はてなキーワード: ボルダリングとは
今やまともにダイブしたら溺れてしまうと時短鑑賞が当たり前になるほどの圧倒的な物量。
そこに襲いかかる夜寝る前にふと思い出す、なぞのメロディとリズム。
確かにあの日、あの時、いつかどこかで馴染むほどに聞いていたはずのそのテーマ。
なんの音楽だったっっけか?
ああーーーーーーーー、、わずかに指先だけが触れるボルダリングの突起物のように手が届きそうなのにつかむことは出来ない。
そうしているうちにかすかなリズムは脳内で変質してもとの原型からズレていく。
ああ、音楽を思い出すのが恐ろしい。
思い出せん。
さらに
恐ろしい。夜寝る前にふと思い出す心の奥底から蘇るビート。思い出さないでくれ俺のハート。
もうどうでもいいはずのそのコンテンツの隠されたメロディに一体何があるというんだ?
あ~~~~も、全然思い出せない。
すごく気になる。
も~~~~
4回って言い方でわかる人もいるかもしれない。私は関西の大学生だ。頭は良くないけど、そんなに後悔しない大学生活だった気がする。まだまだやりたいことあるしね。
本来なら舌ピなんて1回で開けて楽しんで就活を前に閉じるものかもしれないけど、私はやっと内定が出た直後に開けた。そこの会社に行くかはまだ迷っているけど、我慢できなかったので。
ピアスは病院で開けた。ニードルかなと思ったらピアッサーで、少しずれてしまったけどまぁ満足してる。開けたのは先週土曜だから、そろそろ3日くらい。まだじんわり痛いし、違和感もある。舌を火傷した時や、口内炎が出来たような痛み。咀嚼すると痛みが強くなる。熱いものは駄目。辛いのとアルコールと煙草は控えている。奥歯の方に押し込めるものは割と食べれる。スープや飲み物や豆腐とかプリンは全く問題なし。茶碗蒸しが大活躍している。
両耳たぶは開いてるけど、他は開けてなかった。
耳は高校の卒業式のその日に開けた。アマゾンで買った一番安いピアッサーで、その日に。高校は校則が厳しくて、携帯持ち込み禁止、寄り道禁止、髪染めピアス禁止、アルバイト禁止、SNSのアカウント作るの禁止、他にも色々禁止だった。校則に書いてあるだけとかじゃなくてほんとに先生に見つかったら指導されるレベルの厳しさだった。有名ではないけど幼稚園からある女子校だからそんなものかもしれない。今となっては懐かしいけど、それは私が隠れてバイトもSNSも寄り道もしていたからで、真面目に守っていたならきっと後悔していただろう。
一度無断で休んだ時は反省文を書かされた。学校へ行くくらいなら死のうと思ってホームドアのない電車を探していた時、行かなくてもいいんじゃないかと思った。先生や親も死ぬよりサボる方が嬉しいんじゃないかなんてやたら冷静に客観視してた。反省文を書きながらこれは何の反省なんだろうと思った、だって死ぬか行かないかの二択だったのに。
両耳のピアスは私としては早かったが世間的には遅いだろう。私はいつもそうだった。みんなより全部遅い。化粧を覚えたのも高校3年だった。
前髪を初めて作ったのもはたちになる少し前だ。高校生の時から散々ある方が可愛いだろうと言われていたし思っていたのに。
髪を初めて染めたのもはたちすぎてから。しかもインナーの一部で殆ど分からないくらい暗い青だった。でもそれがきっかけで色んな色をやった、インナーだけど。大学入って直ぐに染めてたらもっと色んな色が出来たのにとも思う。
次は全頭してみたいと思っている。遅いかもしれないけど、遅すぎはしないだろう。だって大学生だし。ぎりぎり。
いつも遅い。みんながやり始める頃にはそんなの興味無いとばかりに見ていて、後からやりたくなってもっと早くても良かったなと後悔する。そしたらもっと楽しめたのに。
成人した直後からワインを飲んでいる。家にカクテルセットがあるというと驚かれる、大学生では珍しいかもしれない。日本酒もすき、ジントニックもすき。クラフトビールもすき。そんな感じ。
