はてなキーワード: 人間とは
応援上映盛んな某作品のこと大好きで、応援上映も大好きなんだけどたまに応援上映のこと嫌いになってしまう。
応援上映って言ってるのになんでライブパート以外で大喜利すんの?面白いと思ってるの?なんで映画館で承認欲求満たそうとする?Xじゃだめなんか?まぁXじゃそもそも見てもらえる可能性低いし反応ないかもだもんね。映画館だったら強制的に聞かせられるからね。クッッッソつまんなくても誰かしら笑ってくれるもんね。私は笑わないし笑えないけど。
あと踊るやつなに?応援なのか?いやこれはギリ応援かもしれんから私のお気持ちだけど。でも踊るなよ。
そもそも応援上映四つの約束に「顔より上にペンライトを上げない」ってあるのに読めてないやつ多すぎん?なんで?もうその時点でペンライト顔より上にあげちゃってるからスクリーン見えてないの??音声ついてない画面上の文字だから読めない???読め!!!!!!!
マジで顔上ペンライト野郎は大抵最前列に固まるのもクソすぎる。掲げたいならせめて最後列に行けよ。それなら周りの迷惑にはならないじゃん。なんで最前がいいの??スクリーンの中のキャラたちに応援届けたいなら最後列からでもいいよね??まさか「わたしのペンラ芸見て~~♡♡♡♡♡」て承認欲求から顔上にペンライト掲げて最前取ってるわけじゃないもんね???最後列に行ってくれマジで。せめて。それならまだ許せる。キャラへの応援する気持ちは同じはずだから、そのキャラが提示してくれるお約束は守ってくれ。頼む。これは本当にお願い。
絶叫人間たちは応援してる人たちじゃないから出禁になれ。四つの約束どころか普通に各劇場の注意事項に書いてるとこ多いだろ。読め。読めないの??
あと放送事故中(そういうシーンがある)に「チャンネル変えよっかな~」て言ってる奴ら。大喜利に含まれるけどマジでそれクッッッソつまんないし不愉快。チャンネル変えて二度と戻ってくるな。去れ。
これ自分の最寄り劇場だけにいるかと思ったら遠征先でも遭遇してビックリした。各地に生息してるの?なんで??ちなみにそれどういう気持ちで言ってる??なんか応援の気持ちある??どこにある???一音ずつ教えて???私にはミリも応援の気持ち届いとらんからさ。分かんなくて。応援の気持ちあるから言ってんだろ???あるとは思えないけど。
物を配るのも分からん。なんなの?キャラの誕生日当日になんで自作のなにかとか応援グッズとか配るの??なんで公式以外からそんなもの受け取らなきゃ行けないの??なんで二次創作を映画館で配る????
いや応援の気持ちは分かるけど私はいらないからさ。一回断ったら諦めてくれん?なんで諦めてくれないの??結局受け取っちゃって自分にも萎えた。公式じゃない人が公式の場所で物を配らないでくれ。
応援上映は好きなんだよ。ライブパートでペンライト触れるし、各キャラに惜しみ無い拍手を送ったり「がんばって!」「だいすき!」て言えるし。コールも自分は言う言わないあるけど好き。応援としてあるしね。
でもつい最近Xでちょっとバズってた曲始まる前にあえてざわつくやつは、前奏にかかってると萎える。それは応援ではなくない??戸惑う気持ちあっても実際のライブでそれする??作品的に競技的な側面もあるものだし。
戸惑うシーンなのはわかるけどそれは家でやろうよ。コールでも応援でもないからさ。せめてライブパートだけはちゃんと応援だけにしてほしい。
愚痴愚痴言ってるけど監督や公式側がライブパート以外での声出しも許容してる感じはある。でもあくまで応援上映なんだからそこは変えないでほしい。日常パートでの声出しも、あくまでも応援やだいすき!の気持ちからやっててほしい。自我を出すな。
女は人間である前にメスというカテゴリで見られる。女はメスであることを利用したりして人権を獲得する。メス競争は幼稚園・保育園ごろから始まる。
獲得できない奴もいる。獲得できない奴は不可視化される。
一方で、男はまずオスというふうに見られない奴が多い。むしろオスとして見られない奴の方が多い。
