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はてなキーワード: 出版とは

2024-01-14

悲報KADOKAWAさん、暇空茜のネトゲ戦記出版

ネトゲ戦記 単行本 – 2024/2/21 暇空 茜

https://amzn.asia/d/92HyuWi

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2024/2/21)

はてな民怒りの角川不買へ

anond:20240114130355

明治芸能出版も全部東京に集めようずw」

昭和テレビもな。どこの田舎も、絶対東京番組を流すようにな」

俺ら「田舎は恥ずかしいっぺよwww東京トレンディ

社長田舎者が大したコンテンツなんて作れるわけ無いよなあ?www

こうして地方の衰退は100年以上前から約束されてた

アンフェ界隈が五ノ井さんをセカンドレイプしてる

五ノ井さんが自叙伝を出すことについて「出版するほどのエネルギーちゃんと残ってるんだね」「金儲け!二毛作!」と言う人達 https://togetter.com/li/2294610

ま○こ二毛作って「最初合意だったけど掌返す」みたいなことだと思ってたけど、嘘なんだな

五ノ井さんは最初から一貫してセクハラ被害を訴えていたのに、何が二毛作

2024-01-12

anond:20240112123623

津波映像が流れますとか点滅がありますは注意するのにお色気に注意しないのナチュラル差別だよな

なんなら助長示唆テレビ局性犯罪責任の一部を取らせてもいいと思う

仮に自分被害者なら出版テレビ放送法所轄の機関も全て訴えると思う

anond:20240111124254

商業出版からしょうがない

仕事なだけ

代わりはいくらでもいるから嫌ならやめたらいい

2024-01-11

「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた

おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる

結論から言うと、明治元年1868年)ごろから急速に地震信仰は失われたと思われる

天保元年ごろ(1830年ごろ)

高野長英蘭学者

『泰西地震説』を執筆

オランダ辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した

安政元年(1854年

安政の大地震

鯰絵が大流行した

しかし「鯰絵が流行した=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが……

というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化け妖怪実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる

お化け妖怪実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚21世紀に生きる人間感覚だろうか

『泰西地震説』が世に出ておおよそ20年後出来事

『泰西地震説』は学者が読むような専門書で、一般民衆にはあまりまれなかったのだろうか?

江戸時代にもいくらかは民衆が読むような蘭学書が流通していたようなのだが、地震の原因を科学的に解説するようなものはなかったのだろうか?

当時は陰陽五行思想を信じる人が多かったはずなのだが、この思想では地震をどのように説明している?

ここは特に追加調査必要

鯰絵について語られた本でKindleで買えるものが無いため、追加調査図書館本屋資料を入手してからになる

明治元年1868年

小幡篤次郎、後の慶應義塾長、『学問のすゝめ』を福澤諭吉と共著した人物

天変地異』を執筆

小学校教科書にもなった本

雷、地震彗星、虹といった自然現象に科学解説を行った本

地震原理について、『泰西地震説』で解説された内容とだいたい同じ説明がされている

こういう本をわざわざ出版する必要があったということは、これに書かれた知識は当時広く知られていなかった……とみることができるか

明治元年でいきなりこんな教科書を出すとは正直驚きを感じる

西欧に追いつこうという強い意欲が見える気がする

明治初期の就学率は今と比べると低くはあるが、この本によって一部の若者に対して啓蒙が行われた

これによって明治に生きた若者地震鯰を迷信と見なすようになったのであろう

明治に書かれたエッセイ新聞記事を探したい

「私の父は地震鯰のような俗説を信じていてやれやれだ」みたいな記述がこの時代にもし存在すれば嬉しいのだが……

また、教科書ではなく大人が読むような啓蒙本はどのようなものがあったのだろうか?

追加調査必要

民俗学方面からばかり攻めていたが、明治維新に関する読み物を探すのもありか?

