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2021-06-30

https://hirakurakei.tumblr.com/post/655373560995594240/%E7%BE%8E%E5%A4%A7%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E7%B7%8F%E5%90%88%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%A7%E4%BD%9C%E5%93%81%E5%88%B6%E4%BD%9C%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%A8%E8%AB%96%E6%96%87%E3%82%92%E6%9B%B8%E3%81%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%82%92%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%A4%E3%81%8B%E5%85%B8%E5%9E%8B%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%81%99%E3%82%8C%E9%81%95%E3%81%84

これ見て思い出したけど、理工系学部でも、卒業研究に「作品」を提出する学生がいて、評価に困る。

情報系の学科だと、「こういうウェブサービス作りました!」みたいな成果物を出してくる。

卒研あくまでも研究から、なにか目的があって、先行研究比較して、何が新しいか、どういう結果が出たか、を客観的提示してほしいのだが、

モノを出してくる学生にはそういう意識はないようだ。

せめて、類似するウェブサービスとどこが違うか、なぜそうしたのか、目的達成を客観的評価たか、くらいは述べてほしいのだが...。

本来そんなナメた卒論を出してくるやつはガンガン落としたいのだが、なかなかそうもいかないのよね。

いったい大学を、学問をなんだと思っているんだろう。

2021-04-08

社会から求められていることを勝手にくみ取って、それが出来ないと言って嘆く

そんなことばかりだった。

自分の考えが浮かばない。意見を求められたとき自分意見より先に、その場所に適した言葉を出すようになっている。

その時出た言葉勉強経験不足のせいで的外れになることが多い。

そのあとに思う感情は「俺の意見、間違っていたのかな?」ではなく、「あっている意見を出せなかった」になる。

高校の時、部活の先輩から、その先輩のお兄さんの卒研のためにインタビューを受けてほしいと頼まれた。

学生生活についてのインタビューだった。

普通に答えていると「なんか、普通過ぎるけどもっと特別ことないの?」と聞かれた。すっごいショックだった。今思い出してもムカつく。

先輩は役者を目指して失敗した。ざまあみろって思ってる。

どうでもいい人間のことを書きすぎた。

自分意見社会にそぐわないからその場に会ったことを探そうとする。この作業がすっげーしんどい

自己肯定感の低さと承認欲求の高さと世の中への憎しみが大きいせいだ。

2020-11-18

anond:20201118152058

世の中の大半の大卒者は卒研もしくはゼミ適当にやって講義適当にやり過ごしてるだけなのになんで大卒しか企業は取らないの?あれのどこに価値があったんだ?

2020-02-23

anond:20200223173650

そうやって悩んだときは、そのできる女教授以外にも理系にいる女性たちとたくさん関わって話をするといいと思う。横のつながり。女子大出て「ワンチャンエリートの嫁で専業主婦なっちゃえ」っていう女たちからしたらあなたは素晴らしいと思う。卒研お疲れ様でした。

2020-02-13

誰にも言いたくない言い訳

この時間まで研究室にいても、一向に発表資料作りが進まない。修論もどきは既に渡してある(期日までに改めて提出する必要はあるが)。発表中に首をかしげられても、いくら恥をかいたり叱られたりしても、約30分壇上で堪え忍べば取り敢えずは大きな山を越えることができる。一応発表練習はしてアドバイスもいただいたので、あとはそれに応じてスライド修正すればいい。ただそれだけだ。でも、そのあと一歩の作業が進まなくて、ひとり背中丸めスマホで文を打っている。かれこれ5時間作業が止まっている。こんな時間なのに眠気はない。なんか知らないけど涙と鼻水が止まらない。たぶん、ろくに寝てないから体がおかしくなったのだろう。

から人に頼るのが下手だった。言わずもがな友達を作るのも壊滅的に下手である

から自分問題解決しようとしすぎてしまう。ストレスを溜め込みがちなのも割と自覚している。自分の嫌いなところはその他にも色々あるけれど、特に自分に甘くて他人に厳しいところ」と、「やらなければいけないことを先延ばしにする癖」は大学に入ってから悪化した気がする。

