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はてなキーワード: 弐瓶勉とは

2018-11-25

anond:20181120145025

弐瓶勉の「バイオメガ」だな。

最初の方は未来地球企業間戦争みたいなことをやっているが、後半は直径100キロで長さ48億キロ円筒世界モンスターみたいや奴らと戦いながら進む話になる。

2018-09-23

人形の国感想

エスローが霧亥で

ケーシャがシボで

ビコがサナカン

完全に理解した

 

弐瓶勉人間の絵めっちゃ上手くなったな

コマコマフェチに溢れていて悶えるわ

 

ケーシャの絵柄、登場時はだいぶ攻めたと言うか、ネフェルピトーみたいな顔してたけど

つの間にか星白とイザナ合わせたようなヒロイン顔になってて草

2018-09-13

anond:20180913204752

シドニアの騎士

BLAME!の作者の作品だが、彼は長い漫画家生活を経てラッキースケベが描ける作家に成長した。

いやラッキースケベはどうでもいいんだが、ロボットに乗って正体不明の敵と戦うという

ザ・正統派の設定に弐瓶勉のアクの強い要素が入り込んで実にいい作品になっている。

2018-09-05

[]

おつかれさばですわ

美濃焼ミュージアムで「美濃陶芸明日展2018」を見て参りましたわ

三十代の「せんぱい」と学校を出たばかりの「ふれっしゅ」で部屋をわけての展示ですわ

「ふれっしゅ」を見た直後に荒川豊蔵コレクションを見ることになる良心的な順路でしたの

せんぱい組柳井友一氏は線の模様を陶器にほどこすことに拘りが感じられました

駒井正人氏の作品実用的にシンプルなところから

同時開催の「代用品と統制品」展に出ていた戦時シンプルにせざるをえなかった陶器と、

比較することになって仕事の丁寧さがうかがえましたわ

ふれっしゅ組では海川耕氏の極薄の磁器が、湯葉で器をつくったようでした

背骨を思わせる作品からは少し弐瓶勉空気が感じられましたわ

由良薫子氏の作品は絵の中に動物が隠されていてウォーリーをさがせ的な

楽しみを食卓提供してくれそうでしたの

みなさんの作品ミュージアムショップ販売されていましたわ

同時開催されていた「代用品と統制品」展では、

アメリカとの戦争をはじまる前から金属類回収令が出ていたことを知りましたわ

中国との戦争に禁輸で、既に息が上がっていたのですね

本土決戦用に用意されていた陶器製の手榴弾は、

鉄製の手榴弾殺傷範囲メートルに対して、

範囲メートルで負傷させる力しかなかったそうですわ

怪我をさせた方が戦力を減らせるお話もありますけれど、

それなら被害範囲は同じまま威力を落とせばいいので、

やはり、そういう問題ではなさそうな印象を受けました

前回の美濃焼ミュージアムですわ

https://anond.hatelabo.jp/20170212210259

2018-08-20

anond:20180820040656

かなり拙くて分かりづらいけど前バイオメガについて書いた増田があるからまずURL貼っとく。

https://anond.hatelabo.jp/20160124183345

僕が思うにデビューからシドニアまでの弐瓶作品で起こることは作品が違えど同一世界の出来事だと捉えている。そしてBLAME!世界シドニア世界はがっつり分断されている、まるで違う。

過程のうえでBLAME!で描かれていたような世界が滅びシドニア世界が生まれターニングポイントがあって、それを描写したのがバイオメガなんだと思う。

先の増田で書いたようにバイオメガはしぶとく生き延び世界支配しようとするガウナの脅威や、庚造一の旧態依然とした態度と新世界様相を対比することでなお強調される、合成人間という存在の拠り所のなさ、そして一貫して人間味を感じさせないアンチヒーローであった弐瓶作品主人公が復物主の世界転送後は唯一人間らしい存在となる関係性の逆転などが見受けられる。メタ的に捉えればバイオメガ後半は舞台をがらりと変えることで自らの作風を逆説的に洗い出す作業だったのかもしれない。

