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はてなキーワード: ソファとは

2023-03-11

猫の肛門愛猫家の正しい振る舞い

愛していた飼い猫が他界してもう10年になる。

子猫彼女に初めて出会ったときからお互い通じ合うものがあった。私は彼女が大好きだったし、私は彼女もっとも信頼する人間だった。

私がソファに座ってテレビを見ているとき彼女は他の家族がいないときを狙って私の膝の上にのり、私の顔に肛門を向けた。

嘗めて欲しいという彼女意図は伝わったが、さすがに猫の肛門なめるのはためらわれた私は、いつも口をすぼめて息を彼女肛門に吹きかけた。

彼女はいつも「うひゃ」という反応で尻をどかし、私のほうをちらっと見てもう一度改めて肛門を私の顔の前に突き出す。

私は、肛門の代わりに彼女が満足するこめかみや顎を愛撫することで彼女要求有耶無耶にするのが、いつもの私たちルーチンだった。

最近彼女を思い出すたび、肛門を突き出されたときどう反応するのが正解だったのだろうと考える。

世間愛猫家は、公開していないだけで実は愛猫肛門をなめているのだろうか?

彼女はもうこの世にいないが、あの肛門をなめてあげたら、どんな反応をしたんだろう。

2023-03-09

anond:20230309120341

大学の時サークルの後輩の女の子部屋に泊めて、女の子をベッドに寝かせて俺はソファに寝たんだけど、朝起きたら女の子ソファに来てて俺が腕枕してるみたいな体勢にされてたよ。

2023-02-22

Q.ふかソとは?

A.ふかふかのソファの略。ジェンダー研究者堀あきこ氏が『フェミニズムトランス排除問題は、今まで女性が受けてきた差別問題と深く関わっています。だからこそ『誰かを蹴落として、自分はふかふかのソファーに座っている、そんな社会は間違っている』』と語ったこから来ている

2023-02-04

anond:20230202181711

自分だったら

リビングテレビ座椅子テーブルは捨て

PCデスクダイニングテーブル兼用にする

仕事(在宅勤務)の作業スペースも広くなるし食事環境も充実する

けどこれは、充実した一人暮らし部屋の発想なんだよな

異性を招く部屋となると、何かしらのくつろぐスペースと、事を致すに十分なサイズの寝具が必要 からのこの構成なのかと推測

けど部屋に来る時点で相手とは相当親密だし、家で良い雰囲気作るための設備とスペース(テレビ座椅子座卓)は無駄では

最低限2人が腰掛けて話せるよう、椅子がもう一つあればいい気がする

ブコメのベッドを小上がりにするは良い案

他人のベッドに座るのは遠慮も抵抗もあるが、小上がりに腰掛けるなら相手が誰でも気楽

ソファベッド以上に勝手が良い

2人で映画か何かを見る想定ならプロジェクターか壁掛けで小上がりの壁とかどうか

できるか知らんけど、これ出来たらカッコいいな

[]

空爆される夢見た

なんかビル屋上で簡易屋根があるくらいであとベッドとかソファが並んでた

おれは必死自分場所を確保してふーやれやれってとき空爆が始まった

そばのもう少し高いビル屋上ではのんきになんかやってる

いやこっち空爆されてんだけど!?通報しろ!!!と思った

簡易屋根の下じゃなくて、そばコンクリに囲まれシャワールームに入っとけばよかったとか思った

起きてから調べたら悪い夢らしい

ただ1個くらいだけいいことが起きる前兆!!!みたいなことかいてるブログあってしねよと思った

2023-02-03

anond:20230202181711

テレビどーんその前にローテーブルその前に座椅子ソファ?が致命的にダサい

キッチンとか水回りがないかキッチンは別でそっちにダイニングがあってここでは食事はしないならソファだけでコーヒーテーブルは置かず小さいサイドテーブルだけでそこに照明を置くのがいいと思う

テレビ撤去してプロジェクターでもいいのでは?

anond:20230202181711

色の統一感が無い。

黒・グレー・茶色・木目・緑・白が入り混じってるのがダサくしてる。

まず、木目調のデスクソファやドアは黒かグレーに統一するんだ。

そして、お飾りでしかない植物はおかないほうがマシ。

壁も含めて、黒にできるところは全部黒にする。

そして、枕とシーツだけアクセントとして、純白にする。

そのくらいに割り切った感覚で色を整えることが大事

2023-01-30

昔の映画映画館で観たい

マトリックスを、コン・エアーを、もののけ姫を、映画館で観たい。

ターミネーター2も、タイタニックも、ムトゥ 踊るマハラジャ映画館で観たい。

 

最近気付いたんだが、近所の映画館が本当に居心地が良い。

座り心地最高の1人様用ソファみたいな椅子自分ち位くつろげるし、広々と空間を使ってるから隣の人があまり気にならない。

音響映像ももちろん良い。

そして映画館だとちゃん映画に集中できるのも良い。

さら飲み物食べ物も手元のQRコードで開けるサイトで注文したら観てる最中に届けてくれるのも最高。

 

全く、今時の映画館はこんなに良くなったのかと感心する。

あの環境で昔の映画ずっと観てたいなぁ。

2023-01-28

産休育休中のリスキングだと!!?!?!?