明治13年(1880年

横浜地震

M5.5程度で揺れはそこまで大きくなかったようだ

この地震体験したジョン・ミルンというイギリス人地震研究に関心を持ち日本地震学会を創設した

明治24年(1891年

濃尾地震

安政の大地震以来の巨大地震という言及が当時の新聞にある

科学者が地震調査のため派遣された、のような記事新聞に載っている

大正12年1923年

関東大震災

このときいくらかは鯰絵が描かれたようだ

ただ「鯰絵が描かれた=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」にはならないだろう

大正15年(1926年

井上江花、新聞記者

『江花叢書』第1巻

当時のエッセイ的な読み物

関東大震災に対する四方山話からの流れで「地震と大鯰」という題が名付けられた項がある

一部引用する

鯰説の根拠は物識りに聴かなければ確かとしたことは分らぬけれども、志那傅來であることだけは疑ひもない。大地の下には大鯰が生棲して、平生は辛抱強くじつとして動かぬけれども、どうかした拍子に其の尾鰭を動かすと大地が震動するのであると云ふので、我邦では正直に之れを信じ、

「正直に之れを信じ」という表現から、今は信じる人はいないというニュアンスを読み取る

1926年時点で安政の大地震はおおよそ70年前くらいか

「おじいちゃん子どもの頃は地震の原因は鯰だと思っていてね」と語る人がいてもおかしくない年数だ

科学とか西欧合理主義流行った結果、地震信仰のような俗説が廃れたんだろうなあ

ひと段落したら明治大正を生き延びた俗説で何か面白いものがないか調べてみたい

あと、柳田國男著作をまだどれも読んでいない

先に読んだ方が民俗学視点が備わって調査の全体の見通しがたつかもしれない

日記

---

明治時代より前の時期の日本において、「なぜ地震は起きるのか?」のような原理の解明を目指した学者がどうにも見つからない

あるいは調べ方が悪いのか……

幕末日本人は地震ナマズを信じていなかった、ではいつ頃まで信じられていたのか?

あるいは最初からモノの喩えだと認識していたのか?

もしそうだとすると「地震の原因がナマズというのは俗説だ。本当はこのようなメカニズムだ」という探求が行われていてもいいではないか

そういった研究痕跡を見つけることができない

見つけることができない以上、ナマズ説を信じていたのかもしれないと消極的にだが認識せざるをえない

儒教においては「陰だか陽だかの気が地面から噴き出る時に地面が揺れる」のような説明がされているらしい

日本儒学者はそれを信じていた?だとすると江戸民衆のその説をどの程度認知していた?

あるいは「ナマズが原因ってことはないだろうけど、本当の原因が何かと聞かれると分からんなあ。詳しいことは学者先生に聞いてくれ」というスタンスが大多数か

日本人の宇宙観を調べた時にも思ったが、当時の天文方観測と暦の作成にばかり注力していて「なぜ?」という問いを立てない

調べることだらけだ、学生の頃に日本史や世界史選択しておけばよかった

---

施政者が失政すると地震が起きる」みたいな思想もある

また、火山雷雨地震の3つセットを司る龍神がいるという信仰もある

ナマズじゃなくても結局別の信仰になってしま

ナマズが俗説ってそういうこと?

まり俗説でない主流の説は鹿島神だとか龍神に原因を求める?

