はてなキーワード: 真田幸村とは
・源義経→いまでも人気あるけど全盛期ほどではない
・忠臣蔵→いまでもそこそこ人気あるけど低下気味
・荒木又右衛門→廃れた
・源為朝→廃れた
・鼠小僧→廃れた
・真田幸村→いまでも人気はあるけど全盛期ほどではない
・宮本武蔵→いまでも人気はある(もともと義経や幸村ほどの人気はない)
・水戸黄門→テレビドラマ(2011年まで)が終わって低下気味(2019年にBSで新シリーズやってた)
・大岡越前→テレビドラマ(2006年まで)が終わって低下気味(追記:2013年からBSで別のドラマシリーズが始まっている)
・清水次郎長 →廃れた
・国定忠治→廃れた
・一心太助→廃れた
・必殺→テレビドラマ(2009年まで)が終わって低下気味(年一でスペシャルドラマをやってる)
・鬼平犯科帳→テレビドラマ(2001年まで)が終わって低下気味(2016年までスペシャルドラマ多し)
・遠山の金さん→テレビドラマ(2007年まで)が終わって低下気味(2017年にスペシャルドラマをやった)
・暴れん坊将軍→テレビドラマ(2002年まで)が終わって低下気味(何度かスペシャルドラマあり)
・銭形平次→テレビドラマ(2005年まで)が終わって低下気味
・鞍馬天狗→廃れた
・丹下左膳→廃れた
・座頭市→廃れた
・子連れ狼→廃れた
・旗本退屈男→廃れた
・眠狂四郎→廃れた
・桃太郎侍→廃れた
個人的にはこんな印象だけど合ってる?
先日、関ケ原を読んだ。2017年の夏、渋谷の本屋で映画化されたタイミングで平積みされていたところ興味を惹かれたので手に取ったのだった。
うちは買った本で部屋が傾きそうな状態がずっと続いているので、紙の本を買うときには捨てる時のことを考えて、遠からず捨てることになるのだと納得したうえで買うようにしている。電子書籍であれば場所を取らないので良い。Kindle版が出ていたのでそちらを買った。渋谷の本屋さんでは雑誌を買った。
買った後、しばらく読まずに放っておいた。他に読むべき本がいくつかあったので。1年以上そのままだったかな。先日、ふと買っていたことを思い出して読み始めた。面白くて驚いた。司馬遼太郎ってこんなに面白かったのか。
むかし読んだ竜馬がゆくとか、坂の上の雲はたしかに面白かったが、ここまで洞察に富んだ文章を積み重ねるような作家だったのか、と驚いた。知らなかった。認識できていなかったのだ。
自分が問題だったのだ。受け止められなかったのだ司馬遼太郎の洞察を。40も半ばを過ぎ、この歳になって初めてそれを味わえるようになったということなのだろう。
徳川家康の悪党っぷりが素敵である。魅力たっぷりの悪党である。今は続編といえる城塞を読んでいる。小幡勘兵衛が良い味を出している。真田幸村がものすごく格好良い。下巻に入った。いや面白いなあ。
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き)
スマホゲー原作。時代劇にみえて異世界ファンタジー。舞台は概ね幕末あたりか。タイトルにある通り元々恋愛ゲームだけれど、アニメ化にあたり導入部分が改変、恋愛要素が廃されている模様。
史実のイケメンがたくさん出てくるので概ねチャンバラアクションがメイン。一方でモブとの戦闘がコントじみてて、シリアスになりきれない感じが好き。流血表現もない親切設計。
タイムマシンを使って訪れたパラレルワールドの幕末を舞台にしたファンタジーなので、登場人物は割と何でもありの模様。幕末なのに真田幸村出てくるし。原作ゲームはどれくらい武将が出てくるのだろうか。
「きつねのこえ」と読む。中国の人気漫画原作ショートアニメ。ゴーストシンガーソングライターのお仕事。制作はゆめ太カンパニー。
中国の原作でで日本でも放送する作品ってなんか世間を出し抜く影のヒーロー的なシナリオ多い気がする。
