はてなキーワード: 外国人とは
日本うまれの日本育ちだけど、私の性格的に、日本って生きにくい国だなって思う…。
子どもの頃から英会話習ったり、中国語習ったり、外国人の友達や、同級生、先輩後輩多い中で過してきたからか、そっちの文化に染まっている感あるのよ。
社交辞令嫌いだし、基本、本音で会話したい方だから、外国人の方が本音ぶつけてくるから、わかりやすくて良い。
日本人は表向きは優しいけど、裏では不満に思っていて、笑顔でキレてるみたいな感じ。
まぁ、性格キツイのは外国人の方が多いけど、表裏はない人が多いから良いのよ。合う合わない、好き嫌いがわかりやすくて。
日本人ってさ、嫌いだと思っていても、仲良い感じ出すあたりがこわいというか…。
あと私パーソナルスペース狭い方だし、スキンシップ激しめの家庭で育ったから、典型的な日本人にはならない育て方されたからな苦笑
それだけは世界に誇れる。
なにより社員の愛社精神が低過ぎて役員クラスですらやる気がない
外国人を採用している他の企業、受けたけど全部落ちましたみたいな絶対受からない人材がボコボコ入ってくる。
エンジニアのくせにプログラムも書けないって、おまえどうやって入社してきたんだよ????
働かないくせに自己主張だけはする。そして平気で出社拒否する輩もいる始末。そして生産性は死ぬほど低い。
首になんてできないだろ?おまえら日本人はwwwwってすげー舐め腐ってる。
楽天クラスになるとさらにひどい奴がいて、出社全拒否で家で副業だけやってるやつもいることだな
出社しないんだったら、欠勤扱いにすべきでしょ。
いろいろとあるけど、最近流行なのは岸田増税ニョッキー松川今井の息子応援とかが中心で
政府批判しながらちゃんと選挙に行かないと駄目ですねといいつつ、野党はズレているとかいいだして外国人優遇は止めろと言い出す
おまえらはど目指してんの?といいたくなるようなのが多い
政府叩いて政権交代させたいなら、今の時点で野党が気に食わなくても叩くべきではないし
政府叩いて、自民党に襟を正して貰いましょう的な消去法で自民党を目指してるのか
見ていて何が目的なのか分らなくなる
100円ローソンあるやん
そこで、多分技能実習生的な外国人が500円程度の買い物に来てたんだよ
おそらくだけど買うもの決めて、その分のお金だけ持って出かけてきたのだろう
値上がりか思ったよりも高かったのか、100円足りなくて店員から説明受けてるんだけど、分からなくて戸惑ってた
しばらく押し問答してようやく気づいて、買うものを減らしに戻ってたんだけど
100円足りないぐらい別に出してやれば良かったわ
酔って小便行きたかったから、待ってた時間に100円分ぐらいの価値があった
似たような経験は、消費税アップを経験してる俺たち世代にはあったんだよ
足りると思ってレジ並んだら足りないみたいなさ
泣きそうになってたら、近くのおっちゃんとかおばちゃんが何か出してくれたりしたじゃん
おまけにお小遣いくれたりしてさ
そういう経験があるのに、俺は同じこと出来なかったなってなんか1人で嫌な気持ちになってるわけよ
あーあ、駄目だな俺は
同性愛とか、本能的な部分も大きくあるけど、性ってかなりの部分で学習によるものだと思うよ。
じゃなかったら、日本男性が、外国人男性のけっこうな割合で気持ち悪がる、強引なやりくちのものを当たり前だと思わないでしょう。
まず今は「肉体注視」が嫌だったらvtuber(カーテンの向こうに肉体を隠す)という手もあるわけ
それでも「かわいい」「えろい」「たゆんたゆん」等は絶対にいわれるわけ(言動注視でもリラックスによる感情だだもれはある)
3つ上にいる増田はだから見当違いというか。いいたいことはわかるけどあんまり本筋に合ってないよねという指摘が一つ
男女を分断して話をややこしくすんな かわいいだけでも仕事がやりにくくなる女性芸人配信者だっているだろ
