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はてなキーワード: 民宿とは

2020-10-29

anond:20201028180534

民宿の夕食は素朴だけど美味しかった。

ところで、この民宿にはブラックジャック文庫版が揃っている。

やばい、今夜は眠れそうにない。

ちなみに自分、おばあちゃん子だったので、朝顔鶴瓶取られてもらい水の話が好き。そこまでは読み進めたい。

2020-10-28

旅行してる

今週1週間休みとって旅行してる。

いつもの感覚でビジホ押さえたらGoToで2000円台とかになってなんかうれしい。

もらえるクーポンは1000円どまりたけど、それだけあればローソンで豪遊できるので十分。

今日の宿はクーポンもらえなかったのでローソンには行かず、近くのスーパーで半額おそうざい買い占めてきたとこ。これから部屋でゆっくり食べる。

明日漁港近くの民宿GoToは効かないけど食事が楽しみだ。

2020-09-04

anond:20200904111836

フツーに小ぢんまりした建て売り買うて地味に住んでる人らの町もちゃんと点在するんで、ソレは勘弁したげてなー(虫食いみたいに中国韓国姓の所有者名義で民宿建築予告の札を貼られて侵食されつつあるが)

2020-07-23

都内住み嫌煙の人って当然旅行自粛するよね?

タバコは体に害を及ぼす可能性がある。

旅行コロナに罹る恐れがある。

タバコはにおいや副流煙で他の人に迷惑をかける恐れがある。

旅行コロナに罹れば他人うつし、迷惑をかけるおそれがある。

タバコを吸う必要性は全くない。

旅行をする必要性は全くない。

たまにネットでみる過激嫌煙の人はコロナ禍の旅行たばこと同じくらいこの世に不要なことがわかるだろうし自粛してえらいな

旅行いかないと民宿旅行代理店が死ぬみたいな話あるけど、タバコも吸わないとjtの人が死ぬんじゃないのか?いやわからん

2020-07-17

anond:20200716192026

民宿てよりホテルって感じ!

ホテル本能寺かもしれん!名前も聞き覚えがある!

ただ京都第三(第二)観光ホテル?みたいな名前だった気もするんだよなあ。検索してももちろんないけど。墓地が隣接してて、かつもう閉業してて京都第○ホテルなんてないよね。

とりあえずありがとうホテル本能寺っぽい!すっきり~!

2020-05-28

このまま終着駅まで乗って行きたい

中央線竜王行きとか、

湘南新宿ライン宇都宮行きとか。

いつもの降りる駅を通り過ぎて終着駅まで乗って行きたい。

終着駅で人のまばらなホームに降りて、寂れた店で立ち食いそばを食べたら、

そのまま各駅停車で更に先に行きたい。

各駅停車終着駅では人の居ないホームに降りて、高い建物のない広い空の下で、昭和から変わらないような町を歩いて砂浜に出たい。

砂浜に座って一時間くらいゴロゴロして、暗くなってきたかホテル探して民宿すら見つからず途方にくれて、

始発まで無人ホームでベンチに座ってうたた寝したい。

始発電車で家に向かい、途中で通勤や通学で人が増えて、ピークを過ぎてまた減ってくる中を、ひたすら座ったまま建物が高くなっていく窓の外を眺めたい。

会社の最寄り駅を通り過ぎて、昼も過ぎた頃に家の最寄り駅到着し、ヘロヘロになって家に帰ってそのまま眠りたい。




追記:

そっちの方向には海がないそうだけど、

海のある方向の電車に乗りたいんじゃない。

いつも使ってる通勤電車をひたすら遠くまで行きたいんだ。

いつも見かける行き先表示に書いてある、竜王とか宇都宮とかが、日常を通り過ぎた先にある自由の地なんだ。

そこへ行って、その先にある砂浜まで行きたいんだ。

2020-02-02

愛媛好き

ちょっと前に飛行機で行った

お城に猫がいた

民宿で美味しい蜜柑を貰った

温泉気持ちよかった

魚が美味しかった

ありがとう愛媛

愛媛好き

2020-01-29

犬の思い出

大学生の時、鹿児島離島バイトをやっていた。

民宿の泊まり込みで夏休みうぇーいしてくる連中の相手仕事内容で、

時々、男同士で喧嘩や、レイプまがいの事件もあったりしたが、それ以外は平和だった。

ある時、民宿のまわりを野良犬がやってくるようになってきた。

ビーグルのような灰色茶色雑種

誰かが餌付けしちゃったようで、また餌でもくれるのかといった顔をしてやってくる。

痩せてかわいそうなので、時々飯をあげていた。

ある時、5人づれの女子大生が1週間泊まりに来た。

そのうちの赤いネガネのふちをしたオタクっぽい女の子が一人が犬嫌いだった。

僕は彼女が好きになった。

ごはんをたべてから、浜辺でふたりきりになって盛り上げっているところにその犬がやってきた。

女の子は犬が気になって仕方がなくないようで、ちらちら見て、

なんとか犬をやってほしいと懇願してきた。

犬をどうにかして。お願いどっかへ犬をやって。ああ、犬が怖くてしょうがないということだった。

僕はその辺にあった流木を片手に近寄った。

犬はまた餌でもくれるのかとおもい、

無邪気に、はーはーと舌をだして僕に近づいてきた。

若さとは性欲のことだと思う。

僕は流木をおもいっきり振りかざし、犬の頭をめがけて殴った。

犬を殺って欲しいから、犬を殺るのだ。

鈍く頭蓋骨が折れる音と、波の音がかさなって目の前の死んだ犬が現実のものじゃないような気がした。

生きていれば動物なのに、死んだら物体になるのが、

不思議哲学的ななにかを得た気分になっていた。

メガネ女の子は、目の前で犬が撲殺された事実が、

急に怖くなったのか、そそくさと逃げていった。

僕はおいかけることもなく、棒をもったまま呆然と立ちすくした。

その日は何故か勃起したまま収まらなかった。

2019-11-07

anond:20191106221642

きったない民宿海外ホテルに比べると日本ビジネスホテルきれいなところが多いのであまり気にしない

…つもりだけど、くしゃみが止まらなかったり肌が荒れたり咳き込んだり、ハウスダストアレルギーがほぼ確実に発症するので感覚的には増田が正しい気がする

新しいホテルや高級ホテルだと平気率高い

身体は正直だなあ

2019-10-28

anond:20191027235712

地方民宿で素泊まりならそれぐらいでなんとかなるかも知れんがね。

2019-09-30

山梨美咲ちゃん行方不明事件

ニュースだけではよくわからないので、地図を見てみた

キャンプ場の近くに、めちゃくちゃ小さい沢が流れている

その沢が町の拠点になりそうな集落流れるそこそこの川に合流している

キャンプからこの集落、川まではすぐだ

当然キャンプ場が高く、集落は低い位置にある

美咲ちゃんは、上級生が遊んでいる川原に向かったらしく、キャンプから坂を下って川に行く丁字路に行くまでは母親が見ていたらしい

まり、ここでいう川って山中の沢ではなく、集落の川に行ったってことなのでは?とニュースの文面を見ていると思う


このキャンプ場は椿荘オートキャンプ場といって、集落にある民宿の椿荘が管理運営をしている

チェックイン民宿で行うようだ

おそらく、バス集落民宿でとまりキャンプ場までは歩いて行ったのでは?

で、あれば、一度歩いた道を下って川に行くなら、間違えるなんてある?