幼少期に読んでた本は大抵大人びていた、気がする。少しだけ。英才のように文豪たちを読破したとかカントを読んだとかはない。今はキルケゴールの死に至る病を買って、大学生だと言うのに意味が分からなくて呻いている。もしこれを読んだ方の中に哲学好きな方がいたら、あれを上手く読み解く為のコツとか解説書なんかを教えて欲しい。
閑話休題。
遅いとか早いとか、そういうことは無意識に思ってしまう。早いうちに触れるのはいいことだ、何歳になっても遅いなんてことは無い。そうは言っても現実はその通りでは無い。
小説家やイラストレーターになりたかった。学生のうちに仕事を受けられるようになっていなければそれで生計を立てるのは難しい。そもそもいちばん暇な大学生でプロのレベルまで出来なかったのは才能がないのだろう。能力ではない、やり続けるという才能が。
研究者になりたかった。小学生の頃の行きたい大学はマサチューセッツだった。ちなみに今も昔も英語ができたことは無い。向き合う度に外国語は向いていないことをひしひしと感じる。
研究者に憧れがある、科学者、数学者、天文学者、宇宙の真理やこの世の理、最先端の技術、未知の可能性、人類の進化、魔法と区別がつかなくなるまで発展する科学技術。無闇な憧れだ。論文も本も何も理解出来ず、どういうふうに系統だっているのかも分からない。でも憧れている。でももう遅い。私はサインコサインすら分からない。
頭がいい、と思っていた。昔は。人と会話することもある程度得意だ。
国語は勉強しなくても偏差値が取れた。小学生で漢検2級を取った(これは母の全力の献身によるものだ、私の努力ではない)。他の教科も聞いてたら何とかなった。でも中学2年くらいから授業を聞かなくなって、数学や理科ががくんと落ちた。相変わらず国語はトップ近くで、社会は本から得た知識でなんとかなって、英語は長文とリスニングで何とかした。文法はからきしだった。
高校ではやれば出来るのにと言われ続けた。地頭は良いのにと。そうかもしれないと思っていた。そう思いたかった。
でもそうでは無いのだろう。
本を読んでも理解できないことが増えた。読み終わっても中身を忘れることが増えた。あんなに無限に読めると思っていた本を、もうしばらく最後まで読めたことは無い。難しくなったら駄目だった、ライトノベルは多分いまでもサクサク読める。
私は天才でも秀才でもなくて、やる気とかいう最大の生まれ持つ才能も持っていなくて、やる気がなくてもなんとかなる能力もなくて、全く興味の湧かない仕事内容の会社に就職しようとしている。
昔はゲームなんて時間の無駄だと本気で思っていた。それなら勉強した方が世界も広がって能力も高まって良いと。
勉強なんてもう何年もしていない。ソシャゲに毎日数時間と毎月数万を使う立派なソシャカスだ。
ピアスやタトゥーには憧れていた気がする。酒や煙草にも。アウトロー感のあるものには憧れがあって、でもテンプレートな安い人間にはなりたくなかった。でもなってしまった。
白衣を着て、日本でも有数の大学院で試験管を持ったり数式を書き散らしたり、ドイツ文学やフランス文学を原文で読んで純粋理性批判について論文を書くような学生だったら、髪がペールブルーとターコイズの二色で舌や唇にピアスが開いてて身体にタトゥーが入ってたら最高にかっこよかったかもしれない。
そんな格好をしている美大生なんて山ほどいる。
そんな格好をしている鬱の社会不適合者なんて山ほどいる。
私がなりたかったものにはもう一生なれなくて、それでも表面だけで真似できるものだけ、努力しなくてもできるものだけ、真似している。
大学は楽しかった。散々文句を言ってやる気がなくてチャイムがなって数十分後に来てチャイムと同時に帰っていたけど、物を作るのは楽しかった気がする。ともだちもいる。そうそう人を友人と口に出せない私が友達だと確信を流石に持てるくらいには仲がいい、はず。
