はてなキーワード: 設備とは
全てのトイレが洋式便所で覗きとかも出来ないちゃんとした個室できちんと鍵がついて人工肛門とか車椅子用の設備も付けてって出来ればいいよなあという話、リソース的に無理なんだろうけど
経済学というか、社会の基本原則があるんだけど新自由主義が全体としては誤りなんだよ。
内容としては一度企業が大規模経済危機を迎えて保身に入ったら、金を溜め込んで景気を落とし、設備研究投資をしなくなることにより産業がズルズル弱まっていく。それなのに政府が何もしないほうが良いと景気悪化と産業劣化を放置する。
本来は産業空洞化とリストラを防ぐために、財政出動をし、そして企業を低貯蓄・高設備研究投資に導くことをしないとならないのに、むしろ首切りを加速し景気悪化を一層加速させた。痛みに耐えたあとの成長なんてなかった。
成長はどんどん落ちた。氷河期世代は小泉竹中の時代に社会に出た人間たちであり、氷河期世代を生んだ元凶。その象徴があのおっさん。
また財政破綻は外貨借金によるものであり、自国通貨建ての借金では直接は起きない。それなのに無理に自国通貨建ての財政均衡を狙って不景気を一層深める。
それから経済学は新自由主義一つではない。ケインズ社会主義やマルクス社会主義もある。
1990年までの日本が強い時代の経済学はケインズ社会主義であって新自由主義ではない。
大きく言うとまず国自身が日本の金の流れを調整する必要があるということ。そして民間の競争に委ねられず、独占で弊害が起きるものはやっぱり国が制御する必要があるということ。
水道なんか完全に値段好きに付けられるし、品質も最低限でいいからね。図書館や博物館なんか顕著だけど、競争がない民間なんて品質考えずに風俗本や数年前の旅行本を図書館に入れようとしたり社員は超低賃金労働でやりがい搾取するだけよ。
売るべき国営財産と言われてるのも果たして本当に売るのが正しいのかということはある。
けど競争がない民間ってのはその事業者になることができれば濡れでに泡の商売なんだわ。社会には害悪なんだけど。そこにとにかく収まって大儲けして害悪なことをしまくるというのがあのおっさん。
その戦う場所というのは、まずは金と時間をかけないという前提で儲かりそうな場所って条件だな。
しかし商売は競争なわけで、それ以上の物量と、必要なら金と時間をかけて儲かる場所を狙うやつに勝てるわけ無いわ。
そういう意味で超近視眼ドケチ思考が故に戦う場所をあえて間違わざるを得なかったと言えよう。
逆に本当に日本人の思考様式事態が間違いだというのなら1990年頃の半導体世界一位もなかったとは思うよ。1990年代以前の思考が正しくて、1990年以降の思考が誤っていたということ。
それこそがまさに、大規模経済危機を迎えると企業は保身に入り、金を溜め込んで設備研究投資をしなくなるということ。さらにその状態を放置して政府は何もしないほうがいいんだって思考。
令和2年度の途中ですが、うまくいったことをまとめておこうと思います。
同じ大きさのタライを2つならべて片方を親魚もう片方を稚魚用にするというぜいたくにスペースを使う飼育法を採用しました。今までは、親魚はタライでも稚魚は小さ目の発泡スチロール容器やNVボックスだったりしたのですが、思い切って同じ大きさにしてみました。これは効果バツグンでした。稚魚の生存率が抜群です。場所を取るのでそれなりの覚悟が必要です。小さなプランタで植物の世話をするよりも畑で直に植えたほうが簡単なのと同じです。
タライは45Lを中心に36Lも使っています。水深的に36Lのほうが管理がしやすいと思います。
ちなみに1cmくらいになったら、稚魚槽から親魚槽へ移します。昨年までは、タマゴの採取時期別に稚魚は品種を問わずに大きさ別にごっちゃにしていましたが、成長後の品種ごとの選別作業もなくなり手間が減りました。
