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はてなキーワード: 心の問題とは

2019-10-21

エロく見えるからダメ

エロい目で見ている人がいるかダメ

エロ漫画の文脈からダメ

環境セクハラからダメ

参考

https://togetter.com/li/1417986

女性表象ジェンダー規定するからダメ

公共には相応しくない。TPO問題

参考

https://togetter.com/li/1419197

ハイコンテクストすぎる。一般人が見るとびっくりする

擁護派の女性蔑視が酷い

2019-10-17

ビジネスクラス

ニューヨーク行きの便の中でこれを書いている。往復たった9万円のエコノミークラスだ。席は狭い。日本人標準体型の自分の足でも前との余裕は10cm程度。自分の背もたれを倒そうにも数センチしか動かない。食事が配られる際には後ろの人に配慮して席を戻さねばならない。暗いキャビンの前方ではバシネットに入りたがらない赤ん坊が元気に泣いている。

なぜ自分ビジネスクラスに乗っていないのか、いつも飛行機に乗ると自問する。

ビジネスクラスは高いのだ。このニューヨーク東京直行便往復だったら約50万円から70万円かかる。このエコノミークラスの5倍以上。もし4人家族なら200万円以上の出費だ。移動のためだけなのに法外な値段に思える。

旅客機ビジネスクラス経済格差を目にする数少ない機会だ。普段金持ち普通の人も同じようなレストラン食事をし、同じ道路を歩き、同じ電車で移動する。たまに運転手付きリムジン特別レストランに行く金待ちもいるだろうが、彼らは私達からは「見えない」。見えないなら格差を感じることもない。一方で、飛行機を乗り降りする時はエコノミークラスの乗員も否応がなくビジネスクラスの席を通過させられる。見せつけられる。プライバシー確保のために一つ一つ仕切られている座席。足を広々と伸ばせるシート。同じ場所に向かう同じ飛行機に乗っているのに、その特別な席に5倍-10倍の価格を払える人達と、そうでない自分達。ビジネスクラスキャビンを通過しエコノミークラスにある自席に向かう時に、いつも自分がこう問いかけるのだ。

ビジネスクラスに乗れる彼らと自分の違いはなんなのか。

これまでにビジネスクラス乗ったことがないわけではない(むしろビジネスクラスフライト過去経験してしまたからこそこんな無用な思えを生んでしまうのかもしれない)。以前に仕事関係東京出張した時がそうだった。カレー明太子ご飯食べ放題ラウンジ。倒せばベッドのように横になれる座席。飛行前に席まで来て挨拶してくれるフライトアテンダント。レストランメニューのような機内食会社お金(OPM = Other People's Money)で飛ぶビジネスクラスフライトは格別だった。

なかでも自分にとってのビジネスクラスの一番の体験は飛行前にあった。搭乗し、フルフラットになる自席に着いたあと、大勢エコノミークラス人達が横を通り過ぎる時だ。もちろん目は合わせない。だがフライト中の食事メニューを手にしながら、自分意識は全て通路を通り過ぎる人々に向いていた。エコノミークラスへ向かう彼らと違い、自分は「快適な空の旅」をする優越感。今まで「あちら側」だった自分が今足を伸ばして、席の幅を気にせず離陸を待っている。ようやく自分がここまで「成長」したのだと。この醜優越感と安い自尊心幸せとは相対的ものなのだと教えてくれる。

しかし、ふと我に返った。これは会社が買ったビジネスクラスだ。会社お金だ。凄いのは会社であって、自分ではない。この時から、あの問いは少し具体的になった。

どれだけ豊かになれば自分お金ビジネスクラスに乗ろうと思えるのか。

ビジネスクラス乗客を観察したことがある。自分と同じく出張飛行機に乗っているような中年男性にまじって、普通のおばさんや小学生がいる。彼らの資金源は勤務先ではないだろう。その辺のスーパーレジ打ちをやっていそうなのおばさんだ。(なお、子どもの頃からビジネスクラスに乗るようなやつはろくな大人にならないに決まっている)