男はオスと見られないことを利用して人権を獲得する。(ただし男の一部はオスであり、オスは人間にならなくても生きていける。人間になってもいいが)
ここでいう人権というのは社会権とか生存権とか尊厳とか財産権とかそういうの。あると人生がワクワクするやつ。
非オスは、女がメスを利用して人権獲得することに羨ましさを感じる。「メスはいいよなー。最初からメスがあって。非オスはオスが無いんだぞ」と。
女は、オスに惹かれるが、中でも自分をメス扱いせず人間扱いするオスに惹かれる。そして逆説的なことだが、女は自分を人間扱いするオスにメス扱いされたい。なぜならそれは特権だからだ。
男から見ると女は単に人権を獲得したように見える。だが女は実はその裏でメスなりなんなり使って闘争している。この闘争は男からはほとんど見えない。とりわけ女と接触点が無いと全く見えない。
闘争から脱落したメスは非メスとして扱われている。非メスは、非オスからすらも興味を持たれない。
一方で、女から見ても、男は単に人権を獲得したように見える。これはこれでその努力が女から見えていない。
「メスとして見られる」という屈辱を受けていないだけで女からしたら羨ましい話だからだ。イージーに見える。
男のほとんどは自分をオスとして見られたいはずだが、女のほとんどは自分を人間として見られたいはずだ。
非オスは「オスとして見られないし、人間としても見られない」という屈辱の地獄で生きているが、メスは「メスとして見られる上に、人間としても見られない」という屈辱の地獄で生きている。
年を取って、女からメスが失われていくと「メスとしてすら見られなくなった」となって、非オスが凛々とするのはそういうことだろう。
画像生成はともかく文章生成だと下ネタを徹底的にスルーしてくるから文章執筆にはマジで使えない。
AIに求めるのは人間を超えたエログロナンセンスなんだから、AIの安全性とか寝言抜かしてないで市場のニーズに忠実になってほしい。
そんでもってAIだって一人ずつ描かせてからレイヤーで合成してやってからライティングやらせる分には形になる。
結局さ、「AIはこれが出来ないけど人間は~~~」と言ってる人って、仕事の分割が出来てないだけなんだよなあ。
やったことあってもプレイングマネージャー気取って「貸せ!俺がやる!」ばっか繰り返しては「無能共のせいで今日も残業ばかり。そして使えない部下は暇そうにして定時で帰る。俺は本当に大変だー」とかほざいてただけな感じかな。
なんか適当に書いてたのが沢山の人に読まれてて驚いてる。読みにくくてごめんね。
いつの間にか、働いてて(最重要)健康で(これも重要)好き嫌いが少なくて(そこまで重視してない)あとはまぁ私より身長が高いと良いかな〜くらいだった私の希望が、とにかく高身長希望!みたいにすり替わってたのが1番びっくりした。私自身は160後半で、自分と同じくらいの人と付き合ったこともあるけど、オシャレのつもりでヒールの靴を履いたら「バカにしてるのか」と怒ったりするし(これは自分の見る目がないだけ)相手のためにヒールを履かないのもなんかおかしいな…と思って、気兼ねなくヒールを履けるくらいの身長だといいなって気持ちで身長が高ければなお良し、と書いたんだよね。ヒール好きだし。ヒールを履いてる私のことを良いねって言ってくれる人なら身長は特に重視してなかったよ。
ちなみに低身長男性からは「女として見るのは無理」と言われてました。ただのでかい女はモテない。
あと「健康な人が良い」と希望すると極端にガリガリとか肥満の人は弾かれる気がする。お互い健康が1番良いよ。
1人で生きていけない、というのは単純にこれから先美味しいものを食べた時とかに感想を分け合える人が家にいないのは辛いと思ったから。無職を1人養える馬力はない。ごめん。
これがイージーだったなら自分は相当運が良かったんだと思う。結局若さだけだと無理だったし、後半は特に若くもないから多少の努力はした。一緒に並走して、背中を押してくれるおばちゃんがいたのはありがたかった。
祝福してくれた人たちありがとう。
(追記終わり)
