はてなキーワード: 手料理とは
2) 25歳未満
3) 年収600万円以上
5) 手料理ができる
6) 子供好き
7) 固くない両親を持つ
8) ファザコンでない
9) 貯金800万円以上
10) タバコ、風俗、酒、ギャンブルをやらない(酒はお付き合い程度)
ダメ人間ばっか..
2) 35歳未満 ◯
3) 年収850万円以上 ×
5) 手料理ができる △
6) 子供好き ◯
7) 固くない両親を持つ ◯
8) マザコンではない ◯
9) 貯金800万円以上 ×
10) タバコ、風俗、酒、ギャンブルをやらない(酒はお付き合い程度) ◯
お前とつき合う為には低収入だったということはわかったがお前とつき合いたくはない
条件考えてみた。
1) 中高大一貫の一流女子校卒
2) 23歳未満
3) 超美人
4) 貞淑でおしとやかで超お嬢様育ち
6) 世話好き、こども好き
7) 超資産家で固くない両親を持ち、一人娘、親の資産5億円以上
9) 夫の言うことに黙って従うよう教育済み
私は人の気持ちがわからないコミュニケーション不全の人間である。なぜそう思うのかというと、みんなの暗黙の了解を自分だけ理解できていないらしい場面に何度も遭遇してきたからだ。言葉の裏が読めない。例えば、ある人が荷物を持っていたとして、「この荷物すごく重いんだ」と言ったとする。これは普通の人には『だから荷物持つの手伝って』という意味を持っているらしいが、私にとっては言葉通りの意味でしかない。逆のパターンもある。手料理を食べていて、単に料理が冷めていたから私は「この料理冷めてるね」と言う。それは普通の人には『手際悪いんだよ』という非難の声に聞こえるらしい。前述の通り、単に料理が冷めていたことを形容しただけなのだが。
しかし不思議なことに空気が全く読めないわけではない。私が言葉の裏を読めなかったために起こった微妙な空気は察することが出来た。そのため居づらい思いをしたのは数えきれぬほどである。つまり、生きづらさを感じて生きてきた。幸い、今は子供の時分よりも少しは落ち着いて生きることができている。言葉の裏を読む訓練を重ねたからだ。
その訓練とは単純なもので、微妙な空気になった会話を思い返し何が悪かったのか理詰めで考えることである。そしてその結論を自分の中のデータベースに蓄積し、次に同様のパターンに遭遇した時に反映させる。とはいえ、それには膨大な時間を要した。他人との挨拶と世間話に困らないレベルになったのが20代前半になってやっとのことであった。
ただ、やはり普通の人とは違うと感じる。普通の人には人の感情をそのまま読み取るような力があるらしいが、私は観察と理屈がないと人の感情が分からない。今まで私と同類らしい人との遭遇に気づいたことはないが、ネット上を見ると私と同様の生きづらさを抱えて生きている人が散見される。
なぜ我々(勝手に我々と呼ばせてもらう。それが正しいように思える)が生きづらい思いをしているのか、考えてみたので勝手に語ってみる。
結論から先に言うと、我々はインプットに重大な欠陥を抱えているために結果として生きづらい思いをするハメになっている。それをこれから説明しよう。
まず重要なのが、我々には感情がないわけではないということだ。我々には感情がある。だから、他人に感情があることを理解している。そしてその感情が自分たちと同様の働きをするものだと暗黙的に信じている。だからこそ他人が自分の意図しないところで怒ったり悲しんだりすることに動揺する。自分の心の働きと他人の心の働きがどうやら違うらしいことに気が付き、そのことで悩み苦しむ。だが、私の結論からすると、我々の心も普通の人の心も同じ働きをするものであるらしい。続ける。
我々の心と普通の人の心が同様のものであると仮定する。まず、普通の人が他人の感情が理解できないという状況に陥ったらどうなるかシミュレートしてみると、我々と同様に驚き、狼狽すると想像できる。次に、我々が他人の感情に気づけたらどうなるかシミュレートしてみると、普通の人と同様に振る舞えると想像できる。冒頭で出した例で言うならば、荷物持つの手伝ってと言われたのならそれをあえて無視することは考えづらい。
では普通の人と我々を隔てるものは何なのか?それは読み取る情報の量である。普通の人は我々が想像できないくらい高レベルに他人の感情を読み取るらしい。だから、荷物が重いと言われたら手伝ってほしいという気持ちを読み取り、料理が冷めてるねと言われたら非難されていると思う。
重ねて言うが、我々には普通の人と同様の感情がある。言葉の機微を読み取れたなら、我々も自分の性格にそって普通に対応ができる。だが、その言葉の機微を読み取ることが出来ない。それはなぜなのか?
