はてなキーワード: 天下りとは
実際、えぐいガチャ乱発すると超儲かるわ、自分に技術あるなしお構いなしに世間平均給与の何倍も給料ガンガンあがっていくわで、誠に信じられないこの頃。
弱小IT企業のエンジニアから、ガチャガチャゲーム商売の胴元として飯食いまくっている会社の外注管理部門へ転職して、いわゆるIT下請けシバキとガチャガチャビジネスがこんなに美味しいのか!と改めて実感しまくっている。
ついでに、乱造気味なゲームが巨大な集金マシーンと化し、おまけにディベロッパ側である下請けはボコボコにしばきまくってこき使い倒してさらに儲けまくる。つくづく人の道外しまくってんなと最近思う一方、ITエンジニアなんかで稼ぐよりもよっぽど儲かる胴元側の外注管理業務の現実。これで食う飯は超うまうまーっ。中小ディベロッパがもてはやす巷のIT勉強会/IT業界イベントなんかも、我々を儲からせてくれる奴隷エンジニア乱造イベントと最近は思えるようになってきた。まあ、バカはいつまでも搾取されていればいいさ。
で、まあ、さすがにこんな商売長続きするわけないなぁ、ガチャガチャゲームの市場も飽和してるらしいしなぁと思っているのだが、不思議なことに現実では一向に衰えることなく、今もガチャガチャ稼ぎまくっている。胴元の会社は元から資金力ありあまってるので、鵜飼いのように中小デベロッパを片っ端からこき使ってゲームを量産しては荒稼ぎ。もう今となっちゃ関係ないけど、元居たような中小ディベロッパがどうして地獄のような生活を送ることになるのか?というのは、今だとメカニズムもよくわかり、あたりまえじゃん?ともはっきり思える。まあ、俺らがやってるような洗練されきった外注シバキのテクノロジーの元じゃ、彼らはまず浮上はできんわな、残念!
で、さらに、ガチャ問題が世間を賑わしたので胴元の楽園はついに終わりか?とヒヤヒヤしたが、正直他力本願プンプンの消費者庁の盛大な様子見アンド腰抜けっぷり対応のお陰で、CESAみたいにザルザルなイカれた自主規制で完全に乗りきれる雰囲気。あの業界団体の自主規制案みて、団体自主規制が働いてよかったね!と本気で思っておられるのだろうか?まあ、消費者庁は、これでしばらくガチャ問題について仕事しなくてすむ言い訳はできたからよかったのかもね!そのうち天下り先にゲーム大手とか狙えばさらに美味しいもんね!そんときゃ、おまえらぐらいは盛大に高いサラリーで受け入れてやるから、ガチャガチャは規制せずに、当面ほっといてね!
すげええええええええええ同意
http://anond.hatelabo.jp/20160524012315
この東大卒おばさんの文章をふむふむと読んでいたがラストのコレ
「国の税金も会社の経費も使えるだけ無駄に使ってやろう」って言ってるのみて勢いつけて右頬をグーで殴りたくなった。
自分貧乏育ちなもんで。カレーに入れる肉買えなくてちくわ入れて育った家庭なんで。
同じ気持ちになるのが政治家がなんでもかんでも政治資金使ってお買い物してる報道みたときと、
ウチの会社に天下りしてきた元公務員が湯水のように会社の経費使ってその領収書を自分が整理してるとき。
そのお金、地面掘ったら沸いて出てくるわけじゃないんですけど。
バカなのですか?
大学まで行ってそういう思考回路なさるとはバカなのですか??????
お昼休みには室内の電気消しましょうって書いてるの読めませんか???????
電気のスイッチ1時間オフにするのと、スナックのおねーさんにムダ話聞いて貰うの1回我慢するのとどっちが節約になるのかな???????
