はてなキーワード: あのころとは
ショック以前も景気はゆるやかに落ちていました。何年も百社お祈り時代が続きます。
嵐のニノのドラマ「フリーター家を買う」の原作は2007年に有川浩が書いたものです。
不況は長引きましたが、最近の気候変動を垣間見るに、今すぐにでも災害が起きるでしょう。同じことが予想されます。
すると、進学できなくなります。大学全入時代はそろそろ終わりを告げるでしょう。
必要なのは、覚悟です。大学行かなくてもはっきり言うと生きることはできます。
リストラにあわずぬるっと学生生活を生きていても、親のボーナスは減ります。
備えてください。なにを?と言われれば、勉強です。頭です。
有能な人は奨学金を勝ち取ってください。ただ、卒業後景気回復をしているとは限りません。
奨学金返済難民も出ます。必死で就活しなければなりません。バイトで浪人なんてことにならないように、そこも頭を使ってください。
ゆるゆると、堕落していると、就職口も無くなるし、就職できてもクビです。覚悟してください。
覚悟せず就職したここ数年の世代よりも、きっとあなたたちは強くなります。
生きてください。死ぬ選択肢を排除してください。景気が悪くても、多少貧乏でも、生きることはできます。
そうすればチャンスが生まれる時期がくるはずです。
リーマンショックを受けた世代でも、その後、人手が足りなくなった中小企業でバリバリと働いていたりします。
現実は厳しいです。ここ数年、イージーだっただけで、基本的にそんなに楽な国ではありません。
外国に行ってもこの状況は変わりません。
ここ数年発展していた中国ですが、ここでバブルは崩壊するでしょう。
予測されていたことが起きただけなのでリスクマネジメント出来ているところは良いですが
全世界中国の影響を受けていない場所はありません。世界的に経済が不安定になります。
心身不安定な人が世界に溢れます。銃が無い日本に居たほうが安全でしょう。
こんなことを書いたって若い人には響かないし、若い人はどうでもいい。目先のコロナが怖いと思っているでしょう。
しかしコロナでの死者より、経済的ショックのほうが人が死にます。
どうか、なにがあっても親を優しく包んであげてください。
コロナ対策も金銭的援助も若いあなたには難しいかもしれないけれど、大切な人を守ることはできるのです。
覚悟しといてください。
読んでないだろうけど。
猫を飼えば100点満点の人生だろう。猫を飼っていないってことは本気度が足らんのですよ。
でも生き物を飼うってのは、命を自分の管理下に置くってのは結構しんどそう。その分の効能もあるのでしょうが、踏ん切りが付きませんね。
いつも猫動画とか錆びまくってる工具をリストアする動画をだらだら眺めている。
ところで、金をかけるなら人体改造だよな。ICLやりたいけど、今はそういった贅沢に使える金が無いので、投資対象の値上がりを願っています。
まぁ2021年夏ごろには最高値になると思うので、そのあたりで現金をてに入れて、眼鏡とおさらばしたい感じ。
余裕があるならシミとったりリフトアップとかしてみるか。まぁそんな年齢でも無いか。
家も車も興味ないんだよな。
そんで彼女もほしいんだけど、でもめんどくさそう。でも本当はめんどくさくないのかもしれない。付き合ってみないとわからん所あるし、やっぱり人によると思うんだよね。
ちんこ加えなくてもいい。乳首攻めてくれや。あとブルマとか学ラン着てくれ。こちとら青春をこじらせてて、学生時代へのコンプレックスがどろっどろなんだわ。そういう思いの丈をぶつけたいね。風俗はね違うんですよ。心のやり取りが必要なんですわ。
単に性欲発散するだけならオナニーで十分というか、風俗で自分のオナテクを超えられるとは到底思えないですし、おいらが女体に求めるのは心のつながり。
暴力振るうってまではやりたくないけど、乱暴にセックスしたいね。心を通わせた乱暴セックスだよね。童貞くんの妄想だね。
まあ若い女の子だったらそんなことしなくてもいいけど、同世代の彼女ならこれくらいはやってくれるでしょうし、やらないなら付き合う意味あんまないよね。人間同士のやり取りって基本煩わしいし、こっちに一番大きなメリットであるところの性欲発散を提供してくれないとなると、オイラよりお金稼いでくれるくらいかなぁ。
おいらは自炊も出来るし部屋も片付けてきれいだし、とくに家事とかやってもらいたいこととかないし、強いて言えば、家に誰かいたらペットとか飼いやすいけど、だったらニートしてる知人とルームシェアやるとかいう手もあるわけか。
でもそいつ呼んだら部屋が散らかりそうだな。
よく考えたらおいらは思ったよりも部屋が片付いてるので、他人と住んだら今よりも部屋が散らかりそう。
おいらよりもミニマリストな女って居るのだろうか。居たら居たでやっぱりアルティメット領域に片足突っ込んでてストイックすぎるので一緒に生活するのはキツそう。多少部屋が乱雑になるのは飲みましょう。
出会いないよね。職場とかに女の子居ても声かけると犯罪だよな。なんで犯罪侵さないと無理なのに彼女作れるのって無理じゃね?彼女持ちって全員犯罪者でしょ?