出張関係なさそうな彼らはマイルを使って乗っているのだろうか。額面の値段を払わなくともクレジットカード附帯のマイル普段の買い物で貯めて乗る方法だ。しかし、東京-ニューヨーク間のビジネスクラス往復航空券10マイルである。買い物額100円に対して1マイルなので、この10マイルを貯めるには1000万円のクレジットカード利用が必要だ。高額だ。もちろん乗客の中にはマイルを使っている人もいるだろうが、ごく少数と考えていいだろう。やはり会社金もマイルを使わず自分の財布からビジネスクラス航空券を買っている人はそこそこいるのだ。

それは自分ではない。

自分収入は多い方だと思う。アメリカソフトウェアエンジニアをしていて年収日本円で約2000万円。それにRSUという株も付与される。税金家賃生活費差し引いても毎年約400万円程貯金できている。年1回ビジネスクラス東京-ニューヨークを往復するには十分な数字だ。だが自分ビジネスクラス航空券を買ったことは一度もない。昔の自分からすると夢物語のようなこの収入額ですらビジネスクラスを買う「心の余裕」がないのだ。

前にとある会社IPOで一山当てた友人に聞いてみたことがある。「それだけの金があるなら、君は飛行機ビジネスクラス自分お金で乗るのか?」彼曰く「乗らない。もったいない。おそらく自分お金で乗る気分になるには資産の量ではなくキャッシュフロー重要なんだ」と。つまり彼の感覚からすると、ある時点でお金をどれだけ持っているかではなく、出入りするお金の量こそがビジネスクラス航空券購入の判断材料になるのだという。今は会社経営をしてる彼が満足するキャッシュフローを手に入れるのはいつになるだろうか。

曇り空の向こうにマンハッタン摩天楼が見えた。この窮屈な席もあとちょっとの辛抱だ。

なんとなくわかっている。多分自分はこれからビジネスクラス航空券は買わないだろう。たとえいくら年収が上ろうとも資産が増えようとも、ずっとエコノミークラスに乗り続ける。この格差お金問題ではなく、心の問題なのだ航空券を予約するときビジネスクラス価格を見て、「50万円あれば他に何ができるか」、「自分の財布から出していいのか」、「汚い優越感に浸りたいだけじゃないのか」と、ああだこうだと考えてしま自分はいつまで経っても「あちら側」へはいけないのだ。

2019-10-10

anond:20191010111303

1000もらって不自由なら、心の問題か、1000以上に金銭的な問題抱えてるかだな

2019-09-22

増税前に何か買った?

という話題職場で上がって、高い買い物する予定もないし何もないな〜と思っていた。

強いて言えば、歯列矯正したいぐらい。

だが、貯金心配なのでもう少しお金が貯まってからだと思っていた。費用がかかるし何年もかかるものだと思っているから今でなくても、というか今からでも間に合うのか?という時期。

乳歯が抜ける前に永久歯が生えてきたから歯並びが超絶悪い。

当然コンプレックス

その場合歯列矯正だと期間や費用はどれくらいかかるのだろう、そう思い検索した。

とりあえず、その生え方の名称はあるのかと思いそのまま検索しようとして「乳歯が抜ける前」と入力したところで検索候補には「乳歯が抜ける前に永久歯が生えた」が表示された。意外と多いらしい。

私も永久歯が生えて心配になり、丁度虫歯治療歯医者に通っていた時期だったので相談した。

ところが、医者は「歯が抜ける前に生えてくるのは良くあることだから放っておいて大丈夫だよ」と言い、乳歯を抜くこともなければそれ以降、歯並びが悪くなっていってもそれについては触れられることがなかった。

医者言葉鵜呑みにした小学生自分の愚かさに呆れる。

中学生になり、口を閉じた時に覗く歯の間抜けさにショックを受け、鏡を見てはうまく隠れる口の閉じ方を練習した。

再び歯並びの相談をしたが、「モデルか何か人前に出る仕事に就きたいわけじゃないならそのままでいいよー」と流された。

そういうことじゃねーよ。心の問題だよ。あとお前と違って普通人間仕事中ずっとマスクしてねえから???