公益財団法人で働いてる知り合いと久々に会った。
このご時世にそいつの職場には、ろくに出社もしてこないで月収80万円、やめるときには退職金をン千万もゲットしていく元公務員の70代のジジイがいるらしい。
それも複数。
しかもそいつら、そこが最後の天下り先ではないんだとさ。そのあとも延々と、死ぬまで転職を繰り返すそうだ。
それ以外にも天下りしてきた公務員連中が大量に集まり、ろくに仕事もせず、定時を過ぎると毎日のように酒盛りをしているんだと。
それでも年収2000万円とかもらってるんだと。
世の中ってなんなんだろうなと思わざるをえないな。ホントに。
ちなみにそいつは、9時から21時までがっつり働かされて、手取り25万だとさ。
少なくはないだろうが、どうなんだろうな。
しかも「キミは夫も働いていて、子供もいないんだから、それくらいでも十分だろう」とかいわれてるんだってさ。
なんかな。ものすごい腹立たしいが、この元公務員のクソジジイどもって、別に巨悪みたいなもんじゃないからさ。
こういう小さな悪が、日本にはワラワラいるんだろ。そんで、小さな悪はあって当然みたいな感じで、ありふれてるから誰も問題だと思わないんだろ。
日本死ね。
金融系のシンクタンクは新卒で受けた事はあるんだ。落ちちゃったけどね。自分の公共政策という専攻と金融分野に志望理由の親和性の高さがESで今ひとつ書けなかったのと、金融知識が余りにも乏しかった。だから面接でバレちゃったのもあったし、抽象的な質問で、発達障害の症状がモロ出てしまったし…基礎知識も理論武装もボロボロだったのが当然の結果だったけれど^^;あと、自分の選考だった公共政策系で専門に近しいシンクタンクだと、ほとんど経験者というか中央省庁からの出向者だとかを採用している感じだった。天下りやコネじゃないけれど、パイプと経験が無いと…って感じだった。話戻って…金融系のシンクタンクがダメだったので、もうシンクタンクに限らずリサーチ系のコンサルとかも検討してみた。下請け的な仕事だったと思うけれど、最早研究員やコンサルと言うよりも、パワポ係り、変な言い方するとクライアント様のちょうちん持ち、みたいな感じで、普通の資料作成代理店って感じで辛かった(やたら細かい作業で自分より学歴が低いクライアントに気まぐれでアゴで使われたり、作業自体も不得手な症状の仕事だった。)でも、研究員は良いですよね…博士行かないと駄目かなあ。あと学会に所属したりだとか実績詰まないと…って感じかなあ。。
一年の仕事を振り返って考えてみると、もっともリソースを割いたのは競合でも顧客でもクレーマーでもなく高圧的な上司だった。
とにかく何の仕事持って行ってもどうでもいい細かいことばかり指摘して条件つけないと承認しない。
「ほらみたことか」と言わんばかりに担当者を怒鳴り散らす。
ピーターの法則っていうけど、まさに会社中が自分が無能の限界にたどり着いたことに気づかない人間ばかりで滅入る。
本来なら失敗させない仕組みづくりが求められてるはずなのにそれができないからその程度で評価が止まってるって分からないの?バカなの?
「部下の成長のために自分は手をかさない(キリッ)」じゃねーよ。
「食料品が安くて嬉しい」程度の考えしか持たない主婦、ワープア、年金暮らしのみなさん。おめでとうございます。
あなたがたくらいの年収だと、大体1万円前後の軽減となります。本当に良かったですね。
そして本当に得をする高所得の皆様、大変おめでとうございます。
年収800~1000万程度のちょっと稼いでいる世帯で15000円程度の軽減。
低所得者対策のはずの軽減税率、何故かお金持ちに優しい制度ですね。
軽減税率に関しては、経済学者全員が「絶対ヤメロ」と言っていました。
給付付き税額控除の方が絶対良いと、全会一致で言っていました。
でも新聞やTVでは報道されませんでしたよね?何故なのかわかりますか?
軽減税率が庶民感情に一致している事、そして本当は金持ちが得をする制度だからです。
アホなパンピーは、食料品だけでも安くなくちゃ困ると、脊髄反射で考えます。
でもよく考えてみましょう。スーパーで8%と10%の税率が混在した時、間違いなく事務負担は増えます。
安くて良かったとノーテンキに考えている皆さん、無自覚に上前跳ねられてます。
例えば今回の軽減税率、コッソリ新聞も入っていますね。年間数百億だそうです。
新聞がマトモな意見として反対キャンペーンをすれば成立が難しい。カネやるから黙っとけという話です。
そして、消費税は10%で終わりません。15%、20%と上がっていきます。
その時、政治家や官僚には「どの品目を軽減税率に入れるか」で多額の天下りや賄賂が転がり込みます。
パンピーが1万円得してる時、金持ちは数万~数十万得をして、政治家や官僚やマスコミは億単位で得をしているのです。
そして国債を発行して、ツケはパンピーが払います。得した1万円以上のお支払いになりますので頑張って下さいね。
一律10%取って幼稚園を無償化したり、難病の人に手当を出したり、児童手当を増額したりの方がよほどマシだとは思いませんか?