対人関係ストレス勉強が手につかなくなり、センター試験はまあまあ悲惨な成績だった。センターの結果にあわせて出願した大学に後期試験でなんとか合格した。学費を出してもらっているし、入学を決めたのは他でもない自分なので、講義はしっかり出席した。選択科目はいくつか落としたものの、卒業必要単位はしっかり取った。1年生のときは将来なりたい職業もあまり考えていなかったので、取り敢えず何となく教職課程を取った。教職科目は思いのほか興味深くて、教員になることも一度は考えた。でも決めきれず、向いていないことは薄々気付いていたものの、大学院に進学することを決めた。そして迎えた教育実習だが、これが本当につらかった。この仕事自分に向いていないとはっきり分かった。加えて実習中には色々あって、精神的に追い詰められてしまった。正直、人生で初めて死を考えたほどである。2年半経ってもこのときのことを考えようとするだけで涙が出てくるので、極力思い出さないようにしている。暫くはベッドから起きれなかったし、泣きながら親や相談センター電話した。見かねた親がはるばる新幹線でやってきて、ごみ屋敷と化した部屋を片付けてくれたこともあった。幸い研究室活動は週1のゼミのみで負担は少なかったし、大学院進学も運良く推薦をいただけたので、進学のこともなんとかなった。でもこんな調子だったのと、先生が厳しく言わないのをいいことに卒研の開始は先延ばしになっていった。徐々に体力も回復してきた頃にはかなりギリギリの時期だったが、なんとか卒論発表には間に合った。ただこの頃から先延ばし癖はどんどんひどくなっていった。

大学院に進学してから生活を振り返っても、研究にきちんと取り組んだとはお世辞にもいえない。授業やTA仕事アルバイトには人並みに取り組めていたから、おそらく自分規則や締切を考えてタスクを片付けるという作業が嫌だったのだろうと思う。卒論発表を終えたときには「修論反省いかして頑張ろう」と思っていたのに、気がつけば立派なダメ院生になっていた。趣味は楽しめていたから、たぶんただの甘えだと思う。

そんな私だが、義務教育時代は大きな問題なく過ごすことが出来ていた。未だに「どこで間違えたんだろう」なんてことを考えてしまうのは、この頃の成功体験によるものだろう。そんなこと振り返っても仕方ないが、あの頃の全能感や将来への期待感みたいなものを思い出すと、現状にひどくがっかりする。ただ、今思えば部活でもちょっと浮いた存在ではあったと思うし、友達からお祭りに誘われなくて落ち込んだこともあった(自分から誘えばいいのに)。多分、人からの悪意にはめちゃくちゃ鈍感なところがあるので、それで自分の身を守っていたのかもしれない。今はちょっと人の目が気になるようになった。

ああ、どこで間違えたんだろう。

ああ、どこでなら取り返せたんだろう。

色々思い当たる節はあるけど、悩んだときにいい子ぶらないで親や先生相談していれば、事態は変わっていたと思う。「誰にも言いたくない」というわがままは、きっと自分を苦しめる。自分ではSOSを出していると思っても、相手がそれを受け取っているとは限らない。「言わなくても気付いてくれる」というのは、ある種の甘えかもしれない。

と、誰にするわけでもない言い訳を並べている。



2020-02-07

anond:20200207194046

ワイは卒研もろくにせず卒論1ページしか書かんかったやで

2019-10-15

anond:20191015000652

日本の慣習として、理由を問いただすことはイコール批難のための詰問だという文脈がある

あるある、ほんっっと害悪からやめてほしい

卒研生やM1の進捗報告でこっちが軽い気持ちで「えっそうなの、それなんで?」とか聞くと彼らどうも押し黙っちゃうんですよ。

黙られると議論が進まないから「ちょっと気分が乗らなくてよく考えてませんでした」でもいいから何か言ってほしい、私自身もよく考えずに発言してることなんてよくあるので。

2019-10-14

anond:20191014195346

増田です。

1発しか撃てないZIPガンも暗殺用みたいな使い手がある、というのはWW2のリベレーターみたいな例(あれも本当に使われたかはかなり怪しいらしいけど)もあるけど、操作撹乱くらいにしか使えなかったかも。

国松長官狙撃事件が失敗したあたり、そもそも普通銃火器運用すらかなり怪しい面があったのかもしれないけど…

あとラジコン運用については95年5月以降に教団で予定されてたハルマゲドンでは東京ラジコン飛行機サリンを撒く計画があったらしいです、でも地下鉄みたいな密室で撒いても予想より効果の薄かったような低精製度での実行可能性が謎。