ゴーストシンガーソングライターという、おそらく現代ならではのモチーフが面白い。もちろん多少のファンタジーこそあれ「匿名で活躍する、顔も名前も分からない有名人」っていうのは実在するわけだし。意外だったのは「名声を得たイケメンアーティスト(声だけ偽物)」と主人公が対等な関係として描かれてること。「世間一般における成功」の、形というか在り方の変化を感じた。
コウテイペンギンのヒナが京都のまちを探訪するショートアニメ。ナレーションは森本レオさんでも岩合光昭さんでも増岡弘さんでもなく堤真一さん。
内容的には「街を歩くペンギンが可愛い」なので、毎週と言わず毎日放送してくれても見れるやつ。あとモブが無言でペンギンにスマホを向ける姿が今っぽい。
スパイク・チュンソフトのゲーム原作。元のタイトルは「CONCEPTION 俺の子供を生んでくれ!」。R-15なのでエロゲーでは無い、のかな。ちなみにアニメ放送に合わせてPS4移植版が発売予定。唐突に始まる異世界ハーレム生活。物語の本筋にたどり着くため、1話は怒涛の展開。
全体的にゲームのリスペクトが強い。例えば12星座の巫女システムをそのままシナリオに落とし込んでいる。ゲームのサントラかな?っていう感じのBGMに、ゲームのような演出、ゲームの解説パートみたいな解説パート。ゲームのチュートリアルだコレー!?
ゲームシステムの肝が「擬似セックスで戦力増強」なのが原因なのか、出てくるゆるキャラがゲスい。カマトトぶるキャラクター達の分までシモネタを吐き出しまくる。
結局セックスするんかーーーーーーーーーーーーい。セックスを描いている=18禁、ではないのね。単純に直接表現(秘部の露出とか)があるかどうか、っていうことなのかな。
監督の古川博之(「はじめてのギャル」監督等)が立ち上げた制作スタジオ「マギア・ドラグリエ」共同制作アニメ。
「妹の名を冠するラノベ」という、一種のテンプレートがあるのね。説明的な前置きが少なめで話を進められるのはアニメにとって大きなメリット(例:家に両親がいないのはなぜ?とか)なのかな。
1話はシスプリコラボ回(コラボ時間 約60s)。ちなみに作中のキャラクターと絡み無し。イースターエッグ的な趣向なのかな。永見涼花の中の人曰くアフレコブースが凄いことになっていた、とのこと。
シリーズ構成は「はじめてのギャル」で監督と一緒に仕事をした人なので、作品のベクトルは「はじめてのギャル」に近いかも。冴えない主人公を中心としたハーレムモノ。古川博之監督が手がけてきた作品の流れをくむエロアニメ(「奥様は生徒会長」「魔装学園 HxH」「はじめてのギャル」など)なので、Q:なんでヒロインはパンツとか乳首晒してんの? A:監督がそういう作品を作ってきた人だから と思われ。「妹さえいればいい。」「エロマンガ先生」みたいな作品を想像しながら観ると大抵びっくりする。でも監督が手がけた他の作品と比べ疑似セックスシーンが無いのが気になる。徐々に本気出すのかな。
ビキニアーマー販売店の日常ショートアニメ。冒頭のドット絵とか作中の8ビット音楽とか、ファンタジー世界というよりファミコン時代のRPGが舞台といった感じ。ゆえにゲームでしか出てこないようなデザインの防具を売っている。当時のあるあるネタとか出てくるのかな。
ひかりTVのみ見放題。アマプラ等で各話が有料配信されている他、公式Youtubeチャンネルで1,2話が無料配信中(コレで1話を観ようと思ったのだけれど、右上とか下に出ているテロップがどうしても耐えられなかった)。
Netflix独占配信。DEVILMANと同様全話一斉配信済み。
FOD独占配信。1期みたいに後で1話ずつ無料配信してくれないかな。