歯列矯正費用や期間を調べると子供のうちにやった方が痛みが少ないし、費用も抑えられる場合があると知ったので相談たらこれだ。

この時、病院を変えるべきだった。後悔しかない。

そして、先程調べていて医者発言いかマニュアル通りだったかを痛感した。

大抵のサイトで、「経過観察をする。」「下の歯に多いが、歯並びは心配ない。」「グラつきが無く、抜けそうに無いのであれば抜歯も検討。」その3つが書かれている。

んんんん???

ちょっと待って、え?

全くグラつきが無く抜ける様子が無かったか相談したんですけど???

下の歯…?えっ上の歯だよ???お陰様で一本だけ前歯が出てる人になったよ???

恨んだところでこの歯の位置は変わらないから、あの医者毎日ちょっとした不幸が起きて少しでもストレスが溜まってくれるのを祈るよ。

増税前に矯正しようかなぁ、、

払えるだけ一括で払って残りはローンかなぁ

貯金いくら残そうねー

考えるとしんどいから、まずは信頼できる矯正歯科医を探すの頑張らないとなぁ。

2019-09-19

anond:20190919185459

そのオナニーの道具すら奪いにかかってるのが現代女性達ですが。

そして、体の問題心の問題が明確に分けられると思ってるのは無知

2019-08-26

初めて風俗に行きました

 風俗店を利用する同級生あるいは同僚を、心の中で「俗物」と罵っていた。先輩社員の奢りでピンクサロンへと吸い込まれていく同期を、心の底から軽蔑していた。私は今日その男根への承認という勲章を求めて風俗店を利用する許されざる「俗物」となった。最もなりたくなかった存在へと身を落としてしまった。それだけではない。下らない自尊心と間違った配慮、そして醜い自意識によって、正常に風俗店を利用する彼らよりも程度の低い存在へと成り下がったのだ。そして、自分の汚れた心の言い訳にこのような俗物的な文章を書き残すことが、さら私自身を俗物へと貶めるのだ。

 私は鬱病だった。毎日のように精神的発作を起こし、衝動的な自傷行為――主に私が許し難いと感じている非道徳的な行為私自身が行うこと――に明け暮れ、一人孤独に単調な日々を過ごしていた。それでも、他者を私の精神的安定の材料として利用しない、という規範自分に課していた。それが今日、あろうことか破られたのだ。気づいたときには風俗街にいた。私は自身脳内で散々に罵倒していたあの「大学生」あるいは「社会人」達と同じ線の上に立っていた。ここ数ヶ月の見窄らしい自らの行いを、許されざる粗相の数々を精算するため、最も忌み嫌う場所へとこの脚が無意識に私の身体を運んだのだ。私は鞄から精神安定剤を取り出し、僅かに残っていた飲料水でそれを胃の中へと流し込んだ。

 何度も嘔吐しそうになりながら、それまで未来永劫に自分とは関係のない場所だと思っていた欲望の通りを歩いていく。私はこれから、今まで見下してきたあの俗物達と同じ存在となる。価値のない私にはそれくらいの地位が相応しい。しかし、ああ、なんということだろう! 真面目に労働として性交提供している女性が、そんな卑俗な目的のためにこれから私と交わるという悍ましき状況が発生しているのだ。なんと失礼なことだろう。なんと不誠実なことだろう。彼女らはその吐き気を催すような目的に協力するため労働時間とその身体提供することに同意するだろうか? ――するはずがない! もしそうでないのであれば、同意しないことを強く勧める! 性産業従事するということ自体が――その産業構造が現実的女性への搾取を含まざるを得ないという事情こそあれど――世間一般で言われているような尊厳を切り売りする行為だとは思わない。しかし、私のこの悪意に満ちた目的を拒絶せず性交に応じることは人間尊厳を切り売りする行為だと言っていいだろう。根源的な悪人である私は、黙ってその目的を達成しようとしているのだ。他者を利用してまで!