これを購入するのにかなりの覚悟が必要でした。45Lタライ2個分でとても大きいです。45Lに比べて少し浅めなので管理しやすいのがポイントです。圧倒的水量の暴力で水が汚れるまでに時間がかかるのが最大のメリットです。これを2個並べて、親魚と稚魚を別管理。とても管理が楽になりました。
昨年まではグリーンウォーター重視で中が見えないのを良しとしていましたが、本年は底が見えるグリーンウォーターを基準にして水替えしています。1/5の水を残し、残りを水道水で希釈していく感じです。
水作さんの水替え用の手動ポンプです。サイフォンの原理系のアイテム。これはすごい。もっと早く買えばよかったもの。水に入れる部分のパイプなどが細かく分解清掃できる優れもの。使えば使うほどわかる工夫の塊。ごみが詰まる部分の分解がしやすいとか排水ホース部分が細くなっていて徐々に水が排水されるとか使ってわかる一品です。水替えが楽しくなりました。
しかも、底に落ちた卵がフィルターで回収できるおまけつきです。ちょっと取りにくいのが難点ですが。
西日が当たらないところに水槽を置くという単純なセオリー。簡単なようで南中高度が刻々と季節変化する太陽を相手するのは難しいのですが、季節変動を最小限に抑えつつ、メダカのエサとなる植物性プランクトンを高温で殺さないように維持するために重要な法則です。
↑ 西 ┃ ┃ ┗━━━━┓ ■■■■┃ ┃ ←南 ┃建物 ┃ 庭 ┃ ┃ ┗━━━ ■■■■ 東 ↓ 凡例:■水槽
上の図のように建物で西日が遮られる場所に水槽を置きます。この場所以外に欲張って水槽を置くと西日の餌食となり、高水温による酸欠で死ぬ可能性が高いです。4つ並んでいるうちの一番南側の成長度が高いです。
水槽配置数の増加のために棚を作って水槽を3階建てにしていたときがありました。小面積に水槽がたくさん置けるのがメリットです。しかし、この方式は水温に深刻な影響を与えており、昼と夜での水温の変化が激しくなるのでした。水槽を地面に置くと最高水温と最低水温の変化の幅を抑える効果があったのです。重層配置はやめて、地面に置くことにしました。台に載せると水槽の管理がしやすくて便利なのですが、メダカ的には水温の変化が激しくてダメなようです。
越冬時も水槽の下に空気の流れがあると次々と冷たい空気が入って四方八方から水槽の水をどんどん冷やしてしまうこととなり氷結しやすくなるようです。姿勢がつらくても水槽は地面に置きましょう。
100円均一のセリアに産卵床が登場しました。昨年までは汚れ落とし用のハードスポンジを代用していました。これがペット用品売り場に使いやすい大きさにカットされた状態で12枚入りで商品化されました。使いやすいです。これを固定して浮かす「浮き輪」なる商品も売り場に登場しましたが、よく売れるのかレア商材化しています。その代わりにホームセンターの電材売り場で売っている、エアコンの配管の保温材を購入して輪切りにして使っています。
ホテイアオイは欲しい時に欲しい数がそろわないことと、冬の前の処分が面倒なので、やめました。越冬に成功したホテイアオイがあるのですが、さっぱり数が増えません。
必要なタイミングに必要な数がそろうので、稚魚槽への卵の移動がしやすいです。水曜日と土日のどちらかで約3日に一回のペースで採卵しています。
タライには塩ビパイプを使ったオーバーフロー機構を穴を開けて取り付けています。取付が間に合わないところも準備工事の穴だけはあけておきました。
ヤゴ対策の木材と網を組み合わせた凝った構造のネットはやめました。オーバーフローの取り付けで最高水面を水槽のふちよりも下げ、4㎜角の防風ネットを大きな洗濯ばさみで固定するだけのシンプル構造にしました。大き目のタライの場合はネットが中央部で垂れ下がるので、角材を渡してあります。