いろいろある作品の企画でも特に「アニメと同時に展開されるスマホゲーム」というパターンは2010年以降に顕著な形だけれど、いかに現在スマホゲーが他のコラボの形と比べて儲かっているかが分かる。いち視聴者として思ったのは「スマホゲーなんて片手間でできるレベルのものしかないし、たいていおもんないやん。その派生/宣伝であるアニメ化なんて推して知るべし」という雑な先入観はクソの役にも立たなかった、ということくらいだ。そんな私にとって本年は、スマホゲーと同時展開でアニメを制作するというやり方が「最もメジャーなアニメの作り方の一形態」として確立しているんだ、ということを再認識する機会に恵まれた年になった。今後もこの形がアニメ界隈を席巻していくのかな。楽しみ。
新作1話全部視聴はおすすめできない。今期は敢えて「1週間で全作品を追っかけるためのスケジューリング」を組んでみたのだけれど、仕事をしていない時間をほぼすべてアニメに突っ込んでようやく、という感じだったので「生きるためにアニメを見ているのか、アニメを見るために生きているのか」ということをいよいよ真面目に考えてしまった。「尊すぎてしんどい」の「しんどい」は多分これじゃない。
そんなこんなで新作を一通り観てみるという趣味を続けて早1年近くになり、それを経た率直な感想は「なんて業の深い趣味なんだ」ということである。趣味の域を超えているというか、誰も幸せにならないというか。少なくとも作り手が「毎期何十作品も見比べている人」を想定してはいないだろう(知らんけど)。もっと別の、それこそ何らかの個人的な挟持でもない限り継続は不可能に思える。これを成し遂げている人がいたらぜひ「なぜ?」と聞いてみたいくらいだ。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。
ちなみに毎期に渡って特に1話切りはしていないけれど、かといってすべての作品を完走しているわけでもない(理由として一番多いのは「作品が多すぎて、どれを観ていてどれを観ていないのかわからなくなる」だったりする。あと夏期は転職したり通勤中の事故で救急車のお世話になったりストレスで難聴になったりと色々忙しかった)。完走した作品の感想を書くのは本旨にそぐわないので省略するけど、以下に今年完走した作品の一覧を乗せる。リアタイ勢の参考になれば幸いだ。
〜作品一覧〜
からかい上手の高木さん
ヒナまつり
鹿楓堂 よついろ日和
ルパン三世 Part 5
SAOAGGO
〜ここから旧作〜
アニメガタリズ
エロマンガ先生
ヤマノススメ 1st,2nd
のんのんびより 1期、2期
響け!ユーフォニアム 1期
ゆゆ式 1期
ゆるゆり 1期
羽海野チカ…「海野チカ」では印象がだいぶん違う。音だけ聴けば無くてもいい「羽」の一字がこれほどの豊穣をもたらすとは。
大島永遠…「永遠」と書いて「とわ」と読むだけでノックダウンされてしまうチョロい人間ですまない。しかも本名らしい。
高河ゆん…「高河」のシャープさと「ゆん」の可愛らしさのマリアージュが清冽な印象を与える。
士郎正宗…名前をあえて名字に持ってきておいて、そこに合わせるのが名刀・正宗というこの斬れ味。
藤原カムイ…カムイだからね。むしろ何と組み合わせればかっこわるくなるのかという話だよね。
槙ようこ…漢字一字姓+ひらがな三文字名の黄金比よ。あと「槙」という字にはプリミティブなかっこよさがある。異論は認める。
水薙竜…厨っぽいといえばそうだけど、たとえば「草薙」でないあたりでギリギリのバランスが保たれて、むしろ粋に転化していると感じる。
2017年、今年の大河ドラマは「おんな城主直虎」。毎週楽しく見ています。
6年くらい前からTwitterを利用し始めて、作品名のタグで色んな人たちの感想・実況ツイートを見ながら視聴するようになりました。
