はてなキーワード: Pfcとは
カロリーメイトだけで、あるいはベースブレッドだけで、必要な栄養素が摂取できるか調査してみた。
成人男性の一日の必要摂取カロリーは約2200kcalなので、カロリーメイト(チーズ味)とBASE BREAD(プレーン)のそれぞれ2200kcal分の栄養素を表にして比較してみた。栄養素として五大栄養素であるたんぱく質・脂質・炭水化物・無機質・ビタミンを列挙した。無機質は必須ミネラル7種(カルシウム・リン・硫黄・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・塩素)を調べるが、硫黄はデータに無かったので項目から削除し、ナトリウムと塩素は代わりに食塩相当量の項目とした。ビタミンは何を列挙すべきかよくわからなかったので、データがあった項目を適当に並べた。
ちなみに、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)による摂取カロリーのバランスをPFC比率といい、理想バランスはP:13~20%、F:20~30%、C:50~60%である。摂取カロリー(摂取量)に換算すると、P:286~440kcal(71.5~110g)、F:440~660kcal(48.9~73.3g)、C:1100~1320kcal(275~330g)である。
栄養素 | カロリーメイト | BASE BREAD | 目安量 |
カロリー[kcal] | 2200 | 2200 | - |
たんぱく質[g] | 46.2(P:8.4%) | 148.5(P:27%) | - |
脂質[g] | 122.1(F:49.95%) | 77(F:31.5%) | - |
炭水化物[g] | 234.85(C:42.7%) | 247.5(C:45%) | - |
食物繊維[g] | 11 | 37.4 | 目標量20以上 |
食塩相当量[g] | 5.17 | 3.3 | 目標量7.5未満 |
カルシウム[mg] | 1100 | 1243 | 750~800、耐用上限量2500 |
リン[mg] | 550 | 1815 | 1000、耐用上限量3000 |
カリウム[mg] | 550 | 5291 | 目標量3000以上 |
マグネシウム[mg] | 275 | 726 | 340~380 |
ビタミンA[μg] | 2117.5 | 2475 | 850~900 |
ビタミンB1[mg] | 3.3 | 4.4 | 1.1 |
ビタミンB2[mg] | 3.85 | 4.4 | 1.7 |
ビタミンB6[mg] | 3.85 | 5.5 | 1.5 |
ビタミンB12[μg] | 6.6 | 6.6 | 4.0 |
ビタミンC[mg] | 275 | 660 | 100 |
ビタミンD[μg] | 15.4 | 15.4 | 10 |
ビタミンE[mg] | 17.6 | 30.8 | 6.5 |
葉酸[μg] | 660 | 1155 | 240 |
目安量は厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2025年版)を参考にした。→ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44138.html
これまでの人生大体体重100kg以上を維持してきたけど、1年半で標準体重になりそこから1年維持しているから忘備録として残しておこうと思う。
【方法】
・精神論
これまで食事はストレス発散だと思っていたけど、思い返したら外食とかはともかく日々に仕事の合間に数分で詰め込む食事はたいして味わってないしストレス発散にもなってないことに気づく
食事だけがストレス発散だと健康的に詰む。他の楽しみといえば若干の推し活適正があったので、長時間画面に張り付かないで推せる推しを新たに作ることでモチベーションとグッズによる物欲で発散先を増やす
いつでも根本的に食が楽しみな性質は変わってないのを自覚する。「今日1日食べてなかった」みたいな体質の人を目指すのは色々無理