私はそれを頭の悪さだと考えていた。どうやら知能とは違うベクトルで頭の良し悪しがあり、我々はそれが極端に悪いのではないかと。結局それが正しいように思う。料理が冷めてるねという発言の例で言うのなら、それを発した我々に裏はないのに、普通の人は裏を読み非難されたと思う。これは仮に普通の人がテレパシーか何らかの方法で他人の感情を直接読み取っているのだとしたら起こりえない現象だ。つまり、普通の人は言葉の裏を一瞬で考えられるくらい頭がいい。
ただ、何度も繰り返すが我々に欠けている能力はそれだけだ。我々は頭が悪いから、言葉に込められている、込められてしまう感情の機微に思いが至らず、頓珍漢な言動をしてしまう。ただ、それさえ除けば後は普通なのだ。だから我々がどんなに冷たいように見えても、心の中はそんなことはない。人を傷つけてしまったらそのことに傷ついたりもする。
我々にとって、日常は地雷原のようなものだ。頭が悪く言葉の機微を上手く扱えないことによって、知らずのうちに他人を傷つけてしまう。しかし他人を傷つけたことには気づけてしまうことが多い。言葉の機微を上手く読み取れない我々が気づくくらいに他人が傷ついたというシグナルを発するのだ。そしてそれは辛く、恐ろしいことである。だから人とのコミュニケーションを拒絶し、更に孤立してしまう我々も少なくないように散見される。
そんな我々が普通の人とうまく付き合うためにはどうしたらいいのか?
それは考え続けることしかないように思う。幸い感情の動きが同じ心を持っているのだから、相手の気持を考えることはできる。それは極端に遅い速度であるしその時には時間切れになったりすることも多いが、人と関わり続ける限り、次に生かせる場面はきっと来る。
そして、普通の人を恐れないことだ。普通の人は案外優しい。それが、自分は普通では無いと疎外感を持ちながら普通の人を恐れていた私が30年生きてきて結論づけたことだ。普通の人も我々も同じ心を持つ人間だから、当たり前すぎる結論かもしれない。ただ、我々の心を普通の人にも分かってもらいたいと同時に、人と関わることを恐れている我々にも、普通の人を理解してほしい。我々が言葉の機微を(なんとか)読み取り適切に対応したのなら、普通の人を恐れる理由はどこにもないのだ。
母親がいなくて「おふくろの味」とか「母の味」を経験していない人がいるから、そういう言葉を使うのはやめましょうなんて馬鹿なことを言うやつがいた。
実際、俺は父子家庭で育った身で一度も母親の手料理を食べたことはないが全然気にしてない。その代わり俺には「婆ちゃんの味」とか「父の味」があるのが多少の救いかもしれないが、それすらもない人達がいる。
そう、養護施設で育った人達。彼らは「おふくろの味」等がない。じゃあ、その人達に配慮して「家庭の味」ってのも言わないほうが良いわけ?
それ言い出したら、「彼女(彼氏)の~」ってのも経験してないやつに配慮するのってなるじゃん?
そこまでいくと言葉狩りどうこうのレベルじゃない。「万人が不快と感じない表現」なんてのは存在しない。
結局のところ、どこまでそいつらのことを考えてやりゃいいのさ。
年間の1/3、1ヶ月間連続で貰える休暇中に船乗りがどんな生活をしているか記しておこうと思う。
その2はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20130925032813
1ヶ月間もあるので家族サービスはし放題だ。
休暇直前になると家族持ちの船乗りはそわそわし始めて、おもちゃを買い漁る。
おもちゃをいっぱい買って帰るのが船乗りが理想とする父の姿であり、子供にあったらそのおもちゃでたくさん遊ぶのだ。
帰るとトタトタと走り寄ってくる我が子を見た瞬間疲れなんて吹き飛ぶものである。
当然、嫁へのサービスも忘れない。自分が居ない間家庭を支えてくれていたのだ。
船乗りが「日帰りにはなるが平日子供達が学校言ってる間に温泉でも行こうか」というと船乗りの嫁は流石だ。
「疲れてるでしょうから直ぐにじゃなくても良いよ」と言ってくれる。この一言で更に惚れる船乗りは多い。
疲れも吹っ飛んだのでその夜は家族を増やす営みを船乗りは頑張るのだ。
実家へ顔を出すのも忘れない。
船乗りは親の死に目に会えないと既に諦めている者が多い。そこで生きてる間は孝行しようとするのだ。
親父が好きそうな酒を入手して、お袋の手料理を肴に親父と一緒に呑むのだ。
「親父、今度の三連休にでも子供つれて皆で飯食いに行こうよ」とかそういう話をする。
たまたま休暇中に子供の参観日や運動会、文化祭が合致したら船乗りはテンション高くなるものだ。
自慢の一眼レフやビデオカメラを持ち出し1分1秒でも逃さまいと子供を撮影する。
