はてなキーワード: 植物とは
「薬草=神への供物」説には、いろいろ疑問点があるが、最大の疑問は「薬草のどのような要素が神への供物として(神に)認識されるのか? 供物として捧げられた薬草はどうなるか?」が一番大きいかな。
たとえば、ホイミ等を「MPというある種の生命エネルギーを捧げることでHPエネルギーを神から授かる呪文」だと考えるとすると、薬草はMPに相当する生命エネルギーをもったものということになるし、使用後はそのエネルギーを喪失すると考えるのが妥当だろう。だが、薬草はいったん刈り取られて商品として販売されている。絵などを見ても、おおむね単なる葉っぱ扱いであって、普通に考えればただの死骸だ。生命エネルギーを捧げる行為は、収穫した時点で終わってしまっているのではないだろうか?
次に、神道における榊のような、いわば神職の手を経て加工されることである種の「依り代」としての役割をもたされた聖なる存在である、という観点から考えてみよう。なるほどそれなら植物自体は単に象徴としての供物であって、神は「捧げる」という行為の完遂をもって願いをかなえているのだと考えることはできる。榊を捧げて心が安らかになるのと同様に、薬草を捧げてHPを回復するということだ。だが、そうなると「薬草」を生成するのは神職がもっともふさわしいということにならないだろうか。なぜ薬草は「道具屋」で売られているのか。神殿や教会は、初級の神官に薬草生成の労働をさせて道具屋に卸しているのか? 復活の呪文を唱えたりといった商行為を普通に行っているのに、どうして薬草だけは道具屋におろすのか? 直売すればいいのではないか?…等々を考えるとやはりおかしい。薬草の生成に神殿が関与している可能性は低そうに思われる。
何より、異世界語との翻訳の問題もあるかもしれないが、上記の2点に相当するようなものを我々は普通「薬」とは呼ばない。「薬」と称されるものは、何らかの方法で体内に取り込むことによって、その成分から何かしらの身体的作用を得るようなもののことを言う。それならば、「薬草」を「使用」するとは、端的に言えば(まさに空腹をも5%回復する不思議のダンジョン的に考えれば)それを「食う」行為なわけであり、その場合、「何かを食う」ことが「何かを神に捧げる」こととイコールであるという宗教観・世界観が設定的に必要になると思われるが、そういう設定が「薬草」以外にも表れているような作品を私は寡聞にして知らない。また、元増田が完全に見落としているのが、これも多くの作品に登場する「ポーション」の存在である。一般に薬草のやや上の効力をもつように設定されているポーションであるが、明らかに人間の手が介在するこのアイテムを、また「神への捧げもの」と考えるのにはかなり無理がある。
だとすれば、「薬草」の体力回復作用は、単純にそれを摂取することで生じる薬効成分の作用だと考えるのがもっとも妥当であり、ポーションはその成分を何らかの方法で抽出したものと考えるのがもっとも妥当であろう。もちろん、そこに魔法的な意味合いの薬効が存在すること自体は不思議でないとしても、神を介在させることには特に妥当性がないと考えられる。中毒したり副作用が生じたりしないのも、まあ、突き詰めれば魔法だからだよ。な。
種のバンクいうなら植物に限らず動物や人間の子種も保存してほしいなあ。
ノーベル賞や王様やオリンピックの人の子種も大切だけど重度の障害がある人もニートのの人もみんなのを保存しておくのが真の多様性。
ウクライナにある種子貯蔵庫が焼かれたというニュースでそういう施設があると初めて知った。
「世界が核の炎に包まれた後に地球上の植物をすべて復元してやるぜ!」みたいな志を持ったノアの箱舟的プロジェクトをイメージした。
しかし調べてみるとどうやら少し違うようだ。
種子銀行とも呼ぶらしいこの施設(全世界に1300もあるらしい)に収蔵される植物の種類には偏りがあるっぽい?