ヘリが飛ばせなかったのもそもそもなんでガスタービンエンジンのやつを輸入したというか、あれまだ教団独自ヘリでも開発したほうが目はあったような(読売新聞Y-1型みたいな感じで)

レシプロエンジンと比べてガスタービン製作は一気に難易度が上がる(大戦末期に旧日本軍が満足にB-29迎撃ができなかったのもタービン過給器の製作にことごとく失敗してまともな高高度檄撃機がなかった故)し、最近ある3Dプリンタ製のタービンブレードもあれ粉末金属レーザー焼結冶金だからみんなが想像する普通3Dプリンタと全く違うし、2019年でも素人がおいそれとできるわけではない。

エンジンレシプロで、あとは航空機体の設計製造ができる人がいれば飛行機つくるのは皆さんが想像するよりかはそこまで難しくはないです、うちの学校でも卒研で複葉レシプロ機つくって実際に飛ばしてたし。

個人的感想だけど全体的に、早川紀代秀を始めとして理系人材化学バイオ系に偏ってたのがこの辺の機械・航空への軽視の原因なのかなあと。当時の大学方針よく知らないけど、バイオ系が流行ったのももちょっと後だったっけ?

2019-09-21

IoT恥部世界に!

僕は卒研発表会に出席していた。

なるほど、IoTでどんなモノでもインターネットにつながるのか。

もう一日中まらない発表を聞かされ続けていたので、集中力限界自由妄想をはばたかせた。

バイブがネット世界中につながったらどうだろうか。

配信画面の向こうのバイブをネット越しに操作する。それってIoTですやん!

興奮してきた、してきたぞ。

投げ銭バイブのコントロール権を売ればいい。ビジネスモデルまで思いついてしまった。これで僕も億万長者だ。ぐへへ。

いやまて、逆にぼくのアナルに挿したバイブを世界中の人にイジられるとしたらどうか。

それって、ほとんど性行為では、性行為ではないか。これは最高ではないか

バイ制御のためのオープン規格をつくらないといけないな。

だが、まってほしい。アナルに挿したバイブで責められたい願望はあるにしても、やっぱり男に操作されるのは嫌だ。

そうだ、VRを使えばいい。Vtuberみたいなアバターアナルを責められる、そしてバイブが振動する。これなら問題ない。いやむしろこれがいい。

僕が求めているのはVR Chatのような世界公然IoTアナルバイブで快感を感じられるような優しい世界だったんだ。

どうだ、どうだろう。完璧アイデアだろう?

2019-08-15

研究者の話

最近知ったんだけど、大学とかの研究者で、自分研究しないで、委託会社研究のものアウトソーシングしているケースがあるらしい。特に理系

自分大学先生は、研究室のドクター学生かに教育を兼ねて研究やらせてる人が多いと思ってて、それもどうかと思ってたけど、委託会社に丸投げしてるケースもあると聞いて、結構ショックだ。中には卒研とか学生研究テーマアウトソーシングしている人もいるとか。

そりゃ、論文数減るよね。

2019-07-30

anond:20190730210028

それは一般教養非常勤先生なのでしょう。

専門科目を担当すると、卒研配属でしっぺ返しを食らうから下手なことできないんだよね。

2019-07-25

大学卒業しとかんとアカンかったようやな

転職活動をしてみて分かってきたわ。

俺みたいな他人コミュニケーションすることより資料眺めてるほうが好きな人種がやるような仕事大卒じゃないと応募できんのや。

卒研出せばほぼ卒業出来る状態で余計なプライドに振り回されて引きこもりになったのが間違いやった……。

もうダメや。

この人生は終わったわ。

死ぬ

2019-07-20

高専教員が語る高専の実情

この文章目的

 高専について知りたい人や高専に職を求める人に向けて、いわゆる高専採用され働いてみた感想を書いた。

前提として知ってほしいこと:高専序列

 高専一口に言っても色々ある。上から下まで序列ができていて学生教員の質は雲泥の差であるらしい。上は大学編入予備校と化したお受験高専から、下はコネ気合根性で中級技術者という名のほぼ技能工を企業に送り出す工業高校のようなものまでが同じ「高専」という言葉でひとくくりにされている。ここに書かれているのはあくまで最下層の淀んだ高専の話であるということにご留意いただきたい。

