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2021-08-22

ウルトラマントリガー』の感想で興味深いものがあった話

※この日記は『ウルトラマントリガー』という作品批評するものではありません。




既に5話まで放送されている、ウルトラシリーズ最新作の『ウルトラマントリガー』。

番組開始直後に興味深い感想を見掛けたことを思い出したので、チラシ裏のメモ程度に綴っておく。

前提として、増田は根っからの『特撮作品ファン』で、世代こそウルトラマンでいえば『ウルトラマンメビウス』以降のまだ若い世代ではあるが、例にも漏れず本作もリアルタイムで視聴している。

簡潔にその見掛けたという感想の中身を説明すると、

ウルトラマンが喋ってなくて物足りなかった」

というもの

残念ながらもうかなり前に見た感想なので、どこで見たのかは全く覚えていない。

しかしこれは、昔から円谷作品、ひいてはウルトラマンという作品群をずっと追いかけてきた増田自身にとっては新鮮極まりないものだった。

というのも、それまでは「ウルトラマンは喋るべきではない」という感想をよく見ることが多かったので、なおのこと衝撃的な感想だった。


ウルトラマンといい作品シリーズに詳しくない人のために、少し解説する。

ウルトラマン」とは、1966年放送された『ウルトラQ』に次ぐ、空想科学特撮シリーズ第2作『ウルトラマン』より登場した、M78星雲の宇宙人だ。

劇中ウルトラマン自身が、自らの意思で喋ることは《あまり》なく、基本的戦闘中でも掛け声のみとなっている。

まあ言ってしまえば初代ウルトラマンは第1話から喋っているし、『ウルトラマンレオ』のとある回では初代が「俺たちはアストラを殺す!」と言った台詞は、今もファンの間ネタになる迷台詞だ。

はいいつつも、実際そんなに毎回喋ってる訳ではなかったので、ウルトラマンは無口、という感覚が刷り込まれていったのは間違いない。

しかしそれも、平成前期までのこと。『ウルトラマンマックス』までかな。『ウルトラマンメビウス』の時点ではもう結構台詞あったと思う。

平成後期からウルトラマンは、まあ当時の円谷プロ事情なども相まってはいたが、色々挑戦してた。

その中で、火付け役となった『ウルトラマンギンガ』という作品を筆頭に、ウルトラマン普通に喋る=アフレコなどで主人公役の俳優戦闘中にも台詞を話すことが増えた。

当時としては、「ウルトラマンが喋るなんて!」という批判も多かったし、以降もその傾向が続いたので、一部の往年ファンからはかなりの反感を買っていたと思う。

個人意見を述べさせてもらうと、ウルトラマンが基本喋らないため、「ウルトラマン側が思い付いた作戦ナレーション説明する」というのが、昭和作品から平成最初期にかけてはお決まりだった。

なんなら、昭和作品の、さら最初の頃の作品に至っては、ナレーションもなしによくわからん技使って、怪獣宇宙人に勝ってたことはざらであった。

なので、ウルトラマン歴史的には

「よく分からん技使って倒した」

から

説明受けてもあまり分からん技を使って倒した」


を経て、

「分かりやすウルトラマンが技名言ったり、作戦を喋ってくれて、そして倒した」

という変化が起きている。


閑話休題。そう言うこともあって、現在ウルトラマンは喋るのがデフォルトになってた訳なのだけど、ウルトラマントリガー最近作品としては珍しく「あまり喋らない」タイプ

これは、前作の『ウルトラマンZ』とは完全に対照的で、むしろこの『Z』の存在が、前述した「あまり喋ってなくて物足りなかった」という感想に繋がってるのだと思う。

『Z』は驚くほど面白かった。星雲賞を受賞したニュースが先月あったが、納得の出来だった。そんな『Z』の良かったところのひとつに、ウルトラマンと変身する主人公の掛け合いが面白かった点だ。

また少し話題が逸れるが付き合ってほしい。お願い。

ウルトラマンはいくつかの《タイプ》がある。

これはいわゆるティガとかダイナのような戦況に応じて姿を変える《タイプ》でなければ、初代とセブンのようなシルバー族とレッド族等といった設定でもない。

作中における主人公ウルトラマン自身立ち位置みたいなものを、便宜的に《タイプ》と呼ばせてもらう。

細かく分けると非常に多いので、ざっくり二つのタイプに分ける。

例えば初代や帰ってきたウルトラマン平成ならマックスなどのような『人にウルトラマン自身が憑依するタイプ

もうひとつが、セブンや80、平成ならメビウスオーブのような『ウルトラマン自身が人の姿に化けているタイプ

ウルトラマンZは前者の憑依タイプで、なおかつウルトラマンと変身する主人公人格が明確に分かれていて、時には意思疏通して相談することもあった。

憑依タイプの補足をすると、昔はウルトラマンと変身者の意識が完全に混ざったり、むしろ乗っ取られてるに近いパターンが主流だった。帰りマンエースなんかは完全にそのタイプだ。