日本で種子銀行っぽいことをしている、つくばの「農業生物資源ジーンバンク」ってところの収蔵種子データベースを見るに農作物系種子の収蔵が圧倒的に多いように見える。
まあ施設名に「農業生物資源」というお題目を冠している時点で当たり前と言えば当たり前か。
なのでパーフェクトに地球上の植物全部収蔵する目標のノアの箱舟施設ではないのだろう。
「世界が核の炎に包まれた後に地球上の植物をすべて復元してやるぜ!」
ではなく、
「世界が核の炎に包まれた後に人類が農業再チャレンジできるようにするために農作物の種保存しておきますね」
例えばトウモロコシの品種改良を野生種からもう一度やれと言われたらしんどすぎるので品種改良後の種を保存しておくということか。
https://www.gene.affrc.go.jp/pdf/misc/pamphlet-gb2016.pdf
やっぱり日本は稲を重点的に集めているとかあるのだろうな。
だとするとウクライナのとこにはきっと麦がたくさんあったのだろうなあ……。
刺身に欠かせない薬味やつま、焼き物の右手前に置く大根おろしやすだちなど、飾りの植物も含めた、料理に添えるものの総称です。
器に盛った料理をより一層引き立て、季節感のあるものを取り合わせます。
ちなみに「つま」とは刺し身にあしらうものをいい、大根や人参などの野菜を千切りにしたものを「けん」と呼びます。
「つま」は青じそや紅たで、とさかのりなどの野菜や香草、海藻などが主に使われます。
よりにんじん(にんじんを斜め細切りにして冷水にさらして、丸い箸に巻きつけて形をつくる)や唐草大根(大根の茎に切り込みを入れ、縦に3~4等分の薄切りし、冷水にさらす)などのむきものも多く使われ、料理に彩りと動きをもたらしてくれます。
刺し身との味や食感との相性、口直し効果、彩りなどを考えて盛り合わせたいですね。
「あしらい」はあくまでも、添え物で主となる料理の邪魔をしないがポイントです。
https://www.educe-shokuiku.jp/news/shokuiku/ashirai-kaishiki/
貴方が来ている服や洗剤諸々に使われている合成染料などは動物で毒性を調べています。大量の動物が死にます(1実験に最低50匹程度使う)
貴方が風邪をひいた時に使う医薬品には大量の動物を使って安全性を調べています(1医薬品あたり1000匹近い)。
毎日生きているだけで大量の動物の死の上に人間は生きています。一部動物愛護団体は動物実験を無しにしようとか言っていますが、現場にいる人間からすればお笑い種です。なら医薬品なんか使わなきゃいい。
頂かなければ捨てられるから。
安易に摂取しないというのは廃棄に手を貸しているに過ぎません。
さらにもう少しいいましょうか。
植物細胞の死にまで気を使って下さるなら、木造住宅はその植物細胞を切断したまま栄養も与えずに放置し、空気中のわずかな水分で細胞維持させ続けている拷問と受け取ってよいでしょう。
小さな命というなら菌もそうですね。手を洗えば大量の表皮ブドウ球菌が死にます
それは自分で命を奪った経験が少なかったり、死の現場に立ち会わないからです。
申し遅れましたが、私は医療系大学院博士2年の学生です。当然ですが動物実験も学部生時代から散々やってきましたし、ある医薬品の開発の土台になる実験をやってました。現在も菌及び動物を使った実験を続けていますし、学部は出てるので臨床現場にも携わっています。
はっきり言いますが、相談者さんのような考え方は命の本質を見ようとしない人間の甘えと自己憐憫と自己満足のカクテルです。
日々の生活で命を奪わないなんてことはできない。人間の生活は身近にあるだけでも1日数百数千という命の上に存在しているのです。
我々にできることは、できる限り無駄にしないこと。
ベジタリアンなんかは勘違いの頂点で、動物を殺さないという主義なら良い。
でも、ベジタリアンが栄養失調になって運ばれてきた使う医薬品は大量の動物の死の上に築かれたものなんですよ。彼らが栄養失調になるから用意しとかなきゃいけないなんて国もあるくらい。
「パンダの手にはかくされたひみつがあった!」のシリーズがまさに子ども向けの動物解剖本
貼り絵調のイラストだからグロくない、個人的にワクワクしたのはゾウ編。元々は海の生き物だったかもしれないらしい
あと「にたものずかん どっちがどっち?」、チーターとヒョウとか紛らわしい動物の見分け方についてポップな絵で紹介されてる
それから南極観測隊に同行した記者の書いた「北極と南極のへぇ~ くらべてわかる地球のこと」もいけると思う
増田の子どもが使ってる国語の教科書がどの出版社か分からないけど意外と関連図書や公式ホームページが役立つかも?