真南の西日の当たる場所での飼育や小さい水槽での飼育をやめたので、エアレーションをする必要がなくなりました。無理のない場所で無理のない水槽を使うと飼育設備がシンプルになってきます。
それぞれの水槽に入れていましたが、サカマキガイの巣窟なので、やめました。睡蓮だけ別のトロフネに入れて楽しんでいます。
水がクリーンになるということで底じきにしていたときがありました。が、これもやめました。水替えをシンプルにするためにベアタンク運用です。赤玉土はプランタで再利用です。
1cmくらいの大きさの溶岩石を入れていた水槽もありました。これもやめました。溶岩石は鉢底石として再利用されました。
稚魚水槽に入れていました。これも合理化の対象です。アナカリスはミナミヌマエビ水槽へ転用されました。
メダカ屋さんの飼育法を真似て買いましたが、水量が少ないので、利用中止。用途変更。製造元の意図通り、工具箱とか部品箱としての利用に戻しました。お店に納品される段ボール単位で取り寄せていたので、収納用にしたら同じ大きさの入れ物がたくさんそろってとても便利でした。
最後のほうはやめたことが多いですね。できるだけシンプルに簡単に飼育できる方法を追及していたら、ダブルタライのベアタンク式に落ち着きました。
廃棄にした設備とか何処に横流、運んでんだろな
現場の手触り?
で、1990年頃に世界一位だった半導体が、今完全に敗退してるのはなんで?
30年間延々と不景気続けるわ、企業が保身に回って設備研究投資をしなかった以外の何物でも?
日本の半導体企業がリストラした人を漁った中国、韓国企業のんべんだらりとしてただけとでも?
で、新自由主義VSマルクス社会主義で、マルクス社会主義よりマシだからいいんだって、典型的な新自由主義の泣き言だな。勝ったのはケインズ社会主義であって、新自由主義でなない。新自由主義はひたすら不景気と衰退を作るだけなのに。
新潟県のFMラジオ局、FM PORTが6月30日24:00をもって停波する。
新潟県内のFMラジオの勢力はFM新潟の1強に近く、PORTは2番手という位置づけだ。
FM新潟は全国放送の番組を扱っているのに対し、FM PORTはローカルな番組が多かった。
なかなかラジオを聴く人も少なくなっているとは思うが、コミュニティFMではなくて県内全域に放送されているので、県内でそれなりに知名度はある。
県外の人でも、たまたま旅行や出張で新潟に来た時、79.0MHzにチューニングしたことがあるかもしれない。
しかし自分の場合は、FM新潟は車に乗るときによくつけるけど、FM PORTはいまいち聴く機会が少なかったかな。
でも好きなパーソナリティが出る番組は毎週聴いていたりもしたので、やっぱり残念。
ラジオ局って設備や製作費の割にスポンサー料少なそうだし、経営は厳しいんだろうな。
20:00からFM PORT最後の番組がオンエアーされている。最後の番組を聴いているとちょくちょく聞き覚えのある声と名前が。
今まで効果があると言われていた富裕層、企業に対するフリーハンドの減税をやめるべきだな。金を溜め込まれて金の循環を落として不景気を招く。
ましてや企業が大規模経済危機後に金を溜め込み、設備研究投資をしなくなる状態では逆効果。1990年バブル崩壊後今に至るまで企業は資金余剰側にいる。
使ったら減税、溜め込んだら増税にシフトしていくべきだわ。無論使ったら増税である消費税は無くす方向で。
一方で企業に対する使途のない金に対する追加増税である留保金課税は全企業を対象にするべきだな。富裕層も使ったら減税の余地を多くしておいた上で増税で。分離課税は累進課税の最高点近くと同じぐらいにして、総合課税と迷うようにするぐらいで。
https://anond.hatelabo.jp/20200627094830
という増田を読んだ。大井川の水が農業用水、工業用水として大事なのはわかった。
そのうえでの疑問。なんでトンネル掘るだけで6%も川の水が減るんだろう?