この観点でも調査

---

本屋に行ったが鯰絵関係の本が一冊もなく購入できなかった

しかし『陰陽五行日本民俗』という本を購入

陰陽五行について何も知らないに等しいので勉強しなければ

しか本来本業に関する勉強をして給料を増やす努力をすべきなのだろうが、仕事関係ない本ばかり買って読んでしま

悲しいね

---

トラバブコメにあまり反応しないようにしているのだが(そこそこの確率不毛なので)、今回は必要を感じた

鯰絵はアマビエブームと近いものを感じるという意見には強く同感

ただ、いろんな本や資料に「昔の日本人は本気で地下にいるナマズ地震の原因だと信じていました」と書かれているんだよな……

これに強い疑いを抱く

しかし、アマチュアの私が思いつくようなことをプロ研究家が思いついていないわけがない……

なにか根拠があるはずと信じる

あと、この日記以外に書いている場所はない

清書の予定は……調査がひと段落したときにあるいはありえるかもしれない

追加調査資料入手待ちとか頓挫とか色々な理由でできていないことが多い

追加調査の結果を追記しようとすると買った本の内容丸写しみたいになりかねず、倫理的にどうなの?という気分を拭えず自分の中だけで調べた結果を味わうこともそこそこある

---

先行研究

記録表現にみる中世日本の地震認識

ナマズ地震が紐づけられる以前の地震認識

断層沿いに立地する神社とその周辺環境に関する研究

近世地震認識記述がある!これをベースに調べるのが最善か

江戸時代の宗教観と芸能の盛行

幕末明治海外の人から見た日本人の宗教観記載がある

神や仏に敬虔祈りを捧げない一方で迷信深い、この点は現代日本と地続きに感じる

この庶民信仰の深部に最も接近した欧米人は、明治来日したアメリカ女性教育者アリスベーコンであろう。彼女は「村を見おろしている岩の頂上は天狗が作った」。「天狗はもうこの森から去って今はいない」。さきほど「山の神様の使いである大きな黒蛇が、いましがた、ここを通った」と説明する陽気な老女に接し、「神秘不可思議事物に対する彼女のかたい信念は、かしこい人々はとっくに脱ぎすてているものだけれど」、「すべての自然が深遠な神秘に包まれている文化のありかたへの共感私たちの心に湧きあがらせてくれた」と表した。

考えてみれば迷信深いお婆さんは昔は迷信深い若き女性だったかもしれないわけで、幕末だとその考えがスタンダードだった可能性があるわけだ

この引用箇所は別の文献から孫引きになるのでこういうことするのは本当はよくないのだが……

該当箇所は『逝きし世の面影』という本から引用……kindleあるじゃないか、買います

これを書いた渡辺京二という方の著作はすべて読んでもいいかもしれない

---

現代を生きる信心深いキリスト教徒にとって「神は実在する」と「妖精/人魚/ドラゴン実在しない」の考えは矛盾なく両立するのではないか

(「実在」という言葉定義をしっかり言語化しないととまずい気配を感じる……)

同様に幕末江戸町民にとっても「神/仏/龍神/大鯰は実在する」と「妖怪/お化け実在しない」の考えは矛盾なく両立する可能性がある

ここらへんは本当に現代日本パラダイムに考えが支配された人間にとって想像しにくい領域

2024-01-08

人に歴史あり(`・ω・´)

逮捕された池田佳隆議員まとめ】

中小企業経営者の息子として誕生

・全国屈指の名門東海中学高等学校に進学(偏差値72)

東海高校は国公立医学部合格数15年連続全国1位

しかしあまりにも勉強ができず高校では底辺の成績

成城大学(偏差値50)に進学

東海高校卒で成城大学卒だと人間扱いされないので慶應大学院学歴ロンダ

父親が早期になくなり、20代経営者

青年会議所(JC)に入会(経営者ドラ息子の寄り合い)

・(青年会議所40代以下しか所属できない、公益社団法人だが実質的自民党支持母体)