例えば光村図書なら
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_kokugo/support/#shokai
授業に役立つ! サポート資料室→紹介図書一覧→3年上 教材末「この本,読もう」図書一覧→「はじめて知ったことを知らせよう」の単元に関連書籍として小学生向け科学本が何冊か載ってる
あと鉄板お役立ちサイトは絵本ナビ、児童書のあらすじ紹介やレビューが充実している
図書館のホームページで詳細検索から児童書にチェック入れて児童書だけで絞れるようになってるかも
蔵書の内容が詳しくデータ化されてるとは限らないので実際に書架を見てみるのもいいと思う
図書館の本背表紙下になんかラベルが貼ってあってゴチャゴチャ数字やカタカナが書いてあると思うけど、動物・植物・化石・宇宙などはだいたい「4」から始まるようになっているはずなので
小3だとまだ図鑑から索引や目次を活用して調べるっていうのがおぼつかないかもしれないので
(例えば「キリン」について調べようって時に大人ならすぐ動物図鑑を手に取ってキリンのページを探し当てることができると思うけど、
小さい子は題名に「キリン」と書いてあるキリン専門書にしかキリンのことが載っていないと思い込んでいたり
7.ジャイナ教
(1)ジャイナ教とは
・ 仏教と同時代(B.C.5 世紀頃)に開かれた、インドの宗教の一つである。
・ ジャイナ教徒は、インド以外の国にはほとんど存在しない。インド国内に
は数百万人いるとされ、ほとんどが商業、特に宝石や貴金属を扱う仕事に
(2)ジャイナ教
①食に対する意識
・ 宗教が生活の土台となっており、食生活を含め、個人の宗教や信条を遵守
する。食事の規制事項があり、口に入れる食材に対して非常に気を遣う。
・ 不殺生を教義で重要視しているため、日常生活の中で、あらゆる生物(動
物、植物)を殺したり、誤って傷つけたりしないように、細心の注意を払
う。
・ 厳格なジャイナ教徒は、誤って虫を殺さないように、火を使って調理する
ことを避け、また調理と食事は日中(手元の明るい時間帯)に済ませる。
・ 生物全般が食材に使えないため、豆類、葉野菜と茎野菜(根菜以外)を中
心とした食事になることが多い。
-肉全般、魚介類全般、卵、根菜・球根類などの地中の野菜類、ハチミ
ツ
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※厳格なジャイナ教徒には、肉類を料理した調理器具が使われること
を忌避する人もいる。
※「鰹節の出汁」も対象であり、注意が必要となる。この場合には、「昆
※「ブイヨン」「ゼラチン」「肉エキス」には鶏・牛・豚・魚の肉や骨
※「バター」(牛乳の脂肪)、「ラード」(豚の脂肪)、「ヘット」(牛の脂
肪)、「魚油」、「馬油」などの動物性脂は、調理時に注意する必要があ
※厳格なジャイナ教徒は、土を掘り起こして小生物を殺すことを避け
るため、根菜(大根、にんじん、ゴボウ、カブなど)も食べない。
<食事内容>
・ 人によって宗教上の食の禁止事項が存在することがあるため、相手の食べ
られないものを事前に把握しておくことが望ましい。豆類、葉野菜と茎
<サービス>
・ ジャイナ教徒の特性を理解したうえで、食べられない食材について必ず確
<情報提供>
・ 料理の食材が明確でないと安心して食べることができないため、オーダー
を受ける際には、料理に含まれる食材・含まれない食材(肉、魚、卵、