あらかじめ言っておくと、当方日本海側の某県在住なんでリニアの開通に直接の利害関係はない。JR東海の株を持ってるとかもない。
で本題。トンネルの直径ってせいぜい15mくらいになりそうじゃん。リニア新幹線の幅が4mくらいとして、2台がすれ違えて作業用の通路や排気口や電線引く分確保してってとこからざっくり見積もった。
そんで大井川の水源ってWikipediaによると間ノ岳って山らしいけど3000m級のめちゃくちゃでかい奴じゃん。
山脈の大きさからトンネルの太さ考えたら、砂場で大きな山作って、それに釣り糸を通すようなレベルに思えるんだけどそんなに影響出るんだろうか?
さらに言えば、大井川の流量が6%も減少するような湧水が本当に起こりえるんなら排水追いつくの?
同じくWikipediaソースで悪いんだけど、想定している湧水が最大毎秒2トンって、尋常じゃないレベルに思えるんだが。
普通に配電設備やリニアの電磁石に影響出そうな気がするし、ポンプ故障したらアウトでないの?
事実なら、素人目で見る限りルート変更した方がよいように思えるのだけれど。
昨日出かけた帰りがけ、トイレ借りるついでにと、駅前のパチンコ屋で遊んでみた。
パチンコはCOVID-19で散々悪者扱いされてきたが、実際のところどうなんだろうな、ってのに興味があったのもある。
パチンコ店に入るのは実に数年ぶり(10年以上ぶり?)だったが、様変わりにかなり驚かされた。
色々店内を自分の目で見て回って「あっ、これはクラスター感染が起こらないわけだ」と得心を得たので、その理由を以下に列挙する。
なお、この内容はあくまでオレ個人が確認してきたことであり、それに基づく意見であることは予め断り書きしておきたい。
店の各所に消毒スプレーが設けられていて、客がいつでも手指を消毒できるようにしてあった。
他、店員がこまめに消毒して回っているのも確認した。以前も客が台を離れると即座に掃除していた印象があるが、今はそれをもっと徹底している感じ。
各台の両脇に引き出し型の透明プラスチックシールドが設けられていた。隣に誰か座っても飛沫が飛ぶ心配はあまりしなくて良さそう。
今のパチンコ台は玉が台の外に出ない。大当たりを引いても、最終的に球数を記録したカードが出力されるだけで、昔のように箱を席の横や後ろに山積みしたりしない。
玉が出ないってことは、触る機会もないから、他人の触った玉から感染するリスクも少ない。
厳密に言えば、打つ直前のストックは触ることができるが、詰まりでもしない限り触る必要はない。
玉は流石に消毒しようがないだろうが、上記の理由からそれほど心配しなくても良い気がする。もちろん、遊んだ後で手指を消毒した方が安心だろうし、実際オレもそうした。
そもそも客が少ない。混んでいるところで2〜3m間隔にポツポツ座っている程度。三密には程遠い。
テレビのワイドショーでは開店前の行列や店内の混雑を映していたのを見たように記憶しているが、あれ本当に実際の映像?