平成に入ってからは、海外作品オーストラリアの『ウルトラマンG(グレート)』が、人格が別々で互いに対話できるウルトラマンの先駆けであり、以降このタイプ(私はグレートタイプと呼んでる)のウルトラマンも増えた。

Zはまさにグレートタイプで、主人公のナツカワ・ハルキウルトラマンZの、コミカルテンポのいい掛け合いが絶妙だった。

この効果もあって、普段ウルトラマンを観てなかった人も、『Z』きっかけにシリーズファンとなった人が増えて、かつ『トリガー』を初回から見たという人も多いはずなのだ

からこそ、『Z』の作風である「喋るウルトラマン主人公の掛け合い」に慣れていた分、「喋らないし、要所でちょっと主人公が話すくらい」の『トリガー』に物足りなさを感じた《Zファン》が多いのでは……?

というのが考察。書いてたら楽しくなって、見返してたら長くなってた。ごめんね、このタイミングで謝っとく。

からファンとしては、新規層が増えて嬉しいと思うに加え、今までは見ることが出来なかったタイプ感想まで現れて、興味深く感じた次第。

「喋る」「喋らない」が良いかいかについては増田は語るつもり無い(強いて言えば「良い側」とだけ言っとく)けど、『Z』を通じて新規ファンが増えたのは個人的にも嬉しい。


新規層には意外に思うかもしれないけれど、2013年の『ウルトラマンギンガ』が始まるまでは、新たなウルトラマンが登場する完全新作のドラマ作品は長い間無かった。

映画では度々やってたけど、地上波連続ドラマとしては06年の『ウルトラマンメビウス』以来。もちろん翌年の07年に『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が1クールやってたけど、新しいウルトラマンが出てたわけでは無かった(それっぽいキャラはいた)。

それが今や、毎年新作が観られて、それを色んなファン層の人たちと一緒に観ることが出来て、そして色んな感想が生まれて。

良い世の中になったな。増田の小さな幸せ

2021-07-11

anond:20210711175524

TVシリーズアニメというのはもともと脚本家複数いるのが普通であり、だからこそ全体を統括するシリーズ構成という役職がある。なによりもアニメ制作においては監督絵コンテマン裁量が大きく、我々が見ている完成映像における脚本(≒アフレコ台本)と上流工程における脚本家の書いた脚本がどれほど同一か、同一でないかを知るのは視聴者には極めて難しい。きみはアニメ制作における各話脚本存在感過大評価している。

2021-06-24

閃光のハサウェイ感想ネタバレあり)

手を繋ぐシーンがすごくすごくよかったです。

戦闘シーンの映像写実的アレンジをされていて、

今までのガンダムシリーズとは味付けが違うのですが

それもあのシーンまでに繋げる避難シーンの

リアリティのための演出なのでしょうね。

とにかくあの手のシーンはとてもよかったです。

お話の方はもともと原作小説が大傑作とか

いうわけでもなかったように記憶しているので

まあこんな感じなのかなあ、と思います

会話シーンがわかりにくかったですね。

普通に会話していて突然ヒロイン

エキセントリックな反応を示すところでは

観客は少し首を捻ってる感じでした。

何はともあれ手が良かったです。

あと蛇足ですが同じ映像素材を使って

アフレコだけ取り直しで

富野閃光のハサウェイも観たいなあとか

思いました。

切り貼りさせたら天下一品から

つくれそうな気はするのですが。

あとあと若い人は楽しんでみてる感じでしたね。

映画終わった後に楽しそうにああだこうだ話してる人らが何人かいました。

2021-05-18

anond:20210518103255

声優がうまかった芸能人

なんか馬鹿っぽくて気になるw

普通は「アフレコが上手かった」にならんか?

2021-04-27

動物アテレコ番組と一緒じゃん

動物アテレコする番組には激寒とかナレ―ションが〇ち〇いじみてるとか言って叩くのにさ

動物擬人化して勝手アフレコしてストーリー作って動物気持ち語らせて

改変具合では段違いなのに、なんでそれは許されてるの?

2021-04-02

anond:20210402141658

この声優がアフレコの時に「かわいい声で」って言われたならセクハラにはならんやろ

司会業はかわいい声でアニメキャラを演じる場ではないんと違うか

2021-03-11

声優陣(緒方 恵美 除く)「なにがQだよ!!」

声優陣がシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の台本を読んで・・・

そもそも説明不足なんだよ!!なにアンタら事情もはなさずに演技させているんだよ」

「こういう背景があるならQの演技は違っていた!」

という感じだったのが、パンフインタビュー読んでよく分かった。

Qのアフレコしなおし版が出ても不思議じゃない気がしてきた。

2020-11-14

鬼滅のアフレコ動画なんとかならん?