おい岸田テメーは臨月で一日中寝ている妻に毎日三食と菓子を用意してやったことがあんのか。

おい岸田テメーは妻子の入院中にベビーベッドを組み立て、哺乳瓶を消毒し、車にチャイルドシートを取り付けたことがあんのか。

おい岸田テメーは産後の妻がリビングで漏らした尿と悪露を拭いたことがあんのか。

おい岸田テメーは朝4時に泣き喚く子を抱き、家の中を1時間歩き続けたことがあんのか。

おい岸田テメーは便秘の我が子に綿棒浣腸をして手がクソまみれになったことがあんのか。

おい岸田テメーはミルクとヨダレにまみれた服を風呂場で手洗いしたことあんのか。

おい岸田テメーはおむつ替えの最中に放尿されて顔に尿がかかったことはあんのか。

おい岸田テメーはお気に入りソファゲロをぶちまけられてもソファより先に子の心配したことあんのか。

おい岸田テメーは子の成長度合いを見ておむつの残量を調整したことあんのか。

おい岸田テメーは頻回な手洗いと哺乳瓶洗浄、洗濯で手がカサカサになったことはあんのか。

おい岸田テメーは抱っこのしすぎで腱鞘炎になっても、子が匂いを嫌がるから湿布すら貼れなかったことはあんのか。

おい岸田テメーは少しでも節約するためにオムツ粉ミルクシリアルナンバーを集めてせっせと入力したことあんのか。

おい岸田テメーは子の寝顔を写真に収めようとしてシャッター音で起こしてしまたことはあんのか。

産休育休ってのはなあ、こういうことを毎日毎日24時間やり続けることなんだよ。

舐めんな。

2023-01-18

いきつけのメガネ店のサービスが過剰気味

ちょっといい眼鏡屋で眼鏡を買った。どの店員さんもハキハキしていて気持ちがいい。誰に質問してもその場ですぐ答えてもらえる。価格は少し高かったが、私の好み通りの素敵な眼鏡を買えて大変満足した。

その眼鏡屋は毎月「眼鏡点検案内」ハガキを送ってくる。月に一度程度のメンテナンスが長く使う秘訣なんだとか。

ハガキに促されるまま店を訪れると、貴族のような扱いを受ける。

扉はさっと開けてくれる。ふかふかのソファに案内されるとお茶お菓子が出てくる。ひとりの店員さんが眼鏡の調整をしているあいだ、雑談相手店員さんがどこからともなく現れる。会話の途切れたちょうどいいタイミングで、新品のケースと眼鏡拭きに包まれ眼鏡が返ってくる。鼻パッドやネジが新品に変わっている。試供品や、提携駐車場サービス券を駐車時間分よりかなり多めに渡されて店を出る。

この点検ハガキの通り毎月いったら1年ほどで元が取れてしまうんじゃないか眼鏡1本買った客にかけていいサービスじゃない。

店に報いたくて家族や友人にすすめまくってるけど、店としては売れるほど苦しくなったりしないのだろうか。

遠慮すればいい話だろうけど、貴族みたいな気分が味わえるからつい行っちゃう

2023-01-17

父のこの症状が嫌すぎる

毎日晩酌して、そのままリビングテレビをつけっぱなしにしたまま寝落ち、が常習犯の父。電気代上がってるし見てないのにテレビをつけっぱなしなのも、ソファいびきかいて寝てるのもだらしなくて嫌。

そんな父、仕事ストレスが溜まると深酒のしすぎなのか不可解な行動に出る。

トイレじゃないところで用を足そうとしたり、まだ朝じゃないのにシャッターを開けようとしたり、幻覚でも見てるのか?といった内容を話してくる。

とうとう頭がおかしくなったのか?と思うような言動ばかりで、かなりストレスが溜まる。無理やり止めようとすると怒鳴るし。認知症の初期症状か?と思って受診を勧めたら怒られた。だったら週3日休肝日を設けて、静かに寝てくれ。母の声でヒヤヒヤしながら起きたくない。

2023-01-16

本の読み方がわからない

文庫本を読みます

その時にベスト姿勢は何か?

ベッドにうつ伏せで肘をついて読んでも、肩あたりが痛くなってくる。

ならばと仰向けになると腕が疲れてくるし、暗くて読みづらい。

横向きで片方の肘で支えていると、肩が痛くなる。

ソファを買えばいいのか?

2023-01-14

たまご「がけ」ご飯だろうが!

なーにがTKGTKGだよ!!TGGだろ馬鹿がよ

卵は明らかに「後ろを濁す」単語だろうが!

たまござけ!たまごがゆ!!たまごずき(卵が好きなタイプ人間差して言う言葉!!!

架空単語ならもっと作れるぞ、卵畑、卵顔、卵日、卵橋、卵柱、卵桜、卵魂

全部訓読みで読んでみろや、絶対濁るだろ!

そんでこれを言うとお前らはすーぐ、「たまごとじうどんと同じ構造だろ(ドヤ」とかなんも考えずに宣う!!!

あのなァ~~~、濁れる単語とそうでない単語があるだろうが、常識でわかれよ?!!!

お前は「とじ」が「どじ」になったところを見たことがあんんか?!!

濁れないヤツは、何やっても濁れねえんだよ、たまごサラダたまごサンドイッチたまごクラブも同じ!

濁れるヤツが濁らない実例反論しろよせめてよ~~~~

こいつらは濁らない側!

「かけ」は濁る例がある!!たすきがけ、8がけ(値段とかを0.8倍にすることな)、5人がけのソファ、春野菜ペペロンチーノブラックトリュフソースがけ!!!