・ 厳格なジャイナ教徒は、誤って空中の虫を口の中に入れてしまわないよう
に、マスクをして歩く。
・ 厳格なジャイナ教徒は、誤って足下の虫を踏みつぶしてしまわないように、
座る前に足下をほうきで掃く。
いつのまにか触れあえない体質になっていた
犬猫鳥のいる実家に帰ったとき、呼吸できなくなるくらい鼻腔が閉塞して全身に発疹ができたのがきっかけで検査した
姪の飼ってるハムスターの爪がひっかかっただけでグロいミミズ腫れもできた
うさぎやチンチラの餌となる牧草なんかの稲科植物もだめになった
子供はできないとわかっている
変な言い方かもしれないけどこんなにも動物の里親の条件満たしてるのに飼えないなんて!
数年前同棲していたときは小動物の里親になって目に入れても痛くないほど可愛がり、
長生きしてもらって看取りまで全身全霊を捧げた
お互いの実家で犬猫飼育してて、受診やトリミングなど手伝えることは喜んで手伝った
今回念願の一戸建てを建てて「よし!いまこそ好きなだけ動物と暮らそう」と思ったらコレだよ
犬を外で飼うなんて絶対無理だし、飼ってみて無理なら...なんてクソ無責任なと死んでもしたくないし、爬虫類系は懐いてくれないだろうしアレルギーだってあるかもだし
すごく凹んでる
第一志望校落ちたときやだいすきな祖父がなくなったときより凹んでる
動物と暮らせる人がうらやましい!
動物との暮らしを夢見て在宅で稼げるように努力してきたのにさ。
みんなペットを大切にしてね
炭素を固定して大気に出ないようにして、また石油になるようにすれば再生可能だし石油使い続けてもいいんじゃない?
石油になるまで数億年らしいけど埋める場所の条件整えたりあとは技術力でなんとかすれば数万年くらいにはできるやろ
ようはその年に使う分の炭素を固定すればいい。
二酸化炭素をドラム缶に詰めて地下に埋める計画があるみたいだけどそれだと再生可能じゃないし長い目でみれば植物を使うほうがいいんでは?
ちょい昔に石油を生み出す藻類みたいなのが出てスゲーってなってたけど、そんなもんより二酸化炭素を固定しまくる藻類を作ったほうがいい気がする。
(追記)
石油じゃなくて石炭になるみたいやな。でも藻類とかゾウリムシならワンチャン石油も狙えそうな気がする。
いまは菌がいるから石炭にはならないってのもあったけど、ざっとWikipediaみたら2千万年前の
植物でも石炭になってるみたいだし酸素とか圧力とか条件が整えばいまでも石炭にするのはいけるっぽいな。
消費ペースにぜんぜん追いつかないという規模感の話はまぁ、これからみんなで考えるやで。
ワイは木をおがくずみたいに加工して、石油や天然ガスを掘るときに行き当たるハズレの空間とか、掘ったあとの巨大空間に注入するとか、そういうイメージをしてた。
具体的な社会的立場があると気持ちが楽になるのはわかるけど、人それぞれその時その時満足するところ違うから、またいつか同じ悩みに当たると思う。
哲学や宗教の歴史を読むのはどうだろう(もちろん宗教は入信ではなく)。概論とか読み物とか軽いもの、図書館で目についたもの。
動物や植物と同じように偶然ここに生まれてきただけなのに、人間なので自意識があり悩んで生きなきゃいけなくて厄介だよね…
今の社会のルールに合わない人なんて大量にいるだろうし、そこそこ生きてくるとやりたいことがやれない自分に悲観する。昔はやればできる、がんばればできると思っていたけど、抽象的な数式が頭に入ってこないように、できないものはできないってものも多い。心身共にがんばりが利かないことも多々…(すごい人達のニュース見て自分のダメさにひっそり嘆いたり)