 当たり前だけれど、自分が働いた職場以外のことはほとんど知らない。学会で会った知り合い、部活引率先の懇親会で交わした会話などからほかの高専のことは推察するしかない。私の見てきた世界と、学会などで出会高専生を比較すると平均的な高専生は素直で良くできると思う。だから、私が感じてきたよりは高専全体のポテンシャルは高いはず。

私の見た高専

 高専の使命は「実践技術者の育成」なのだそうだ。実際に私が高専で目にしたものは、平均かそれ以下の学力もつ田舎中学生を集めて、食っていける程度に躾と学習を施し、会社へ送り出すというものだった。また、ひとり親家庭など経済的ハンディを抱えた中学生職業に結び付ける「社会の落穂拾い」でもあった。ここまでこの文章を読んで、あなたは「なるほど高専社会に役立つすばらしい高等教育機関だ!」と納得したかもしれない。高専がどんな役割もつ場所なのか、知ってほしい。

子供教育」をする高専

 実のところ、高専教育学力以外の「教育」が多い。博士を取って専門を極めてきた人たちにとってはカルチャーショックだろう。この「教育」に馴染める人は高専に残るし受け入れられない人は去っていく。教育のためにすることは会議だ。会議、そして会議のための会議、すべては教育的配慮というふわっとした美名のもとに決まっていく。子供から悪人がのさばり、善人が去っていく。

 担任をすれば、すべての時間学生に割かれる。あれもこれも、すべて担任のせいにされる。

 寮や部活は前時代的な暴力支配する世界だ。さすがにいまは身体暴力はないが、言葉暴力公認され教員暴力擁護する側に回らなければ運営できない。高専では強くなければ生きていけない、そういう当たり前のことを見せつけられる。それが教育なのだろう。

高専でも研究できる」というミスリーディング

 高専求人には博士学位がほぼ必須だ。だから、私は高専教員独立して研究を行うことのできる仕事なのだと思っていた。働いてみて、高専教員研究できる仕事というのは嘘じゃないとわかった。しかし、研究に裂けるリソースは驚くほど小さいし、年齢や職位が上がれば上がるほど研究割合小さくなることが容易に予見できるというのは辛い。

 学問的な研究否定こそされないが歓迎されないと感じる。「実践技術者の育成」こそが主目的であり、研究はそのオマケであるべきという雰囲気学校ぐるみで感じた。そんなもの無視している先生もいたけど。時間が限られているので仕方がないが高専での研究内容はよく言えば流行りに乗った、悪く言えば軽薄なものばかりだった、骨太ものは煙たがられる傾向にあった。日本研究自体即物的もの誘導されつつあるので、もうじき高専は過剰適応として絶賛されるだろう。

 上司意向など誰にも邪魔されずに研究テーマを設定できるから、うまく研究を手伝ってくれるパートナーを見つけることができればいいかも。

 ちなみに、高専教員リストには工学博士などの学位がズラッと並んでいる。しかし実際のところ、高齢高専教員学位は、お上意向しかたなく取得したハリボテみたいなものだと知ってほしい。

現場のすべての人が犠牲者になっていく改革病、そしてジリ貧地元志向

 高専機構というお役人様の改革病に付き合わされて、高専疲弊している。小さな予算をもらうために企画書を書き仕事を増やし、高専教員は様々な機関下請けにされそうになっている。そしてこれからクビキリはないにせよ、退職者の不補充で地獄が始まる。

教員学生の結びつき

 学生たちはよく言えば純粋だし、別のいいかたをすれば子供だった。子供相手には誠実さだけではダメで、チカラで黙らせるみたいなスキル必要だ。子供が好きで思春期の悩みに向き合って人格的な成長を引き出したい人にこの仕事理想的かもしれない。でもそれって、工学博士という条件じゃない気がする。

個性豊かな教員たち

 愛すべきテキトーおじさんたちが大好きだった。仕事やらかした数々の失敗伝説を持つおじさんたちがいて、人生の教訓みたいなものを生で見せてくれた。


高専への就職を考える求職者

高専教員の生態:どんな先生になりたいですか?

