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はてなキーワード: ミステリーとは

2016-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20160616111655

からいから興味がわくのさ

なにもないところから白いハトが出てきたらタネが気になるだろ?

こんな美人なのに何故あん趣味を持っているのか?こんな旨いハンバーグはどんな材料でどんな作り方しているのか?

なんでこのデブは太ってしまったのか、何を混ぜたらこカレーはこうも不味くなるのか

ミステリーイリュージョンのタネが分かってしまったら、それはもう過去事象しかなくなる

2016-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20160609205010

どこの話かよくわからん

「幼い子供事件に関わる」ミステリーも、パロディメタ的に「殺人事件を軽く扱う」面白ミステリーも、すべて包括してこそ豊かなジャンルと言えるんじゃないか

そもそも「少年探偵団」て江戸川乱歩が元だし、原点が、現実からかけ離れて子供大人顔負けの活躍をすることを楽しむフィクションなんだから

ミステリーというジャンルであっても「幼い子供事件に関わらせない」「殺人事件を軽い感覚で扱わない」作品はいくらでもある訳で。

名探偵コナンは好きだけど少年探偵団の扱いなんかは批判があっても当然だと思うし、それをミステリー全体への否定と繋げるのはおかしいと思う。

新一や服部犯人捜しをゲーム感覚で楽しんでいるというのも一部の読者から再三指摘されていますし、

名探偵コナンのそういう作風批判したとしても「ミステリーというジャンルを全力で殺しにかかる」事にはならないと思うのですが

上司がすごすぎる!

上司がすごい!

まず何がすごいかというと

 

・俺の上司であるということ!

この時点でもう尊敬に値する。

なんたってこの俺の上司なんだから俺よりも能力高い。

オーバスペック絶対約束これマジ本気。

 

コミュニケーション能力高杉

誰とでも仲良くなるし仕事の話もできるしマジヤバい

咄嗟の頭の回転の速さもヤバいし、話題レパートリーも多い。

ちゃんとお互いの得する着地点で終わらせるから関係性も良好。

話題面白い、人を笑わすのが得意だし笑われるのも得意。

こんなん、好かれるに決まってるやん!(せやねん)

 

マルチタスク当たり前

マルチタスクとかできてて当然、自分スケジュールも組んで実際こなしている。実際すごい。

よく脳のキャパティ超えないなと思うけど実際忘れることはある、

しかしチェックする習慣があるのでリカバリ可能。マジすごい。自己管理できてる。

 

仕事情熱熱すぎィ!

プライベートとか無いくらいの勢いで仕事に取り組んでる。

仕事基準生活してるのにかといって人間としてつまらないわけではない。

社交性も趣味もあるし人間としての厚味がある。俺とは違う。すげえ!

 

ベンチャーだけど大手取引しまくってる

決して孫請けではなくてほぼ直受け。

どうやって取ってきてるのかマジで謎。ミステリーすげえ。

利益率も高いし理不尽修正とか無いしマジで仕事=金という図式が成り立つ。

世間大企業がきわどいコーナーを曲がり切れずにアキレス腱がブチブチと切れていてもウチは苦労せず走り抜けている。

上司さながら会社マジですごい。

 

・すごくない俺が仕事させてもらえるのすごい

そんな上司がいるけどもすごくない俺がちゃんとお金取れる仕事させてもらってるのがすげえ!

クズな俺でも少しずつ成長してる感がある。人材育成の凄味を感じる。未来を見てる上司すげえ!

 

・自ら成長していくスタイル

すげえ。もうすげえとしか言いようがない。

常に背中を見ている感じ。

 

客観的評価できる

これ口だけじゃなくマジで俯瞰的に最善のストーリーを描いてそれに着地しにいく。

ヤバいくらいすげえ。ここまで個を消してるのに最大効率狙えるのがすげえ。

プロだわ。プロだった。

 

・既婚すげえ!

それでいて結婚していて子どもがいるというスーパーマン級のすごさ。

養う大人の男としてもすごさを感じる。このすごさ。

 

・あまりにも上司が高スペすぎて増田に書き込んじゃうすげえ

世間上司絶望しつつ俺の上司の高スペに心底すごいと思う。

 

結論

上司がすごすぎる!