会社経営そっちのけで青年会議所活動に専念、日本青年会議所会頭就任

2007年書籍「誇り高き国 日本―この国に生まれて本当に良かった」を出版。著者プロフィール欄には正常大卒記載せず慶應大学院卒とだけ記載

2011年 YouTubeチャンネルを開設

2012年自民党から立候補右寄りアピール

民主党大敗時だったのでラッキー初当選

2014年民主党近藤昭一(上智法卒)に敗北。比例で復活当選

2017年、また民主党近藤昭一(上智法卒)に敗北。比例で復活当選

2021年またまた民主党近藤昭一(上智法卒)に敗北。比例で復活当選

2021年秋、3回小選挙区で負けて大学受験も失敗してるのに岸田政権文部科学副大臣に任命

安倍晋三暗殺されたとき文部科学副大臣

統一教会とズブズブ、イベントで講演して広告塔になっているのがバレる。暗殺1ヶ月後に岸田によりしれっと副大臣から外される

右派アピールが凄まじいのにメインのタニマチパチンコ屋だったのもバレる

2023年11月 しんぶん赤旗安倍派の裏金問題スクープし、文春砲が追撃

自民党最大級の4800万円の裏金がバレる

2023年12月5日から国会トンズラし逃亡。連絡がとれなくなる

・知り合いには「体調不良で点滴をしている」といいつつ証拠隠滅を開始、メールデータを削除

さらHDD物理的に破壊

小渕優子からドリルの使い方を教えてもらったのかは不明

2024年1月1日 能登地震が起きてホッと一安心証拠隠滅したしほくそ笑む

2023年1月7日 「地震を喜んでんじゃねえぞ」と鬼の東京地検特捜部により逮捕

・逃亡し自民党幹部すら連絡が取れなかったので自民党により除名

12年前に作ったYouTubeチャンネルフォロワー数はたったいまだ16人

2024-01-05

anond:20240105213952

メーガン妃みたいに素敵な方と結ばれて、思う存分トンボ研究信号機の本を出版していただきたい。

2024-01-04

[]2023年12月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
1590TVAL nowティーバル ナウ) - テレビ番組リアルタイム視聴tval-now.switch-m.com
991データベース概論Ⅰ | 筑波大学オープンコースウェア|TSUKUBA OCW北川博之ocw.tsukuba.ac.jp
869家電に対して適切な補償に入ることで修理コストを下げて生活を安定させる - izm_11's blogizm-11.hatenablog.com
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2024-01-03

夢は全ての漫画を所有すること

日本出版されている全ての漫画を所有するというのは子供の頃からの夢で、当時は馬鹿にされたりもした。

でも今は電子書籍が主流になったおかげで物理的スペースに悩まされることもなくなり、だから決して無理だとは思わない。

給料の大半を漫画購入に費やし、一歩ずつ着実に夢を実現しようと努力している。

そうしていつの日か…漫画王に、俺はなる!!!

2023-12-31

anond:20231231120838

同じだよ。

ジャニーズだってみんな知ってたのに何十年も続いてたし、週刊誌報道しても本が出版されてもテレビ無視してたからね。

anond:20231231055745

なろうって消費者側はもう完全に飽きてて離れてる人間多数派なんだが、作る側はコミカライズやすいから延々と出版してるよね。

採算取れてるんだろうか?

2023-12-29

anond:20231229144021

信憑性が低い話」をその旨の留保なしで出版したらそれはでっち上げとそう変わらない(虚偽だった場合でっち上げたのは伝聞情報の発信者だが、出版社としても風説の流布を行っている)のでは。いやまぁだから定期的に訴えられて賠償してるんだけどさ。

昇進が決まった。

国内の某有名大学に助教として勤めて10年ほどになる。

来年から専任講師をすっ飛ばし准教授になることが決まった。

この10年間、様々な研究プロジェクトに参加して出版した英語論文は数百本。

今回の昇進も、自分がいなければできない研究プロジェクトが多量にあることを証明した結果ではある。

ただ、同じ職位の先輩見ると、遥か遠くを走っている気がして気が遠くなる。

自分は何か学問の真理に近づいているのか?社会システムを変えてしまえるような発見をしたのか?と聞かれると、疑問だ。

この自信のなさは、漠然とした不安なって、いつか自分を殺す気がする。

一歩ずつやって行くしかないんだろうな。

とりあえず、そう思いながら、今日論文を書く。

2023-12-28

ブックサンタ応援してたけど冷めた

タイトルの通りなのだが、

テレビ新聞で取り上げられる前から応援して参加して寄付結構してて、

何ならブックサンタを始める前のチャリティーサンタの取り組みの時から応援してたけど、今日のXのつぶやきで冷めた。

はてなのみんなは広告代理店は悪!って考えだから共感してもらえないと思うけど、

ある名物ライターの人からアドバイスもらったってキャッキャウフフしてる投稿で、広告代理店悪口みたいな発言してた。

チャリティーサンタが実際に広告代理店迷惑かけられたとかだったら話は違うんだけど、まだ何も接触していないうちから敵とみなす感じの発言をしていてそれはないんじゃないの?と正直思った。