 私が見てきた高専教員には三つのパターンがあった。第一に間違って高専に来ちゃったポスドクタイプで、こういう人は雰囲気ですぐわかるし数年ですぐ辞める。第二は熱血教師で、学生指導卒研指導も大好きみたいなワーカホリックだ。そういう人は自分が忙しいだけじゃなく周囲の仕事も増やしていく困ったタイプだけれど、この層で高専運営は回っている。第三は重鎮タイプで、誠実で穏健なおじいちゃんや、数々の失敗伝説奇行エピソードもつ勇者まで様々だ。あなたは、どんな教員になりたいのだろうか考えてみてはいかがだろうか。

 いったい、高専教員として長くはたらき続けている人たちは、何に喜びを見出しているのだろうか、私にはわからない。だから、長く働き続ける理由を見つけられたらいいかもしれない。

高専あなたにとっての最終目的地ですか?

 「高専研究できなければ、どこにいっても研究できない」という名言を盾に揺さぶりを掛けてくる人がいるかもしれない。それは、ブラック企業の「ここを辞めたらどこでもやっていけない」と同じ構造なので惑わされないように。高専の他に行き場がなければ高専で自らを鍛えてもいいかもしれない。ただし、転職という退路は常に意識しておいたほうが良いと思う。

どんな情報をあつめていますか?

 実名ながらパワハラなど高専のおぞましい実情をほのめかす良質な高専退職エントリもあるのでご参考まで。人材が定着せず次々と求人が出るのはそれなるの理由があるのでしょう。

まとめにかえて

 高専教員学生からの「勉強教えて~!」の質問攻めに無い知恵を振り絞って切り返すという面白さがあったり。卒研発表会後の学生笑顔を見れるという喜びもある。この仕事やっててよかったなって感じることもある。しかし、週末や連休になると部活引率で早朝から駆り出され、こんな人生求めてたのかと悩む。嵐の夜は宿直でビクビクしながら眠れない夜をすごすことになるし、救急車の音が聞こえると、学生が巻き込まれていなければよいのだがと心配する仕事である

2019-07-05

とにかくプログラムがしたいんだけど、何か良いネタある?

仕事ははっきり言ってつまらないのだけれども、*shLL言語で黙々と自動化スクリプトを組んでるとき楽しい

隠れて何かパッケージダウンロードしてconfigure,makeしてるとき楽しい

仕事の成果に関係のないunixオペレーション楽しい

卒研の時もプログラム(C言語最適化関係だった)のパフォーマンス自体はアレだったけれども、タイピング自体はどれだけやっても飽きることはなかった。

こんな増田に何かいアドバイスない?

2019-06-17

文系なのに理系に進んだ話

概要

中学時代

元々、勉強は嫌いな方ではなく、クイズとかも好きで、成績は多分、上の下くらいだったと思う。

ただし、私の通っていた公立中学はあまり治安の良い学校とは言えず(よく先生が辞めたり、クラスに1人は不登校がいるみたいな)、

そのため、全国的に見れば、そんなに成績いい方ではない気がする。

当時からいわゆる文系科目(ただし、国語は除く)が得意で、好きだった。理系の科目は苦手では無かったしニュートンとか読んでても面白いなーと思う事はあったが、

難しい問題になると途端に解けなくなってしまう。特に整数問題とかは苦手だったし、計算間違えるしで、受験は暗記数学で乗り切った感じだった。

英語とか歴史が好きだったし文系に進みたいなーとは思っていた。

高校時代

都内でそこそこ人気の公立高校に進学した。進学実績もそこそこよくて上位だと国公立早慶、真ん中ぐらいの成績で中堅私立に進学する様な学校だった。

あと、多分今もだけど、理系学校である事を押している学校だった。

ここに進学した理由は、当時通っていた学習塾先生方にプッシュされたからだ。

自分的にもいいかなーとも思っていたし、実際入って卒業して振りかえってみてもいい学校に入れたなと時々思う。

二年生ぐらいになって、文系理系選択する必要があった。理系選択すると物理数B文系選択すると古典数B

当時、そこそこ悩んだ。と言うのも、上にも書いたが、文系に進みたかったのだ。

しかし、理系なら文転やすい(潰しがきく)事と、父親から理系への猛プッシュがあったのだ。

父親理系だったが、私の兄や姉は、みんな文系に進んでしまった。

ほんとかどうか知らないが、どうも、理系が1人欲しかったみたいだ。

そんなもんだから、とにかく私を理系に進ませようとしてきた。

進路選択相談をすると「文系に行って就職どうするの?」「文系に行って何がしたいのか?具体的に考えてるのか?」「とにかく理系に行きなさい。」

とばかり言われた記憶がある。(余談だが、理系に行くと言うと「理系に行って何がしたいの?」と聞かれることが無かったのはいまだに不服であるw)