おいらに21歳のかわいい処女紹介してくれ。とても喜びます。これ以外に合法的に21歳処女の彼女を作る方法はありません。おいらを犯罪者にするきか!
経験とかあったら別の男と比較されるから、おいらが可愛そうでしょ。ちゃんとおいらちゃんのメンタルにも気を使って、女性を紹介してあげてね。
元気な子供産ませるから。たぶん。まぁ病気持ってる家計じゃないし。自分で言うのもあれだけど顔もブサイクではないよ。
昔メンタルやんでた時期のせいで吹き出物の跡がすごいだけで。これは環境要因なので遺伝子的には大丈夫だと思います。
実家に思い入れ無いし。てかあんまり関わりたくないし。悪い人たちじゃないけど、田舎特有の狭い世界にどっぷり使ってて世の中の流れをガン無視している、バックトゥーザフューチャーやってる感じ?の空間なので、一緒にいると世界観が違いすぎて脳がバグりそうですね。
精神病はないよ。少なくとも10年以上はなんも起きてない。最近は何も起きなさすぎて退屈で、彼女欲しいとかいうレベルまで精神が回復してる。
内田有紀とか剛力彩芽?みたいななんかアレ系が好きというか。好きになりやすいタイプではある。
幼児園時代に好きだったケーキ屋さん家の女の子もそれ系だったし、小中学校ののころ好きだった女の子もそんな感じだった。
彼女中学になってめっちゃ太ってたけどな。あのころ精神崩壊していなかったら彼女と付き合うっていうこともあったのかな。太ってたけど好きだったな。好きな子って見た目かわっても好きだよな。やっぱり中身で見てるんだろうな。橋本環奈もおなか揉みたいしな。
一体全体どうしちまったっていうんだ。
食パンにスライスチーズをのせて、ピッ ってすればスグできるから。
オーブンレンジの操作パネルに ”トースト” って書いてあるから。だからそれを押せばいいんじゃん。
俺が大学に行くために独り立ちして以来、十年以上は離れてた。そういえば正月や盆休みに顔を合わせることはあっても、こうして平日に一緒に生活するのは久々だったよな。
受験勉強のときには、よく夜食を作ってくれたな。いよいよ切羽詰まってた夜、寒い冬。夜中に届けてくれた月見うどんはうまかったぜ。
「おにいちゃん、うどんあるんだけど」。ありがたかった。ちょっと出汁が強かった気がしたけどな。
あのころお前は、なんだか唐突に料理に凝りだして。俺は不甲斐なくも、いいなあ中学生は暇でなあ、なんて思ってたぜ。のほほんと。
妹よ。
そんなお前は学生時代に唾つけといたイケメンのケツをつついて某メガバンクに就職させて、炊事・洗濯その他家事に対応させフルカスタムにし、いつのまにか一児の母になって、母親の葬式だって兄貴を振り切って手を回してくれて、あらゆるシーンでテキパキと如才なくて、地頭のクロック数が高いっつーか、先読みが効くっつーか、PDCAサイクルがタイトなのか、人生を回していくスピードそのものが俺なんかとは段違いで。何が二人を分けた? 生まれつきの差か? それとも強い目的意識の下のある努力の成果だったのか? いや身につけたスタイルなんだっけか。いつぞやの飲みのときにドヤ顔で”注意の節約がコツっすよ”とか言ったっけな? いつもなんか考えてんだよな。やっぱりスゲーよ、さすがは自慢の妹。
そう思ってた矢先。
「娘ちゃんは夫さんに割り当てました」。実家で羽根を伸ばして、きょうだい水入らずの平日。世界のどこにでもありそうな、でも欠けていた穏やかな日の、昼食が。
ツナサラダのツナ缶のオイルを切っただと? ツナサラダだぞ? そして現れる、柔らかいチーズトースト。
糖分多めの食パン。
それはいい。我々の生活には現実的な制約があるから。だからこそいまこの瞬間を大事にする。ここにあるものを味わう。妥協ではない。これが生きるということ。日々をやっていくということ。チーズトーストを焼くということ。
拝啓 あなたが会社を去って早くも一ヶ月が経ちました。新しい会社はどうでしょうか。きっとそれなりに苦労されたりもしていると思いますが、会社というのは良いところも悪いところもあるから、とにかく頑張っていてくれたらいいなと思います。