あと、斜めから見たらちょっと出版業界disりみたいになるんじゃないかなーと思う発言もあった。

自分自身がその業界に近しい所にいるからだと思うんだけど、すごく残念で悲しい気持ちになって、自分もびっくりする位気持ちがしぼんでいくのが分かった。

色々ニュース新聞に取り上げられて、目標の本の数やクラウドファンディング達成(2,400万円位集まったらしい)で浮かれている中での発言かもしれないけど、びっくりする位熱が引いた自分がいた。

なんというか、X名物(?)の企業アカウントみたいなノリや雰囲気も醸し出してたし、ちょっと引いた。

まあ、これだけ人気が出て、はてなでも応援する人が多いみたいだし、私1人くらい寄付をやめても支障は無いと思うんだけど。

ブックサンタの定期寄付シェアケーキの定期寄付をやめたので、この浮いた費用は他の団体寄付しようかと思う。

2023-12-27

父が本を出版していた

父はある分野の専門家で、最近になってはじめて父が本を出版していたことを知った。

amazonで調べると感想ゼロ

最安値は1円で、何とも言えない気持ちになった。

それでも誇らしく思うべきなんだろうけど、1円…

2023-12-26

anond:20231226220858

Amazon出版することだけが夢を実現する唯一の道なのかよ

さすがにその道、狭すぎだろ

2023-12-24

anond:20231223230126

憲法改正前は神道国家予算運営されてた

宗教押し付け男尊女卑

帝大できたときから詐欺国家

すなわちグイド・フルベッキと武者小路実世は、ブルンチュリ憲法論の中身を女性差別論に差し替え出版し、女性選挙権制限した

日本過去に遡って死ね

anond:20231224100136

基本的に解消」と筋違いの言い分してるの読めてなくてワロタ

なら部落地名総鑑出版差し止め訴訟とか起こってねーよ

2023-12-19

anond:20231218224912

業界のことを全く知らないんだけど、落選してしまった小説は、後日書き直して再応募したりもするの?

特に再利用しないなら、そのまま投稿サイトとかで公開したら、多少なりとも読者がついて感想意見がもらえたりしないのかな?簡単感想がもらえる世界でもないのかな?

投稿サイトでの公開と出版とじゃ、まるで世界が違うのはわかるけど、音楽メジャーデビューしなくても、メジャーを目指しつつも、楽しくやってるアマチュアだって、いるよねぇ?

多くの趣味は、それでお金を儲けるわけでもなく、むしろお金を費やしまくりながら続けている人が大半だと思う。小説を書くことが趣味なんて、むしろお金がかからない分だけお得な趣味なんじゃないかな?

それでいて、引き続き応募も続けていけばいいと思うんだ。

2023-12-18

小説の最終選考残って喜んでたらただひたすらに地獄だった

スペック

投稿歴 7年(うちブランク3年ぐらいだから実質4,5年)

書いているジャンル 大衆文学系 長編の賞に応募しがち

都内在住のアラサー 小説家になりたいと思い始めたのは高校生ぐらいか

愚痴から匿名投稿の方がいいかと思って。

俺は大学生の時から小説をシコシコ書いて賞に応募していた。学生の時は、短編は一次通過するけど長編は棒にも端にも、みたいな、まあよくあるワナビーだった。

それでもめげずに、なんとかつづけた。

二十代半ばから、出したらだいたい通過するようになった。二次まで通るようになったので、何回か編集部からコメントがもらえたりした。

そんで今年、初めて最終選考まで通過した。もちろんうれしかったけど、地獄みたいな時間だった。

一カ月も結果を待ってなきゃいけない……ただそれだけなんだけど、落ちたらどれだけ落ち込まなきゃいけないんだろう、みたいなことを延々考えてしまって、意識を保っていること自体苦痛だった。

