はてなキーワード: 性風俗とは
少しでもやましい気持ちがあったら健全ではないのだろうか…
少なくとも俺はセックスする相手を探して言っているし、よく一緒にいく友達だってそう。
もちろん音楽もダンスも好きだけど、そんなのは二の次。目的は異性との出会い。
風営法裁判に反対している人は、「自分は純粋に音楽やダンスが好きなんです」みたいなスタンスを取っているけど、笑わせるね。
だったら、クラブじゃなくてもいいし、深夜にやる必要もない。平日の昼間に公民館でダンスしたら?
彼らはそんなことしないだろう。クラブという場所を選ぶのは話の早い異性が多いからだし、夜に訪れるのは、「終電がない」ってことにしてホテルに連れ込むのが目的だ。
百歩譲って、彼らは本当にダンスが好きなんだとしても、俺のような大多数の人間はそうじゃない。
俺は羽根を伸ばして異性を探せるからクラブに行くし、一夜限りの事故的なセックスを楽しみたいから行く!
こんな簡単にセックスできる場所ってほかにある!? あったら教えてほしい。
ああ、遅かった!!性風俗で働くということ
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-14bb.html
このエントリーおよびブクマを見ていると、デリヘル嬢は被害者として語られている。
日本の性教育の遅れ/箱ヘルが減った/本番行為がないのでコンドームをつけない。
なんとなくこのエントリーを掘り下げてみる。
正直オレもデリヘルを利用したりする男である。(最近は全くしていない)
デリヘルで働く人はいろんな理由はあると思うが、基本的には短期間で高い給与を得ようとする事があるだろう。
ハイリスク・ハイリターンの仕事であることは、これは性教育でもなんでもなくて、誰もがわかることだ。
それとも、性教育でそこまで教えるのであろうか?
その一方でリスク側である、病気を回避することは、ピルを飲む、婦人科に行く、
定期的に検診に行くなど、できなくはないことである。
要はめんどくさいのである。めんどくさいからデリヘルをやる。肉体労働なので、疲れる。
婦人科に行くのは大変なので、めんどくさい。
かといって、これはデリヘルだけの話ではない。
どんな労働も疲れるし、そこで病気になったら、病院に行って、安静をして治さねばならない。
まーなんとかなるっしょー。これが本当のところだと思う。
別に、労働時間を減らして、医者に定期的に行けばいいはずである。
それができないのはめんどくさいから。この一点につきるだろう。
というより、俺が女だったとして、その世界に足を踏み入れていないかどうかわからない。
基本的な女性の価値を男性の性欲に向けて発信し、売りつけるという商売は
そもそも、女性の中でそういう一面を男性に対して行っていない人
は少ないのではないかとさえ思う。
AKBもそうじゃん。
俺はデリヘルっていうと身構えて、なぜか一方的に共感しようとするこの
論調に違和感を持つ。
そもそも商売をしているのであれば、しかも、
ハイリスク・ハイリターン型の商売であるならば、それを理解し、
リスクを抑える努力をしなければ、当然努力を怠ったと見るべきなのである。
ここまできてふと思うのは、デリヘルってブラック企業とかと同じではないのかと思う。
そうなってくると、ブラック企業でハイストレスにさらされている労働者の方が
大変だ。ハイリスク・ローリターンで、しかもそのストレスの一部を
彼女たちデリヘル嬢のハイリスク・ハイリターン型の商売に搾取されている
こともあるかもしれない。
デリヘルが持つ、構造は、そもそもビジネスとしての基本である、
ある欲(性欲)をマネタイズした、ビジネスであり、その労働者が
自分を守るためにどうするか?ということじゃないのか?
我々日本の過酷な労働者と、デリヘル嬢が持つ構造は変わらない。
単純にコンドームをつけましょう。避妊をしましょうではないはずだ。
抱える問題の方がもっと重大だし、性教育なんてどうでもいいこと
をやっていないで、自分を守るための教育をするべきではないのか?
そして、後者の引力にそまらず、前者に関わっていくための議論をしたいんだけどな。。
(参考文献?)
