み続けるのをやめろ。
また、一般的な性癖じゃないことを自慢気に語って面白いと思うのは、自分を嘲笑せることでしか承認欲求を満たす手段を知らない哀れな底辺掲示板の住人ぐらいだと知れ。
松戸市でVTuber動画が削除。作成する時も、問題にならない様警察と何度も相談しやり直して出来上がったものである事はまず知って頂きたい。この内容で女性蔑視とは思えないし、何でもかんでもとやっていたら「フェミニズム」という言葉への誤解がさらに深まってしまう。
https://twitter.com/zkurishi/status/1436095751763882012?s=19
栗下 善行 🌰
@zkurishi
都議2期 / 立憲民主党 / 表現の自由 / 中小企業振興 / 観光 / ジャンプ650万部世代 / でも御三家は福本伸行・板垣恵介・本宮ひろ志 / ストII全盛世代/ 青春は部活よりアーケードに捧げた/ 愛車ER34 / 東京での大型イベント復活へ / 東京でのゲーム時間規制はあり得ない
どうせ藤原竜也が絶叫してるだけの映画だろうし、雑にご飯とか適当に食べながら観れるだろうっていう認識で観た
実際雑にご飯とか食べながら見れるような映画だったけど、それはこの映画がしっかりとシナリオ構成が整っててバカがうすらいだ意識で観てても内容が理解できるような、とても丁寧な作りになってたからで、映画のレベルが低いとかいうことはない。
いやー。面白かった。
沼もわざわざセット作って再現してて(そのせいか映画の大半は沼のシーンなので、やや物足りない感じもするけど。まあわかってて見てるしって感じ)
ストーリーやキャラ構成なんかかなり漫画とは違っているのに、破綻少なく福本伸行っぽい話にちゃんとなっててすごいなーって思いました。
漫画原作の実写映画にありがちな(あまり見たことないので偏見)コスプレみたいな感じなく、配役も役者さんをベースにしつつ、ちゃんと漫画から逸脱させないようにしてて、違和感なかった。
まあ演技過剰なのは邦画全般に言えることだし、漫画原作なのでこんなもんかなーって感じ。実際見てても面白さの方が勝っちゃうから、演技の質とかはそこまで気にはならなかった
生瀬さんとか本当にこういう三枚目のおっさんの役似合うよなーって感じ
とても良い映画でした
思いついたから書いてみました。記憶をもとに書いているので間違いがあるかもしれない。
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その他のノミネート作…岳(石塚真一)、大奥(よしながふみ)、ママはテンパリスト(東村アキコ)、ハイスコアガール(押切蓮介)、童夢(大友克洋)
「全てのマンガに1巻はあるわけですから、当然のことながら最激戦区。中でも『面白い1巻』というのは、どうしてもインパクト勝負になります。その中でも『テルマエ・ロマエ』の衝撃は群を抜いていました」
「1冊の短編として完成度の高い『大奥』や『ハイスコアガール』、ギャグ漫画としてのインパクトの高い『ママはテンパリスト』等、ノミネート作品を見ると、マンガ大賞候補作が圧倒的に強いという結果になりましたね。『岳』は全巻面白いです」
「良識ある大人は『童夢』か『AKIRA』を選ぶと思います。もちろんどちらも最高に面白い」
「ノミネートはしてないけど個人的には『黒執事』1巻の出オチ感めちゃくちゃ好き」
その他のノミネート作…三月のライオン(羽海野チカ)、プラネテス(幸村誠)
「これはもう、世代ですよね。キン肉マン世代、聖闘士星矢世代、ドラゴンボール世代、スラムダンク世代。色々ありますけど増田はヘルシング世代なんです」
「一度でいいから言ってみたい、『小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?』」
「『三月のライオン』と『プラネテス』の2巻は魂が震えます。主人公が悪役みたいなことを言うところって燃えますよね」
その他のノミネート作…なし
