はてなキーワード: 2ちゃんねるとは
2ちゃんねるのまとめサイトに知人が立てただろう相談スレがまとめられてた。スレを立てた動機に俺自身深く関わっているというか、動機そのものが俺みたいなところはある。多少フェイクは織り交ぜてはいるけれど、見る人が見たらわかるような内容ですぐにピン!ときた。
別に2ちゃんねるで相談するなとかは言わないけれど、そういうのって関係者には伝わらないようひっそりとやるから意味があると思ってる。少なくとも、相手が見る可能性があるところでやってしまうと相手への印象が大きく変わるリスクがあることくらいわかっていて欲しかった。知人に対して言及するつもりもないし、内容に関わった人たちに周知するつもりもない。けども、普段の俺への態度とスレ内の態度が違いすぎるという印象はもう変えようがなく、今後の俺から知人への態度も大きく変わることだろう。
livenhk… http://kita2.jikkyo.org/lnannhk/
livekey… http://kita2.jikkyo.org/lnankey/
livelocal liveuhf… http://kita2.jikkyo.org/lnanlocal/
livebs livebs2… http://kita2.jikkyo.org/lnanbscs/
liveradio… http://kita2.jikkyo.org/lnanradio/
日本で最大規模を誇る電子掲示板サイトの2ちゃんねるでは3/13から新仕様APIに対応していない2ちゃんねる専用ブラウザは利用出来なくなった。
しかし、新仕様API移行に反発する有志達(主にオープンソースプロジェクトで開発れていた2ちゃんねる専用ブラウザユーザ)によって新仕様APIの規約の穴を突かれて突破されてしまっている。
新仕様APIの規約によればWebスクレイピングやJavascriptなどが禁止されているが、例えばPerlやPython、シェルスクリプトなどのユーザスクリプトによるHTTPソースの改変は規制されていない。
そこで有志達は規約通りに新仕様APIを介して2ちゃんねるのHTMLファイルを取得しユーザスクリプトによってHTMLを従来の2ちゃんねる専用ブラウザで読み込めるdatファイルへ変換する方法を編み出した。
ユーザが個人で楽しむ範囲でHTMLソースをdatファイルに変換するにのは法的にも問題が無いと思われ、2ちゃんねる運営にもそれらを規制する法的根拠を得るのは難しいと考えられている。
他にもルータのフィルタリング機能やDNSサーバー設定の変更で広告を表示しないようにしてしまうなど、2ちゃんねるの運営は思い通りにならない2ちゃんねらー達にやきもきさせられてしまう格好だ。
あるAnonymous Coward 曰く、
一部の2ちゃんねるユーザー達が reddit に移住しはじめ、コミュニティが成長している。この動きはコンテンツ配信と広告に関する2ちゃんねる運営者の今年2月の方針転換を受けてのもの。
移住組の事実上の核となった「ニュー速R」はアクティブユーザー数がピーク時で500人以上、アクセス数は1日10万を超えはじめた。2ちゃんねるには及ばないとはいえ、活発なニュース投稿や議論がある。
reddit は、ユーザー数1億7000万人の巨大ユーザー投稿型ニュースサイト兼掲示板群だ。「ニュース」「質問ある?」など、話題別のコミュニティ(subreddit と呼ばれる)に分かれている。システムは投票ボタン付きのスレッド式で、2ちゃんねるよりむしろスラドに似ている。
reddit で圧倒的少数派の非英語コミュニティのなかでも、日本語の存在感はこれまで小さかった(とはいえ、Lisp をテーマとする lisp_ja など、皆無ではなかった)。今年2月末以来、上記の「ニュー速R」をはじめとして、2ちゃんねる由来の subreddit がすでに数十以上立ち上げられた。
[追記]
ニュー速R
おそらくこのWebサービスの売上はゼロに限りなく近いと思ってるんだよね。
