お前のいい分に沿うなら
金田一くんは毎回閉鎖環境の中で限られた面子の中で密室殺人が起きるけど
あれだって「実は面子の中にいない奴がその環境に潜んでました」はありえるよね
1週間交通絶たれた雪山の中でもガッチリ準備してて根性があれば洋館の外の山の中で隠れてキャンプできるしね
それは出来るよ?
やろうと思えば
何でやらんと思う?
それをやっていいなら「絶対犯人を予測できないミステリ」つくりまくれるし
「予想も出来ない展開」を量産できるよ
読者に情報を与えてないところから犯人をニュニュッと出してこれるからね
読者からすると、俺達がワイドショーで通り魔事件の報道を見てる以上に「犯人を予測し辛い」
通り魔事件の報道で犯人の名前当てられる奴なんかいないのと一緒
で、そのワイドショー見てるのと同じ程度の踏み込みしか出来ない・推理できないミステリって楽しい?
でも多分楽しくは出来ないと思うんだよね
何事でもいえるけど、そういう必要があって形成された決まりや縛りを
「不自由なルールだ」「こんなルール意味ない」って言い出していきがるの
お前等が俳句に絡むなら
「なんで575になってるんだ、頭が固い」とか言い出すだろ
それで自由詩ですごいの作れるならジャンルを破壊するだけの力と資格のある天才と認められるけど
実際はそんな力があるわけでもなくただいきがってるだけでしょ
「○○が犯人だって最初からわかってた」「犯人探しが簡単すぎてつまらない」 という意見を見かけるけど、金田一少年みたいに孤立した洋館で殺人事件がおきて「犯人はこの中にいる...
ミステリでそういうとこから犯人出してくるのは反則なので よほどそれをするに見合う新奇なアイデアでも無い限りはやらないんだよ これは論理というより前提になるコード ミステリ...
そんなルール知らんがな。 作中の状況的にどんな人も犯人の可能性があるのに「ミステリ的には登場人物のなかにいるのがルールです」って言われたら、犯人が限定されるようにストリ...
そんなのは「ミステリー」というジャンルに甘えてるだけじゃない? ちゃんとした推理ものであれば通行人みたいな部外者の可能性を排除するようにしているか、 お前のいい分に沿...
自分の狭い見識ではあるけど、清涼院流水とか麻耶雄嵩とかはわりとそういうことをやってる気がする。 メフィストだかファウストだか忘れたけど、あのへんのノベルス系のから読み始...
その昔、果敢にも既存のミステリールールを破ることに挑戦した作家に 竜騎士07 という男がおりましてね…
あいつは、普通にミステリっぽく考えていたけれど、当てられてムカついて、挙句読者あてこすって、推理なんて下種のやることって逃げただけじゃないかな。
竜騎士「ふうん。じゃあ、お前の中ではそうなんじゃないの?」
魔女使って山羊殺してるから、「ふーん」ではなかろうなww
おまえ、エアプレイか?
ええー、そういう糞古いフォーマットのミステリは大分前に絶滅寸前まで追いやられてんじゃないっすか。今生きてるのはミステリのフォーマットを継いでるだけのキャラ小説やないで...
そんなのは「ミステリー」というジャンルに甘えてるだけじゃない? ちゃんとした推理ものであれば通行人みたいな部外者の可能性を排除するようにしているか、 さもなくば部外者の可...
ただの読み物なら、それで良いんじゃね。 だから、「僕だけがいない街」が単に読者を驚かせたいだけなら、何でもいいって言えるかもしれない。 プレハブの家をクレーンで動かして、...
プレハブの家をクレーンで動かして、中で壁にぶつけることで被害者を殺して、密室殺人でしたーでも良いし 三毛猫ホームズの話はやめろ
娯楽メディアは、楽しませるために、伏線を張って改修しなけりゃならないわけで その前提で予測してるんだから論理的だよ 現実的ではないね