そこで最近、というより今年になって感じるようになったことがあります。
それは「前作を引きずっている人の多さ」です。
直虎の前作は真田丸でした。キャストも脚本も豪華、有名な武将・真田幸村が主人公なだけあって盛り上がるシーンが多かったように思います。また見ているこっちが大笑いしちゃうようなシーンもたくさん盛り込まれていて、Twitterの真田丸タグは毎週大盛り上がりでした。
年が明けておんな城主直虎が始まって、またTwitterで実況ツイートを見ながら楽しんでいるんですが、そこで頻繁に見かけるのが
「直虎では〇〇はこんな事してるけど、真田丸だったら父上が△△して解決しちゃうよね」
…といった真田丸との比較ツイート。しかも、直虎に対してあまりいい感想じゃないんです。
もちろん、作品というのが全ての人から良い評価を得る訳ではありません。大河ドラマも、毎年ここが良くなかった、という感想は沢山あります。
さらに直虎の生きる時代は真田丸の頃より少し前で、同作に登場した人物も出てきます。そんな二作品が連続して放送されれば、視聴者の記憶も新しく当然比較されます。
だからこそ、直虎に比べて真田丸は良かったなあという意見が目立つのです。
真田丸は本当に沢山の人が視聴し、中にはこれが初めての大河ドラマだったという人も多かったんじゃないでしょうか。
実際、私の友人やTwitterのフォロワーにも、大河には興味がないが真田丸は見た、という人が本当に多かったです。
前述したようなキャストの豪華さや盛り上がる場面の多さ、そして展開の移り変わりのテンポの良さは、確かに見やすかったように感じます。
世間一般で大河ドラマについている、歴史に基づいた渋くお堅いイメージ(あくまでも私の意見です)を覆すような作品だったと思います。
その分、真田丸が最終回を迎え、ロスになったという声も多く見ました。私も、毎週楽しみにしていたものが終わってしまって寂しくなりました。が、それは毎年の大河で感じています。
真田幸村は有名な武将ですし、井伊直虎はそれに比べると知名度も低く、苗字なら聞いたことがあるなあ、くらいの人が多いんじゃないでしょうか(恥ずかしながら私もそうでした)。
ましてや女性で、若くから戦や政治などの最前線にいるわけでもなく、かといって華やかな世界にいる姫というわけでもなく、物語序盤で出家しています。戦国武将の生涯を描く真田丸に比べれば地味です。
でも、大河ドラマって元々地味なものなんじゃないか?と思うのです。
歴代の大河ドラマを遡ってみると、主人公になった人物はそれこそ歴史の教科書に絶対載っている人や武将を思い浮かべたら必ず名前が上がる人など、とにかく有名な人が沢山います。
でも、その中に時々ぽつんぽつんと、歴史の専門家でもない限りこのドラマがなければ名前も知らないままだったような所謂マイナーな人物が主役の作品があります。
もちろんドラマである以上創作要素もありますが、その人がどんな役割をして、どんな生涯を送ったのか、初めて知る人物だからこその楽しさがあるんじゃないかと思うのです。
大きく分けてしまえば、直虎も含めそういった作品はマイナー枠、真田丸のような作品はメジャー枠という感じで、描写する時代が近くても、いわば全く土俵が違うのです。もちろん、同じマイナー枠なら比べても良いのかと言えばそうは思いません。
毎年見ている側の意見としては真田丸はここ最近の大河作品では珍しいくらい展開が常にはっきりしていて、直虎がむしろスタンダードに大河ドラマ!なんです。
悪い意味でなくゆっくり進むのが普段の大河なんじゃないかなあと。もちろん今までの作品全部がそういうわけではないです。
だから、真田丸が面白かったのは重々承知の上で、そろそろ気持ちを切り替えて新しい作品として直虎を楽しみませんか、と言いたいのです。