もしそうなら山中に迷い込むとは考えられないんだよ

いや、ここでの想像が全部間違えてて、山中の沢に向かったのなら山中に迷い込んで滑落した可能性もある

ただ、この沢はあまり遊べそうに見えないし、下って川に行ったって表現を見る限り、集落の方へ行ったと想像ちゃうんだよね

そうなれば可能性はふたつ

集落なので、人は住んでいると思われるし、人の出入りはあったはず

誘拐されているのかもしれない

集落住民には聞き込みはしているようなので、怪しい出入りがあればすぐわかる、、、かと思いきや、この辺はキャンプ場だらけなのでそうでもないかもしれない

集落内で監禁されているなら、隠せるものではないだろうし、それはないんじゃないかと思う

もうひとつはやはり川だ

これはあまり考えたくない

下流まで捜索したけど手がかりがなかったとのことなので、川に流されたのではないと思いたい


やはり僕の想像は間違いで、山中の沢に向かったのだろうか?

そのほうがまだ生存可能性が高い気がする

捜索のボランティアも滑落して、救助要請したそうだけど見つからず、2日後に自力下山しているので、山中の捜索は全然十分にはされていないと思う

まあ、集落周辺の川に向かったのなら、いるのは山じゃないと思うから、丁寧には探してないのかもしれない

からこそ、小さい子供ミラクルな発想でありえない場所に向かったことを想定して、あらゆる可能性を考えて山中を探して欲しい

うちにも娘がいるし、はやく元気で見つかってほしい

2019-09-29

都民だよ

都民増田ホームアイランド式根島だよ。行政区としては東京都新島村になります

といても増田山手線内で産湯を遣い、わずかな期間以外は23区内を転々暮らしているので、些かその「ホーム」は勝手にこっちが思っているだけだけどね。後述するよう、向こうにとってはかなり迷惑な客であることは認めざるを得ない。ただし一応まだ客のうちだとは思うけど。

ちなみに、小中あたりの地理では「東京に村は一つだけ、桧原村」と教わります。うん、つまりなんだ、島嶼部はあんまりやらないんだよね。都領土島嶼が含まれるのはトリビアル知識、例えば沖ノ鳥島東京都だとか、そういうことで意識する気がする。そしてそれはトリビアルであるがゆえに全員必修ではないわけさ。

さて、なんで式根島ホームアイランドに据えたのかというと、単に学生時代増田所属パーティキャンプしに行ったことに始まるわけです。この島、4平方㌔ほど(つまり2キロ×2キロに収まるってことさ)で、形としては天気予報地図デフォルメした北海道に似ている。方角も同じだ。そのサロマ湖あたりがフェリーがつく港、釧網線沿いに民家・学校役場(支所)が密集し、その外れの釧路あたりにアウトシーズンのキャンプ場がある。道南道央辺りは人もおらず開発されていない(と思う)。襟裳岬あたりに2湯3カ所の露天風呂が湧いている。オンシーズンキャンプ場は天塩辺りに存在し、町からやや離れる。で、肝心なのはキャンプ無料温泉無料、狭い島だから歩けばどこでもたどり着ける、という手ごろさにあるわけです。シーズンなら人がいない=超きれいな海で遊び放題だ。海水浴は皆入り江で安心感がある。釣りもいいらしいけれど増田にそれは判らない。

かといって、全く社会から途絶したところでもないので、飯酒生活具の類はパッと買うことが出来る。電波バリ3。これは楽。交通は船だけで、これは夜行便で寝てる間に着いちゃうし、パッキングしておけば仕事終わりでも突っ込める。船賃は値切る手もあるし、何より船旅はそれが近代化されきったフェリーとはいえ旅情があってよろしい。

なので、暇を見つけてはテントかついでソロで通ったわけです。就活疲れもここで癒したし、付き合ってたねぇちゃんを連れてったこともある(その時はさすがに民宿を取って俺も出世した屋根のあるところに入ったと思った)し、その別れの傷をナメに戻ったこともある(このときテントに逆戻り)。特に震災ちょっと前は数年連続で年越しキャンプまでしていた。