桜の咲く公園で夜にビールを飲んだり、宅飲みでマリカしたり、自主休講して展示を見てパフェを食べたり、ナイトプールにいったり、ディズニーとユニバにいったり、覚えてもいないくらいたくさん話して笑ってた。最近は知り合いの家に酔った勢いで雀卓をアマゾンで買って送り付けてルールを説明した。自分も分かってないのに。
彼らにとって大した思い出でもないかもしれないが、私にとっては一人では死んでも得られないそれらをくれた事に死ぬほど感謝している。
ずっと死にたいという思いはあって、でもその中にもう死んでも構わないというポジティブな希死念慮があることは間違いなく楽しかった大学生活のお陰だろう。いやなこともたくさんあった、アルバイトも大変だった。バイト先に警察が来たこともあった、これはいい経験だけど。人生で経験できることはできるだけしておきたいので普通にその時も良かったなと思っていた、店からはたまったものじゃないだろうが。
そんな気持ちだからバンジージャンプも行ったりした。単に絶叫好きなだけかもしれないが。ピアスもその一環かもしれない。開けなければどんな痛みかなんて知らない。舌ピ開いてるあのキャラクターとかも、開けた直後はポタージュとか豆腐とか食べてたのかな、と思うとちょっと面白い。
シーシャも行った。今度葉巻もいく。
努力の要らないものばかり。ボランティアでもしてみれば良かったな。したい気持ちはあるけれど時間とか労力とかいきなりその日鬱になったらとか思うとなかなか出来ない。
習い事もしてみたかった。音楽がからっきしだから何か楽器とか。バレエとかダンスとかにも興味がある。踊るのはすきだ、振り付けは真似するのが苦手だから即興ばかり。音楽を流して踊り続けるのだけは得意だ、人に見せたことは一度もないけど。あとボルダリングとか、薙刀とか、色々やってみたかった。
そういう系だとサバゲーもある。これはサークルに思い切って入った。楽しかった。銃を買ったけれどコロナでサークルが停止してそのままなくなってしまったので一度もフィールドで撃てなかった。いつか思いっきり撃ちたい。
スキーやスケートは好きだから、フィギュアスケートもやってみたかった。ずっと憧れはあるけどスケートリンクが近くにあったことがないのでこれはしょうがない。
バイクにも乗ってみたい。一度後ろに乗せてもらって、免許取りたいといったけれど、結局バイクを持つのが大変なことやお金を考えて取っていない。
美容にはすぐお金を使ってしまう。というか費用対効果だ、時短になるならやっておきたい。二重はやった。脱毛はもうすぐ一回目がある。まつパもやりたい。レーシックもやりたいけどカラコンを入れなくなりそうだと思うとちょっと躊躇する、眼鏡も少し気に入っているので。外した方が可愛いけど。
少しでもかわいくなりたい。自分が死ぬほどかわいくなくて、死ぬほど魅力がないのを知っているから、少しでもってなってしまう。
アイドルになりたかった。歌手でも俳優でもいい。最近はミュージカルがすきだからミュージカルにも憧れる。服のモデルもいい、写真撮られるのも色んな服を着るのもだいすきだ。
でも私は人前が苦手だ。頭で苦手だと思ったことはない、好きなアーティストのライブにいっても、こんなにたくさんの人の前で歌ってこんなにたくさんの人に愛されるのはどれだけ快感だろうということを考えてしまう。
でも人前に出ると勝手に身体が震えて、平衡感覚がおかしくなって、喋れなくなる。大学の発表でもそうだ。上手く話せなくなる。頭は冷静だから対処はできるけど、身体は勝手に震える。
人前というか知らない人と歌う機会があったことも少しあって、褒められたら嬉しかった。けど歌手やアイドルになれるほどじゃない。顔も可愛くないし、ダンスも下手だ。自分では出来てるつもりでいても動画を見るとキレのなさに絶望する。これは本当に才能だと思う。
女の子のアイドルゲームが出来ない。羨ましくなってしまうから。男の子なら普通に推せてたまに羨ましくなるくらいだけど、同性だと近いから難しい。でもなりたいのは男の子のアイドルだ、イケメンと一緒に可愛い女の子にキャーキャー言われるなんて最高じゃん、と思う。