私が大河ドラマを見たのは小学3年生の時、「北条時宗」が最初です。それからは毎年欠かさず見たり、過去の作品もDVDを借りて見たりしていますが、歴史の長い大河ドラマのファンとしてはまだまだです。ましてやTwitterを使い始めたのはそれよりも短く、過去の大河作品も今年の様に比較する声が多かったのかもわかりません。
なので、ちょっと毎年見てるからって意見するなという方もいらっしゃるかもしれませんし、もっと昔からのファンの方が不愉快に思われるかもしれません。
「毎週毎週直虎楽しんで見てるのにいつまでも真田丸と比較して下げるなよ!(怒)」
の気持ちが募ってしまった結果なので、つまるところただの愚痴で、吐き出しです。
もう1月も終わったのに、いつまでも比較して文句を言うなら見るのをやめたらいいのに…と少々過激に思ったこともあります。
ですが、それ以上に直虎をとても楽しく視聴しているので比較して下げられ続けるのは悲しいんです。
真田丸のことを一旦置いて直虎は直虎!と意識を変えてみたら、違った感じで見えたりするかもしれません。
長々と読みにくい文章失礼致しました。ここまで読んでくださった方がいたら、ありがとうございます。
最後にこれだけ。
天国のススメ! 宮成樂
週末親子 楯山ヒロコ
のちの真田幸村である 真田寿庵
男子の花園 南国ばなな
マツ係長は女ヲタ 奥十
けいさつのおにーさん からけみ
孔明のヨメ。 杜康潤
敗者復活戦! 辻灯子
まんがの装丁屋さん 小石川ふに
まなびやユーレイ 瀬野反人
よろずや男子 胡桃ちの
ねーちゃんはぼくが守るっ いちかわ壱
おかあさんがいっしょ! 木村和昭
うちの秘書さま ミナモ
マチ姉さんの妄想アワー 安藤友子
歌詠みもみじ オオトリキノト
新人展「しましま!」 早川ユウ
有閑みわさん たかの宗美
森田さんは無口。 佐野妙
恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 渡井亘
ハチさんは今日も生きています。 コノマエヨミ子
黒猫の駅長さん 山口悠
春と秋について むんこ
ゆるめいつ saxyun
せんせいになれません 小坂俊史
となりのバカと続く嘘 あむぱか
オトナの読書感想文 枕辺しょーま
おじさんとポニーテール 香日ゆら
のみじょし 迂闊
オツカレちゃん コハラモトシ
白滝高校きぐるみ部 橘紫夕
ツンギレ猫のノラさん 寝路
麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群
ねーちゃんとオレと、ときどき先生。 TOもえ
父とヒゲゴリラと私 小池定路
新連載予告マンガ 藤宮カミヤ
悪のボスと猫。 ボマーン
新婚のいろはさん OYSTER
野原ひろし昼メシの流儀 漫画:塚原洋一/キャラクター原作:臼井儀人
ひなたの総務メイト 佐野妙
照子ちゃんは恥ずかしがり屋 沼江蛙
あいたま 師走冬子
神シュフ☆エンタ 胡桃ちの
見上げればいつも妹が。 市川和馬
両手に花村さん! 榎本あかまる
秘書の仕事じゃありません 東屋めめ
天子様が来る! 安藤友子
さわらせてっ!あみかさん トフ子
ボンジュール!中居さん ばたこ
見晴らし良子さま きなこ
だいじょぶ!?カナ先生 さんじゅうなな子
はこいり良品 井上トモコ
おかわり自転車 佐倉イサミ
ひふみさんでもういっぱい 遠藤仁
パパは心配ご無用 きんのりふみ
友ちゃん! ノコ
犬がいるので帰ります 近藤あやの
中年女子画報 柘植文
動物のおしゃべり 神仙寺瑛
セトギワ花ヨメ 胡桃ちの
猫喫茶いぬい みずしな孝之
だから美代子です むんこ
よっけ家族 宇仁田ゆみ
ネコぐらし 深谷かほる
願いましては 碓井尻尾
新婚よそじのメシ事情 小坂俊史
こりこり 丸山まる
銀子の窓口 唐草ミチル