都合のいいとこだけ見せて都合のいい感想だけつまみ食いしてろ(そのために感想やエゴサをより分ける有能なマネージャーでもつければいい)ってのが一つ(元増田のいう距離感)
元増田や他の増田の提唱する学級会(「男が女にエロっていいまくるくらい嫌なことだよ、やめたげなよ~~」)は都合が悪くなった視聴者が自主規制により都合のいい視聴者に戻りたいってことなんだろうけど
それ外国人にもいえんの?っておもっちゃうくらい無駄だよね 配信者も世界中の人に配信してる意識もってりゃいいだろ
つまんないとこでグチるなよ 予防線でもはってりゃいいだろ
ただ元増田が個人として配信者の「気持ちを大事にした」結果離れるのは過剰に空気読んでるけど日本人女性の美徳とか美意識みたいなもんなんだから好きにしたらいいと思うよ
横増田くんも個人の匿名日記をよんでわざわざ学級会みたいに糾弾して頭がいいフリとかしなきゃいいのになとは思うね
元増田もわざわざ「気持ちを大事にした」て美化すんじゃなくて「リラックスできねえ配信者なんてクソだわやーめた」って正直にかけば1行ですむのにとも思うけどね
長文増田はなべてクソ
国がやることは例え予算が1円もかかってなくても批判する人間が、日本人に対する生活保護ってもっとも無駄な政策を批判しないんだから。
あんなもん金がないと暴れる外国人を大人しくさせる為に払っとけばいいだけで、日本人を保護する意味も意義もないのにな。
自戒を込めて書く
これは都民がそれを強いているとかでは全くない
東京と出身地の文化や風習がかなり違うと自分の中で齟齬を起こしてしまう
自分が東京に住んでるカッペなので所属してる文化が二つあると自覚的であってもこのエラーを保ち続けるって死ぬほど辛い
例えば田舎だと結婚して子供を持つのは当然であるのだが、現代の東京だと不動産暴騰から子供を持つことは相当高いハードルになっているので子なししか選べない状況に置かれてる人が相当いる
と言うわけで田舎の価値観で結婚して子供を持つことは当然という意識を持ち続けながら東京で生きるのはかなり辛い
と言うわけで田舎を全否定して子を持たなくていい自由な東京最高という極端に倒れるわけである
海外生活もしんどくて諦める人たちがいるが海外はまだ外国人でマイノリティだと自覚できるのと、そう長期にいるものではないことが多いからかえって楽である
大抵の場合仕事がなかったため東京に来てるので、田舎を捨ててもう田舎に帰るのも困難な人が多く、東京の文化に馴染まないと生きていけないのである
政令市が実はベストアンサーなのだが世間で思われてるほど受け皿が大きくない
男性なら必死こけばなんとかなるかもとは思うが女性だとまず厳しいだろう
だからどんどん地方民は田舎をdisり東京マンセーするのである
「ビッグスモールンのYou Tube月間再生回数が21億回」
と聞いて
を強く感じる
世界の人が「面白い」と思うものが「語り(話芸)」よりも「動き」である為だろう
(インドでは特に「映画がああいう感じになるのは、『隣村に行くだけで言葉通じない』といった具合の多言語国家だから。必然的に踊り等で表現するしかない」という事情もあり、エンタメはどうしたって「動き」中心になるのだろう)
「喋りでわらかす」のを基本としている日本からすると、「動き」でそこまで面白がれるというのは謎である
「履いている(安村)」「履いていない(アキラ)」といった芸は瞬間的な面白さがあるけれども、ずっと同じレベルで笑わせ続けられるかと言うと違うだろう
(仕事自体は途切れずあるだろうが、TVでメインとしてやり続ける感じではない)
日本人は「ひねりの利いた喋り」「キラーワードを打ち込む」といった、ある意味「ふら」みたいなものを芸人に求めている
(あんなものは誰でも出来ることじゃない。練習して巧くなるもんでもない。所謂センスというやつなので)