一回目は正直本命の賞じゃなかったから、つらかったけど、落ちたあとはわりとケロッとしていた。

問題二つ目。今年二回も最終に残ったんですよ。働きながら。すごない?

けどこれが本当に本当に地獄すぎた。毎日結果のことを考えて泣いた。起こってもいないのにすでに絶望していた。

前回の賞と違って本命度が違ったというのが大きいと思う。賞金もちょっとした年収ぐらい出る。書籍化約束されている。名だたる作家を輩出している名門の新人賞

もしこれでデビューが決まったら……めちゃくちゃ楽だよなあ……そう、思ってしまう。そんなふうに思ってしま自分の心の弱さに、また涙がでる。その繰り返しだった。毎日毎日

俺は一年に一本長編小説を書いていて、500枚ぐらい(15万字ぐらい)になるので一年がかりの大がかりの作業だ。これがもうものすごく疲れる。

会社員ではないが仕事をしながら執筆しているので、普通に忙しい。バイトではなく自営なので、繁忙期は仕事してるだけでわりとハードだ。

学生の時はあまり思わなかったが、仕事していると常々思う。

仕事して金稼ぐ方が圧倒的に楽だよなあ、と。

あたりまえのことだがデビューしていない人間の書く原稿原稿はいっっっっっっっっっっっっさい発生しない。あたりまえだ。

あたりまえではあるのだが、仕事をする一時間原稿を書く一時間で生み出すものの差を思うと泣きそうになる。

もちろん金のことを言い出すのは言いっこなしだと思う。でも、何年もやっていると、どうしても、バカみたいな時間だよなあ、と思ってしまう。

学生の頃、小説を書くだけあって俺には全く協調性がなく、みんなと一緒に頑張って何かをする的なことが全然できなかった。そういう自分の性根をわかっていたので、就活をしながらも(小説家にならないとどっかで人生詰むだろうな)と思っていた。実際会社員を数年やっていたが全然ダメダメだったし、給与キャリア全然上がる見込みがなかった。

けど独立してみたら案外イケた。一人親方仕事をする分には俺はわりとうまくいく側の人間だったらしい。月70万~90万ぐらい、バッと稼げるようになった。会社員の時は手取り25万とかだったのに。

手取り25万の会社員の頃、仕事へのモチベーションは皆無で、(まあでも俺小説家になるっていう切り札隠し持ってますし?)(賞獲ったら一気に出し抜くぜ)と思ってどうにか、キャリアを積めそうにないことをごまかしていた。同世代たちが中間管理職になったり後輩指導したりしてるのを、すごいなあと思いながらも、自分がどうやらそこにはいけなそうなことにないことに絶望したり、バリバリ働いて稼いでいるらしき同世代らに対して醜いコンプレックスを感じたりしていた。小説家になりたい、と思っている一方で、同世代よりは年収稼ぎたい、とか、出世してみたい、とか、そういう世間一般に即した野望も捨てきれずにいた。要するにすごくどっちつかずだった。

会社を辞めたのにはいろいろ理由があったのだが、辞めたら適性があっていたのか会社員時代よりいろいろうまくいった。

仕事内容も自分の得意分野だしやってみたかった憧れの仕事だった。ものすごくあっさりと年収が上がったし、お金を遣える幅も変わった。

そうなったとき、あれ?と思った。俺小説をわざわざ苦しんでまで書かなくても楽しくない? と。

話は戻る。最終選考の結果、落ちた。振出しに戻った。

あーーーー自殺したい、と心から思った。それを実行するには成功率ものすごい低いらしいと知っているので試しもしなかったが、何をしても、もう、楽しくない、と思った。

落ちたことよりも、落ちたということはまた最終選考に残って、はらはらするひと月を過ごすこの地獄みたいな体験を繰り返さなければいけないのかということが、とんでもない苦痛に思えた。今も思う。一応原稿は書いてるけど、今後どうしていいかよくわからない。

