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はてなキーワード: 契約とは

2024-02-02

anond:20240202171246

悪いってか権利行使すると責任がついて回って、それが個人製作者の理解を超えて大変な作業になってしまう。

作ってる方も「Aに口だされたらBもCも確認しないと後が怖いよな~」って保身というかビジネス必要確認事項が雪だるま式に増えていくし。

それを防ぐための委任だったり同一性保持権の不行使契約だったりする。

双方の生活を守るための取り決め。

もう漫画実写化は一切やるな

アニメはまだわかる。

キャラも背景も間も原作に沿わせて、その上で動きや声優の演技で原作にない魅力を引き出すことができる。

実写は文字通り次元がちがう。いくら監督以下スタッフ原作準拠でやりますったって限度がある。

そもそも実写でできない表現が盛り込めるところに漫画面白さがあるのに、

人間の芝居、人間の作ったセットで作者が思い描いていたとおりの作品世界ができあがる可能性は限りなく低い。

奇跡的にドラマ予算でどうにか面白くできた数例があるかもしれない。しかし本当に一握りだ。

そんなイレギュラーをもってしても原作を超えることはできない。

自分作品を殺される可能性のほうが限りなく高い、それならもう許可するな。

漫画の作者は、実写化はすべて断れ。

著作権管理委託契約を結ぶときに、実写化最初から含めるな。

できない理由をこねくり回すんじゃない。やるんだ。

それが自分の魂をこめて作った作品自分の命を守る確実な方法だ。

anond:20240202164119

ハリウッドだと、最初に受け取るのは安い金額な代わりに大ヒットした場合を考えて興行収入の何パーセントを受け取るような契約の仕方があるわけで、原作者契約の仕方が悪いだけでは。

原作者は仲間ではない(一般的に)

当たり前です。

例えば映像制作場合クオリティ責任を持つの監督プロデューサー(以下P)です。

純粋製作から見るのが監督制作的な観点で見るのがPです。

監督脚本の大筋に従って舞台を作って絵を撮ります

Pは参集している役者マネージャーやその他ステークホルダーから〇〇はNGとか、AよりBの露出があってはいけない等の調整をします。

この両者(もしくは代理人)は当然現場にいて、撮ったそばからこれはOK、これはリテイクと判断を下していきます

撮影が終わって編集になっても基本そうですし、広告を作る段になっても広報とPでその場でOK出しをします。

最終的に成果物が出来上がって納入です。以上終わり。

もし原作者が仲間であろうとするなら、まずこのスキームに組み込まれ必要があります

実際企業としてのライセンサー著作権代理人はこの現場エージェント派遣し、都度OK出しをします。

(余談だけどワンピースルフィーが言ってないセリフ田中真弓に喋らせてしまった事件もありましたね)

全部出来上がってから「ここはダメですね~~」とかやる人はいませんし、このご時世一発で予算ショートして打ち切りまであります

から大抵の個人著作権者の契約では「全委任」か「契約を結ばない」の二択を選択することになります

本当に原作準拠した二次創作制作したいのであれば、原作者もしくは代理人制作スキームに組み込む必要があります

そうした座組を作った上で初めて仲間、チームの一員と認識されます

同じクリエイティブに携わる、同じクオリティを追求するチームの一員です。

上の方でどうなってるかは脚本監督ですら把握する術がなかったりするので、現場にいなけりゃ仲間じゃない扱いは当然です。

そこの現場の人には怒らないであげてください。

俺の作品アニメ化した時の備忘録

作品アニメ化したことがある。

担当編集者は口を酸っぱくして「アニメ二次創作アニメ二次創作コミカライズ二次創作からな!」というのを口を酸っぱくして言っていた。

だったら勝手にやってくれよと思うが、そうもいかない。

キャラデザチェック

脚本チェック

・色関係のチェック

アーティストのチェック

・コンテチェック

アフレコチェック(あと、1回だけ効果音BGMつけるところにも参加した)

