はてなキーワード: 温度計とは
今回のコロナ騒動でマスクやトイレットペーパー、ティッシュなどを意味もなく買いだめしたアホが日本にはわんさかいますが、正直言って迷惑なのでコロナにかかって死んでください。
こういったアホのせいで本当にそれが必要な人の元に届かないことがわからないのでしょうか?
あと、料理で使うために放射温度計をネットで探してたんですけど、どこも売り切れ。メーカーに問い合わせたら2ヶ月待ちとな。
レビューを見たら「これは体温計ではありません」や「体温が測れません」と書かれていて星1の低評価をつけてるアホが散見されましたが、アホは表面温度と体内温度の区別もつかないのでしょうか。
まあアホなので区別すらつかないのでしょうけど。
本当アホはどこまでもアホなんだなあと。
まあアホなだけならいいんだけど他人に甚大な迷惑がかかってるのでこういったアホさんは早くコロナにかかって死んでくださいね。
●二階だった
借家だったので二階だった。一階は小さな町工場だった。外側に階段があってそこから家に入った、階段の手すりに布団を干したりしてた。
●お風呂がガスだった
お風呂場はまるい石が敷き詰められたタイルだった。お風呂を沸かすときはガスコンロみたいな感じで点火してお風呂を沸かしてた。なかなか沸かなかった。
●汲み取り式のトイレだった
なんか怖かった。
ホットケーキとプリンとか。ホットケーキに絵を描けると教えてくれた。
両方とも逃げた。
電子式じゃなくて水銀の膨張を利用するやつだった、わきにいれたまま寝ておってしまって怒られた。
●冷蔵庫が緑だった
緑だった。
●古い白黒テレビがあった
最初はリビングにあったが後で子供部屋に来た。兄が夜中に起こして「おもしろいよ」ってスタートレックを見せてくれたけど寝てしまった。
なんか思い出して懐かしかったんで書いてみた。
https://jp.wsj.com/articles/SB12339696631032474872304586014542355745616
上記のWSJ記事があるんだけど、記事の趣旨は、アマゾンは(amazon.cnで)中国に進出してうまく行かなかったから、発想を転換して、中国人向けに商品を販売するんじゃなくて、逆に、中国の製品を世界中(のアマゾン・サイト)で販売することにしたんだって。
それで、ウォルマートで中間業者を排除した実績があるアマゾン社員他が、アマゾンでも「中間業者を省くべきだ」ってんで、中国の地場メーカー&販売業者向けにセミナーを開いて勧誘。
その結果、各アマゾンには、イナゴの群れのように中国の業者が現れ始め、先日は、中国の詐欺業者&ステマ・レビューの問題が報道され、米国でも、問題のある商品(偽物)が増えるわ、中国から輸入してアメリカで販売していた中間業者が競争力を失うわで大問題に…。
で、楽天やYahoo!ショッピングみたいな国内企業のネットモールでは、国内に所在がある企業や個人事業者しか商売できないんだけど、アマゾン日本のマーケットプレイスは中国在住の業者が普通に販売してる(eBayのようなCtoCサイトでは珍しくないが)。
アマゾン日本では、ステマ・レビューの問題も未だにあるんだろうけど、アマゾン発の今までの問題は、すべてアマゾン本体が誘導(方針として中国の業者を勧誘)して起きた問題で、問題に対する対応も甘い印象がある。
また、中国業者の立場では、アマゾン日本は某アリババ系ショッピングサイトの出張所みたいな位置付けになっていて、本質的にはこちらが問題。
どういうことかというと、これまでは日本の中間業者(中国から輸入して国内で販売)が某アリババ系他のサイトからイージーに輸入して、楽天・Yahoo!ショッピング・アマゾン日本あたりで3〜8倍位の値付けで販売していたんだ。