こんな感じだったのでモヤっとしながらも、理系に進むことになった。

大学受験は当然しんどかった。とにかく点数が出ないのだ。特に物理数学

あと、何を血迷ったか理系が得意でないっていってんのに、国立上位を目指すために化学もやっていた。

(振り返ると、いい経験にはなったが、受験という意味では失敗な選択な気がする。)

当然、理系に進んだのでみんな少なから理系科目に自信のある奴らばかりで、授業を全く聞いてないのに

放課後に、私に授業の内容教えてくれる人もいたり、それはそれで、ありがたかった。

が、それと同時に「なんでこんなに勉強できないんだろって」思ってしんどかった。「私のいる場所はここでない気がする」って感じてた。

どれだけ理系科目に勉強時間をかけても成績は伸びないが、元から得意だった、英語とかは別に適当にやってもそこそこ点数が取れてしまう。

「なんで、文系選択しなかったんだろ」って結構後悔した。ちょっと、鬱っぽかった気がする。

なんだかんだで、中堅理系私立に受かり、そこに進学することにした。

大学時代

数学わかんねー。物理わかんねー。って感じだった。

理系に進んだ人なら分かると思うが、高校の時と全然違うんだよね。

しか参考書とかも少ないし、まぁーしんどかった。

簡単問題もやったら時間かかったし、無駄時間ばかり浪費していいた気がする。

だって、私が今までやってたのは暗記数学しかいから、大学レベル純粋数学太刀打ちできるほど、論理的物事考えられないもん。

私が数時間がぐらいウンウン唸っていた問題を一目見て解く友人とかいて、「私のいる場所はここでない気がする」って感じてた。

あと、自己肯定感とかだだ下がりだったよね。鬱ぽかった気がする。

卒研もなんとか終わり、SIer就職

理系である必要性は無かった気がする。

社会人

一社めはSIerインフラ寄りの事をやった。卒研では画像処理とかやっていたが、まぁ当然業務全然それと関係ないよね(みんなそうだよねw)

PMとか取りまとめとかをやらされたけど、よく分からんままやってめっちゃ怒られたな。「私のいる場所(ry

色々あって、プライベートweb系の勉強をして、4年くらい勤めて、最近無事に転職

でもって、今はwebエンジニアキャッチアップは大変。

適性があるかと言われると多分ない。コード読めへんし。

が、楽しい。なぜか、昔に比べて自己肯定感が高まっている気がする。楽しいからかしら。

まとめ

取り立ててオチもない話だったんですが、自分が得意だな、向いているなと思う方向に進んだ方がいいのではというお話です。

自分の苦手な事やる→結果でない→落ち込んで、自己肯定感が下がる→頑張るモチベが下がる→結果でない 以下ループ

って感じになりがちなので、特別事情がない限りは自分が得意な事をやるのが一番本人に取って良いのだろうなと思います

就職やすいか理系に進むという選択は何か私に取ってはあまりあっていなかったのかなとも思いますね。

最後までお読みいただきありがとうございます

オチもなく勢いで書き出したので、散文になってしまい、申し訳

おまけ

同じ境遇の人と飲んでみたいっすね。あまり周りにいない気がする。

2019-05-03

高専卒研に関して

や、成果物も何もねえのに卒研オッケーとか何抜かしてんだあれ

2019-04-11

研究者志望者が自らの命を絶つニュースを聞くたび思う

偏った見方だとわかってる。こんな思考バカだとわかってる。

それでも、研究の果てに純粋人生を終えられたことを少しだけ羨ましく思うんだ。

僕は「食えそうだから」と工学部無難学科に入って、「いまは働きたくないから」という理由修士に進んだ。

それから、「いつか美しいものを求めたい」、「金のためにスーツを着ておべっか使うクソリーマンになりたくない」という理由でそのまま博士になった。

入ったからには学位が欲しくて(取ってみたら、そんなもの何の役にも立たないのにね)必死論文を書いた。

自分研究したいと思うことはいつも理想論で散発的だった。それで、論文としてふさわしいかを考えるようになっていた。

論文というのはなにか自分「ときめき」から離れたところにあって、自分を縛っている気がする。

大学院に入るときには「いい人」に見えていた教授が「人の気持ち理解できない守銭奴」に思えてきた。

学位を取ったら、教授から逃げ出したくて高専へ抜け出してみた。ここではないどこかへ行きたくて、高専教員に「でも」なるかと思った。そして、業績は少なくて高専教員に「しか」なれなかった。