バイオメガシドニアの前日譚だと僕は思っている。復物主の発芽に伴う地球での人類文明崩壊によりシャトル避難したものの成れの果てがシドニアに出てくる人々だと。

そしてフニペーロと造一の共闘やフニペーロとニアルディの対峙する様はシドニアストーリー示唆している、というかシドニアデモストレーション意味合いがあったように見える。(加えて言えばABARAで描きたかったものBLAME!世界ハルマゲドンかもしれない、するとその点でバイオメガ前半のデモ版といえるのではないか。)

ガウナの復物主ももとは何らかの思念体でそこに植物に近い驚異的な力を持った肉体が付与された生き物なのだろう。

ニアルディが復物主に融合しようとしたり吸収されたりしたのはニアルディが思念束という相手意識に入り込める能力を持っていたからで、思念体を乗っ取れば自由自在という目論見が逆に自分相手に乗っ取られてしまったというわけだ。

シドニアでエナ星白やつむぎが誕生できるのも、シドニアに出てくる人型生物植物に近い肉体を持っていて、ガウナとの肉体の親和性の高さから思念を共有することが可能だったってことなんじゃないだろうか。

バイオメガの大筋はDRFという世界征服を狙う悪徳企業の討伐で、世界が復物主の物になっても幅をきかせているDRFボスニアルディ(とそれを吸収して操る復物主)」を復物主の子であるフニペーロの力で倒すというオチなのね、多分そう。復物主とフニペーロは同じものから出来ているから融和した。造一との旅でフニペーロは強くなってたから復物主の思念体が飲み込まれて消えた。僕はそういうことにしている。

なんにせよ僕が確信するのはバイオメガを描いたからこそ、弐瓶勉はシドニア以降のスタイルに移行できたのではないだろうかということだ。

とりとめのない妄言になってしまって申し訳ない。

2018-01-08

弐瓶勉ハードSFという風潮

士郎正宗ハードSFっていうのはわかるけど、弐瓶勉はすべてのデザイン雰囲気で作っているような気がしてならない。プラネテスのほうがSFだよな!そうだよなみんな!

2017-10-22

弐瓶勉みたいな独創性のある作り込んだ世界設定は作れない、緻密な背景・兵器機械も描けない

でもBLAME!みたいな漫画が描きたい

そうだ、萌え日常系と融合させることでその辺はごまかせる!

そしてこの大ヒットか

なかなか頭が良いな

少女終末旅行

https://anond.hatelabo.jp/20171021225928

2017-09-29

教えて下さい。

弐瓶勉井上直久ベクシンスキーみたいに巨大建造物を描く

漫画家画家イラストレーターを教えて下さい。

知恵遅れでやれクソ雑魚ナメクジ

先にセルフ言及しておきます

2017-09-22

絵柄が変わってしま個人的がっかりした漫画家変わってよかった漫画家

【絵柄が変わってがっかりした漫画家

高橋慶太郎

澤井啓夫

【絵柄が変わってよかった漫画家

弐瓶勉

芦奈野ひとし

石黒正数

相田裕

2017-08-21

https://anond.hatelabo.jp/20170820173249

マイナーものを中心に。

2017-07-18

メイドインアビスとか、二瓶勉みたいなのって、何ていうの?

メイドインアビスつくし卿)

弐瓶勉作品

ナウシカ

サザンアイズ

ドロヘドロ

植芝理一作品

クーの世界(懐かしい)

掘骨砕三エロ本

あとなんだろ、そこらへん

 

ダークファンタジーか(自己解決

いやハイファンタジーか?