私があなたから勝手に離れてからは早くも半年以上が経ちました。最初の頃、私は本当にこれでいいのかという思いでいっぱいでした。その後はずっと後悔をしていました。最近は一年前の頃を思い出しています。あの頃は本当に大変だったけれどとても楽しかった、あなたもそう思ってくれているといいなも思います。
あなたと私は一言で表せる関係でも、他人の理解を得られる関係でもなかったけれど、あのころ二人きりでよく話していたようにかけがいのない関係だったと思います。あなたもそう思っていてくれたらいいなと思うけれど、これは自信がないかな。もしそう信じていて違ったら泣いてしまいそうだから。
だから勝手に語ります。あなたは私にとってかけがいのない人でした。運命の人だとか言うつもりはありませんが、たった一人の同族で、たった一人の理解者でした。私はあなたに多くを求めず、あなたもまた私に何かを求めず、ただあるがままお互いを感受することができる、この世でたった一人の人でした。
私は今、恋をしています。もちろん結構歪なやつです。私の立場が歪だから当然そうなのだけれど、相手の立場もとても歪で、時に全てが通じ合ったかと思えば、相手の何もかもがわからない、そんな恋です。
あなたには相手が誰か想像できるだろうから気持ち悪いでしょうね。でも、理解できない相手がとうしても欲しくなる、そういう恋もありました。
あなたと居ればこうはならなかったでしょう。もっと楽しく人生を過ごせていたと思います。私達には理解できない感情と考えが世の中には満ちていて、それらからつまはじきにされる自分を見るたびにひどく孤独を感じます。そして、こんな時あなたが居ればどんなに良かっただろうと考えて柄にもなく涙が溢れてきます。
あなたともう一度会えたら、理解し合えたら、世界でたった一人の同胞として抱き合えたらどんなに幸せなことでしょう。たった一日だけでもいい。あなたが欲しい。
叶わない夢を手に入れるために、きょうも私は生きています。
どこから書いたもんか。
あらかじめ言っとくけど、長い。
どのへんがターニングポイントになってんのかはよくわからんが、ここ10年以内のことではあると思う。簡単にいうと、利益を上げるための手段が、経営努力から人件費を削ることになった。まあ人件費削減がコスパでいうともっとも王道ってのは昔から変わらんのだけど、ほかの方法がいっさい通用しなくなった、というほうが正解かもしれない。ちなみに現在でも利益はかなり出ていて、その面から考えればコンビニをやめる理由はない。実際、やめられるもんでもない。
人件費を削るというのは、具体的にはどういうことか。レジに立ってりゃいいってことである。さらに昨今では削りたくなくても勝手に削れるという事態がけっこう頻出している。つまり、募集かけても人が集まらない。集まったとしてもこちらの希望の時間帯が集まるわけではないから、オーナーみずからが穴埋めをすることになる。生活リズムはガタガタだし、まとまった休みがない。
要約すると、オーナーの仕事はこうなる。1分でも長くレジに立ち、ひたすら接客を繰り返し、バイトのシフトの穴埋めをし、病欠があればかわりに埋めて、連休をとることもなく、てゆうか休みじたいがとれず、ただただ無限にレジに立っていればよい。それだけである。5年後も、契約を更新すれば10年後もひたすらレジに立っていればよい。
もちろんこれは極論だ。実際にはバイトにレジやらせてる時間だってかなりあるし、机に向かって仕事をしなきゃいけないこともある。品出しだってゴミの交換だって重要な仕事である。
あとそもそも現在でも成功の方程式はきっちりある。けど俺はその方程式が嫌いだったし、嫌いであったがゆえにこんな現状に追い込まれているというだけの話である。あれだ、つまり自己責任。
さて、なんでこんな事態になったのかなのだが、ひとつには本部のたゆまざる努力がある。コンビニ関連のホッテントリが出るたびに、本部は一方的に悪者になっているが、向こうだってチェーンが壊滅したら困るので、ちゃんと努力はしている。具体的には、可能な限り少ない人手で店を回せるように、さまざまなところが機械化され、電子化され、要するに店の運営のためにかける手間が飛躍的に減った。このへんは実感している関係者も多いのではないだろうか。よって、そのぶんバイトがを減らすことができる。そのぶんオーナーがレジに立てば人件費は浮く。