2016-05-27

僕だけがいない街マンガコミックスで読んでた

最終回がつまらないという記事を目にして、読む前から残念な気持ちになってたけど

読んでみたらそこまででもなかった、一応オチはついてるし

けど読み終わった感想としては「後悔しないように一生懸命生きよう がテーマの成長物」といった感じ

最終巻の直前までは

時間が戻るというSF展開の心理哲学的意味を問うストーリー

殺人者を追うミステリーを期待させるものだったと思う

そう思うとたしかオチは期待してた展開ではなかったのかもしれない

[]

はるひのの、はるを読んだ。ファンタジーからSFへと鮮やかな変貌を遂げる小説だった。

個人的最終章を読んでいる途中で時をかける少女を思い出してしまった。登場人物性別や結末などが、ちょうど時をかける少女を反転したかのように見えたせいだと思う。

幽霊が見える少年未来からやってきたと語る少女が、ひとつひとつ悲劇回避していく物語なんだけど、最終章を読み始めたときにぞわっと来た。

言うまでもなくそれまでの四編も充実した内容の日常ミステリーなんだけど、構造的に最終章前編の存在がとてもよく効果を発揮していたと思った。前編を読んでいると、すぐに眉を潜めたくなる。なにこれはって、思わずページを戻ってしまったほどだった。でもそのまま読み進めて後編が始まると一転する。様々な疑問や、残っていた問題が再び集結してみるみるうちに氷解していくのが面白かったし、心地よかった。

加納朋子は今作の「ささらシリーズを始め、日常ミステリーを多く書いている。そのどれもが、一篇一篇に事件解決があって、一冊の小説としてみたときにまた大きな謎と解決が用意されているからわくわくする。そもそも連作物の日常ミステリーってそういった構造をなすことがほとんどだと思うけど、氏の小説出来栄えがとてもよく日常ミステリーの名手といっても過言はないように思う。

なによりも作品全体から感じられる優しい雰囲気が好ましい。読んでいてほっとするし、読んだ後も温かな気持ちになれるので、アクのない爽やかな物語になっていたような気がする。

物語の最終部に、はるひからユウスケへと届くメッセージが胸に迫る。綺麗ごとばかりじゃないけど、確かな意志の強さが感じられる小説だった。

短編集としても読めるのに、一冊の長編としても消化できる小説っていいよね。

2016-05-26

俺の読書感想文1 「そして誰もいなくなった

ネット(fujiponさんのブログ)でオススメされてたから読んだぜ!!

最初登場人物がたくさん紹介されるところですげー混乱したぜ!!

俺は日頃から小説を読まないから辛いぜ!!

初めてコピー用紙に人物名を書いて整理したぜ!!

馬鹿だぜ!!

登場人物が島に集合するまではすげーつまらなかったぜ!!

でもよ、最初の一人が死んでから面白さ爆上がりだぜ!!

寝転んで読んでたせいで、読み終わったときに体が痛くて痛くて大変だったぜ!!

どんどん人が死んでくぜ!!

読みながら誰が犯人か足りない頭で考えたぜ!!

「こいつ怪しいぜ」ってやつから死んでくもんで、お手上げアゲアゲだぜ!!

登場人物では、ロンバードが一番好きだぜ!ヴェラと対峙した場面は最高に痺れたぜ!!

一番嫌いなのはブレントのババアだぜ!!マジ堅物は勘弁だぜ。でも、朝食作ってくれてありだとーだぜ!!

ミステリーって面白いぜ!!

次も面白ミステリーを読みたいぜ!!簡単ものオススメしてくれるとサンキューだぜ!!

次は、あざなわさんがオススメしていた春季限定いちごタルトにするぜ!!

2016-05-24

どいつもこいつもキズナイーバーキズナイーバー!!

違うだろうが!今期の『岡田麿里脚本で見てて辛くなるアニメ』はもっと別にあるだろうが!

迷家マヨイガ‐』だろうが!!!

見てない奴におおざっぱに説明すると、

マヨイガは『ひぐらし』のメインキャラから狂気を抜いて頭の悪さ足して数倍に人数嵩増ししたようなそんな感じのアニメだ。

もうこのキャラの頭の悪さがびっくりするぐらいひどくて、

ネット上の課題を解いたものけが参加できる地図存在しない村行きのミステリーツアー』という本作の導入を踏まえてみると、

「えっこいつら課題どころかctrl+aで隠しリンク探すこともできなさそうだけどどうやって集まったの」って言いたくなるレベル

なにかアクシデントがある度に何の役にも立たないことを喚くやつが一つの有能発言に対して2、3必ず挟まれるせいで、

話がちっとも進まねー!!!

そのせいもあってか、誰もいない村でうろちょろするのでもう半クール使い切っちゃったよ!どうすんだよこれ!

尺の無駄遣いの最たるものが先週の回で、

割りとどうでもいい面子の、明らかに本筋を勧めるのに何の寄与もしない感じのトラウマ回想×4でほぼ1話分尺を使い切っちゃったよ!ほんとどうにかしてくれよ!!!