 最も店舗の密集する地帯に入ってから入店まではそう時間を要さなかった。雨が降っていたこともあってか、休日の夜にしては人通りがかなり少なかった。私は「これ以上ここを歩くのは耐えられない」と感じた地点で歩みを止め、二、三歩戻って完全に初めての領域へと足を踏み入れた。目に映った中で一番美しいと感じた風俗嬢を選び、直後にはその行為が行われる部屋へと導かれていた。他者の外見を値踏みするようなことをしてしまった自分がいやになった。自分は最低の人間であるという自覚が床板を踏みしめる毎に強くなっていった。

 部屋に入ると彼女は料金表を提示した。風俗を利用したことのない私には躊躇いの気持ちが生まれるような数字が並んでいた。しかし、高ストレス仕事には高額な給与が支払われるべきであるから、私はちょっとした電化製品を買うくらいの紙幣を財布から取り出して嬢に渡した。報酬をどこかへと持って行った後に戻ってきた彼女は「じゃあ、脱ごうか」と言った。私は大袈裟に恥じらうような態度を見せ、服をすべて脱ぎ、私の小柄で貧相な身体露出させた。嬢の身体は今までに見たこともないほど整った曲線を描いていた。乳房乳首も、腰のくびれも、肌の質感も、すべてがお手本のように綺麗だった。陰毛が除去されているのも相まって、その造形は芸術的ですらあった(後から考えると、このことも私の陰茎の勃起を妨げる一因だったのかもしれない)。

 彼女は私に寝転ぶよう促し、乳首を舐めた。あまり気持ち良いと感じなかったが、私は童貞のごとく過剰に喘ぎ声を捻り出した。ある程度ペニスの固さが保たれてきた頃に避妊具を装着し、口淫を施した。口淫にも少し物足りなさを感じたが、私は情けない声で喘ぎ続け、呼吸を速くした。嬢は私の童貞的な反応を楽しんでいるように見えた。不誠実な利用客である私ができるせめてもの償いは、彼女仕事に伴い感じるであろうストレスを少しでも減らすことだった。私が彼女リードしてもらう形で性交が行われた。仰向けになった私の九割ほどの固さになった陰茎の上に、彼女女性器が乗った。騎乗である性交が始まってしまったのだ。私はだんだんと罪悪感に侵食されていった。実際、何度も中折れし、心配する嬢に謝罪を繰り返した。「なんだか、とても悪いことをしているような気がしてくるのです」と私は言った。嬢は相変わらず整った顔で、ふふっと笑った。嬢に導かれるがままに体位を変え、騎乗位、正常位、後背位、そしてまた正常位で必死に腰を動かした。彼女の顔は何年も前に別れた元恋人に少し似ていた。正確には、元恋人の加工に加工を重ねたセルフィに似ていた。嬢はそれほど美しかった。しかし、中折れは何度も繰り返された。そうこうしているうちに制限時間は迫り、残り時間が少ないことを告げるベルが鳴った。嬢は残り少ない時間でもう一度挿入をして射精させようとしてくれたが、陰茎の固さを保つために実施された手淫の間に射精してしまった。私は「すみません」と謝った。嬢は数十分間ずっと私の童貞的な反応を楽しみ、時間内に射精できるよう最大限協力してくれた。とても申し訳ない気持ちになった。

 性交を終え、受付の中年女性との短い談笑を済ませ、来た道とは別の経路で自宅へと急ぎ気味に歩みを進めた。身体を人通りの多い道へと近づけながら、私は自分の心にあいた穴がまったく埋まっていないことに気がついた。自罰行為と、それに伴う射精は私の心の問題解決する方法ではなかったのだ。家に着いた頃には、嬢の顔も思い出せなくなるほど記憶曖昧になっていた。ここまで書いた文章以上のこと、すなわち映像的な記憶は綺麗に脳内から消し去られていた。ただ、彼女容姿が美しかたこと、私が情けない姿を他者に見せてしまたことだけが今日の出来事の象徴としてぼんやりと頭に浮かぶだけだった。私は本当に風俗店を利用したのだろうか? それすら疑問に思うほど、私の体験密度は急速に小さくなっていった。確かなのは、財布の中身が随分と減っているということと、私が以前より私自身を嫌っているということだけだ。