濁れるか濁れないかで言ったら、確実に濁れる側のヤツ!

「濁す側」の才を持つ「たまご」が「濁れる側」の才を持つ「かけ」についてんだからよぉぉ、「たまごがけ」になる以外の選択肢ねえだろうが!

それを!何が!TKGなんだよ!!!

反省しろ!!!

俺は一生TGGって呼ぶから!!!!!!

2023-01-10

anond:20230110170957

最初の一文だけしか読んでないのか?親切に貼っといてやるからちゃんと読めよな

ソファと机とテレビしかない家ならともかくソファで見てたりこたつで見てたり、きちんと座ってテレビ見てるときもあれば床に寝転がって見てるときもある。

こたつの端に置いてたら反対の端からは手届かないし。

anond:20230110104152

テレビってその時によって見る位置変わるよね?

ソファと机とテレビしかない家ならともかくソファで見てたりこたつで見てたり、きちんと座ってテレビ見てるときもあれば床に寝転がって見てるときもある。

こたつの端に置いてたら反対の端からは手届かないし。

あと自分一人ならともかく家族も使うんだからその時々でリモコンって移動するよね?

2023-01-09

anond:20230109224423

でも見る側からすればガラガラのほうがええんだよな

学生時代はタダで入れるからよく東博の展示見たりふかふかのソファで居眠りして時間つぶしてたや

JMoFへ行ってきた

豊橋で行われていたJMoFというイベントに参加してきた。

ケモノ、Fursuit文化に興味を持ったのがつい半年前で、まずは一般参加でどんなイベントなのか見てみたいという思いだった。

楽しいこともたくさんあったが、それと同時にこれがこの界隈の、さらにはこのイベント常識なのだろうか…?と不安になる部分も多々あったので備忘録的に書いておく。

~良かったこと、楽しかたこと~

~とにかく参加者が多い~

国内最大級イベントというだけあってとにかく参加者が多い。フルスーツハーフスーツリアル系かわいい系、イケメン系…とにかくいろんな着ぐるみを一度に見ることができるのはこのイベント醍醐味だと思う。

私は工房オリキャラコミッションという形で制作してもらう予定であり、現在はその順番待ちだがそのときにどんな体型にするか、ファーの長さはどれぐらいがいいのか、体の太さ…など実物を見て参考になる部分は大いにあった。

現在着ぐるみ作成を考えている人、自作を考えている人は写真ではなく実際に生で見ることでより具体的なイメージが付きやすいと思うので、JMoFに限らずイベントの参加は強くおススメしておく。

着ぐるみ以外もたくさんイベントがある~

国内には様々なケモノイベントがあるがそれの多くは着ぐるみ向け、絵師向け、ハンドメイド作家向けなど内容が限られていることが多い。

これは規模の大きさによるものが大きいだろうがJMoFでは着ぐるみだけのイベントではない、ということを公式が明言している。その名言通り、期間中イラストレーターのためのお絵描きブースコミッション手作りの小物やグッズを販売できるディーラールーム、果てにはDJイベントや車の展示、小説コンテストプレゼンや発表といった様々なジャンルについての催しが開催される。

着ぐるみには興味ないがケモノは好きと言った人でも十分に楽しめるイベントになっている。

~洗練されたシステム

4日間開催されたこイベントでは事前登録、当日登録のふたつの参加パターンがあった。

事前登録では開催の数か月前から登録が始まり、家に直接参加証が届けられるという手の込んだことも行われている。

さらに当日登録に至ってもケモノジャンルに限らずごたつく場面が多いものだが、QRコードから入力フォーム必要事項を入力し、返信された内容を元に支払いを行う…という流れだった。当日参加もかなりの人数がいたが目立った混乱はなく、スムーズにさばけていたのはスタッフの長年の経験のおかげだろう。

さら参加者HN本名識別番号の3つが情報としてスタッフに渡る。これは今回のコロナ渦の中での開催という理由だけではなく、着ぐるみを着用するという特性中の人判別がつかないことによる不正を防止する目的だろう。普通コスプレイベントとは違い顔が見えないことによる不正は予見できるものでありそれを最大限防ぐための対応としてはかなり洗練されていたように思う。

また体温測定に関しても問題ない体温だった人にはシールを配布するのだが、4日間とも色違いシールを配布し不正を防ぐというデザイン面と機能性の両方を備えたもので感心してしまった。

~気になった点、不満点~

~受付の位置

例年どのような配置になっているのかはわからないが、なぜか受付がイベント会場と中庭を繋ぐ通路ど真ん中に設置されており、とにかく人・着ぐるみの往来が激しい。

受け付けは登録だけでなく物販、休憩所も兼ねており常に人の往来が激しい場所だったのだが、着ぐるみとの衝突、混雑はかなりの頻度で起きていたように思う。

さらコロナ渦ということも考慮すれば人の流れは一方向にすべきであり、この配置には疑問が残る。

また通路にも関わらず写真撮影を始める者や談笑を始めるものも多数いた。スタッフは目の前にいたが注意しているところは一度も見ていない。

ホール入って右手に設置されていた本部だが、正面奥のトイレ側かホワイトボードが設置されていた場所へ配置するのが妥当なところだろう。さらイベントホール側奥には中庭に近い場所へ出られる階段があり、転倒の危険がある着ぐるみを除いてそちらから出ていくよう誘導すべきだったように思う。