ところが、中国の業者(メーカー&販売業者)が某アリババ系サイトの1.3〜1.6倍くらいの値付けで参戦して、日本の中間業者の商品が価格競争力を失うという事態が、ここ半年間くらいで急速に進行しているわけ。
一例を挙げると、日本の中間業者がワインの温度計を(中国から輸入して)989円で販売していた(競合商品は貝印の 非接触 タイプ1,370円他)ところが、中国の業者が同じ商品を152円で扱いはじめる様な事態が、多種多様な商品で同時多発的に起きているような感じ。
某アリババ系サイトでは1ドルくらいの価格だから中国の業者にとっては少しも痛くない(むしろ1.4倍の価格)し、中国は国際郵便法で発展途上国扱いで優遇されているから、(モノによって)送料無料で商品を送ってくるから、これも中国業者の競争力を高めている。
日本の消費者にとっては「安く買えてお得じゃね?」と感じるかも知れないけど、日本の経済のことを考えると、今進行している事態は下のような構図になると思う。
友達と行ったんだけど、自分はパニック障害もちプラス心臓に持病あり。
それを友達も知ってる。
当日は体調を整え熱中症も気をつけるように意識し、常備薬も冷やしタオルも色々装備品万端で出かけた。
でもかなりの人混みと熱気で途中から目まいがしてきて涼しい所に避難しつつ観覧していた。
友達は暑さになんともないみたいにけろっとしていた。
水族館だから館内だしあつくはないと思ってたら殆どの展示館エリアは外と変わらない気温だったんだ。
さいごの屋外イルカショーまでとても観覧できそうになくて、私はショーの座席に座ってられないくらい体調不良になったと告げて外の売店の建物内に避難した。
まだ外よりはましな場所でささやかなクーラーがついてるところだった。
でも温度計みたらそこも30度。
露天売りのかき氷や焼きそばは外で食べる仕様の水族館だ。本当に涼しい所がなくてはあはあしながら必死で汗だくになって私は安全な所を探し回ってこの売店にたどり着いたと思う。
パニック障害の発作が暑さに便乗して出てきて、凄く苦しかった。
イルカショー開演前一緒に座ったままの友人に電話で事情を伝えた。
けど、彼女はそのままイルカショーを見ていくからどこかで待っててって言われた。
頭の中がぼーっとして持病もやばいなってかんじだった。
少し体調やばいのでもしよければ助けて欲しい…って頼んだけど「イルカ見てからね」って言われた。
ってその時感じた
様子を伺ってきたスタッフに救護室にその後連れて行って貰った。そして姉に連絡して迎えに来て貰った。
迎えに来た姉は呆然としていた。
あのあと私は朦朧としていてしゃぺれなかったけど、熱中症とパニック発作がでていたのでとりあえず姉に助けて貰った。 夜、イルカショー楽しかったよってラインが友人からくる
なんでいなくなったの?って聞いてきたけど……
この人にかかわるの止めようと反省した。
誰もが自分を助けてくれるなんて絶対期待してないし、長い付き合いの友人だったからきにしなければいいかもしれないけど、私の中の友人像が壊れた。
本当に凄く辛かった
ごめん、文書下手で。
石器を利用して作成
紐を利用した道具で作成
紐を利用した罠で捕まえた鹿の皮で作成
木で作成
炎(煙)で作成
硫黄(箱根産)と硝酸カリ(元コウモリの排泄物)と木炭から作成
滑車を流用して作成
皮で風船状の送風機を作成
猫じゃらしで作成
送風機を使って炉で作成
銅を炉で溶かして作成
珪砂で作成
ヤギの腸で作成
ヤギの腸で作成(チューニングは千空の知識を元に計算して実施)
槍を銀メッキして作成
石炭の燃えカスのコールタールを塩酸で洗ってから酢酸エチル(酒+酢)をかけて作成
パラアセトアミドベンゼンスルホン酸を塩酸で煮て重曹で洗って作成
鉄で作成