毎月のサーバ維持費をペイ出来てんのかコレ?ってレベル。そもそもマイナー過ぎて2ちゃんねるですら検索してもヒットしない。
何故運営しつづけられてるかと言えばおそらくはもう1つのWebサービス(こっちも滅茶苦茶マイナー)の売上を持って来てるじゃないかなと考えてる。
もし大改修の許可が下りるのであれば人件費込みで1,000万円から、とことんやって3,000万円の予算が必要。どんなに低く見積もっても800万円以上の予算は必須。
各方面への営業は俺がやるから良いとして、絶対的にIT技術者の数が足りてないと思う。少なくともフロントエンド人員1名、バックエンド人員2名が欲しい。
売上が○○倍になりますよという表現が既存の売上が少なすぎて使えないから、アクセス数ベースで考えると10万倍には間違いなく膨れ上ると思う。
そのアクセス数からWeb広告収入の試算で出すしか無いかも知れない。どこから手を付けて良いもんだかわからないくらい酷すぎるんだよマジで。
長年にわたって二次創作活動や同人活動を牽引してきた「東方」ジャンルが、ここ1~2年という短期間に信じられないほどの壊滅的な衰退を迎えている。
それに代わるように破竹の勢いで急成長しているジャンルが「艦これ」だ。
今や男性向けの同人活動に携わる者で知らぬものはいないほどの一大ジャンルとなった艦これ。
なぜ艦これは東方をかつての地位から引き摺り下ろし、自ら「ポスト東方」の地位に君臨することができたのだろうか。
Twitterなどを利用して常に最新のトレンドを肌で感じている人には今更説明するまでもないと思うが、かつて東方の二次創作が強かった各所コミュニティの現状を簡単に説明したい。
より詳しい情報は、先行する綾瀬なずな氏やありらいおん氏他の実測データや考察を参照してほしい。
pixivの「東方」タグ閲覧数は艦これが登場するまでは毎日平均約300万閲覧あったが、2013年10月頃を境に減少に転じ、1年半経過した現在はその半分程度の約150万閲覧まで落ち込んでいる。
イラスト投稿数ベースでの落ち込みは更に顕著で、すでに2013年9月を境に投稿数が半減し、一度わずかに復調したものの下落傾向は続く一方である。
それでも昨年下半期までは東方の投稿ペースは艦これのそれよりも多かったがそれも年明けを境に完全に逆転し、今では一週間当たり約1000件ほど東方が艦これを下回っている状態だ。
かつて東方の人気爆発に一役買ったニコ動でもこの傾向は変わらない。
ニコニコにおける東方の衰退は実はもっと早くから始まっており、2010年をピークに投稿数は減少の一途をたどっている。
そこへ「艦これショック」が襲来したことにより東方は壊滅的な打撃を受け、2013年には月に5000件あった投稿数がおよそ2000~3000まで減少するという事態となった。
閲覧数でもこの傾向には変わりなく、直近のMMD杯では東方の投稿作品数は艦これの2倍以上あるにも関わらず、再生数を稼いでいるのは艦これ作品ばかりという惨状だ。
同人誌即売会でもやはり衰退の影響は色濃く表れている。
東方同人誌即売会の象徴的イベントだった例大祭は、艦これの登場を機に参加サークル数が5000→4300→3800と約2割ずつ減少しており、東方の集客力が顕著に低下していることが分かる。
コミケはもっと悲惨で、かつて2700スペースあった東方も今ではわずかに1800に満たない規模まで減少し最早破滅したも同然だ。
その他、東方を支えた地方のオンリー即売会も前同割れや定員割れ、中止などが相次ぎ、かつての繁栄の象徴は今や衰退の象徴へと成り下がってしまった。
その他、創作とはあまり縁がないが、2ちゃんねるやふたばちゃんねるなどの匿名掲示板でも、東方の話題は驚くほど少ない。
東方を支えたかつてのコミュニティはまさに総崩れという有様だ。
一方で、東方の衰退に反比例するかのように爆発的に伸びているのが艦これだ。
pixivでは今や投稿数・閲覧数ともに常に東方を上回る状態で、今もまさに増え続けている。
参考までに、ここ1ヶ月の東方と艦これの作品投稿数を下に示すと、
・1/25週 東方:3291 艦これ:4241(東方-艦これ=-950)