友人に紹介されたり誘われて街コンや合コンに参加するくらいだった。 20歳を過ぎたあたりでなんとなくぼんやりと、多分自分は1人で生きていくのは無理だなぁと思うようになった。ルームシェアとかも考えたけどもっとこう、いい意味で法で証明できる関係の方がいいなと思って、漠然と結婚しようと思った。
自分は特別美人でもないし頭も良くないし、仕事も出来るわけではない。強みもないので、とりあえず若さというカードを使うことにした。
23歳の頃、知り合いの息子さんとお見合いをした。両方ともゲームが好きだそうだから、と向こうからの申し出で、8歳年上の人だった。蓋を開けてみると、私は当時インディーズ系やフリーゲームにハマっていたのに対し、相手の方はネットゲームを主に遊んでいるようだった。全然話が盛り上がらなかった。◯◯ってゲームに今ハマってて〜と私から振ってみたところ「あーそれ実況で全部見たよ」と言われて一気に冷めた。向こうからもうちの親からもゲームが好きなんだから話が合うはず、と言われたけど、お互い消極的になってこの話は流れた。ちなみにこの方はネトゲで知り合った人と結婚して、今は二児の父となったそうだ。
二十代半ばの頃、物凄く好きな人が出来た。自分は絶対にこの人と結婚するんだろうと本気で思ったものの、あっさり振られてしまった。いい歳でメソメソ泣く私を見かねてか友人が一緒にマッチングアプリをしよう!と言ってきた。しかし地方だったことが災いしたのか全然同世代の人間がいない。同世代を希望する私のプロフィールを無視して手当たり次第にマッチングを試みる20歳前後の若者か、40代50代、果ては60代後半からメッセージが来る。実際に会ったのは5人くらい。悪い人ではなかったけど信じられないくらい体臭がきつかった人、初対面でいきなり失礼なことを言ってくる人、逆に一言も喋らない人、家まで着いてこようとした人、職場を割り出してきた人(幸い外れてくれていた)、どれも印象に残っている。体臭はともかくとして他は会うまでのメッセージは普通だったのになんでだろう。
二十代後半に入り、やっぱり結婚は無理かもと思っていると、最近結婚した知人から自治体の結婚サポートを勧められた。彼女はそこで紹介された人と結婚したのだ。無料だった為(この辺は住んでいる自治体によるかもしれない)初めてみた。顔写真と、全身が映る写真を持って、市役所近くのホテルのロビーに婚活サポーターだかアドバイザーの人と話すことになった。このサポーターと呼ばれていた人達は特に何か資格があるとかでもなく(婚活に資格があるとは思えんが)、要は仲人のおばちゃんをオシャレな言い方にしたものだった。
そこでまぁまぁ長いこと自分の描く理想の結婚相手について質問された。私の出した理想の条件としては、
・働いている
・健康
・好き嫌いが少ない
・身長が高いとなお良い
だった。
逆に、どんな人が無理かと言われ、特にないと思います、と答えたところ真剣に考えろと怒られた。ちゃんと「こういう人はお断り」と明記しないとバツ3子ありの50代のギャンブル中毒が来る可能性がある、と脅された。そりゃ確かに困るなぁと思って、同世代で未婚、ギャンブルをしない人、と追加した。他にも身長体重趣味特技(ゲームとだけ書くのも味気ないと言われ、体型維持と健康のために嫌々やっているランニングを追加された)、タバコを吸うか、お酒を飲むか、子供は欲しいか、何年後までには結婚したいか相手の親と同居できるか自分の親と同居して欲しいかなどなどその他色々質問された。
あなたによさそうな人を見つけたら連絡しますからねと言われたけど、待てど暮らせど連絡は来ない。後で判明したけれど、当時登録していた20代は自分を含めて男女5%を切っていた。30代と合わせてやっと15%行くか行かないかだった。自治体結婚サポートがあまりに知られてなさすぎるのもあって40代50代の方がほとんどを締めているそうだ。