英語圏ではスタンダップコメディといった「喋り」に重きを置いた芸があるが、我々からすると「その話の何がおもろいんじゃ」という感覚がある
(彼等は「動き」の面白さと同等に「(喋りの)勢い」を好んでいるんだろうなあと思ってしまう)
子供だと(日本人でも)「動き」重視になりがちなのでそういった芸風を好むだろうが、長じてまで愛好し続けるかというと違う。「喋りの面白さ」が分かる年齢になればどうしてもそっちに移行する
だが外国人は日本人の子供がはしゃぐ如く「動き」の面白さに刮目する。そこまでウケるか?という感覚がある
斜に構えてるとかじゃなくて、単純に国民性の違いなんだろうなと。日本人は本当に「笑いまでしんねりしている」といった感じ。無邪気さが無い。世界と相容れない
でも若い日本人が愛好している日本人You Tuberのやってることを見ると「これからは余所の国とも巧くやっていけそう」と思えます
全部俺の感想だよ。
タイトルみたいな話は無限回されているので、今更その社会的背景がどうたらとか書きません。少子高齢化のくせに子どもを産む風潮ができず、外国人を入れるか入れないかとかいう目先のことにだけ集中して、とにかく先のことを考えなさすぎた政府および国民の怠惰さのせいで滅びます。本記事では、この「怠惰さ」って所を少し深く見ていきたいです。
で、この怠惰ってのが具体的になんなのかというと、これ「人が人を尊重しないこと」に起因してくると思います。
言い換えると、「人が人をバカにし続けている」ってことです。こちらの方が実態を表しているかもしれません。
本当にこの国の人間は、家族や友達といった繋がりのある人間はともかく(とはいってもそれすらバカにしてるやつはしこたまおりますが)、他者に対するリスペクトってのが圧倒的に足りないです。もちろんそういうのが備わっている人もいるにはいるのですが、少なすぎて薄れています。筆者はこういうの「備わっているのが当たり前」だと思っているんですが、皆さん全然ダメです。 じゃあどういう場面でこのイカれた国民共が「他者をバカにしている」「他者をリスペクトしていない」のかなというのを見ていきたいです。
①ブルーカラーへの軽視
ブルーカラーの人手不足が半端ないです。 なぜかって、そういった人たちをバカにしまくってきたからです。 世の中の親御さんがこう言ってるシーン、あるあるでは?道路工事をしている人を見て、子どもに「勉強しないとああなるよ」って。職業差別・軽視も甚だしすぎてもうどうしようもないんですよね。彼らが作ってくれる道路を歩いて、運転して暮らしているのに、それを作ってくれる人を軽視するのはどういう理屈なんでしょうね? 確かに彼らが一律に高学歴であるとか、そんなことは無いかもしれません。 確かに彼らが不良っぽいとか、そう見えるかもしれません。 でもそれとこれとは全然関係がないですよね。相手は仕事を「してくれている」自分は「恩恵を受ける」立場なんだから、相手のステータスがどうであろうと感謝の意は示すべきだし、そうでなくても軽視する方向に行くべきではないですよね。 なんだろう、小学生でもわかってるやつはわかってると思うんですが、改めてこういうこと書くのって「1+1=2」っていうのと変わらないですよね。