・2/15週 東方:3941 艦これ:5214(-1273)
とその差をどんどん広げつつあることが分かる。
ニコ動も同じで、今や艦これ作品は常に総合ランキングの上位に数作品はランクインしている常連となっている。
先ほど述べた直近のMMD杯についても、艦これでは10万再生を越える作品が10あるのに対し、東方はわずか6作品に留まっている。(2/21 20時時点)
コミケでは、初登場依頼参加サークル数が1200→2300→2500と爆発的な成長を遂げており、去年の夏にはついに東方のサークル数を越えてしまった。
オンリー即売会も数多く開催され、週に一度は全国のどこかで即売会が開催されているという盛況ぶりだ。
直近の東京蒲田で行われた即売会では一般参加者が道路にまで溢れ出るほど参加し、警察が出動するほどの混乱を見せた。
その他、TwitterではNHKのつぶやきビッグデータに艦これの話題が何度も登場して取り上げられるなどしており、匿名掲示板やブログでの話題性も非常に大きくなっている。
東方の衰退を尻目に、艦これは今まさに流行の最先端を行くジャンルなのだ。
このように「ポスト東方」の名を縦にしている艦これだが、なぜ艦これの二次創作は東方を蹴落としてここまで発展したのだろうか。
艦これはブラウザゲームではあるが、総勢100名を越えるキャラがそれぞれに個性を持つという丁寧な作りになっている。
キャラを量産するだけで個性に重きを置かなかった某アイドル育成ゲームの二次創作がイマイチ流行らないのが、個性が重要である何よりの証左だ。
またキャラごとにボイスがついていることで、キャラへの個性がより把握しやすくなり親近感が湧きやすくなっていることも創作意欲を掻き立てることに一役買っている。
アニメで更にキャラの個性がはっきりしたことから、今後も創作はよりやりやすくなっていくだろう。
他の作品とは異なり、運営が明確に「同人活動を許可する」宣言していることで、グレーゾーンというものが存在しない。
「黙認」の影にびくびくと怯えながら創作を行う必要はなく、気楽に好き勝手に創作できるのである。
また、分かりにくい上にほとんど意味のないような薄っぺらい設定で雁字搦めになっている東方と違って、艦これには大きな枠組みこそあれどストーリーになるような設定はほとんど設けられていない。(一部の東方ファンはこれを「単に設定がないだけ」と罵っているが実に残念だ)
東方にあるような設定の解釈を巡る面倒な争いから解放されて、二次創作者は東方よりもより自由な創作を行うことができるのである。
加えて艦これには他の作品に顕著な閉鎖性や排他性がなくしがらみが全くない。
よく「東方と艦これは似ている」という論調を聞くが、これは誤りで(金剛の服装が霊夢の丸パクリだとかそういう細かい点は除くにしても)東方とは完全に逆方向の作品なのだ。
そして、東方がすでに賞味期限を迎えていたということも無視できない。
これは東方の衰退とは反比例して艦これが伸びているという点を見れば分かりやすい。
数年前までは東方に飽きていても二次創作者たちには移動先がなかったことを考えれば、艦これという選択肢が示された途端に移動したのも頷ける。
東方から艦これに移動したサークルは少ないというデータもあるが、これは完全に誤りで実際には東方もまだ気休め程度に触りつつ艦これをメインに活動しているサークルが多いだけである。
尚、独自の計測では東方サークルの実に9割以上が艦これとの二足のわらじであった。
大方の予想と一致すると思われるが、東方がこのまま衰退に向かって近い将来に完全消滅するのは間違いない。
東方wikiが毎年実施しているアンケートの結果によれば、10代及び20代前半の東方ファンはほとんどおらず、既存のファンがそのまま歳を食っているだけであることが分かる。
PSVitaで東方の同人ゲームが販売されるという予定はあるが、いずれにせよ話題性に欠け、東方の衰退を引き留めるだけの影響力は全くない。
活発なファンは艦これに移り、新規のファンはおらず、老人だけが残るジャンルに未来がないのは歴史が証明している。