そしてすべての根源的な原因だが、人件費の高騰である。これもう、首締まってるオーナーかなり多いと思う。実際には、多少人件費が上がろうがなにしようが、余裕で払えるくらいのロイヤリティにしろよって話でもあるのだが、まあ向こうもそう簡単に下げられないだろう。なにせ数字になって跳ね返ってきて株価でも下がったら目もあてられない。
というわけで、俺は毎日のようにレジに立っている。レジも含め、基本的に複雑なところはあまり頭を使う必要がなくなった。だからレジに立っていればよい。本部の施策も進歩した。オーナーみずからがなんらかのコスト(主には人件費だが)払って、新たな努力をする必要もない。下手なことをするくらいなら、レジに立っていればよい。
毎日が単純作業である。そしてバイトが増える気配はない。明日も明後日も、たぶん5年後も同じ毎日だ。休みもない。金はまあまあふつうにあるが、どうせ家と店の往復以外にやれることがないので使う意味がない。せいぜいエロゲを買うくらいだが、そのエロゲもあまりやる時間がない。
こういう状況になると人間はどうなるかというと、なにもかもがどうでもよくなる。摩滅していく。人が足りなくなってさらにシフトがきつくなるのはわかっていても、もう募集をかける気すらしなくなる。なぜなら募集をするためにかけなければいけない手間、時間のことを考えると、家で寝てたほうがましだからだ。どうせ状況は悪化することはあっても好転することはない。むしろ死ねばレジやらなくて済むわけだから、うっかりシフト中に死ぬと楽である。
もちろん、そう簡単に死ぬわけにはいかない。どうせ待ってりゃあと数十年と経たずに死ねるわけなので、いま急いで死ななきゃいけない理由もない。そして俺には文章書きという無敵の趣味がある。金もかからない。最近はようやく小説を書けるような気がしてきた。人間諦めずにがんばってみるもんだなあとか思ってた。
しかし、気がついたらある日、すべてのテキストファイルを削除してた。
ストレス耐性には自信がある。体力も人並み以上にはあるほうだ。しかしやはり人間なので、高いストレスはどこかに悪影響が出る。俺の場合、それは物を壊すことにあらわれる。過去にもノートパソコンとかいろいろぶっ壊してきた。これは高価なものであるほど、自分にとってたいせつなものであるほどストレス軽減効果が高い。ひっとしたら紙幣とか燃やすとすっきりするかもしれない。
最近は年くってきたおかげなのか、そういう衝動的な行動はなくなってた。どうやらテキストやらアカウントやらを片っ端から削除したのは、その代償行為であるらしい。Dropboxからローカルやら、片っ端から丁寧にテキストを削除しているときは「これで楽になれる」くらいのことしか考えていないし、その作業に没頭している。
なんで俺はこんなことをしてるんだろう、と。
人生のほとんどの時間、なんらかの文章を書いてきた。ネット環境を入手してからはほぼ20年、なんらかのかたちでどこかには文章を公表してきた。そのすべてを削除するということは、俺という人間の少なくない部分を消してしまうにひとしい。
そこまで考えてようやく気づいた。
どうやら死にたかったらしい。
なるほど、ならば物を壊すにも高価なものほどよいこと、自分に近いものほどよいことも道理である。自分を消すことの代償行為なのだから。
そういえば思い当たる節がある。
実は最近、わりと派手に下血した。貧血でぶっ倒れるようなレベルのやつで、それじたいはまあ「運が悪かったっすね」程度のやつで、だれにでも起こりうる程度のものだったらしい。入院も1泊2日で済んで、つらかったことといえば大量の謎の味の下剤を飲まされたことくらいだ。
けどそれも、さんざん検査されたりアナルに指つっこまれてお尻アツゥゥゥイとなったあげく、やることなくてフルメタ1巻から読み直してテッサさんにも下剤飲ませておそろいになりたいなあ、てゆうより3日くらいお風呂に入れなかったテッサさんの頭皮のにおいすごいかぎたいなあなどと思っていた俺に、医者が「どってことねっす(要約)」と言ってくれたからわかったことで、実はそれまで大腸がんの可能性を疑っていた。わかってる。テッサさん特に必要ない。わかってる。