2017-05-31

BLAME!映画おもしろかったです

予想以上に背景や人のCGが良かったし

ストーリーもうまくリメイクされ映画的になっていた(再構築といった感じ)

弐瓶勉大分絡んだらしいので、そのためかもしれない、大分自然に受け入れられた

漫画では分かりづらかった説明なんかも分かりやす解説されていた

珪素生物が居ない分、若干物足りなさはあったのだが

(旅を描くには2時間ではあまりにも足りないね

 

息が詰まるような世界観で、妙に暖かさもある

価値観の違う世界がよく表現できていた

 

あとシボの頭身が原作通りでゾクゾクしました

シボかわいいです

 

正直ビジネス的にはギリギリラインじゃないかと予想してるけど

スタッフにも熱烈ファンが多いらしいので、もう「シドニアで儲けた分で好きなことやった」感がある

ありがたいことだ

 

シドニアから入った人にはぜひ見てほしい

そして霧亥の武器を見て「こいつやべぇよ」と思ってほしい

 

次回もしビジネス的に厳しそうなら、クラウドファンディングにしてみてはどうか

あのクオリティを出してくれるなら、俺も50万までなら出すよ

その前にシドニア3期が必要だけどね(ソッチのほうが難しそうかなぁ)

 

 

※逆に少し足りないと感じた部分

・配管の腐りっぷり

・どこに居ても駆除系に襲われるという恐怖感が薄かった

肋骨

・万キロメートル

テンポ

建物バリエーション

・大地ってなんだ

・シャキサクの音

 

1週間追加されたってね、目指せ4週

2017-05-30

メイドインアビス4巻までを読んでの感想

つくしあきひと氏の絵を初めて見たのは15、6年前のことである


当時から彼は特異な才能を持ったイラストレーターの一人として知られていた。当時は彼を含む様々なイラストレーター達が、個性的イラストホームページ上にアップロードしており、言わばその時期というのはネット上で活躍するイラストレーターの方々にとっての『黎明期』であったのではないかと今にして思われる。

まりは僕自身もそんな黎明期――『夜明け』の目撃者の一人であったということだ、何てことが言えるのかも知れない。


まあ、『ワシが育てた』とかそういうことを言いたいわけじゃないけれど。


とにかく当時は、センスに溢れるイラストレーターさん達が、その実力をアンダーグラウンド世界において遺憾なく発揮していたということである。あるいは彼らは一種の探窟者であったと言うことができるかもしれない。今となっては(つくしあきひと氏を含む)その一部だけしか生き残っていないという辺りも、あるいは彼らと強靭な探窟者達との共通点と言えるのかも知れない。


さて。

というわけで第四巻を先程読み終わった。素晴らしい巻であった。

深淵を辿って降りていく人の中の、もっとも先を行くもの、白笛の『黎明郷』のエピソードが続いている。


度し難い、とは正にこのことだろう。黎明郷の生命力秘密というのが何なのかについては敢えて口にしないが、その身体に相当な業(ごう)やらメカニズムやらが秘められているという事だけは間違いあるまい。

彼らのような人間現実にはそう存在しない。まあ一部の創作家とか、何らかの事柄に関する探求者といった人々は、ひょっとしたら白笛達のような度し難い探求者としての一面を持っているのかもしれないが、幸いながら僕はそういう人物との関わりを現実世界で持ったことが無い。大抵そういう人々というのは生活をする中で周囲の人間尊厳を食い潰していってしまものらしく、彼らの英雄譚を他人事として安全距離で聞いている内はむしろ幸せであるものの、まあ隣り合わせで生活していくとなってはこれは到底耐え難い事柄と言えるのだろう。パトロンや近親者を精神の淵にまで追いやった何人かの著作家のことを、僕としては数人思い出してみる次第である


ところで、彼ら『降りる者』の対比として容易に思いつく存在としては、『昇る者』――つまり登山家存在があると思う。作中において『黎明郷』の功績の一つに「新たなルート開拓」などが挙げられていたが、これは恐らく現実存在する登山家家業を匂わせるような表現だったのではないだろうか。


思うに、『探窟家』の存在が度し難いとするならば、『登山家』の存在もまた相当程度には度し難いと言えるのかも知れない。

例えば、世界中の八千メートル峰の全てを無酸素で登頂した伝説的な登山家ラインホルト・メスナー」は、登山中に弟を亡くし、自分自身も数本の指を喪った。挙句、そんな地獄登山から帰還した後で、実弟の死を巡ってメディアパッシングを受けている。