父兄徒競走や綱引きにだって本気を出す。子供に格好悪い姿なんか見せない。
子供が幼稚園保育園くらいだとまだまだ記憶が曖昧のようで、帰るたびに船乗り父さんは忘れ去られている。
ひどい時には抱き上げるだけで泣き叫ばれ、一緒に風呂入ろうとか考えてたのにそれどころじゃなくなる。
わが子から「おじさん誰?」みたいな表情で見られるのは結構ヘコむので、船乗りの嫁は可能な限りお父さんの写真を見せたりお父さんの話をするべきである。
独身の場合は休暇中の大半は寝ているか色々なもので散財するのが基本である。
船乗りは基本的に乗船中はあまりお金を使えない。使わないのではなく物理的に使えないのだ。なのでいつの間にか通帳の金額は膨れ上がっている。
散財の仕方は様々なパターンがあるので箇条書きにしていこう。
飲み歩いたり女に貢ぐのは定番だ。何だかんだで金を持ってるとモテる。そうやって彼女を探す。
別に彼女は水商売の女じゃなくたって良い。船乗りは金のない若者も演じたりもたまにする。
様々な手法で女を試して良い女か見極める傾向があるので金だけに食いついてくると遊んでポイッである。
無駄に広いマンションに住むのも船乗りならではだ。住んだ後に「こんなに部屋必要ないな」と気付く。
しかし実家暮らしの独身船乗りも多いのでこのパターンは半々くらいだと思う。
時計はセイコー(グランドセイコー)、万年筆はセーラーというのが船乗り的にシブイしあこがれなので買う。
セイコーやセーラー買ったらロレックスとかプラチナとかも買う。
ギャンブルに突っ込む船乗りは多い。理由は世界各地どこでもギャンブルというものは存在するからだ。
日本国内であればパチンコ・パチスロになるだろう。休暇中暇なので打つ。
ただ筆者は特に理由はないけれど若い頃は競馬を勘で買うのを好んでいた。倍率が見えてるのが良かったのかの知れない。
車に金を使うのも定番だ。船乗りはスポーティーな車か、無駄にデカイ車を好む。これはバイクでも同じ。
社外パーツでシブくキメるのが定番で、いわゆるVIPカーとかそういう傾向のカスタムを好む人は少ない。
筆者はフェアレディZ33が出た時に速攻で電話して予約、現金で購入した。
大画面TVにトールボーイスピーカー、Blu-rayレコーダーと一気に揃えるのだ。
何でこういうことするかというと自分が休暇中でも地元の友達は仕事があり誰も遊んでくれないので映画とか観たりするためなのだ。
そして映画とか観ていると再生機器にこだわりが出始めて高級家電化してくる。
独身船乗りの旅行は唐突だ。フラッと繁華街へ出かける感覚で飛行機のチケットを買う。
船乗りにとって日本は(距離の感覚として)狭いので、例えば東京から沖縄は"近場"である。
実家住まいでも「ちょっと北海道行ってくるわ」と親に伝えると最初は驚いた顔をされるが親も直に慣れてくるのが面白い。
休暇が同時期にある船乗り仲間と場所を指定して集まり飲みに行くのも独特の文化といえば独特だ。
船乗りは全国に散在しており近くに住んでいる船乗り仲間が休暇とは限らない。
なので誰かが思いたち「今日の晩にでも皆で新宿行かね?」と同じく休暇の船乗り仲間へ昼くらいに電話するのだ。
船乗り仲間も距離の感覚が一般人と違うので「良いよ17時くらいに行けると思うわ」と快諾する。そして飛行機のチケットを直ぐにとり出掛ける。
ここまで遊んでいても年間を通すと月5万10万は貯金できているので意外かもしれない。
これは親が口うるさく「5万円くらいは貯金しておきなさい」と言うので定期預金とかで貯金しているためだ。
若い頃から定期で預金しているため信用が付いており家建てる時の融資もかなり通りやすかったりする。
船乗りという職業は明らかに特殊な業務である。そのため生命保険が少しだけ他の人より高い上に審査が厳しい。
何が厳しいかというと「どんな業務をしているのか?」とか書類不備で再審査が頻発することが稀にあるのだ。
これが非常に鬱陶しく、折角加入してやろうとしているのに加入する気が段々となくなってくるのだ。
同じ生命保険会社でも生保レディによって書類不備が頻発するかしないか、保険商材によって書類不備が頻発するかしないかが変わってくるので生命保険会社はもっと船乗りに優しくするべき。
社内規程とかあるのは察するが、5度6度と書類不備が起きるのは流石に堪えられなくなってくる。
船乗りが結婚相手に選ぶ基準は殆どの場合見た目は気にされない。
これは家庭を持ってもその船乗り自身が近くに居れないので、居ない間に家庭をしっかり守れる相手を選ぶからだ。
大金があるので浪費するという欲望に勝てる若い子は少ないから見た目とか気にしてられないのだ。