これは、その言葉の範囲の中にいる人と人が、職場内ー職場内の人間関係と、職場内ー職場外の人間関係という点で異なると思うんですけど、どちらも「人をバカにしている」ことに変わりありません。 相手が「若い・能力が低い・弱そう・なんだか気に食わない」からといって、自分のストレスをガンガンぶつける反社会的な人間が多すぎます。一見普通の人に見えても、いざ自分が相手の不手際によってちょっとでも損害を被ってしまった場合、鬼の首を取ったかのように変貌する人が大多数います。まあこれは「お客様は神様」とかいう言葉を曲解して自分の都合のいいようにしか考えてないバカが広まり切ってしまったという背景もあるんですが、この言葉を言った人はほんとこの国に大きな禍根を残したなと思います。 んで、こういう反社会的な人間が増えると、当然相手も人間ですから、「アホくさ」っつって別の場所で幸せを探すようになるんです。ここの部分を甘く見ていつまでたっても対策もせず「客」を増長させ続けてしまったところにこの国の罪業があるんですが、その結果、必要な人員が確保できず、色々な面で衰退していく一方になってるのですよね。そうしてケツに火が付いた状態で慌てても、無いものは無いし、一度染みついた印象というのは、インターネットの情報の波に刻まれ続けて消すのは非常に困難になりますよね。 店員だろうがなんだろうが、相手は同じ国の人間だし、親兄弟もいるかもしれんし、友達もいるかもしれん。その時たまたま役割が違うだけの普通の人間で、タイミングによってはその役割が真逆になるかもしれない。そんな当たり前のことも理解しないでただギャーギャー騒いでいる「カス」タマ―が本当に多いよね。カスハラなんて言葉が流行るわけですよ。自分が、あるいは自分の身内がカスからハラスメント受けたとしたら、どう思うんでしょうね?相手の痛みを知らない人間が多すぎる。日本人って世界でも有数な「意地の悪い民族」らしいですよ。
①、②を踏まえて少子高齢化
①と②と少子高齢化ってすごく関係がありますよね。高齢化はぶっちゃけどうでもいいんです。子どもがバンバン生まれれば薄まります。問題は子どもがバンバンところかバンも生まれてない。何でかって言ったら、「子ども」および「子どもを産む人(つまり親)」に対するディスり具合もすごいんですよねこの国は。 育休取ろうとして、快く取らせてくれる職場ってこの国にはそうないです。表面上は良い感じかもしれませんが、内心クソだるいと思っている人もいます。代替の人員が必要ですからね。すぐ見つかるなら良い。けど人手不足で見つからないだろうから、残っている人に負担がかかるわけで、救済措置もロクにない所が大多数ですよね。だから子育てするヤツにヘイトが向けられていきます。まあこれは救済措置がとれないぐらい余裕のない職場もどうかと思いますが。
あと、子どもの声がうるさいと言って公園に怒鳴り込む老人とかもニュースになりますよね。自分が子供のころの事を棚に上げて、自分だけが実害を被ったらキレだすあたり、意地が悪いですよね。家に悪戯されたとか窓割られたとかじゃない限り、声ぐらい受け入れてしかるべきではないでしょうか。
あーあと、出産子育てを「誰か他の人がやってくれる」って感覚の人間も多すぎな。まあこれは自由恋愛における弱者の増産と、低給料高税金のせいで子どもを産み育てる自信がない人が増えたってのがデカいし半分くらい政府のせいなんだけど、政府がおかしなことしてるなら是正することができるのがこの国の仕組みなのに、面倒だからといって何も行動しない人が多すぎますね。面倒だからって選挙に行かない若者の割合とか、見たことありますか。んで、そういうのが積み重なった結果、「自分には子育て出産とか関係ない」「他の人がやってくれるだろう」っつってぼんやり毎日を過ごす人が増えまくっている。増えまくっているから、今こうなっている。とことん他力本願な人が増えていて、黙っていてもどうもならんのですよねこれは。
というわけで、人が人をバカにしまくって、尊重しない結果、インフラも経済も仕事環境も全部ボロボロになってオワるのでした。ちゃんちゃん。上位数%の有能は海外に逃げて助かるかもしれませんね。でもそれ以外は、沈みゆく国でブラックと貧困と弱った国を強奪しようとする外国人に苦しみながら死んでいきます。天寿を全うできるなら良いかもしれませんが、脆弱になったインフラによるしょーもない事故とか、医者が足りなくて病院にかかれなくて死んでいくとか、自殺とか増えてくでしょうね。 この国の行く末が本当に楽しみだ。