・グッズチェック(見本が大量に送り付けられてきてウザい)

担当編集とのやり取り

・描き下ろし各種

宣伝販促物チェック

SNSでの宣伝

自作品アニメになることで純増したのはこの辺の仕事作家さんによってはもっと色々チェックしている人もいるだろうし、逆に俺はそこまで見させてもらってないけど?って人もいるだろうけど。

ちなみに勿論無給。(それに対して文句を言っているわけではないし、報酬を渡されても困る)

担当氏はアニメ化作品をいくつも手掛けている人間で、「普通作家さんにはここまでお見せしないのですが先生だけ特別」とかなんとか言ってすごいチェック物を送りつけてきつつも、

「そんなもん俺わかんねえよ」みたいなところは「まあここはお任せってことでいいですよね」で気持ちよくスルーさせてくれた。

てか、コンテとかキャラデザとか脚本とか見せられてもわからないんだよね。オープニングとかエンディング歌手も言われても正直わからない。

「今をときめく歌手」じゃなくて「業界内で次にくるとされている歌手」を起用されたし。(ちなみにその後本当に有名アニソン歌手になった)

アフレコで、「このキャラってこういう演技でいいですか?」って言われても全然わからん担当氏はバリバリ演技指導しててすげえなって思った。

勿論チェックで、「ここはこうで」とか「これはイメージと違います」ってのは伝えさせてもらったけど、実のところ、それで完成品のクオリティが上がったのかはよくわかっていない。

俺はアニメ脚本プロじゃないし、映像プロじゃないし、デザインプロじゃないからだ。

作画関係神作画になってほしいなーって言ったけど、担当氏はそれはうちでコントロール効くところじゃないから無理と一刀両断だった。

話に関してはバレるからあんま言いたくないけど、オリジナル展開も結構挿入され、それがかなり好評だったので地味に凹んだ。担当氏は「そんなもんだよ!」みたいな感じで笑ってたけどね!

とにかくメディアミックスはみんなが思っているより大変で、地道なもので、どの領域にどの程度口を出せばどういう修正になって、どういう完成品になるのかまるで想像がつかない。

お互いがお互いを尊重するといえば聞こえはいいが、それはお互いの仕事妨害に直接的につながっていく。だからこっちも発言配慮したし、向こうも投げてくるもの配慮がある。

原作者荒神みたいになられても困るんだよね。祈るしかいから」とは担当氏の言だが。

原作通りにという思いはみんなあるだろうけど、その負担作家出版社側にいかないような形にして欲しいね

あと、第三者委員会に監修を委託とかは大反対。登場人物を増やして調整を増やすことに意義があるとは思えない。

上にも書いたようにただでさえ調整の仕事多いんだよ。でもこれを第三者委任する気にはなれない微妙原作者心もわかってくれ。担当ならいいけど、第三者は嫌だ。

まあ、俺はあと3作品、5作品アニメになるような作品を作る気でいるし、いつか自分が満足するものに当たればいいやという気持ちでいるので、その節は皆様よろしくお願いします。

(追記

担当が演技指導

モニタリングルームみたいなものがあって、

音響監督担当氏と俺にキャラクターの演技がイメージに合ってるか聞いてくる。

声優への直接の演技指導は勿論音響監督が行うよ。

誤解を招き申し訳ない。

追記2)