付け加えて言えば、登山家という職業は命を喪うに易い職業でもある。

エベレスト登頂ルートの途上には、幾つもの死体が未だ腐ることも許されず凍じ籠められている。


先日、伝説的な登山家の一人であるスイス出身のウーリー・シュテック文字通り伝説となってしまった。伝説登山もまた、探窟と同じくして度し難い……まっこと度し難いスポーツの内の一つなのだ、実際のところ。


さて、この作品はたくさんのインスピレーションを読者に与えてくれる。

何らかの深淵を追い求める中で、人は人間としての尊厳いかに保っていられるのか、あるいは、いかに失ってしまうのか。

そして、各々の探窟行の果てには何が待つのか。

『成れの果て』となってしまったたくさんの人々は、一体何を語るのか――


そういう意味でもこの作品は優れている。まるで膨大な歴史を辿り、旅をしているような感覚を味あわせてくれる――。弐瓶勉氏の『BLAME』を読んだ時の感覚と似たものがあるかもしれないが、あの作品とこの作品はまた別物である。こちらにはこちらのユニークさがあって、それが読者の好奇心を掴んで離さないのだ。


これからも彼らの数奇で危険に満ちた探窟行に期待したい。

2017-05-25

BLAME!観て色々感想読んだ

やっぱ自分含めオタクめんどくさいなって思った。

いやまあ、20年を経て初のアニメ化*1ってことでちょっと期待しちゃって、ちょっと違うな感が残るのは分からないでもないんだよな。

でもあれ1本で原作の骨子にまで踏み込むのは普通に考えて難しいってのも皆分かってたはずなんだよな。

ちょっとでも違うと思ったらシャッターをバシャン!って閉めちゃうオタク感想とか読んだりしてちょっとしかったけど、どんなオタクにも譲れないポイントってのは必ずあるので仕方ない。

でも個人的にあの劇場版ポジティブ評価したい。作品面も、Netflixを通じた海外配信というビジネス面としても。

弐瓶勉本人も語ってるように、BLAME!原作は作中での設定や世界観説明を徹底的に排除していて、

そんな中でたとえばシボが超構造体を突破できなかったと述懐したり、ドモチェフスキーが超構造体を盾にして戦ったり、

そういう小さいエピソードの積み重ねで「超構造体とかいうやべーやつ」「それを破れる重力子放射線射出装置かいう超やべーやつ」という謎めいた層が読者の中に形成されていって、

霧亥も霧亥で倒れては蘇り倒れては蘇り…ってのを積み重ねるうちに「霧亥とかいうやべーやつ」という分厚い謎の層ができあがるんだよな。まるで階層都市のものみたいに。

そういう厚みがBLAME!世界の広大さを引き立てる要素だったわけで、その体験映像で丸々再現するには同じことをするしかないんじゃないかなと思う。

翻って劇場版を観ると、電基漁師との邂逅エピソードを抜き出して整理した感じ。

東亜重工珪素生物など原作キー設定をばっさり切って説明的なシーンを足したという点は原作の厚み・スケール感を大きく損なったが、ストーリーは相当分かりやすくなり、

シドニアのヒットを受けて原作ファン以外も取り込まねばならなかった制作陣の判断がうかがえる。(「説明しすぎ」という感想もあり、それも分かるのだが、あれでもチンプンカンプンな人は結構いると思うのでSFは難しい…)

ただ、いわゆるダメ実写化とかダメ映像化にありがちな物語の根幹から大きく外れた設定・キャラを出して破綻」というのが殆ど見受けられなかったのが何より良かった。安堵した。