https://anond.hatelabo.jp/20230731103637
電鉄会社は始発駅にデパートを持っているが、この二社はちょっと特別で文化をブランド化している。
両社ともデパートの一部に美術館を持ち、古典よりも現代美術などを扱う傾向が強かった。
また西武はレコード店WAVEや巨大書店LIBROなども併設して文化/流行の発信者的立場であった。更にこれら文化/流行事業がブランドとなってルイヴィトンなどのハイブランドの出店の寄せ水ともなっていた。
現在ヨドバシ西武出店で豊島区がクレーム出しているのはこういう背景があるから。
2.本屋
巨大書店が何棟かあるが、神保町三省堂、池袋LIBRO、池袋ジュンク堂、六本木青山ブックセンター、新宿紀伊国屋などは毛色が違って、売れ線の本を並べるのではなくて「推し」を優先して陳列するという特徴があった。「話題の本」が話題になる前にそこにあるという感じだ。売っているのは本じゃなくて文化文脈という感じか。ヘイト本陳列などで紛糾しているのはこの辺の事を知っていないと理解が出来なかったかと思われる。池袋ジュンク堂以外は退潮傾向。
3.レコード屋
渋谷その他のタワーレコード、西武系列のWAVE各店、CISCO、新宿/下北沢のディスクユニオン、秋葉原の石丸CD館など特徴的なレコード店があり、これらでは売れ線のJPOPなどは余り売っていない。これも流行のアンテナショップ的な感じでマイナーシーンでこれから流行るもの、ここでしか買えないものを揃えていた。
CDの退潮によりこれらも退潮傾向(石丸は大火災)だが、CDにかわりビニール盤(レコード)が復活してきたのでタワレコなどは盛り返しつつある。
広尾、六本木の欧米系、新大久保の韓国人、西川口、池袋の中国人、など外国人が集中して居住する地域があり、彼ら向けの商店など外国の風が吹いてるかの如くの雰囲気がある。またその地域では国内で見かけない外国製品が売られているなどエキゾチック。文化的な対立などの問題も起きるが都会や資本主義というのは異物に包容力があるのでなんとかやっている。外国人との対立問題で刑事事件などが根拠にされる場合があるが根本原因ではない。文化間の接触域では「文化を浴びる」感が日常で起こり、それが浸食されるという不安を産んでいることを忘れている。
東京とその近郊は戦前は軍都でもありそれらが全部占領されたのでその基地や居住地付近は米軍の文化に染まった。
占領解除と基地返還でこれらは忘れられつつあるが、近郊には所沢、横須賀などアメリカテイストが残り、それを維持しようとする住民がおり、ニューイングランド様式の家+アメ車などの組み合わせを見る事がある。東京郊外だが埼玉の入間市には米軍住宅をそのまま残したジョンソンタウンという街がある。
6.裏原宿
原宿は西から原宿駅\竹下通り\明治通り-渋谷川暗渠地域/青山(線の傾きは高低差)となっているが、この渋谷川暗渠に沿って民家改造した古着屋、インポートショップが乱立した。両方とも若い経営者が米国や西欧に行って古着市場や日本に入っていない若手ブランド服を買い付けて一般民家を簡易な改造した店舗で売るというモデル。全国展開しているBEAMSなども裏原出身。今では地方都市やショッピングモール、観光地周辺でも見られる業態だが、わざと「簡易な内装」を作るのは裏原の文脈があるから。若者のスモールビジネスからセレクトショップやアンテナショップ業態に移行しつつある。なお、渋谷川暗渠に密集したのは、暗渠沿いには高いビルが建てられず地下が低かったから。
7.お祭り
地方より東京の方が中間共同体が残っている事が多く、お祭りが維持できているケースが多い。