というのも、下血はこれが初めてではない。んで、下血で調べてみると、たいていの場合、まず大腸がんってのが挙がってくる。だからまあ、なんでもないよって言われたらほっとしていいようなものなんだけど、そのとき俺が最初に思ったのは、
「これでレジ打たなくて済むようになると思ったのに」
ということだった。
そのときには「そこまで仕事したくないのか俺」みたいなことしか考えてなかったんだけど、ここ数日の精神の動きを考えると、どうやら俺をして「死ぬ」という思考に進ませなかったのは、単に「俺がいなくなったらあちこち回らなくなる」という義務感だけだったらしい。まあでも、あんがいだれしもそんな部分はあるのかもしれない。空っぽになったDropboxのフォルダ、アカウントを消してしまったなろうのトップページをぼんやり見ながら俺は、これが無かーなるほどなーなどと思っていた。
自分がかなり追い込まれてやや病的な状態なのはわかるし、なんならブコメでプリントアウトして病院行けとか、睡眠運動瞑想野菜末路悲惨(最近あんますすめてるの見ないな)などと言われそうなこともわかっているのだが、かといって、俺は明日もレジだし明後日もレジだ。おまえは頭を使う必要はない。おまえはただの道具だ。そこに長時間束縛されていることだけがおまえの価値だ。そういう声を聞くともなく聞きながら俺はレジに立っている。なにをすればこの状況を脱出できるのか、どうすれば状況は好転するのか、そのすべてを理解しており、それを実行するだけのスキルを持ちながら、やる理由も意欲もまったくない。ただすべてが早く終わってくれと、それだけを願っている。
んで、これだけなら別に書く理由もなかったかもしれないのだが、実はここまでで前置きである。
アカウント消す系のやつはけっこう昔から頻繁にやってて、そのうちのかなりの比率はパスワード忘れた系のやつなのだが、そうでない場合は、今回と似たような軽めの自殺的な意味合いが強かったらしいことを理解した。昔からそうなのだが、読まれたいという気分は人一倍強いくせに、実際に読む人が出現すると、とつぜん逃げ出したくなる。その矛盾のなかで、それでも読まれるとうれしいというほうが強かったから、今日までいろいろ書いてきた。とはいえ、ここ数ヶ月は「だれかが自分の存在を知っている」と思うだけでもう無理、という気分が強い。この気分は強くなる一方で、改善する余地がまずなさそうである。反対に書いたものをだれかに読まれたいという欲望はどんどん薄くなる一方だ。人は結局スタート地点に戻るものなのか、だとしたら俺は、だれにも読ませるあてのなかった文章を大量にワープロ専用機に叩き込み、フロッピーディスクを何十枚となるためこんだ、あのころに戻るわけだ。いままで晒してきたぶんはどうしようもないとして、もうこれ以上、自分に由来するなにかをネット上には残したくない。そこに俺の刻印があろうとなかろうと、記名だろうと匿名だろうと、とにかく俺が存在している事実をだれにも検知されたくない。
なんでまあ、外向けの文章書きの臨終の地として増田を選んだわけだ。
というわけで、本題はお礼である。
ネットに文章を公表するようになってからは20年だが、それ以前から大量の文章を書いてきた。ネットに公表するようになってからは、ほんとうに読む人に恵まれてきた。いちいち名前を挙げていたらきりがないし、増田はそういう場所でもないだろう。ただまあ、お礼は言っておきたい。心当たりのある人は、だいたい心のなかで俺にお礼を言われているはずだ。これだけ癖の強い人間につきあってくれた人たちには頭が上がらない。特に、最後の数年間を過ごしたツイッターのタイムラインの方々には心からお礼を言いたい。あなたたちがいたからこの数年、俺はプライベートで退屈もしなけれは、いくらだるくてもなんとかやってこれた。深夜どころか朝方に近い時間帯に勃発するエロゲ談義、ほんとに楽しかったです。ネット上では、ことに長文ではまず使ったことのない言葉をここで使いたい。
あとつけくわえることがあるとすれば、ワールド・エレクションはクルルがやばいくらいかわいいという意味で隠れた名作だし、ココロネは菜砂が想像以上にやばいくらいかわいかったのでやったほうがいいです。乳圧は精神力で耐えるしかない。あとリールゥ意外にかわいいんですけどこれはどうしたら。