嫌になったらやめる前に計画変更
・食事
あすけんを利用しタンパク質優位にPFCを意識してまずは平日1日1200kcalを維持。食べた物はとにかく全部記録。調味料も意識。お菓子食べてもいいが食べたら食事から引くので空腹が辛くなるだけ
食事は朝食>>昼食>夕食。 夕食後に運動しないならカロリー要らないくらいの意識で。
週1回1食だけは2000kcalまで好きな物食べていい。食への意識はここで発散、酒もここだけ可
アプリ連動の体重計は絶対乗って2週間で結果が出なければ計画変更
・運動
まずは1日1万歩歩行。軽く息が切れる程度。とにかく足、腰を大事に。階段厳禁
・睡眠
【経過】
140→120kg(3か月)
ここは夕食の糖質制限と1万歩の散歩のみで比較的簡単に痩せた。120kgで止まってじわじわ増え始めたので計画修正
120kg→90kg(3ヶ月)
ここから本格的に食事1200kcal/日。昼は忙しいので一番手軽にBASEブレッド。野菜も好きなので夕は大量の白菜と白滝で食事量のかさ増し
最低限ここまでは達成するぞって具体的に低い目標作っておくのが大事
90→70kg(4ヶ月)
140kgの時と比べて基礎代謝も運動の効果も2/3くらいに落ちるので平日は散歩に100歩駆け足を混ぜる。休日は30000歩の散歩。運動が辛い。そろそろ「痩せた?」と言われ始めてモチベ維持
野菜と鶏肉飽きたので宅配冷凍弁当も混ぜることでついでも物欲で発散。衣類も買い替えが必要になってモチベ維持。因みに8社くらい試してニチレイフーズが一番美味しかった
70→BMI25(4ヶ月)
運動は半分くらい駆け足になってきた。休日は散歩4時間が維持できなくなってきたのでジム2時間に変更。
ここら辺から「めちゃくちゃ痩せたね」って言われまくるようになってモチベ維持
食事量のかさ増しがそんなに要らなくなった。冷凍弁当ソムリエ気取りで色々な弁当を試す
BMI22-25維持(12ヶ月)
25割ってから明らかに体重減少ペースが落ちて最初焦るが、標準内に入ることを目標に切り替える
これまで1000kcal/日でも少しきついなくらいだったのに、カロリーと糖質落としすぎるとはっきり体力が落ちるようになってびっくり。1200kcalを最低摂取目標にしてPC量を上げることを意識
夕食に糖質を追加することで7km/時くらいのランニングが可能になる
逆に1週間食べまくって飲酒しまくっても2、3週間くらいで元の体重に戻ることを確認
服の選択肢がすごく広がる
多分息がしやすくなって広場恐怖症が軽減した。完治する予想だったけど完治はしていない、残念
飛行機でCAさんから憐みの目で「あちらの広い座席に移られますか?」と言われたり、自由席で最後まで隣の席が空く特権が消滅した
BMI25以上とそれ以下のダイエットって別物なんだなあ
以上タンパク質筋トレもパーソナルトレーニングも使わずにここまできたけど、維持できなくなったり今の運動に飽きたらそこらへんも挑戦してみてもいい
死ぬまでBMI25くらいを維持できたらいいな
このエントリとかtogetterのまとめ(マイクラみたいな飯のやつ)とか、健康管理系のエントリをたくさん読めてためになる日だった
togetterのほうについてたブコメで「好きな食べ物が多すぎて必死で節制して筋トレもやってる」みたいなのは本当に共感した
中年に差し掛かり基礎代謝もここから落ちていく一方だけど、相変わらず揚げ物とかケーキとか脂質たっぷりなものが好きすぎる
食べたいものを食べたいから、その分あすけんでPFCバランスとか摂取カロリーめちゃくちゃ管理したり、ダンベル買ってきてYouTubeの筋トレ動画を毎日3周したりしている
あわよくば体型も引き締まればいいなと思っているけどそれは高望みなようで、今のところ現状維持が精一杯みたいだ(腹はぷよぷよしている)
根菜 いっぱい
きのこ いっぱい
たまねぎ 1個
ニンニク(お好みで) 1かけ~1房
ショウガ(お好みで) 1かけ
鶏もも肉皮なし 1枚
1. 根菜をいっぱい準備