動作をギアで均一化した改良版わたあめ機を利用して金の繊維を作成
繊維をこより導線作成
鉄を使ってカセキが作成
水車で作成
木+銅で作成
銅板で作成
水車で作成
竹を編んで作成
皮で作成
血+鉄
シアノ酢酸+酒
麻で作成
布で作成
鏡+塩水
廃液と砂利で作成
治験の、それも希少疾患の薬剤のアレンジをしています。薬が世に出るまでには、10年15年といった長い年月と、信じられないくらいの巨額の投機的投資、フェーズ1、2、3、4くらいの段階的試験と分析が必要です。私はその主にフェーズ3の、グローバル治験全般と物流をアレンジしています。今日は(次があるのかどうかわかりませんが)その「ラスト1マイル」の話。
ドイツ、スイス、アメリカ、イギリスなどの諸国の製薬会社から薬剤が成田に着きます。その薬剤はいったん専門業者の倉庫に収められ、盲検が施され、厳格な温度管理がなされて、病院と治験者が整った段階で、どんぴしゃりのタイミングで病院の薬剤部に運び込まれます。
温度逸脱が最大の敵のひとつで、もちろん専用の保冷箱に温度計が同梱されて運ばれるわけですが、薬は極力、物流倉庫で、あるいは薬剤部の倉庫で落ち着いて眠っている時間が長いほうがいい。したがって、物流/配送時間を最小化する課題が生まれてきます。たとえば、3月14日14:00さいたまの大学病院配送なら、都内の倉庫から逆算して、12:30ぎりぎりまで薬を取り出さず、保冷箱に移し替えるまでの間、外気にふれる時間を極力短くして、デジタル温度計を起動し、あらかじめ用意した書類を同梱、封緘して、その時間に来るように手配したドライバーに保冷箱を手渡し、ドライバーは13:45に病院の業者用ヤードに駐車、13:50に薬剤部の担当の方に電話をかけ、携帯の電源を切り、13:55に薬剤部のゲート前に到着し、13:58に窓口を軽くノックする。13:59に担当の方が現れ、後述の合言葉を唱え、14:00に「開封させていただきます」の声とともにカッターナイフを取り出し、テープを切り、箱を開け、書類と薬剤を手交。署名を得たら「ありがとうございます」回れ右して退出。
この間、ドライバー(イコール配送担当者)は、黒子に徹しなくてはならない。無駄な発声は一切禁止。どの製薬会社の何の疾患のどの薬剤でということも原則、口にしてはならない。盲検性に触れるおそれが必ずしもゼロではないからです。前に「○○(物流会社名)の△△です。XXさん(製薬会社)のPP(疾患名)のMM(薬剤名)、あ、今回はプラセボ(偽薬)ですね。お届けにまいりました」と滑舌よくいい放って数百万円の損害を出して即日クビになった伝説の猛者がいました。
「14:00の○○(手交管理番号)の件です」「はい。どうぞお入り下さい」。あるべき情報交換は、本来これだけ。服装も、リクルートスーツは基本中の基本、声の抑揚は「お通夜の司会のつもりで」なんてことを教育される世界であります。
今回、同行させていただいたドライバーさんとは、13:45に業者用ヤードで待ち合わせをしました。13:35に僕が先に着いた。まだだれもいない。13:40にもいない。13:41、スマホを取り出して(ついうっかり)「黄金頭 サクラ」で検索する。師匠たしかサクラ絡みで何か面白いことをつぶやいていたはずだ。黄金頭さんの中毒性のある筆致にすこしネットに夢中になる。13:45イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! どこから姿を現したのかわからない。左側、3歩ほど離れたところに、薬剤を両手で抱え、植田まさしのかりあげクンを地味にしたような30代半ばと思われる地味なメガネ氏、中肉中背のリクルートスーツが場に溶け込んでいる。僕のほうを見ない。顎を引き、猫背気味、心もち遠くを見るようにして、肩の力が抜けている。「(只者ではない…)」歩を寄せ、「13:45お約束の…」「はい。では、行きましょうか。その前に電話を入れます」。(僕だという確認もしない。わかるのだろう。)