もうね、サスペンスやりたいんなら無駄に多いメインキャラから知能が高そうな奴だけ選別してくれと。

どれだけドイヒーなオチが待ってるかだけを励みに見てるけど、最新話の視聴後に「つらい」しか言えなくなるアニメは久しぶりだわ

2016-05-22

あざなえるなわのごとしの人とゆとりずむの人

もちろん価値観は人それぞれなんで、評価もバラけるとおもうが

俺はどっちか片方がいなくなるんだとしたら最近の69はいなくても困らないな。

69ってはてなもめごと解説比率が高くなりなのと

映画ミステリーの話もうちょっと気合入れて書いてくれないと面白くねえよってのがあって

最近あんまり読む価値感じなくなってきた。

いい加減なこと書いてる奴ぶっ叩くのもいいけどさ、

それよか批判ついででもいいからお前の知識を披露してくれや。

からいろんなやつににわかにわかって言ってるだけの嫌なおっさんしか見えなくなってきたぞ

2016-05-17

こんな愚痴コナンで吐くことになるとは思わなかった。

これから書く文章はただの1女オタク(夢女子腐女子兼任のしょうもない愚痴になる。

名探偵コナン純黒の悪夢公開以降あるカップリングがめちゃくちゃ流行ってる。赤安。もともと大好きなCPだったか流行り始めはめちゃくちゃうしかったもののここ数週間の盛り上がりは異常だ。例えるなら黒バス弱ペダとうらぶおそ松の爆発的なヒットに似ている(PixivTwitterでの盛り上がりについての話だ)。

純黒の悪夢は本編にミステリー要素は少ないながらもド派手なアクションシーン、天海祐希という史上最高のゲスト声優による迫真の演技、少年探偵団たちの活躍博士の有能さ、そして何より赤井秀一安室透の直接対決からの共闘が見られるかなりエンターテイメント性の高い映画だった(個人の感想です)。初見ときには涙を流し放心してしまった。というのも私は赤井秀一が大好きで去年からこの作品の公開を楽しみにし続けてきたかである。私は人生殆どコナンと歩んできたといっても過言ではない年齢なのだが、初恋怪盗キッド運命の人白馬探、永遠の憧れが赤井秀一、好みのタイプは沖矢昴というただの悲しい女オタクであり、さらに腐っているので冒頭に述べた赤安もおいしくいただいていた。

純黒公開前までは。

公開から日経ってから見に行ったのだが、ネタバレ回避のため離れていたTwitterPixivを鑑賞後に見て驚く。

(((赤安増えすぎじゃね…????????)))

初めのうちはあまり気にしておらず、むしろ好きなCPキャラクターイラストがたくさん見られてうれしいな~くらいに思っていた。ところがどうだ、実際増えたのは赤安赤安赤安赤安そそて赤安。赤井秀一安室透単体ではない。どれもこれもCP要素のあるものばかり。そして赤井秀一は右利きにされ安室透は若干色が白い(私の記憶が正しければ服部平次安室透は同じトーン)。

それはなぜか。答えは簡単、”今までコナンにあまり興味は無く、せいぜい幼いころに見ていた程度の層"が,今回"純黒を流行りに乗って見たところ赤井安室関係性を好きになり”そして”まとめサイトなどを適当に読んで知識をつけ(たつもりになり)それにより赤安を語ろうとしているから”だ。少なくとも私にはそう見える。(実際Pixivコナンに興味はなかったけれどまとめサイトだけ読んだので~という文章を見た。)

もちろん全員が全員そうではないだろうし純黒を見る前からもともと好きだったという人はたくさんいるとは思うのだがあまりにも”適当にわか”が多すぎる気がしてならない。

前述したとおり私は殆ど人生コナンとともに歩んできたが、それを別に驕るつもりはないし別ににわかだって増えていい、ただキャラを、CPを語る前にまずキャラを好きになってほしいと願うだけだし本当に好きなのかを1回落ち着いて考えてみてほしいだけだ。人生とも呼べる1作品流行になって消費しつくされすたれてしまうのが嫌で、これまでそうなった作品のように荒れてしまうのも本当に嫌だ。つらい。まじでつらい。自分みたいなファン所謂厄介な老害といわれるのもわかる。すまない。それでももう少しだけ書かせてほしい。

別に人生をやり直して赤井秀一との出会いと別れと再会をリアルタイム体験してこいとは言わない(実際体験できないのは本当にかわいそうだと思うしそこに優越感を感じるのは許されていいと思うし沖矢昴の正体を最初から赤井秀一だと知って見るのはまったくもって悲しいことだなと思う)。それでも今からゆっくりでも原作コミックアニメを見返すことはできると思う。最近赤井秀一安室透に関しては赤と黒~、ミステリートレイン緋色~を見ておけば良いという輩がいるらしいがいいわけがない。初登場のあの怪しい赤井秀一を見てほしい。赤井秀一を知ってほしい。赤安が好きというのであれば赤井秀一安室透を自分の目でどんな人物であるか見極めてほしい。