年収200万~300万の人の所得税を控除したり、給付金を配ったほうが良いと思いませんか?
その道を閉ざしたのは庶民感情という名の愚かさです。
良い所に気付いたね。地方によって、畳の大きさが違うのだ
多分、太閤検地にさかのぼるのではないかな。見かけと実測で田んぼの年貢が違うとか
陰謀は大げさだけど、アルミって加工がしやすくって単価が安い。アルミの単価は日経のどこかの隅に載っているから参照いただきたい
温めると、クッキーの型抜きのように「ところ天」のように押し出しで作ることができる金属
だから窓サッシの凸凹ができるわけ。大量生産しやすい金属。成形すると硬い、当たり前、金属だから
安い、軽い(輸送費とか)、サビない、いいことばっかり
それをガラスが入って大工や工務店、ハウスメーカーが10万とか請求する
でも弱点があって、熱をスイスイスイーッと通す。いわゆる熱伝導率。おなじみ鉄なんかより3倍もの熱を通す。3倍?シャーか?
冬に窓が結露するのは安いアルミとガラスを使っているから。つまり暖房しても熱が窓から逃げちゃうわけ
でも残念ながら価格破壊が起こらない
サッシの原価なんぞ前述の通り安い安いペラペラ
断熱性の高い樹脂サッシや二重サッシにすればいいのだけど値段が倍する(北海道の人は知ってるよね)
規格を統一すれば、樹脂サッシや二重サッシを大量生産できるじゃん
これって二酸化炭素排出量とか、老人が風呂場で死んじゃうヒートショックとかまとめて対策出来るんだと思うよ
でも、しない、されない、できない
ググッタぞー。婚活支援も分かるんだけどさ。恋愛したこともないのに、婚活とかって、ちょっとね。って普通考えるよねえ。
恋愛→いいじゃん→結婚でもしますー?って流れじゃなく、イキナリ結婚しましょうは、ちょっとね。あと、そういう対策系の奴って、国が小子化だからーっておなざりにやってるだけだよ。ジョブカフェとかと同じ、天下り。
努力ってほどじゃないが、気が向いたら服買ったり。
あとは毎日ヒゲそったり化粧水、ワックス、月1美容院、夜だけ炭水化物抜きダイエットくらいはしてるぞ。
あとは、ファッション雑誌とか、女用に話題仕入れるためにananとかは読むぞ。
まったく意味ないがなwそれ以上って何があんだろうなあ。努力の方向が間違ってるのかもしれんなw
ってか、この程度じゃねーかな、普通のモテない男の努力って。これ以上頑張って、109が似合う程度までレベルアゲって流石に無理w
金も、ビームスとか、そんなのに使うくらいなら、そりゃエロゲーや、時間もxvideosアサリにかけちゃうでしょうね。
俺がやってる以上の努力を求めるなら、そりゃ恋愛のコスパ悪すぎるわwオワコンもしょうがないな。
後輩が、ウチの会社を退職して、某省庁のキャリア官僚として中途入省した。
霞ヶ関のキャリア中途採用は、年齢的に33歳がラストチャンスなんだそうだ。
ウチの会社に居続ければ、まあ最低でも年収1,000万円、うまくすれば1,500~2,000万円は貰い続けられる。
にも拘わらず、推定800万円程度しか貰えないキャリア官僚へ転職した。
『〇〇はバカだなあ、役所なんかてオワコンだし、年収的にも不利なのに。今後天下りも厳しくなるし』
と言っていた。
まあ、ウチのトップは、
『社員が働く動機は、給与の高さだけな筈』と信じて疑わない人種だからなあ。
多分、彼は年収よりも、『仕事の社会貢献度』とか『やりがい』を求めて、転職したんだと。
年収も800万円を超えると、
『年収よりも、社会貢献度とかやり甲斐の方を重視する』というワーカーも、一定程度出現する、ということを、
どうもウチのトップは、判っていないようだ。
もうだいぶ前になるが、Winnyというファイル共有ソフトがネットで話題になったことがあった。
著作権を無視して映画やドラマ、ゲームソフトなどをダウンロードできるということでそのソフトはまたたく間に日本中に普及していった。そういった中、ファイル共有の中でそういった著作物を騙り、実際にダウンロードしてみると実はウイルスでしたー!という現象が徐々に発生していき、最終的に著作権の問題以前にWinnyはインストールを非推奨とするソフトウェアとして認知されていった。