減少ペースを見るに、早ければあと1~2年で東方はネット上で話題になることすらなくなるだろう。
最早立て直しは不可能であり、平たく言えばオワコンということである。
元々の人気が高かったところにアニメ化というキャッチーな戦略が功を奏し、ファンは増え続ける一方である。
当然、二次創作に流れる層も増えてくる。
おそらくアニメ2期、劇場版も予定されているだろうし、あと数年は話題に事欠かないだろう。
かつて艦これのオンリー即売会は振るわないと言われ続けてきたが、その中でじっと耐えてきた艦これサークルの忍耐がついに勝利したのだ。
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2015年3月3日にdatが廃止され既存の掲示板ブラウザでは読み書きができなくなるとか言われていますが
http://gigazine.net/news/20150216-developer-2ch-net/
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実況難民@jikkyo.org【が分割された各掲示板】(2つめ以降の板は非常時用)
http://kita.jikkyo.org/test/read.cgi/lnanmin/1425221371/1-2
http://free.jikkyo.org/lnanfree/
http://rikach.usamimi.info/cgi-bin/lnanusmm/
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番組別板
移転先 http://smile.cha2.org/bangumi/
局別特番板移転予定地 http://smile.cha2.org/dvd/index2.html
http://nijiran.hobby-site.org/nijiran/fCatalog_DEC.html
http://board.futakuro.com/jk2/cat.htm
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http://jbbs.shitaraba.net/sports/40235/
新なんでも実況V避難所
http://jbbs.shitaraba.net/internet/4073/
http://jbbs.shitaraba.net/movie/7347/
なんでも実況@VIPService掲示板
http://ex14.vip2ch.com/liveany/
http://kita.jikkyo.org/cbm/cbm.cgi/j6.98.99/
http://kita.jikkyo.org/cbm/index.html
http://anond.hatelabo.jp/20150108180449
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皮膚病ってのはもしかしてハンセン病のことか?
それはともかく、テレビで詳しく取り上げられたら偏見がなくなるってもんでもないでしょ。電車男と2ちゃんねるみたいなもんで。
あと、黙殺してるとかじゃなくて権利関係とかネタバレ防止なのかもしれないし、一部のファンしか喜ばない(需要が少ない)からかもしれない。でもアメトークとかでGUN道特集は見てみたいけど。
今日は、2ちゃんねるで「あっ、こいつ初心者だな」と見抜く方法を教えたいと思います。
この見分け方はとても簡単です。
それは、2ちゃんねるを開いた後の行動で見分けることができます。
初心者はまずスレを開くと、いきなり>>1から記事のリンクをたどります。
玄人はまずレスを見ます。そして、その後必要に応じて記事を見ます。
なぜレスを先に見るのかというと、それによって記事で言及されている出来事の事実、みんなの思っている本音を把握することが出来るからです。
いかがでしたか?