いや、子どもyoutube見てて、気になったってだけなんだけど。

多聞漏れずうちの子も鬼滅すきだからyoutubeでも鬼滅関連の動画見るわけよ。ピアノとか人形劇とかは別に構わんけど、ただしアフレコ動画、てめーはだめだ。

たことない人のために簡単概要書くと、鬼滅アニメ動画だけ使ってセリフ動画投稿者がアフレコするっていう、いわゆる二次創作でよく見たキャラ壊れ系みたいなことやってるんですよね。

しかし、目に余るわけよ、内容が。

詳しく書くのも憚られるんだけど、炭治郎がパンツ柱とか呼ばれたり、しのぶと蜜璃のおっぱい揉み比べとかしてるわけ。大抵のもの大丈夫と思ってたけど、子どもに見せるのにさすがにこれはあかんやろと。

ブロックとか色々試してみたけど、どうも完璧じゃないっぽくて、結構すり抜けて来るんだよね。著作権的にも微妙そうだし。

youtube自体見せるなって言われそうだけど、なんとかしたいのその類の動画くらいなんだよな。消えろとは言わんから、せめて完璧ブロックできる機能作ってほしい。マジで

2020-08-26

動物番組動物アフレコするのを嫌う人が

勝手に「コロシテ・・・」って喋らせてるのはどういう理屈なの?

2020-08-08

anond:20200808153323

エマ・シーン声優高校生カミーユアフレコ現場では年下に罵られてたと思うと羨ましいって言ったら伝わる。

2020-07-26

海外版十三機兵防衛圏』開発者インタビュー

昨年11月に発売され、口コミで評判が広がりジワ売れヒットになったヴァニラウェアの最新作『十三機兵防衛圏』が今年9月にようやく欧米でも発売されるらしい。

 

新型コロナの影響でローカライズ作業が遅れているため、まずは日本語音声のみ(字幕は英仏独伊西の5ヶ国語)で発売し、

英語吹替修正パッチで後日配信(時期未定)という異例の対応になる予定だったのだが、

発売を2週間延期した上で修正パッチを発売日当日に配信することが先日新たに発表された。

 

発表に合わせて、SIEの公式ブログであるPlayStation.Blog英語版に掲載された開発者インタビューちょっと面白かったので、拙い翻訳だけどここに置いておく。

 

インタビューセガ・オブ・アメリカ広報Ari AdvinculaさんがアトラスUSAの音声収録担当Allie Doyonさんに話を訊く内容になっている。

現在、両社はカリフォルニア州にある同じオフィスに入居しており、龍が如くシリーズ翻訳ローカライズ定評のあるアトラスUSAに任せるなど一体化が進んでいるようだ。)

 

https://blog.playstation.com/2020/07/21/13-sentinels-aegis-rim-new-release-date-and-interview/

以下和訳

 

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十三機兵防衛圏(海外版タイトル :13 Sentinels: Aegis Rim)』の発売日が新たに9月22日となり、

英語吹替を収録したDay1パッチと共にPS4リリースされることになりました。

このヴァニラウェアSFアドベンチャーはここセガ・オブ・アメリカでも評判になっており、待つだけの価値が十分にあるタイトルです。

 

本日ローカライゼーションチームのメンバーであるAllie Doyonさんに来ていただきました。

彼女十三機兵防衛圏の音声収録を担当していますアフレコ現場に長くいて、制作の裏話も沢山あるようです。

 

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Ari Advincula(以下AA): 十三機兵防衛圏は日本で数多くの賞を受賞しており、SFである星雲賞にもビデオゲームとして唯一ノミネートされています

十三機兵防衛圏がどのような作品なのか簡単な紹介をしてもらえますか?

 

Allie Doyon(以下AD): もちろんです。ただ、正直に言いますと、このゲームは非常にユニークで単に概要説明しただけではあまり意味がない作品なんです。

語ろうと思えば何時間でも語り尽くせますが、その本当の面白さは自分自身プレイすることにあるのです。

もし、この作品自分なりに要約しなければならないとしたら、こうなるでしょうか。「時間宇宙、そして生命にわたる驚くほど心に響くミステリー」と。

巨大ロボットに巨大怪獣、怪しげなメン・イン・ブラックなど、それはSFへのラブレターであり、同時に愛や意思記憶自我といった人間らしい要素もあります

ヴァニラウェア自慢のビジュアルスタイルで描かれた美麗な背景を差し引いたとしても、とても惹き込まれ作品です。

 

AA: 13人のキャラクターと13の交錯する物語がありますよね。随分と多い数ですが、プレイヤーはついていけるのでしょうか?