大根、人参などを沢山。混在OK、根菜だけに。いも類でもいいんだけど、芋いれるなら炭水化物量を計算したほうがいい。まあ1kgとか一気に食わなければ食べ過ぎにはならないので、好みでよい。
おすすめは大根1本と人参をスーパーに売ってる3本セットを全部いれること。2kgくらいまで入れちゃって良い。大根は下茹でしたほうが苦味が抜けて万人向けだけど、面倒くさいor気にならないor苦いのが良い人はそのままでもOK。
食いでがある大きさに手早く切って、何処のご家庭にもある1升炊き炊飯器に突っ込む。
2. キノコを山ほど焼いてIN
舞茸、しめじ、ひらたけ、エリンギ、何でもよい。出汁がでて美味いので山程いれる。私は干し椎茸が好きなので水で戻してから入れてる。
石づき切って手で適当に割いて油を引かずに焦げ目がつくまで炒め焼いて水分を飛ばすのと香ばしさを出す。根菜の上に流し込む。できるだけ少量の水でフライパンの焦げもちゃんと溶かして入れてね。
3. 味ペーストを作る
ここがポイント。
ある程度の量(大さじ1~2くらい)油引いたフライパンで玉ねぎみじんぎりを炒める。お好みならニンニクショウガもここでみじん切りを入れちゃう。
※炒め玉ねぎの作り方はコレ参照。https://www.youtube.com/watch?v=Rmx8bjcQF-E
慣れてるなら炒めてる間に肉切っちゃおう。
中華味にしたい場合、引く油をごま油にして豆板醤、花椒、八角等お好みの中華スパイスと塩コショウを入れて、火鍋か麻婆の素みたいなのを作る。
洋風にしたい場合、引く油をオリーブオイルにしてトマト缶入れて潰して水分が飛ぶまで炒めたあとにお好みのハーブ類でも入れたら良い。カレースパイスを入れたらそのままカレーにもなる。
和風にしたいなら後述の肉をここに入れちゃって、酒醤油砂糖塩で味付けちゃうのも良し。
完成したら炊飯器へ。
4. 肉
皮取って適当な大きさに切って、フライパンに上記ペーストがこびりついてるだろうから、そこに入れて軽く炒めて水分を飛ばすといいと思うよ。
塩味は上のペーストと肉の下味で半々くらいでつけると美味しい。
あとは炊くだけ。
カロリー計算がし易い、調理が簡単、食材はスーパーで売ってる単位量全部使う、食物繊維たっぷり、複数食分の量が一発でできる、弁当で持ち運べるなどメリットがある。
もともと火鍋っぽい味付けのPFCバランスがよいごった煮を作ってたのを、ジャガバード(https://www.youtube.com/watch?v=-RS3cuyUgHU)を参考にして簡略化した炊飯器メニューにしたもの。元レシピのポトフ風も上記火鍋風と同じ材料で十分うまいものができたので、カレーだの和風だの色々味変しながら試せる。
あとの栄養は米炊いて卵食ってバランスとる。必要ならプロテインも飲めば良い。上記のごった煮が高タンパク低脂質のベースフードなので、朝昼コレとご飯軽く1杯程度なら、夜に1食適当な外食してもよっぽどバランスは崩れない。
ブコメにある通り、同じようなもの食っても飽きない人がダイエット含むボディメイクが成功しやすいのは大いにある。私は飽きやすいほうだけど、基本好物の食材いれて好きな味付けを和洋中カレー気分で変えられたら結構目先が変わって飽きづらいっていう。皆様もお好みで好きな野菜入れてみて。飛び道具で豚こま(1回焼いて油は切るといい)とゴボウ入れて味噌味の豚汁の具煮っぽくもできたりする。アレンジを楽しもう。
やってみ!
うん
いい栄養バランスは全てにおいて重要だってことが伝わって幸い。
難しい事考える前に、基本的なPFCバランスを整えたほうがいいってことよ。
駄目な理論は「これ以外は古いor意味ない」みたいなこと言うけど
殺伐とした理屈よりも平々凡々で古典的なやり方が実は正しいなんて
世知辛いけどよくある話。
冗談は置いといて。肌の健康を保つのに本当に必要な成分は、タンパク質、脂質、炭水化物だ。何がセラミドだ!アラミドもピラミッドもない!グリセルグリシンもグリセルブランドもない!何が祝福されし完成だ!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!
