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はてなキーワード: 鳥居とは

2021-01-05

元旦初詣地元神社へ行ったら、それなりの人出で、チョコレートバナナ屋台なんかも出てた。思ったほどは並ばずにお参りを済ませて、屋台を覗いてから帰ろうかなと思ったら、鳥居の右下に立ってビラを配ってる女性がいた。通り過ぎながらなんとなく受け取ってしまって、ビラを見たらなんだか奇妙な内容だった。

2021年こそは思いなしを捨てて世界を統べる原理に気づこう、唯一神フェニミの光りに満ちた年を過ごそう、詳しくはこちら、みたいなことが書いてあって、その下にホームページアドレスみたいなものが書いてある。

なんだろうなこれはと思って、ビラを配っている女性の方を振り向いたら、鳥居の左下にもう一人別の人が立って、この人もビラを配っていた。もとからいた女性がその人に近づいていって、なんだか言い争いになっているみたいだった。しまいには、後で来た女性の方がバールを振り回してちょっとした騒ぎになって警察が来た。あれは何だったのだろうか。寒いから最後まで見ていられなくて帰ったけれど、いまだにわけがからないでいる。

2021-01-04

天気の子ってこんな映画だったのか…

ヒット映画をそれなりに楽しめるタイプだと思っていたから、これだけ違和感ゴリゴリあって、つまらない映画だとは思わなかった…

君の名は、はそこそこ楽しめたんだけれど

天気の子リアリティのないものを、リアリティのある背景と街並みで描かれていたという感覚

あと、キャラクター倫理観が全くない。

発砲するし、警官妨害をして、シャブ中みたいな発言を繰り返す。

主人公は、モラトリアムをこじらせ、なんだか縛られてる!と家出した16歳の少年、帆高。

厨二病を拗らせた行くすえみたいなやつで、神津島衝動的に飛び出し、金が続く限り、ライ麦畑で捕まえてを片手にネカフェで寝泊りする。

そこまでさせるのは、親と確執があるのか?と思いきや、それは一切描かれない。帆高が健康で、かつ捜索願が出されていたこから、親は悪い人ではないのだと思う。

その帆高を拾い、月に3000円という低賃金住み込みで働かせるおじさん。

そしてその姪。

親に問い合わせをせず、未成年を働かせ続ける。

どうかしてない人間がいない。

帆高の親が帆高を探しにきたとき、おじさんが帆高に5万を渡し、家に帰れと言って、まともなことを言うじゃん!と見直したら、それが悪のように姪が責め立てる

こいつもどうかしてるヒロイン陽菜

母親を亡くし、小学生の弟と2人暮らししている中学生

なんか変な鳥居に祈ったことにより、局地的に晴天を作ることができるようになった女。

帆高に唆され、晴れを作るビジネスをし荒稼ぎをする。

帆高が警官家出少年として補導されそうになったとき、雷を落としトラックを大爆発させ、その混乱に乗じて逃げる。

そのあと帆高と弟で楽しくカラオケ歌ってたとき、こいつらみんな頭おかしいのか?と思ってしまった

そして、能力を使いすぎて死にかけたときに、帆高のことしか考えてなかった。

弟は?

そして、母親が亡くなったあと、子供2人で暮らすようになった理由最後までわからない。

帆高が息するようにくそポエム読むし、大丈夫だよ!一緒に逃げよう!って言っても毎回どうにもならないし、たまたま拾った銃を持ち歩いて発砲したり脅したりするのに、俺たちは間違ってない!みたいな善人仕草をする。

帆高が捕まっても逃げ出すし、線路を走り回る。

仕事を頑張ってる警官無駄疲弊させられてる。邪魔するな!って帆高が邪魔なのよ。

陽菜関東地方の一部を晴れにするために犠牲になったんだ!俺が助ける!というけど、警官としては知っちゃことないし、だから逃して!って言っても説明不足すぎる。

もう能力使わないって言ってるくせに最後祈って晴れにさせてるし、まじで訳わからねぇ…

絵が綺麗で音楽がいい感じなのはわかった。

キャラクターが全員嫌いになるし、思い入れもできない映画ってすごいな…

2021-01-01

神社鳥居の前で一礼しますか?

今日初詣で、びっくりした。

半分以上の人が鳥居の前(くぐる前と出た後)で一礼してた。

こんな習慣、昔からありましたか

2020-12-29

空き地鳥居と社と賽銭箱を設置してインディーズ神社を作ってその賽銭収入で生きていきたい

2020-11-30

anond:20201130143825

おにぎりを踏んづけたり、慕ってた故人の墓にうんこぶつけたり、鳥居に小便かけたりはできる?