2019-07-11

anond:20190711205932

自信のなさは、成功体験の無さと、失敗経験の積み重ねだからコンプレックスが消えたところで別のコンプレックスが発生するだけ。

失敗経験コンプレックスが原因であることが多いから、コンプレックスを直せばって思考に陥りがちだけど、そうじゃない。

整形やらやった女が整形を繰り返すのは、根本的な心の問題解決されていないから、一番コンプレックスである顔に問題があると思い続けてしまう。

ZOZO社長なんかも、たぶんコンプレックス問題お金で解消しようとして、お金で解消できない問題であるからドツボにはまってしまっている。

2019-07-04

anond:20180417073938

わかりみ強い。相手がどう思うかばかり考えて、相手のそれはおかしいに凹むんだろうな。聞いている相手に過度な期待をしているんだ。心の問題は嫌なことをされた相手にすぐにこう思うけどを言えたら、大概は解決する。

2019-07-02

anond:20190702205152

避けてる時点で内心の問題ではなく、表に出ている。差別です。

2019-06-13

anond:20190613150313

結婚した」って時点で感情で差をつけており、内心の問題にできていない。

全くフラット大人ではないようだね、君も。「情緒不安定の贔屓野郎」と呼べばいいのかな

anond:20190613150126

顔に出さないように「してる」時点でもう顔に出てるよ

表情筋の半分は不随意だ。態度に出ないようにしてる時点ですでに無理が出ている。

心の問題ではなくなっている。

内心を内心のままにしておけるのは脳だけ浮いてるような奴だけだ。

anond:20190613145506

嫌な顔したり嫌なこと言ってる時点ですでに内心の問題ではない

他人を加害して平気な顔してられる時点で君も正気ではない

anond:20190613145341

顔に出しすぎる必要はない

僅かでも態度に出た時点ですでに内心の問題ではない

君は恋人と「キモイ」と思った相手に同じ顔、同じ態度、同じ言葉、同じ頻度等で接することができるのか。

できないなら内心の問題とは言えない

男性のつらさの構造」について

以下の記事について。

男性のつらさの構造すももnote https://note.mu/sumomodane/n/n100d70e27871

以前書いた増田のほぼ繰り返しになるが。

弱者男性」の敵はマチズモ https://anond.hatelabo.jp/20150525015701

記事は、複雑な「モデル」やいろいろなデータを出したうえで「つらさから解放」の方策をいくつか提案しているが、言いたいことのポイントはおおよそ以下の通りだろう(かなりチャリタブルに解釈している)。

1. 男性のつらさの主原因は、社会に満ちているマチズモ規範である

2. これは男性性役割として社会的に規範化されている以上、「つらい男性」個々人の内心の問題では済まない(もちろん本人の意識改革必要だが)。

3. したがって、マチズモ規範を解消させる方向であなた意識言動・行動を変えてほしい。

これだけならたいして反発がなかっただろうが、とくに提案の①に明白に見られるように、この意識改革女性限定して要求するように書いている点がよろしくない。この意識改革社会構成員全員に求めるべき話であって、「女性意識改革から始め」なければならないような事柄ではないからだ。

気持ちはわからなくはない。マチズモ恩恵を直接受けているようなマッチョ男性にこの意識改革を求めても期待できないが、女性ならある程度はマチズモ規範の解消に同調してくれるのではないかと期待してしまうのは自然だろうからだ。結果として、期待が大きいぶんだけ同調してくれない場合がっかり度合いも大きくなるかもしれない。しかし、まずもって「女性」の意識問題として挙げてしまうのはまったく不適切だし、同調しない「女性」を非難するのもまちがっている。