ただねぇ、このフリーさが島にとっては仇になった。増田が数年年越しを欠席していた間に、年末キャンパーが火の粉を飛ばしてあわや火事になるというインシデント(と伝え聞いたが本火事だったかもしれない)で、冬季キャンプダメになりました。冬場は風が強いんだよここ。まあ、しょうがいね・・・。あと、キャンパーなんだか、プロ野宿者なんだかわからない人間が数人伊豆諸島を回遊している、という話があってこれもキャンパーがうさんくさがられる理由であった。2・3カ月すると役場の奴がやんわりと追い出すのだという。それを4・5島で繰り返して一年過ごすんだそうだが・・・。こっちはニアミスしたことがある。古い馬鹿かいテントキャンプ場の奥にあって異常に生活感があるんだが、動いている気配がない。あと、こういうところに遊びに来るような奴は挨拶ぐらいはできるんだけど、一切そういうの無し。これが噂のそれか、と感服した(が、持ち物の管理は厳しくやった)。

あと、航路ジェット船が投入されてオフシーズン夜行船がなくなった。加えて増田小金を持つようになり、他のところに行けるようになっちゃった休みの数に限りがある以上、他のところに行くとどうしてもご無沙汰になっちゃうわけで(というほどの顔見知りがいるわけでもない)。

無論、東京都伊豆群島はもちろん、他の県の離島なんかも行ったことはあるけど、思い入れがあるのはやはり式根で基準も式根。だからまあ、増田の中ではホームアイランド式根島、ってことになるわけです。まあそんなきもいの設定してる奴はそんなにいないと思うけど。

あと、都民的な興味では小笠原も一回は行きたい(都民でなくても多分行きたくなったと思う)んだが、あそこは、ほれ、"日帰り"で行くのは勿体ないじゃない? だから当分は無理だねぇ・・・

anond:20190928195903

2019-09-18

キャンプの炭起こし用品を物色していたら、子供の頃の冬の民宿記憶唐突に思い出された。

民宿の広間は父と父の友人たちが酒盛りし、僕は障子で仕切られた隣の部屋に一人でいる。

騒がしい酒盛りの部屋は板の間だか、この薄暗い部屋は畳で20畳はある。

コツコツと鳴る時計と、タンスの上のモンチッチ人形

鴨居には故人の写真が並ぶ。

真ん中の掘りごたつには練炭が入っていて温かい

僕は寂しくなり、酒盛りの部屋からジャンプを持ってくる。

そこにはDrスランプが連載されている。

2019-09-05

有名温泉宿で料理旨いところってあるんだろか

テレビとかで取材行く温泉宿の飯、あんまうまくなさそうなんだよなあ。

料理人もさ、有名ホテルのコックというのはハクがついてる感じだけど、有名温泉宿のコックとかは聞かないし、有名温泉宿で武者修行というのもあんまり聞かないし。

温泉入って浴衣うまい飯を食うというのが夢だけど、飯がまずそうで。金持ちの行くような会員制のとこは料理メチャウマなんかな。それでも帝国ホテルルームサービスレストランから取り寄せて食ったほうがやっぱ旨いよね?

もちろん、地元食材特に魚の取れる地域民宿レベルですんげー舌が溶けるような刺し身出すところとかあるけど。そこテレビ有料の安宿なんだよな。有名温泉でゆったりじゃない。

2019-06-17

anond:20190617213633

とりあえず民宿に泊まれば?