登録したことも忘れかかってた頃、連絡が来た。読書と映画鑑賞が趣味の方との事で、一度は会ってみて欲しいとも言われたし、早速次の休みに仲人のおばちゃんたちを交えた4人で会うことになった。会って早々、キャンプにハマっていると語り始めたのでインドアな私は怖気付いたものの、よく聞いてみるとどうもゆるキャンが好きらしい。読書が趣味なのは漫画をよく読んでいるからで、映画はなんでも好きだけど、今1番楽しみにしているのはまどマギの新作だと言うことを聞き出した。これならなんとかなるかも、ととんとん拍子に話は進み、色々あったが2年後結婚した。
1番最初に紹介された人と結婚したとも言えるし、細々と続けていた恋活婚活の果てに出会えた人とも言える。
出張中の旦那からまどマギの映画の新情報と、今のうちにまどマギを見返そうと言う連絡が来たので、なんとなく馴れ初めを書いてみたら結構長くなってしまったな。
中高生のころ逆張ってファッションに無頓着でいた反動なのか、今すごく服に惹かれている。……特に、若年層ターゲットのジャンルに。
サブカル系。かわいい。地雷系もいいし、水色界隈とかも好き。サブカルジャージが特に好き。シルエットの大きいものを着て四角くなった胴体からスッと足が伸びてゴツいスニーカーに繋がるのが本当に可愛い。Y2K。かわいいし、子供の頃を思い出す。ちょっと令和な感じに味付けされた感じがまたかわいくて、懐かしいだけじゃない良さがある。フレンチガーリーも好き。これは若年層に限らないかもしれないが、ロリィタも大好きだ。
でも、私は着るべきではない。
自分はいいやと思ってるうちに、気づいたらアラサーになってしまった。「アラサー 服装」で検索すると、自分の琴線にはかすりもしない服ばかりが出てくる。
きれいめと評される、私はもう弁えてますからとでも言いたげでシンプル・コンパクトな服装。そこにリボンやフリルはなく、あっても申し訳程度だ。色合いもくすんだものばかりで、そういう路線が好きな人には悪いが私にはつまらない。十分の一もときめかない。しかし世間的には、そういう形になることを期待される世代だ。そういう世代になってしまった。
それでも好きに年齢は関係ない、好きに着たらいい。そうだね。そうかもしれない。
でも、あなたはくしゃくしゃの頭にノーメイクでボロボロの肌の女にも同じことが言えるか?
世代に限らず、身だしなみに気を使うひと達はちゃんと日頃からセルフケアをしている。愛する服に相応しいものであろうとしている。輝く自分でいることを諦めない。
私にはそんなことできない。なんとか生きていようとするだけで疲れて、これ以上日々のタスクを増やすなんて考えられない。それでも就活中は多少気を遣おうと寝癖も直してナチュラルなメイクを勉強したりしていたが、どうすれば人間らしい見た目になれるかあれこれ悩むほど疲弊してちっとも楽しくなかった。あれを出かける度にやるなんて耐えられない。
結局のところ、無頓着でいるのは楽なのだ。やはり身なりを整えてる人の多いところにいたりすると肩身の狭さは感じずにいられないのだが、それでもとりあえず梳かしてまとめただけの頭・保湿も追いついてないすっぴん・適当な服の三種の神器が揃うことで、自動で「そういう人」のラベル付けが人々の脳内で行われる。
これが服だけ整っているとそうはいかない。しばしば起こるノーメイクアクシーズ貶しがその例で、ガチャガチャした人体に整った服を纏っている人間は身の程知らずと罵られるかもっと素敵になれるという名目で己にかけるコストを増やそうと提案されるかだ。
結局うつくしい服というのは、それでも自分は着たいと主張できる強くたくましい心の持ち主と自分を労ることを怠らずにいられる豊かな心の持ち主だけに許されている。自分のような半端者は一生無地で白黒のTシャツとパンツに身を押しこめて生きるのだ。
だからこの話はおしまい。この気持ちは一生外に出すことも無く、いつかトップページから流れて埋もれるこの文章とともに、ネットの海に閉じ込めておこう。
最後に、これが今踏み出すことを戸惑っている人達への呪いになっていたら本当に申し訳ない。私以外はみんな美しい。どうかあなたたちはこんな風にならず、どんなあなたでも存在を許して生きていて欲しい。