船乗りは若い頃に付けてしまった自分自身の浪費癖をよくわかっている。自分が家庭の財布を持つと家計が上手く行かなくなる可能性がある。
なので多くの船乗りは嫁に財布を持たせており、その嫁の金銭感覚を信じているのだ。なので見た目はどうでも良い(良ければ越したことはないけど)。
国を愛し、家族を愛し、恋人を愛し、友人を愛する。それは長い間遠くへ離れているからこそ持つ強い感情だ。
愛するからこそ船乗りは愛する者の前で格好を付けて、そんな自分自身を自慢して貰いたいと考える。
自慢の国民となり、自慢の家族となり、自慢の恋人となり、自慢の友人となりたいのだ。
だから船乗りは自身の面子を潰されたり、愛するものが傷つけられるのを非常に嫌う。
おそらくはネット上へここまで詳細に海運系船乗りのことを3ページにまとまっているものはないと思われる。筆者はもう書きたくない。
注意点としてはところどころ端折ってる部分は当然ながら存在するし、会社によって差異があるところも存在する。
可能な限り平均的な目線で書いたつもりだがおかしな点はあるだろうと思われる。それを見つけた船乗りは各自「うちの会社はこうだ」と主張していただければ幸いである。
ただ船舶が灰色だったり白くて青いラインが入ってる船舶を持ってる"会社"の船乗りたちは機密保持の兼ね合いもあるだろうから気をつけるように。言っちゃいけない部分は言ったらダメだよw
船舶という業界は非常に過酷な職場です。3Kと呼ばれる職業だし、その上に知能まで求められます。
セクハラ、パワハラなんて当たり前だし叱られて殴られることすらあります。そんな環境なのに逃げ場がありません。
しかし、だからこそ我々船乗りは高給取りであり多くの人々から尊敬され羨望の眼差しで見られます。
我々船乗りが得られる一般的な感覚からすると有利とも思われる権利は、それなりの義務を果たすことで得ているものです。
学ぶ気の無い者、本気になれない者、そして船乗りとして格好が付けられない者は業界として必要ありません。どうぞ別の業界へ行ってください。
学ぼうとし、本気になり、そして格好を付けようとする者、どうかお願いですからこちらの業界へ来てください。我々には貴君を金の卵として向かい入れる準備があります。
この記事を読み、少しでも海運へ興味を持っていただけたのなら嬉しく思います。
日本国は島国海洋国家であり海運へ強く依存せざる得ない立地条件です。
「日本国経済は海から」という言葉もあるくらい、良いにせよ悪いにせよ経済的変動の影響は海運へ先に現れると言われています。
逆に言えば日本国海運が世界海運の中で悪い立場となれば日本経済へ悪影響をもたらすとも言えます。
IT産業や宇宙産業など新たな市場は開拓されていっていますが、日本国と同じく2000年の歩みを進めた海運産業へもその視線を向けていただれば幸いです。
そして出来ることならば海洋の研究を支援するお声かけと、海運の大切さを伝える教育を実行していただければと思います。
モテたい。彼女作りたい。いろんなとこ行ってキャッキャウフフしたい。渋谷のオシャレなカフェに入って、「さっきご飯食べただろ、よくはいるなー」「甘いものはべつばらー」とかやりたい。彼女の愚痴聴きながら「だいじょうぶ。○○は頑張り屋だから。絶対みんなわかってる(髪の毛くしゃくしゃ)」「……ありがと」とかやりたい。夢見ながら、生きてきた。
彼女ができたときにいろいろ遊べるよう、おしゃれなデートスポットを見て回った。カップルの中、一人肩を縮こませながら歩いた。渋谷109.原宿竹下通り、六本木ヒルズ森美術館。1人で闊歩した。並み居るカップルの中を、臆することなく。堂々とクレープ屋の列に並び、人気NO1のむっさ甘いクレープを頼んでやった。大変美味であった。黒人に中指立てつつ、ひたすら酒をあおったりした。おかげで東京の色々なスポットのことをしっかり頭に叩き込むことができた。けれど、未だに披露できる気配はない、
あるいはワイン。デート本番、食事の時にメニューがわからずアタフタしないように。ソムリエにメニューを渡されたら、ジックリゆっくり全体を眺めながら、顎なんかを撫でまわしたりしつつ、「ふむ、じゃあ56年の白をもらおうかな」とか言ってみたい。それで、「すごーい、松田くんもの知りなんだー」とか言われたい。色々本を読んでみた。実際にワインを色々試してみた。飲み比べたり。お気に入りのワインも見つけた。けれど、こちらも未だに日の目を当たりそうにない。仕方がないから、カリフォルニアの赤ワイン(安くて美味い)をちびちび飲みつつ。ビーフジャーキーを食べて、「ワインは料理と一緒に食べてこそなー」とか思いながら動画サイトを一人見る。
ダイエットしたのもそう。デブだからモテない。これ定説。痩せてみた。30キロほど。かつての自分の面影は、どこにもない。しかし、一向に声がかかる機会が無い。