先生になりたかった。人に物を教えるのはすきだ。上手い方だと思う、友人に教える時も。相手の知識量や理解力に合わせて単語に解説をいれ、分量を変え、分かりやすそうな例えを使う。フラットな目線を持っているとも自負しているし、向いている気もしてる。先生と言うよりかはマンツーマンで指導する方が向いているかもしれない。
でも一度家庭教師に登録していて、仕事の話もあったけど、大学名で難色を示された。多分向こうの親御さんが文系か理系の学生がいいと言ったんだろうな、とぼんやり思った。同じ大学でも塾講師をしている子はいるので普通に学力があれば大丈夫なんだろう。私には教える力はあっても学力はない。でもやる気がなかったからこそやる気を出させたり、本を解説するのだけは本当に上手いと思うのだけど……まぁ、仕方ない。
他にもいろいろ夢はある。理想の生活もたくさんある。でももう叶わない。分岐点はとっくの昔にある。
今できる楽しそうなことだけを積み重ねて、本は難しくて気力がない時には読めないからソシャゲの周回とTikTokをして、少しずつあの日の高潔な私が死んでゆく。取り返しはもうつかない。じきに働かなきゃいけなくなる、働けるかは分からないけど。
せめてできる新しいことをしようと思って日記を書いた、ちょっと憧れていたから。ツイッターでフォローしてる文章の上手い人のnoteが良かったから、ああいうものを書きたいと思った。
私は承認欲求が強い。物凄く。いいねひとつに一喜一憂して、私より評価されている人全員が羨ましくて、なんとかいいねをしてくれそうな人に届いて欲しいけどそれを表に出せない。せめてタグをつけてRTをするくらいだ。
私は私の作品が好きでも、クオリティが低いことは知っていて、それでも好きだと言って欲しくて、でも他の有象無象の、私から見てあまりにも稚拙で低俗な作品といっしょくたにいいねされてると悲しくなる。こういうところが本当に性格が悪いと思う。けれど好悪はもう変えられないし、今更承認欲求も手放せない。昔は承認欲求なんてないと、どうでもいいと、むしろそれを持っている人になんでそんな感情を持つんだろうと疑問にすら思っていたのに、自分に承認欲求があるとしたら全てが腑に落ちた。無いと思い込んでいても消せなかったものは、多分もう消えてはくれない。
私は自分が底辺であることを知っていて、それでも結局どこかによく見られたいという願望が残っていて、ナルシストなところもあって、性格の悪さもあって、それがこの文章からも滲み出ていることが本当にいやで、でも取り繕うことすらしないのも嫌だからどうしようもない。
理想の自分になりたかったと思いながら、今日も自分をひとつ成長させてくれるはずの買い込んだ本をめくることすらできず、朝になった。
この文章は最初からひたすら思いついたことを脱線するまま書いて、読み返しや修正もしていない。
どうせ誰にも刺さらないことを知っている。私の作品が好きですという感想を匿名で貰ったことは一度もない。一度も。本の感想も。
最後まで読んでくれた人が数人でもいたら御の字だろう。
それでも誰かが読んでくれて、コメントをしてくれることを夢見ている。認めたくないけど、心のどこかであわよくばインフルエンサーとかがTwitterに投稿したりして、バズって、はてな文学みたいな扱いを受けたりしないかななんて期待している。醜い。でもこの醜い感情を抱えていたくないから書いてしまおう。心に秘めていたりツイッターでぼかしながら細切れに話してることを、全部思いのまま書きたくてこの文章を書いた。
何が刺さるんだと言われたら自分でも分からない。実力以上の評価が欲しい訳でもない。努力もしないくせに数字だけ貰えるなんてことはないと分かっていて、それでも楽なことの方がすきでそちらを選ぶ。趣味だからなんて言い訳せずに絵の練習でもしていたら今頃もう少しましだっただろうか。漫画も描きたかった、漫画の方がバズるから。表現媒体としても面白い、ネタを思いついても小説では書けないこともある。でも描こうとしても絵が下手すぎて結局再現は出来ない。