書いてすぐ付いた反応にちょっと返して、そのまま放置している間になんだかすごく見られていたようで驚いた。
優しい意見も厳しい意見も色々ある。ありがとうございます。時間はかかると思うけど、ゆっくり目を通していきたい。流石に返信までは量が多すぎて出来ないと思うけど……
それからシンプルな服装が好きな人、本当にすみません。ああいうのが本当に好きで着ている人がいるのもわかっているし、結局のところ自分がそういう嫌な気持ちを抱いているのって「そのようになれという圧力」であって着ている人たちにはなんの罪もないのだが、やっぱり書き方に変な悪意があったと思う。こちらの推敲不足です。
万一知り合いにバレたら嫌なので自分の容姿にはあんまり言及してなかったけど、正直顔にもコンプレックスはある。詳しく書くと本当にバレそうなくらい、色々。少なくとも二重ではない。それに男みたいな骨格してるのも嫌だし、こうして書き出すとそもそもけっこう自分自身のことが好きじゃないっぽい。
小学校の頃くらいまで遡るとけっこう自分の服も好きな物好きなように着ていたな。紫が好きなので上下とも紫にしちゃって笑われたりしてた。
多分中学生くらいから地味なの着るようになったと思うんだけど、その辺ってみんなが他人から見た自分について意識しだしてた記憶がある。ダイエットとか、体毛とか、こういうの似合う似合わない、うちの制服がダサい……その流れで増田ちゃんは○○だよねって勝手に物差しを向けられるのも今思うとすごく嫌だった。こんなに前から自分って他人の目を感じてたんだ。今から見ると中学生なんて何着ててもかわいいのにね。
まあ変な話は置いておいて、拙い文章に目を通してくれた人も最初だけ読んだ人もありがとうございました。これが何かあなたの足しになったなら幸いです。不快にさせてしまっていたらごめんなさい。美味しいものでも食べて、こんな増田のことは忘れて過ごして
まともな創作者は自分が知らない、漫画に必要な実際の環境とか様子とか知りたいときは取材をするのでは?
割とこれは正しいというか左翼の心境をきっちり表してるね
世の中には「聞いたけど無視する」「読んだけどスルーする」という事象がある。
「ブクマがついていないから誰にも読まれていない」というわけではないようなものだ。
「無視された=聞いていない、スルーされた=読まれていない」と、即座に考えると危険である。
あくまで仮説でなければならない。
そもそも存在していないのか、届いた上で反応されなかったのか、届いていないのか、届いたが意図が伝わった上で反応されなかったのか、届いたが意図が伝わっていないのか、いろいろあるが相手が反応するまで不明だ。
「黙っているから聞こえていない」と考える向きもある。
公共の場でぺちゃくちゃ話している人間を見て「うるさいと思われていると考えないのかな」と考えたことはあるだろうか。
彼らは「うるさいと思われているがわかっていてうるさくしている」「何も言われないから、自分たちはうるさくないと思っている」「そもそも考えていない」などさまざまな理由を持つ。
この違いは非常におもしろい。
無反応の場合、それが作為なのか不作為なのか、わからないのである。
自分の諸行動すべてに、誰もがすべて反応するわけではない。
だがもし、自分の行動について意図して無反応だった人間が、自分の預かり知らないところで膨大な数いるとしたらどうだろうか。俺はこの集合体を「お天道さま」と考えている。
誰も自分の諸行動を見ていないわけではなく、見た上で、あえて全員がスルーしているとしたらどうだろうか。これは届いているが無視されている。
逆に、自分は諸行動を見える場所でやっているとは思っているが、誰にも見えていなかったとしたらどうだろうか。これは無視ではなく届いていないのだ。
原作は75年に出たアメリカのベストセラー小説。作者のジェームズ・クラベルは映画の脚本家メインのとして有名だったたらしく、「蝿男」とか、見た事ないけど「大脱走」「いつも心に太陽を」の脚本家らしい。