もちろん一部ブコメにあるような「女性無関係である」「男性だけで解決しろ」「わたし要求するな」といった反発もまったくおかしい。社会規範の話である以上、全員の意識に関わる問題だ。「「つらい男性」の境遇はすべて自己責任男性同士の問題であって、わたしには無関係だ」という態度は、社会構造のせいで誰かが苦しんでいるという社会問題から目を背けているようにしか見えない。

2019-04-13

疲れが続く、鬱っぽい

から、布団から出たくない気分

心の問題だけど、心で解決するには、時間がかかりすぎるんだよな 方法もいろいろで

から薬を使う

といってもコーヒーだけど

飲むと気分の下がるのを止める感じ

2019-04-08

リュックを前にしろって意味がわからない

その分後ろに下がるから場所は空かない。お前らまさかリュックエアプか?

肩が上がらない時にリュック使うこともあるだろ。一ミリの隙間になにを見出してるんだ、リュックを前にしろって思うのはお前自身心の問題

2019-03-26

anond:20190326135715

いや、そのりくつはおかしいよ。

心の問題を、つまり自尊心をきちんと育んだやつが、コミュ強者になるんだよ。

2019-03-16

けものフレンズ2』9話のダメな点&俺ならどういう話にするか

けもフレ』も『けもフレ2』も5分で切った俺だが、2の9話がまた物議を醸してると聞いて興味が湧き、今回はじめてちゃんと見てみた。あーこりゃダメだなと思った。イエイヌ不憫すぎる、ボロボロになるまで守ってくれた彼女を放っておいてサーバルと談笑に興じるキュルカスまじキュルカスなど既報どおりの印象を持ったが、単純にクオリティが低いとも思った。

イエイヌに対して無関心なのが単純に物語としてダメ

イエイヌに対して登場人物みんなが本当に無関心だ。なぜキュルルをさらったのか、その後どうしたかったのか、どうしてボロボロになってまでキュルルを守ろうとしたのか聞きもしない。その無関心っぷりはイエイヌと別れた後、存在のものを秒で忘れるんじゃねーのと思うほどだ。

その象徴が「おうちへおかえり」という言葉を望んだイエイヌに対し、首を傾げながら表情をまったく変えずにオウム返しするキュルルである

キュルルは間違いなくイエイヌがそう望んだ理由理解していない。それどころか「なぜそんなこと言わせようとするんだろう」とすら考えない。本当に、一ミリも、イエイヌに興味を持たずに終わる(その証拠に、イエイヌ目的事情彼女一方的説明するだけでキュルルから尋ねることはついぞなかった)。

これはキュルルがカスだとかbotだとかの以前の問題で、ここまで感情のやり取りがないと物語が成り立たないレベルで致命傷だ。だから必然的視聴者として感じ入ることができない。これは例えばたった一言ボロボロになってもキュルルを守ろうと立ち上がるイエイヌに対し「どうしてそこまで……」と声をかけるだけで話が違ってくる。それがあれば例えば「だってそれがイエイヌですから!」と信念を示すこともできる。いや、画面ではまさにそういう意味合いを持ってイエイヌは戦っているわけだが、それに対するキュルルの興味・理解共感がないからただただ虚しいシーンに成り下がっている。意味ある物語を作ろうとするなら相手への無関心・無理解絶対に避けなければならない。

イベントとその結果がつながってない

ついでに言うなら「ビーストに襲われる」ことと「イエイヌが別れを選んだ理由」が直接つながってないのも出来が悪い。イエイヌがキュルルとの別れを選んだ理由は「キュルルさんを引き離すような真似をしてすみません。仲間を失う気持ちはよく知っていたはずななのに」にあらわれているが、これはビーストと戦ったことやボコられたことと直接関係ない。ビーストボコられたところからつなげたいなら、「私ではキュルルさんを守れませんから」を理由にすべきだし、キュルルとサーバルカラカルの絆を理由にしたいならキュルルと仲違いしたカラカル(&サーバル)が戻ってくる理由スケッチブックの返却ではなくビーストの唸り声を聞いたからにすべき。ケンカしたのにキュルルに危機が迫ると知るや取って返すふたり、キュルルを守るために傷つきながらも強敵撃退する、という流れにすればあの3人の絆をイエイヌ理解でき「引き離すような~」というセリフにつなげることができる(その布石としてキュルルを悪く言うカラカルイエイヌが不満を持つ、外は危険からと言うイエイヌに「ふたり危険なのに家でじっとなんてしてられないよ」とキュルルが言うなどあれば尚良い)。