楽な方に楽な方に流れている。
ひとつ開けたら憧れの気持ちが止まらなくなってしまった。人生で一回は開けておきたい、テンプレートに近づくとしても。死にたいとか鬱だ何だとかいっている言葉が、昔より軽くなりそうだ。ファッションが変わっても私の中身は何も変わらないのに。
楽な娯楽だ。努力しなくてできる変化、合法的な自傷。腕を切ったことはない、痛いから。でも首を絞めることはある。いつか首を吊るためのシミュレーションのように。一度失敗したきりだけど、いつかはきっと死ぬだろう。寿命まで耐えられるとは思えない。
本当は耐えて欲しい。耐えられるくらいでいい、その程度でいいから、幸せになりたい。
普通の人になりたい。創作をする、私は天才だと思っている友人は、死にたいけれどその死にたさも自分だから治らなくていいと言っていた。
私は幸せになりたいから心療内科に通った。意味はあんまりないけれど。
これを書いている間もずっと舌が痛い。これが収まる頃にスクランパーとインダストリアルを開ける。思い切り食事ができるのはまだ先になりそうだ。
何度も終わらせようといい感じに結べそうな文を書いているのに書きたいことが溢れてしまう。
私は人に知って欲しいたちだ。なんでも、やったことや見たもの、感じたことや思想、なんでもすぐツイートしてしまう。勿論セーブはかなりしているけれど。そしてそのツイートを全部見て欲しいと思ってしまう。何故なら私は好きな人のツイートを全部見たいタイプだから。ある程度好意を持っていたら何を喋っていたか知りたいかなんて当たり前だと思うけど、世の中では意外と少数派らしい。でも私の中ではそれが当たり前だから、ツイートを見ていないと言われる度にそんなに私に興味がないのかと傷つく。表には出さないようにしている、めんどくさいと思われるから。でもあえて出す時もある、相手が平気そうだったり、そういうキャラで私がやっていけそうなら。メンヘラちゃんのキャラでいたら、少しだけ私の本音を言うことができる。
だからひたすら書き連ねるのは楽で楽しくて、でと整理されてない文章なんて誰も読みたくないだろう。でも日記というか、書き散らしというか、日々の所感としてはこんなものかもしれない。
舌が痛いし眠くなってきた。多分何も無ければ無限に喋り続けられるだろう。自分の話をするのが好きだ、相手に知ってもらいたいから。好きな人のことはなんでも知りたい、血液型とか、健康診断の話になった時の視力とか、すぐメモってしまう。私の記憶力が悪すぎてメモっているだけで、覚えておきたいというだけなんだけど。締めに頭の中で用意しておいた文章のストックがもうない。前のを引っ張ってこよう。ちょっと書き換えて。
そうやって楽な方に楽な方に流れている。
今度はスクランパーとインダストリアルを開ける。お手軽な変化を得て、なんとかぎりぎり生きている。バイトの当欠も、説明会のキャンセルも、自主休講にしすぎな大学も、なんとかなってるとは言えないけど、取り敢えずまだ致命傷ではない。致命傷ではないけど、ゆるやかに死んでいくのだ。
きっと今の私は、昔の私が一番なりたくなかった姿だろう。働きたくないとか甘えるやつ、努力しないやつ、後回しにするやつ、遅刻するやつ、頭の悪いやつ、死にたいと
いっつも思うんだがなんで部活動とかサークルとかと比較するわけ?お前なんか知らねえんだよこっちは。
同じゲームで遊んでるだけの知らん人なんて決して同じ部活の仲間とかではない。スキー場とかボルダリングジムとかの施設でたまたま同じ時間に利用してたぐらい感覚なんだよ。なんで無条件で教えてもらう立場なんだ。
初心者が上級コースでうろちょろしてたら大体の人は邪魔だと思うし何人かは声出すだろ。それだけのこと。