客は全員マスクを着用し、それぞれで飛沫対策を行っていた。マスク着けてない人はただの一人も店内では見かけなかった。この辺は店側の配慮なのか、客個々人の自意識からなのかは不明。
まずタバコ臭くないのに驚いた。喫煙室が設けられ、それ以外での喫煙が禁止されている様子。非喫煙者が副流煙で肺にダメージを受けることは心配しなくて良さそう。
パチンコ屋=タバコのイメージが強かったのでこれには本当にびっくりした。タバコ臭くないってのは非喫煙者にとっては本当にありがたい。
きちんと確認したわけではないが、空調を効かせているのだろう、空気もちゃんと流れているようだった。
店の入り口は騒音対策か閉まっていた(開け放してはいなかった)ように思うが、イマイチはっきり憶えていない。(憶えていない理由と思われるものは直後に後述)
前述の通り、今のパチンコ屋って勝ってもドル箱を山積みにしたりはしないので、勝った負けたがパッと見で分からんからなんとも言えんけど、他の客もあんまり長居してるようには見えなかった。
そんなわけで、パチンコ店でCOVID-19のクラスター感染が起こる確率は限りなく低そうに感じた。
パチンコ店に比べたら電車の方がよっぽどCOVID-19感染的にはよっぽどリスクが高そうだとオレは感じられた。
まぁつまるところ、パチンコ・パチスロより出勤の方がよっぽど危険だってことだ。
オレの入った店舗が、たまたま設備が良かったり客が少なかったりしただけの可能性もあるので、あくまで一意見として捉えて欲しい。
オレ個人の意見として、パチンコ・パチスロはギャンブルのありかたとして正しくない(賭博法違反だ)と思ってるし、依存症など社会問題になっているので、
本当にCOVID-19のクラスター発生源になり得るのであれば、できればこの機に潰してしまう方が世のため人のためだと思っていた。
しかし、今回自分の目で見て、パチンコ店がクラスター発生源になり得ないと感じた以上、少なくともCOVID-19のついでにパチンコ・パチスロを叩くのは正しくないと思った。
パチンコ・パチスロがギャンブルとして間違っているのであれば、それ自体を指摘し是正すべきで、COVID-19のついでに叩くのは間違っている。
風評被害で犠牲になるのは、たとえ他の点では問題がある存在だとしても絶対に避けるべきだ。
今回打ったのは「魔法少女まどか☆マギカ」のパチンコだったけど、あれヤバイね。
勝ちたいでも儲けたいでもなく、まどから少女たちを不条理から救い出したいがために回し続けちゃう。
あれをパチンコに移植したヤツは天才か悪魔かのどっちかだと思う。たぶん後者だと思うけど。
あと、ソシャゲやり出してからパチンコ打ったのが今回初めてだったんだけど、以前からパチンコとソシャゲのガチャってなんとなく似てるなって勝手に思ってた。演出とか射幸心の煽りとかが。
パチンコで1万円投入したら当たり引かなくてもなんのかんの30分くらい遊べるけど、ソシャゲのガチャは5分もたないもんなぁ。
逆だろ?景気が良くなるから国民の生活は豊かになる。特に景気が良くなると労働需要が高くなるから、労働者の立場が強くなり、賃金上昇と、待遇改善が起きる。ブラック企業から人が転職して逃げて淘汰される。人手不足倒産は正しい淘汰。
ただし、最後に政府の基礎・萌芽研究投資と、企業自らの設備研究投資に結び付けないと、輸出できるものがなくなる。これにより経常赤字化と外貨借金が増えて、外貨借金では財政破綻する。
なので、政府の財政出動である程度ブーストをつけた次は、企業を低貯蓄、高設備研究投資に結び付けないとならない。
そもそも大規模経済危機を迎えると、企業が保身に入って金を溜め込み、設備研究投資をしなくなる。なのに何もしないのが良い!と言う新自由主義のまま突っ走ったからの失われた30年。
金を溜め込むから景気が落ち、設備研究投資をしないから産業力がどんどん落ちていく。あとフリーハンドの法人税減税はむしろ溜め込まれる一方だったからしてはならなかったな。
使ったら減税、溜め込めば増税とメリハリを付けないとならなかった。
なお家計の貯蓄分企業が資金調達して設備研究投資をしていれば、政府が財政出動しなくても自ずと景気が回っていくので財政均衡に近くなる。
職場の管理職に実務上の改善点を提案しても、「昔からのルールだから」や「変えるのが大変だから」と言って何も変えようとしない。そして、部下に対する指示は不明瞭で、「アレ持ってきて」や「この前話したアレどうなった」などと言い、アレが何のことかを指示を受ける側が推測してやらなければならない。そんな感じだから指示が朝令暮改となり実務が滞ってばかりだ。最新の設備やルールを覚えるのは遅いし、知力・体力は年々衰えていく一方だ。