二回も残るってことは才能があるんだと思う。でも、ここ継続できるかどうかも才能の一つだ。ここでダメなら小説家になれたとしても続かない。

みんな、やたらと頑張ってって言ってくれるけど、努力している人を応援することで夢に乗っかりたいだけなんじゃないのかって最低なことを思ってしまう。

小説を書くことだけじゃない。夢を見続けるのにも体力がいる。

最終選考どころか選考通過もせず、小説誌の選考結果ページに自分ペンネームがないことに絶望してはしょげかえっていた学生時代自分に言いたい。

どうにかここまではこぎつけた、でも、ここはここで地獄だぜ、と。

AV女優とかお笑い芸人とかが小説書いて出版してるのみると正直発狂しそうになる。俺も何か突飛なプロフィールあればカドカワあたりが拾ってくれるんだろうか、とかね。

読書ぐらいしか好きなことないから金は売るほどあるし人生それなりに楽しい

それでも俺は小説家をこれからも目指すんだろうか。今はもうよくわからない。疲れてるから小説家目指してるとは思えないぐらいの駄文だけど小説家なりたいワナビに届いてほしい。

小説の最終選考残って喜んでたらただひたすらに地獄だった

スペック

投稿歴 7年(うちブランク3年ぐらいだから実質4,5年)

書いているジャンル 大衆文学系 長編の賞に応募しがち

都内在住のアラサー 小説家になりたいと思い始めたのは高校生ぐらいか

愚痴から匿名投稿の方がいいかと思って。

俺は大学生の時から小説をシコシコ書いて賞に応募していた。学生の時は、短編は一次通過するけど長編は棒にも端にも、みたいな、まあよくあるワナビーだった。

それでもめげずに、なんとかつづけた。

二十代半ばから、出したらだいたい通過するようになった。二次まで通るようになったので、何回か編集部からコメントがもらえたりした。

そんで今年、初めて最終選考まで通過した。もちろんうれしかったけど、地獄みたいな時間だった。

一カ月も結果を待ってなきゃいけない……ただそれだけなんだけど、落ちたらどれだけ落ち込まなきゃいけないんだろう、みたいなことを延々考えてしまって、意識を保っていること自体苦痛だった。

一回目は正直本命の賞じゃなかったから、つらかったけど、落ちたあとはわりとケロッとしていた。

問題二つ目。今年二回も最終に残ったんですよ。働きながら。すごない?

けどこれが本当に本当に地獄すぎた。毎日結果のことを考えて泣いた。起こってもいないのにすでに絶望していた。

前回の賞と違って本命度が違ったというのが大きいと思う。賞金もちょっとした年収ぐらい出る。書籍化約束されている。名だたる作家を輩出している名門の新人賞

もしこれでデビューが決まったら……めちゃくちゃ楽だよなあ……そう、思ってしまう。そんなふうに思ってしま自分の心の弱さに、また涙がでる。その繰り返しだった。毎日毎日