道路上での演奏は禁止なのだが路上演奏者は多く居て、警察が来るとダッシュで逃げるというのを繰り返している。特に外国人が民族衣装を着て民族音楽を演奏するものなどは人気がある。
単にオタクが好きなアニメの服着てるだけに留まらないレベルの人が結構いる。そういう人は総じて相当な美人/美男であり服の装飾や裁縫レベルも高くて高級感もある。文化文脈の摂取に貪欲で外国に出かけて実際の文化を見て吸収しようとするし写真のレベルも高く、サブカルなのにハイカルチャーの趣きがある。SNSの過去ログを手繰ると、昔から美人だったのではなくて文化の吸収や意識の向上に従って外見が変化している。だとするとそれを生ぜしめたコスプレという行為も文化現象として上等と結論づけるしかない。
クラブ遊びもちゃんとやろうとすると音楽の知識、海外の文化現象の理解などが必要になる。カッコだけの真似だとダサイ、浅いという評価になる。
環状八号線の世田谷地区には外車ディーラーが並ぶ。外車は単に高級品というだけではなく、その国の文化というものを纏っているもので、特に米国、イタリア、フランスがその傾向が強い。故に環八の外車ディーラーが並ぶ風景は車好きには外国の風が吹いているように見えるものである。
「ビルの内装はがして壁も天井も配管も白いペンキ塗っただけ」みたいな小さいギャラリーが多くあり、マイナー作家やマニアックな展覧会が催されている。その辺の敷居の低い部分があるのを利用してお上りさんやオタクつかまえてサブカル絵やラッセンの絵を高額ローン組ませて売りつける商法をしていた連中は万死に値するな。
13.商店街
地方ではすっかり衰退してしまった商店街が東京では幾つか健在で、若者文化を取り込んで混在する下北沢とか吉祥寺とか買い物以外でも面白いところがある。増田のおススメは赤羽で、昭和のマーケット形式の商店、カゴに小銭入れてゴムで吊るしている八百屋とかも健在で、新しい飲食店も沢山あって混在している。更に飲食店にやたらとテラスがあるのが特徴で日本じゃないみたいな感じになっている。小奇麗なカフェから昭和の立ち飲み焼き鳥屋にはしごとか出来る。
14.モグリ
人気講師がいる大学には偽学生のモグリが発生する。在籍していないのに勝手に講義を聴きに来るやつだ。大学によってはそれを止めるつもりもない。更に学外者が立ち入るのが当然のように大学内で展覧会を開催したりする。
15.TV局
テレビ局は働く人が多いので企業城下町的なものを形成していたりする。いけ好かないギョーカイ風でもあるがTVの地位低下とオフィス街と一体になった再開発などによりオフィス街と混じる形になって衰退傾向(例:TBS@赤坂、TV朝日@谷町、六本木)
16.建築
近代建築も多く残り、有名建築家の作品も多い。中に入って素材の質感、施工の程度などを触って確認できる。隈研吾のなんか食傷気味でもういらねぇとか思ったりする。但しザハ・ハディッドのは無い…。
今までも歩行者天国は色々なサブカルチャーを生み出してきた。だが加熱しすぎて警察に禁止されたり通り魔が起きたりと都度潰されるという道を辿ってきた。今ではフェアなどで自治体が大道芸を支援するような動きがある。
18.大学
身も蓋も無いが地方の大学と東京の大学では学生生活の質が違うというのはある。東京で大事なのは同質性の低さで、地方から出てきた者、エスカレータ組、留学生、帰国子女が混在している。特に帰国子女は「似た外見を持った異人」であって同質的な学校空間で育った学生に異化作用を齎す。概ね彼らはその異文化経験によって判断基準を「みんながそう言うから」に置かず、成熟して大人びていている。帰国子女とも留学生とも邂逅しない大学というのは大学と呼べるのか。
ホームレスに日常的に遭遇し、自殺の現場に居合わせるなどの経験(鉄道など)により、落伍への強烈な強迫観念が刷り込まれる。当然これはいいことではない。だが影響を強く受ける文化現象として外せないと思われる。