面倒だなと思うかもしれないがこんなことを言わせてしまうほど魅力的な男なんだよ赤井秀一は。異次元狙撃手を初めて劇場で観たとき、あのラストシーンで泣いたあの時の気持ちを少しでもいいからこれから赤井秀一を好きになる人たちにわかってほしい。




5.18 追記

こんな戯言が多くの方に読んでいただけているようで驚きました。

(ちょっと気になるコメントにたいして)

①一応、ただ「ニワカが大好きなCPを私が想ってるのと違う形で消費するの耐えられない」というだけの文章ではないのでご所望の通り改行を入れ、ほんの少しですが読みやすくしてみました。

キャラを本当に愛した上であなたの仰る「強制ホモ妄想」が出来てしまうのが腐女子だと思っています。厄介な生き物ですみません

面倒なりに私はこれからコナンを愛していきますありがとうございました。

2016-05-16

[]

サクリファイス、エデン、サヴァイヴと同一作者のロードレース作品を読んだ。いつ買った本だったか思い出せないけど、新潮の帯が結構憎い。そりゃサスペンスとかミステリーの要素がラストにあるけれど、これらの作品本質はそこじゃねえだろうと言いたくなる。季節の企画から仕方がないといえばしかたがないのだけれど。

ともあれ、これらの作品(サクリファイスとエデンは長編サヴァイヴ短編集)は、タイトルストレートテーマとなっている青春スポーツ小説だった。プロスポーツ選手が抱いているであろう心情が丁寧に描かれていたし、ロードレースという競技自体も過不足なく魅力が書き表されていたと思う。

主要な登場人物はみんな自転車で走ることが大好きな酔狂者ばかりだった。自転車で走ることが好きすぎるから勝ちにこだわるし、エースのために尽くそうとするし、薬物に手を出してしまったりする。根底にはどうしようもない業があるんだなあって思った。そこまで心酔できる対照を、自分も見つけたい気がする。怖いけども。

シリーズを通して重要立ち位置にいたのが石尾という人物だった気がする。主人公になる短編があるわけじゃないんだけど、この人こそ自転車狂としての素質が一番現れてたんじゃないかな。そんな人物が一作の目のサクリファイスでなした役割を思うと、次代に繋げようとする意思に触れた気がしてじんわり胸に来るものがある。無骨で何考えてるのかわからない人物が抱えている思いが最後のほうで顕になるのって好きだなあ。

三冊とも読みやすスポーツ小説で良かった。キアズマはまた今度読む。

2016-05-08

#rebuildfm を聞いてる人に見てほしいアニメ

rebuildfm からアニメに入った人に見てほしいアニメをあげてみる.

攻殻機動隊

http://www.kokaku-s.com/root.html

近未来日本で密かに活動する公安9課をかいSFアニメ.

サーヴァント型のPMである荒巻課長リーダーである素子,それぞれの分野でプロフェッショナルであるメンバーが在籍する公安9課.

マネジメントを語るなら Fate/Zero より断然こちらを語ってほしい.

荒巻課長の「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳存在せん. あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ」という名言はまさしく理想のチームと言わざるをえない.

スタンドプレーだと言ってもメンバーはみんなちゃんと情報共有するしリーダーである素子から指示を受けて動く.

映画としてのGhost in the shell, 1stシーズンである笑い男,2ndシーズンである個別11人, そして最後に綺麗に締めるSSS.

映画テレビの違いは「人形使い」に出会たか出会わなかったか. 出会った世界線が映画シリーズ出会わなかった世界線がテレビシリーズ. それぞれどのような結末に辿りつくのかも見逃がせない.

オススメは断然「笑い男」.

コードギアス

http://www.geass.jp/first/

日本の地下にすごい資源が眠っているのがわかってアメリカっぽい国に占領され併合された世界.

そんな世界日本学校に通う主人公ルルーシュは実はアメリカっぽい国の王子後継者争いに破れ死んだ事にして日本亡命していたのだった.

そんな日本から親に復讐するため,世界復讐するためギアスという名の超能力を手にいれひっそりと軍隊組織して復讐をはたしながら世界の頂点にのぼりつめていくストーリー.

ルルーシュ基本的に頭が良くさまざまな陰謀を巡らせてのしあがっていくのだが,罠をはったつもりが予想外の事がおきすぐに困った事になるのは「ハウス・オブ・カード」につながる所がある.

毎回次回への引きがすばらしいので続きを常に見たくなる.