契約書、読むのがめんどくさいんだよな。

代わりに契約書を読んでくれる信頼できる人間を探すのはもっとめんどくさいんだよな。

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

anond:20240202144036

読者っていう金払って原作ファンになった人らへの説明責任的なもんを

原作者が勝手に背負わせられたらたまったもんじゃねーよなー、と

やっぱ契約キッチリやらなきゃダメよね

原作者が自前で弁護士付けるようにもならなきゃダメだし

出版社はこのケースに関してアテにならん

会社に名乗らず電話してくるお客さんへ

ただの愚痴です。

BtoBビジネスをしている。

取引先は個人事業主に近いレベル会社から大手まで様々だ。

1-15人くらいの会社でまぁまぁな割合でいるのが電話をかけてきているのに名乗らない人。

私「お電話ありがとうございます。(社名)の(名前)です。」

客「あのー、昨日電話かけてきたでしょ?あれ何の用件?」

といった感じで突然話し出す。

端的に言うと「バカがかけてきた」としか思わないので止めて欲しい。

あなたとだけ取引している訳ではなく複数取引先がある。

「すいませんがお名前頂けませんか?」

「ぇ?だってそっちからかけてきたじゃん」

と言われるけど、それは昨日の話ですよ。

新社会人マナー研修から受けてきて欲しいと思う。

だいたいこういう担当者契約に至ってもケチで色々と難癖をつけてくると理解したのでやんわり断るようにしている。

anond:20240131200952

これに関して、けっこうみんな「契約」っていう言葉を使ってるけど、たぶん契約書では明文化してないよね。

原作改変禁止ガチガチ契約書で縛っていたのならああはならなかったと思う。

契約書は契約締結後に押し問答する余地をなくすためのもの。なのでこういう時はこう、ああいう時はこう、と微に入り細を穿って条項を埋めておく。

でもこの件は劈頭から「これじゃ約束が違うじゃないか!」を何往復もやってるので、どうせ口約束だったんでしょう。

許諾を得るために口約束うまいことを言っておいて、後からそれを反故にする」なんて、いかにもテレビ業界の人がやりそうなことじゃない?

そうでもなきゃ、約束とは全然違う改変脚本を何度も何度も原作側に見せたりしないでしょ。

契約書ではそのへんをフワッとさせておいて、あとは寝技で改変する気まんまんだったんですよ、テレビ側は。口八丁で改変を押し切れるとナメていた。しつこく改変脚本を見せて、なだめすかしたり脅したりすれば原作側も折れるだろう(そうやって折ってきた)と。脚本家もこの方針に沿って改変脚本を書くように指示されていたのでしょう。

しかし今回は原作側の粘り強さを見誤っていて、折れなかった。

これが訴訟にでもなれば、契約書になっていない口約束であっても証拠があれば契約と見做されるので、最終的にはテレビ側が折れるしかない。

から、追悼コメントも「うちは言われた通りにやっただけだからね~」みたいな負け惜しみじみたものになった。

にじさんじさん10カ月連続卒業式達成

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[2024/02/17 卒業予定] 金子

 

全然知らん奴ばっかで草

そら辞めてくわな

セクシー田中さんの件で「炎上に加担したネット民のせいで原作者自殺した」という論調があるけど、炎上状態って(最初から悪意を持って扇動した場合を除いて)「各々が何かに対し個人的な不満を表明する」→「不満を持った人の数が多い場合結果的炎上する」わけで、投稿した時点では自分炎上に加担することになるか予測できないよね?

特定話題ネガティブ言及をするユーザーがどのくらい増えるか、どの言葉トレンドワード入りするか、最終的に自分投稿にどれくらいインプレッションがつくかは投稿する時点ではわからない。

インフルエンサーならある程度大きな反響予測できるかもしれないけど、自殺報道が出る前に脚本家批判して4ケタRPや5ケタRPされたユーザーの中にはフォロワー2ケタのアカウントもあったし。

  

そもそもX(Twitter)なんてバズだろうが炎上だろうが目に入った投稿呼び水自分語りする場所じゃん、何が発端で盛り上がっているのか知らないまま「あの実写化酷かったよな~」って投稿した人もいたと思う。

  

「死亡の報を受けて『脚本家のせい』がトレンド入りするのは最悪の流れ」ってタイトルヤフーニュース記事があったけど実際「脚本家のせい」で検索したら自殺報道前の投稿の方が多かったし、「脚本家」「の」「せ」「い」が含まれ投稿インプレッションに応じて表示されるから本件と関連した投稿ですらない可能性もあるし、もちろん「脚本家のせいではない」という趣旨投稿も含まれる。今ならインプレゾンビコピペもかなり多いのでは?