無理して生きていくのは辛いだけだ…いざとなったら合法的に消えたいと常々思う。今はまだ自分がいなくなることで悲しむ人苦しむ人がいるからしないけど。
ただ、社会のルール(法や空気だったり)は時代によって変わるので、人を居づらい気持ちにさせるような人々は嫌いだ。そこには微力を尽くしたい。(正義厨ではないよ。念のため…)
…
そういう話じゃない承認欲求満たしたいんだ!!って話だったらあさってのこと言っちゃってるのでゴメンナサイ。
まだ若いし、色々できると思うよ。
http://www.hiryou.hokuren.or.jp/qa/q03_13_02.html
動物質肥料には、主に魚類、獣類に由来する原料でつくられた肥料で、魚かす粉末、肉かす粉末、肉骨粉、乾血、蒸製骨粉などが属します。これら動物質肥料の多くは含有する主成分から表2のように大別できます。
全般的に窒素の肥効は魚肥類で速効性のものが多く、その他の動物質肥料の場合も窒素含量が少なくても炭素率が小さいので多くは比較的速効性です(表2)。つまり、動物質肥料は、植物質肥料に比べて速効性の窒素質肥料と位置付けて施用すると効果的です。また、リン酸含量の多い肥料はリン酸供給源としても有効です。ただし、流通量の比較的多い動物質肥料に乾燥鶏ふん、発酵鶏ふんなどの加工家禽ふん肥料がありますが、これらは窒素、リン酸、カリの3要素とも成分保証されているものの、成分量はいずれも少なく、窒素の肥効は比較的遅効性の肥料として位置付けられます。
なお、肉骨粉については、BSE対策上でその製造、使用の場面で種々の制約があります。
植物質肥料は主に植物油かすを原料につくられた肥料で、なたね油かす、大豆油かす、米ぬか油かすなどが属します。植物質肥料の多くは3要素の成分保証をしています。窒素量の多い順に大豆油かす、なたね油かす、米ぬか油かすがあり、リン酸量は逆に米ぬか油かすで多く、カリ量はいずれも少ないのが特徴です。植物質肥料における窒素の肥効は、その分解の遅速が肥料の炭素率によって左右されます。このことから、炭素率が小さく窒素量の多いものは速効性であり、炭素率が大きくなるほど遅効性となり、窒素が2%以下のものでは殆ど肥効がなくなります。このように植物質肥料は、窒素量の多いものでは動物質肥料に近い速効性の肥料として利用でき、リン酸やカリについてもある程度の供給源として有効です。しかし、窒素量が少ない米ぬか油かすなどでは窒素の肥効が遅効性であり、むしろリン酸やカリの供給源として利用するか、他の有機質肥料と配合した場合に肥料の固結を防ぎ状態の良いものとなるので、配合肥料の原料として利用するのが効果的です。
ここ数年間、玄関近くに置いていたプランターの花の首がへし折られてたり、市販の土、肥料も用法守って使っていたはずなのに除草剤を撒いたような枯れ方をする、花瓶に入れておいた花も茎を折られる、玄関にきていたツバメの巣が落とされるなど起きています
珍しめの植物や花々がそういう目に合います、特徴のある花や葉っぱが出てからそうなります
人為的な被害だと思い一番怪しいのが、普段からうちへよく来ては私に対して嫌味を言ってくる隣人です
普段から植物をうまく育てて玄関先の花がきれいに咲かしている方で、あんな風にできたらとも友好的にできないかとも思ってたのですが
相手の家にない植物があると分けてくれないかと嫌味言ったあとでも平気で言ってくるので、断るとすごく不機嫌そうで