おかしい。何かが間違っているとしか思えない。しかも。僕がいたサークル。女子もいた。かなりいた。みんなでご飯食べに行ったり。休日にはみんなでディズニーランド行ったり。なんだかんだでリア充なサークルだった。よくよく思い出すと、僕の同期。どっちもサークル内で彼女作ってた
何かがおかしい。ものすごくおかしい。世間を見渡せば、いたるところにカップルがいる。電車の中、待ち合わせてこれ見よがしに手をつなぎやがって。座るときぐらい手を離せと。講演の中、一緒のベンチに座って彼女さんの手作り弁当喰いやがって。こちとら1人でビールかっ喰らいながら、おひとりさま楽しんでんだ。見せつけないでください。その、から揚げ。すごくおいしそう。彼女さん。わかりました。それが自慢の一品だって。はたから見ててもよく分かります。だから、そんな可愛い顔して彼氏に「あーん」しないでください。彼氏のほうも。落ち着いて。周りはほほえましく見ています。気取らず、食べてあげて。大好きな彼女の手料理を、食べてあげてください。絶対おいしいから。彼女さんの愛がこもっているから。あなたたち、二人だけの世界ですね、よかったですね。おかげで、貴方たちを見つめる、恨みがましくも物欲しそうな視線なんで全く視野の外ですね。くそぅ
モテたい。彼女欲しい。イケメンとか言われたい。。とりあえず合コンとか行ってみたい。人数合わせじゃなく。ちゃんと参加したい。「いやー、昨日合コン可愛い子がいてさぁ。アドレス交換しちゃった。写真見る? LINEに上げてんの。むっさ貧乳だよ」とか言ってみたい。
うちでは小さい頃から、刻んだニンニクとしょうがと鶏肉と、人参/ニラ/大根/ネギ等の根菜が刻まれて山ほど入った野菜のスープが出る。食べると体が温まって汗が山ほど出る。
私はこのスープが好きで、風邪を引くたびに親に作ってくれと頼み、独り暮らしをはじめてからは自分で作るようにしていた。でも自分で作ると、実家で食べていた頃に比べてあまり風邪の治りがよろしくない。実家で食べていたのは上記に加えて酒に漬けた朝鮮人参(高い)を刻んだものが入っていて、これをケチっているのがよくないのかもしれない。
母は色々なものを作ってくれたけど、我が家の手料理として一番心に残っているのはこのスープだという話を先日両親にしたら、母はちょっと複雑そうな顔をして「あれ実はお父さんに教えられて作ったものなのよ」と教えてくれた。
言われてみると朝鮮人参が入ってる時点でなんで気がつかなかったのかと呆れるが、うちの父は私が小学生の頃に母と再婚した在日なので、サムゲタンとかその辺に近いものを貧乏人でも食べられるようにアレンジした韓国の家庭料理なのかもしれない。
父は少しうれしそうな顔をした。そんな父は私が風邪をひくと、決まって刻んだネギと醤油とチューブのしょうがをお湯で溶いたものか、ハチミツをお湯で溶いたものを持って来てくれた。
二人とも色々なものを作ってくれたのに、よく心に残っているのは母が珍しく作ってくれたシュークリーム(膨らませるのに失敗して全部ぺしゃんこになっていた)だったり、カレーしか上手に作れない父がこしらえた、卵とご飯とソースとケチャップとネギとカレー粉とその他不明の調味料をおやき状に焼いた意味不明の料理だったりするあたり親不孝な娘である。
「風邪を引いた時いつもカツ丼を出して来る母」なんて記事をまとめサイトで読んでつい書きたくなってしまった。
皆さんにもそういう思い出の料理があったらよければ教えてください。
【追記】
たくさんお返事くださって皆さんありがとうございます。
皆さんのご家庭の愛情が伝わって来るようなブコメ/トラバがどんどん増えていくのを見てとても嬉しい気持ちです。特に、初めて目にするおいしそうな郷土料理やレシピは自分でも食べたり作ってみたくなりました。
ちょくちょくブックマークを見返して、新しいコメントはみんな読んでいます。新たにブクマ下さった方にもまだまだ教えて頂けたら有難いです。
すごくよくわかるよ。自分だったらその場合は「マザコン乙」って見下してスルーするけど。
私は実家にいた時に「実家暮らしは甘え」「自立してない」とか言ってくる人が嫌だった。
自分は確かに実家暮らしだったけど、両親共働きで忙しくて、子供の頃から家事は全部自分がしていたから。小学校入ったあたりから、夕食作ってた。掃除も洗濯も他にする人がいなかった。それも親にとってはやって当たり前のことで、感謝されることもなかった。出来なかったら怒鳴られる、やってなかったら殴られる、やりたくないっていったら締め出される、といった感じ。お陰様でというかなんというかだけど、そのせいで主婦スキルは相当持ってる。