自分は関西人なので、「オマンコ」というより「オメコ」と言われる方が性的にコーフンする。
昔の中学高校時代、同級生の野郎同士の猥談では、「オメコ」という言葉は1日に100回は登場したが、
こういうスラングは、マスコミの中では放送禁止用語とされ、口コミの中でしか登場しなかったから、
各地域のスラングが、「マスコミの影響を受けずに」、地域固有性を保って使われ続けたと思う。
しかし、今はインターネットという文明の利器が発達し、そこではマスコミが禁止していたスラングが
平然と使用される。
で、ネット界で使用される女性局部のスラングは、圧倒的に「オマンコ」だ。
自分の中高校時代の人口比で考えたら、スラングとして「オメコ」を使用する人口は、
しかし、今のネット界では、「オマンコ」が9割以上を占め、「オメコ」は1割未満の絶滅危惧種じゃないか、と思う。
つまり、「人口・経済・文化の東京一極集中」の一環として、「ネットスラングの標準語一極集中」が進んでいる。
こういう環境下で育っている今の関西の中高生は、日ごろの猥談で「オマンコ」を使うのか
「オメコ」を使うのか、気になる。
当時は口コミしかなかったから、先輩から受け継いだ「オメコ」というスラングが大切に使用され続けたが、
しかも、中高生にはありがたいことに、無修正画像のおまけ付きだ。
即刻今晩のオカズに利用できる。
性風俗を研究している人がいれば、ぜひ「今の関西中高校生が、オメコというスラングを使っているかどうか」、
相当程度、「オマンコによる全国統一」が進行している気がする。
メディアは「若者やバックパッカーが交流するアットホームな場」みたいに紹介して、暗黒面について触れない。
せいぜい「貧困ビジネス」とか「脱法ハウスがある」とか、「ワープアが劣悪な住環境下で暮らしている」っていう程度の扱い。
私の住んでるハウスには、月に1度くらいの頻度で警察と入国管理局の人が来て、不法就労している中国人しょっ引いていく。
勉強なんてしてない。ビザが欲しくて籍置いてるだけ。学校側も知ってる。
で、新宿や渋谷の飲食店で働いてる。田舎だと畑や畜産場にこの“留学生"がたくさんいる。
この人たち、ビザ切れても働き続ける。だから、突然部屋からいなくなったりする。
私のポストには、以前住んでたと思しき中国人宛ての携帯・インターネット使用料の滞納通知、弁護士事務所からの督促状がよく来る。とんずらキメるわけ。
日本人の住人も、ごく控えめに言って“変わった人たち"
家賃の滞納は当たり前。
だいたい、家賃2~3万の家に住む奴なんて、何かややこしい事情抱えてる。
893の人も住人として暮らしてる。堅気じゃない人は、入居時の審査で不動産屋に拒否られたり、バレて立ち退き迫られたりするから。
マスコミがこういう物騒な話を報じない理由は分かる。
不法就労してる外国人叩けば、左と中道からは「排外主義的だ」って言われるし、右は何でもかんでも特亜のせいにして騒ぐ。報道してメディア、とりわけスポンサーにいいことなんて何もない。
怖い人が怖いっていうのもあるけど、警察の不興を買って、特ダネをリークしてもらえなくなるから。
パチンコや性風俗産業や大阪府見れば分かるけど、警察はやーさん使ってグレーゾーンの管理してる。
良いとか悪いとかいう問題じゃなくて、マンパワー的にそうせざるを得ない。
報道機関がバラ色のシェアハウス生活の幻想をダダ漏らしにするせいで、勘違いしてる人がたまに来る。
先日も、越してきたばかりの青年が「ベ、ベッドの下に大量の注射器が……」って言って真っ青になってた。いや、そういうの普通だから。
あと一か月で29歳の誕生日を迎える。
アラサーといわれる年齢になったけど、相変わらず女性とは縁のない生活がつづいてる。
二十歳くらいの頃には、このまま女性と縁のないまま童貞として死んでいくことに強い焦りを感じたけど、
今となってはそんなに気にならない。