それに対して新人・若手は優秀だ。新人に職場のルール教えると素直に従ってくれるし、実務に関する知識や技能をめきめきと身につけていく。その上で、実務上の改善点を指摘するようになっていく(管理職は改善しないのだが)。新人と言われなくなるほど経験を積むと、不満を口にすることはなくなるが、自ら実務やルールを改善できる立場になろうという野望を抱くようになっていく。
だが、中高年は決して良いとこ無しというわけではない。私の職場において、定年退職者は管理職の任が解かれるだけで、再雇用として働くことが多い。大抵は新人・若手に実務を指導しながら一緒に働くこととなるが、経験豊富なだけあってすぐに実務に適用して働くことができる。また、管理職の肩書が無いので、新人・若手側も気張らずに友好的に接することができる。定年退職者は管理職に対しても良き相談相手となることが多い。
こうした私の職場の実状を踏まえると、新人・若手が管理職になり、中高年が実務を担当するべきだと思う。私は同じ工場でずっと働いているだけなので詳しくはわからないが、工事現場などではそのようなことが多いと聞く。新人社員が現場監督として、中高年のベテラン職人に指示を出すことはよくあることだ。現場監督は新人でもできるが、職人として実務に携わるには長い年月をかけて技能を身につけなければならない。工事現場などの建設業以外でも、製造業や一次産業やその他のデスクワークや営業においても、同様のことができるのではなかろうか。
私が若いころは、出世して管理職になり職場を改善しようという野心を持っていた。しかし、下っ端作業員として実務に携わっているうちに腑抜けてしまい、年月とともに保守的な思想を持つようになってきた。来週も来月も来年も定時で仕事を切り上げるルーチンワークを続けようと考えている最中に、管理職にならないかと上司から打診された。私よりも若手のほうが管理職に向いていると伝えたが、当の管理職には全く通じなかったのが残念だ。
人件費は次の消費の源泉なのですが。後使途がなく無駄にため込む金こそ景気を落とすのですが。金融市場に金ぶち込んでも、企業が設備研究投資のために資金調達して支出しない限りはその金はため込まれた金と同じ。不景気を生むだけ。
人件費が高いというのなら設備投資してコストを下げるということがある。しかし人件費を不景気で下げっぱなしにしたがために設備研究投資をしてコスト低減をしなくても良いという競争力衰退につながった。
何よりも労働需要が高い時に労働者の立場が強くなり、賃金上昇や待遇改善が起きる。それが起きなかったからこそブラック企業が横行した。
いやいや、財政均衡だ―政府の借金だ―財政破綻だ―構造改革だーなんて言ってるのがしぶとくいるじゃろ?
そもそも右派左派というのは強者より、弱者寄りぐらいの意味でしかない。
現時点では経済右派=新自由主義、経済左派=ケインズ社会主義、マルクス社会主義だろう。
1980年以前は自由主義が世界中から放逐されていたため、経済右派=ケインズ社会主義、経済左派=マルクス社会主義だったが。
mmtで「自国通貨建て国債で自国は破綻しない」という命題が投げ込まれて新自由主義は大混乱に陥っているが。実際通貨発行権は政府にあるんだから、自国通貨建て国債自身では政府は破綻しないもの。
ただし外貨借金では財政破綻をする。けどもそこで必要なのは経常黒字を維持するために海外に物を売れる力を作ることであり、必要なのは企業の設備研究投資と、国の萌芽・基礎研究投資。
新自由主義は企業はとにかく自由にさせるのが良いため政策誘導はしてはならないし、政府が何もしないのが望ましいから萌芽・基礎研究は無駄以外の何物でもないという前提になるがね。
急に起業やベンチャーを増やすためにリスクマネーを増やせばいいんだみたいな言説が増えまくってる。
それにしても痴呆患者の資産をリスクマネーに使えっていうのは頭くるってるとしか言いようがない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdd2f6378d0df9b9e8f3de7a5d9b5e4fea8c968
リスクマネーなんか余裕資金と、本当に案件の吟味と、たずなをもっての制御なしにやったところで詐欺師の温床にしかならない。
そもそも詐欺師をどう取り扱うか?の制御ができないからこそ、たまたまちょっと運が良くて事業がうまくいった小金持ちが真っ当なエンジェルになろうとしても、闇に失望し辞めるのがリスクマネーの世界だろう。
そんな状態で痴呆患者の資産を、いったい誰が、どこに投資するのか決めんの?痴呆になるのは自己責任だからそんな奴の財産は守る必要ないし、世界を救うために使いつぶせってか?