狼と香辛料

http://spicy-wolf.com

中世のような世界商人ロレンスが狼の化身ホロと共にお金を稼ぎながら旅をしていく物語.

ラノベ原作にしては登場人物の平均年齢が高く内容も無双ハーレムと違って経済の基本をちゃんと抑えたミステリーファンタジー.

金貨銀貨使用している世界為替信用取引といった現代金融の仕組みを上手く使いながら立ち回る様は異世界召喚ものに近い雰囲気がある.

作者がトレーダーな事もあり付け焼刃ではない知識がベースとなってる事がうかがえる.

アニメ雰囲気がすばらしく,ホロがかわいい. わっちかわいい.

フルメタル・パニック

http://fullmetal-panic.jp

ラノベ原作ロボットアニメ.

中東戦地少年兵として育てられた主人公相良宗介が対抗組織に狙われているヒロインを守るため日本学校に転校するボーイ・ミーツ・ガール.

原作の作者が氷菓アニメ脚本等もやっており京都アニメーションとの関わりも深い.

アニメ無印ふもっふ・Second Raidと3つあり

以上の事からもわかる通りふもっふが最高でそれを最高に楽しむために無印を見ると良い

ドルアーガの塔

http://www.gonzo.co.jp/archives/druaga_anime_2nd/

同名ゲームアニメ化作品.

SAO のような雰囲気があり原作ゲーム同様塔の最上階を目指すストーリー.

ちゃんとファンタジー世界RPG(原作RPGじゃないけど)していてゲーム好きにはオススメできる.

第一期と第二期があり一期の最後大どんでん返しがあり見てて「まじかー」となる.

OP 詐欺.

BLACK LAGOON

http://www.blacklagoon.jp

タイにある警察軍隊も腐敗にまみれた架空都市アナプラを中心としたガンアクションストーリー.

ダイハード仁義なき戦いを混ぜて煮詰めたような濃厚なストーリー善悪価値観崩壊していく.

ロシアマフィア中国マフィアなどの街の勢力争いに巻き込まれながらそれらを相手に立ち回る様は厨二病的にみてもかっこいい.

第三期まであり最後までダレなかったのは素晴しい.

Darker Than Black

http://www.d-black.net

特殊能力一般化した世界で最強の暗殺者組織裏切り戦う厨二ストーリー.

カウボーイビバップ現代版と言えるかもしれない.

第一期と第二期があるが第二期の最後まで見て満足できる.

HELLSING

http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/hellsing/

最強にして真祖の吸血鬼アーカード. 吸血鬼を敵とするバチカン特務機関イスカリオテアンデルセン神父世界ナチスドイツを復権しよと蘇えった少佐.

クラシックな絵柄と濃厚なストーリーがおりなす奇蹟.

GONZO版のテレビシリーズ原作準拠OVAシリーズがある.

テレビシリーズはよりキャッチーになってるがそれが不満な原作信者向けにストーリーが濃厚なOVAシリーズ原作者監修の元作成された.

どちらも悪くはないが見るならOVAシリーズオススメ.

LASTEXILE

http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/last-exile/

地球に似た地球じゃない人工惑星.

人類はその人工惑星で2つの国に別れて戦っていた. その戦いを仕切るのが惑星管理を行っているギルドという組織.

戦いは主に空に浮ぶ気球のような戦艦で行われる.

しかしこのアニメ目的は2国間の戦闘ではなく,それを取り仕切るギルドに対しての復讐劇となる.

登場する戦艦航空機ヴァンシップ」が見た目スチームパンクでめちゃくちゃかっこいい.

1シリーズで終わって続編として「銀翼のファム」があるが,間の漫画を読まないとストーリーがわからなくてアレである.

トップをねらえ

http://web.archive.org/web/20151016184554/http://www.gainax.co.jp/anime/top/index.html

宇宙の果てからやってくる敵.それを迎えうつために戦う少女たち.

どんどんインフレしていく敵や自軍ロボットたち.

ストーリーキモとなるのはウラシマ効果で一回戦いに出て戻ってくると地球では数十年たっているという悲しみ.

全6話と短かくて見やすい上にテンポもいいので気軽に見れる.

続編にトップを狙え2があるがテイストが違うためオススメは1stシリーズ.

プラネテス

http://www.planet-es.net

人類宇宙進出してしばらくたった世界宇宙に漂うスペースデブリを回収するデブリ屋.

そこに所属する主人公新入社員若さと青さで刺激され夢をとりもどすストーリー.

NHKアニメらしく「なぜ働くのか」や「夢とは何か」といったような説教臭さもあるが制作してるのがガンダム等を作っているサンライズだけあって宇宙描写はすばらしい.