~参加証について~

参加費を払った人には参加証が配られるがもはや形式的もので、何処に行っても確認されることはほとんどなく、ホテルの外側からも入り放題出放題。

せめて中庭や受け付けだけでも確認するスタッフをつけておかないと参加費を支払わずに参加することは簡単にできそうである

スタッフについて~

スタッフは腕章をつけていたが正直あまり目立つものではない。

同じ国内開催のKemoconはスタッフビブスを着用しており、それなりに目立つ格好をしている。1日この会場にいてスタッフだと明確にわかる人は数人程度しかいなかった。

中庭着ぐるみ着用者がもっとも集まる場所であり、トラブルの起きやす場所だ。

実際今回のイベントでも着ぐるみに対する痛みを感じるほどの強いハグ、付きまといなどの迷惑行為が報告されている。

しか中庭スタッフがいた様子は少なくとも私は確認できなかった。同行者もスタッフは見つけられなかったと話している辺り、前述のスタッフ判別しづらい状況も踏まえて中庭にはスタッフがいなかったもしくはいても目立っておらず意味がなかったと考えられるだろう。

最低でも1名から2名程度は中庭スタッフ駐在すべきだと思うし、そのような迷惑行為が見られた場合は報告を待つのではなくまずスタッフが率先して注意すべきだと思う。

幸いにも人の良心によって大きなトラブルに発展する様子はなかったが、いつもめ事が起きてもおかしくないし、その場にスタッフがいて判断できなければ意味がない。

また中庭へ出る出口は人用の狭いドアひとつであり、しかも重たい上に開けっ放し厳禁の張り紙がある。

一般参加者がドアを開けて通らせてくれたりと対応していたが、大きな着ぐるみはぶつかったりその手前の階段でこけたりとこれもトラブルのもとになりやすい印象だ。

せめて中庭巡回兼任でもいいのでドア付近対応は行うべきだろう。

さらホテルスタッフがかなり巡回している様子が見られる。

長年このロワジールで開催されていることからホテルスタッフに何らかの協力を仰いでいる・ホテル側も了承している可能性はかなり高いが、それでも場所を借りているという立場上まずはJMoF側のスタッフ誘導や注意を行うのが筋というものだろう。

通路に関しての注意については事前にTwitterサイト注意喚起を行うだけでも違うのではないだろうか。

着ぐるみについて~

アテンドをつけていない人が目立つ。

人が多く混雑していることも原因だが、とにかく衝突・段差での転倒があちこちで見られる。

恐らく長年着ぐるみイベントに参加し、慣れている方も多いだろうがぜひ一度アテンドの必要性については考えてもらいたい。

特に中庭階段付近テラス、庭側と様々な場所階段、段差があるうえ、泥の地帯、柵、植え込みも多数見られる。さらにはこの混雑具合である

一般参加の中には女性もおり、視界の悪い着ぐるみとの衝突は何度も見られた。

また恐らく体調不良であろう着ぐるみも多数いた。

ソファに寝ころんだまま2時間以上動かない着ぐるみもいるが、アテンドがいる様子はなく、スタッフの声掛けもなく放置である

まず体調不良にならないよう公式から言われている「6-2-1ルール(6時間睡眠、2回の食事、1回のシャワー)」を徹底することと、体調不良になった場合でも対応できるアテンドをつけるべきだろう。

時間座り込み、寝ころびは顔の分からない着ぐるみ基本的には避けるべきだろう。これも公式から明言されていることではあるが。

~まとめ~

基本的には楽しいイベントであるスタッフの雑さが端々に目立つイベントだった。

とにかく参加者良心に委ねられている部分が多く、それが自由さや楽しさに大きく寄与している部分は否定できない。これは一般参加の私でもそう感じた。

しかしその良心が全ての人間に備わっていないことは残念ながら事実であり、トラブルイベント存続について関わってくる可能性も大いにあるだろう。

来年、私が着ぐるみで参加するときにはこれらの残念な点が改善されることを切に願っている。

2023-01-08

授乳中、子どもと目を合わせるべきではない

赤ちゃんと目を合わせて授乳しましょう」なんてファンタジー、まじで駆逐すべき。

そりゃ、ミルク一所懸命に飲んでる赤ちゃん可愛い。言われなくても、育児を始めたばかりは気になって顔をじっと見ることになるだろう。

でも、それは、毎日、すべての授乳でやるべきではない。

授乳中、赤ちゃんとの顔の距離は近い。抱っこしてミルクを与える場合はせいぜい2〜30センチ程度。そして自分の顔の真下赤ちゃんはいる。

1日最低8回、20分程度、頭を真下に向けて至近距離のもの毎日見続けてみよう。

首と肩と目がイカます

ただでさえ毎日の抱っこと寝不足ボロボロ身体にこれ以上鞭を打つべきではない。

授乳中の赤ちゃんの顔は、見たいときに見ればいい。

ソファンタジーのせいで心身を壊すパパママが少しでも減りますように。

2023-01-03

母が重い、35歳女の脱出

2023年1月1日、私は限界を迎えて、東京ホテルを予約した。元々3日から予約していたのだけれど、1日からに変更した。実家で絶え間なく続く母の愚痴に耐えられなかった。