頭文字をとってPFCと呼ばれるこの3つの栄養素をバランスよく摂取しようとなったとき、どのバランスが「良い」のかがあまり知られていない。やっていくぞ。
まずは自分が1日にどれだけのエネルギーを消費しているかを知る。ググればいくらでも計算式は落ちてるが、まあ参考値だ。このくらい食べたら体重増えた減ったで総量は調整していけばいい。まずは概算で始めてみよう。
タンパク質と炭水化物は4kcal/g、脂質9kcal/gくらいは義務教育でやったよな?これ使って総カロリーに対して接種割合を決めていく。
ウェイトトレーニングとか継続的にスポーツやってる人は別として、タンパク質はカロリー全体の13-20%取るのが望ましい。ざっくりやるなら、体重からキロを取ったくらいのタンパク質が最低限必要。体重70kgとして70gみたいに。さらにざっくり、鶏むね肉1枚300gと卵1個食えば摂れる位の量だなって考えよう。70×4で280kcal、14%。
次に脂質、20-30%。これもざっくり体重分のgを限度として概算可能。肌の健康が目的なので、減らしすぎない方が良いが、普通の食い物を気にしない生活してたら脂質は足りないことはないので置いておく。出来れば良質な油を摂ってくれ。70×9で540kcal、27%。
残りを炭水化物。米食え。1180kcal、ざっくり300g、米だけで2合食っても実は良い。まあ他に砂糖とか含むもの食うから糖質過多になるんですけども。
ざっくりでこんなもん。
さて、一日分ざっくり計算したけど、実践できないよ。ラーメン食ったら崩壊だ。だから3日と、2週間で総量を見よう。飲み会の予定があるなら前後の日を節制したり。で、2週間の総量で上の式を逸脱していないことが大事。さらに言えば多少逸脱してても意識して続けることがもっと大事。
あと、糖質制限狂とか白米だの砂糖だのは駄目で玄米はOKみたいな「カロリーの質」論とかあるけど、PFCバランスを計算できない、しない栄養論は全てクソ以下なので一旦無視してよい。GI値とかも一旦置いとけ。
まあこれで終わりなんだけど、実践ムズイから最高のレシピあげるよ。
オリーブオイル大さじ2
玉ねぎ1個
キノコ類 好きなのをいっぱい
人参 いっぱい
スパイスの類 適量
塩の類 適量
鶏むねかもも 皮なし 3枚くらい
玉ねぎニンニクトマト炒めて水分飛ばして、デカ鍋に材料全部一口大に切って入れて1時間煮込むだけ。水はキノコ人参鶏肉からもいっぱい出るからこげつかない量だけ入れる。ほかに好きな野菜入れてよし。スパイスカレーにしても良し。入れずにトマトポトフにしてもよし。油をゴマ油にして味噌味にしてもうまい。味付けがシンプルならモモ肉がいい、出汁が出るので。これを基本として好きなアレンジしよう。
これの良いところは、タンパク質十分で脂質控えめで食いでがある、食材を1単位全部使うので無駄がない、色々入れていいのでミクロ栄養素も調整できる、味付けは好みにできる、炊飯器とか電気鍋あるなら炒めだけフライパンでやってピで簡単。
昨年、一念発起して100kgの大台から70kgまで、30kgの減量に成功した。
やたらと知見を共有したがるのはエンジニアの美点の一つだが、私もその例にならい、ここにダイエット中に学んだことを共有しようと筆を執っている。
ダイエットとはそもそも、日常の食事のことを指し、それが転じて食習慣の適正化を意味するようになった。
減量の本質もそこにある。
人は食べたものからできている。食習慣を適正化すれば、自然と健康的になる。
30kgもの減量に成功した最大の要因は、自分がエンジニアであったことだと思う。
そもそもプログラミングとは、入力されたデータに対して任意の出力データを得るために加工する、その計算方法を設計し、実装することを指す。
料理もまた同じで、食材という入力に対して、調理を実施し、料理という出力を得る。
そのため、体重と食習慣の適正化というプロジェクトに対して、プロジェクトのマネジメント手法が応用可能なのだ。
メモリ4GBのオンボロPC抱えてパイプ椅子で開発すすめても、ろくに進捗しないのと同じだ。
ただし、闇雲に金をかければよいというものでもない。投資すべきものというのは、だいたい決まっている。
どれも無くても減量自体は可能なものばかりだが、あったほうが効率が良い。