批判擁護無意味文字列炎上に含まれるのならもう「炎上に加担するな」=「インターネットやめろ」にならない?

  

今回のことで周囲に反省を促している人って例えば転売屋のせいで欲しい商品が買えなくても「転売ヤー死すべし」とか書き込こまないんだよね?たまたまトレンド入りしてそれを見た転売屋が気を病んで自殺する可能性も当然あるしね。

  

自殺報道が出てなおも脚本家プロデューサー個人叩きをしている人はちょっとどうかと思うけどそれも

面白半分に薪を焚べたい層

収益目的自己顕示欲から首を突っ込みたい層

セクシー田中さんとは関係なく同脚本家作品or同プロデューサー作品批判している層

・好きな漫画家が失意のうちに亡くなって正常な判断力を失った層

・抗議の自殺解釈した層

日テレ契約不履行の具体的な流れを説明してほしくて確信犯的に個人を標的にしている層

かいろんなパターンがあるだろうし、それを「ドラマ関係者への攻撃を望まなかった故人の遺志を汲まない馬鹿」「正義暴走」とひとまとめにするのもなんかなあ…。

anond:20240202123721

戦えるやで

お互いが納得したら契約体重でできるやで

[]年俸10億円超えもOK「バウアー獲得」に本腰を入れたいソフトバンク

とうとう来たね。。。

遊軍記者ってなんだよ?

ソフトバンクは背に腹は代えられない状況にあります

 今季先発投手陣は昨シーズン10勝5敗、防御率2.31有原航平を筆頭に、

大関友久、スチュワートジュニア、モイネロ、そして和田の5本柱が有力だが、いかにも心もとない。

エース山本由伸がポスティングメジャー移籍しながら盤石の先発陣を誇る、

リーグ王者オリックスと比べると、やはり見劣りしてしまう。

フル回転可能先発投手の補強は、現段階になっても最優先事項だ。前出の遊軍記者も、

12球団一の金満球団ですからね。年俸10億円超えの複数契約問題ないでしょう」

 サイ・ヤング賞に輝くなど実力は折り紙つきながら、数多くのトラブル引き起こしてきたバウアーだけに、加入すれば再び騒動が勃発する可能性は十分にある。

ソフトバンクには力のある若手選手が多いですからね。ファンオリックス阪神のように、

変な補強に頼らず若手を育てて強いチームになってほしいと思っています

山川に続いてバウアーまで獲得しては、そんなファンの思いに逆行する。

バウアーの言動次第では、批判の矛先がまた王貞治会長に向けられることにもなりますよ」(福岡放送関係者

https://www.asagei.com/excerpt/298660

派遣先つらすぎてやめたい2(ツー)

anond:20240110081207

元増田を書いたあとも契約が半ば強引に更新になったのもあったこともあり、毎日疲弊して次の場所も見つけることができずなんとか続けている。

アドバイスいただいた通り、分からないことは「わかんないですねー」っていう風に言うようにはしたが、相手の反応は非常によろしくないように見えるし、

たまに「代案を出せ」と言われて一人困るということが多い。

いまだにわからないことがあったら社内資料(これも末端派遣なのでフルアクセスできないのでほんの一部だけだが)とググリでなんとかし続けている。

ひとつ進展があったといえば、会社の中に調整うまい人を見つけて仲介役になってもらうことができ、トラブルの時はヒアリングや方向づけを

なんとかしてもらえるようになり少しは楽になった。

が依然として、急になんの前触れもなく雑に「新しいシステム入れたい」とか「〇〇のライセンスってどうなってる?」とか

引き継ぎ情報ほとんどないない中手探りで続けるしかなく、

自分ちゃんとしたバックボーンがないのもあり、それが合っているのかどうかもわからないままで非常に心理的安全性がなくつらい。

それでも、自分経験力不足の部分はあるし、なにせ社会経験が圧倒的に少ないという経歴や

バイアスから被害妄想になっているだけかもしれないと思い、仕事は受けていはいるんだけれど、もう限界だなとも思っている。

  