最終的にWinnyの開発者は逮捕された。記憶に残っている人もたくさんおられると思う。
ここで僕が思ったのはなぜ製作者は逮捕されたのだろうということである。
話は少し変わるが、Winnyというソフトウェアは当時技術的にはとても素晴らしい手法を使っていて注目された。当時のファイル共有方法といえば、ファイルサーバーを立ててそこにクライアントでアクセスするという「クライアント&サーバー」が主流だった。その中、Winnyは「ピアツーピア」という技術を使い、サーバーは使わず、PC同士が数珠つなぎのネットワークを形成するという画期的な共有方法をとっていた。
「クライアント&サーバー」タイプでは、サーバーにアクセスするクライアントごとにセッションが形成されるので、基本的に「自分がダウンロードしたファイル」しかキャッシュ(一時ファイル化)されなかった。一度ダウンロードしたことのあるファイルは、前回よりも早くダウンロードできるということである。しかし、Winnyが用いた「ピアツーピア」方式はPC同士が数珠つなぎでネットワークを形成しているため、自分以外の人がダウンロードしたファイルのキャッシュを利用して高速なダウンロードをすることができた。
これを例えばTSUTAYAのようなレンタルDVDショップに置き換えて説明すると少しわかりやすくなるかもしれない。
「クライアント&サーバー」タイプのものは、自分が例えばエヴァのDVDが見たい!と思ったら、そのままTSUTAYAに行って借りる方法である。行くところは全国に展開されている店舗ではあるが、基本的にTSUTAYAという屋号の店に行かなければならない。たまたま近所に店があるなら得ではあるが、もし車で行かないといけないような田舎に住んでいる人はちょっと行くのが大変になる。
これに対して、「ピアツーピア」タイプのものはエヴァのDVDが見たい!と思ったら、TSUTAYAには行かずに「自分の家の近所にエヴァのDVDを持っている人がいないか探す方法」である。家があれば、とりあえず候補になる。運良く持っている人がいれば、TSUTAYAに行かずともDVDを見ることができる。
さらにこの手法のいいところは、例えばそのDVDが発売されたばかりとかテレビで話題になったりとかで多くの人が借りていた場合である。「クライアント&サーバー」タイプだと、借りる人が多いほど貸し出し中のDVDが多いことになりなかなか借りるのに苦労する。対して「ピアツーピア」タイプの場合だと、人気なんだから近所の家で持ってる人がいる確率が上がり、結果的に借りれる可能性がアップするのである。
「ピアツーピア」自体の技術は古くから存在していたが、これをファイル共有の手法として利用したのが画期的であり、ネットユーザーは感心した。しかし、これは逆にファイルの共有が蔓延しやすくなることを孕んでおり、なおかつサーバーがないのでアクセスログが残らず、パケットの流れを解析するのが少し大変になる(無理になるわけではない)。
結果的にWinnyは様々なウイルスをネットワークにばら撒く媒介になってしまった。
なおかつ、一度ネットワークに流れたデータを回収するのが困難になり、著作物をタダで手に入れられる環境が出来上がってしまったのである。
話を本題に戻すが、この一連の事件で「悪いのは一体誰か?」という疑問が残る。結果的には開発者は逮捕されてしまった。だが、このソフトウェアは使ってはいけない危険なソフトなのだろうか。使い方を誤れば、確かに危険なツールであることは間違いないのであるが、これは包丁などと似ていて、使い方を間違えなければとても良いツールである。包丁は料理に欠かせない、料理人の商売道具であると同時に、人に対して使えば簡単に殺すことも出来てしまう凶器にもなる。勿論、ツールを生み出した人間はどのように使うのが正しい方法で、どのように使うのが間違った方法なのか、説明する責任はある。それを怠ってはいけない。が、最終的には使用者がどう使うか、といったところに照準が向くべきだと思う。