全ての映画は、ながしかく 瀬川ユウキ
ねこようかい ぱんだにあ
ばつ×いち おーはしるい
幼なじみリレイション 安西理晃
もしも部 ノッツ
よんこまのこ 重野なおき
うちの3ねこ 松本ぷりっつ
とーこん家族 よしもとあきこ
美術館のなかのひとたち 黒田いずま
ぼのちゃん いがらしみきお
けいさつのおにーさん からけみ
銭湯の女神さま えのきづ
保健室のつむりさん 水森みなも
でっかいんちょ トイシキ
イヤよイヤよも好きのうち 野澤ゆき子
私の幼ムコさま くりもとびんこ
ペンタブと戦車 坂木原レム
それでもヒナは魔術師になりたい! 火ノ原たもん
シコふんじゃえば? 如月あい
雀娘。 みさき樹里
大正みつば歌劇団 宮木りえ
中の人に恋をしました。 鈴音ことら
江戸の鳶屋さん 桐丸ゆい
もんもん 熊野みみ
動物のおしゃべり 神仙寺瑛
お姉ちゃんが来た 安西理晃
眠り姫と起こさない王子 渋谷一月
化野さんはすでに死んでる。 晴瀬ひろき
宮尾さんは生えている TOもえ
キャバはじめました 忍田鳩子
ウリとツメ 佐野妙
エッセイまんが不適合者 渡辺伊織
紡木さん家の場合 碓井尻尾
白衣さんとロボ 柴
すずなの恋 あづま笙子
がーでん姉妹 竹本泉
ねこごよみ さわだまこと
航海王子の優雅な船旅 ひらのあゆ
軍神ちゃんとよばないで 柳原満月
シロクマはシェーカーを振れません 佐倉色
牧場OL 丸井まお
難関女子の恋愛参考書・特別編 井冬良
かなみ育成中! 田口ホシノ
妹のおシゴトは自給2000円 遠山えま
感染!ウチちゃん かわのゆうすけ
広島さん、友達になってください こみちまい
役職名はお嫁さん G3井田
夕暮れ茶房紺色堂 アサミ・マート
中継先の女王様 小林はる
レオタードって、恥ずかしくないですか? いつみまお
いにしえや浪漫堂 あろひろし
パパとあそぼう! かより
★主任が行く!
妖怪タヌキのそだて方 うず
愛しの桜さん~人妻いちねんせい~ おりはらさちこ
あい・ターン おーはしるい
ゆえちゃんのメイドちゃん 佐野妙
農学女子 そめい吉野
センセイのジジョウ 楠見らんま
おさな妻の星 後藤羽矢子
となりの育児くん。 NYAN
ぷらんつ・がーる あづま笙子
絶滅石 倉薗紀彦
花色プロセス 安西理晃
墨たんですよ! 師走冬子
こうふく画報 長田佳奈
金髪女将綾小路ヘレン たかの宗美
それいけ!せっぷく丸 大塚みちこ
可愛い上司を困らせたい タチバナロク
ざしきわらしと僕 西岡さち
穂積くんは猫に勝てない ほしな
光れ!メシスタント 310
課長と私のおかず道 梨尾
君のパンツに一目惚れ 喜耶麻アキ
ちんまり経理のヒメ先輩 kera
ごにんばやし 水瀬るるう
難関女子の恋愛参考書 井冬良
お役所任務のススメ 青山六郎
私の装備はぬののふく 黒丸恭介
まちがいだらけの恋愛道場 たうみまゆ
2DKに弟嫁と 近衛桜月
アテナの初恋 縞はるひ
メェ~探偵フワロ ナントカ
恋する早乙女さん K子
きっと愛され女子になる! 瀬戸口みづき
スズちゃんでしょ! 辻灯子
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北斎のむすめ。 松阪
ぎんぶら 安藤友子
ゆとりの町長 小坂俊史
予行恋習カノジョ アジイチ
美軍師張良 秦和生
たよスポ! 王嶋環
カントリー少女は都会をめざす!? 鬼龍駿河
部屋にマッチョの霊がいます nev
あかるい夫婦生活 井上トモコ
歌詠みモミジ オオトリキノト
脳内フェスタ 松永みやこ
神崎さんに見つかりたい! のらじゃ
まんしゅう 唯洋一郎
★まんがライフMOMO
森田さんは無口 佐野妙
お姉ちゃんが来た 安西理晃
白鳥ちゃん閲覧禁止っ!! ひらふみ
ト或ル夫婦ノ日乗 崎由けぇき
さつまと飼い主 o-ji