「『稲中』の古谷実がギャグ漫画から離れはじめた巻です。この巻のギャグとシリアスの混ざり具合が一番好きです。もちろん地獄の4巻も最高」
「他のノミネート作はなし。正直圧倒的じゃないですか?世界のポンジュノが『映画化したい』って言ってるんすよ」
その他のノミネート作…団地ともお(小田扉)、花田少年史(一色まこと)
「とにかく『ジャイアント』4巻に収録されている『第35撃 野球が好きでよかった。』は全人類に《紙で》読んでいただきたい。見開きという快感。ページをめくるという快感。誇張された表現。マンガを読んで得られる快感が全て詰まっています」
「『団地ともお』4巻は傑作揃い。人気エピソードが異常な密度で詰まっています。『花田少年史』4巻で涙ぐまない奴は人間じゃない」
その他のノミネート作…僕のヒーローアカデミア (堀越耕平)、バキ(板垣恵介)
「《デビルマン 5巻》は全マンガ中で一番面白い巻です。先の展開を何も知らずに読んだ過去の自分を褒めてやりたい」
「どうやら少年マンガは5巻で一度最初のピークがくるらしく、特にジャンプの人気作はだいたい面白いです。中でも『僕のヒーローアカデミア 』の『轟焦凍:オリジン』の盛り上がりはすごい」
「『バキ』の5巻は花山スペック戦の決着巻。はたして《バキ 5巻》とカウントしていいものか?という当然の疑問をねじ伏せる面白さがあります」
その他のノミネート作…なし
「屈指の名エピソード《レゼ編》収録。リアルタイムで読めたことに感謝しています。アニメ期待してます」
その他のノミネート作…なし
「屈指の名エピソード《ピアノソナタ『月光』殺人事件》収録巻です。この巻がなければ『名探偵コナン』は国民的アニメになっていないのではないかと思います」
その他のノミネート作…ワンピース(尾田栄一郎)、カイジ(福本伸行)
「少年マンガの最初のピークが5巻とすると、二度目のピークは8巻にあるらしく、どの作品も盛り上がりがすごい。中でも『鬼滅の刃』8巻は《無限列車編》クライマックス。煉獄さん…!」
「なお『ワンピース』は《海上レストラン編》クライマックス。『カイジ』は《鉄骨渡り》クライマックス。連載1周年を迎え、安定した人気を得たあとに描かれる気合の入った長編のクライマックスが8巻にまとまっている気がします」
「6巻7巻の『その他のノミネート作…なし』はその皺寄せのような気もする」
その他のノミネート…寄生獣(岩明均)、へうげもの(山田芳裕)
「この手の記事の暗黙の了解として『同じマンガ・同じ作者はなるべく避ける』とか『最近の作品は避ける」ってあるじゃないですか。ミーハーにみえるし、馬鹿にみえるから」
「でもねえ、仕方ないよねえ」
「『寄生獣』9巻は実質的な最終エピソード(9巻はエピローグだと思っています)もちろんめちゃくちゃ面白いです」
「『へうげもの』は利休の死が描かれる巻。『ジャイアント』4巻同様、マンガにおける快楽が詰まっています」
その他のノミネート…なし
「『ナニワトモアレ』は走り屋『環状族』を描いたマンガです。《ザ・ヤンマガ》的なクルマとケンカとオンナと下品な冗談を経てこの10巻では丸々1巻かけて引退パレード中に起きた交通事故とその顛末が描かれる」
「実際に環状族だった作者の経験が下敷きにされていると思われます。この巻にだけ《作者によるあとがき》があります」
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疲れてきたのでこのへんで。
以降は
13巻 ベルセルク(蝕)
と続きます。
これはあまり人気がないカイジ和也編の作中作だ。金に飽きた和也が書いた小説という設定になってる。
話はこんな感じ。
暴力団組長がキャバクラの嬢に惚れて5千万円で囲おうとするが、嬢はクラブのボーイと金を持ってとんずら。
ゲームの内容は
・お互い磔にされて、体に剣が刺さる穴が7箇所空いた箱に入れられる
・穴が空いてるのは右胸、胸の真ん中、左胸、左腹、右腹、左太もも、右太ももの7箇所
・合計2人合わせて14箇所、その9箇所には鉄板が入れられていて、そこは剣が刺さらない