かりあげ氏、そこから先は前述の時刻進行通り。なのですが、特筆しようと思ったのは構内を歩く挙措の無駄のなさ。トラックヤードの上り框から、どの角をどこで曲がり、どこに目配せをすればいいか、足が覚えている感じ。とりわけ、通路の交差点手前では必ず気持ち歩速を緩め、ひと呼吸立ち止まり、左右確認をして会釈をしてから再び歩みを進める。「万一、薬剤を落としては元も子もありませんから」「会釈をして歩く業者を見て気分を損ねる先生や看護師の方はいないと思うんです」。5分前に薬剤部ゲート前に到着してからは直立不動(肩の力は抜けている)で、1分ごとに腕時計で時間を確かめる。
もちろん、何かしら、間違っていると思います。リクルートスーツとかね。そもそも、みんな忙しすぎる(´;ω;`) こんな配送日時指定、調整に血眼になるのは日本の治験だけだとよくグローバルの親分からは聞かされ、嘆かれる。批判も、しようと思えばできる。でも、しない。当面、しないことにした。代わりに、待遇を上げたい。物流のラスト1マイルはどうしても、C向けでもB向けでも、多層の中間搾取の残りの霞をかつかつで食べさせて、その割に重いプロトコル(お作法)を押し付ける傾向があります。特にB向けで専門性の高い、今回記したような薬剤配送の世界はその傾向が強いと感じます。
帰りに「ありがとうございます。お見事でした。どうしてこの業界/仕事に?」と尋ねたら「10年ほど前に弟が珍しい型の白血病にかかりまして。幸い治ったのですが…いえ、余計な話を。申し訳ありません」とかりあげ氏。「すごいプロがいる」と聞いて、今回、普段は管理側にいる私も、それだけではだめだ、現場をこの目で見ないことにはと思って、スケジュールをやりくりして同行させていただきました。さわやかな気分で病院を出、途中の川沿いの桜に、すべて実薬で治験の行われる日を願いつつ、帰途についた次第です。ありがとうございました。
ビール自作を5年ぐらい行っている。その結果俺は最強にうまいビールを自宅で錬成し、かつそれをシステムとして円滑に回すことができるようになった。
ここでのシステムとしての錬成というのは、以下のことを指す。すなわち①あまり労力をかけずに②大した製造設備を持たず③狭い部屋でもスペースを犠牲にせずに作れるようになった、ということだ。
そのため結構なノウハウが溜まったのだが、これはあまりおおっぴらに公表するものでもない。ただ、類似の問題を抱えている人もいるかと思うので、ここで公表する。
なお、統合的なビールの造りかたについては、良いサイトがいっぱいあるのでそっちを見てください。ここで留意してるのは、それを踏まえた上での作り方のコツや、書いてないことを網羅することです。
また、コスパ(ピルスナー飲みたいなら市販でいいと思う)の観点から、以下のノウハウはアメリカ系IPA・IPLのそれに絞ったものです。みんなも中瓶100円のコストでホップの効いたビールを錬成しよう。
(なお、筆者は製造にあたってはアルコール度数が1%以下になるように調整しています。みなさんも製造の際は酒造法を遵守してください。)
世の中のビールの作り方を見ていると、雑菌をやけに気にする記述が多い。だが、ビールはそもそもめっちゃ腐りにくい飲料である。1年以上の長期保存はともかく、雑に作ってもそうそう味は変にならないので、神経質になるくらいなら雑に作ってよい。
多少気を使うのは、ウォート冷却→発酵容器移行へのプロセスだけである。あとは熱消毒か、アルコール消毒を経るのだから、早々腐らないのである。