おうちでごはん スズキユカ
そんな毎日 おーはしるい
かみびと太子! まさる
鋼鉄漫録 安西信行
針棘クレミーと王の家 唯根
宮尾さんは生えている TOもえ
きららちゃんは天才ですし。 愛内あいる
クマ男子 胡桃ちの
ついっとMARCH 真島悦也
ピヨピヨピヨ! 七花
びわっこ自転車旅行記 大塚志郎
はてなでは楽しく視聴されている方が多そうですね。
ちょっと記憶があいまいではあるのですが、真田と高野山の話をします。
2年ほど前に高野山にお参りに行きましたが、そこで真田幸村の手紙を見たんですよ。
高野山霊宝館という、見ごたえのある展示物が数多いのに、人はわりと少なく静かでいいところでした。
内容がまたしゃれている。
「どこそこの坊さんに呼ばれているが、腹もくだっているし、あまり行きたくない」
知略や武勇とは程遠い隠遁生活や、本音をもらすチャーミングな人柄がしのばれました。
坊さんのところに行かずに済ませるための言い訳かもしれませんが、なんと「腹がくだっている」と。
増田向きな内容でありますし、ふと思い出し書き記したしだいです。
それではまた。
中身はもちろん知らないけど、新しい大河ドラマ、ちゃんと真田幸村ではなく真田信繁って表現するのがとてもいい。「幸村こと信繁」とか紹介している。とても丁寧。
歴史って、昔のことだからもう動きがない、とか新発見はないor少ないと言われる。だがもちろん新発見・新認識ってのはいろんなレベルである。
寛文12(1672)年の軍記物『難波戦記』が「幸村」表記の初出だそうだ。
この後、沢山の物語が「幸村」を採用し、『戦国無双』『戦国BASARA』などの現代の作品にまで至る。
信繁自体は幸村と言ってないわけだな。
340年くらい、必ずしも正確ではない名前からイメージを膨らませていたのだ。
これがどうした、大した問題ではない、と思う人も多いだろうけど、「幸村」が340年の間「物語」として想像されてきたことを留意するきっかけにはなるだろう。
自分が楽しんでいるテキストが人々のイメージの積み重ねの結果、出現したのだと。
これを知っててテキストを読むのと知らないで読むのとでは読解する上で大違いなのだ。
「幸村」って現代の作品でも赤いイメージで描写される。なぜだろうか?
これはすなわち「幸村」が「赤備え」といって赤い装備で戦に挑んだからに他ならないだろう。
ただし「赤備え」は「幸村」だけがしていたものではない。井伊直政もたしかそうだったはず。
「幸村」の方が頻繁に物語に登場し「赤備え」のイメージが膨張して、現代の「戦国シリーズ」に伝わるわけだ。(井伊もまぁよく語られる存在なんだが…)
「赤」のイメージから幸村に「熱血キャラ」「炎系キャラ」の性格付けも行なわれていよう。
こういう、要素を歴史的に解体して考えるのって、作品を楽しむうえで重要だと思うのだ。
真田丸は、340年間膨大に蓄積された「幸村」イメージのその果てに位置づけられる。
そこでは「信繁」とすることで見える地平もあるだろうし、従来の私たちの持つ「幸村」像の延長もまた見ることが出来るだろう。
新しい「信繁(幸村)」像に期待したい。
大阪は言わずと知れた関西最大の都市であり、奈良や京都と並んで歴史のある土地だが、
「大阪出身の偉人といえば?」と言われると意外に思い浮かばない。
しかし「大阪を代表する偉人は福沢諭吉です」というのもなぁ、という感じがする。
江戸時代、元禄文化からは井原西鶴や竹本義太夫などが思い浮かぶが、どうもパンチが足りない。
有名人の宝庫である戦国時代でも、有名なエピソードといえば大阪冬の陣・夏の陣くらいのもので、
もちろん豊臣秀吉も真田幸村も大阪の生まれではないし、秀頼では駄目だ。
戦国時代では他に、顕如、荒木村重、高山右近など…いずれも知名度が致命的に欠けている。
千利休!