後の掃除が云々はおいといて。

2020-10-04

今日あった怖いというか不思議な話。

昔通っていた学校への道沿いに、小さい神社(祠?鳥居もセットなので神社っぽい)が屋上に建っているビルがある。学校はまあまあ辺鄙なところだったので学校以外にそこらへんに行く用事は無く、今では年に数えるほどしか通らない。

今日学校方面さらもっと向こうにできたというお店に行きたかったので久しぶりにその道を通ることになった。自分はただ車の後部座席に乗っているだけで道中暇だったこともあり、ふと気が向いて「写真に撮ってみようかな、ネットにあげれば詳しい人にどうしてここにこういうものがあるのかもしかしたら教えてもらえるかもしれないし」などと思い、もうそろそろ例のビルが見えるというところでスマホカメラを起動しようとした。

その瞬間母から電話がかかってきた。そのため写真を撮ることはできなかった。電話の内容は買い物に関するもので大した内容ではなかったが、何か不思議な力が働いたのでは…と感じずにはいられなかった。

偶然かはたまたそれ以外か…気になるのでまた撮影チャレンジしてみたいと思う。

2020-09-02

瀬田文学

 二十三時過ぎ、ホテルを出て近所にある和食さとへ向かった。道中、大通りをまたぐ信号を待つ間に何となく周りに目を向けると左方のフェンスに簡易な近隣の地図が括られている。近くに池がいくつもあるようだ。興味を惹かれたので食後に出向くことにした。地図を眺めつつ待つも一向に信号が変わらない。押しボタン式だった。ボタンを押ししばらく待つがやはり青にならない。車の通りが収まっていたので無視して渡った。

 和食さとでは刺身天ぷらいくらかの小鉢のついたようなセットを食ったが大して美味くもなく、胸焼けに似たような妙な不快感が残った。

 店を出て先の地図記憶を頼りに池を目指す。時折地図アプリを参照しつつ最寄りの池を目指すとすぐに着いた。四方を柵で囲まれセメントで岸を固められた、実用を旨とした何の風情もない水たまりだった。過度な期待をしていたわけでもないので、特段失望もなくしばらく柵に肘をついて暗いばかりの水面を眺めた。

 次の池を探して再び地図アプリを開く。目についたのは一つの長方形区画で、短辺に平行に三等分すると、端の三分の一が池で、残りは陸になっており、碁盤の目に道が走っている。また道の周囲が緑色で表されていることから樹木が茂っていることが窺われる。最も目を惹くのは池の中央に浮かぶ円形の陸で、そこへは陸から小路が一本延びている。いかなる場所だろうかと地図をよく見れば霊園だという。深夜に何の縁もない自分が訪ねるのも罰当たりな気がしたけれども、近隣の住民迷惑のないよう静かに立ち入る分には問題ないだろうと自分を納得させ墓地へと向かう。

 その区画境界まで着いたが周囲にはフェンスが張り巡らされており入れない。どこかに切れ目はないかと沿って歩くうち、フェンスに括られた地名表示板を見つけた。ここは月輪つきのわ)だという。

 この名前に触発されて月を見る。今夜は多少雲がかかっているけれども月は八分以上満ち、月明かりを確かに感じる。この優れた月の晩に月輪で池と共に月を眺めるのは非常にふさわしい気がして、池への期待が一層高まった。しかし一向にフェンスの切れ目は見つからず結局フェンスに沿って立つ人家に突き当たってしまった。どうにか入れないか迂回路を探すが地図を見る限り確実に入ることのできそうな場所はあれど、霊園を跨いだ対角側にあり遠い。そこまで行くのは面倒だが、諦めるのも早い気がして、回り道しつつ再びフェンス沿いへと歩き戻るうち気づけば他の池の近辺まで来ていた。その池の名を見ると月輪大池とあり、名前から言ってこちらの池の方がよっぽど立派そうなので、霊園の方はやめ、こちらの池に向かうことにした。

 その池は名に違わぬ立派な池で、近くまで寄ると鳥居が目に入った。その上部に掲げられた文字を見れば龍王神社だという。龍と池という組み合わせが不穏で、気味は悪いが入って見ることにした。鳥居をくぐると白い石の敷き詰められた参道が長く伸び、道の両脇には石灯籠が一列ずつ密に立ち並び、周囲の闇の中でそれらのみが微光を発するように浮き上がっている。それは幽玄さを感じさせるものではあれど古典的怪談舞台のようでもあり、すっと背筋が寒くなる思いがした。足を踏み出すと砂利は一歩一歩が僅かに沈みこむほどに厚く、粉を纏う玉砂利を踏んだときのあの軋む感覚が足の裏を伝わった。参道を歩む途中振り返ると、石灯籠の列が遥かに見え、正面を向き直るとやはり前方にも石灯籠に縁取られた道が長く続く。私は明らかに恐怖を感じた。それでも時折振り返りつつ歩みを進めた。