俺は普段は社交的じゃないけど一人旅の時はさびしんぼうになって民宿みたいなとこばっかり泊まるよ。

2019-05-11

世紀末名探偵伝説 京極真 紺青の拳

箇条書きで名探偵コナン京極真について説明する

2019-05-03

anond:20190503233245

寂れた町の寂れた民宿みたいな旅館みたいなとこでやってくれ。宿帳にウソ名前書いて頼むから

2019-04-07

一人旅がしたい

現在40代半ば。

最後に一人で旅行に行ったのは、たぶん20代後半、中途入社した会社ではじめて賞与が出たときだったか

その後結婚して、子供も産まれて、仕事も忙しくなり。

経済的にも時間的にも余裕はなくなり、頑張って旅行に行くとしても当然家族旅行で、一人旅なんて選択肢はあり得なかった。

今でもそうだ。

でも、たまに考えるんだよ。

大雑把な行先だけ決めて、バックパック一つとカメラを持って。

ローカル線にゴトゴト揺られて、気が向いた駅で降りる。無人駅だとなおいい。

カメラ片手にぶらぶらと歩き、目についた店で食事して。

観光名所に行ってもいいし、なければ地元の人たちの生活が感じられるような商店街を歩くだけでもいい。

宿も予約などせず、行き当たりばったりで決めるんだ。

安いビジネスホテルでもいい。ぼろぼろの民宿でもいい。

見知らぬ土地の見知らぬ宿で一人過ごす。

そんな旅行がしたい。

子供独立して、今の会社定年退職して。

お金を貯めておいたら、何とか行けるかなぁ。

10年先か、もっとか。

いつかそんな旅行がしたいなぁ。

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追記

気がついたら沢山コメントついててびっくりした。

「すぐ行け」的なご意見が多かったですが、うちは嫁さんが専業主婦で、自分の稼ぎもそんなに多くないため貧乏なのです。

なのでたった数万でも、自分の楽しみだけに使うのは気が引けます・・・

安く上げる方法提案してもらったので、まずは近場で日帰りとか、なるべくお金のかからない方法を考えて嫁さんに相談してみようと思います

夫婦で交代でやりたいことをやる時間を作るとかもいいと思いました。

みなさんありがとう

2019-02-12

沖縄ヘルパー制度って知ってる?介護の話じゃないよ。

最近新しい奴隷制度ができたとかで盛り上がっているけど、沖縄にはヘルパー制度っていう奴隷制度があるんだよ。

主に民宿で行われていて、大学生と病んでる子が狙われやす

家あり飯あり自由ありそれでいてお小遣いももらえる、極楽さぁといって目をつけた客を勧誘する。

しかし、現実は違う、私がみたのはベニヤで囲われた部屋のフローリングの上に布団がひかれているだけ。エアコンすらない。

しかロビーの隣なので、チェックインとチェックアウトお願いするさぁといわれ、会計を間違うと、お小遣いから引いとくさぁ、そのお小遣いも月5万円程度。

(新しい奴隷制度より良心である

チェックインが終わればほぼ寝る時間、朝早くからチェックアウト、昼まで清掃。自由時間(飯込み)16時からチェックイン

プライバシープライベート金もほぼほぼない。

休日宿泊客がいない日のみ。夏は無しだね。

ホテル住み込みバイトの方がいいよ。

それでも、沖縄サイコ~と雄たけびを上げる若者が耐えない。

2018-12-17

田舎自然も大嫌いだ

私は田舎が大嫌いだ。

東京から電車で1時間、駅から自転車で5分の住宅地で育ち学生時代都心大学で過ごした。もともと田舎なんで大嫌いだったし、キャンプBBQ、土いじりなどもってのほかだと思う。一生田舎になんて住むつもり無かったし、ずっと都会で生きていくつもりだった。

それが、就職に失敗して酷い田舎仕事するハメになった。はじめから田舎なんて嫌いだ、そしてこれからも嫌いだ。

自然が多い

正直に言う。子供ときから自然が怖い。動物が怖い。小さな動物でも噛み付かれ、牙で殺されるのではないかと思うと怖い。ほとんど恐怖症と言っていいくらいに虫が怖い。小さなときからあらゆる虫を見つけると絶叫し涙を流し暴れた。深夜にゴキブリが出たときには朝まで帰れなかった。植物が怖い。虫がいるから。気味の悪い芳香と奥に何かいるかもしれないと思うと花やゆらゆらする葉っぱをみて戦慄する。

そんなわけで私にとっては、田舎地獄だ。蛙が煩いセミ不快。蛾やカメムシが大量に発生して襲ってくる。その他、見たこともない虫がうじゃうじゃといた。あるとき、呑んで散歩をしていたら猪に出会った。野犬にも追いかけられた。もう、夜は徒歩で出歩るけない。治安悪すぎ。