なので「実家はいいよね~なんでもやってもらえるし。一人暮らしまじつれーわ」とか地獄のミサワ顔で言ってくる友達にはいちいちカチンときていた。あんた家族4人のお世話を10年以上したことあんのかよ。家事こなしながら、必死で宿題する時間捻出したことあんのかよ。そういうことを言う人達の実家では上げ膳据え膳で掃除洗濯もお母さまが完璧にやってくださっているんでしょうけど、私から見たら、それなんて夢の国だよ。甘やかされて育ってきたあんたとは根性もスキルも違うんだ。
実家を脱出して一人暮らしをはじめたときも「初めての一人暮らし~?大変でしょ」って上から目線で言われた。何をか言わんやだ。4人分の家事が一人分になっただけで、こんなに楽になるものとは知らなかったよ。
今よく言われるのは「料理うまいよね!」「女子力高いよね」「いいお母さんになりそう~」とか。もう誰かにお仕えする生活は十分したし、これ以上誰かのために生きる人生は耐えられないので、結婚する気も家庭を持つ気もないのだけれど、「ありがとー」って笑って流している。でも手料理食べた途端、目の色変えて迫ってくる男にはふざけんなって思う。私はあんたの彼女/嫁=コック要員じゃねえ。
何が言いたいかって言うと、人はそれぞれいろんな事情を持っているものだし、それを想像できない人もたくさんいるっていうことです。いちいちイライラしていたらキリがない。まあ、イライラするけど。
恋愛恐怖症という病名があるかどうかはわからないが、僕は今、そういった類の恐怖症にかかっている。
原因は4年前に、好きだった女の子に振られたことだ。
第一印象は、真面目そうな女の子だなあ。とか、天然そうだなあとかそんなの。
第二印象は、気配りのできるすごくいい子だなあ。優しい女の子だなあ。
とまあ、社会人になって初めての合コンってのもあって、自分のなかで彼女への期待を膨らませた。
食事の席で、出てきたポトフに
と僕にしか聞こえないような声でボソッと言った言葉に、僕ははじめて「結婚」を意識してしまった。
彼女の手料理を想像して、この人と結婚できたらいいなあとか、そういう憧れを抱いた。
帰り際は、「風邪をひかないようにね」と、手を握られ、
メールをしたし、電話をしたし、二人で食事もした。彼女はいつでも優しかった。
何度目かの食事で、
「好きなんだ」
と伝えた。
その言葉はあらかじめ用意していたわけでもなく、意を決したわけでもなく、気が付いたら自然と発していた。
喜んでくれるだろうかとか、同じ気持ちになってくれているだろうかとか、そんな不安はなくて。
たとえ振られることになっても、彼女なら優しい言葉で振ってくれるだろうなっていう、安心があった。
「付き合ってほしい」という言葉は、咽喉元まででかかって、すぐに出すのをやめた。
彼女の反応を見ると、それまでの穏やかな表情は消えていた。
今までに見たこともない『恐怖』の表情に変わっていた。
その日は、僕も「ごめん」とか「怖がらないで」とか、弁解の言葉にすべてを費やして、彼女を俯かせたまま岐路に着いた。
真面目な彼女からは、食事の後は必ずお礼のメールをくれていたが、その日はなかった。
怖がらせてしまった自分の非を感じて、謝罪のメールを入れようとしたが、言葉が見つからなかった。
結局、自分の好意が相手を怖がらせてしまった以上、これ以上深入りしないのが、大人の判断だよなと、
なにより、彼女の恐怖に脅える表情が、あまりにショックで、どうしていいか何もわからなくなっていた。
結局、何もできなかった。
それまであった自信とか、自尊心とか、好きになる気持ちとか、いろんなものが折れた気がした。
心が、音を立てて折れた、その音を僕は聞いた。
怖がられて振られたけれども、それでも彼女のことが好きだった。
4年たった今。
思い出すと胸の痛みあるけれども、とりわけ落ち着いている。ただあれから恋愛はできていない。
相手からの好意を自覚した途端に、動悸がして不安になったためそれからの連絡を断ってしまった。
相手は決して、悪い人ではないし、きっと過去のことがなければ、いい関係を築けたと思う。
こんな僕だって恋愛したいし、人は好きだし、大切にしたいものもある。
だけど体が受け付けない。
おそらく彼女も僕と同じ症状だったのかもしれない。
http://girl.sugoren.com/report/entry_1540.php
私はオタク女なのでオタクの男女と関わりがありましたが、この記事を読んで色々思い出して、とても不愉快な気分になりました。
非オタの男女とも関わった経験がありますが、比べてみてもオタクの男女は酷いと思います。
オタクってみんなこうです。
受け入れて欲しい!話を聞いて欲しい!付き合って欲しい!