 やがて参道が果て、二つ目鳥居に辿り着いた。それをくぐり、二、三歩進み周囲を見渡す。正面には拝殿があり、周囲は薄く木々で覆われており暗いが、左方の木立の隙間からわずかに月明かりが漏れ、その先に池が垣間見える。目が慣れるまで待とうと立ち止まって周囲を見ていると、突然右方からかにふうふうと浅く早い吐息のような音が聞こえた。慌ててそちらに目を向けるが何もいない。そこには背の低い茂みがあり、その陰に何らかの獣でもいる可能性は否定できないものの、茂みの大きさからいってあまりありそうもない。微かな音だったか幻聴かもしれない。ともかくしばらくその方向を睨んだ後、気にしないことにした。

 正面の拝殿に参拝し、木立の隙間から池の方へ抜けようとそちらに向かうと、途中に小さな社があった。そこにも参拝した後、岸へと抜けた。月輪大池は非常に大きく、正面を向くと視界に収まらないほどの横幅がある。奥行きは向こう岸一帯が闇に融けているためはっきりとはしないが、その先にある人家のシルエットの大きさから推するに、それほど深い訳ではないだろう。それでも立派な池だ。月は私の背面にあり先ほどよりもやや濃く雲に覆われ、ぼやけていた。月と池を同時に眺められないのは残念ではあるがしばらくそこに佇み、交互に見た。そろそろ戻ろうと思いつつ、ふと脇に目を遣ると池を跨いで石灯籠の列が見えた。またあの道を行くと思うと気が進まない。「行きはよいよい・・・」などとふざけて呟き、気を紛らわせつつ帰路につく決心を先延ばしにしながら周りを見渡していると岸に沿って道が伸びているのに気が付いた。先を覗くとずっと続いており、先には低い丘とその上には東屋が見える。そちらから抜けることにした。

 東屋まで行くと、隣接して高いフェンスで囲まれた芝生のグラウンドがあった。無論人はいない。グラウンドへ入りずんずんと歩く。微風が吹き抜けている。中央辺りで芝生に触れると僅かに湿り気を含んでいるが濡れるほどではない。尻をついて座り、月を眺める。月は一層雲に覆われ今や輪郭も寸断され最早奇形の灯が天に浮かんでいるばかりだ。明瞭に見えたならばどれだけいいだろうと思いつつ、眺めているとしかしこの月も美しく見えて来、私は今更になって朧月なる観念を再発見したのだった(*1)。普段酒を飲まないけれども、この時ばかりはあたりめもつまみながら飲めたらどれだけ気分がいいだろうかと感じた。準備をしてまた来るのを心に決めた。

 ひとしきり眺めた後、地図で帰り道を探す。グラウンドの逆側から抜け、道路下りつつ戻る道を見つけた。グラウンドを抜けると、公衆便所があり煌々と光を放っていた。少し尿意はあったがまだ余裕があるためそのまま過ぎた。淡々ホテルへと向かう。