好悪あれど、原作をしっかり軸に据えた上で、その枠内でエンタメにしようとしてくれたのが嬉しかった。サナカン侵入シーンとか原作より恐怖を感じた。

「トフボーデン(塗布防電)」とか初見じゃまず分からないガジェットもぼかさずそのまま出してくれたし。「駆除系を妨害するわ!」みたいに説明セリフで済まされてたらもうどうしようかと。

ラストについても賛否あるけど、シボやサナカンは体を乗り換えられる世界から原作との整合性もある程度取りやすい、それ故のアレなのかもね。百合妊娠世界救済エンドはまだありますよ。ありますとも。

今更ですが映像のもの音響はとても良かったです。

原作ファンにも初見客にも共通する正解ではないし、そもそもそんなもの存在しないけど、少なくとも105分という枠の映像化としてはまあほぼ最適解だったんじゃないかなって思いました。

ラム学園の映像化が待ち遠しいですね。(定型句

(*1) 正直これまでに制作されてきた短編群の方が原作雰囲気をよく伝えていると思うが、やはり商業的に難しいのだろう。今作の方向性皮肉にもそれを示しているように見える。


P.S.

「体がいっぱいあるよー!」は入れてくれてもよかったんじゃないですか!?!?!?(怒)

2017-05-19

弐瓶勉キャラ寿命

新作「人形の国」面白かったんだけどさ、

こいつらが活躍するのかーと思ったら

あっちゅーまに惨殺。

から変わらないね

2017-05-17

バンド死ね?!

バンド・デシネ?!

なにそれ?!

うおー?!

めっちゃ読んでみたい?!

でも高い?!

弐瓶勉好きのワイ歓喜

世の中には色々な漫画あるのねぇ。

2017-02-13

メディアミックスされた作品の楽しみ方

色んな媒体作品化された際、どういった順序で見るのが一番楽しめる(個人の感想です)のかを紹介。

 

アニメ漫画→あれば映画小説→あればドラマCD

 

何を根拠に並べているのかというと表現技法情報量について、だ。

原作小説場合であってもこの順番が恐らく一番楽しめる。

小説アニメだと原作との突き合わしによる矛盾とかが出てきてしまい、視聴の障害になりやすい(個人の感想です)。

これがアニメ小説だとアニメで語られなかったことやアニメとの相違点を素直に別作品として受け入れられる(個人の感想)。

よく原作組はアニメの出来にイチャモンや難癖を並べているのも、自分の中で膨らました小説イメージ再現されなかったかである

これがアニメ小説なら最初から別物であると割り切って門をくぐるので余計なぶつかり合いが無い。

からアニメ小説正義

 

その間に漫画があるのは、消化しやすいとか、アニメという絵が付いた媒体から音を無くして入り込む段階とかそんなところ。

ぶっちゃけ小説漫画順序はどっちでもいい。

 

映画位置重要で、予備知識がないと楽しめないものが多い。

本当は最後に持っていきたいところだが、映画現在公開されていくのが観に行く正義なのでやってほしい。

最低限アニメ観ておけば楽しめる構成にはなっているはず。

特に映画公開時期で話題が高騰しているので時間的制約からアニメ漫画くらいしか消化できないだろう。

ドラマCDは本編と関係ないサイドストリーが多いので一番予備知識いると思う。

なので最後に消化するのが一番よい。

 

 

というわけで2017年公開予定、弐瓶勉SFアクション漫画作品映画BLAME!」をよろしく!!!

http://blame.jp/

BLAME!小説ドラマCDがないか漫画だけで予習できるぞ!

ちなみに新装版も発売されているがぶっちゃけ古い方がオススメだ。違いはちょっとした書き直しや表紙の書き直しだが旧版の方が味あっていいです。要らん。

電子書籍でも買えるしアマゾンでもコミック買えるだろう。

あと次の情報も要注意↓ 

2月16日(木) ”ツトムの日”に、『BLAME!劇場アニメ化記念「シドニアの騎士」一挙放送が決定!