このまま異性のカラダを知ることなく死んでいくんだろうな、という乾いた砂のような諦観がある。
一度くらい異性と仲睦まじくすごしてみたかったが、今となっては叶わない夢だ。
街行く女子高生たちを見ると、むらむらすることもなく、ただ漠然とした悲しさに襲われる。
性風俗を扱う店に行ってみようとも思ったけど、結局よした。
性欲は自分で解消できるし、わざわざそのために見知らぬ女性をお金で買うのは、
なんだか抵抗があった。
性産業を否定するわけじゃなく、ただ単に知らない相手に触られるのがイヤだった。
気持ちが通じ合ってないのにカラダを重ねるのはむなしい。
金銭づくの一夜の関係を結んだところで、このすさんだ気持ちが癒されるとは思えない。
このgdgdの現状を変えるには恋人をつくるしかないのだけど、
いない歴=年齢の自分が、この先うまく異性と付き合えるかどうか心もとない。
まずは女性と知り合うのが肝心だが、その時点でハードルが高い。
そのハードルを越える気力があればまた違うんだろうけど、
積極的に動くモチベーションが湧かない。どうでもいい。やる気でない。
たぶん、夢見る乙女と一緒なんだ。
「白馬に乗った王子さまが迎えに来ないかなあ」と夢想するだけで、
自分の場合も、結局その程度の「恋人がいればいいのにな」くらいの淡白な欲求しかない。
変える方法が分らない。
どうしたら異性に対するモチベーションがあがるんだろ。
承前。
前編(http://anond.hatelabo.jp/20130825133734 )では三縞君に作品そのものについて総括をしてもらった。
彼女はあの通り真面目な人なので、旧約聖書やら仏教の経典やら沢山の資料を比較参照した跡が見える。まああとは文章の方にもう少し可愛げがあれば……なんてうっかり口にしたらまたもや新品の机を蹴られてしまった。情報庁の事務机と違って、アルコーン社のオフィスウェアは本物と見紛うばかりの高級情報材製なのだが、彼女は遠慮なくその黒いストッキングの美脚を持ち出してくる。せめて元上司を「鼻持ちならない」と無遠慮に評するところくらいは変わってほしいと思う。
で、ここからが僕の出番。
稀代の大作家・野崎まどが残した作品の中に埋め込まれた、人間の癖や偏りを利用した暗号。
といっても僕は特殊な暗号解読の専門家でも何でもないので、あのときのような成果を期待されても正直困ってしまう。
あれは先生と僕の間柄だったからこそできたことであって、大して知りもしない作家を相手に同じことができるなんて考える方が間違ってる。
けれど僕はこの仕事を受けた。
基礎コードの解析を終えた量子葉の研究はとっくに先生の意図を探ることからは離れていたし、こうして頭を使うのはとても心地良い。
だから、これはまあ、知ルが帰ってくるまでのお遊びみたいなものだ。
一般発売前の自社製ワークターミナルは唸り声ひとつ挙げずに目を覚まし、僕の電子葉とダンスを始める。啓示視界に多重展開された書字情報マトリクスが視線の導きで然るべき場所に配置され、僕はその本を〈知る〉。
ウィンドウをもう一つ開く。首振りで先のレポートを取り出して、目の前の本を固有値解析にかけた。多次元スライスされた書字情報はいくつものキューブに分裂し、吸い込まれるように消えてゆくと、瞬く間に啓示視界がウォッシュアウトされて、周囲の情報圧が低下してゆくのがわかる。
三縞君は常識人だ。凡人と取り違えてはいけない。常識人というのは世の中の人が当たり前のように知っているとされることを本当に当たり前のように知っている、得難い優秀さに与えられるべきタグだ。才媛三縞君が組み上げた意味論フィルタは時にピーラのごとく表面を撫で下ろし、時にスライサのごとく作品を賽の目に刻んでは雑味を取り除いていった。後に残るのは〝野崎まど〟という名の個性の結晶だ。
想像が始まる。僕は右脳と左脳を車の両輪のように回して脳内に〝野崎まど〟を仮定すると、感じるままにコードに潜む違和感をすくい上げていった。