そういう欲求は誰にでもあるものですが、オタクは子供のようにそれをむき出しにする人ばかりです。
「自分の趣味に付き合ってもらったから、今度は相手の話をじっくり聞こう」そういう視点がありません。
女オタクでもそうです。女オタクの場合、相手が非オタだと警戒して気を遣いますが、
機関銃のようにオタトークをしていながら、自分が満足するまで相手に話を聞かせることができなかったり、
相手が自分と同じものを好きになってくれなかったら、すぐに拗ねます。
思うようにならないことが我慢できず、すぐ顔や言葉、態度に出ます。まさに子供。
【6】頭ごなしに人を否定するような、高圧的な話し方をしない。
男オタクには人を癒す能力がありません。笑顔が無いですし、人が癒されたり救われたりするような言動を一切しませんし、
物事に対して基本的に否定的ですし、物の見方が高圧的ですし、サービス精神が皆無です。
彼らはサービスすることを負けだと思っています。だから相手に強いるだけで、自分はしないのだと思います。
男オタクを相手に話すときは、揚げ足をとられて「はい論破www」と吊し上げられないよう、常に一定の緊張感が伴います。
話していて面白いことはありますが、彼らに癒されたり救われたことは一度もありません。
だから大事な存在にはなりえません。長い時間一緒に居るとか、深く関わるとか、考えただけでぞっとします。
生身よりも、書かれた文章などを読んでいるだけの方が良いです。作るものは面白いので。
ジェンダーをこじらせて「名誉男性」みたいな立ち位置でものを語る女オタクは、男オタク未満です。
男オタクのような不快な言動をし、作るものは男オタクの作品よりもつまらないものです。
オタクはコミュニケーションにおいて、相手に求めるばかりで、相手の望むことはしない(できない)例が多すぎます。
「こんなに色々なことをしてやってる!」という主張も、よく聞くと自分のしたいことを押し付けているだけです。
相手の話を聞き、相手を知り、相手の望むことをする、ということがオタクには難しいのだと思います。
というか、それが出来ない人でも無条件に受け入れるのがオタクコミュニティなのだと私には思えます。
オタクコミュニティに染まると、幼稚な性格になるわけではありません。
(ひたすら打ち込んだため、タイトルから全力で話がそれてるかもしれんです。)
就職活動をしてるんだけど、どこにも引っかからない自分に嫌気が差してきたので、吐き出してみた。
現役4年で3年の12月から大手から零細までブラックを回避しながら就職活動をしてきた。
スキルは、普通自動車免許と情報処理関係が3つ、簿記会計が2級。
正社員になりたかったただの大学生です。専攻は文系情報処理学科。
自分では就職活動がんばった結果が今なんじゃないかなあって思ってる。
色んな意見があると思うけど、自分が自分で見つけてしまった限界がココだった。
内定は0。
内定はなくても、最終選考には人事の気まぐれみたいにたびたび行ってたりする。
落とされるたびに泣いちゃうくらい気合入れて企業と対してきた。
悔しくって東京のどっかの橋の上で泣いてたら警察に保護されたのはいい思い出だ。
どうしておちるのか分からなくって、大学の就職課に行ったら「特に悪いところはないよ。まあ最後は運だからねv 縁がなかったんだよ」と言われた。
親は普通に働いてて、普通に暮らしてるけど、高校進学のときに話した1回以外でしゃべった記憶がない。
育ての親はしんだばあちゃんだしな。
ぶっちゃけ親の手料理よりカップラーメン食った記憶の方が色濃い。
普通に働いてるから話を聞けるはずなのに、顔も微妙な記憶のかなたにある家族だから打ち明けることもできない。
このままだとどうなっちゃうか、わかんなくてこわい。
就職ができないとしか思えなくって、大学のゼミの教授に紹介されたところに行ったんだけど、なぜか落ちた。
教授も「まあ、運が悪かったね。今回国立が多かったらしいから」とかよく分からんことを言われた。
だれもかれもに運が悪かったといわれてしまうと、しようがないなあと思うようになった。
いま、就職をあきらめて、別の道を探そうかなあって思ってる。
夜中の車運びも体力ある限りできると思ってる。
おばちゃんに混じって清掃するのも慣れてる。
などなど、現実味のないこと色々考えてるつもり。
イチバン現実味があるのは生活保護ですな、ハローワークでも驚かれる不採用の数にケースワーカーもびっくりですわー。
でもさ。
「運が悪い」だけで正社員になれない自分が、ナニカをやって上手くいくと思えないんだよね。
だから、働くの諦めたいなあって思った。
ネットサーフィンしたり、アイドル追っかけたり、アニメ見たり、腐女子活動したりするくらい。
現状をもって諦めたのは、遠い将来私設図書館か古書店をやる夢をもつ予定だったりもするよ。
自分の周りには内定10個ほど貰ってる人もいて、すごく羨ましい。
どうせ9個はお断りするというのに、「運が悪かった」だけで落とされる自分がすごく惨めだ。
悔しくてたまらん。
自分自身は自分の運が悪いから落ちてるって思ってないし、8月の内定ラッシュまでは頑張ろうと心に決めている。
本当に辛くなって、身が入んなくなっちゃったから、ここに書きました。
つきあってくれてありがとう。
ヤれそう、もしくはヤりたいから。
はっきり断言出来る。これ以外に理由はまったくない。皆無。