ゲースロなど大河物好きとしては、「真田広之と一部以外の人間みんな頭良くなさすぎね?」とか、全体的に各登場人物の野望や思惑が深掘りされないのが気になったけど、
原作者がハラハラドキドキの名手(多分)だし、「これはある種の冒険ものなんだ!」と思い直したら非常に納得できてすんなり入り込めた。
戦国時代の架空の日本が舞台で、時代としては秀吉っぽい人が亡くなり、その部下の五大公(五大老)の覇権争いが勃発した時代。五大公の一人の家康っぽい人(真田広之)が「俺は天下なんてほしくねーのにやれやれ他の欲深い奴らには任せらんねーな」しながら様々なピンチを切り抜け天下を掌握するまでの話。
ハラハラドキドキしながら見れたのだが、基本暗い。誰がいつ死ぬか分からない時代だからか”宿命”という「無常感」に似た考えが全体を支配していて、死にたがり多いし大層暗い。
日本人らしい死生観から、「まあいいか」的な明るさや忘れっぽさを取り除いたような思想なので、「合ってるけどなんかちょっとだけ違う」感じもする。時代のせいかもしれない。
「神道」「天皇」が出てこないせいか、「守ったり立てたりする相手がいないから五大公達も目的意識が希薄なんじゃ?」と思ってしまったりしたが、その代わりにShogun(征夷大将軍)がなんかド偉い「人類の最高地点」みたいにナレーションで言われてて、海賊王か何かみたいな言われようだった。そのわりに前Shogunだった大公殿下(秀吉)も、大した奴っぽくない描写もあったけど…。淀殿ももちろん出てきます。
で、シンプルなドラマかとおもいきや人物の感情は繊細に描かれていて、マリコ様(第二の主人公たるこの人が暗いから雰囲気が暗い)とか、マリコ様の夫の文太郎、浅野忠信演じる荒くれ武将の甥っ子あたりの複雑な思いに「んんん・・」となりながら観るのが良かった。
プロットのご都合感やシンプルさと、「それはそれとして人間の感情はしっかり描きますよ」感は、なんかアメリカっぽい。アメリカの小説を読んだりしてて時々感じるのだが「話自体を難しくすると幅広い層の人が楽しめないから・・」という配慮はあるような気がする。スタトレ(TVドラマの方)をみてても思うが、わりと”視聴者に共感させてヒーローを作ること”を大事にする文化はある気がする。
みんな演技が上手いし、全体的に自然な演技という印象。安針(家康の部下のイギリス人船乗り)も若者らしさが溢れててある意味一番フツーでよかったし、若いクリスチャン役の人がいい味だしてた。
ちょっと設定にやりすぎ感があるものの、浅野忠信のキャラもとても味があってチャーミングだった。(ラムジー・ボルトンだけど。)
文太郎役の人(阿部進之介)がイケメンすぎるし、マリコ様も美しいが、藤様役の若い女優さんもいかにも日本人らしい風貌で美しい。
演技的な一番の見どころは、真田広之と西岡徳馬の二人のシーンかもしれない。このシーンで「このドラマみて良かったな」と思った。
世論(実際に投票をする有権者の意識)が現役世代の負担減に向かわないと政治家も本腰を入れることはない。
でも現役世代は選挙に行かないので現役世代の負担が減ることは無く、むしろ高齢者の自然増に従って負担は増えていく。
この状況を打破するためには高齢者を上回る人数の若者が選挙に行くようになるか、高齢者が現役世代支援をする政党に投票するようになるしかない。
前者は、少子高齢化によって時間が経てば立つほど数的な逆転が難しくなる。
後者は、余程のことがなければそうなることはない。
余程のこととは、高齢者にとって現役世代に負担させることが自分たちにとってのリスクになる場合。
ところで、元首相の暗殺のときには左翼の方々を中心に犯人を英雄視したり、犯人の思惑通りの世の中になっていった。どんな悪いことをしても、それが受け入れられることはありうると左翼が証明してくれた。
ところで、やまゆり園の犯人は今の価値観では当然受け入れられない。しかし価値観は時代が変われば変わる。人間が普遍ではないので普遍の価値観というものは存在しない。
さて、話を戻して、余程のことが起きれば世論が変わって、社会が、政治家が変わるかもしれない。