少し難しい……ノイズが多い感じだ。ライトノベルをフィールドとする氏の世界描写は童話的で、本筋に関わらない部分は余計な注意を惹かないよう可能な限りオミットするのがスタンダードだ。とはいえ今回の版元は早川書房、百戦錬磨のうるさ型SF読みが相手だ。手加減はないと思っていいだろう。
思いつくまま挙げてみる。
序章。情報格差を乱用して女遊びをした僕は翌朝当然のようにバスでオフィスに出勤する。さらに車内には大声でおしゃべりに興じる女子たち——思念通話はとっくに実現されている時代だが、僕は咎めることも聴覚を遮断することもなくそれを聞いている。
やれやれ、と僕は首を振った。僕の仕事の大半は場所を問わない。だいたい情報化が極限まで進んだ社会で肉体の移動を要する業務分野といえば食事・医療・性風俗くらいのものだ。その意味での役得といえば唯一、三縞君と交わす、互いに性的関心を潜めたコミュニケーションだけだろう。この危うさだけは何事にも代えがたい。
〝先生〟について語る以前に、僕がわずかにでも興味を向けた人物がみな女性であったことに気づいただろうか。正確に言えば老婆を迎えにきた男性についてたった一行触れただけだ。京都の町は不朽を表す国家的なシンボルだ。だから、この一連のシーンで描かれているのは、僕ら男が背負うべき、いつの世も変わらぬ女性への関心に他ならない。
ジェンダー的な視点で見出すと、他にも気になる点が出てくる。京都大学の構内で赤ん坊を連れていた学生は性別不明だが、どうあれ血のつながりはないだろう。養護施設の保育士は男性だった。けれどエピローグで死に瀕した子どもに付き添っているのはなぜか母親ひとりで、これは明らかな偏りだ。「女性にお茶汲みを頼むのは性差別」という認識は根付いていても、我が子に対する愛情など僕らの世代の男性は持ち合わせていないのだ。
と、ここまで書いていたら三縞君から「あなたのろくでなしな価値観を世の男性にまで一般化しないでください」と書かれたメールが飛んできた。
退庁後の僕のクラスは、彼女は同格の4まで下がってしまっている。おかげでプライベートレイヤがだだ漏れだ。もう迂闊な発言はできない。
僕はおとなしく仕事に戻ることにした。
該当箇所をズームする。それは〝集落〟の場面。クラス0の女子中学生に対するのぞき行為が行われ、社会がそれを容認していると語られる箇所だった。
馬鹿なことを。
当たり前だが個人情報保護と児童保護はまったく別の問題だ。しかも情報格差は技術的限界によるものとされている。少なくとも一般的な認識としてはそうだ。だったら法が容易くその現状を追認することなどあるはずがない。
ここだ。ここにヒントがある。僕はそう直観した。
思考が活性化し、電子葉によって自動収集された関連情報が僕の啓示視界を埋め尽くす。
ソフトSF——純粋に人文科学に基づくSF。とりわけフェミニストSF。女性作家の隆盛。メアリー・シェリー。ベネット。ル=グウィン——違う。こっちじゃない。右脳が理屈を飛び越えて判断を下し、一足飛びにその本質をたぐり寄せる。ヒントはこれだ。
社会描写の神髄は、弱者をどう描くかに現れる
即座に理由を問う。
社会の歪みを体現する存在は常に女・子どもといった弱者であるからだ
方向付けされた認識が参考作品を引き寄せる。
過去の日本SF大賞受賞作。『マルドゥック・スクランブル』。この作品では〝戦う女の子〟を地に足がついたものとして描くために、少女娼婦の身分、戦争由来の過激な技術、ならびに犯罪的な出来事に即応するための法体制を用意した。出来上がった少女は社会的に見れば化け物でしかないというのに。
僕はようやく理解した。
それが指す存在を、僕はすでに知っていた。
誰より保護されるべき存在でありながら、誰よりも自分の身を守ることに長けた少女。量子葉とともに生体脳を育て上げた、人類初のクラス9。進化の特異点。
道終・知ルその人。