アメリカ人の挙げているビールづくり動画を見よ。大体禿げたWASPのオッサンがガレージでビール飲みながら作っているのである。それに比べればまだアパートで作るほうが清潔である。
名水が云々とかはよっぽどライトなビール以外はきにしなくていいです。カルキ?なんのためにウォートを熱するんだという話。
65度―70度の範疇であれば問題ない。どうせ市販の温度計では正確に鍋全体の温度を測ることは困難である。
IPA recipeでググればいくらでも出てくる。このホップは持っていない?別のホップを同数足せばよい。
麦芽もいろいろあるが、結局ベースとなる麦芽一種と、上記に上げたモルティさを出す麦芽数種で基本は問題ないと思う。
いや、凝りだすとカラレッドとかクリスタル麦芽を4種使い分けるとかやるけど、味にあんま関係ないんだよな。
ライ麦芽で香りを出す?フレークドオーツでギネス再現?それは上級者向けということで…たしかに美味しいのできるけどね。
ホップもいろいろ買った(それこそアメリカの実験種も含め)が、結局はこの4つで世の中のアメリカ系ビールのIPAやPAに関する香りはほぼ網羅できる。こいつらのうちCitraとSimcoeはビタリングホップにもいいので、最悪この4種でもいい。
(俺はドイツやイギリスのビールは価格が安いので買ったほうがコスパが良いと感じる。アメリカのクラフトビールはどうも品質管理が悪く、小ロットなので自分で作ったほうがいいと思う。)
なお、香りの感じは以下の感じ
Citra→レモン、オレンジにトロピカル。バランスが良い。どこでも使える神が生み出したホップ
Mosaic→Glassyなレイヤーの裏に熟したフルーツの香り。ドライホップ最強。
Galaxy→マンゴー、パッションフルーツ、桃、パイナップル。ドライホップ最強その2.
Simcoe→Piny,Classyな香りの上にオレンジ。西海岸スタイルのIPAが飲みたいときに使う。ビタリングにも良い。
なおホップを使うコツですが、少なくともドライホップなどの香り付けの場合はアホほど(3g/1L)入れたほうがいい。ホップの量は7難隠す。
ここに足すならAmarilloとColumbusとSaaz、あとGoldingsかなあ。最近の新種ホップはスペックシート至上主義過ぎて、どうもいいのが出てない印象。
イーストも凝りだすとキリがないのですが、リキッドイースト使い出すと管理がほんまだるいので、最近はドライのラガーかエール酵母を使いまわして行くほうが楽なのではないかと思う。
使いまわし法は、発酵容器1に残った澱に水道水を4リットルほど打ち込んでシェイク、上澄みを1.5リットルペットボトル2つに入れ、放置、そののちまた上澄みを500ミリペットボトル4~5本に入れ、放置。これでイーストが分離できる。
だいたい2~3回の使い回しが可能。
コスパの観点。麦芽は重くて安い。それ以外は軽くて高い。そして鮮度・種類とも海外の方が圧倒的に優れている。
特にホップは農場直送系が日本の市価の半値以下でいいのを送ってもらえる。
ゼラチンでは無理でしたが粉状寒天でなんの問題もありませんでした。逆に寒天入れないと透明度がバイヤーになるし、発酵管理もめんどいので入れるの推奨。ひとつまみでいいです。
最初はフードプロセッサーで粉砕してたのですが、BIABでも収率が上がりにくい傾向にある。1万円で買えるようになったのでおとなしく買おう。
BIABはストレーナーなどを使わずに簡単にビールが作れる革新的製造法なのですが、鍋に入れる網(ウォートとモルトを分離する網)が日本で売っていないという問題がある。
いろいろ試したが、靴を収納する不織布を網目が細かい網として用い、その中でおおまかにモルトを分離する網として、洗濯ネットを用いるのが一番入手性も良く安くて良い。