何度かそんなことの後に被害が起きはじめたのです
せっかく育てたものがダメになるのは精神的にも経済的にも辛いのでどうにかやめさせたいんですが
どうしたら止められるのかわかりません、この場合証拠をどうやって集めればいいんでしょう、
草木がぐんぐんと健やかに勢い良く育っていくこの季節、庭に出ることすら憂鬱な超インドア派の同士諸君、草取りなど励んでおられますかな。
わたくしは勿論しておりませんとも。
現在、玄関回りにドクダミやらスギナやら根が残り、毎年蔓延る悪質な草どもがおおいに繁茂しつつある状態。放置すればあまり多くない出入りの度、また配達人の脛にドクダミの悪臭を擦り付けることになります。
なので草取りはしなくてはならないのです。嫌だ。
郵便ポストを明け閉めするためにドアを出ることすら嫌であるのに、草取りのために長時間ドアの外にとどまらねばならない、しかも秋遅くになるまでこれから何度となく。
なんて嫌なんだ。
非常に気が滅入ります。
その為、除草剤を使うことに。
繁茂しているドクダミは憎たらしいことに枯らしたくない草木に纏わり付くように生い茂って、何もかも枯らし長持ちする薬剤をじょうろ等で手軽に散布、といかないのが辛い。
憎いどくだみを狙い枯らすのに、葉や茎から根に吸収され枯らし、土壌に落ちたぶんは分解される薬剤を使います。
わたくしは刷毛に薬剤を含ませひたすらにちまちまと塗るのです。
超絶なる手間。
面倒なことこの上なし。
しかし枯らしたくない植物を避け邪魔なドクダミを枯らすには知識も資金も(ドクダミには25倍に薄める400ミリちょっと入り税抜き498円)乏しいわたくし。直ぐ出来るのはそれしかなく。
もう生えてきてくれるな死んでくれ根まで枯れるのだぞと念じながら塗る。塗る。塗る。
ひたすら塗る。
足は痺れまくる。時間がかかるのも嫌。でもこれからずっと暑い期間が続き蚊やスズメバチも跳梁跋扈するというのに今を逃したら地獄。だからがんばれわたし。がんばるのだ。
そして雨に薬剤が流されなければ一週間ほどで憎き草どもは茶色く枯れるわけであります。
冗長なる語り、スペースを分け与えて下さるはてなと寛容なるはてなーに感謝。
よい一日を。
タンジョウビーッス
今日は元天皇誕生日こと、元みどりの日こと、昭和の日でございますね。
間にみどりが入ってるのにちょっと戸惑いますけど、なんでも昭和天皇が植物に詳しくて自然を愛してたから、にちなむそうです。
そういえば人間宣言を行ったのもこの天皇様なんですね、そこら辺詳しく書けないしややこしいんでアレですが
でも少なくとも天皇様に対しての認識が変わったり大戦と呼ばれたものが終わったりしてからまだ百年も経ってないんだなぁと改めて。
百年って割と長いんですねぇ。
長いといえばGWが始まっているらしいです、関係がある人も関係がない人も気付けばあっという間に時間が経っていたりするので注意して過ごしましょう。
ということで本日は
『凛一シリーズ』(長野まゆみ)を月一冊ずつ細々と買い揃える事を最近の自分へのノルマにしており、しかも来月上旬に推し雑誌『Canna』が発売されるので、その他BL本に使えるお金が少なくなる……としょんぼりしていたところ、タイミングよくcannaコミックスがセールになっていたので、思いがけず二冊買うことが出来てしまった! ちなみに、今セール中のcannaコミックスのなかでは『兄の忠告』(朝田ねむい)を私はおすすめしたい。ちょっと変わった青年向け短編漫画が読みたい人にはいいと思う。エロは全くない訳じゃないが非常~に少ない。