高専に行ったら、外から研究者扱いされて、中では高校教師みたいな仕事をさせられた。アイデンティティクライシスがあった。とにかく研究費が欲しくて応募しまくった。科研費も当たってほら吹きがうまくなった。だんだんと、高校教師に甘んじていることに耐えられなくなった。だから研究がしたいんだと自分をだまして研究に打ち込んだ。勢いだけで大学公募に応募して運よく受かった。

気が付けば大学教員になっていた。アホみたいな事務が投げてくるクソ事務仕事とか、会議は踊るされど進まず委員会とか、論文にもならない卒研指導とか、目の前に差し迫るタスクを薙ぎ払うだけで精一杯だと感じる。

気が付けば、一応飯が食えるようになっていた。だけれども、じぶんが何をしたいのかわからなくなっていた。研究論文のため? 論文は生き残るため? じゃあ、なんで研究やってんだ。あれ、何を明らかにたかった。どこかにあるはずの「ときめき」を求めてあらゆる妥協と工夫を重ねてきたのに、たどり着いた先には何もなかった。

自分は穢れてしまった。それゆえに純粋さを渇望し、嫉妬さえしている。

2019-02-01

有機化学研究室B4です。)

今週ものすごく涙もろい。どうしたんだろう。

一昨日くらいに先輩に注意されて泣いてしまったし

今日還流菅割ってしまって泣いてしまったし

今も電車でなんかよく分からないけど号泣してる

もう嫌だ研究なんてやりたくない

卒研で言えることがない

どうして私は無能なんだろう

盲目的に実験するだけなら誰にだってできるのに

もっと私が賢ければよかった。

このテーマやるのが私じゃなくてもっと賢くて仕事のできる先輩とかだったらもっと有意義に進んだんだろうなぁ

私多分先生に期待されていないから。つらいなぁ。まあ分かっていたことじゃないか

卒研で言えることがないのが多分一番嫌なこと。

スライド書いてみたけど5枚くらいしか書けなかった。内容も薄っぺらいし。この半年なにやってたんだろう。全然実験進んでないじゃないかもっと考えてやってもっと研究をすすめろよこのノータリン!このノータリン

多分おなかがすいたから悲しいんだな。でも所持金が100円しかいから何も買えない。

帰ったら何か食べ物あるかな。いつもは太るから夜はあまり食べないけど今日は気にせず食べてやるぞ。アイスクリームも食べるぞ。米もおかわりしてやる。

2018-12-18

就活esとか面接

頑張ったこと聞かれるけど、

卒業研究じゃあかんのかな

大学で一番頑張ったのぶっちぎりで卒研なんだが。

3年の前期から頑張ってる。この調子で今後も頑張る予定。

なんか例題でよく見るアルバイトとか部活とかボランティアとか、全然頑張ってないのよ。バイト部活もすごく適当にやってた。

友達に見せたら「え、卒研?!バイトとか書くことないの?」ってびっくりされて、動揺してる。

2018-12-09

anond:20181209171136

日曜なのに大変ですな。

卒研が大詰めかな?

2018-11-21

ゲームを楽しめなくなった人、今何してる?

大学2年くらいかテレビゲームが楽しめなくなった。

当時は卒研とか単位とか将来の不安のせいで楽しめなくなったのかと思ってたけど、卒業して仕事が落ち着いた今でもゲームを楽しめないままでいる。

小中高と毎日のように没頭していて、新しい友達もほぼゲーム繋がりで出来たし、自分が話せるのはゲームのことだけだった。将来のことはあまり考えてないけど、ゲームはしてるんだろうと思っていた。そんな感じでゲームの魅力にとりつかれていたものから、今の状態ちょっとショックだ。

仕事から帰ってきても、なにをするでもなくダラダラとTwitterYouTube徘徊している。「最新ハードを買えば楽しかった日々が戻ってくるだろう」と期待して購入したPS4switchも埃を被っている。電源を点けるのがとてもハードルが高い。一念発起してプレイしてみても、一時間もしないで電源を切ってしまう。