 

AD: そこが面白い所なんです。プレイしていくにつれ、徐々にプレイ可能キャラクタールート解放されていきます

それぞれの物語は互いに絡み合っており、あるキャラクターに関する真実を明らかにするためには、他のルートで明かされた情報をつなぎ合わせていくことになります

例えば、冬坂五百里プロローグの冒頭で、彼女関ヶ原瑛という名の男にぶつかった拍子に生徒手帳を落としてしまます

彼がそれを拾い上げると、プレイヤーはその生徒手帳が彼の物語の中で重要な鍵になるということに気づくのです。

 

もし、プレイ中に膨大なプロットミステリーについていけなくなってきたと感じたとしても、謎解きに集中してもらうための「究明編」と呼ばれる専用のパートが用意されています

究明編は2つのモードに分かれており、一つは「イベントアーカイブ」といって、一度見たシーンは大体ここで見直すことができます

もう一つのミステリーファイル」は今までに判明した事実をまとめたアンロック可能用語集といった感じです。これを見れば、腰を据えてパズルピースを埋めていくことができるでしょう。

 

AA: 自宅待機中の音声収録はどのように行われましたか

 

AD: それはもう、貴重な体験でしたよ、ははは。初めは通常どおりスタジオレコーディングをしていたのですが、すぐに新型コロナの影響で密な現場から追い出されてしまいました。

おかげで関係者全員、特にスタジオオーナーエンジニア、そして声優は、仕事を完遂するために自分たちで解決策を模索するしかなかったのです。

最優先事項は声優安全確保でした。彼らの仕事健康な肺があってのものですからね。しかし、このゲーム英語吹替を諦めようという者は誰一人としていませんでした。

 

軌道に乗るまで少々時間がかかりましたが、最終的にはビデオ会議方式で残りの収録を行うことになりました。

ですが、それは単に繋げて話すというような簡単ものではありません。我々はスタジオ並のクオリティーで音声を録音しなくてはならないのです。

どうやってオーディオエンジニアが音声を録音し編集するのか、どうやってディレクターの持っている台本声優にも読めるよう画面上で共有するのか。

スタジオ並のクオリティーを実現するために、声優たちはそれぞれの自宅に簡易的な録音スタジオを構築しました。

といっても、マイクを置いたクローゼットの中という心が落ち着きそうな場所だったりするのですが。

言うまでもなく多くの技術的な困難がありましたが、みんなゴールに向かって全力を尽くしてくれましたよ。

 

AA: 声優との作業の中で、何か特別エピソードはありますか?

 

AD: 十三機兵防衛圏のストーリーが複雑そうだと感じたら、アフレコブースに入った声優音響監督がそれをどう説明するのかを想像してみてください。

レコーディング中に何度「wibbly-wobbly, timey-wimey(*訳注)」という言葉が出てきたか数え切れません。

このゲームにはメインキャラクターというものが無く、声優はそれぞれ自分パートストーリーしか見ていなかったので、終盤に全てが一つにまとまっていくのを見て興奮する人が多かったですね。

 

ネタバレ無しの範囲でこれは言っておきたいのですが、このゲームはいくつか非常に難しい演技を要求する部分があり、それを誰もが見事にこなしてくれて本当に感激しました。

腕前を披露する良い機会になったと思います。皆さんがプレイして私の言った意味理解してくれる日が待ち遠しいです。

 

AA: 最後PlayStation.Blogの読者にメッセージはありますか?

 

AD: 皆さん、食べ物は好きですか?私は好きです。ヴァニラウェア食べ物が好きだし、十三機兵防衛圏の比治山隆俊もです。

このゲーム以上にどこかヤキソバパンを買える場所はないかと捜したくなる衝動に駆られるものはないでしょう。

 

もしも何か新鮮で面白ゲームを捜しているなら、ぜひ十三機兵防衛圏を試してみてください。この業界で9年以上働いていますが、手掛けてきた中でもお気に入り作品です。

英語吹替スタッフ同心血を注ぎました。私はこのゲームキャラクターがどれも大好きで、皆さんにも同じぐらい好きになってもらえたら嬉しいです。

 

 

Allieさん、お時間いただきありがとうございました。

 

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訳注BBCドラマドクター・フー』で登場した時間性質説明する有名なセリフらしい。以下Wikipediaより引用

"10代目ドクター曰く時間は「グラグラしたフニャフニャしたもの」(Wibbly Wobbly Timey Wimey)であり、様々な出来事が互いに影響しあっているという。"

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9

 

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海外でも売れるといいなあ。

 

2020-07-17

追記百合好きが野郎キャラヘテロババアお気持ち表明

続き

https://anond.hatelabo.jp/20200817181345

最近腐女子の方々がお気持ち表明してるので、便乗して百合好きの自分お気持ち表明する。

某小さい女の子向けアイドルアニメが好きだ。

初期はスキンシップが激しい。軽率に抱き合うので距離が近い、心も体も。そりゃ百合花咲いちゃいます自分の中に。これは友情だが、それに百合見出してもいいよね…定義なんてないんだし…。

