2019-11-16

ポケモンGo勢はNianticに騙されている

ポケモンGoのTL40から申請可能になった。それに伴ってWayfarerという審査機能も開放された。

だけどこれらはポケモンGo勢にとっては欺瞞しかない。

そもそもこのポケストやジムIngressポータルが元になっている。多くの人はここから先が理解できていない。ポータルは人が探して登録したものが大半だ。IngressはFieldTripというアプリを原点に作られているため、ポータルになりそうな現実のものを探して申請し共有するという作業自体が、ゲームの根幹に有る。Ingerssだけがポータル登録できたのは不公平でもなんでもなく、ゲーム機能として最初から備わっていたから。そういう文化があったから。

ではポケモンGoはどうかといえば、ポケモンコレクション機能フォーカスしている。別にポータルを見つけるゲームではない。はっきりいえば、ポケストなんてポケゴーにとってはどうでもいい存在だろう。

なのにそれを開放する意味はあるのか?

審査している人ならわかっているが、すでに田舎ですら大半の建築物地蔵鳥居申請済み。人数を多くしても少ないパイを奪い合うしかない。もし強引に増やしたいならば偽造しかないだろう。だけどそういった偽造も多くの人が見れば見抜かれる。最初から増えないことをNianticはわかっているのだよ。

Nianticにとって申請の開放は、ゲームの発展を目論んだものではなく、単にガス抜きに使っている。ポケゴー勢にはポケストなんて意味がないことを最初からわかっている。

これで被害を受けるのは、むしろIngress民かもしれない。ポケゴー勢は偽造や不正を当たり前と思い、他のゲームサービスを平気で壊してきた。Ingressへの配慮なんてしないだろう。Googleストリートビューもどんどん改ざんして、OSM悲惨なことになる。

Nianticはポケゴーから意味のないことをさせられているのに、それに気づいていない。

無垢バカ世界破滅させる。

地獄の始まり

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