なぜ派遣先が契約継続したのかもわからないし、俺もなぜ無断欠勤からの飛んでないんだろうかと毎日思っている。

最近自分ポジションでの応募がありその人を採用しようとしている動きがあり、こんな状態正気かよと思っているが

次の契約更新では辞められるのではないかと思い、遠い契約更新日を待っている。

更新日が来るか俺の心が持つか、どっちなんだろうか。

anond:20240202072217

バカブクマカに釣られてんなよw

約束問題では

たとえ「原作に忠実に」の契約が無かったとしても、デフォルト一次創作者を尊重すべきだ。

目に見えて改変するなら、ちゃんとお伺いを立てなきゃあかん

今回のドラマ制作だって字面通りの約束なら守ってたさ、役者の顔の造形は漫画と変えていいが

キャラは維持する、なんて基準は無いんだから必要に応じて作者の訂正を受け入れた。契約通りに。

必要なのはリスペクトだ。

パルワールド任天堂関係のように、原作にとって(言うなれば)敵の立場なら自由でいいんだよ。

だけどセクシー田中さんドラマ制作班は、仲間だろ。

スタッフ間の連携のどこが壊れていたかとか、詳しいことは知らん。だが一般論モラルは言える。

手前味噌で悪いが、覚えておくといい。

カレーパンマン、お前はバイキンマンなのか?」

バイキンマンバイキンマンらしく悪事を働くのは構わないのさ。

だけど味方であるはずのカレーパンマンまでバイキンマンっぽく振る舞われちゃかなわん。

背中を預けるはずの味方を警戒しなくちゃいけないなんて辛いからな。

一方的に好き勝手利用する同人は、リスペクトなんてしなくていい。

でも許可を取ってる公式は、原作尊重しなきゃ。

2024-02-01

anond:20240201123920

警察外人が多すぎるのでは?非論理的な決めつけはプロとして問題外

犯罪者の味方が政府にも多すぎるから少年法廃止しない。

強姦できる奴を少年扱いはおかしい。

受験勉強が終わったばかりの18才に

選挙などに対応できるだけの知識があるかどうかとは別の話。

12才でも凶悪犯は凶悪

口先だけとか紙切れ上帰化しても実態は変わってない。

逆にAV契約などにうっかりサインしてしまったのを

18才で成人だから被害者のせいにするのは

まり犯罪者優遇鬼畜所業

anond:20240201185524

一般的常識で話をしたら。

「私の原作ドラマ化していいですよ」は翻案権使用許諾契約(ライセンス契約)になる(翻案権譲渡契約可能自体はあるが、現実的にはあり得ない)。普段使っているソフトウェア使用許諾(これも知的財産権使用許諾契約)でも「条件を満たさなかったら許諾を取り消すよ」や「損害賠償請求するよ」は言えるが、「条件通り使う義務があるよ」は言えないだろ(条件が満たされなかったら許諾が取り消されるだけ)?

使用許諾契約の法的な性質は「著作権を使わせてあげる契約」であり、契約違反(著作権違反)に対して権利者側が要求できるのは契約違反状態の解消ではなく、許諾の取消と損害賠償請求名誉回復措置要求なのよ。

やっぱり仕事愚痴ネットで全世界に吐き出すのは止めたほうがいいね

「この間の仕事であり得ないことがあってさー」と身内に向けたつもりでインスタに投稿たらこんな大騒動になるとか予想不可能でしょう。

俺も、さすがに実名でやったことはないが「あれは本当に酷い現場だった」とフェイクを混ぜて増田投稿してちょっと反応が集まったことがあるんだけど怖くなってさっき削除しちゃった。

「『身長140センチ合法ロリ体形の頭のおかしクライアントの女』と書いてあるが、これは俺の事だよな! 守秘義務違反で出るところ出てもらうからな」とお客さんにバレて怒鳴り込まれるかも知れん。

うそ現場の時の勤務先は辞めてるし契約書なんて手元に無いけど、何年ぐらい経てば時効で許されるのかな……

anond:20240201182409

お気持ちじゃなくて残っている文章ベースで話したら?