それが100話以上ある。凄い。三桁もある。普通に視聴してたユーザーも「あれ、これそういう作品…?」ってなっちゃう、かもしれない。

ただ自分が本作品見出し百合あくまで"友情"なので別に付き合ったりキスしたりしないでもいい。お互いが笑っていてくれればそれでいい。またこの楽しみ方はあくま副産物であり本編を一番楽しみにしてた。ベース面白くないと意味ないし、メインに目を向けなきゃ作品に失礼だ。百合目当てで見てたわけじゃない。

問題は三期の情報が出てから起こった。

男が出る。

まぁそれはいい。今までもサブで何人かいた。

・歳が近い

主人公の持ちブランドデザイナー

これはいけない。

何がいけないって、

そういう関係になりうる可能性が十分にある。

ふざけるなよ。

なんで野郎なんだよ女でいいだろ今までもそうだっただろ野郎デザイナーもいるけど分別ある大人だっただろなんでそれを歳の近い野郎にしやがった舐めてんのかどこ需要だプ〇〇ズR〇の男子スタァがヒットしたからかそうなのかお前ほんとそういうところだぞ他所で受けた要素を軽率パクるんだからそういうとこだぞ余計なとこはパクんなくていいんだよいらねぇよ失せろタコバランス考えろ。

出した時点でアウトなんだよ。

可能性ある野郎を出すんじゃねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これはな、調子に乗るぞ。

ヘテロババア大手を振って押し寄せてくるぞ。

大義名分を得たり!的な感じで飢えてた野獣が即売会に、Twitterに、Pixivにと大暴れするぞ。帰れや。

当然出たよ。

なにが出たかって。

ヘテロ同人が出た。

やめろや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで出す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで描く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

お前……その娘にはもっとピッタリのパートナーがいんのに!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで野郎とくっ付けるんですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?おかしないですか!?!?!??!!?!?!??!?!??????アニメ見とる??????????????????????????????????????????

いやおかしくない。自分女の子同士を見て幸せになるようにヘテロババアも男女を見て幸せになるんだ。

それは分かる…分かるんだが……巣(この場合の巣とはジャンル島でなくテメーの脳内)から出てこないでくれ頼む~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!即売会ポスター掲げてるの見て吐きそうになったよ。もうあの島行けないよ自分自衛だよ自衛自衛するしかない。見たくなけりゃ見なきゃいいんだから…けど見えない範囲でそういう同人誌が出てる事実を受け入れられない。焚き書してくれ。冬はそれで暖をとれ。それでも流れてくる場合しょうがいかブロックなりするしかねぇ。

というかアンタ等どこいたの?急に湧いてきてない???気のせい?

あんなんがこの世に存在している事実が許せない。

自分の知ってるあいつはあんないけすかんすかしたヤロー好意は持たねぇ。ざけんな。

そういうヘテロCP求めてるんならお隣の作品を見ろ。あっちはそういうので溢れかえってるぞ。自分も好きだぞ大好きだ。頼むから出てってください。

四期に入り、恐れていた事態が起こった。

その回をざっくり説明すると「野郎デザイナー風邪引いたんで主人公が看病しに行く」話。

もうこの時点で気持ちが沈む。次回予告で映像付きでお出しされた時死刑宣告をされたような錯覚に陥った。放送までの一週間仕事が手につかなかった。この回見るのやめようかなぁ……。

…見たよ。Bパートマジで見てられなかったので音声だけ聞いてたよ。映像は無理だわ。円盤買ったけどいまだに見返せないし当時の録画はその回だけ消した。

まぁこれだけならいいよ。いやよくないけど、公式からこういうのお出しされるのは何度かあったから。

ただ自分が許せねぇのはよりにもよって公式側の人間がこんなツイートしやがったこと。

一言で内容説明するなら…い ち ゃ い ち ゃ し ま す !! !! !! お楽しみに」

は?

?????????????????????????????????????????????????????????????????????

え待って意味分かんないんだが?は??は?????????????????イチャイチャ?????????????????????????????????

え、なに君はそういう目で見ろって推奨してんの???????????????????????????????????

少なくとも、

素人ではない、

公式の、

製作側が、

スタッフが、

この作品おまんま食ってる側の人間が、

そういう発言するんですか??????????????????????????????????????????????????????????????????????????