ようやくあの男について語る時が来た。
クラス*(アスタリスク)。素月・切ル機密官。主人公(僕だ)の心の闇を凝縮したような人物。
結果から言えば彼はかませ犬以外の何者でもなかった。彼の行動は無意味で無価値で、そして無残なものだった。けれどその劣悪な人間性については触れておかないといけない。
裏仕事を専門とし、存在自体が機密とされる、規格外のクラスホルダー。そうした役職に求められる一番の資質は、規律、そして良識だ。ところが素月はその逆をいった。
自らが果たすべき任務を忘れ。
14ページに渡って狂ったように女子中学生の裸を狙い続けるその様は。
ただの変態だった。
それから僕はことあるごとに知ルに対して欲情するようになった。
可憐な容姿。挑発的な言葉。妖艶ささえ感じる所作。それと同居する少女の無垢さ。知らぬ間に僕は虜にされていた。
それでもあの男、アルコーン社CEO、有主照・問ウさえいなければ、僕が女子中学生を相手に一線を踏み越えることはなかったんじゃないかと思う。
そのことを知って咎めるどころか喜んだミアもちょっとどうかと思う。
いや。
なぜそう設定したのか。
答えは簡単。知ルが初潮を迎えるその日をただ待っていたのだ。現代人としてはずいぶんと遅いように思えるが、そこは孤児で栄養状態が悪いことと対象となる異性がいないことを考慮すれば説明がつく。
本番を迎えた知ルの口から「私、セックスって初めてです」と言わせなかったことは氏の最後の良心だろう。そう信じたかった。
すっかり忘れていたが作中の三縞君の扱いはこの作者にして徹頭徹尾まるで違和感のないものだった。
長く辛い旅路だった。
結局、作者の真意は何だったのか。
僕には朧気ながらその姿が見えていた。
そう。氏は切望していた。
情報の秘匿も。
時代の空気も。
何もかもが存在しない、本物のオープンソースの世界というものを。
最後に。
解読の結果、僕がすくい上げた言葉を君たちの啓示視界に残してこの稿を結ぼう。
うわぁい、子どもの保護なんて全然乗り気じゃなかったけど、こんだけいけてるなら俺もロリコンでいいやあ!
(続かない)
東京都のりょうこさん(30)は6月から、都内のデリバリーヘルス店で働くようになった。男性客の元に出掛けて性的なサービスを行い、週3~4日、1日9時間の出勤で収入は20万円ほどだ。
大阪府内の大学に通いながら、1年ほど前から性風俗店で働くまみさん(21)もその1人。週3回ほどの出勤で、学生ながら多い月は40万円以上を稼ぐこともある。
この収入では時給換算するとキャバクラやスナックのホステスと変わらないんだが、なんで同程度の時給で風俗を選んだんだろうか。
今ってさ、史上最も“性欲が金に変換されている時代”だと思うんだよね。
それもすっごい堂々とさ、ランキング上位が全部その手の性欲刺激商品だったりしてさ。
音楽はアイドルものしか売れなくなって、ゲームも萌え絵っつうかエロ絵ばかり。アニメもつまりはおっぱい動画。
それもさ、女性モノに男が釣られるだけじゃなくて、男性アイドルとかBLとかも腐った人たちがびっしりなんでしょ?
有史以来人々は必死に豊かな生活を追い求めてやってきたわけじゃない。
文化的活動こそヒトを人間たらしめる最も尊い活動であるとかなんとか近所のおっちゃんが赤ら顔で力説してたけど。
もう純粋に文化的な高みを目指して突き進んできた感があったわけじゃん。
素晴らしい尊敬スべき先人たちによって、もうほんとに俺らの生活を豊かに彩ってくれる様々なコンテンツが生まれてきたわけでしょ。
けど最近はさ、それら今まで吟味を重ね熟成され切磋琢磨されてきたコンテンツのほとんどなんでもかんでも、
性欲っていう甘ったるい砂糖みたいな調味料がガッサガッサと振りかけられててさ。
甘党の人は大歓喜だろうけど、そうじゃない人は胸ヤケ っつうかそもそも食えないモンばっかじゃん。
え?萌えは性欲じゃない? いまだにそんな事言ってるの?