シドニアの騎士は有名だろうが、BLAME!はまさに人を選ぶ作品だ。

この面白さを理解できるやつと酒を飲んで喧嘩して絶交する。ドン弐瓶勉ワールド

追記:

冲方丁によるノベライズ小川一水九岡望飛浩隆・酉島伝法・野﨑まどによるアンソロジー、という超豪華メンツによる小説版が待ってるぞ。>BLAME!

こんなとこで宣伝してんじゃねーよ馬鹿野郎

http://www.hayakawa-online.co.jp/new/2017-01-26-172157.html

これか!講談社早川書房!ああ!

2016-07-29

[]

今回はモアイ

独身OLのすべて 78話

まあ大なり小なり、合コンじゃなくても頭の悪い、陳腐な相槌がベターとき社会では往々にしてあるしなあ。

私は、それをやる度に自分免疫細胞が死んでいく感覚を覚えるけれども、まだ生きているからヘーキヘーキ。

それを身を削らずにできれば、立派な社会人になれると思うんだけどなあ(なりたいかなんてことは私は知らんよ)。

白鳥も水面下では~という例えは有名だけれども、英語とかでも「クジャクの羽は美しいけれども足は汚い」みたいな諺があるし、このあたりの価値観他国でも共通なんですなあ。

まあ、こういうフィールドで戦う以上、羽を綺麗に見せようとすればするほど、得てして下半身が汚くなるんでしょう(深い意味はない)。

しかし、「キングギドラの陣」は強引だけれども笑わされた。

露骨すぎるだろ(笑)

オチは……まあ「合コンは帰るまでが合コン」ってことだな。

先生、私を(第31回イブニング新人賞 編集部特別賞)

また、奇妙な価値観テーマにしたストーリーだなあ。

感情を乗せて表現することで、絵はより魅力的になる。

そのために、描く対象を好きであることが重要って解釈でいいんだよね。

まり、このマンガで語られる「遺影を描く」行為を「殺す」と表現しているけれども、「恋慕」でもあると。

こう読み解くと、後半の二人の言動や、最後オチ含めて興味深くはあるね。

中々に魅せてくれるストーリーではあるんだけれども、この難儀な価値観を土台に話が終始進んでいくから、それを理解しないと後半の二人の言動についていきにくいってのが難点かなあ。

snap shot(第31回イブニング新人賞 奨励賞

う~ん、設定は興味深いけれども、あんまり面白くならなかったなあ。

プロットイマイチってのと、セリフで語らない割に、絵で何がどうなってるか分かりにくい。

意図的にやっている節もあるけれども、それがあまり面白さに繋がっていない。

不出来な「世にも奇妙な物語」を見せられた気分。

イブの生涯(第31回イブニング新人賞 奨励賞

最後らへんの展開はよかったね。

ただ、中盤までの二人の会話が、つまらない身の上話ばかりでウンザリする。

というか、ラストの展開の持って生き方も踏まえると、その辺りはややクドいね

ブダペストシンドローム(第31回イブニング新人賞 準大賞)

ふむ、要素の一つ一つが手垢まみれというか陳腐だけれども、物語としてはしっかり纏まっててよろしいかと。

序盤で、無機質な機械が意外にもウィットに富んだ言動をしていたりとか、世界感を説明するのではなく、絵で見せるっていうのはいいね

オニのツノ(第31回イブニング新人賞 準大賞+弐瓶勉特別賞)

なんかキャラとかの構図が似たりよったりだし、話がすごくとっ散らかってるなあ。

しかも、これだけアレもコレもと詰め込んで話の展開を二転三転させておいて、尻すぼみなオチだし。

もう少し要素を取捨選択して、纏める努力をしてくれ……。

でも、ところどころ入るシュールなやり取りやセリフは、他の人には真似できない独特なセンスを感じたね。

2016-01-24

三浦建太郎弐瓶勉にありあまる広大に広がった世界を怒涛の勢いで収束させるエネルギーを分けてもらってはどうか

 