トイレ

先進国である日本でいまだに下水道が整備されていない地域があることに驚いた。外出先で出会ボットン便所はもうイヤじゃ。

あと便器和式率の圧倒的高さは生きる希望を打ち砕く。2連の便所で2つとも和式だったとき絶望感を君は知っているか個人経営飲食店役所和式率が高い。パチンコ店でさえ和式で、昭和田舎で息づいていることがわかる。

実は、小学生ときキャンプ和式ボットン便所でクソをズボンにぶち撒けてから和式は怖くて使えないんだ。セミ爆音発酵した腐臭、薄暗い室内、茶色に染まった半ズボン、全部忘れられないぞ。

刺激が少ない

本屋がない。買い物できるところもない。図書館日焼けした昭和書籍申し訳程度に陳列しているだけだ。

しかに、目的をもって買い物するなら通販でいいかもしれない。でも、買い物に求めるのは合目的的な商品の入手じゃない。こんなものがあるのか、こんなことができるのかという驚きと発見が欲しいんだよ。

夏が過ぎ、秋が来て、冬を越えると春を迎える。そんな山と海で景色が変わらない永遠で平坦な日常なんていらない。

商店カフェ

知り合いでなければ塩対応だ。カフェコーヒーを一杯飲むのに世間話スキルを求められつらい。君はコーヒーを淹れる、僕は黙ってそれを新聞を読みながらゆっくりと飲む。そして代金を払う。それでいいじゃないか

古民家

古民家の何がいいのか。あんもの爆破してこの世界から一掃してしまえ。古民家民宿古民家カフェetc. どこからか虫が入ってくるのではと思うとまったく安らげない。あんもの森の中にいるのと同じだ。

下品な老人

確率で老人に話しかけられると下品シモネタ武勇伝として語られる。曰く、「田舎はオメコくらいしか楽しみがないらのぉ〜」だそうだ。オメコに溺れて息絶エロ

顔見知りでなければ人間ではない

田舎では、「顔のない他人」ではいられない。どこでもどこの誰かを問われる。いつ、どこにいたか筒抜けだ。こんなことな集団ストーカーに襲われたほうが100倍マシだ。

やれ溝さらいだの自治会だの消防団だの運動会だの例大祭だの、ボランティアという名の強制が多い。田舎の人は時間の希少さをわかっていない。カネを払うから休みの日ぐらい好きにさせてくれ。

田舎に来て、時間を供出して生き方を合わせることで根を張っていった人達もいる。だけれど私は変われなかった。

2018-11-25

anond:20181125184941

ホテルときもあれば民宿ときもあるし、装備によってはテントときもある

流石に冬場はキツイのでテント泊はあまりしないけど

2018-09-13

いつになったらこどもできるかな

母が亡くなってから1か月が経った。

夏コミサークル参加ホテルに前泊してる、その日の深夜に「母が亡くなりました」と父からLINEが入っていたので、起きて身支度をして、人の流れに逆らいながら国際展示場駅を後にした。

結婚して3年が経った。

子どもが欲しいと思ってから2年4カ月、不妊治療をし出してから1年4カ月。今日また生理が来た。腹が痛い。

母がガンになったのは4年前のGWだった。

母のために孫の顔を見せたいと思ったが、最後までかなわなかった。

不妊外来先生に、母のガンがいよいよ末期であと3か月しか持たないかもしれない。高額でも問題いから、確率が一番高い方法を取りたい。体外受精がしたい。と言ってみたけれど、「年齢的にもまだ今はやる時期ではない」といわれて子宮内体内受精しかしていない。