では、今日買って読んだ本。
国分寺は某衛大学(略して某大)の一年生。だが彼には国への忠誠心なのはない。親友の石橋を守るためだけに彼は某大に入学したのだった。厳しい訓練に明け暮れるうちに日々は過ぎ、二年生に進級するまで残すところあと僅かとなった。すると、国分寺と石橋に、上級生が進級をかけてとあるミッションの遂行を二人に命じてきて……。
表紙絵のかっこよさに惹かれて購入。ギャグにほぼ全フリしたラブコメだった。国分寺の石橋愛がとてつもなく重いさまを楽しむ漫画。
ずっと一方的に国分寺が石橋に片想いしてるだけかと思いきや、石橋が段階を踏んで国分寺を好きになっていくのが微笑ましかった。ただ、ここぞというときの盛り上がりに欠けるような。思ったよりふっつーに告ったな……。もっとエクストリームなシチュエーションで告るのかと期待してたのに。まあでも、普通が一番か。分かりやすいし。
レビューによれば、意外と某衛大あるあるが盛り込まれているらしく、某大を知る人にはふふってなるやつらしいけど、私は某大とは無縁で生きてきたのでわからん。
濃い目のキスシーンあり、セックスシーンは不発にして、白抜きされるようなことは描かない鉄壁のガードっぷり。エロ本が読みたい人は他をあたるべし。
古代中国的な世界。この世界には鴆(ジェン)という怪鳥がいる。鴆は有毒な植物を糧とし、餌から得た毒素を羽色に変える、とても美しい鳥だ。だが、鴆は身体の隅々に毒を含み、しかも気性も獰猛である。人々は鴆の美しい羽色に惹かれ、鴆を所有することにより自らの権勢を誇示するのだった。
元鴆飼(ジェンスー)のフェイ将軍は、上司から一羽の鴆の世話を仰せつかった。鴆の名はツァイホン。それはフェイ将軍の兄を殺した鴆だった。
極めて獰猛で人を寄せ付けず、羽色も褪せてしまっていたツァイホンを、フェイ将軍は兄の仇と知りながら、甲斐甲斐しく世話を焼く。そのさまを人々は不思議に思えてならないのだが……。
『鴆――ジェン――』はシリーズもので、全部で三作ある。そのうち最新作にして最終作の『鴆――ジェン―― 天狼の眼』だけは『Canna』本誌で途中から読んで知っていた。わざわざ単行本を一から買ったからといって、このシリーズが熱烈に好きなのかというと、それほどでもないんだよなぁ。自分の琴線に触れるような作品ではない。ただ、絵がとても綺麗でしかも漫画が上手い。するすると読めてしまうので、自分のツボに嵌まりはしないが読みたい、という感じ。
変わった設定だけど、ストーリーは難解ではない。鴆の羽の描写スゲー! と感動するうちに読了。ストーリーやキャラの関係性とかにすごく感動することはなかった。へぇ、なるほどなるほど、くらい。たぶん、これが刺さりに刺さってたいへんだという人も、世の中にはいるんだろうなと思う。確かどっかのレビューサイトで「号泣した」って書いてるレビュワーがいたはずだ。
漫画としては極上の部類に入りそうと思う。
全くのBL初心者がおすすめを教えてくれといったら、『ワンルームエンジェル』(はらだ)、『百と卍』(紗久楽さわ)、『オールドファッションカップケーキ』(佐岸左岸)とともに本作をおすすめしたい。
エロはあるけど、大体ツァイホンの羽がふさふさもふもふしているため、何が起きているのかよくわからない仕上がり。白抜き部分あり。人間×人外というカップリングな点では特殊だが、エロ方面ではさして特殊ではない。BLによくある謎の表現規制「攻めの尻は描かない」が発動している。