 しばらく歩いたのち尿意が強まってきた。近くに便所が無いため立ち小便も考えるが違法なので出来る限りは避けたい。しかし同時に私が立ち小便をしたところで、ばれる筈もなく誰が咎めることができるだろうかという不敵な気分もあった。歩き続けるうち住宅地の間に公園を見つけた。それは家屋の列と列の間に取り残された三日月状の領域に造られた小さな公園で簡易な遊具が並んでいる。ここの公衆便所を使おうと外縁に沿って歩きつつ中を伺うが見つけられない。どうやら無いらしい。私は憤慨した。便所のない公園などありふれていることは承知しているけれども、わざわざ今現れなくてもいいだろうと怒りが湧き、本来ならば便所のあってしかるべき空白に、あてつけに尿を撒いてやろうかと考えたが、この静寂の中放尿すればそれなりに音が響くに違いなく、周囲の住人に聞かれることを考えると不安になり止した。私の尿意限界近くまで高まっていた。地図アプリを見るとまだ二十分以上は歩かなくてはならない。どう考えてもホテルまでもつとは思えないが、ともかく足を進めると、見覚えのある道に出た。行きに通った道だ。記憶を辿ればこの先は道路建物が立ち並ぶばかりで立ち小便できるような茂みはない。一度足を止める。地図アプリを見るとすぐ右に行けば公園があることが分かったので、歩道脇の草むらを横切り、駐車場を過ぎ、公園へと向かう。この公園は先のとは異なり、庭園やら広い芝生やらがある大規模な公園だった。どこに便所がありそうか見当もつかないが、ひとまず建物が目についたのでそこへ向かった。しかしそこには施錠された建物があるのみで便所は見当たらない。建物に挟まれた道の奥へ行くと芝生が敷いてあり、奥に池、周囲には植え込みがある。この植え込みの陰で済まそうかと考えながら歩いているとある看板が目に入った。曰く、「山の神池では釣りをしないでください」。なんという名前だろうか。信仰心のない私でも山の神を冠する池で立ち小便をするのは流石に気が引けた。道を戻る。もう限界が近く、考える余裕もない。諦念が私を支配した。自らの限界、ただそればかりのためにどんな平行世界においても便所存在しないような場所を私は尿で汚すのだと、敗北感を感じつつ、間近の立ち小便に都合のいい場所を探して歩くうち、左手に蔦で上方が覆われたプレハブが現れ、「公衆」の文字が目に入った。慌ててその文字の続きを追うと、蔦で部分的に隠れているけれども確かにトイレ」の文字が続いていた。降って湧いたような都合のいい便所に驚いたが、ありがたく使うことにした。入り口のドアには窓がついており中は真暗だ。スライドドアを開き、中をスマートフォンライトで照らすが照明のスイッチは見つからない。もしや時間帯によっては電気がつかないのだろうかと不安を感じるも、これ以上我慢できないので闇の中でも済ませるつもりで足を進めるとカチとスイッチの入る音がし、灯りがついた。人感センサーがついていたようだ。無事に用を足した。非常な安堵を感じ、軽快な気分でホテルへと帰った。

 風呂に入るなどしつつ明日のことを考えた。出来れば龍王神社を改めて太陽の下で見たい。しかしすでに四時近くになっている。明日のチェックアウトは十一時までで、今から寝るとなるとぎりぎりまで眠ることになるだろう。午後のバイトを考えると十二時頃には瀬田を出なくてはならず、一時間で往復するのは不可能なので恐らくは無理だろうと諦め半分で床に就いた。

 翌朝九時過ぎに目が覚めた。まだ眠気はあり、もう一寝入りしようとするも寝付けない。それならばということで、龍王神社を見に行くことにした。

 日の光の下では龍王神社はありふれた田舎神社だった。あの幽玄さを湛えていた石灯籠は改めて見れば妙に小綺麗でそれ故安っぽさを感じさせるもので、大粒の玉砂利に思えた敷石は粒が大きめのバラスに過ぎなかった。しかし歩き心地さえ違って感じるのは不思議だ。昨日は沈み込むようにさえ感じたのが今や普通の砂利道と変わらない。あれだけ長く感じた参道も晴天の下では容易に見渡すことのできる程度のものだった。再び拝殿とその脇の社を拝み、木立を抜けて池の岸へ出る。昨日は闇に融けていた向こう岸も、今や明らかに見え、昨日よりもずっと小さな池に見える。しかし僅かに波打ちつつ光を反射する湖面は凡庸ではあれど清々しく、美しくはあった。

(*1 実際には朧月は春の月に対してのみ言うらしい。)

2020-08-18

金や権力があれば自慢したくなるんだな 浜辺ギリギリのところを何度も往復!海水浴客と接触しかける危険クルーザー

https://www.fnn.jp/articles/-/74763

>>伊藤 あはは、ありましたね。あのときは、フル装備をして、江田島から岩国山口県)まで瀬戸内海を高速ボートで移動している途中でした。

>>満潮の海に浮かんでいる鳥居の下をくぐれと命令したんです。

>>鳥居が近づいてきて、その下を高速で通過しようとするボートドライバーチーフがいきなり殴るもんですから

>>私が「俺が命令したんだ」と文句を言ったら、「ここは観光地です。来ている全員がカメラビデオも持っています

>>撮影されて夕方ニュースで出ますよ。私が生きている以上、絶対くぐらせません」と言われました。

>>それで渋々「写真だけ」ということで諦めました。

日本人よ、この覚悟理解できるか https://ironna.jp/article/929

2020-05-26

スパチャについて

狩野英孝が「スパチャ面倒(意訳)」言って一瞬バズったけど、まぁ確かに面倒だよね

自分スパチャした人の名前いちいち言って流れ止める配信者と自分は一銭も出さないくせに「ナイスパ」とかゴミ書きこんでチャット欄進ませるゴミクズは嫌い

かにシステム的に金額で出来ることや持続時間が違うので高額だと長い時間チャット欄に滞留できるし目立つ。でも、そんなのいちいち拾う必要はない。御礼くらいで充分。名前とか要らん