今度2ちゃんねるに行った時、周りの人を観察してみると面白いかもしれませんよ。
せっかくなので、通信メディアの個人史を書いてみたい。自分のブログでやっても良いのだが、わざわざ誘導するのも申し訳ないので増田で書くことにする。あと、前半部分は「通信メディア」の話ではない。
ぼくが初めてパソコンに触れたのは小学校4年生のころだった。当時、既に型落ちだったNECのPC-6001を買ってもらったのだ。当時はまだ「パソコン」か「マイコン」かで名称が統一されていなかった時代でもある。記録媒体はカセットテープ。ゲームをするためにはまず、何十分もかけてロードをしなくてはならない。あとちょっとでロード完了というところでエラーが出たりすると泣きそうになった。
市販のゲームは高価だったので、ぼくは当時の多くのパソコン少年と同じく、雑誌の載っていたプログラムをよく入力していた。姉の使っていた譜面台にパソコン雑誌を乗せ、そこに掲載されたプログラムを延々と入力していく。もちろんミスが多発する。エラーが出ると雑誌とにらめっこをしながら、どこが間違えているのかを必死で探す。デバッグがすべて完了するころにはゲーム自体に飽きているということもよくあった。
当時はまだ、パソコンのメーカーがそれぞれの独自の規格でPCを開発していた時代だった。しかも、同じメーカーのパソコンであっても機種が違えば互換性がないことが多かった。だから、NECのパソコンのソフトがシャープのパソコンで動かないのは言うまでもなく、PC-6001はPC-8001よりも新機種であったにもかかわらず、後者のプログラムは前者では動かない。パソコン雑誌で他の機種用の面白そうなゲームプログラムを見ては悔しい思いをよくしていた。移植をする技術はぼくにはなかった。
その後、中学校に上がると、ぼくのパソコンはPC-8801mkII FRになった。名機と言われたPC-8801mkII SRの後継機だ。記録媒体は5インチのフロッピーディスクになり、一瞬でセーブやロードができるようになった。ただし、中学生にとってフロッピーディスクは高価な代物で、500円で10枚入りという安売りのものを愛用していた。ちなみに、安いディスクだとドライブに入ただけでシャカシャカシャカシャカ…という音がする。仲間のあいだでは「シャカシャカディスク」と呼ばれていた。
せっかくの新マシンではあったが、やはり用途はゲームだった。雑誌に掲載されるプログラムも徐々に高度になり、マシン語を使ったものも多かった。01 C3 AA 90…みたいな文字列を果てしなく入力していく作業はかなりの苦行で、エラーが起きると手に負えなくなることも多く、挫折ばかりしていた。
なお、当時はすでにパソコン通信が始まっており、PC-VANやアスキーネットなどの大手もすでにサービスを開始していた。当初は音響カプラという装置を使っていたのではないかと思うが、詳しくはわからない。ぼくにとってパソコン通信は遠い世界の話で、雑誌でたまに見る程度のものだった。
中学3年生になり、高校受験を控えたぼくは、何を思ったかパソコンで受験勉強をしようと思いついた。受験RPGなるものをN88-BASICで作ろうとしたのだ。街を歩いているとモンスターに遭遇する。そのモンスターが出してくる問題に正解すれば、プレイヤーは経験値を稼げる。最終目標は名門ナダール高校への合格という、ゲームと勉強の両立を目指したものだった。結果はまあ、書く必要もないだろう。世の中にそんな都合のいい話はないのである。
高校に入学すると、ぼくの関心はパソコンから遠ざかっていった。部活が忙しくなったほか、当時のバンドブームにのってギターなどを始めてしまったからだ。無論、このあたりはぼくの黒歴史になっている。
ちなみに、ぼくとほぼ同年代の英国人ライター、スティーブン・プールには『トリガー・ハッピー』(2001年)というテレビゲームの歴史を扱った著作がある。この本を読んでいると、高校時代にゲームから離れてバンドをやるところまでまったく同じだった。ここには国境を越えた何かがもしかするとあったのかもしれない。