本当に成長過程を応援したいだけなら、別にかのアイドル集団が男でもいいはずでしょ?少年野球でもいいし。
おまえ散々ちんちんふっくらさせといて何言ってんの。ちんちんふっくらしたことの無い人だけがそう主張しなさい。つうか怒らないから認めればいいのにいい加減。
ミクのおぱんちゅうんぬんで喜んでるそれ自体がイケナイわけではないが、それは性欲だ。大人の男性がこっそり喜ぶものだ。
ネット住民の俺らはそこを混同して語るとボロクソに叩かれるのを知ってるからあまり皆言わないが、
あのBBAが関係ない話でミクを出したその心理を、俺は分からなくもない。
ああ話がそれました。というかこの「萌えは性欲か」については、
外野の俺からはハッキリと性欲にしか見えないしそれが悪いとも思わないし俺のチンアンテナもたまにピクピクしますので、
だからもうちょっとこっそりやれば?大人の嗜みとして と思うんだけども、
それを何故か異常なまでに頑なに拒絶する人らがいて、実はそこはよく分からんのです。
性欲って事になるとマズいナニカがあるって事だったら分かるんだけど、なんか違うんでしょ?萌えと性欲は。
よく分からんけど今はこれ本題じゃないので雑にやりっぱなします。
はっきり言って“アイドル”さんなんかはそのほとんどが、「大抵の若い女性が持つ性の金銭的価値」を、
「いかに服を着たまま」最大化するか っていう競技に見えるわけです。
その中でも音楽性に特化してみたりダンスに特化してみたり素人臭さに特化してみたり、いろんな業務形態がありますけど、
それは風俗店がいろんなスタイルがあるのと同じでぶっちゃけそのほとんどが口実だと思うんです
って言うとアイドルの音楽をうんぬん言ってる文化人気取りの人らにフルボッコにされそうでゾクゾクしますけども。
(でもアレって要するにアイドルをアウトプットに使ったその“音楽作家”の仕事への評価でしょ?違うの?まさかあの子供っぽいパフォーマンスの評価ではないよね?)
ところで、世の中の性風俗サービス全般に携わる聖なる女神さまたちは、服がどうとか関係なく「いかに短時間で男性を賢者にジョブチェンジさせるか」という
まるでダーマの神殿の様な素晴らしく合理的なシステムであり、すごく直接的ですね。そこが潔いし“サービス”って感じがします。
それと比べたらアイドルさんとかは、はっきり言って騙しなんですよ。体よく取り繕って社会的に許せる範囲でなされる理由付けっていうか。
風俗好きです!キャバクラ好きです!とは大声で言いづらいけど、アイドル好きです!とは言えますもんね。
そんでね、
凄いのは、稀にいる“風俗なんか行きません”みたいな男性にも、アイドルさんはお金を出させている事。
まさに北風と太陽。 や、そうです、北風と太陽なんですよ。全部が。
男が何に金を出すかと言ったら、99割方“射精に繋がるモノ”である事は確定的に明らかなわけです。
出さないと。出さないとイケナイんです。そうしないと寝起きで即おパンツ洗う虚しさに耐えられない。
えっとなんの話だっけ。
あそうそう、つまりね、ここ最近、男性諸君のたかられっぷりが物凄い時代だと思うんです。
もう男どもが全開アヘ顔で、日々の大変な労働で得た賃金を、女性、もしくはその女性を餌にする男性に吸い取られてるようにしか見えない。
若い女性を並べられては吸い取られ、ちょっとおっぱい大きい絵を見せられては吸い取られ、
明らかにルックスで採用されてる大した個性のないキュンキュン声の声優がナニカする度に吸い取られ。
それでいいんでしょうか? というのが、これを書きだした動機でしたそういえば。
「それが経済活動とゆーものだ」っていい色に日焼けしていい腕時計していい車に乗ってるような人が言うのかもしれないけど、
それって、何かを産んでるのかな? 生産してるのかな? カピカピティッシュ以外に。
この調子で行って果たして本国日本は大丈夫なのか そのような危惧が頭から離れないのです。
嘘です。別にしったこっちゃありません。
そんなことより、コンテンツの世界が甘ったるいものばっかりでどんどんつまらなくなっていってるのをどうにかして欲しい。
俺は溜まったら風俗に行くから、なんでもかんでも性でベトベトにしないで欲しい。と。そんなとこです。
あと、世の中がどうとかそんな事はどうでもいいですが、
養豚所の豚が壁の穴を見つけ全頭が逃げ出し、自由な世界で皆幸せに暮らしましたとさ めでたしめでたし
みたいなストーリーも見てみたい気がしなくもない。
性風俗は女性への性搾取だからやめろ!好きこのんで性風俗産業に従事している女性は存在しない!