2015-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20150915014521

スープカレー話題が盛り上がっていて、思わず書きたくなってしまった。もう無くなってしまったスープカレー屋の話。

2本のエントリで触れられているように、2000年代前半から中頃にかけて札幌においてスープカレーブームがあり、雨後の筍のごとくスープカレー屋が乱立、その後現在は安定期ともいえる時期に入っていることは論をまたないだろう。

私は2000年代半ばから後半にかけて大学生院生であり、スープカレーをよく食べに行っていた。

粗製乱造、とまでは言わないが、いたるところにスープカレー屋があった。ぱっとしない店もあり、それはすぐに消えて行く。

しかし本当においしいお店であっても閉店するもの結構あった。

飲食業は多くは長続きしないことは理解しているけれども、何か、スープカレー業界には美味しいだけではいけない固有の構造的な問題があるのかも、と勝手に思っている。

今日はそんな、もう無くなってしまった大好きだったお店の紹介。味のことはようわからんが。

カリー専門店 マッサーラ(札幌市中央区八条西 11-3-10 ツインズ南8条7番館)

やたら洋食っぽい味付けのカレーを出すお店。ライスの上にたまごトマトオムライス状に乗っけるという独創的なメニュー2008年ころ閉店。女性オーナーがやっているせいか、スープカレー屋が醸す謎の東南アジアインド感が全くない洒脱なお店だった。店主がどこかに修行の旅に出るのが閉店の理由だった気がする。近くに友人が住んでいて、大いに飲んだ次の日に歩いてよく行ったものだ。

②ぐゎらん洞 (札幌市北区 北二十条西3-1-22 フロンティアVKビル

和風スープトマトスープどちらも美味しかった。具が天ぷらだったり、二種類の辛味を追加できたり。あとここ、置いてあった漫画センスがとてつもなく良かった。弐瓶勉BLAME!』とか渋いセンス。あと多分店員ジョジョ好きな人がいたんだろう。店内の音楽ジョジョスタンド縛りだったことがある。2011年夏に閉店だった気がする。サヨナラの際に思い出を書くノートがあった。私も書いた。

③GOMBEI SPICE札幌市北区 北40条西5丁目1-2)

札幌中心部から北に位置する繁華街麻生。その路地裏にあったお店。よくわからんアジアっぽい味付けだった気がする。家庭教師をして疲れた時にふらりと寄った思い出のお店。

どれもこれも思い出の彼方だ。ガラムマサオチェルシースープカリー軒チャチャ…挙げるときりがない。今の安定期には、こうした今は見えなくなったお店の活躍がきっと、あったに違いないと信じている。

そしてこの記事書いていてすげーと思ったのは「食べログ」だ。閉店したお店の情報写真とともにしっかり残っている。「食べログ」、現今の情報はもちろん、変転の激しい飲食店の変遷を克明に記録するアーカイブスとしても機能するのではないか。

2015-03-30

臨死!!江古田ちゃんみたいな生活している35歳

昨年だったか完結した臨死!!江古田ちゃんという漫画では主人公江古田ちゃん非正規雇用職場をいくつか掛け持ちし、性に奔放でセフレがあり…という生活をしている24歳の女性だった。江古田漫画主人公らしく自由に奔放に洒脱に生活し男に文句を言い色々なことに対して鋭い洞察を加える。

これを36歳(たしかそう! 鯖読みしてるかもしれんが少なくともこの年齢)くらいでリアルに続けている女がいる。これはきつい。おいおいどうしてくれるんだ瀧波ユカリ! お前の漫画では江古田ちゃんは年取らせないこと可能なんだろうがところがどっこいこっちはリアルなんだよ。弐瓶勉出世作にして傑作ハードSFBLAME!』でいうなら基底現実! 現実なんだよ!! そんな女から将来について相談されても困るしかねえし思わず現代社会雇用のあり方とか女性生き方とか自由とは何か(自由セックスしまくるとは?)とか考えちまったじゃねーか。もうずっと増田はてなで格好の話のタネになる「フェミニズム」も噛んじまったッ!