しかし、大学受験を前にして、ぼくは再びパソコンに向かい始める。3年前に挫折した一大プロジェクトである受験RPGの製作にふたたび乗り出したのだ。アホだ。予備校の夏期講習を受けながら、頭のなかで構想がどんどん膨らんでいった。
技術は全く進歩していなかったが、根気だけはついていた。ゲームの目標を大学合格に切り替え、パソコンのメモリの少なさに苦労しながら様々なアイテムやイベントまで用意した。しかし、言うまでもなく受験には全く何の役にも立たなかった。大学受験が始まる数日前、ほんの気晴らしのつもりで始めたドラクエ3を受験日程がすべて終了するまでにクリアしてしまったのが悪かったのか、1年目のぼくは受験に失敗し、浪人生活に突入したのである。
1年間の辛い浪人生活を経て、ぼくは東京の私立大学になんとか滑りこむことに成功した。入学式当日、知り合いの誰もいないキャンパスを一人で歩いていると、同じく新入生とおぼしき一団が歩いていた。彼らの一人が「あいつのポケベルの番号、いくつだっけ?」と言うのを耳にしてぼくは衝撃を受ける。東京の学生はポケベルを持っている!ぼくにとってポケベルというのはサラリーマンのためのツールであって、普通の学生が持つようなものではないと思い込んでいたからだ。
入学式の時点でグループができているということは、彼らはおそらく付属校か東京の進学校の出身者のグループだったのではないかと想像する。この時点ですでに情報メディアの利用をめぐってかなりの格差が生まれていたのかもしれない。
いずれにせよ、その後のぼくの生活にやはりポケベルは無縁だった。女子高生のあいだでポケベルが流行っているというのも別世界の話題だった。女子高生の妹がいる友人によると、メッセージが来るとすぐに返信しないと仲間はずれにされかねないということだったので、それはそれで大変そうだと思ったのを記憶している。
その一方で、大学に入学してから、ぼくは固定電話と大変に仲が良くなった。一人暮らしを始めたこともあって、友人とよく長電話をするようになったからだ。コードレスではなかったので、硬い床に寝転がりながら何時間も話をした。「いやー、今日はよく話したよね。ところで、いったい何を話していたんだろうね」などと会話を振り返り始めることで会話がまた長くなるという、まったく生産性のないことをよくしていた。ただ、こうした長電話はぼくに限った話ではなく、わりと一般的に行われていたのではないかと思う。一人暮らしの寂しさを紛らわせるうえで固定電話は重要なツールだったのではなかろうか。
あるとき、風呂にお湯を張っていると、たまたま当時好きだった女の子から電話がかかってきたことがあった。話しているうちに浴槽が一杯になった。コードレスではないので電話をしたままではお湯を止めにいくことができない。だが「お湯を止めてくる」と言えば、電話を切られてしまうかもしれない。そのため、浴槽からお湯が溢れるのをただ眺めながら会話を懸命に続けていたことを思い出す。
ぼくが「インターネット」という言葉を初めて聞いたのは国際政治の授業だった。大学2年生のころだったから1994年のはずだ。日本でもインターネットの商業利用は1992年にすでに始まっていたが、パソコンに関心を失っていたぼくには全く無縁の話だった。大学のパソコン室でタッチタイピングは修得したものの、授業で履修したC言語はあっさり挫折した。数学が果てしなく苦手だったぼくは、理解できない数式をパソコンに解かせるという作業について行けなかったのだ。
大学2年生の終わりごろ、ゼミの選考があった。メディア系のゼミを志望したせいか、志望者には新しいもの好きが多かった。面接の待機場所では多くの志望者が携帯電話を持ち、お互いの番号を交換していた。衝撃的な光景だった。彼らは無意味に相手を電話にかける遊びなどをしていたので、単に見せびらかしたかっただけかもしれない。