 

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

 

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

 

 

でもまぁ、製作過程のあれこれ脚本ドラマの良し悪しは一概には言えないので、そこについては深く言及しないとしても、

(言及している人いるしね)

高橋しん+しんプレ@shinpre

不幸なのは

作品が変えられることではなく

作品が失敗することではなく

作品

作家の痛みを自分たちの痛みとして感じられない人に委ねられる

そう感じさせてしまう事です。

https://x.com/sinpre/status/1752935130912706949

赤木アカ

漫画実写化は、漫画の連載を100年やっても読まないだろうなっていう遠い層に向けて「かぐや様」を届けてくれる漫画家としては滅茶苦茶有り難く、かゆい所に手が届く文化です

原作を好きで居てくださる方々には、かぐや様がより遠くの人へ届く様に、後押しする感じで応援して欲しいと願っております

https://x.com/akasaka_aka/status/1130672667147685888

 

 

誰がどう見てもアカンやろかつ事実確認出来るインスタでの奇行について言及ではなく、

詳細は確認できない書類周りにお気持ちベースでなんか言ってるのマジでなに目的なんだ?ってなる

 

とりあえずひとりは、『法律解説ごっこ(anond:20240201182631)』と、『原作者は神ではないがやりたい二次創作フォロワー(anond:20240201181732)』ってのは

わかったのでスッキリはした

anond:20240201184809

たいせつにするとかしないとか、そういうふわっとした話じゃなくて

契約を結んでそれを遵守する方向にできないんですかねぇ

anond:20240201181948

やっぱり勘違いしているな。

使用許諾契約なんだよ。「①原作通りにを満たされた状態であれば、②私が持つ翻案権使用してテレビドラマ化していただいても構いません。対価は○円」なんだよ。①が満たされない債務不履行に対して著作権者がとれるのは、②の取消か損害賠償

これが請負契約であれば「条件通りのものを納品してください」なので「提示する責任がある」といえるが。

anond:20240201180749

契約書の詳細はどこにも公開されておらず、しかblogには

 原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

 原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定

とある中で、どのような根拠で『提示する責任はない』としてるのか謎すぎるんだが?

繰り返すが、そもそもblogにある契約条件は、<原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方>なんだ

著作者には同一性保持権がある翻訳権翻案権等がある以前にね

 

から純粋増田目的わからんのよな

 

追記

>「原作者は神」で押し切ろうとしている(anond:20240201181732)

原作者は神ではないがやりたい二次創作者ってこと?

anond:20240201180940

正直、日本著作権法ではかなり著作者立場保護されている(特に著作者人格権)のに反して無知であるが故になぁなぁで押し切られていた面は否定できないけど、契約性質(使用許諾契約に過ぎないのに原作者要件通りの納品をする業務委託契約が成されたかのように勘違いしている人とか)や同一性保持権翻案権理解もなく今回の件を御輿に「原作者は神」で押し切ろうとしている流れになっている気がするんだよな。改変に関しても著作権法20条で保護と制約が併記される程度には複雑な論点なのだが。

anond:20240201180115

整理しておきたいが、私の立場日テレ契約を履行しており、原作者契約で認められたとおりの権利行使しており法的な問題はないとする立場

脚本家テレビ局側が原作者が満足する脚本提示できず、原作者脚本を書かざるを得ない状況になってる時点でおかしい」という意見に対して反論した(「提示する責任はない」)ものだが、増田なので仕方がないがどうも立場勘違いされてないか

anond:20240131200952

まぁ原作を忠実に再現する、なんて契約自体がかなり筋悪だわな。。

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