使い方はマッシング後、洗濯網を引き出しウォートを絞って分離→不織布を絞って分離。その後モルトに70度程度のお湯をかけて洗濯網で絞った二番ウォートを混ぜてもよい。
だいたいBIABかつ10リットルベースで作ることを考えると、倍量の鍋がほしい。逆にこれ以上大きいと一般的コンロに収まらないので、ここあたりがリミット。
鍋は相当酷使し、こびりつきもひどいことを考えると、ステンレス推奨。
1万円で買えるので買ったほうが良い。これがないとビールの味が毎回変わる。
無いとクリアなビールにもならないし、味も癖が強くなる。発酵容器1で発酵(ラガーなら12度、エールなら15-18度)→発酵容器2で一週間ドライホップと澱引き(5度-。冷蔵庫で良い)→瓶詰めが最もルーチンとして適している。
ウォート冷却でチラーを使う必要は、10リットルクラスだとあまり感じない。鍋ごと冷水で満たした風呂の中に沈めるのが一番楽。
また瓶の殺菌も風呂場でやるのが一番楽。その場で洗えるので。
正確には購入となりますが、大体のとこは格安で譲ってくれます。いぶかしがられますが。
ビールケースはスタックできるので、設置スペースの観点からも有用。
だいたいこれで、製造原料・設備が1.5畳ぐらいのスペースを占拠するだけで収まり、毎回10リットルのビールを楽しく作ることが出来ています。
元コーヒー屋さんです。皆さんにコーヒー沼にハマってほしいため、美味しい(と思う)コーヒーの淹れ方を記します。
▼コーヒーの淹れ方
ハンドドリップ、サイフォン、エアロプレス、フレンチプレスエスプレッソマシン、水出しとありますが、今回はハンドドリップです。ハンドドリップとはコーヒー粉をフィルターに入れ、上からお湯を注ぐことで抽出する手法です。フィルターにはペーパー(紙)、ネル(布)、金属がありますが、まずはペーパーがおすすめです。
ペーパー:油分が紙に吸収されてしまうが、お手軽。
ネル:油分が多く抽出されるが、お湯の淹れ方やネルの保存方法が面倒。
金属:多分美味しく淹れられると思うけど、使ったことがないのでわかりません。
グラインダー:必須。まずは手挽きのものでOK。コーヒー豆は粉にした瞬間から酸化劣化が始まるため、豆での保存がマスト。おすすめはカリタのナイスカットミルだけど高いです。
ドリッパー(1~2人用):円錐型のもの必須。正直、なんで三角形型が主流になっているのかがわからないくらい味が変わります。私はコーノ式を愛用しているけど、ハリオ式をはじめその他の円錐型でもOK。
ドリップ紙:円錐型のもの必須。べつにどこのメーカーのものでもよいです。
ドリップポット:注ぎ口が細くなっているもの必須。”静かに、ゆっくり、少しずつ”お湯を注ぐことが鉄則なので、注ぎ口は細いほうが良いです。おすすめはカリタの銅ポット(0.7L)。欲を言えば、注ぎ口までの距離が短いほうがいいです。手元で水量をコントロールできるから。あと、これはドリップポットなので、お湯は別のやかんで沸かしてね。
▼あればよい器具
温度計:コーヒー抽出のベスト温度は80度後半から90度前半なので、それを測るためにあるといいですね。なければ、沸騰して2分後くらいのお湯を使ってね。
サーバー:ドリッパーの下において、抽出後のコーヒーを入れる器具。だいたいドリッパーとセットで売ってるけど、なくても大丈夫。
計量スプーン:コーヒー豆用の計量スプーンはAmazonなどで売ってます。大体一杯で10gくらいを計れる。
さて、いよいよ淹れ方です。
▼お湯を沸かす
水へのこだわりはあるかもしれませんが、まずは水道水で大丈夫です。軟水のほうがまろやかな口当たりになるけど、そこまで管理するのは面倒なので。
▼豆を挽く