しかし、ぼくが携帯電話、というよりPHSを購入したのは大学4年生も終わりに差し掛かったころだった。1996年から1997年にかけて携帯電話・PHSの普及率は25%から46%に跳ねがっているが、こうした指標では若者が先行しがちなことを考えると平均的か、やや遅いぐらいではなかったかと思う。
当時は街のいたるところでPHSの安売りをしていた。今川焼を売っている店でさえ扱っていたぐらいだ。PHSを1年ほど使い、その後はドコモの携帯電話に切り替えた。通話が途切れやすいという難点はあったものの、PHSのほうが音質は良かったのではないかと思う。
他方で、大学3年生になると、ぼくは再びパソコンに関心を持つようになった。1995年、ウィンドウズ95が発売された年である。「インターネット」という言葉が急激に人口に膾炙していった。大学のパソコン室で友人に電子メールを送るようにもなった。当時はメールが来るだけで嬉しかったものだ。ブラウザはまだモザイクを使っていた人が多かったのではないかと思う。しかし、当時のぼくはまだブラウザという概念を理解していなかった。周囲のひとが「モザイク」という言葉を口にするたび、それはエッチな何かなのかとあらぬ妄想に浸っていたのだった。
ともあれ、エプソン製のノートパソコンを購入し、自宅からインターネットに接続するようにもなった。大学の授業でホームページを作ったという友人に刺激を受け、自分でも卒業の直前ぐらいに朝日ネットでホームページを立ち上げた。いまでもそのアドレスにはぼくのホームページが置いてあるので、もうかれこれ20年近くになる。先日、インターネット・アーカイブで自分のページを探してみたところ、16年ぐらい前まで遡ることができた。若気の至りというのは本当に恐ろしいものである。
もっとも、ぼくの目線からすると、当時のインターネットはそれほど面白いものではなかった。今ほどに情報が充実していたわけでもなく、それを探すためのスキルもなかった。ぼくにとってインターネットよりも面白かったのがパソコン通信だった。当時、すでにパソコン通信の時代は終わりつつあったはずだが、それでも見知らぬ人たちとやりとりをするのが面白くて仕方がなかった。もちろん喧嘩も多く、罵り合いをなんとか仲裁したいと思いつつ、結局はうまくいかないということばかりだった。
ぼくが参加していたのは朝日ネットのフォーラムだが、恐ろしいことにいまでもログインすれば当時のログを見ることができる。「ネット上からはとうに消え去ってしまったはずの今なき父親の情報が、パソコン通信のログに残っていることを主人公が発見する」というフィクションを考えていたのだが、興味のあるひとは使ってみてください。
その後、パソコン通信は急速に退潮し、インターネットの時代が本格的にやってきた。ネット上で怪しい情報が飛び交うサイトがあるということを最初に教えてくれたのは知人だった。言うまでもなく「2ちゃんねる」である。それ以前にも「あやしいわーるど」や「あめぞう」といった掲示板はあったはずだが、それらはぼくの全く知らない領域の話だった。
…と、ここまで書いて力尽きた。ここから先は特筆すべきこともあまりないので、唐突ではあるが、このあたりで終わろうと思う。ずいぶんと長くなったが、最後まで読んでくれたひとは果たしているのだろうか…。
820 ソーゾー君 2015/01/10(土) 03:40:34 S8z9YJTo
陰謀論を語るなアホ。
安部の仲間の香港カキョウが2ちゃんで自民ネットサポーターと茶番劇をやるのは今に始まったことじゃねーだろ?
ロシアのガスをパイプラインで中国に供給の話が纏まったから焦ってんのか?
しかも、支払いはドル建てではなく人民元建てだもんなwこれは発狂するわなw
ロシアはパイプラインを「中国→朝鮮半島→北海道」と繋げる計画だから焦るわなw
中国、北朝鮮はロシアの計画に賛同してパイプラインを繋げるから、
日本は断固として中国、北朝鮮と対立しないとパイプラインが繋がっちゃうもんなw
円建てで支払えるのにアホだろ?
しかも、北方領土2島返還も付いてくるのに自民党と霞が関の糞役人が拒否しやがった。
何故、マスコミが中国、北朝鮮を必死にバッシングするか理解したかね?