モーレツ宇宙海賊

http://king-cr.jp/special/mo-retsu/

宇宙海賊敵対勢力ではなく一子相伝伝統芸能となっている世界.

主人公が突如艦長となり奮闘するストーリー.

監督ナデシコ佐藤竜夫であり安定感がある.

おきまりストーリーからなるカタルシスと練られたSF設定がおもしろい.

完全にタイトルが悪いが原作タイトル(ミニスカ宇宙海賊)よりは断然マシと思われる.

2016-05-06

純黒のナイトメアがマジナイトメア

今年のコナン映画の超ネタバレの超個人的感想です。




天海祐希さんとB’z主題歌はよかった

声優陣は自分たち仕事をしていた

今回の映画でよかったと思ったのはこれだけ

映画館出てから、本当にクソ面白くなかったと心底思い、ひどい、悲しい、泣きそうなまでになり最後に怒りが湧いてきた。

もうさマジでなんなん。俺の好きだったコナンはどこに行ったん。

の子供連れのパパも見終わってからストーリーとかないな…^^;」って子供と困ってたよ

子供も困ってたよ。

コナン映画はむしろストーリーが売りじゃなかったん。

事件が起きて、いろんな人物見て、掘り下げて、動機を探って、解決してくれるんじゃないの。ドラマがあったやん。

近年のコナン映画アクションになった。わかってたけど、今までの何作かは、むしろ大げさなアクション失笑できることが面白さになってきて、そういう見方面白がっていたけど(それも本来違うけど)今回のはそれとも違う

キャラクターが俺が信じてきたコナンじゃなかった

どれだけアクションしててもコナンがカッコよければいいよ。蘭や他の人たちが活きてるならいいよ。

でも今回の主役誰なんか全然からへん。全員バラバラ。全然まとまってない。蘭もさ、空手のシーンなかったら出す意味ない存在ですか?てくらいおらんし。

そして名探偵コナン右往左往してただけ。

スナイパー担当赤井

爆弾解除担当安室

ヒロイン救助担当ヒロイン自分で復活

コナン→それぞれのとこにちょっと顔出しに来たで〜程度で仕事なし

何もしてない。

推理してない。

ていうか別に事件も起きてないから真実も見つけてない。

なんで天海さん(もうキャラ名も知らん)死なせたん。

ほんまそれが一番腹立つねん。

冒頭で、何か気になった女を、どうしたの?僕が記憶を取り戻すお手伝いをする〜!っつって拾うだけ拾って、持ち物勝手に全部奪って、あとは絡まず、天海さん自分で復活して探偵団助けて、黒の組織の銃乱射により鉄パイプが腹に刺さって最後観覧車に押しつぶされて死亡(最悪)。

えっコナン助けたげてよ!引くわ!

確かに相手黒の組織や、敵やけど、それでもあんな風に、最後に何もコナンとの絡みなしってないやろ。

それでもそういう相手でも、全力で助けようとして、助けられるのがコナンやし、それで見てる方もコナンしかいない!って思うんやん。

拾ったなら助けるとこまでやれや!

そんで最後セリフ

最後天海さんが落としたもの情報の記録メディアかも!!っていうのに対して

「記録じゃない…想い出だよ。……黒 焦 げ に なっちまったけどな(ドヤリンスティック」

もうええねん。お前が焦げろ。

ほんまおもんなかった。

その他

・冒頭の派手なカーチェイスとかさ、いっぱい一般人の車やトラック巻き込むシーンを映して盛り上げてるけど、それを無視して追っかけ続ける安室さんとか警察とか、、、

・新しい施設の詳細がニュースで流れる!→うわぁ〜すごい〜!→倒壊! の流れどうにかならんのか 「今回新しく〜〜されたこの◯◯◯◯◯という施設は〜〜」とか言われた瞬間「ここかー!今回潰されるのはー!」って思ってしま

・あともうあのカメラワークこだわってま〜すみたいなのやめろや!いいねんなそんなん。パキパキ映せや!ていうかそんなんこだわる前にストーリーをなんとかしろ!!!!111

黒の組織はどうしてもヘリから大型建造物に銃乱射したいようやな。漆黒チェイサーの時の東京タワー観覧車になっただけ。追い詰め方の芸の無さ具合なんやねん

・去年の業火向日葵の時の最後ボールを水中で巨大化させて湖面にプカプカ浮いてくるという最高に盛り上がらない技(笑った)を見せてくれたけどまさか今回のメインディッシュボール巨大化(観覧車支えるほどのデカさ)とは驚かされたよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!お願いや〜〜〜〜〜せめて去年のからは変えてくれ〜〜〜〜〜!!!


人間ドラマで魅せられるだけの登場人物も設定も、それだけで付いてくるファンも持っているのに

なんでアクションの派手さばっかり全開なの?