実のところ似たようなことはどれもやってるのだが、必要セリフ演出をことごとく欠いているためそれっぽいけど全く違う醜悪ななにかに成り果てている。

俺ならどうするか

創作者のはしくれとして俺ならどうするかについても述べておく。

まずイエイヌのやっていることは代償行為である。キュルルはヒトだが本当の主人ではない。彼女には帰りを待つべき主人が別にいる。しかし主人が帰ってこないため、キュルルに偽の安らぎを求めており、そんな「弱さ」を彼女は抱えている。1人&2匹との出会いによってイエイヌは主人の帰還を信じる「強さ」を手に入れ、キュルルたちとの別れを選択する――という点を軸にする。1人&2匹との出会いイエイヌ心の問題解決するのがポイントだ。

具体的には以下のような流れ(※筆者はガチでこの9話しか見てないのでキャラに違いとかあるかも)。

ところでこれはまったくの余談

けもフレ』5分切りを豪語する俺がひとつだけちゃんと見た『けもフレコンテンツがある。それはJRAとのコラボ動画『けいばじょう』。

内容は他愛のないもので、「おおきなたてもの」のそばを通りすがった一行は、その中でサラブレットのフレンズ出会い、「おおきなたてものであるところの「けいばじょう」を案内してもらいつつ最後はかけっこ勝負をする。時間にして3分半ほどと短いが、俺はこの動画が好きである

その理由の大部分を占めるのが3:10から流れるたった5秒の映像だ。

サーバルのかけっこ相手であるあおかげは、その直前、客席(スタンド)に視線を向け、耳を澄ませる。聞こえてくるのはかつてこの競馬場を埋め尽くした大歓声だ。今は失われてしまった、華やかで賑やかだった頃の残響感傷に耽るあおかげの後ろ姿に胸が締めつけられる。彼女は何も語らないし表情すら画面に映らないが、この場所が或るいはかけっこが彼女にとっていか大事か、そのワンシーンで伝わってくる。

向き直ったあおかげの顔にセンチメンタルな色は微塵も残っていない。「本気でいくよ」「負けないんだから」。完璧である

2019-02-08

anond:20190208122328

妻はそんな感じで言ってくるから、2人で検証したら、そのぐらいだった。

頻度が少ないことは妻も認めてて、今度は頻度の問題じゃないと言われた。

でもここでみんなに指摘してもらって、俺の方がおかしいことが理解できた。

かに頻度の問題ではなくて、俺の心の問題だった。

2019-02-07

今が戦時下だと気付いてない人なんているの?

戦時下かよ、みたいなツッコミを目にするんだけど、冗談だよね?

