長文。書き捨て。どうにかならんかな。
前から薄々自覚はあったんだが(飼い犬をベッタベタに可愛がるとか)
なんかこう、この一、二年くらいで愛情の捌け口的な存在を脳が強く欲してるみたいな状態になる日が増えている
誰かと一緒にいてイチャイチャしたい、誰かを肯定して肯定し返されたい、誰かと助け助けられして生活を共有していたい、あと性的欲求を解消したい、そういう諸々の欲求が日常生活中に脈絡もなく発生してはいろんな脳神経が連鎖的に発火
日々の貴重なプライベートタイムが無意味にもだもだと浪費されてゆく
明らかにサイクルがあるので要するにホルモンに振り回されているということなんだろうが、ピーク時は二次元の推しとか特に推しではないけど印象的なキャラとかしょうがっこうのころすきだったこ(あのころのまんまの姿)とかが入れ替わり立ち替わり夢に出てきてアレコレと切な苦しいことをしてくれて本当しんどい
そういう夢に限って嫌に鮮明だったりするんだこれが
で、
勤め先のよその部署に最近入ったという人がいるんだが、この人がもうなんというか、かなり好みで、この前飲み会して以来じわじわと変に気になっていて困っている
「変に」っていうのは「これが…恋…?いやこれ恋ちゃうのでは?これどっちかというと二次元の推しに対する愛着では???」みたいな感覚でいるから
「推しとどうにかなりたいとは思わない、むしろ壁になって推しを見ていたい」「推しが幸せだと自分も幸せ、推しがかっこいいと自分も嬉しい誇らしい」「自分はフレームインしなくていいです、それより推しを映せ」みたいなのあるじゃないですか、アレが一番近い
三次元相手に二次と同じような好意抱いてるってのは誠に申し訳ないとしか言いようのない無礼とはわかっているけれどもそれが幸いでもあって、というのも向こうさんは子持ちの既婚者で
こちとらそういう人とどうにかなる妄想は妄想レベルでも無理なタイプのオタクなのでアタックするとかはあり得ないし、まかり間違って向こうからコナかけてきたら百年の恋も冷めるどころか可愛さ枯渇して憎さと嫌悪感でいっぱいになる自信があるのでそういう意味では心配ないんだが
他部署とはいえチーム組むことになったので接する機会がこの一週間でうなぎ登りに増え、既に「知れば知るほど好きになる」的な沼もといドツボの気配がしていて
例の愛情の捌け口神経がもういつになく活発に発火してくれてここんとこ平日異様にしんどい、休日の訪れにこんなホッとしたことない
思えば推しと毎日顔合わせて一挙一動に無意味にときめかされてちゃ心臓の筋肉が過労でヘタるのは当たり前なんだが(週五でそれって過剰摂取じゃない???)
ねえ世の中の三十路はこういう脳みその漠然とした動作不良ないの?どうやってしのいでるの??
それとも喪女もしくはオタクを拗らせた、これがその罰だということ???
どうせ心拍上げるならちゃんと恋して上げたい、ダメでもせめて自分磨きの運動で上げたい
あ゛あ゛あ゛あ゛それにしても恋がしたい、なんかこうのめり込むようなマジ恋がしてみたい
この二次元相手的な執着を一瞬でも上回るような、そんなレベルで夢中になれたら、脳神経の発火パターンを上手いこと上書きできるんじゃないか?
このままだと本当生活に支障が出そうなのでとにかく「好い人」を作りたいんだが、恋ってどこに落ちてるの?