母の主治医最後に予告していたとおり、母はちょうど3か月で逝ってしまった。

亡くなる10日前まで、自分トイレに行けたし、話もできたし、奇跡的な元気さだった。最後最後まで「何言ってんの、治すに決まってるでしょ」と完治を疑わず、「最期に言いたいことは、伝えたいことは」みたいな雰囲気にはできなかった。どう見たって治らないということが分かったところで、「信ずれば治る」と、信じて疑わない本人に「絶対治らない」とは言えなかった。でも無理やりにでも、生きてるうちに「あなたの子供に生まれることができてよかった、素晴らしいお母さんだった、あなた子育てをしたかった」とか、直接伝えられたらよかったのかなあ。

物心ついてから親族が亡くなるのは初めてだったので、人が亡くなった後の流れをよくわかっていなかった。

実際は、病院でお風呂に入れてもらい、服を私服に着替えさせてもらい、葬儀場に運ばれ、エンゼルケアをしてもらって、棺に入れてもらったみたいだった。

自分がいない間に葬儀場の予約から式次第から至るものが準備されていて、香典返しには母の名前印刷されているし、遺影だって古い写真を取り込んでトリミングしてぼかしていい感じに作ってくれていたし、お花もたくさん飾られていて、この業界スピード感があるなあとか、親族多くてありがたいなあとか思った。

亡くなってから再開した母は顔がふっくらしており、スターみたいなヘアスタイルと、普段とは全然違う化粧をしていて、なんだか別人みたいになっちゃったなと思った。

親戚がおおいうえにみんな近くに住んでいて仲が良いので、告別式だというのに結婚式かと思うような設置をいとこたちがしてくれた。当日来た方がメッセージカードカラーペンコメントを書き入れて、模造紙に貼り付けられるようにしてくれたし、旅行写真を飾り付けたり、色紙を持ってきて寄せ書きを作ったりしてくれた。

通夜から葬儀まで一夜あったというのに、こちときたら手紙の1枚もこさえることをしなくて、葬儀場の遺族控室は大きな民宿みたいだなとかのんきなことを思いながら過ごしてしまっていて、反省した。

通夜葬式で450人くらいの来場者数があった。葬儀場に入りきらない人数で、改めてすごい主婦だなあと思った。自分葬式にはどれほどの人が来てくれるんだろうな。

葬儀が終わって、香典のまとめやお返しも終わって、納骨はまだだけど実家にいる理由もなくなったので、実家からは遠い自分の家に帰ってきて3週間くらい経った。

1か月前の今頃はこういうことをしていたなと思うと、夜泣けて寝付けなくなってしまうことが増えた。こういうのは直後より、少し時間を置いた方が来るものがあるんだな。

母が亡くなった直後というのは、覚悟があったからかもしれないけどあんまり絶望みたいなのはなくて、悲しいけど失意のどん底っていう感じでも無い状態だったから、葬式の翌々日は普通に仕事をしてしまった。その後はなんだかんだしばらく休みをもらったけど家族も同じように割と元気で、淡白かなあと思ったけど、どうだろう。