逆に、余程のことが起きなければこのまま現役世代は使い潰されていくだろう。
この話題について https://togetter.com/li/2438702
知的障害者(知的2級以上の自閉症を想定)というのは知恵と腕力のある小賢しいゴブリンに人権がある状態
今日から自宅でライオンを放し飼いで世話しろって言われたほうがまだ簡単かもしれない
特定の道の特定の場所にツバを吐かないと気が済まない「こだわり」がある場合人が歩いていようと構わずツバを吐き付けるし、
大便後に壁にウンコを塗りつけないと気が済まない「こだわり」がある場合そいつの行動範囲のトイレは悲惨なことになる(両方実話)
「こだわり」が遂行出来ないと大爆発を起こして暴れに暴れまくるので止めることが出来ない。
まあ注意したとて人権はあるのに倫理観は一切ないので目を盗んでやるようになるだけだし、そもそも人権があるので養護施設の人間だと叱りつけることが困難なのだけど。
(ちなみに、実現が不可能な「こだわり」を発症した場合は言うまでもなくそのルールが無くなるまで毎日毎日ただひたすらに爆発する破壊の権化と化す。)
暴れた場合頓服薬(親が持たせる)を飲ませるのだけど、調子の悪い日だと一日に飲んでいい上限を超えてしまい、人権があるので押さえつけることも出来ず、その日は家族に引き取ってもらうことになる。
リミッターが外れてるとしか思えない腕力を振りかざして暴れまくる、でも人権だけは立派にあって一切の反撃や制止が許されん生物を引き取れないと言われると困るから、施設長が退園させたい理由は理解できる。
犬猫ならケージにでも入れときゃいいが、人権があるからそれができない
家でなら怒鳴りつけたり殴ったりしてやめさせる(やめるとは言ってない)ことも多少はできるが、施設ではそれが出来ない
本当にどうしようもない人はドギツい薬を飲ませて一日中虚ろな状態で過ごさせてたりもするが・・・(もちろん施設ではなく親と医師側の判断)
入所してるわけでない限り一日の半分は親が管理して親が施設と同じような目に合ってるわけで、
助産師のおばちゃんが障害児ならそっと絞めて流産だったことにする時代の方が絶対幸せだったよ。
こんな状態の子供でも親はちゃんと愛してるから、処分施設送りにしていいと言われても絶対にできないし、座敷牢タイプの施設が出来たとしても入所はさせられない。
簡単に説明すると中華系武道バトルという感じの特殊なジャンルの漫画カテゴリーです。
ピッコマやLINEマンガなど、韓国主体のウェブトゥーン(Webtoon)などで読める漫画作品のカテゴリーです。
アニメに詳しいオタクに説明する場合は、「虚淵玄」が脚本を担当した人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』シリーズを観た方なら、なんとなくその雰囲気や世界観を想像できるかと思います。ベースとしての知識はWikipediaの「武侠小説」にある説明や有名な作家、代表作があるのでそれらを参考に……というにはちょっと面倒かもしれません。
もう少し詳しく説明すると、時代背景的には日本の(鉄砲が伝来する直前の)戦国時代ぐらいの雰囲気かつ、力を持った忍者グループが大名に近い存在で(ただしその1グループの集団数は千人以下程度)、その力を持ったグループが中国(中華)で覇権を争ったりしている感じの世界観です。
闘いの舞台は基本的には中国(中華)で、その場所は「中原(ちゅうげん)」「江湖(こうこ / ごうこ / えこ)」などと呼ばれています。
「中原」に関しては日本で言えば「京都」に近い感じの意味の言葉で、当時の中国の文明文化や政治の中心地的な意味合いもありつつ、漠然と田舎とは反対の都会的な意味合いもあるかもしれません。