日本はガスや石油などのエネルギーを欧米企業に一極依存している。
止められたら終わり。値段も当然、言い値となる。
おまけにドル建てで支払わなきゃならんから大量にドルや米国債を保有せにゃならん。
ロシアのガスや石油がパイプラインで供給されたらエネルギーの依存は一極ではなくなる。
一極なら選択権は無いので言い値となるが、複数の売り手から買うから交渉が出来る。
簡単だろ?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1414594539/
なぜ、不祥事の対応は500円なのか。-エディオンからクオカードが届きました。
http://bobcoffee.0012.org/entry/2015/01/10/170624
2014年12月28日に2ちゃんねるのニュース速報板を見ていた所
タイガーの電気ポットとく子さんが780円で売られてるとのスレを発見した。
【乞食速報】 ジャーポットが税込み780円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! - デスクトップ2ch
http://desktop2ch.tv/news/1419773599/
この値段ならいいかなと買ってみたわけですが
その後、値段の付け間違えとのメールであり、
お客様にはお手数をお掛けしたので
が500円分送りますという事が書かれていた。
値付間違いの時はキャンセルできるという規約があるにも関わらずである。
〈写真〉
今回に関しては只々平謝りで規約をに従ってキャンセルさせていただきます。
というような内容であれば問題なかったはずで
実際にネットショップの多くでは丸紅PC騒動後規約面で対応が強化されて
謝罪文と規約に沿ってキャンセルとさせていただくというメールが来るだけである。
参考
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1105/marubeni.htm
【セキュリティ ニュース】ベスト電器、価格誤表記で金券送付:Security NEXT
http://www.security-next.com/002046
エディオンの件でいえば
で販売を行っていてサイトごとに購入した人に
500円のクオカードが送られたということになると
3サイト同時購入で1500円のクオカードが送られたことになる。
注文が全部で200件あったとして10万円と送料と人件費を含めると
軽く20万円近くは掛かっているだろう。
ではなぜ、今回はクオカードが送られてきたのだろうか。
第一の目標として行われている可能性が高い。
〈写真〉
などが参画してできたブランドなので
他の家電量販店より実店舗への影響を重く受け止めた結果ではないかとも思われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%B3
アクリフーズの農薬混入事件でのメーカーに直接送ると商品回収時に
この件に関してもそんな金額が出せるなら
従業員の待遇をよく出来なかったのかと思う消費者もいるだろう。
(リコール保険に入ってたから痛くないということかもしれない。)
一方、500円では安すぎんじゃないかというのはベネッセの件である。
微妙なバランス:ベネッセおわび なぜ「500円」なのか? (1/2) - Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1409/16/news039.html
被害にあった子供の親の目線で考えれば納得できるものではない。
しかし、なぜ500円なのか。
発送時に現金を送ると現金書留にする必要がありコストが増すこと、
ギフト券を受け取ったことによって賠償に同意したと受け取れるという理由付けや
相手が言い出す前に金銭的に謝罪し
心理的に裁判などの行動に起こさせにくいようにするという
番組別板
移転先 http://smile.cha2.org/bangumi/
局別特番板移転予定地 http://smile.cha2.org/dvd/index2.html
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実況難民@jikkyo.org【が分割された各掲示板】(アニメに限らず)
http://kita.jikkyo.org/test/read.cgi/lnanmin/1425221371/1-2
http://nijiran.hobby-site.org/nijiran/fCatalog_DEC.html
http://board.futakuro.com/jk2/cat.htm
…
ちなみに年明け後に確認したところ、2014年の1000超えはたった22本。
3本入れたなら14%だから相当すごいよ。
投稿総数も知りたいなあ。
たぶ300超えてるんじゃないかと思うんだけども。
ネット中毒で、実生活の仕事に支障をきたしはじめて、いよいよヤバクなってきたから。
平日も毎夜、午前2時ごろまでネットしてて、お陰で朝はいつもギリギリ出勤。
始業1~2分前に駆け足で息を切らしながら席につく毎日。回りの同僚の目も厳しい。無言の圧力が辛かった。
どうせ自宅でのネットなんて、95%がオナニー材料集めなんだ。
15年間ずっとこんな生活してて、そのせいばかりではないだろうが30半ばにして、いまだ独身。彼女なし。
今からでも遅すぎるくらいだが。今ならまだ何か間に合うかもと。すべてを断ち切る思いでPCを封印した。
といってもスマホがあるからネットには繋げるし、これもスマホから書いてるんだけと。
まあ、例え三日坊主になっても、頑張ってみる。
既に今から「選挙結果をはてなや、2ちゃんねるしながら観れないけど大丈夫か?」と心配しているが、こんなこと考えてる時点でかなりヤバイのかもな。