・お互い順番にどこに剣を刺すかをコールして、が9本の剣を刺し終われば帰れる
とはいえ胸は死ぬので、足とお腹で傷ついて帰るのが現実的なやり方。
相手の穴をコールしてもいいから、最初は「俺が君を守る!」とか言って男が女に自分の穴をコールさせるんだけど、実際に刺されていくとそんな余裕がなくなってくる。
まずは男の足に直撃する。
それでも女は男の番号をコール。
これに驚いた男はお前の足から行けよと言うのだが、女は水着が着れなくなるとかなんとか言い出して醜く揉め始める。
当然男も次から女の番号をコールしはじめ、女の足にも剣が刺さる。
ここからはお互い傷付き余裕がなくなり、より醜いことになっていく。
ここで女が組長に質問。
「死んだ相手の穴に刺してもいいんですか?」
それは許されてる。
女は男の胸をコール。しかも「2ターン一気に使わせてください!」と言って2本同時刺し。
男の胸には鉄板がなく直撃。
女は喜ぶが男には微かに息がある。
2人とも死んで終わりというなんの救いもない物語。
胸糞すぎるけど合計何回読んだかわからないぐらい繰り返し定期的に読んでる。福本作品で一番好きかも。
実際にこんなキチガイはいないけど、もしこういう状況になったらこうなるだろうなというのがリアルに描かれてるのが好き。
もちろんこれを持って愛なんて存在しないなんてことにはならないが、お互いのためにとか守るとか軽々しく使われる言葉の欺瞞性を上手く表現してると思う。
・RPGって探索や戦闘はゲームだけど育成やアイテム集めの部分はゲームとは似て非なるなにかだよね
三行しか読めない人向けまとめ終わり
少し前に、友達との付き合いからとあるソーシャルゲームを始めてね。友達をゲームに誘ってチュートリアルを終わらせるとなんかいろいろ貰えるよーってアレね。いやーしかし友達誘えってのはあれだね。マルチ商法だね。はしたないね。でも宣伝しつつ遊ばせつつ辞めさせにくくさせるには最高の手段ではあるよね。
それは置いといてだ。
そのゲームを始めてチュートリアルの初期段階はまあそこそこ楽しめたんだよ。一応ゲームになってたからね。目の前に与えられた課題に対していくつかの選択肢の中から自分なりの正解を選んでいく遊びとして成立していたからね。行動順とバフ・デバフと属性を管理するだけの遊びではあったけど、与えられたカードの中から自分なりの最適解を導く過程を感じられたよ。
始めて1時間ぐらいした辺りは実際楽しかった。このステージではこいうギミックを越えさせたいんだろうなとキチンと伝わってくる丁寧なレベルデザインと、程よい難易度のバランスがあって、なるほど想像よりもしっかり作り込まれているなと感心していた。……のだけどね……そっから1時間ぐらいした辺りから、もはや手応えなんて言葉では表現できないような数字の暴力が始まっていくんだ。
それまで「このキャラとこのシステムをこう使っていくんだぞ」っていうデザインだったステージが、「このキャラをこれぐらいまでレベルを上るか。同じぐらいの攻撃力のキャラをガチャから引いて持ってくるんだぞ」という風になってきてな。それが等加速度直線運動でひたすら酷くなっていんだよ。そして数日ほどすると、確定配布のキャラはレベル上限が見え始めてきて、覚醒だの強化だのと言った言葉と共に「今ならガチャが安い!今だけ!一週間以内にガチャ買え!早く金払え!」みたいになってな……。まあそれはいいんだ。
問題は、そこで金を払わないと凄まじい待ち時間や単調な作業を繰り返してようやく進めるかどうかになってきたゲームの難易度(って言葉で表現したくはない適当に入れたような数字の上昇)や、そこで金を入れた所で結局はひたすら数字を大きくするだけの作業の繰り返しだって事実への邂逅だよ。カンタムロボ最終回の慟哭みたいなもんだ。終わりのないパワーアップとインフレの繰り返しの果てに何があるんだろうっていう虚無感さ。
俺は友人にギブアップを伝えたよ……。
勘違いしないで欲しいんだが、俺がギブアップしたのは課金誘導だとか時間をやたら浪費させようとすることだとかじゃないんだ。