これは良い線なのではないだろうか。
茶道の大成者であり、豊臣秀吉を通して戦国史にも多大な影響を与えた。
楠木正成!
ビッグネームだ。
戦前の大楠公ageの反動で最近は影が薄い気もするが、それでも知名度は高かろう。
日本史的には超有名人だが一般的な知名度はどうか。それとやはり出生地不明。
というか河内源氏は河内を捨てて鎌倉なんぞに行きやがったからな。
ということになるのではないか。
これだけ識字率もあがり教育も充実しインターネットが広がってなんでも調べられるし理解できる時代になったのに真田信繁のことを未だに何の臆面もなく真田幸村ってしちゃうのはどうしてなのか。
軍記物などの昔のものは仕方ないとして、現今のゲームなどでも幸村にしているのは何故か。何故信繁ではいけないのか。というか、信繁が正しいのにどうしていつまでも幸村に固執するのか。誤字や誤用を細かく指摘することが結構あって、この信繁幸村問題もそれに類するのかもしれないのだけど、どうしても幸村という表記を見るとおかしいのではないか? と思ってしまう。名前間違ってるわけだ。たとえば、有名な神護寺蔵「伝源頼朝像」って全然頼朝じゃなかったわけだ。それと同じで幸村は幸村と生前名乗った形跡がなく信繁が正しいのだ。
こういう事実があるにもかかわらず幸村表記ばっかり。もちろん理由があったり、ねらいがあったり、考えがあるのなら良い。でも何も考えもなく幸村なんて、この科学(人文科学であってもだ)が発達した21世紀において幸村にしちゃうのは本当にダサい。
年 | 戦国時代 | 実際の出来事 | |
---|---|---|---|
1867 | 応仁の乱開戦 | ||
1868 | 明治元年 | ||
1877 | 応仁の乱終戦 | ||
1897 | 毛利元就が生まれる | ||
1912 | 大正元年 | ||
1921 | 武田信玄が生まれる | ||
1926 | 昭和元年 | ||
1930 | 上杉謙信が生まれる | ||
1934 | 織田信長が生まれる | ||
1937 | 豊臣秀吉が生まれる | ||
1941 | 太平洋戦争開戦 | ||
1943 | 徳川家康が生まれる | ||
1945 | 終戦 | ||
1954 | 高度経済成長開始 | ||
1960 | 桶狭間の戦い | ||
石田三成が生まれる | |||
1967 | 伊達政宗が生まれる | ||
真田幸村が生まれる | |||
1970 | 姉川の戦い | ||
1971 | 毛利元就死去 | ||
1973 | 武田信玄死去 | 高度経済成長終了 | |
1975 | 長篠の戦い | ||
1975 | 上杉謙信死去 | ||
1982 | 本能寺の変 | ||
1983 | 賤ヶ岳の戦い | ||
1984 | 小牧・長久手の戦い | ||
1986 | バブル開始 | ||
1989 | 平成元年 | ||
1990 | 小田原征伐 | ||
1991 | バブル終了 | ||
1992 | 朝鮮出兵(文禄の役) | ||
1997 | 朝鮮出兵(慶長の役) | ||
1998 | 豊臣秀吉死去 | ||
2000 | 関ヶ原の戦い | ||
2014 | 大坂冬の陣 | ||
2015 | 大坂夏の陣 | ||
2016 | 徳川家康死去 |