最近の世の中では、何か事件が起こったら(偉い人たちの都合が悪くならない物は)すぐにそれを規制しようという動きが起こる。
格闘ゲームをやっていた人間が人を殺してしまえば、ゲームのせいにされる。
少々残酷な描写があるアニメを見た人間が事件を起こせば、そのアニメのせいにされる。
ドローンを使って危険物を首相官邸に持ち込んだ人間がいたら、ドローンのせいにされる。
ファイル共有している人間が著作権違反を起こせば、共有ソフトのせいにされる。
大事なのは正しい知識をつけることであり、物事を判断できるように教えることなんじゃないのかと思う。ゲームやアニメのせいにしてる大人たちを見ると、
「我々は子どもたちにテレビやゲームと現実は違うんだよという教育すらすることができないので、もういっそテレビやゲームのせいにしてしまったほうが教育を放棄できて楽」
と言っているように見えてしまう。
勿論、場合によってはそのものを規制することが良い場合もあるかもしれないが、最初からそう決めつけるのは違うように思う。
我が国では、飲酒運転を起こすと罰せられるのは「運転者」である。お酒の販売者や製造者が逮捕されることはない。これって当たり前なんじゃないかと思う。だって悪いのはお酒ではなく、お酒を飲んでいるのにも関わらず「運転しちゃえ」と軽はずみに思った人間だからだ。だから司法は運転者を罰し、本人だけでなく世の中の人たちに教育することで再発を防ぐ。
きっと、お酒を規制しよう!ってなったら全国の関係各所の大人たちが次々に反対するだろう。
僕はこの反対勢力が少ないもの(例えばアニメとかファイル共有ソフトとか)が、規制される対象になるんじゃないか、と最近思う。ようは大人の都合が悪いものは規制されず、大して影響がないものは「規制しちゃえ!」ってなるんじゃないかと。
世知辛い世の中だ。
追記:
みなさんこんなエントリーに多数のご意見ありがとうございます。ご指摘や批判のコメント一つずつ目を通してます。
まず、自分は増田にエントリーを書くのが今回はじめてで、自分の文章能力の低さを反省してます。すみません。
と同時にもうちょっと調べてから書けばよかったと思いました。
自分の中にある「知識」と「思い」だけで勢いに任せて書いた結果、
みなさんが読んだら「いやいやいや、なんでお前そんな無知なんだ」
人の話をする前に、まず自分の教養をつけろよって話ですね。
たくさんコメント頂いてありがとうございます。
勉強し直すいい機会になりました。
「Winnyは良かったよね」とか「ファイル共有ソフトの良さを考えよう!」
いう話ではありません。何かしらのツールを使った事件が起きた時に、
まず問題にするべきはその「ツール」ではなく、それを使っていた人の
罪や良識を問うべきではないか、と言いたかったのです。
教育をしていれば未然に防げたのではないかということです。
我々人間は愚かな部分も多分にあるかもしれませんが、
考えて、理解することができる生き物です。
その考えて、理解する努力を怠ることが
そもそも愚かなのではないかと思っているわけです。
(ちょといい方が飛躍しているかもしれません)
ただ、自分の文章を読み返してみると、勘違いを生む書き方をしてるように感じられるのは事実です。
もう少し、文章の書き方を考えようと思いました。
少なくとも、通信技術の話に触れる必要はなかったかと思っています。
僕の中でももう一度考えなおすいい機会になっています。
随時追加いければと思います。
・Winnyの良さを再考したいならなんで挙げる例がアウトなものなのか。包丁は規制を越える刃渡りの物は製造も所持も共に違法。
→確かに例えが適してなかったかもしれません。ただ、銃刀法に則って許可を得た人・企業なら問題ないかと思います。
これは、「扱う資格のある(=正しい使い方と危険性などのリスクを理解している)人間に対してだったら問題ありませんよ」
ということなので、正しく扱えるのであれば問題ないのではないかと思っています。
→たとえ無罪を勝ち取ったとしても、警察に逮捕され検察に起訴された時点で