豆はたくさん使いましょう。私は1人分で20g、2人分で25gくらい使います。「もったいない!」と思うかもしれませんが、カフェに行けば一杯400円。コーヒー豆は100g500円程度が相場だと思うので、一杯100円ですね。安いです。
挽き方は中挽きで。手挽きの場合には刃に熱をもたせないで、粉の大きさを揃えるように、ゆっくり同じ速度で曳きましょう。(ナイスカットミルの場合は3.5で挽くとちょうどいいです。)
▼ドリップ準備
ドリップ紙のつなぎ目を折り、ドリッパーに差し込んだら、粉を入れましょう。そしたら、ドリッパーを2、3回トントンと軽くたたいてあげてください。ドリッパーの中と表面の粉を均一にしてあげるためです。その後、適温になったお湯をサーバーとカップに注いでください。すぐに温まりますので、そのお湯は捨てます。冷えた容器に抽出後のコーヒーを注ぐと、香りが飛んでしまうからです。
▼ドリップの心得
やかんからドリップポットのお湯を移したら、いよいよお湯を注ぎます。ドリップに共通する重要ポイントは3つ。
ゆっくり、静かに、少しずつお湯を注ぐ:コーヒーの粉にお湯を吸わせて、成分を抽出してあげるイメージを忘れないでください。
何回にもわけて注ぐ:粉が呼吸をするように、お湯が減ってきたら継ぎ足してあげてください。
ペーパーにはお湯をかけない:ペーパーにお湯があたると、コーヒー豆を通過せずに下まで抜けてしまいます。味がしません。
ここではエキスを抽出するのではなく、乾燥した粉に水分を与えて、抽出の準備をしてあげることをイメージしてください。粉の中心から時計周りに、500円玉くらいの大きさまでお湯を注いだら、また中心まで戻ってきてください。大体5から6周分くらいかな。これだけ注いで、ドリッパーからコーヒーが垂れてこないor2~3摘ほど落ちてきたら大成功です。下からコーヒーがたくさん出てきてしまった場合、粉がお湯を吸収しきれていないことが考えられます。次回はお湯の量を少なくしたり、円を描くスピードを上げてください。(遠心力でお湯が外側に抜けるため、ポットをまわす速度も意外と重要です。)
新鮮な粉を使った場合、白いアクに合わせて粉がもこもこしてきますよ。
▼2回目のドリップ
最初のドリップ後、45秒から60秒後にお湯を注ぎます。この間に粉がお湯を吸収して抽出の準備が整いますので、焦らずに待ってあげてください。お湯を注ぐ速度や大きさは最初のドリップと同じくらい、量は4周くらいがよいでしょう。粉がまるで呼吸をしているかのように膨れてきますので、その様子を楽しみましょう。
▼3回目以降のドリップ
ここからは徐々にお湯を注ぐ感覚を短くしていきます。粉の膨れがおさまり、白いアクがなくなってしまう前に次のお湯を注いてあげてください。繰り返しドリップすると、だんだんと粉がお湯を吸収しなくなり、お湯が減るスピードが早くなります。それに合わせてお湯を継ぎ足してあげましょう。
最後のドリップをしたら、すぐにドリッパーをはずしましょう。もったいないと思いますが、最後まで抽出しきってしまうと、コーヒーのえぐみまで出てしまうので、さっさとドリッパーはずします。
ここからは飲み方について。
ドリップしたコーヒーは温度が下がっているので、ホットで飲む場合にはミルクパンなどで再加熱してあげましょう。ただし、熱しすぎると風味を感じられなくなってしまうので、鍋がふつふつといってきたところがベスト。火を止めると風味豊かな湯気が漂います。
アイスで飲む場合には、氷をたくさん入れたグラスに抽出後のコーヒーをそのまま注ぎ、マドラーなどでかき混ぜましょう。風味や味をそのままに、キンとしたアイスコーヒーが飲めます。(コンビニコーヒーのイメージ)
ちなみに、Amazonでおすすめのコーヒー豆はコクテル堂です。
大阪であれば、Refillさんの豆が最高です。