それがほんまに不思議やし悲しい。

人間ドラマミステリーが主軸だったからこそ、ちょっとアクションが利いて、映画アクセントになって面白かったんだよ。

アクションが派手で面白かったわけじゃないよ。

みんなの絆と活躍を見せてよ

心が見える話を観たいよ

2016-05-02

[]

夜の底は柔らかな幻を読んだ。ミステリーサスペンスが始まると思ってたのに、めくるめく現代SFファンタジーが始まったからびっくりした。高知県の山奥がすごいことになってしまった。

恩田陸SFファンタジーというと、劫尽童女を思い出す。個人的に結末が尻すぼみに感じられて残念な読後感だったけど、今作はスケールの大きさにも投げっぱなしジャーマンにも圧倒されてしまった。

すごい。最後までよく分からない重要用語があり、使われている超能力みたいな力が何由来なのか、いろいろ疑問は尽きないけれど、そんなこと関係なくとにかく面白い熱量が本当にすごい。

上巻の終わりがけなんて、バトル描写が冴え渡っていた。ライトノベル意識しているのかとも勘ぐっちゃたけど、書きたいように、書かねばならないように書き切った大作なんだと、上下巻を読み終わってから認識を改めた。

いろいろな人の結末が知り切れトンボで終わってるけど、それさえ悪い効果をもたらしてない。このぶつ切り感が、作品根底に流れているの重要な要素の一つになっているんだと思う。

加えて登場人物のその後の人生想像するのも面白いしね。例えば最後に二人は下山出来たのだろうかとか。軍さんは死んじゃったのかとか。占部さんとみつきはどのような報告を受けるのだろうかとか等々。個人的に、ぼろぼろの二人には生き残ってもらいたし、葛城には改心してもらいたいなって思う。しなさそうだけど。

凄惨描写もあって結構惨たらしい内容だったけど、随所に現れる象徴的な風景描写が秀逸で、読み進める内に不思議世界に迷い込んでしまった。

ただ本当にミステリーだと思って読み始めたので、冒頭の数十頁はよく分からない単語説明もなしに出てくるし、何がなんだかわからないまま読まなければならなかったので辛かった。

そこさえ過ぎてしまえば、高地山中にある秘境からいっきり突き落とされるような読後感ま、でノンストップで突き進める。壮大な作品でした。

2016-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20160419100942

俺はミステリー作品最後には犯人犯行を認めちゃうのが不満。

最後まで「俺は無実だ~~~~!」って叫び続けて読者の後味を悪くさせるキャラが一人くらいいたっていいのに。

2016-04-18

[]

完全なる首長竜の日を読んだ。ちょっぴり幻想的な雰囲気があって、なおかつミステリアスな内容になっていて、なんというか神秘的な読書感というか、不思議感覚が味わえた。

深刻なことには深刻なんだけど、表立って深刻ですよ―ってアピールしない深刻さが清々しいというか、おどろおどろしくないケイゾクを見ている感じ。

スラスラ読める文体も相まって良い読書時間を得られました。ごちそうさま。

重大なエッセンスとしてタイムリープや繰り返し系を扱う物語が多い中、程よく、と言うより基礎となる味わいとして据えた作品を手に取るのは久々だったので新鮮な気がした。

考えてみると、筒井康隆時をかける少女もそんなに深刻にタイムリープを扱っていないのかもしれない。

細田守時をかける少女はそこら辺ちょっと違ってて、タイムリープ物語の核として扱ってる気がする。筒井康隆は土台なのだ。その上に物語が出来上がっている。まあ雰囲気だけしか分析できないんだけど。

気を見て森を語るようだけど、昨今の物語は核を中心に物語を広げていくスタンスが多い気がする。基礎や土台の上に築く物語とは違った味わいがあるから上下を決めるつもりはないけれど、個人的に今現在は基礎や土台の上に築く物語のほうが面白いかなあって思う気がする。

まあ、完全なる首長竜の日を面白く読んで、それが基礎や土台の上に築いた物語だと勝手解釈しているからなんですけども。

バイロケーションでは哲学的ゾンビが、紫色のクオリアではタイトル通りクオリアが描かれてたけど、意識ハードプロブレムって創作意欲を掻き立てるキーワードなのね。シュレディンガーさんなんて漫画とかラノベでも大活躍な感じするし。ミステリーでも扱われるんだなあ。まあ不思議から当然か。

今度は奇書に挑むぞ―

2016-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20160415230037

数年前のAVの女優がどうして、今の彼女とそっくりなのか謎だよねぇ。

数年前の彼女はどうみてもその女優とは異なるという・・ミステリー

2016-04-06

桜がピンク増田理由百合出す間の君ぴが落差(回文

面白い話を聞いたの、

今年の桜ってピンク色が強いと思わないかしら?