もうバチ切れたよね。明日の朝刊載ったゾテメー!!って感じですよ。なに半角スペース使って強調してんだよ時代考えろやWindows95出てから何年後の世界だと思ってんだよ薄ら寒いんじゃボケカス

お前それどこぞの素人ヘテロババアが言うのとはわけがうからな。立場考えろよマジで

ヒのbioに「全てのツイートは一個人の発現であり公式とは一切関係ありません」なんて書いてても、そんな免罪符通用しねーからな。公式様が煽るんじゃねーよ!!!!!!!!!!なぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんでだ。なんでこの作品でそれをやるんだ。意味が分からない。なんでだ。

最初からそういう作品だと分かっていればこうは言わないよ。「こういうもん」で納得してたよ。1話おでこキスぐらいしてくれたらしゃーないで済んでたし多分そういう目で見てないよ。

違うじゃん。この作品そんな空気出してなかったじゃん。女の子同士が時に切磋琢磨時にキャッキャウフフし合ってた作品じゃん。

全然違うじゃん!!!!!!!!!!!!!なんだよこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!描写がなければいいって話じゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!可能性を生み出した時点でアウトなの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・歳が近い

主人公の持ちブランドデザイナー

イケメン

・新キャラ

これで無害なわけないじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!ヘテロババア大喜びじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!誰だよGOサイン出した奴は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!っざけんなよマジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

何度も言うがこの作品はそういう要素ほぼほぼなしのアイドル同士の友情を今まで描いてきたんだよ。

周りが見えなくなってた幼馴染がいれば抱き締めてやるし、最初は印象最悪でもだんだんとお互いのことが分かってきて認め合えるし、友達が困っていれば手を差し伸べる。嬉しいことがあれば抱き合うしファンに見つかったら手を引いて街中を掛ける。

違うじゃん!!!!!!全然!!!!!!!!!なんなんだよこれは!!!!!!!!!!!!!!

いきなり野郎を出していい雰囲気作られたらキレるわこんなん!!!!!!!!ヘテロババア勝手ちょっとのラブをミックスするしさぁ!!!!!!!!!!!!!!!いらねってんだよ(ベヨネッタ)。

改めてソース確認するために件のツイート見たら腸煮えくりかえりそうになった。当時の怒りというか悲しみというかなんというかぐっちゃぐちゃになった感情が蘇ってきた。調子こいてんなぁ…随分嬉しそうですね。だが…そいつ百合を奪われた俺たちにとって屈辱なんだ(コウ・ウラキ)。お前はマジで許さんからな。

これがな、女だったらいいんだよ。同性だったらなんも言わんしむしろ推奨だわ。いい仕事するし。好きだよ、お前のデザインしたドレス。それは本心

けど好きなとこが仕事ぐらいなんだよな。キャラデも性格も好きじゃねぇ。なんだお前その狩り上げた襟足は、天山ぐらい伸ばせや。性格もスカしてるし最近はこういうのが人気なんですか?なに考えてんのかよー分かんねぇよ。人間味がねぇ。自分は男なんでこういうキャラどーにも好きになれん。スクライド劉鳳とまでは行かんけどもうちょっと自分を出してくれよ。お前といるとつまんねぇよ。リアイベにお前が出るってんでアフレコで例の回やらねぇかマジで心臓バックバクだったわ。やられてたら多分メッセ救急車5000台呼んでた。

まぁつまりだなお前が"男"って、ただその一点だけで全てが許せねンだわ。性別を間違えた時点で忌むべき存在になったの。ごめんな。

お気持ち表明したいもの

・今までそういう雰囲気なかった作品に置いて、歳の近いそういう関係になりうる立ち位置野郎キャラ(続編では明確に候補になる野郎キャラ出したけど扱いきれてなかったな。なら最初から出すんじゃねぇよ)

ヘテロババア(どっから湧いてきたんだよプ〇テ〇ー〇ズ〇を見てください)

・採寸してる二次創作したゴミカス野郎(お前みたいなのが出てくるから嫌だったんだ消えろくたばれ他界しろ

・いちゃいちゃします!とツイートしたタコスタッフ(ほんとやめてくれ頼むから)

…これはお気持ち表明というより自分が許せねぇことをつらつら書いてるだけですね。お気持ち表明ってなんなんですかね…。

あと件のツイートでバチ切れたやつな、あれと似てるんだが販売元が一時期公式垢で百合妄想垂れ流してたんだよな。

自分百合好きなので笑ってたけど、ヘテロババア的には殺意高まってたんだろうか…。

最後からついでに書くけど年齢制限本描いてる人間の屑は俺に迷惑かけていいから週5ペースで東西線に飛び込んで轢死しろ

2020-04-22

anond:20200421222352

野生動物A「私NHKの『ダーウィンが来た!』の番組でたいわー」

野生動物B「あんなん出たらな、勝手セリフアフレコされんねんで」

野生動物A「おまえもうなってるよ!」

野生動物B「・・・アホな」

2020-04-20

アニメアフレコって

声優一人ずつ部屋に入れてそれぞれ自分担当部分だけ収録、ってのは出来ないんだろうか

元々スケジュール合わない人だけ別録りする事もあると聞くし出来そうだけど

時間めっちゃかかる(から予算あるアニメでないと無理)だろうけど

2020-04-14

今後しばらくアニメ放送はどうなるのか?