スパチャなんてお賽銭だと思えばいい。入れる金額自由だし、加持祈祷とは違っていちいち住職がお礼や名前を呼び込むことはない。ましてや賽銭箱の隣で「賽銭入れたね!」なんていちいち言うキチガイとかありえない

神社仏閣にアピールしたいならお賽銭じゃない方法で寄進して柵や鳥居、もしくは酒樽と一緒に名前張り出されればいい

というかスパチャ数万しようが名前とか覚えないぞ。金よりアイコンに気を使え。キャバクラだってイケメンじゃなきゃ財布以上には決してならないし、財布は決して名前を覚えられない

2020-02-03

人生で一番うまくかけた絵

中学とき、毎年一回校外(と言っても徒歩圏内だけど)に出かけて水彩画を描くスケッチ大会っていうのがあった

一年二年のときは素直にいいと思った風景を描こうとした結果どこにも焦点が絞られない散漫な印象のショボい絵になってしまい、悔しかたからしばらく構図を考えた

それで他の人が時々描いていた神社赤い鳥居に焦点を当ててみようと思い立ち、鳥居真下から思い切り見上げたアングル鳥居の上部分と空しかうつらない、あんまり風景画らしくない絵を描いた

そういうひとつのものに注目する構図をとってる人は他にいなくて、実際俺が描いてるのをみて「それパクろ!」つって横で描き始めた人もいた

描くものが少ないから下書きにかかる時間が短くて色塗りに集中できるし、俺はけっこう水彩絵の具の色を作るのが得意だったんで、我ながらなかなかいい絵ができた

大会が終わったあとの美術時間美術先生にひとりずつ絵を持っていって講評をもらう時間があったんだけど、いい絵をみたら「いいね!」と言う癖があったその先生に一際デカい声でいいねと言われて誇らしかった記憶がある

その年から美術教師特にいいと思った絵を選んでコンテストをやるっていう企画が始まって、俺の鳥居の絵もノミネートされた

問題はここで、コンテストだっつって接収されたまま絵が返ってきてない しかコンテストの結果がどうだったのかも結局わからん

せめて一位をとってたりしたら(贔屓目は入ってるが充分一位をとりうるポテンシャルがあったと思う)まだ心も晴れたんだけど、よくわからないままに生涯一うまくできた絵を取られたというのは悲しい 写真も撮ってないし…

普段全然絵なんて描かないし、絵心も我ながら全然ない そんな俺が半年以上暖めたアイデアによって描いた渾身の絵が奪われたままになった

もう10年とか経つのにいまだに根に持ってる

2020-01-13

とりいです。

鳥居です。

बंद करने के लिए सही आकार के एक पक्षी के लिए एक टहनी का एक रूपांकन

2019-12-17

anond:20191215013738

これはイスラム圏のみならずキリスト教圏でも同じなので、ことさらムスリムだけを論って服従だのどうの言うのは不合理。

単に『イスラム2.0』の感想なので。

君、それ同じことクリスチャン相手にもそう思っているのかな?

仰りたいことがよくわかりませんが、「神を信じない人間というのは、人間として全く信頼に値しないと判断される可能性が高い」と言っているのは飯山氏ですし、私としてもその飯山氏の見解妥当なんだろうと思っています

だいいち、本当に無宗教だというのなら鳥居をくぐることすら拒否するはず(そういう無神主義者を私は知っているが)であって

私がどのような信仰をもっているあるいはもっていないかは、特に述べていませんし、ここではそれは重要ではありません。あえて言うのであれば、この本で飯山氏が言うように、私もいわゆるリベラル価値観の方がましだと考えています

これもよくわかりませんが、鳥居をくぐらないというのは十分宗教的行為に思えます。ある人が真に無神主義(無宗教あるいは無神論者の方が日本では一般的な言い方かと思いますが。)なのであれば、鳥居は単なる木でできた門のようなもの、ではないでしょうか?

もし、無神主義という言い方で積極的に神の存在否定するような人であればという意味なら、同意します。

一方、無宗教、つまり特別積極的信仰をもたない人にとっては、鳥居は単なる門でしょうね。

そうでないのなら君は知的に不誠実か愚か者であるかのどちらかであり、どちらにせよ全く信頼に値しないことには変わりない。

私にとっては、「本当に無宗教だというのなら鳥居をくぐることすら拒否するはず」という推測の方が不誠実に思えますが、いろいろな解釈がありますね。少なくとも、あなたに信頼していただく必要は全くありません。

君、日本憲法知ってる?神戸高専剣道実技拒否事件判例を知ってる?のであれば?少くともキリスト教(異端とはいえ)についてはその信仰尊重するべきであるという憲法判断が既にあることは明かだ。

送り仮名あやしい人に日本憲法を知っているかと問われるのは少々心外ですが、日本憲法20条のことを仰っていますか?一応、引用しておくと以下の通りですね。

信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上権力行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

ここで、「信教」あるいは「宗教」は一般的に「宗教」と見なされているものだけでなく、個人信条にも適用されるべきというのが私の考えです。例えば、日本憲法施行後に新たに生まれ宗教についても第20条の「信教」あるいは「宗教」に当たるとお考えですか?