「江湖」という言葉そのものの意味は「世の中」「天下」または「武力で競う社会」のような意味で、作品によってはその辺りの意味の微妙なニュアンスは変わるので、なんとなくで把握してもらえればOKです。ある意味では「裏社会」とも読み取れるかもしれません。なぜかと言うと、「官林」と呼ばれる皇帝が存在する政治支配体制側は存在しているのですが、基本的には「江湖」で争う武功を持った「武林人」には(ほとんどの作品では)不干渉という立ち位置です。ただし国を支配しようとする野心を持った「武功」を使う「武林人」が現れた場合は、「官林」側の戦力も出てくる場合もあります(凄く強かったり、たいして強くない場合もあり、作品によって色々です)。
そして武狭漫画では、「武林人」達の有力派閥などが集まった「武林盟」という組織が存在する作品が多いです。
「武林盟」の一番偉い存在が「盟主」と呼ばれ、作中最強レベルの存在の人が多いですが、「盟主」が年老いている場合もあるので、かつては最強レベルだったという感じの名誉職としてそこに居る場合もあったりします。
そして「武林盟」に対抗する勢力として、「邪派」や「魔教(神教)」が存在していたりします。
多くの作品場合は、野心を持った「邪派」や「魔教(神教)」の対抗する為に、正派が集まって「武林盟」を創設したというパターンが多いです。
多くの作品の場合、一から「武林盟」が創設されること余りなく、主人公が産まれた時から「武林盟」が存在しているパターンが多いです。
「武林盟」は多くの名家・有名派閥が存在し、超有名どころだと「少林寺」がメジャーですが、武狭漫画においては主人公が所属する派閥ではないパターンが多いです。
他に主に登場するのは「華山派」「武当派」「崑崙派」「唐家」「諸葛世家」「南宮世家」「慕容世家」「丐幇」などです。
作品的には(使う武功がビジュアル的に映えるからか)「華山派」の主人公が多い印象がありますが、成り上がりを描き易いからか弱小派閥や、かつては強かったが没落した派閥の主人公が多いかもしれません。
集団戦闘よりは個人の「武功」、個人の戦闘力の方が重視される感じで、また強者個人の戦闘力が一騎当千という感じです。
その強者の戦闘力は、悟りで開かれた境地などにより、ある種の階級制みたいに分類され、基本的には境地に差がある者達が一対一で闘った場合は、上の境地の者に勝てることはほぼ無いという感じになります。
大体の作品において、「化境」と呼ばれる境地が最強、もしくは最強の一歩手前ぐらいの境地というかレベルで、大まかに分けると
という感じに分けられますが、もっと細かく細分化している作品も多々あります。
主な用語に関しては下記のリンクや、ネット情報を参照してみて下さい。
近年はこの「武狭」をベースにし、武狭の世界に生きてきた人間が現在に転生、もしくは現代人が武狭の世界に転生、または武狭の世界で最強になったが誰かに嵌められて殺された後に強くなる前に戻るやり直し系や、同じく殺された後の数年後に別人に転生など、なろう系的な要素を加えた作品も多くなっていると思います。
転生要素はありますがお話的には、武狭漫画としては王道でお薦めしやすい作品は、『華山帰還』と『華山転生』あたりでしょうか。
メインヒロインが顔芸していると評判(?)の作品の『天下無双大師兄』あたりも内容的には王道系で面白いです。
初期設定はSFな要素がありますが、『ナノ魔神』は多くの人に読まれている人気作だと思います。
「華山派」と言えば基本的には剣を使った「武功」ですが、内容的には「華山」要素は薄いけどタイトルになっている『華山拳魔』。
設定的には変わっているのは、『父無双』や『墨香 DARK LADY』なども作品も人気の作品だと思います。
武狭漫画は本格的になればなるほど迫力を出す為に、絵柄の線が太かったり、線が多くなる作品が多いのですが、絵柄的には日本の少年漫画と少女漫画の中間ぐらいの見やすいタイプの『飛雷刀』あたりは比較的に初心者向けかもしれません。
色々な用語の意味や世界観などをなんとなくでもクリアしないといけないので、初めて触れる方には読み始めるにはそれなりに初期ハードルが高いのですが色々と面白い作品も多いですし、ウェブトゥーン(Webtoon)の作品の多くはかなりのお話を終盤近くまでは無料で読むことが可能なので、ちょこちょこと合間の時間にチェックしてみてはどうでしょうか?