子どもの頃のまま、中1のときに貼ったアヴリル・ラヴィーンポスターこちらを見つめる部屋で荷物をまとめていると、ドアから父がその様子を覗く。


「どこ行くの?」

今日から東京に行こうと思って」

「3日からじゃなかったっけ」

「やっぱり今日からにしようと思って。いろいろやることがあるし」

「そう」


しばらくするとまた父が来る。

「なんで行くの? お母さんが泣いてるから理由を教えて」

泣くのか……少しは想像してはいたけれど。

仕事とか渡航準備の関係があるから

「そう…」


父は去ってしばらくすると、今度は母と登場した。

ユニクロの縞模様のフリースを着た母は、部屋にはいると、ドアの前で正座をした。その後ろで、灰色のだるだるのパジャマを着た父が立っている。

私はベッドに座って、ポーチ化粧水を詰めているところだった。


「なんで?」

悔し泣きのような顔で、正座をした母が言う。


仕事とか渡航準備あるから、やっぱり早めに行こうと思って」

「なんで? 私がなにか悪いこと言った? なにがだめだったか、教えてください」

正座した上半身ゆらゆらと前に屈ませながら、母が泣いている。


「いや、別に……」

「教えてください。私があなた子供の頃からしていた所業が悪かったのはわかっています。謝ります。ごめんなさい。でも、言われないとわからないんです。私ばかなので」


正座ゆらゆらと頭を下げる母。泣いて頭を下げる親を上から眺めるなんて、最悪だ。自分が本当に人でなしのように思える。


これが嫌でこれまで距離をとってきたんだったなというのと同時に、これが予想できたとしても最悪のタイミングで拒絶をしたかったんだとも思う。


「5秒ごとにネガティブなことを言われるのに、疲れただけだよ」

ネガティブなことってなに? 教えてよ」

「どれというより、本当に息を吐くように言ってるから、一度録音してみたら…」

「そのときに言ってよ。言われないとわからないよ」


母の涙声の語気が強くなる。本当にわからないのだと思う。それは2人で暮らす両親の習慣なのだ


***


母は父の一挙手一投足に文句を言い、ときに声を荒げる。父はかなり雑で無神経なほうなので、文句を言いたくなるのもわかるときはあるけれど、母の謎のこだわりに沿っていないかったり、さっき母が自分で言ったことを忘れていたりという理由での文句も多い。

煮物を真ん中から食べたとか、思っていたのと違うお皿を使っているとか。


文句を言うとき、母は私のほうをちらりと見る。一緒に文句を言ってほしいという合図だ。祖母ご近所さん芸能人を悪く言うときも一緒だ。


子どもの頃は、これに必死賛同していた。賛同したほうが、家庭内平和だし、「やっぱり父に似て鈍臭くて雑」と言われたくなかった。私は母のなかにあるお皿のルールを覚えて、完璧対応できるのが、誇らしかった。


母の文句合理的ではないと気付いたのは、中学生になった頃だろうか。反抗期を迎えた私は、母の「ちらり」に反応しないことにした。子どもの頃の癖もあるから、反応しないのには一定のパワーがいる。


20年ほど経つのに、未だに母は私の賛同を待っている。目を逸らすと、「冷たい」「つまらない」と残念そうに言うこともある。私は私で、いまだに反応しないのには、パワーを使う。



母は自分にも、ネガティブ言葉を投げかける。料理の味付けが薄かった、もっとこうすればよかった、失敗した……。「そんなことないよ」「おいしいよ」と父はすかさず言う。「心にもないことを」と母が言う。


私も基本的には「おいしいよ」と言って、自分が実際に食べたいと思う以上に食べる。実際にそんなにまずいと思うことはない。おいしいことも多い。絶対に言えないけれど、もっとこうしたらおいしいのにな、夫だったらここはもっと丁寧につくるなと思うことはある。



母と父は2人っきりで、ずっとこの関係を続けているから、自然なのだろう。父は天然で人の話をよく聞かないタイプだし、何十年も家庭を放棄して母に苦労をかけてきた負い目もあるのだろう。なにより退職して、今かまってくれるのは、母しかいない。


そうして自然に任せると、5秒ごとに母が、父の批判か、フォロー待ちの自分批判をすることになる。


「そうだそうだ」と母に賛同しているときは、楽だった。そういうものだった思っていたから。でも、なんだかおかしいなと気づいてからは、食事3回分、24時間くらいが限界らしい。


最近は、夫や弟夫婦帰省することが多く、彼らがいたから、なんとか耐えられていた。

弟の奥さんや夫を気遣う体で、物理的に距離をとれたし、外の目がある手前、母のネガティブも多少減る。

彼らは空気を読むタイプなので、波風を立てない形で、母をなだめ、父へのフォローもできる。弟と私が、そういう伴侶を共通して選んだのは、偶然ではない気がする。



そんな夫が「あんなに失敗したって言われながら、食事を出されると反応に困るんだよなぁ」と、いつかの帰り道にぼやいた。

それで私は、やっと自分がいつも母の絶え間ない自虐に疲れていることに気づいた。


12月29日の夜に帰省した私は、24時間が過ぎた30日の夜に、電池切れしてしまった。


31日はタイミングが悪いことに母の誕生日だったけれど、その日は私はなにも話すことができなくなっていた。そうなると、私は思春期に戻ってしまう。


こうならないように、ここ何年かは、それっぽい理由をつけて一人のとき自分が耐えられる時間だけの滞在にしてきたし、長い時間ときは夫や弟夫婦と一緒に行動するようにしていたのに。