そもそも新自由主義はリスクを完全に評価できるという幻想を基に成り立っている。だけども実際は新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら企業が保身に入り、金をため込み設備研究投資をしなくなる。
金をため込むから経済が落ち、設備研究投資をしないから競争力が落ちていく。例として1930年世界恐慌、1990年日本バブル崩壊、2008年リーマンショック、そして2020年コロナショックも起きるだろう。
バブル崩壊は日本単独の大規模経済危機だったため、日本一国だけが競争力が駄々下がりで、IT半導体の大敗北につながった。
それから本当に萌芽に過ぎるもののリスク評価なんてものもできない。難しい数学を使えばできるみたいな幻想を基に難しい数学でオブラートに包むことはする。だけど数字の一番底は思い付きと鉛筆舐めなめだから難しい数学を使ったって無意味な結果しか得られない。
大規模経済危機後の新自由主義はただずるずると敗北を連なるだけだ。だが起業やベンチャーはまあアホ一人が歩みだせば一応創業率として数字にはできるから煽る。ましてや奴隷や、ただ同然での事業の種が生まれれば万歳だからなおさら煽る。
種を作ったやつは報われない。絶望的に弱い存在だから奪いにかかったり嵌め込みにかかわるから。
そのように実際は芽が出る前に土足で荒らしまわり、せいぜい他の起業やベンチャーを増やすための餌としてメディアだけには出させ、そして捨てるだけだろう。
もともと新自由主義はケインズ主義が政府の肥大化に伴い硬直化とイノベーションが起きない。財サービスの供給が細りインフレになるということの批判として生まれた。
だが実際を見れば新自由主義社会の1990年以降の現代の方がはるかにイノベーションは起きていない。1990年以前の日本はソニーや京セラなどメガベンチャーが生まれている社会だった。
なぜなら弱い奴をそのまま萌芽の段階でほかのすでに金を持ってるやつのいけにえに供するだけだから。解決案がないから、情や使命感を煽り、麻痺させて突撃させることしかできないから。
ケインズ主義が日本に導入されたのは第二次大戦後のことである。それ以前の日本は自由主義の時代。
例として挙げられるのが資源も時間も与えずに、精神論ばかり煽るだけの牟田口廉也のインパール作戦。新自由主義の連中が起業煽りをするのはインパール作戦の再来にしか見えない。
リスクマネーなどビジネス投資のリターン評価は売上以外ありません。しかし往々にして萌芽であればあるほど投資とリターン評価に係る、期間、費用、想定収益が読めません。むしろ読めないからこそ失敗したときに石が投げやすくて便利♡
リスクマネーに金を出すというのは期間、費用、想定収益が読めないか、あからさまに鉛筆舐めなめだとわかってる案件にどうやって金出すかって話。
ただ一つ言えば、萌芽研究は「科学成果」とは売り上げとは別軸での評価ができる世界。そして受け皿として大学や公的研究所を使えば金の使途ぐらいは制御できる。まああまり細かくやりすぎるのも問題だが。
リスクマネーというのは基礎・萌芽研究投資の金と、運営費交付金としてのアカデミックポスト拡充以外ありません。
むろん政府の関与以外の何物でもないから新自由主義の政府が何もしないのが望ましいという連中は嫌うのだろう。だからアホをはめ込むようなことばかり叫び言い続ける。