今期(春アニメ)は延期がたくさんどころか、前期(冬アニメ)の最終回を迎えてないのがけっこうある!!

アニメ最終回を流すために春に最初から放送してるやつもある!予想だけどそのパターンは今も作ってる最中だと思うから本当に最悪2回目の延期があるかもしれん!!(既に放送自体2回延期になってるやつもあるが)

アニメの何割が完走出来るのか?邪神ちゃんはもう全部作ってあってアマプラ配信してるらしいし、見てないからわかんないけど悪役令嬢も全部できてるって聞いたから全滅は避けられそうだけど…

アフレコもあるし止まるのは仕方ないとして、既に夏にずらすよってたくさんアニメある中で後半だけ放送するようの枠取れるのだろうか?

でもこんな状態制作も大変だろうし、もともと夏予定のアニメがごっそり秋に行ったりしてズレたりとかあるのかなー

あとどうでもいいけど、前期から11構成が増えた気がするのはやっぱコロナのせいなのか?

延期しまくってる映画も一斉に公開しだしたら、元から公開予定の映画と被りそうだけどどうなるのかも気になるぜ

2020-04-13

アニメアフレコって何ヶ月前から録ってるんだろう

好きな声優さんアニメまだやってるのが気になる…

さすがにもうアフレコしてないよね?

誰も失いたくない…

シリーズとか中断していいから、再放送で十分だから、無理して制作しないで下さいお願いします。

2020-03-29

ミサトさんけがエバエバーって馬鹿にされてるけど本編みた人間ならそれ以外の人間エバーってそこそこ言ってることくらいわかってんだよなあ

ほんといい加減にしてほしいわ

そもそもその言い方がNGならアフレコときになおされるわよ

2020-02-11

[] #83-1「キトゥンズ」

きっかけは、弟がテレビを観ていたときだった。

「今週も始まりました、『みんなのアニマルパーク』! 今回は動物に関する映像特集です!」

俺は学校課題に取り掛かっており、テレビから背を向けていた。

音声だけが耳に入ってくるという状態だ。

「ん~? なんだこれ~? なんだろう~?」

「うわ~すごいなあ」

「テコテコ、バシバシ、メキョッ」

耳に入ってくる情報だけでも、その負担は凄まじい。

強い拒否感を覚えた俺は、咄嗟に近くにあったリモコンへ手を伸ばした。

「ちょっ、兄貴! いきなりチャネル変えるなよ」

別にどうしても観たい、楽しみにしてる番組ってわけでもないだろう」

わざわざ公言することでもないが、俺はこういう動物バラエティが苦手だ。

テレビ的な、過剰な演出が多用されたもの特に

出演者リアクション、足されたサウンドエフェクトナレーションドラマティックなストーリー

アフレコ動物を喋らせているのは最悪だ。

あらゆるものが神経を逆なでしてくる、低俗番組だった。

そりゃあ低俗には低俗なりの良さはあるし、必ずしも高尚な作りの方が良いとも思わない。

しかし、この番組は俺のポリシーに反する。

兄貴って、こういうの観たがらないよな。ウチだって猫いるのにさ」

「……だからこそ、だ」

ふと同じ部屋にいる、キトゥンに目を向けた。

何食わぬ顔で飯を食っている。


セールスマン政治家セミナー講師匿名未来人。

この世に胡散くさい人間ゴマンといる。

そしてペットのことを「家族」だとかいう奴、これも胡散臭い

だって、そうだろう?