そもそも減量はモチベーション管理のゲームなので、自動化、簡易化できるところはやったほうがいい。
金を払って健康を買っていると考えればよい。
まったくアーキテクチャを考えず、行き当たりばったりでファイルごとに違う設計のプロジェクトは悲惨な結果を招く。
最初にこのアーキテクチャで行くと決め、ひとまずはそれを続けることが大事だ。
減量で言えば、ローファットでいくかローカーボでいくかということだ。
日によって低脂質でいったり低糖質でいったりするのは全く良くない。
自分は低脂質でいくことにした。そのほうが筋肉量の減少を抑えられるし、コレステロール値の改善にも効果的だからだ。
金融系プロジェクトにありがちな細かすぎるコード規約は有害無益で時間と金の無駄だが、余りにフリーダムなのも混乱のもとである。
減量でいえば、目標カロリー量とPFCバランスだ。ここがいい加減だと、到底うまくいかない。
カロリー量はハリス・ベネディクト方程式から出される基礎代謝の1.5倍とかに設定すればよいだろう
そのうえで、低脂質ならP:30%, F:20%, C:50%のように割り振ろう。
たとえば1600kcal目標なら、P: 480kcal = 120g, F: 320kcal = 35g, C: 800kcal = 200g、といった感じだ。
この規約を守るためにも、あすげん/カロミルがあれば、計算が楽だったというわけだ。
プログラミングでは、実行時に行うと重すぎる計算はビルド時など事前に行ったりすることがある。
初代スーパーマリオブラザーズのジャンプは、1フレームごとに重力係数をかけて計算しているわけではなく、加速度がハードコードされている。
ブロック崩しでさえ物理演算するような現代においても、似たようなことをすることはある。
ダイエットで言えば、時間的余裕のあるタイミングで、できることをしておけということになる。
キャベツを千切りにしたり、きゅうりやトマトを切ったり、オートミールに材料混ぜておくことは事前にできることなのだ。
夜寝る前などにやっておき、明日の調理工数を最低限にしておくことが大事だ。
処理したものはジップロックコンテナにでも入れて、冷蔵庫にしまっておこう。
よく食べる鶏むね肉や牛もも肉なんかもキロ単位で大量買いして、1食量ごとに切り分け、ジップロックバッグに入れて冷凍庫に入れておこう。
適切なキャッシュがもたらす実行速度の向上効果は非常に大きい。
これは料理についても言える。
毎食ごとに献立を考え、材料を揃え、包丁で切ったり、コンロで焼いたり…などの調理を行うのは非常に非効率である。
いわば冷蔵庫はメモリキャッシュであり、冷凍庫はディスクキャッシュのようなものである。
よく1人分作るのも3人分作るのも変わらないよ〜などと言うが、同じ理屈で1食分作るのも、3食分作るのも、手間としてはたいして変わらない。
すでに広く使われ、実績のあるライブラリがあるのに、なぜ一から作らなければならないのか。
これはダイエットについても言える。
安価で大量に手に入るカット野菜などは、買ってしまえばいいのだ。
たとえばきんぴらごぼう。作ると面倒なきんぴらごぼうだけど、その面倒さの9割はごぼうを千切りするところにある。
千切りして水にさらし終わったら、きんぴらごぼうの調理工程の9割は終わっている。
しかもこの部分は、工数が量に依存しているため、大量作成の恩恵を受けづらい部分だ。O(n)である。
一方でカットごぼうを大量買いすれば、あとは炒めるだけなので量に依存せず、大量作成が容易になる。O(1)にすることができる。
他にも、オイコスヨーグルトとか、サラダチキンとか、Baseブレッドなどの外部サービスを使うのも良い。
プロジェクトの初期段階、リードエンジニアが重要なクラス群とサンプルとなるクラスをいくつか作った後は、それをひらすらに横展開していくことになる。
この段階では天才エンジニアなど必要なく、コピペマンでじゅうぶんになる。むしろ下手に独自の考えを持たず従順に開発してくれるぶん、そのほうが良いことさえある。
ダイエットについても同じことが言える。
なぜ毎食毎食、独自の健康メニューを考え出さないといけないのか。食事の都度、栄養成分を計算し、調整しなければならないのか。