あと、もしかするとイスラム教徒の方なのかもしれませんが、憲法のような人の作った法を持ち出してくるのは少々意外に思いました。

いずれも単なる感想です。

2019-12-16

年末年始学会員

年末「あっうちクリスマス🎄🎅🎁関係ないんで」

年始「あっうち鳥居⛩️潜っちゃいけないんで」

せっかくの年末年始何も楽しくないだろうな

2019-12-15

anond:20191215010940

神を信じない人間というのは、人間として全く信頼に値しないと判断される可能性が高いか

これはイスラム圏のみならずキリスト教圏でも同じなので、ことさらムスリムだけを論って服従だのどうの言うのは不合理。君、それ同じことクリスチャン相手にもそう思っているのかな?

だいいち、本当に無宗教だというのなら鳥居をくぐることすら拒否するはず(そういう無神主義者を私は知っているが)であって、そうでないのなら君は知的に不誠実か愚か者であるかのどちらかであり、どちらにせよ全く信頼に値しないことには変わりない。

これはイスラム教徒が異教徒に対して「オンナジ」を強制しているのではないのか

正しい神の道へ非信徒を導くのは全てのムスリムにとっての義務であり強制しているのではない。カーフィル地獄に落ちることについてムスリムは何も責任を負っていないので、君が従うかどうかは君自身判断すればいい。

なぜ特定宗教配慮する必要があるのだろうか?

君、日本国憲法知ってる?神戸高専剣道実技拒否事件判例を知ってる?のであれば?少くともキリスト教(異端とはいえ)についてはその信仰尊重するべきであるという憲法判断が既にあることは明かだ。

2019-11-16

ポケモンGo勢はNianticに騙されている

ポケモンGoのTL40から申請可能になった。それに伴ってWayfarerという審査機能も開放された。

だけどこれらはポケモンGo勢にとっては欺瞞しかない。

そもそもこのポケストやジムIngressポータルが元になっている。多くの人はここから先が理解できていない。ポータルは人が探して登録したものが大半だ。IngressはFieldTripというアプリを原点に作られているため、ポータルになりそうな現実のものを探して申請し共有するという作業自体が、ゲームの根幹に有る。Ingerssだけがポータル登録できたのは不公平でもなんでもなく、ゲーム機能として最初から備わっていたから。そういう文化があったから。

ではポケモンGoはどうかといえば、ポケモンコレクション機能フォーカスしている。別にポータルを見つけるゲームではない。はっきりいえば、ポケストなんてポケゴーにとってはどうでもいい存在だろう。

なのにそれを開放する意味はあるのか?

審査している人ならわかっているが、すでに田舎ですら大半の建築物地蔵鳥居申請済み。人数を多くしても少ないパイを奪い合うしかない。もし強引に増やしたいならば偽造しかないだろう。だけどそういった偽造も多くの人が見れば見抜かれる。最初から増えないことをNianticはわかっているのだよ。

Nianticにとって申請の開放は、ゲームの発展を目論んだものではなく、単にガス抜きに使っている。ポケゴー勢にはポケストなんて意味がないことを最初からわかっている。

これで被害を受けるのは、むしろIngress民かもしれない。ポケゴー勢は偽造や不正を当たり前と思い、他のゲームサービスを平気で壊してきた。Ingressへの配慮なんてしないだろう。Googleストリートビューもどんどん改ざんして、OSM悲惨なことになる。