しばらく帰省していた間におばあさんと朝ドラ見ていたので、今でもお昼に見ている。

そしたら主人公の母もガンになっちまった。は~~~よくある話ですわなほんま

それで寝付けない日が増えてきたなというとき生理ですよ。

は~~、な~~にが「治療やめたら案外すんなりできることもあるしね」じゃ

母が亡くなったから転生してくるみたいなオカルトにもちょっと期待したけどそんなことはなかったわ。

朝ごはん食べてなかったから昼にご飯作ったけど、口に飯を入れたら味覚からいろんな感覚が刺激されて泣けて泣けてのどが絞まってものが飲み込めねえ。

は~~~せめて早くこどもできねえかな~~~~~~

なんて仕事さぼって文章殴り書きしてたらだいぶ気持ちが落ち着いてきた。

チラシの裏です。

anond:20180913114533

違うだろ

一般人がきちんと金落とせば良かったんだよ

それを福祉寄付国家の補助に頼るってことは、他人事ってわけだ

その口が、「可哀想」とか、偽善丸出しだな


いっときの補助でなにが変わるんだよ

日本全国が「汚染」だ「危険」だ言ってる中で、オタクけがポジティブ情報発信したんだよ

大洗の味方、だったんだよ

民宿の刺し身をうまいうまいと食ったんだよ

2018-09-09

一人旅

私は今、埼玉にある、一人暮らしをしている会社の寮に帰るため、中央本線を上っている。

――いや、正確には、明日会社の出社時刻に間に合わせるために、帰っている。

金曜の夜、同期と終電間際まで飲んだ。一次会は和食コース二次会適当大衆居酒屋で騒ぎ通した。飲みすぎた後悔を心内にしまい込み、三次会へ向かうまだ元気な彼ら、彼女を見送った。今日はここまで飲むつもりじゃなかったのに…、まだ明日の準備ができていない。帰りの電車の中で日付が代わり、4時半起きという事実が、吊り革に掴まったまま立ち尽くしている、酔いの覚め始めた私の頭にのしかかってくる。

4時間眠ることができた。5時に起きて、まだうす暗い外へ目をやる。アルコールがまだ残る体を引っぱたき、すぐさま荷造りを始める。荷造りと言っても大した量じゃない。それからぱっぱとシャワーを浴び歯を磨き、合計して30分ほどで準備が終わった。

1泊分の着替え、タオル歯ブラシを詰め込んだバックパックを背負い、青春18きっぷを手に握りしめ、まだ日が昇りきっていない外の世界へ繰り出した。

社会人1年目は、あっという間に6ヶ月が過ぎた。

まれから大学卒業まで、私は東京で両親と住んだ。入社と共に両親が自身実家に帰り、私は埼玉で寮を借りて一人暮らしを始めた。

それから今日まで、特に苦も楽もなく、上り坂も下り坂もない平凡な毎日を送っている。

土日はたまに遠くに出かける。

完全週休二日制の、どちらかといえば優良企業の弊社に感謝をしながら、週末の旅の予定を立てるのがこの虚しい日々をやり過ごす唯一の楽しみだ。

周りの同期はみんな一生懸命に見えて、賢く見えて、社会人を楽しんでいるように思える。

なにが私と違うのか、最近考えているけれど、まだ答えは出ていない。

22、3歳、の同期、もしくはマスターならそれ以上。彼らと私の過ごしてきた時間等価であるはずなのに。

劣等感だろうか。何に対する?わからない。きっとこれまで過ごした人生の重ね方だろう。

10時間列車を乗り継いだ。小田原熱海沼津静岡浜松豊橋岐阜

不思議とあまり眠気は襲って来なかった。やはり鈍行の旅は好きだ。途方もなく長い間に意識が引き伸ばされながら、少しずつ近づいていく。そして、気付くとそこにいるのだ。

下呂に着いた。予約しておいた民宿にお世話になる。

浴衣に着替え、下駄に履き替える。温泉街をぶらぶらして、たまに気に入ったものがあれば食べ歩き、たまに宿に帰って酒を飲み、湯船に浸かる。この繰り返し。

一人はいものだ。誰にも気を使う必要がない。もし私が、ふと道端に、使われなくなった昔の煙草自販機があって、それをまじまじと見ていても、誰も文句を言わない。サビの具合や、今はもう売っていない銘柄に関心を寄せて、私が私自身で解決できる。

こんな調子で夜も適当ご飯を食べて、適当に酒を飲んで寝た。もちろん朝も適当に起きて、朝風呂に出かけ、朝飯を食べた。

正直、どこに行ったかなんてここに書くことについてはどうでもいいのだ。ただ単に、私が言いたいのは、"社会がひどく七面倒臭い場所であること"についてのみだ。

それに反して、旅とはどれほどいいものか。自由象徴だよ、一人旅は。

きっと私は、縛られることになれていないだけなのだろうな。そしてこれから慣れていくのだろう、いや、嫌でも慣らされていくのか。

帰りは美濃太田から多治見、そして中央本線上り、帰路につく。こんな旅程、ほとんどの人間は呆れてしまうだろう。

そして私は今、大月にいる。酒を片手に、明日に向かう。

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