公文書偽造問題を巡って、物資人材不足心の問題すり替え発言を巡って、言論統制監視社会化に傾倒していく法整備を巡って、必ずそんなことを言ってる人がいる。

戦時下だよ。とっくに、ずっと昔から戦争してるよこの国も。

アメリカとは貿易利益IT系人材を、中国とは音楽アニメといったソフトパワーでの争いを、韓国とは正面切って渡り合ってる。

技術を争う戦争では、もう負けてしまった。今は、情報人材の奪い合う戦争だ。

戦争は起きてない、なんてまだ寝言言ってるやつは、自分がその戦争に巻き込まれてることをどうしても認めたくないのか、よほどの楽観主義バカかのどちらかだ。

戦時下からこそ、かつての世界大戦下のように、公文書は平然と偽造され、政府は嘘をぶつけ合い、ない物資人材を埋め合わせるために根性論を振りかざす。

そして戦時下からこそ、そこまでされても、政権民衆から支持を受ける。こんなにわかやすい話もないだろうに。

私は、戦争には反対だ。戦争に駆り出されそうになったらあらゆる手段を使って逃れようとするだろう。

ただ、私は、そんな臆病な私の代わりに、戦線に立ってくれている自衛隊員の人たちを無下にしたくない。

今は戦争中ではないと思い込むことは、前線に戦っている人の働きを否定するということだ。

もちろん私自身も、国民として戦争に加担しているし、そういう意味では戦っているわけで、私は私自身を否定したくない。

誤解しないでほしいが、私は戦争肯定しないので、現状を肯定しない。

安倍政権は倒したいし、外国人留学生殺戮を減らしたいし、平和を取り戻したい。

ただ、押井守に言われるまでもなく、見えない戦争が起きていることを認めないで、どうして戦争をやめることができるだろうか。

自国だけの平和を求めても無駄だ。戦争相手がいる限り起きる。

戦争に負けるという終結を望まない以上は、連帯なくして戦争終結はありえない。

ナショナリズムこそが戦争悪化させるトリガーだということに気付いてほしい。

2019-01-28

anond:20190128100357

通報して周囲が助けてくれる人とか

証拠提示したらうまく事を進めてくれる先生がいれば助かるだろう

けど苛めって大概クラスの全員から軽視されてないか

もっと言えば親や兄弟から

そこの内心の問題を変えるには夜間を火にかけて魔法瓶を沸騰したお湯で満たすしかない

2019-01-10

anond:20190110110456

その論法で行くと、あなたセラピーを受けて、恐怖心を感じなくなったら問題無いということですよね。。

まりあなた自身心の問題しかない。

だったら、あなたの心を変えるしかないんじゃない?

2018-11-26

anond:20181126081359

百田も香山も、醜くて目に入れたくない人間からすると……

1~8までは全部アウト。

9は、特攻服とか軍服とか威圧感があるものや、尋常の衣類ではないデザイン(そのメッセージを見せるために異様に大きいとかそんな)でなければOK。ただ悶着は覚悟

10はアウト。

11は、「予測」するだけなら内心の問題からOKSNSかに書き込むのもOKだが、仄めかすことで誘引しようという文脈はアウト。

12は、アウトってわけでもないがおまえが(俺が)することでもないので、余計なことすんな黙ってろ。

13アウト。

 

 

 

※別増田を見てから

1が「脅しや威圧なく、意見要望として穏便に」ということで特に文書を使っての要望ならOKかもしれないが、ちょっと迷うところだな。言論を中止させるに足る理由を設定するのはなかなか難しそう。

2018-11-14

anond:20181114233859

また気持ちわるい曲解レスが1番についてるけど。

こういう自由戦士英語でいうSJW、ソーシャルジャスティスウォーリアー。どこの国にもいるようです)みたいな、

なんでも自分の主張にこじつけて利用しようとしている寄生虫

純粋気持ち心の問題

まとわりつかれたくないという気持ちはよくわかります

外で書いたらそうなってしまいそうだという恐れも。

 

でも増田に来て書いてたら自分政治的主張に利用したいとネタを探しまわってるクズの思う壺なんですよ。

クズは何回でもおなじ曲解を書いて相手を主張で疲弊させたら勝ちと思っています

 

しろはてなブログのほうがid晒しているだけおだやかです。

同じこと書いててもクズは怖くてなにか言いには来られません。

ここをブログ認識しているなら普通にidとってブログ書いたほうがいいとおもいます

最後になりますがまっすぐな気持ち吐露ありがとうございました。

若い人がそういう気持ちでいることを表明することは絶対に悪いことではありません。

アイヌ問題でもありましたが、私は頭がおかしいとは思いません。

勇気あると思います

年をとってもかわらないでなどとは絶対に言いませんが、

政治で揉めていることに少なくとも自分だけは負けない気持ちを持ち続けて頭を上げて暮らしていってほしいです。

それがいつかは世間を変えられるとおもいます

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