今回は急遽海外への引っ越しスケジュールがずれこんで、直前に長く実家滞在することが決まった。私以外は皆海外にいて、一人での帰省だった。


ゆっくり実家にいれるようになって、よかったね」というまわりの言葉になんとなくそうかなぁと思ったけれど、やはりどうしても私には無理だったらしい。


年末に駆け抜けた引っ越し渡航準備、仕事で、疲れきっていた。さらに悪いことに、家族緩衝材役を担ってくれていた犬が、最近病気で寝たきりだ。

私は母と話せなくなると、犬に話しかけて、場を和ませて、なんとか大人自分に戻っていた。



私は実家にいるとき、3つのモードがある。


①母の文句や笑いに喜んで賛同し、適度に甘える、7歳の無邪気な自分 ←母はこれを一番期待している。25歳くらいまでは、違和感を持ちつつも、これで仲良くやっていた。


②母に反抗して黙りながらも、我慢してその場にとどまる15歳の自分 ←母はこのモードに、世話を焼くのも嫌いではなさそうだ。私はかっこわるくて最悪な気持ちになる。


③母の愚痴ニュートラルに聞き、親切にする35歳の自分 ←母は物足りなそうだけど、自慢の娘というかんじでご機嫌。私も心が安定する。心の余裕がないと、長時間できない。


もちろん、基本的には今の自分の年齢と一致する③でいたい。①は楽で平和だけど、自分のなにかが死んでいく気がして、絶対にやりたくない(実際この形でうまくいっている母娘はけっこういる気がするけど)。


③が崩れそうなときに、①を断固拒否すると、②になり、今回は頼みの綱の夫、弟夫婦、犬の不在で、③に戻れなくて、耐えきれず、物理的な脱出をはかったわけだ。


***


修羅場に戻る。


「なんで嫌ならそのときに言ってくれないの!? 私が子どもの頃、すぐヒステリーになったから、それがトラウマで、普通言葉もすごく嫌に聞こえるんだよね? そう、私が悪いの……」


母は一人で話しつづけている。

しかに、そうなのかもしれない、と思う。


「どうせ私は虐待親ですよ。そう思ってるんでしょ。この家に足を踏み入れるのも辛いんでしょ」


こんなふうに母が言うのは、弟が4年ほど前に、そう言って母に反旗を翻したからだ。


から見て、弟は弟でわりと極端な思い込みがあるほうなで、それは言い過ぎではと思いつつも、面倒なことを伝えてくれて助かったなとも思っていた。


虐待とまでは言わないけれど、母の臆病さや不安定さに、随分振り回されたなと思う。母の年齢に近くなり、いくら大変でも、大人の私はそれはしないなぁということがいろいろある。時代も違い、私には子供がいないから、未体験領域ではあるけれど。


ただ今になって本人を責めたいとも思わないし、お金と労力をかけてもらったぶんそれなりに自分人生を生きらている自覚はあるので、のらりくらりと、どちらの側にもつかずに距離をとっていた。


その間に結婚して、夫という防波堤ができて、このまま平穏にほどほどの距離感でやっていけそうだったのに。ここにきて、こんなことになるとは……。


「ずっと嫌だったんでしょ。無理してこの家に来てるんでしょ」

「まぁ、それはそう」


弟ほど実家に寄りつきたくないわけでもないけれど、母の雰囲気におされて肯定してしまった。実際、いればいるほどエネルギーが吸い取られるかんじがするし。


「嫌なら、なにが嫌かはっきり言ってくれたらいいのに。なんで教えてくれないの?」

「こういうふうになるってわかってるからおかしいなと思っても指摘できないよ。子どもの頃から、言えないように、あなたがしてきたんだよ!」


一度肯定すると、私も感情的になって、涙がでてしまう。


「指摘できないなんて、思わないけどなぁ」

父がとぼけて言う。

だって家にいなかったから、知らないじゃん」


ついでにした父への批判は、なんとなく母が言ってほしい言葉を言ってしまった気がする。


だって、いなかったし、そのうえ、気に入らなかったら、怒鳴ったり暴力振るったじゃん。アル中DVだったときのこと、忘れたの?