企業は新自由主義の元では大規模経済危機が起きると金をため込み、設備研究投資をしなくなる。資金余剰に移った。
日本における1990年バブル崩壊がまさにそれ。だから1990年時点では日本の半導体は異常に強かったが、もうその時の面影はなく競争力が失われた。また1990年以降に発展したITも競争力は全くない。
ちなみに欧米も2008年のリーマンショックで高貯蓄・低設備研究投資の資金余剰に移った。
大規模経済危機の時に企業をとにかくつぶさないようにすること、そして危機が終わったら、企業に対して使ったら減税、溜め込んだら増税で、低貯蓄・高設備研究投資の資金不足に導く必要がある。
あとアメリカは留保金課税があるというのもあると思う。これは使途が無い金に追加で税金をかけるということ。むろん何かに使えばこの租税は回避できるのだが、それがゆえに低貯蓄・高設備研究投資に導かれる。
お前どこまで夢見てんだ。
そんな教科書みたいな夢物語なんざ捨てろ。人と人の力と欲望とのつぶし合いだ。
「弱い」「金がない」それだけで下らん承認欲求やら欲望やらで奴隷にしよう、自分の思い通りにしようなんてゴミがうじゃうじゃわいてくるわ。
一生懸命やってて周りを見る余裕がない。それだけで隙を狙って自分の思い通りにしようってゴミがわいてくるわ。
一生懸命やろうが技術内容なんざ興味がない。売れるか売れないか。それのみが成果だ。そして時間がかかるものであればその間針の筵で暮らし続ける。
実際できてもいない物で金を集めるものなのだから自分も詐欺師の一員かもしれないし、詐欺師のように取り扱われる。
だいたいよそ様から金を預かり、人を雇い始めるとその時点で雑用が鬼のように増える。自分自身が手なんか動かせない。ましてや自分自身がこの技術が必要だと思っての勉強なんざできはしない。仮に新しい分野の勉強ができないがゆえにドツボにはまったとしてもない。
まあやるもんじゃない。ウシジマくんだとか見たいなのよりはましかもしれないが、それでも闇しか感じないコンテンツに似た体験を現世にいながら味わえる。
そしてそんなものに未来を期待するな。普通に自社で設備研究投資をして売れるものを作り続けとけ。
ー追記ー
ちょっとかっとなった。
けどさどこまで行っても「投資」である以上、期間、費用、想定収益が整ってないと「投資」には合わんよ。
夢みたいなことをいってもそこに詐欺師が漬け込むわけだ。正直今の日本は馬鹿な起業家と、馬鹿な小金持ちをおだてて増やせばうまくいくと、大量に絶望に叩き込み、さらなる生贄を求めて叫んでるだけ。
まあその前に「科学」にきちんと金と時間を出し、「科学」としての成果を出しつつ、科学成果についての顧客との照らし合わせと修正をするしかない。かつ、大学、研究機関は金を使って報告する機関という特性もある。
ベンチャーにそんなこと求められないし、求めたところで無駄に苦しむだけ。だいたい絶望的に弱い存在なのだから食い物にしようという人間なんかざら。
日本は「科学」としてももうだめになりつつある。なので「科学」としての金を受け取りつつ、すぐに事業としての成果を求めないでも、科学としての成果として世に示し、顧客との照らし合わせと修正をするようにするしかない。
けどさもうやめようよ。テックベンチャー幻想なんて不幸になる人間増やすだけだって。どうせ叫んでるのは全員他人事だから、どれだけ不幸になる人間が増えようが自己責任だし俺は嫌な思いをしてないからってメンタルなんだろうが。