法律に違法性があると判断されたわけです。社会的にも悪だという烙印を押されてしまったわけです。
逮捕された時点でその人の人生に影響が出てしまうのは事実です。無罪だったから問題ない、
とは思ってはいません
・ BitTorrent は使われているじゃないか
→仰るとおりです。自分も存じております。ピアツーピアの技術は今も生きています。
自分はLinuxのディストリビューションをよくダウンロードするのでFTPの回線が遅い時は使うこともあります。
僕は上記でも述べましたが、ピアツーピアについてもう一度考えよう!といった思いで書いたわけではないので
BitTorrentを無視したりする意図はありませんでした。申し訳ございません。
・あとネットランナーみたいな割れをコンビニの本棚に引っ張りだした幇助メディアも裁かれるべき
→たしかにこれは自分も思います。世の中で違法行為を推奨する(かのように勘違いさせる)行為があれば、
罪の意識が生まれずに過ちを犯す可能性は高まってしまうかもしれません。
・世の中には、銃を作る企業を「軍需産業だ」「死の商人だ」と糾弾し、そこに勤める人を「人殺し」と石を投げつける「自称・平和主義者」が大勢いる
→兵器は争いの道具である以上、人を殺す目的で使われますよね。そこに使う意志があろうがなかろうが、存在するだけで叩かれます。
一方、企業が存在するということは需要があるということです。戦争があるから兵器が作られるのか、兵器があるから戦争が起こるのか。
なかなか難しい問題ではあります。自分もこの戦争という件に関しては簡単に答えを出せない気がしています。
ただ、その石を投げる人たちには、たとえ兵器が存在しても使う人間がいなければ被害は起きないということを言いたいですよね。
・金子さんは無罪だったけど、ああいう見せしめ逮捕って中世っぽいよなぁ
→彼が見せしめで逮捕されたかどうかはわかりませんが、ソフトの開発者が逮捕されたのは確か初めてのケースだったと思います。
・君子危うきに近寄らず?
→それもひとつの方法だと思います。ただ、近寄らないとその物事の輪郭しかわからず、本質をしるためには、
やはり理解をする必要があると思っています。
・包丁は、100人が使って98人が人を刺したりしない。Winnyは、100人が使って98人は著作権侵害してた。包丁は殺人目的で作られていない。Winnyは開発者の発言から明らかなように著作権侵害目的で作られてる
→これは確かに仰るとおりかもしれません。開発者が明らかな悪意をもっていたかどうかで、この事件は意味が変わってくると思います。
そう思うと自分の考えは浅はかだったのかもしれません。
→確かにその一面は大きかったかもしれません。しかし、負荷分散やパケットの共有という面もあったのは事実だと思います。
・包丁との違いは「便利なんだけどあまりにも悪用しやすすぎて、そっちが目的で作られたんじゃないかと邪推せざるを得ない」というあたりか。焼肉屋でこっそり出てくる「焼いて食べる用の生レバー」みたいな
→そのたとえ、的を得ているかもしれません。確かに、ツールの見方がそう捉えざるを得ない場合はツールそのものに何かしらの規制をかける必要があると思います。
同時に、邪推しないようなツールの布教をする方法も考える必要があると思っています。
・最近は運転者に酒を提供した店側も罰せられるようになってなかったっけ
→はい、そのとおりです。ですが、それは運転する可能性を理解していたにもかかわらず提供した場合であって、
その店が業務として酒類を提供している事自体が罪に問われるわけではありません。
・人を最も殺しているのはゲームでもアニメでもなく銃と酒である。真っ先に規制すべき。
→そのように決めつける前に、正しい使い方や考え方を広めていくことが大事だと言いたいわけです。
・もうそれ10年前に語り尽くされてると思う
→すみません。そうです。何番煎じかわかりません。でもふと思ったので書いてみました。
・p2pで共有したいデータが違法なもんしかないんでないかい?