と本当の私は言いたかった。


宙吊りにされてテーブルの角に頭を打った母が頭から血を流したことも、ベランダガラスを蹴って割ってくるのを、弟と部屋のなかで怯えて見たことを、私は忘れられない。

部活から帰ってきて眠っていたソファから、突然投げ落とされたことも。

日曜の昼、ウィスキーを飲み始めたら、今日は怒鳴りだす合図だったことも。


でも、それはこの家ではなかったことにされているタブーだ。母の思う「うちは、幸せな家庭でよかったね」の規範から、明らかに外れているからかもしらない。


今の父は穏やかで、母を落ち着かせる役割を担っているし、あの頃のことを申し訳なさそうにする素振りをしているので、私も言わないことにしている。


ある一定の期間だけだった気がするので、仕事ストレスもあったのだろう。その仕事で、大学まで行かせてもらったわけだし。だからって、許されることとも思わないけれど。


そんなことを考えて黙っている間も、母は話し続ける。


「私はひどい親かもしれないけど、あなたのことが大好きだから、楽しみにしてたくさん準備して」


楽しみにしていた誕生日とお正月に、大好きな娘にこんなことをされるなんて、母はとても可哀想で、そんなことをする私はなんてひどい娘なんだろう。

母の憐れさに飲み込まれていく。罪悪感で、頭がぼんやりする。


あなたがしていることは、はっきり言って暴力だよ。無視されることって辛いんだよ。お父さんと同じことを、あなたはする。なんで?」


母は悔しそうに泣く。父にされたことも、思い出しているのかもしれない。


しかに、15歳のモード言葉を話せなくなってしまった自分は、不甲斐ないし、申し訳ない。もう35歳なのに、なにが嫌か言葉でなかなか説明できないなんて。それでも。


「そんなふうに被害者っぽくされるのに、もう疲れたので…」

被害者面なんてしないよ! 絶対しない。でも、被害者って言うなら、言わせてもらうけど」


被害者」というキーワードが、なにかの引き金になったらしい。母がここぞとばかりにまくし立てる。子どもの頃、どれだけ私や弟に尽くして節約し、我慢し、プリントを整理し、時間をさいてきたか自分がこんなふうに拒絶されるのが、どれだけ辛いか


プリントの整理、私嫌いじゃなかったし、別にしてもらわなくてもよかったんだけどなぁと思う。


節約して5歳から18歳まで行かされていた塾も、今思えば先生子供たちに人格攻撃をするやばいやつだったので、あの先生のために節約しなくてよかったのにねとも、思う。

どんどん人が辞めていくなかで、私は一番長くその塾に通った。今思えば、あそこにいた子どもたちは、みんな無表情でか細い声をしていた。


母にも辛くあたった塾の先生祖母を黙らせた私の全国模試順位に、母が満足気にしていたのも思い出す。私に勉強の機会を与えたのは、私のためだったのだろうか。


母がヒートアップするほど、だんだんと冷静になってくる。


母は絶対否定しない父を後ろに据えて跪き、私が絶対罪悪感を抱く言葉を泣きながら放つ。

この人は、本当に自分可哀想で仕方ないんだなと、思う。


過去やってきたことを否定したいわけじゃないよ。ただ今、愚痴を聞き続けるのが疲れたっていうだけだから

「本当に行くのね?」

「うん」


これまでの私だったら、ここで東京に行くのをやめていたかもしれない。そもそも行事を大切にする母の手前、大晦日とお正月実家家族から離れる選択肢なんて、一昨年夫がコロナの濃厚接触者になった一度以外、なかった。


海外駐在中も両親が自宅まで来たし、濃厚接触者になった翌年の新婚ニ年目も年末がちょうど誕生日から義実家より私の実家を優先した。「失敗したかもしれない」と呟く母のおせちづくりを毎年手伝い(「おいしいよ」とフォローしながら)、きれいにできた重箱やお正月風景を撮ってアルバムにして、プレゼントした。


今年は弟夫婦も夫も海外で、犬は寝たきり。それでも母は、親子水入らずでのお正月を楽しみにしていたのだと思う。急遽伸びた海外行きと、それに伴う実家滞在の長期化を、母はもちろん喜んだ。


私は夫と会うのがお預けになってがっかりしたし、なにより自分実家滞在に耐えられる自信がなくてとにかく不安だったけれど、そんなこと、まったく思いもしなかっただろう。



「私はお正月家族で過ごすものだと思ってるから。こんな仕打ちってないよ。〇〇ちゃんの家は母娘でおせちをつくって、●●さんの家ではもっと……」


母が地元に娘が残って、べったり子育てサポートしている家族を羨ましく思ってるいるのは、わかっている。


それが嫌だから上京してよかったと何度思ったか。一方でその願望に多少は答えなくてはと思って、お正月誕生日と、GWお盆帰省した。旅行もした。

でも、今回は無理だった。弟夫婦や夫がいてくれる年を過ごしたら、もう1人では耐えられなくなっていた。



「もう何十年も、十分やってきたでしょ」


そう言うと、母は静かになって、去っていった。


私が喜んでやってきたと思っていたことを義務のように言われて、母は心底悲しくなったのかもしれない。私だって、いつも100%嫌々やっていたわけではない。ある程度、楽しんでいた。


母は本気で自分を直そうとして、泣いて質問しているのもわかる。


それでも、「まだほしい、まだほしい」と千と千尋カオナシのように、やればやるほど依存されて欲しがられるかんじに、耐えられなかった。

母が変わるのを根気強くサポートする気力が、私には残っていない。



母が羨ましがる〇〇ちゃんや●●さんの家だって、娘が気を遣っているところはあるのだろうと、私は思う。彼女たちが一時精神を病んでいた原因に、母との関係がなかったと言えるだろうか。


娘同士で話すと、娘側が母にリップサービスをしたり、話を合わせたり、距離をとったりしていることは多い。

10代の頃は本当に仲の良かった「友達母娘」でも、いつまでもそのままでいられると思っているのは、たいてい母のほうだけだ。それでも、娘は母をがっかりさせないように、大人の振る舞いで和やかに過ごす。