どうしてしまったんだろう。

ずっとゲームしかしてなかったから、それ以外の楽しいことが解らない。同じような人いるか

2018-11-14

身近な人が三人自殺してた

してた、というのはだいぶたってから聞かされたか

一人は大学の先輩。一個上で寮に入っていた時にだいぶ面倒を見てもらった。

一緒に飯食いに行ったりもした。

卒研発表の前日に電車に飛び込んでいたらしい。

その数か月後元気かなあとふと思い出して友達に聞いたら自殺したよって。

一人は小学校中学校の後輩。二個下で一緒にゲームとかする仲だった。

進学先が違うので、高校に入ってからは余り連絡取ることもなく、若干疎遠になっていた。

いじめを受けたのか単にやる気が無かったのか不登校になり、退学してから通信制に通うも首つりで発見された。

いじめや退学は今の世の中別段珍しくないが、自分の身近で起こるとは思わなかった。

もう一人は近所のおばあちゃん。俺が歩けるようになったこから知っている。

夫婦と一人息子と暮らしていたが、その息子が40を超えても働いていなかった。

子供の頃はニートなんていないと思っていたから、昼間からよくラジコンで遊ばせてくれたり、お菓子を貰ったりしていても、なんも疑問に思わなかった。

その息子が肝臓をやられて亡くなった。

そのちょうど一年後、おじいちゃん脳梗塞で倒れた。夜の10時頃に救急車サイレンが鳴っていたのをよく覚えている。

その一年後、小屋や車庫が全て取り壊され、気が付いたときには倒れているところを発見された。何をしたかは聞かされてないが自殺だったらしい。


ちなみに秋田県

自殺率全国1位は伊達じゃない

2018-10-03

母に毎朝罵声で起こされて辛い

私の大学ではほとんどの学生が4年生の前期で卒業必要単位を全部取って後期の授業はゼロ、みたいな人が多い。

頑張る人は3年の後期でそれをやる人もいる。

4年生になったら研究室卒研をやる。

卒研は授業みたいに時間が決まってるわけじゃなくて、やることさえやればいつ来てもいい感じ。

母は大学出てないからこの辺理解できないんだと思う。

私はクラブホステスバイトをしていて出勤の日は帰宅が遅くなる。

それでも睡眠は確保したいから2時から8時寝ることにしているのに、何度説明しても母は7時30分に大声で起こしにくる。

昨日帰宅したときは同居の独身叔母に着替える途中のドレス姿を見られた。

叔母が母親に尾ひれをつけて話したのであろう。

今朝も母はぴったり7時30分に怒鳴りつける。

「アンタ!!変な仕事してないでしょうねえ!!!!!昨日の晩すっごい胸の空いた服着てたって?!?!?ハイもう起きて!!!!!大学間に合わなくなるよ????そんな変な仕事してたらカタギの世界に戻れなくなるんだよ!!!」(クソ大声)(窓空いてる)(近所に丸聞こえ)

返事をしないとヒステリー増長するのでベットに寝たまま寝ぼけた頭で反論しなければならない。

「変な仕事じゃないよ。大学は間に合うよ。8時に起きるって言ってあるよね。来年から内定先の企業で働くから今だけだよ。夜はそんなに甘い世界じゃないよ。」

毎朝この攻防が繰り返される様子を想像してほしい。

変な仕事連呼されると、バイトが好きで誇りを持って仕事している私は少しずつ傷つくし、他の家族や聞き耳を立てている近所の人は「変な仕事…もしや風俗!?」なんて勘違いを起こすかもしれない。

(母と叔母にも本当にホステス?という疑惑の目を向けられている気がする。)

母も叔母も水商売をやめて欲しいと思っているだろうけど、来春から一人暮らしをするための資金作りだからやめるわけにはいかない。

バイト先には有名企業の重役やスポーツ選手も来店するから接客していて知見も広がる。お給料もいいし私にやめるメリットがない。

この増田プリントアウトして母と叔母に見せたところで彼女らの心には響かない。

結局、子供である娘を自分コントロールして満足感を得たいだけの毒母・毒叔母なのだから

とりあえず朝から気分悪くなるのを回避したいが対策が思いつかない

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