自宅に軟禁して代わり映えしない生活を強いて、挙句には去勢するんだからさ。

そんな「家族」を彼らはテレビネット見世物にしている。

家族からの了承”なんてとっているはずもない。

そんなことをしても問題にならないのは、結局のところ愛玩動物しかいからだ。

或いは彼らがいう“家族”ってのは、そういう意味なのだろうか。

彼らにとっては“愛しい玩具”の延長線上なのかもしれない。

じゃあキトゥンの飼い主である俺は何なのかっていうと、もちろん例外じゃあない。

飼うようになったのも、そうしなければ駆除される寸前だったからだ。

一時の感情に流された結果である

その過程に、肝心要の猫の意思は介入していない。

とどのつまり自分の心を守るために、たった一匹の猫を守る選択をしたわけだ。

それは動物を慈しむ心だとかではなく、極めてエゴイスティックものに近い。

他の生物と身近になるというのは綺麗事じゃなく、そういうものだ。

あいつにキトゥンという名前をつける前から、俺はそのことに自覚的だった。

からこそ、ああやって無邪気に動物を弄び、それをさも尊いかのように見せる番組が苦手なんだ。

まあ、共感を得られるかというとビミョーだが。

現に、これについて説明を試みたものの、弟の反応は素っ頓狂だった。

「うーん、よく分からないけど……たぶん兄貴はさ、自分キトゥンにどう思われてるか自信がないんじゃない? だから、そういう斜に構えた感じになっちゃうというか」

俺の話をどう聞いたら、そういう解釈になるのだろうか。

自信のあるなしなんて関係ない。

もし関係があるとして、そんなものはないほうがいいんだ。

「弟よ、お前の言う“自信”ってのはな、ほぼ“幻想”と一緒なんだよ。動物の心情を、人様が都合よく思い描いているに過ぎない」

それこそが、あの動物バラエティがやってることだ。

そう語気を強めて言ったつもりだったが、弟は怯まなかった。

「だったら、キトゥンの気持ちが分かればいいわけだ!」

しろ意気揚々と、おこがましいことを言ってのけ、その勢いで足早に出かけていった。

何かアテでもあるようだが、あり得ない。

キトゥンの気持ちが分かるだって

それができれば苦労はしない。

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2020-01-13

anond:20200112195456

最近の若手・中堅の声優さんって自分の役をよく研究してるよね。原作読み込んだり、アフレコ見に来た作者に意見聞いたり、監督と話し合ったり。

てか、そういう風景が単にメイキング画像なんかで視聴者にも見えるようになっただけで昔からそうだったのか?よくわからんけども。

アニメ雑誌声優インタビューでも、あんまり知識無しでアフレコに臨むとかいってる人見ないな。

ベテラン京田尚子さんが、たしか知識無しでアフレコする人なのだけど、かといって演技が適当だったという印象は、私はもたなかった。

けど、今の風潮だと京田さん的な主義を持った声優さんは、インタビュー原作読まないですとか言ったら確実に浮きそうだ。

2020-01-11

重病持ちのYouTuberは何を思うのか

とあるYouTuberについて思ったことです。調べればわかるでしょうが宣伝するわけではではないので固有名詞は避けます

昔、趣味アーケードゲーム特にメダルゲームをよく遊んでいた。

生活スタイルの変化と共に自由時間も無くなり現在ほとんどやらなくなってしまったが、YouTube検索したらプレイ動画結構上がっていたので、いくつかのチャンネル動画を見るようになった。

そんな中の一つにその人はいた。いろんなYouTuberが例えば顔出し配信をしたり他がやらないような企画を考えたりすることで登録者数を増やそうとする中、

その人は自分で撮ってきた動画編集して、後からアフレコ実況を被せるというオールスタイルな実況プレイ淡々と同じ時刻に毎日1本、

機種が違うだけで毎日延々とメダルゲームを見せ場が来るまで回して見せ場が来たら終わり、そしてそれを実況。このスタイルを数年間維持していた。

昔やってた人は懐かしみ、現役でやってる人は一緒に盛り上がる。長くやっているのもあり、登録者数も地味に伸びて1万人を超えている。

まとめて収録しているであろうとはいえゲームプレイだけでも数十分、そこから編集、実況録音、さら編集と1本作るのにもそこそこ時間かると思うのだが、その人は数年間休むことなくほぼ毎日決まった時間動画を上げていた。いつしか彼の動画を寝る前にサラッと見るのが日課になっていた。

ところがその人が最近唐突に「重要なお知らせ」と題した動画をアップした。

自分は1年前から肺癌に侵されている

・症状が悪化して明日から入院することになった

・ついては月末までは毎日投稿できるがそこから週一での投稿予定になる

という内容。

そこで彼のTwitterを初めて見たら、明らかに症状はヤバそうな雰囲気。驚いた。何故なら彼の実況は後付けで編集もされているため、病気の気配が消されていたからだ。(稀にやっていた生配信では咳が明らかにやばい時があったらしいのだが、生配信は見ていなかったので知らなかった)

彼は肺癌に侵されていたのに喫煙者だらけのゲーセンに足繁く通い動画撮影していた。(恐らく肺には良くはないだろうが…)

そして体調悪いであろう状態なのに入院対策で20本近い動画ストックまで作っていた。

何がそこまで彼をYouTube動画投稿にに駆り立てたのだろうか?金なのか?自己顕示なのか?そこまでするほど、ゲームセンターが好きだったのか?

現在彼は入院している、胸水を抜いたらしい。匿名とは言え悪い事は言いたくないので頑張って良くなって欲しい。

動画は未だ毎日ストック分が淡々と同じ時間に上げられている。実況の彼は病気の話はせず楽しそうに自分ゲームプレイを実況している。これが毎日上がらなくなったら、僕は喪失感を感じるのだろう。

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