人件費は次の消費の源泉なのですが。後使途がなく無駄にため込む金こそ景気を落とすのですが。金融市場に金ぶち込んでも、企業が設備研究投資のために資金調達して支出しない限りはその金はため込まれた金と同じ。不景気を生むだけ。
人件費が高いというのなら設備投資してコストを下げるということがある。しかし人件費を不景気で下げっぱなしにしたがために設備研究投資をしてコスト低減をしなくても良いという競争力衰退につながった。
何よりも労働需要が高い時に労働者の立場が強くなり、賃金上昇や待遇改善が起きる。それが起きなかったからこそブラック企業が横行した。
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