問題は初心者と上級者が鉢合わせするような状況マッチングもとい運営だろ。暴言吐かれた奴はクソマッチングさせてきた運営にキレるべきだし暴言吐いた奴は運営にお気持ちメール送って二度と暴言吐くな。
数年彼氏いないしそろそろ恋愛したいと思ってマッチングアプリを初めた。
6人と会ったので感想を書いてみる。
・私のスペック
27歳、高身長、細め、Cカップ、低学歴、年収300万、顔は上の下
・相手に求めること
30歳以下
お酒飲める
見た目がタイプか(できれば自分より身長高くて笑顔が素敵な人が良い)
一緒にいて楽しいか、落ち着くか
以下、会った人たち
1人目
同じバンドが好きで何度かやり取りして会った。
スタイルが良くて服装もきれい目だったけど顔がイメージと違った。やけに身に着けてるものがきちんとしててブランドに詳しかった。音楽について語れたので良かった。でも会話が楽しくなくて2軒目誘われたけど断った。帰り道買ってくれたどら焼きがおいしかった。
2人目
32歳、トルコ人
まぁまぁイケメン。建設系の会社をやってるらしく年収それなり。
毛がもじゃもじゃだった。当たり前だけど顔の造形が違いすぎて恋愛対象としては見れなかった。初対面で付き合いたいって言われたので断ったら露骨に嫌な顔をされ、キスされそうになって逃げてきた。外国人て素直だなぁ。。。
3人目
写真とプロフィールじゃわからなかったけど、予想外のイケメン高スペが来てびびった。大変顔が良かった。服装もどタイプ。相性も良さそうだったので2回会って付き合ってみた。
初めは優しかったが、徐々にモラハラの片鱗が見えてきて3週間で別れた。お互い見た目は好きだったけど性格が合わなかったっぽい。
付き合うまでがスピーディーだったのが反省点。でも付き合わないとわからないこともあるよな。とりあえず次はじっくり決めようと思った。ちなみに仮性包茎だった。
4人目
めげずにマッチングアプリを再開。
趣味の方向性が似ていたので会ってみた。目が大きくてかわいい系で、ちょっと変わっているが明るくておもしろい。大学時代ヒッチハイクで全国巡りました系の人間。お互い吞兵衛で3軒ハシゴした。高校の時好きだった先輩に似ていてちょっとドキドキした。遊んだ後、増田さんのこと気になってますというラインが来てかわいい人だと思った。また遊ぶ予定を立てた。
5人目
だがオタクを恋愛対象として見るのは無理だった。(自分もオタクなのにw)
このまま終わるのは寂しかったので、恋人としては無理ですが良かったら友達として仲良くしてくださいという旨のラインを送って終わった。
6人目
好青年で色黒で、身長も相まり野球選手ぽい雰囲気。学生時代はラグビーと野球をやっていたというというTHE体育会系。
優しくて優秀そう。ただ周りに合わせて生きてるタイプのような感じがした。とても完璧でまともな人だった。でもそれは自分にとって魅力ではないみたい。(自分が変人だからかなw)また会いましょうと言われたが、遠まわしに恋人としては違うかも的なことを伝えて終わった。
まとめ
始めたころはあまり期待していなかったけどこうして振り返ると意外と良い人に出会えて自分自身も楽しんでることに気付いた。
自分は友人を恋愛対象として見ることができないので、初対面から恋人候補として関われるのが合理的だと思った。
相性の良い人を見つけるのはなかなか難しいな。
4人目の人とはうまくいって付き合えたらいいのかな。
焦らず時間をかけて探していきたいけど、こうやって選び放題なのも今のうちなんだろうな。
まあ、頑張るか~~~。
ボルダリング → のぼる小寺さん
ボルダリング。聞いたことはあったけど、それをやってみるなんて思ってもなかった。のに、つい数日前会社の同僚と一緒に、終業後に初めて行ってきた。
きっかけは仕事中にふと「そういえばボルダリング行こうって話、あったよね?」と同僚が放った一言だった。
そう、数か月前になんのけなしに行ってたいよね~いいよね~という話をして、それっきりだったのだ。