好きな人も嫌いな人もいて、不安や不満があったりしながらも割りといつも通りな感じだったんじゃないか。
それが急に命からがらな状況になってて、理解が追いつかない、どこに逃げればいいのか分からない、やってた作業どうしよ、臭い、熱い、こわい、意味わかんない。
家族や友だちも気が気じゃない。おじいちゃんも現場行っちゃうよ。普通にこないだまで普通だったじゃん。まじ意味わからん。て、なるよ。
311の時に流された家が燃えてたのを思い出して、さっきから泣いてばかりいる。あのころ、現実から目をそらしたくてアニメばっかり見てたんだ。何もできずに泣いてたんだ。
痛かっただろうな、苦しかっただろうなって思うだけで何もできないで泣いてる。
悲しくて何もできない。
長文。書き捨て。どうにかならんかな。
前から薄々自覚はあったんだが(飼い犬をベッタベタに可愛がるとか)
なんかこう、この一、二年くらいで愛情の捌け口的な存在を脳が強く欲してるみたいな状態になる日が増えている
誰かと一緒にいてイチャイチャしたい、誰かを肯定して肯定し返されたい、誰かと助け助けられして生活を共有していたい、あと性的欲求を解消したい、そういう諸々の欲求が日常生活中に脈絡もなく発生してはいろんな脳神経が連鎖的に発火
日々の貴重なプライベートタイムが無意味にもだもだと浪費されてゆく
明らかにサイクルがあるので要するにホルモンに振り回されているということなんだろうが、ピーク時は二次元の推しとか特に推しではないけど印象的なキャラとかしょうがっこうのころすきだったこ(あのころのまんまの姿)とかが入れ替わり立ち替わり夢に出てきてアレコレと切な苦しいことをしてくれて本当しんどい
そういう夢に限って嫌に鮮明だったりするんだこれが
で、
勤め先のよその部署に最近入ったという人がいるんだが、この人がもうなんというか、かなり好みで、この前飲み会して以来じわじわと変に気になっていて困っている
「変に」っていうのは「これが…恋…?いやこれ恋ちゃうのでは?これどっちかというと二次元の推しに対する愛着では???」みたいな感覚でいるから
「推しとどうにかなりたいとは思わない、むしろ壁になって推しを見ていたい」「推しが幸せだと自分も幸せ、推しがかっこいいと自分も嬉しい誇らしい」「自分はフレームインしなくていいです、それより推しを映せ」みたいなのあるじゃないですか、アレが一番近い
三次元相手に二次と同じような好意抱いてるってのは誠に申し訳ないとしか言いようのない無礼とはわかっているけれどもそれが幸いでもあって、というのも向こうさんは子持ちの既婚者で
こちとらそういう人とどうにかなる妄想は妄想レベルでも無理なタイプのオタクなのでアタックするとかはあり得ないし、まかり間違って向こうからコナかけてきたら百年の恋も冷めるどころか可愛さ枯渇して憎さと嫌悪感でいっぱいになる自信があるのでそういう意味では心配ないんだが
他部署とはいえチーム組むことになったので接する機会がこの一週間でうなぎ登りに増え、既に「知れば知るほど好きになる」的な沼もといドツボの気配がしていて
例の愛情の捌け口神経がもういつになく活発に発火してくれてここんとこ平日異様にしんどい、休日の訪れにこんなホッとしたことない
思えば推しと毎日顔合わせて一挙一動に無意味にときめかされてちゃ心臓の筋肉が過労でヘタるのは当たり前なんだが(週五でそれって過剰摂取じゃない???)
ねえ世の中の三十路はこういう脳みその漠然とした動作不良ないの?どうやってしのいでるの??
それとも喪女もしくはオタクを拗らせた、これがその罰だということ???
どうせ心拍上げるならちゃんと恋して上げたい、ダメでもせめて自分磨きの運動で上げたい
あ゛あ゛あ゛あ゛それにしても恋がしたい、なんかこうのめり込むようなマジ恋がしてみたい
この二次元相手的な執着を一瞬でも上回るような、そんなレベルで夢中になれたら、脳神経の発火パターンを上手いこと上書きできるんじゃないか?
このままだと本当生活に支障が出そうなのでとにかく「好い人」を作りたいんだが、恋ってどこに落ちてるの?