→確かに。一理ありますね。利用者がそのツールを利用しようと思うきっかけを多分にはらんでいるのは事実です。
しかし、それをすることが犯罪だ、という意識を根付かせることができれば、防げる可能性もあります。
もちろん、理想論なのはわかっています。でもその理想論にチャレンジしてほしいと思ってしまうのです。
・懐かしい話題の割に論点が無茶苦茶。お酒を勝手に自宅で作ることが禁じられているけれど、Winnyはさらにたちが悪いから規制されて当然
→すみません。論点が不明瞭な文章を書いたのは自分の責任です。
お酒の作成は禁じられてはいますが、認可を受けた企業は製造を許されてしています。
正しい扱い方を理解し、注意している人間は何も問題ないのではないかと思います。
Winnyも、正しい扱い方を理解できている人間が使用すれば、規制される必要もないと思います。
・開発者がWinMXなど目指して2chねらー向けとして提供したものだったんだから、包丁を料理人じゃなくてヤクザ集団に優先的に提供したものだとは思うよ。有罪か無罪かはともかく、P2Pの評判はそりゃ地に落ちるよなあと。
→それは確かに・・・。おっしゃる通りかもしれません。技術自体に悪はないものの、元から悪としてしようする目的が開発時にあれば、
開発者は罪を犯していると考えられます。罰せられるべきですね。勉強不足でした。
ただこの場合、一方でヤクザを料理人に変える動きも大事ではないかと思います。
・それはそうと、ピア・ツー・ピア方式で共有したいコンテンツで著作権からまないものなんてあるのー?社内だと共有フォルダやクラウドで充分だし。
→今でこそ、通信速度が早くなってきてはいますが、当時はまだ早いと言ってもADSL程度。その細い回線の中で、どれだけ効率的にファイルを共有するか、
といった方向で考えられたのがあのツールなのではないかと思っています。確かに、今の世の中だとクラウドサービスを活用することで
合法にファイル共有する方法は、安全で敷居も低い行為だと思われます。
・当時適法前提だと不特定多数で巨大なファイルを効率的に共有するって需要自体が少なかったんだよね。無償OS配布とかくらい?
→そうですね。あとは再配布可能ののゲームソフトとかでしょうか。
・守りたいものがある時は天下りをご活用くださいというエコシステム
→社会を変えようと思ったら、現実問題として意見を主張するだけではダメだということですよね。肝に銘じます。
・「銃を作る企業に罪はない!」がスターを集めるとは。。なんともナイーブ
→そう言われると、確かに自分の中でも少し考えなければいけないなと思います。
・10年以上前からある議論がなぜ急に
・Winnyを包丁に例える人が居るけど、これは違法DL用に作成されたソフト(2chのDL板発)であるため、単純所有が違法な日本刀などに例えるべき案件なのだ
→なるほど。助言ありがとうございます。つまり、日本刀を簡単に集められる闇市場が手の届くところに存在していたしたことにも問題があるのではないかということですよね。
・WinnyはWinMXという違法なファイル共有が蔓延していたアプリからつけられた名前ですよ。つまり作者ははじめからP2Pによって違法なファイル共有がされることを認識した上で開発していたのです。
→やはりそこが論点になってきますよね。作者に悪意があれば、たしかにそれは罪ですね。同時に、使用者が違法である認識を持っていないとさらに自体は悪くなりますものね。
・高校生の作文のようなひどい文章
→たしかにそれはひとつの方法としてありだと思います。正しい使い方をする分には自由に使ってもいいが、
違法な使い方をすると注意を促し未然に防止する。ツールを使いながら、犯罪の防止と法律の啓蒙ができるわけですね。
・なんか、最後の方は割ともっともなことを言おうとしてるんだけど、真ん中あたりのたとえで台無しもいいところだな
→それ自分でも読み返して思いました。ちょっと脇道にそれすぎたと反省しています。
・社会構造として、新しいテクノロジーについていけないおじいちゃんたちが世の中決めてるから仕方ない
→だからこそ、我々は進化したテクノロジーを理解してもらうように努める必要もあると思っています。
・長さの割に薄い。事故を誘発しやすい道具・コントロール不能なインフラの流通は立派な罪だし、”犯罪や事故を設計で防止せよ”は十分エキサイティングなチャレンジ。そもWinny自体は規制されてないだろ。
→薄い文章ですみません。文章を書くときは今後注意します。確かに、リスクを考えるとそのものを規制するほうがコストは安いと思うんですよね。
でもそれを繰り返してしまうとどんどん我々は馬鹿になっていくような気がしてるんです。思考停止に陥るといいいますか。
規制されてる、されてない、ではなく、規制しようという動きをするまえに他にやり方がないかを考えることも大事だと思います。
その結果、やはりそのものを規制するやり方を取らざるをえない場合は、致し方無いと思っています。
・もう少し大人になって世の中を広く見て、モノゴトの進め方っていうのを学べばいいと思う
→そ