なんでも、紫外線によって

桜のつぼみの中のアントシアニンがたくさん作られるようになって

それでピンク色が強くなるらしいわよ。

アントキのシアニン。

なんか言ってたわ。

よくミステリー

桜の木の根元に埋まった死体リンのせいで

ピンク色が強まるって話も聞いたことがあって、

今年のように全部の木がピンクまった強さを強調するようになったら、

まるで、

捜査が振り出しに戻っちゃうわね!

ミステリーサスペンスでお馴染みの

船越英一郎崖っぷち犯人を追い込んで、

柳沢慎吾タバコの箱で警察無線の真似をしつつ

岩崎宏美聖母たちのララバイ

まり

エンディングまでは、まだまだ先ってことね。

ミステリーは深まるばかりだわ。


今日朝ご飯

おにぎりです塩っぱいわ。

デトックスウォーター

桜の花びらが売ってたのでそれを浮かべて桜ウォーターです。

なかなか粋よ!

試してみてね。


すいすいすいようび!

今日も頑張ろう!

http://anond.hatelabo.jp/20160405210232

高藤仙道をおやりなさい。

秘法超能力仙道入門―天地に充満する気を練成し超人になる (ムースーパーミステリー・ブックス)

お勧めです。

2016-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20160401130523

そんなのはミステリー」というジャンルに甘えてるだけじゃない?

ちゃんとした推理ものであれば通行人みたいな部外者の可能性を排除するようにしているか

お前のいい分に沿うなら

そこは排除してたらダメだろ

排除出来るもんじゃないしな

金田一くんは毎回閉鎖環境の中で限られた面子の中で密室殺人が起きるけど

あれだって「実は面子の中にいない奴がその環境に潜んでました」はありえるよね

1週間交通絶たれた雪山の中でもガッチリ準備してて根性があれば洋館の外の山の中で隠れてキャンプできるしね

現実を言うならその可能性の排除なんて無理だしおかしいよ

さもなくば部外者の可能性を考慮した推論を立てていたり実際に部外者犯行だったりしてるはず。

常識だとか「こんなことは普通やらないはず」みたいな思い込みこそが犯人(ないしは作者)のトリックの鍵でしょうに。

それは出来るよ?

やろうと思えば

何でやらんと思う?

面白くないからだよ

それをやっていいなら「絶対犯人予測できないミステリ」つくりまくれるし

「予想も出来ない展開」を量産できるよ

だって作品世界の神たる作者が

読者に情報を与えてないところから犯人をニュニュッと出してこれるから

読者からすると、俺達がワイドショー通り魔事件報道を見てる以上に「犯人予測し辛い」

通り魔事件報道犯人名前当てられる奴なんかいないのと一緒


で、そのワイドショー見てるのと同じ程度の踏み込みしか出来ない・推理できないミステリって楽しい

楽しいと思うなら自分で書いて見りゃいいんだよ

ほんとに楽しいものに出来れば新ジャンル泰斗になれるから


でも多分楽しくは出来ないと思うんだよね

何事でもいえるけど、そういう必要があって形成された決まりや縛りを

その世界全然触れてない不勉強にわか

不自由ルールだ」「こんなルール意味ない」って言い出していきがるの

典型的な反知性っていうかただの馬鹿だと思うんよ


お前等が俳句に絡むなら

「なんで575になってるんだ、頭が固い」とか言い出すだろ

それで自由詩ですごいの作れるならジャンル破壊するだけの力と資格のある天才と認められるけど

実際はそんな力があるわけでもなくただいきがってるだけでしょ

http://anond.hatelabo.jp/20160401123244

http://anond.hatelabo.jp/20160401122950

2016-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20160401122743

そんなのはミステリー」というジャンルに甘えてるだけじゃない?

ちゃんとした推理ものであれば通行人みたいな部外者の可能性を排除するようにしているか

さもなくば部外者の可能性を考慮した推論を立てていたり実際に部外者犯行だったりしてるはず。

常識だとか「こんなことは普通やらないはず」みたいな思い込みこそが犯人(ないしは作者)のトリックの鍵でしょうに。

http://anond.hatelabo.jp/20160401123244

その昔、果敢にも既存ミステリールールを破ることに挑戦した作家に 竜騎士07 という男がおりましてね…

2016-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20160309231357

たとえば電撃小説大賞募集内容は

オリジナル長編及び短編小説

ファンタジーSFミステリー恋愛歴史ホラーほかジャンルを問いません。

未発表の日本語で書かれた作品に限ります (他の公募に応募中の作品も不可とします)。

これだけ。

これが基本スタンス

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