おい瀧波さんよォォ~~~~~~~~ッッ! 今アフタヌーンでやってる妙な漫画はとっとと切り上げてよォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、早く江古田ちゃんの30代半ばの姿を続編で描いてくれよ~~~~~~~~~ッッッ、クソックソッ! あ、弐瓶勉先生。そのうち『BLAME!』の続編描いてほしいけど今は『シドニアの騎士』が面白いと思います。頑張ってください。

2014-06-30

色々詳しい増田の民よ教えてくれ~

最近忙しくて面白い漫画を探す時間がねえ。昔ならあんま読まない雑誌とか買ったりして探索の時間がとれたんだが…

ということで、最近おすすめ漫画を教えてくれ~。なお参考に私が好きな漫画適当に羅列しておく。どうぞよろしく。

最近疲れているので特に爽快な漫画を教示くださると有難い。

(なんつーか、忍者が変身して戦いまくって変身する味方や敵がわんさか出てきて変身して特殊能力駆使する…的な)

弐瓶勉BLAME!

太田垣康男ムーンライトマイル

こうの史代この世界の片隅に

平本アキラ監獄学園』『アゴなしゲンと俺物語

尾玉なみえ市川春子全般

麻生周一『斉木楠雄のΨ難』

貴家悠、橘賢一『テラフォーマーズ

2014-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20140614184250

「地球を丸ごとぶっ壊す物語って知りませんか?」関連の

トラックバックブックマークコメントで言及されたもの、自分で言及したものをまとめました

情報を提供してくださった皆さんと、場所を提供してくださった株式会社はてなさんに感謝します

ありがとうございました

あああああああああああああああああああああ面倒くさかったああああああああああああああああああ

誰かに面倒くさいこと軽い気持ちで押し付けて平気な顔してるやつが大嫌いなんじゃあああああああああああああああ

感謝なんかしてねえくせに軽い言葉で済ませようとする奴が大嫌いなんじゃあああああああああああああああああああああああ

そこのお前じゃお前えええええええええええええええええええええええええええええええ

二度とこんなことやりたくないです

リスト五十音順

言及数名前作った人たち種類
1愛人[AI-REN]田中ユタカ漫画
2アウトランダーズ真鍋譲治漫画
1ARMS皆川亮二七月鏡一漫画
1アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜ガストゲーム
1暗殺教室松井優征漫画
1イヴのいないアダムアルフレッド・ベスター小説
3イデオン富野由悠季アニメ
1インキュバス言語牧野修小説
1ib -インスタントバレット-赤坂アカ漫画
1上を下へのジレッタ手塚治虫漫画
3宇宙魚顛末記新井素子小説
1宇宙戦艦ヤマトIII松本零士アニメ
1エイリアンソルジャーセガゲーム
1エターナル・チャンピオンシリーズマイケル・ムアコック小説
1EDEN 〜It's an Endless World!遠藤浩輝漫画
1OKAGE梶尾真治小説
1終末(おしまい)にしましょ!みた森たつや漫画
1鬼無双シリーズチェき14歳動画
1俺がハマーだ!ABCドラマ
1俺の小説Big Boy小説
2科学忍者隊ガッチャマン吉田竜夫アニメ
1塊魂ナムコゲーム
1神様のパズル機本伸司小説
1銃夢 LastOrder木城ゆき漫画
1元祖天才バカボン赤塚不二夫アニメ
3岸和田博士の科学的愛情トニーたけざき漫画
1機動戦士ガンダム 逆襲のシャア富野由悠季アニメ
2虐殺器官伊藤計劃小説
1ギャラクシアン3ナムコゲーム
1銀河英雄伝説田中芳樹小説
6銀河ヒッチハイクガイドダグラス・アダムス映画
1空想科学読本柳田理科雄
1クッキングパパうえやまとち漫画
1閨房哲学マルキ・ド・サド小説
4激走戦隊カーレンジャー小林義明特撮
1ゲッターサーガ石川賢漫画
1ケロロ軍曹吉崎観音漫画
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