Nianticはポケゴーから意味のないことをさせられているのに、それに気づいていない。

無垢バカ世界破滅させる。

地獄の始まり

2019-10-31

普段音楽を聴かないやつがPARADEをまじめに聴いた

普段音楽を聴かないけど去年キャッチコピーにひかれてHey! Say! JUMPSENSE or LOVEを買った。

でもアルバム全部を聴いても感覚で繋がってるのか愛で繋がってるのかわからんかった。

一年経って新アルバムが出るというのを知ったのでリベンジしたくなった。

テーマがはっきりしてるっぽいか音楽初心者でもわかるだろうと思ってまじめに聴いた。

以下思ったことを吐き出す。

歌詞カードは見ていない。曲を耳で聴いただけ。タイトルは読んだ。

  • ファンファーレ
    • 急に落ち着いた。ピアノ。おっと明るくなった。
    • 夏??夏なのか??夜明からいきなり夏??
    • 素晴らしい世界って言ってるからから抜けたってことでいいのか?
    • 僕らってのは前の曲と同じで君と僕ってことのようだ。
    • 君に恋をしている僕の夏みたいなかんじ。僕って自分JUMP
    • 夏とかリゾートなかんじ。
    • また「きっかけ」が出てきた。
    • 寂しくて泣いていた時に出会ったのか?
    • 恋だと気づいて思いはまだ伝わっていないようだ。
  • はな壱もんめ
    • なんか急に秋祭りみたいになってきたぞ。ちょっと怖い。
    • 鳥居とかせっせせーのよいよいよい!的な。怖い。帰れないじゃんこれ。鬼太郎かよとうりゃんせかよ。
    • 関ジャニが歌いそう。
    • やっぱり君をさらいたいのか。
    • これは君と僕なのか。
    • ぐーぐるりすと??あ、To Doリスト?なんか急に現代っぽくなったな。わからん
    • 君に誘惑されてるかんじ?
    • 立場は君の方が有利っぽいな。
    • 君をさらって現実に帰ってくるかんじ?
    • お祭りグループでいったかんじなのか?
    • さらいたいのに「またね」って言ってる。押し切れなかったかんじ?
    • 踏み出せなくてもだもだしているんだろうか。
  • 愛だけがすべて
    • えっ?ラテンラテン??なんで急に??
    • またありふれている日常なのか。
    • 扉はまだ開いていない。何かまた求めてるのか。
    • ここまでは恋の話だったけどこっからは愛の話?
    • ちょっと辛い状況なのを励ましているかんじ?
    • どこからでも駆けつけてくれるんだ。愛によってなのかな。
    • これも一人称二人称が出てこないな。Youはあるけど。
    • IはLoveneedしているから愛は手に入れてないんだな。了解した。
  • Lucky-Unlucky
    • また夏っぽい。太陽と光がまぶしそうなイントロ。混乱。
    • 息を吹き返したことにしておこう。
    • 普通世界なのかな・・・
    • きっかけ」また出てきたー。きっかますなあ。
    • 色々とうまくいってないかんじなんだ。
    • なんか見つかったのか。よかった。
    • 見つかったのにEmpty Heart??なんで??まだ完全に見つかってないから心は空っぽなの?
    • 前のがゾンビから空っぽの心にまだ何も入ってないの?
    • 二番でもEmpty Heartって言ってるように聞こえるからこれから心を満たそうとしてるのか。
    • 思い通りにいかないことを楽しめるようになったのか。よかった。
    • 色々起きたことを受け入れられるようになってきたのかな?
    • 「君」が出てきてないってことはこれは僕オンリーの歌なのか?
  • Love Equation
    • ポップな感じが続いてるー。曲が可愛いな。
    • また素直になれないのか!いーかげんにしとけよー。大変だからさ。
    • 君のことばかりで振り回されて大変だな。
    • しかし前向きだ。いいかんじだ。
    • 夏っぽいなー。
    • やっぱり思いがかなってないのか。頑張れよ。
    • 自分気持ちを強く主張するようになったな。よかったなー。
    • ベタ惚れかよ。
    • 突っ走る覚悟を決めたんだな。よかったな。獣になって突っ走るのかな。
    • 現実四苦八苦・・・常に現実が厳しいんだな君らの世界は。大変だな。
    • 曲展開がレトロでよかったわ。
    • なんかこっから見守る立場になってしまった気がする。
  • アイノユウヒ
  • パレードが始まる
    • ん?なんかOPに戻ったかんじだな。
    • スタジアムなかんじ。すげーフィナーレ感。鐘なってるよ!
    • えっ駆け引きとか雨とか落ちたー!!!辛いの!?!?最後だよこれ!?!?泣くなよおい!!
    • あー!Trust meつったきがする!よかった!
    • おおー!君を連れてくって言い出した!前向き!
    • 曲展開がCOSMICに似てる。
    • New worldに来たのか!二人で来たんだね。よかった!
    • 扉が開いて新しい世界に連れていきたいってなったんだ。
    • なのに終わり方!!終わり方が唐突!!!
  • パレードは終わらない
    • オーケストラ!!
    • EDっぽーい。スタッフロール流れてきたー。
    • 曲いいなー。
    • あっやっぱ一人で進むんだ。大変だなーいつも一人で。歌う人は八人もいるのに。
    • 曲いいなー。展開すげーいいなー。
    • 何かを求めるスタンスは変わらないけれど前向き感すげえ。
    • なんかセリフ入ってきたけど一人だけ「僕」側の人間がいるな。分かってるとかそういう答えをするやつ。
    • ということは一人だけ僕であと七人が支えてくれる人達ってこと?
    • 「僕ら」って誰と誰だ・・・僕と支えてくれる人達
    • 最後Believe yourselfか!がんばれよ!
    • ・・・あれ、隙間空いてなんか変なのが始まったぞ・・・
    • 赤飯??二十日??なんだよくわかんない。何歌ってんだ?
    • あ、発芽!!!
    • ニッポンの男女??愛でろ?芽出ろ?かわいくてごめんね??
    • めめめめめっつって終わったぞ。おまこれどうしたらいい??
    • ぽかーん。