どんな詐欺写アイコンよりも、どんな今日のアタシの手料理写真☆よりも、どんな意識の高い発言よりも、どんな出来女アピールよりも。また逆に、どんな私ダメ女アピールも、不細工なスッピン写真も、仕事での失敗も、愚痴や深夜のメンヘラ発言も。一切合切が無意味。
お前にマンコがついている。それだけだ。それだけが理由だ。
お前みたいなバカな女はちやほやされると簡単に喜んでつけ上がるのを男子は知っている。
そして、ネットはコミュニケーションがリアルに比べて非常に簡単にとれる。なんなら最近はたった140字でいい。全く違う女のケツ引っぱたたきながら、アニマルポジションでピストンしてる最中にだって、お前の深夜のメンヘラツイートに「大丈夫?」ってものの数秒でリプライが出来る。突かれてる女すら気付かない。そしてお前はそれで喜ぶ。そこにお前がどんな女だろうと関係ない。お前のマンコだけが目当てだ。そしてお前はそれで喜ぶ。お前は喜ぶ。
肉便器はそれを弁えろ。お前はその程度の人間だ。リアルをネットで切り売り(ダダ漏れとは良く言ったものだ)して、お前が買ってるのはこういう男子からの肉便器を見る目線だ。娼婦と同じだ。
いいから黙ってヤらせろ。
そう、つまり「ハックルベリー」=「運命の女性」と考えると、氏は無事にハックルベリーに出会えたわけである。
確かに、「おぃおぃ、金さえあれば年の差とか」みたいな声はあるかもしれない。
だが、氏ははてなというウンコ共が集まる魑魅魍魎のキナ臭い界隈で釣り技術を学び、
ドラッガーだかのビジネス書でリアルな奴らを釣り上げ、ネット界およびリアル界においても名を馳せたのだ。
女の一人や二人や三人や四人ぐらい、お手の物である。むしろ、結婚したことに驚いた。
俺なら、ぶいぶい言わせまくって、女をとっかえひっかえして遊びまって捨てまくるというのに。
ハックルベリーに会いに行って、ハックルベリーに無事出会い、そして次は何が始まるのか。
いきなりデレたような記事が連発されたら、それはそれでウケる。
http://blogos.com/article/24327/?axis=&p=1
なにが気持ち悪いかといえば、すべての質問において、手料理を作るのが女性で、
食べるのが男性という、今時珍しいほど露骨にジェンダーバイアスのかかったアンケートなのである。
例えば、「料理に対する心配」という項目を男女に質問しているのだが、
女性の側の選択肢が「料理をほぼ毎日作るということ」「栄養バランスがとれるかどうか」「作れる料理が少ないこと」「美味しく作れるかわからない」などが
並んでいる。
その一方で、同じ項目での男性側の選択肢は「栄養バランスがとれるかどうか」「自分好みの味付けかどうか」「料理をちゃんと作ってもらえるか」「おいしく
作ってもらえるかわからない」などと並んでいる。
「栄養バランスがとれるかどうか」は同じだが、その他の項目が全て「女性は料理を作る側」で「男性は料理を食べる側」という前提の項目しかないのである。
そもそもアンケートの質問自体に問題ありそうなんですが。JAアンケートの結果は↓ ですね。
手作り料理と味の伝承に関する意識調査(全国農業協同組合中央会)
http://www.yoi-shoku.jp/guide/pdf/newsletter_07.pdf
あと、これは違いますね。
「日本人女性は男性に依存しすぎ」と述べられていますが、むしろ、「日本の社会や文化は、女性が男性に依存するよう(依然として暗黙に)要請している」と
平成17年版 国民生活白書 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm01020101.html 結婚相手に『家事・育児に対する能力や姿勢』を求めている割合 女性 96% 男性 92%
「年収」だけを、パートナー男女間での相互期待の基準として考えるのは、現代日本の場合適切ではありません。下の引用部分の2行目までから3行目にかけて結論を述べる前に、考えるべきことがあると思います。
女性に対しては、依然として家事の主要な部分を担うことに関する「当たり前のような期待感」があり、かつ「専業主婦が『普通』だった時代にデザインされた社会システム」が依然として残る中、育児についても「社会から十分な支援が得られず、出産後も同じキャリアを継続していくこと」に多大な努力が必要となる現在の日本社会、及びその文化(非難しているわけでなく、実際に存在する「諸外国」とのそれらの条件における差)があるわけで、これを考慮すると、男性に対して「高い年収」を求める女性が多いのは、むしろ当然ではないでしょうか。
たとえば、こんなアンケートとか。
未婚男女の約9割が、結婚後に「妻の手料理を食べたい」「夫に手料理を作りたい」と考えていることが、全国農業協同組合中央会(JA全中)の意識調査で分かった。
「夫の手料理を食べたい」とか「妻に手料理を作りたい」という言葉は、もう最初から見えないわけで。
こういったことを基に考えると、「日本人女性は男性に依存しすぎ」と述べられていますが、むしろ、「日本の社会や文化は、女性が男性に依存するよう(依然として暗黙に)要請している」という方が事実に近いと思われます。ちなみに、ここでいう「要請」をしている人には、男性だけでなく女性自身も含みます。
…要するに、「『オンナのワガママ』で片付く話じゃねーだろJK」…ということなんだけど、いちおう丁寧に述べてみました。
各国の比較、日本人女性は他国に比べて男性への依存度が高い(アメリカっていうよりザンビア)