俺も今年で23、まだまだ初体験をしていかないと知見が広がらないなと感じていたので、二つ返事で「じゃあ今日いくか?」と。「行こうよ」と。
同僚は前にボルダリングをやった経験はあるらしく、自前のボルダリングシューズを持っていた。
そう、ボルダリングで最初の難関はこのボルダリングシューズなのだ。
ボルダリングでは重心の移動が極めて重要である。そして、その重心の移動とはつま先で行うものらしい。(ここら辺、曖昧。嘘書いてたらすまん。)
なので常に足の指先を固定した状態で無ければならず、そのためにすっごい硬い、サイズのきついシューズを履かなければならなかった。
靴下を履いたままだとキツキツで足が入らず、裸足に衛生面の考慮でビニール袋をかぶせた状態で何とか靴が履けた。だが、痛い。猛烈に痛い。足が締め上げられているようだ。
そして、実際に壁を登る。今回チャレンジしたのは、ボルダリングの中でも比較的優しいルートだった。
ルート、というのは、実はボルダリングの壁は無造作に石がはめ込まれているように見えて、ある特定の石だけを使ってゴールまで目指せるようになっているということだ。
そして、ルートは色別のテープで示され、その色で難易度が違う。俺がチャレンジしたのはピンクで、同色のテープを張られた石を手で掴んで登っていくルートだ。
これがもっと難しくなると、手で掴むのも足をかけるのも同じ色のテープでなければダメ、となったりするわけである。
とにかく、俺は最も易しいルートを目指した。
だが、まずもって身体を引き上げられない。石を掴んだはいいものの、自分を上まで引き上げられない。そのうえ締め付けられた足に体重がかかるとそれだけで悲鳴を上げそうになる。
俺の体重は大体三桁kgを行ったり来たり(最近はダイエットをしているんだが)で、そのウェイトも有るんだろうが全然上まで登れなかった。
ボルダリングジムで、ほかの人に見られながら最簡単のルートの最初の1歩も踏み出せないのはかなり恥ずかしく、俺の心は折れてしまった。
同僚は赤のルート(当然、俺のピンクより難しい)に挑戦し、苦戦しながらゴールまでたどり着いていたのを見ていて、一層つらくなった。
だが、同僚から「せめて何か1個のルートは制覇しようぜ」と檄を飛ばされ、別のピンクルートで再挑戦。
最初に挑戦したピンクルートは傾斜が90度を超えていたが、再挑戦のルートはだいたい80~70度くらいで、これならいけるかもしれない、と石に手をかけた。
ひいひい言いながら登り、足を上げ、歯を食いしばる。
そして、俺は遂になんとかゴールの石を掴んだ。
後で同僚に見せてもらった、俺が登っている途中の写真には、まるで餌を求め崖を登る獣のような俺がいた。
「写真は仲良くなってから見せます」と言われても女側は山のように来るいいねを(言い方悪いけど)工場のライン作業のように仕分けて、さらにそこからたくさんの人とメッセージのやりとりをしてるのでわざわざよく分からない相手に期待する余地はない
・プロフィール画像が寝起きみたいな汚い自撮りかプリクラみたいな自撮り
・ボルダリング、フットサル、飲み、漫画、温泉、肉、音楽という単語の数々の並ぶ金太郎飴みたいな人柄の見えないプロフィール
・コメント付きいいねで「シンプルに顔が好きです!」とか「好みの顔なのでマッチングしたいです!」とか言ってくる奴多すぎて大丈夫か?となる
・「友達に勧められて始めました!」
・「○日で退会します」
・プロフィールや一言メッセージが業者への憤りや業者お断りの文章で埋め尽くされてるお察しニキ
★マッチしたけど会う気の失せた男
・こんにちわ、とか耳障りのいいとかいう日本語使う奴(耳障りは障って漢字入ってんだからさすがに気づけよと思う)
・自慢が永遠に続く
・やたら馴れ馴れしい
・おじさん構文
・体調悪いって言ってるのに電話やデートの約束をやたら急いてくる
・いきなり当日夜にお誘い
他