なんて言ったところでそもそもの問題である米兵のレイプ問題の方は全然解決してないじゃん。
性風俗産業と性犯罪率の関連性についてはまともなデータがないのは事実だけど、
ガス抜きがあったほうがいいのは自然な考えだし実際そういうものが厳しい国のほうが日本より性犯罪が多いじゃん。
風俗に従事しないと生きていけない女性がいるのも事実だけど、それはもうセーフティネットの議論だし、
そんなことを言いだしたら男性の底辺や障害者はそんな受け皿もなく刑務所へ行ったり死んだりしている。
累犯障害者にもそういう話があったよね。
でも、そういう話は今回の話とは全然違う。
自由恋愛がどうこうとか苦しい言い訳するぐらいなら、国ががっちり管理して免許制にした方がいいんじゃないかな。
免許はICカード。顔写真以外は源氏名等の使用がOK 本名や住所などはカードリーダーで読み取りパスワード入力しないと見えない。
サービス提供前には客への免許の提示を義務付ける。提示なしでサービスすると売った方も買った方も罰せられる。
AVの男優女優はどういう形で提示させるのがいいのかな……。ドラマ仕立てや素人ものだと下手な出し方すると冷めそうだし。
こんなところでどうか。
「市長、最近問題が多いですな。なにか溜め込んでいるようで……人を殴って発散なさっては」
「いや、それは法律で禁止されている」
「なにも、違法行為をしろと言っている訳ではない。ボクシングジムにでも行かれては? すっきりしますよ。」
「(返答に困るなあ)余計なお世話だ。話す気にもならない」
※「殴る」「ボクシングジム」を性風俗系の言葉に替えてもよし。
ま、そんなこと言われたら私でも不快だし、大きなお世話だと思う。
解決方法の提案があんまりすぎて言われた方も困るって話ですよね。
是非とも率先して利用してください!
自慰とかしても最近は疲れるばかりで、むしろ体調悪くなるし、気力は枯れるしで、いい事ナッシング。
射精しなくなったら自らの男性性が失われるんじゃないかとの恐怖からオナニーし続けてたけど、もうやめる。
そう考えると、やっぱ射精させる事を目的とした性風俗産業は害悪だと思う。(1)
無理矢理射精させて、その上安くはない金を取る。おまけに体育会系の連中の同調圧力ツールとして機能してやがる。めんどくせえ。(2)
債権回収の為に風呂に沈めるとか。いまだにあるって。人身売買じゃん。だめじゃん。風呂に限らずライトな性風俗店でも、債券回収の為に「この店で働いてね」ってのは有害業務紹介じゃん。アウトじゃん。(3)
従業員を違法な手段で集めといて、客の精液絞りとって、その上金まで取るのかよ。
自由恋愛だから許される?自由恋愛だったら何人もの相手とやっていいのかよ。恋愛なんだから、相手をしょっちゅう変えるのは浮気じゃん。倫理的に許されないじゃん。(4)
パチンコの三店方式が許せないなら、自由恋愛をタテマエとする売買春も許せないだろう。(5)
一日に何人もの相手とやるのは体への負担が大きすぎる。男女ともに。週に一度が限度じゃないか。(6)
外国人が日本で性風俗産業に従事する事は、文字通りの人身売買に直結する。(8)
日本人が外国で性風俗産業を利用するのも同じ事だ。やはり人身売買に手を貸す事に繋がる。(9)
昔はさ、二号さんとか作るのは甲斐性があるとか言われて許されてたと思う。風俗遊びも粋だとかね。
でもねーなんか時代が変わっちまった。談合が許されなくなったころから、必要悪は悪であって排除されるべきものとされるようになった。グレーゾーンは真っ黒だと言われて金貸しの廃業が相次いだ。
日本が先進国でなければ、経済大国でなければ、許されたであろう事も許されなくなった。(10)
息苦しさは感じるが、パートナーたるアメリカさんはとても厳しい。しかも理にかなってる。実践できるかはともかく。(11)