あすけんで一度100点をとったらあとは、ひたすらそれをこすり続ければいいだろう。
朝
蒸しかぼちゃ
昼
ふかしたさつまいも
蒸しかぼちゃ
夜
りんご(皮ごと)
蒸しかぼちゃ
毎食似たようなものを食べていることがわかるだろう。
これは日単位でも同じで、別の日は牛もも肉が刺し身になったり、さつまいもが蕎麦になったりはするが、その程度の差だ。
どうしても違うものが食べたくなったら、そのときに改めて計算すれば良いのだ。
そうすれば手持ちのカードが増えていく。
インシデントが発生したとき、必要なのはリカバリーであって、そんな時に人を責めても何の役にも立たない。時間の無駄だし、士気も下がるだけだ
こうしたとき、自分を責めても仕方がない。自分をクビにはできないし、ダイエットは長期戦なのだ。
ある日に食べすぎたからと言って、次の日にその分を減らすと、必要な糖質や脂質が不足して代謝が落ちてしまったり、だるさが抜けなくなったりするため、そういう方向でのリカバリーはやめよう。
しっかりと痩せる食事スタイルが確立しているなら、それを続ければ良いだけだ。
どうせ1食程度ではそんなに太ることはできない。
計測は減量期間中だけでなく、むしろ減量終了後にこそ必要になる。
そもそも、減量前の食事が減量前の体重を作り上げてきたのだから、減量前の食事に戻せば、体重も戻るのは当然のこと。
もとの体重に戻りたくないなら、新たな食習慣を作り上げる必要がある。
プロダクトリリース後、つまり減量後の運用フェーズにうつったら、減量飯でもデブ飯でもない、心にも体にも良い食習慣へと移っていこう。
急激なUI変更がユーザーの反発を招くように、急激な食事変更は体重の反発(リバウンド)を招く。
そこで、オートミールだったところを玄米ごはんにするとか、ささみだったところを蒸し鶏にするとか、ちょっとずつ維持するためのご飯へと変えていき、どのくらいの量なら大丈夫なのかを見つつ、ソフトランディングしていこう。
簡単に言えばストレス軽減とお薬なので、「なーんだ。そんなの知ってるよ。」という感想しか出てこないと思う。
でも少し書くね
ちなみに45歳です
■ストレス軽減
・仕事を切って定時で帰る習慣を無理矢理作った
■お薬
・何も無くても3日に1回シアリス20mg(ジェネリック)を飲んだ(ソープ行く前日に飲むサイクルに調整)
・当日はレビトラ20mg(ジェネリック)を飲んだ(1時間前)
・体感でテストステロンが下がってる症状を感じたので薬やサプリを試すことにした
・クロミッドという薬を個人輸入して飲んだ(50mgを2日に1回)
・Viradex XTというテストステロンブースターサプリを飲んだ(あまり効果は感じなかった)
・HALEO KINGというテストステロンブースターサプリを飲んだ(なんか1回だけ朝立ちが凄かった)
巷にあふれるダイエットノウハウをたくさん試してきたが、3年くらいぜんぜん改善されなかった。
痩せないし、内臓脂肪も落ちないし、血液検査の数値も変わらなかった。
しかし、最近は新しいダイエットを始め、これまでと次元の違う成果があがっている。
具体的には2か月くらいで体重が10kgほど落ち(80→70kg, 180cm)、血液検査の数値も正常に戻った。
体脂肪(22→18%)も内臓脂肪(9.5→8)も数値が下がっている。
補足として、これまでやってきたダイエットは下記の通り。
・ダンベルを使った筋トレ(ダンベルプレス・スクワット・デッドリフト、2日おき、片腕30㎏くらいの重量)
・食事制限(アプリに食事内容を登録してカロリー計算、PFCバランスの管理)
これらを並行してやったり、一つだけやったり、やり方はマチマチであるが、半年くらいはどれも続けていた。
しかし、多少は筋肉がついたり痩せもするが、根本的にはあまり変わらなかった。
あと記録が伸びなくなってつらくなってやめたものも多い。
そして、いまやっているのが下記である。
・毎日四股踏み300回(2回で1秒くらい、ちょっとしか足を上げない)
・食事は何も気にせず食べたいだけ食べる
理由はわからないが、これが一番痩せた。食事も我慢すればもっと痩せるだろう。
ダンベルで筋トレしていると風邪をひきやすくなったが、腕立てと四股は風邪をひくようなダメージはこない。