俺は一年に一本長編小説を書いていて、500枚ぐらい(15万字ぐらい)になるので一年がかりの大がかりの作業だ。これがもうものすごく疲れる。

会社員ではないが仕事をしながら執筆しているので、普通に忙しい。バイトではなく自営なので、繁忙期は仕事してるだけでわりとハードだ。

学生の時はあまり思わなかったが、仕事していると常々思う。

仕事して金稼ぐ方が圧倒的に楽だよなあ、と。

あたりまえのことだがデビューしていない人間の書く原稿原稿はいっっっっっっっっっっっっさい発生しない。あたりまえだ。

あたりまえではあるのだが、仕事をする一時間原稿を書く一時間で生み出すものの差を思うと泣きそうになる。

もちろん金のことを言い出すのは言いっこなしだと思う。でも、何年もやっていると、どうしても、バカみたいな時間だよなあ、と思ってしまう。

学生の頃、小説を書くだけあって俺には全く協調性がなく、みんなと一緒に頑張って何かをする的なことが全然できなかった。そういう自分の性根をわかっていたので、就活をしながらも(小説家にならないとどっかで人生詰むだろうな)と思っていた。実際会社員を数年やっていたが全然ダメダメだったし、給与キャリア全然上がる見込みがなかった。

けど独立してみたら案外イケた。一人親方仕事をする分には俺はわりとうまくいく側の人間だったらしい。月70万~90万ぐらい、バッと稼げるようになった。会社員の時は手取り25万とかだったのに。

手取り25万の会社員の頃、仕事へのモチベーションは皆無で、(まあでも俺小説家になるっていう切り札隠し持ってますし?)(賞獲ったら一気に出し抜くぜ)と思ってどうにか、キャリアを積めそうにないことをごまかしていた。同世代たちが中間管理職になったり後輩指導したりしてるのを、すごいなあと思いながらも、自分がどうやらそこにはいけなそうなことにないことに絶望したり、バリバリ働いて稼いでいるらしき同世代らに対して醜いコンプレックスを感じたりしていた。小説家になりたい、と思っている一方で、同世代よりは年収稼ぎたい、とか、出世してみたい、とか、そういう世間一般に即した野望も捨てきれずにいた。要するにすごくどっちつかずだった。

会社を辞めたのにはいろいろ理由があったのだが、辞めたら適性があっていたのか会社員時代よりいろいろうまくいった。

仕事内容も自分の得意分野だしやってみたかった憧れの仕事だった。ものすごくあっさりと年収が上がったし、お金を遣える幅も変わった。

そうなったとき、あれ?と思った。俺小説をわざわざ苦しんでまで書かなくても楽しくない? と。

話は戻る。最終選考の結果、落ちた。振出しに戻った。

あーーーー自殺したい、と心から思った。それを実行するには成功率ものすごい低いらしいと知っているので試しもしなかったが、何をしても、もう、楽しくない、と思った。

落ちたことよりも、落ちたということはまた最終選考に残って、はらはらするひと月を過ごすこの地獄みたいな体験を繰り返さなければいけないのかということが、とんでもない苦痛に思えた。今も思う。一応原稿は書いてるけど、今後どうしていいかよくわからない。

二回も残るってことは才能があるんだと思う。でも、ここ継続できるかどうかも才能の一つだ。ここでダメなら小説家になれたとしても続かない。

みんな、やたらと頑張ってって言ってくれるけど、努力している人を応援することで夢に乗っかりたいだけなんじゃないのかって最低なことを思ってしまう。

小説を書くことだけじゃない。夢を見続けるのにも体力がいる。

最終選考どころか選考通過もせず、小説誌の選考結果ページに自分ペンネームがないことに絶望してはしょげかえっていた学生時代自分に言いたい。

どうにかここまではこぎつけた、でも、ここはここで地獄だぜ、と。

AV女優とかお笑い芸人とかが小説書いて出版してるのみると正直発狂しそうになる。俺も何か突飛なプロフィールあればカドカワあたりが拾ってくれるんだろうか、とかね。

読書ぐらいしか好きなことないから金は売るほどあるし人生それなりに楽しい

それでも俺は小説家をこれからも目指すんだろうか。今はもうよくわからない。疲れてるから小説家目指してるとは思えないぐらいの駄文だけど小説家なりたいワナビに届いてほしい。

anond:20231218175914

出版業界にお詳しい方だとお見受けしたので丁寧語質問したのですが、ケンカのふっかけと捉えられてしまいとても残念です。

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