公の場で「必要悪です!」って言うのはアウトなんだ。需要も供給もあるからいいじゃんて思うかもだけど、公の場でそんな事言ったらスキャンダルになる。必要性と正当性を淡々と説明した上で、人権侵害もない事を説明せにゃならん。人権侵害などまったくないと、説明できますか?(12)
あと、たぶんね。アメリカさんの厳しさを考えると、児童ポルノの単純所持は禁じられ、罰則がつくようになる。これはもう避けられない。
橋下本人が、日本の慰安婦問題と過去の他国の類似制度、現代の米軍周辺の性風俗をごっちゃにした議論をしてるから、全部ひっくるめて合法・推奨と言ってるように聞こえるけど、よくよく聞いてみるとそういう主張をしたいわけではないらしい。
兵隊に性処理目的の人身御供を差し出すのが社会にとっての必然などと言って憚らない男は、金をもらって他国の兵隊に自分の身体を差し出してみればよろしい。そのときの自分の心情が想像ができずに、自分が男であることが男の性に対して安全地帯であるかのように自分以外の誰かの務めに転嫁してしまうからこそ、女という性の解放者ではなく男という性の処理者として扱われる女性のリアリティが想像できないんですよ。
なのに、女はいつだって、男の性欲のはけ口、男の性欲の便所としてしか扱われない
そういう女の心情を想像できない男が「兵隊は風俗に行って性欲を発散しろ」とか言い出す
ってことだろ
まあ風俗の全否定だな
これが現在の性風俗業界の現実に対する批判なのかどうかは分からん
そもそも他人の性欲を満たすことで金を稼ぐことそのものが悪だって話なのか
そのへんが分からんが
よくわかんない。
橋下さんの発言に対するいろんな批判とか、yellowboal(綴りこれだっけ?)さんの言ってることとかが、よく理解できない。
理解できない、ってのは批判の意で言ってるのではなくて、理解できないものは理解できない。
理解できないから反論もできない。
とりあえず、橋下さんの発言(アメリカの軍の人に対して「レイプ減らすために性風俗もっと活用してくれ」)について、最初の印象としては「あー、そうかもね」だった。
性風俗をもっと活用してくれればレイプ減るのでは、ってところに、素直に同意した。
でも、その橋下さんの発言がたくさん批判されてたので、ちょっと考えた。
もしかしたら、性風俗に対する現状認識が、私と彼らでずれているのではないか?
まあずれているとしたら「性風俗の望まぬ従事者」が私が思っているよりたくさんいるのではないか、ってことなんだよなあ。
「望まぬ」ってのはかなり広い意味で使っていて、つまり本人が「納得」していても実質「性風俗業に就くこと」しか選択肢がないのならば、ここではそれは「望まぬ」従業とする。
もし性風俗に望まぬ従業者がたくさんいて、その現状を認識しない、あるいは認識していても無視した上で、「性風俗をもっと活用してくれ!」と言ったら、それはまあ彼女ら(と彼女らの気持ちを汲む人)からしたら憤るにたるものだよなあ、とは思う。
さらに言えば、社会の構造と性風俗業の性質からして、(そういった事態があるのだとしても)解決は容易ではなくて難しい話だなあ、とも思ったりする。
まあ、実際にその望まぬ性風俗従事者がどれくらいいるかってのは調べてないので知らんのですけども。(ブコメとかで誰か教えてくれ)
ただ、この話の一番の論点はそこだと思うし、橋下さんの発言に同意する人と批判する人がすれ違いまくってるのも、そこの認識のズレが原因じゃないかと思うんだよなあ。
って、ここまで書いてからyellowboalさんの書いたやつをまた見てみたのだけど、
兵隊に性処理目的の人身御供を差し出すのが社会にとっての必然などと言って憚らない男は、金をもらって他国の兵隊に自分の身体を差し出してみればよろしい。そのときの自分の心情が想像ができずに、自分が男であることが男の性に対して安全地帯であるかのように自分以外の誰かの務めに転嫁してしまうからこそ、女という性の解放者ではなく男という性の処理者として扱われる女性のリアリティが想像できないんですよ。