だって、本当はスマートに、本人には気づかず幸せでいてもらったままで、ほどほどの距離感で過ごしたかった。


誕生日やお正月を楽しみに、食材を考えていた母を思うと、胸が痛む。とても。涙がでるほど。

こんな最悪のタイミングで反抗しなくたってとも、思う。しかも、こんな年齢で。


それでも、今、私は自分のために、自分をどうしても逃がしてあげたかった。

脱出した私は、その夜、東京銭湯に行って、ホテルのベッドでぐっすり眠った。

2023年、はじめの自分へのプレゼントだった。


——-


けんか(?)を片方の立場から書くのって、フェアじゃないよなぁと思いつつ。

まずは自分のなかの混乱を整理するために書きました。だからか、うまく削れず、とても長いです。


迷いつつも、シェアするのも悪くないかなと思ったのは、信田さよ子さんの本や記事にでてくる人たちの具体的なエピソードに、私自身が背中を押されたからです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4393366255

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0022/topic025.html


もうおばさんという年齢なのに、いつまで私は子どものようにじたばたするんだろうと思うけれど、自分選択して、書いて、振り返って、前へ進めば、大人としてドライなほどほどの関係を築けると信じて…。

自分ブログ用に書いたけど、さすがになぁという内容なので、ここに載せます

2022-12-22

anond:20221222212926

惰性や野生で下半身パンツ一丁の人は結構いるんだがたいてい寒がっている

指摘すると「うっかり脱いでた」とか口走るし穿いたあとは「なんで今まで穿かなかったんだろう」って首をかしげてる

そのあとソファや布団に寝っ転がるとまた脱いで寒いって言ってる(タオルケットや毛布や掛布団に包まると脱ぐ率高い)

2022-12-21

私にもあったよ。大好きで優しい彼氏いたこと。

大学進学でこっちに来た人で、サッカー部の中でも抜群のモテ男。知り合ったのは偶然で、でもお互いの家行ったり来たりしながら3年付き合って、別れた。

もう10年も前の話だ。

風の噂で聞く彼はUターン就職で務めた会社に今もいて、仕事関係出会った方と結婚してもう子供もいる。未練があるとか恨みがあるとかではなく、私は彼が今送っている生活の中に存在したくないのでSNSは彼の周りと繋がっても彼のアカウントブロックしてある。結婚相手がどんな人かは知らないけど、学生時代元カノなんて知りたくもないでしょう。

私は今、新宿一人暮らしをしている。

朝五時半に起きて、洗濯物を片付けて、クイックルワイパー掃除して、軽く何かを食べてから薬を飲み朝散歩に出る。帰ってきてシャワーを浴びて身支度を整えて、コーヒーを飲みながら電子版の新聞を読む。

八時になったらPCの前に座って在宅で仕事を始める。退勤後に届いたメールのチェックとスケジュール確認をして、業務を始める。

正午ちょうどに昼休みに入って、洗濯物を片付ける。前日の夕飯の残り物や常備菜でお昼ご飯を食べる。

十三から午後の勤務を始めて十八時ぴったりに退勤する。ノートPCを閉じてモニターの電源を落として、ソファに寝転がる。しばらくそから動けない。

二十時前になって、酒か風呂か悩んで、今日は先に風呂に入った。勢いでそのまま軽く風呂掃除をして、夕飯は作り置きの鶏ハムゴマだれとほうれん草、買ってあったみかんを食べた。食器を片付けてシンクを洗い上げて薬を飲む。

これでようやくひと段落。酒を飲むわけだ。アルコールには弱いし飲んでる薬的に酒はいけないらしいけど、どうしても週に3回は飲んでしまう。でもアルコール7%まで、350m缶1本までと決めてあるのでそれ以上は飲まない。

ネトフリやアマプラディズニープラスで適当映画を見て、SNS感想投稿して、憂鬱気持ち増田を開く。かつての2ちゃんねる増田を見ていると、自分の性根が腐っていても許される気がして、読むのを止められない。

ホラー映画が好き。現実より悲惨なことがファンタジーのように起こるから。そこにスプラッタや驚きはいらない。私はただ、恐怖に支配されて現実を忘れたい。

1人で生きていけるだけの収入社会人として生きるためのスキル一人暮らしをするための家事全般、会いたい時に気軽に誘える友達、これが好きと言える趣味、……ちゃんと全部もっている。

恋人も作ろうと思えば作れる。だけど、自分を好きになる人を気色悪いと思うようになってしまったし、自分が好きになった相手と付き合うと、別れの準備ばかりしてしまって結局心がすり減って自分から別れてしまう。だから、今恋人は作ろうとしていない。

扱いやすバカ女でいられたら良かった。小賢しいキャリアウーマンの私は、もっと稼いで養いたいと思うほどの男を見つけるか、小賢しい女でもいいという男を探さなければならない。扱いやすバカ女なら、多分もっと、生きやすかった。バカ女って呼ぶことで自分矜持を守ろうとするこのいやらしさが、私ら嫌いだ。

午前一時を過ぎた。寝なければ。ルネスタとデエビゴを飲む。口の中が苦くなっても、眠気がなかなか来ない。

素直に羨ましい。そして妬ましい。

心身ともに健康で、人生を共に歩みたいと思える人が傍にいる人達が。そんな未来想像出来るあつかましさが。自己愛が。肯定感が。ひどく羨ましい。

私はあと四時間半後には起きて、また同じ生活を送る。きっとこの先も変わらずこうして生きていく。結局自分の殻を破ることも、素直になることもできないまま、プライドを高くして、外面を良くして。

だけど先が見えてしまっているからか、その通りになるのならもう生きなくていいんじゃないかと思う。

安楽死が許されるなら安楽死して、使える臓器をすべて必要な人に提供したい。

そんな事を考えながら、今日も眠気が来るのを待つ。

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