2019-10-22

彼女の家でトイレに行けない

まさかこんな小学生みたいなことで悩むことになるとは

だって彼女の家で汚物出せねえよ。ピンクトイレマットと白いふわふわスリッパがあるトイレは、そこらの神域なんかよりよっぽど神聖だ。鳥居に小便かけるようなもん。俺には無理。

からトイレ行きたくなったらコンビニ行くんだけど、家飲みとかしてビール飲むとクッソトイレ近くて困る。このままじゃ振られてしまう。助けて

2019-08-22

anond:20190821012742

「ぽつんと一軒家」とか「なんだコレミステリー」とか衛星写真地図からおもしろ場所を探す番組流行ってるけど、あれらはちゃんと現地の住民や所有者を取材した上で放送しているんじゃぞ

あい番組でもよく「謎」とされる鳥居神社や社が出てくるけど、全部ちゃん個人だったり企業だったり集落共同管理だったり所有者いるんじゃぞ

から元増田みたいに「うひょー!地図に載ってない場所見つけた!」ってだけで晒す輩はちょっとなぁ……

2019-08-21

国土地理院地図にすら未登録稲荷社を発見した

位置情報ゲームで遊びつつマッピングをしていると視界の端に鳥居のようなものが映った気がしたので踵を返し確認してみるとうっそうと生い茂った林の奥に鳥居確信した。

枝葉をかき分けて進むと石造りの階段の先に3つの祠を視認し、これが神社である理解した。

誰かが管理するために訪れている形跡はあるが明らかにそう頻繁ではない様子が見て取れる。

この神社位置情報ゲーム上には登録されておらず「削除されたか審査に落ちたのか」と考えて位置情報ゲームソースとして採用していることの多いOpen Street Map確認してみるとOSMには情報がない。

古いもの情報ならば国土地理院地図と考えて確認してみると国土地理院地図にも情報がなかった。

当然ながらGoogleマップにもAppleマップにもYahoo!地図にも情報がない。

令和の時代まさかの未登録神社発見してしまったようだ。

興味が尽きず更に奥へと歩を進め、祠の前に辿り着くと中央の祠(多くの場合中央が主祀神である)の横に「高見稲荷大明神」の札を確認する。この未登録神社稲荷であるようだった。

稲荷社はあまりにも日本全国へありふれており、全ての位置を把握することが極めて困難であるというのが通例であるが、大半の稲荷社はその位置が把握されているためGoogleマップに載っていなくとも国土地理院地図には載っているものなのだ

一応、国土地理院Webサイトで公開されている明治四十年から記録されている古地図確認したが、ここにも掲載されていない。

庭内神祠可能性は勿論あるが、しっかりとした鳥居と石階段があり庭内神祠にしては些か豪奢すぎる。小規模な村社比較しても遜色がない。

中央の次に格が高いとされる右側には「高見権現」と記された札がある。

暴くわけにもいかないので推測になるが、これは高御産巣日大神か熊野大神が祀られているのだろう。熊野大神場合本宮熊野大社なのか熊野三山なのかはわからない。

中央の左側の祠には何も札が掛かっておらず何が祀られているのか不明だ。近隣に八幡大神が祀られている神社があるので八幡大神かも知れない。

高見や鷹見と称して高御産巣日大神など造化三神を祀っていたり、天照大神など三貴子を祀っていたり、他にも瓊瓊杵命や八幡大神を祀っていたりと「たかみ」はしっかり調査しないと祀神の特定が難しい。

この地域研究をしている民俗学関係者は把握している神社なのかも知れないが、Web地図上に情報がない神社を令和の時代発見したというのはマッパー冥利に尽きるというものである

おおよそのGPS座標は「35.930909,139.308226」なので、Googleマップ検索窓に放り込めば表示され、航空写真などでご覧いただき私の今回の冒険を共に楽しんで貰えたら幸いだ。

おそらくはこの付近村社なので現地での参拝の際はマナーを守って清らかな心で参拝していただきたい。

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