どっちも一気にやらなくてもよくて、20回しか腕立てできないなら、一日に20回を5セットやれば100回になる。
もちろん100回一気にやって、1セットでもいい。それは適当でいい。四股も一緒。
ゆっくりきかすようにとかも考えなくていい。適当にフンッフンッってやる。ただ、胴体は真っすぐにしたほうがいい。
あと痩せた以外にもいいことがたくさんあった。
・ダンベルで筋トレをしていたときよりも、子どもを抱っこしたり持ち上げるときに軽く感じるようになった。
・腹の中の筋肉がめちゃくちゃ動くようになった そもそもそんなとこに筋肉があった?というところがグリングリン動ようになった
・物をとるとか、足を上げるとか、何か動作をするときに、腹の中の筋肉を動かして、そこを起点に全身を動かすとすごい楽になった
・何か物を落としそうなときに、空中でキャッチできる確率がなぜか上がった
・体つきがダンベル筋トレしているときよりもシュッとした(前は筋肉も増えたが上に肉が乗っている感じだった)
・顔まわりもシュッとした
万人に効果があるかはわからないが、自分のように有酸素運動や加重筋トレや食事制限がどれも効かなかった人は1か月くらい試してみてほしいです。
これが良かったのかもしれないな一覧
・毎日の軽い筋トレ(BIG3のうちの一種目を3セットだけ、50~70kg程度でやるだけ)
・毎日のフィットボクシング(ストレッチ含めて10分程度の軽さ)
・食事のカロリーとPFCバランス管理(あすけんみたいなソフトの言うがままにカロリーを抑える。10日間で腹回りが細くなったことを実感している)
・仕事を定時で上がる(18時半には帰宅して23時には寝る生活。でも休日出勤はしてるから今日で12連勤中…)
・ビタミン剤を飲む(俺はカワイ肝油ドロップとアリナミンEXプラスα飲んでるけど、マルチビタミン飲んでりゃいいと思う)
みんなも健康になろう!
たんぱく質は約60gで体重1kgあたり1.3gと十分摂れている。
脂質は約40g、炭水化物は約170gと、PFCバランスもそれほど問題はない。
まずはプロデュースしていいと思うのでその具体的な内容を書いておく。愛が残っているうちに試してみてくれ。
これでもダメそうだったら、あるいはタイムアップになりそうだったらそこで別れを検討するということで。
薬を24時間おきに飲むことになるのとその薬代が発生するが、髪には代えられないし標準的なサラリーマンでも捻出できる額ではある。
後は頭の洗い方がまずいなら改善するのと、多少ハゲててもマシに見える髪型にする、それでも厳しいとか即効性が欲しいとかならフリカケという薄毛をごまかす頭皮の塗料みたいなのがあるからそれかなあ…。
フリカケは俺は使ったことないけど江頭がやってる動画見つけた。風呂上がりとかだと嫌でもハゲが目に入るのだろうが増田が彼と出かけるときにメイクするのと同じようなものだと思うしかないな。
https://youtu.be/ilu8qy4h71k?si=JkLhU5E7VRlSNjF3&t=470
スキンケアは女性の方が詳しいだろうからプロデュースもしやすいだろう。睡眠とかサプリも含めてね。
更に付け加えると最近はメンズのBBクリームが色々出てるからそれをすぐに買ってこい!これなら即効性もありつつ劣化も防げるだろう。お前の力で彼の肌に合う色のを選んでやれ。
メンズメイクの専門店も存在するのでお手上げの場合はプロの意見を求めて連れていってみてもいいかもしれん。
増田が食事のコントロールをしてやれれば理想的かもしれないが、きっと疲れちゃうしそんな時間がないことも多いのではないかな。
そこで例えばマッスルデリを使ってみるのはどう?バランスの考慮された食事が定期的に届くよ。
まあ何にせよ摂取すべきカロリーとPFCバランスの計算だけはしておいた方がいいよ。食事の目安になるからね。
あとは運動だけど二人で楽しめるスポーツがあるといいね。無理にジムとか行かせても嫌になっちゃって続かないから。
ストレスは確かに健康状態に出るし、たくさん食べちゃったりするもんね。
そんなことをしてると一日600kcalとかに収まるのでまあ絶対痩せる
1~2週間とかで目に見えて効果出るので、適度に中断して体調とかメンタルとか人との付き合いとかで様子見つつちょこちょこ繰り返せばどんどん痩せる