今後頑張ってレベルアップや星5収集を行って戦力を整えてステージをクリアしても、それが自分の力によってステージを攻略したこととは別物に思えてしまったからなんだよ。結局それは積み上げた時間やお金によるものでしかなく、その過程によって磨かれた自分のプレイヤースキルじゃないんだろうなってことさ。
ちょっと話を逸らすけどさ、「銀と金」っていう漫画に『金の橋』っていうギャンブルがあるんだ。薄暗い部屋に名画の贋作と真作が置かれていて、それをちょっと遠くから僅かな明かりを頼りに本物を選んでみろっていうギャンブルだ。この話が単にそれだけだとよくある千と千尋の神隠しのラストみたいな奴でしかないんだが、福本伸行だけあって面白いこと考えてるのよ。金の橋っていうギャンブルはその名の通り、金を払うことでその金の厚み(1万円札で)と同じだけ絵に近づくことが出来るっていうルールがあるんだ。もし真作を当てた所でほぼ儲けがゼロになる事さえ覚悟すればほぼゼロ距離まで絵に近づけますよってぐらいの距離なんだなこれが。それでまあ絵画商のオッチャンは流石に暗くてよく見えねーってことでかなーり近くまで絵に近づいていくのよ。その過程のコンコルド効果と、それに飲まれてアップアップになって目利きへの自信が薄らいだり逆に過信になってきたりするのが面白いわけさ。でも結局このギャンブルの肝は目利きでさ、異常な空気に飲まれながらでもめっちゃ近くまで来たなら、本物の目利き商なら贋作ぐらい何とか見極められるはずなのよ。最後にものを言うのは金じゃなくて腕なのね。そういうのってやっぱいいよね。競技ってのこうじゃなくちゃ。最後は腕で決まらんとね。
さて、それじゃあ話を戻すけどさ。RPGとかで作り手に言われるままに強い装備を集めてレベルを上げて、そうしてそれらの積み上げた数字の力で勝利するのって果たしてプレイヤーの腕によるものだって言えるのかね?もし俺が他人にそう聞かれたら反射的に「バカ言ってんじゃねえよ。前提がおかしい。ドラクエはボタンを押すだけでいつの間にかクリア出来ちまう所が国民的なんだよ。誰でもクリア出来ることの何が悪いんだ」と言っちまう気がするのよ。でもそれって、結局の所は育成要素にはゲーム性がありませんってのを認めてるようなもんだよな。友達の頭が悪いことを馬鹿にされて、コイツはバカだけど人当たりは良いから単なる悪口野郎よりもずっと社会に必要とされてると思うぜって反論するのは、結局そいつの頭の悪さについては認めてることになるっていうあのパターンね。
でもまあ多少なら良いと思うんだよ。育成要素が強すぎてゲーム性がそれにより薄められちゃうのもさ。ひたすらストイックなだけなのも辛いし、下手くそは上手い奴と一緒に遊べませんってせずにハンディキャップ与えてもらえるチャンスがあるのはいいことさ。でもそれをやりすぎたらさ、ゲームがゲームじゃなくなると思うんだわ。その境界線をどこで引くかなんだろうな。俺から見ると、ひたすら育成要素がドカドカ出てくるゲームはもはやゲームには見えなくなっていたけど、俺にそれを進めて結局俺が途中で飽きたからってことで俺の端末借りてチマチマ二人羽織りでクリアして限定キャラゲットした友人からすればゲームなんだよな。
好みの問題でしかないんだってことは分かってるよ。昔からポチポチしているだけのゲームが大手を振ってゲームだと言ってきた歴史はさっきも言ったようにドラクエが証明してる。それが悪いとは言わんし、あのゲームの成長速度は程よいし、たまに詰まって1時間ぐらいレベリングしてから挑み直すときのワクワクはなかなかのもんさ。まあ時間感覚の違いなのかもなあ。俺からすれば「一ヶ月レベリングをする」とかはもうゲームじゃねえだろっていいたくなるわけだが、MMOとかずっと一日中やってる人からすればそれはゲームだもんなあ。でもなあ。ポロっと引いたレアキャラが今まで工夫してようやく倒した敵をただポチポチするだけでなぎ倒していく様子を見ちゃうとさあ……これは本当にゲームなのかあって感じちまうんだよ。