はてなキーワード: モラリストとは
女に対して責任がなかったとしても、それで生まれてくる子供(いるとしたら、だが)には責任があるだろう。
そういうことも理解できない奴がセックスするのは根本的に間違ってるんだよ。ほんと、年齢に関係なく。
男がセックスの快楽にしか興味がないとしたら、それが男と女の深い溝だよ。
男女関係ないなんてモラリスト気取ってる奴もいたけど、これが現実じゃねぇか。
こっちも一番最初の元増田に対して「男に子供を近づけるな」だけじゃあ間違いだろうってモラリストになったつもりだったが、結局男が男に対する性犯罪の存在を否定するばかりで、そりゃ元増田の男に対する偏見も宜なるかなとしか思わなくなったよ。
http://anond.hatelabo.jp/20161203165644
逆に、女が男に求めるものは、
「大酒、たばこ、ギャンブル、借金、大声をだす、癇癪、清潔感のなさ、人をバカにする」
のいずれの要素もない人だと思う。
しょっちゅうこういうの見るけど
「店員に偉そうにする」っていうのもNGリストでしょっちゅう出てくるけど、全く居ない。
強いて言うと、ゲハっていうかゲームオタクで一部のゲーム製作者に対してすごい熱をもって批判する奴なら1名いる。
結局女性が寄せ付けるのってテストステロン過多タイプの男だけで
その中ではそういう攻撃的だったり飲む打つ買う大声という欠点の持ち主が多いんだろう。
自分の友人達みたいなタイプは眼中に入って無いのでNGリスト全部クリアしてて落ち着いてて高学歴でも彼女居ない。
つまり何が言いたいのかと言うと
「女が男に求めるものは、」って話する人は
必ず足きりラインの話を省略している。そこで一番多く切ってるのに。
まあ「男が女に求めるものは、」の人もそうなんだろうけどね。
「家庭的で賢くて情緒安定してれば」って言いながらオンナ感全然ない人は選考以前のNGで切ってたり。
自分をかっこよく見せるために
http://anond.hatelabo.jp/20161202172148
読んだけど、1が一番ハードル高いような。
でも、容姿についてかかれていないけど、この増田は案外そこのハードルが高そうな気がする。
逆に、女が男に求めるものは、
「大酒、たばこ、ギャンブル、借金、大声をだす、癇癪、清潔感のなさ、人をバカにする」
のいずれの要素もない人だと思う。
客観的にみれば「人としてまとも」な条件だと同意してくれると思うけど、全部満たす人って少ない気がする。
自称モラリストでも人の容姿にケチつけてたり、AKBはブサイク集団だって大声で主張したりする。
本当に容姿は清潔感(服装、スキンケア、髪を整える、歯のケア)程度を満たせばよくて、
ずば抜けたイケメンを求めている人は20代前半くらいまでじゃないかなあ。
1個Pixivでは見られなくなってるっぽい。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42605042
19話から
http://comic.pixiv.net/works/1531
明るく爽やかに人を食べる食人鬼と、両親を食べられてしまった少女のあきらめ&驚き物語。
食人鬼としての統一感がすごい。ナチュラルに人食ってる(notグロ)
薄幸かわいい!!
幸せにしてあげたい!!
コミックス化してるらしい
●ぽっとでふぁいぶ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53994251
これむちゃくちゃおもしろい! 一押し!(しかし人を選びそう)
イケメン5人組アイドルと、見た目を猛烈に暗くした山崎まさよしみたいな歌手の話
イケメン5人組のアシスタント?女性がむちゃくちゃ疲れてたり、
ネタばれになるからあまり言えないけど、人間の「らしさ」ってなんだろうって思ったりする。
アイドル好きだけじゃなく、今どきの「キャラ」重視の人付き合いがあんまり好きじゃない人にもお勧め。
これアニメ化はよ!はよ!
いや原作がまだまだ足りないんだけど。
同じ作者の「砂の国」ってマンガもおもしろかった(未完)。こっちは「イムリ」っぽいファンタジー。
●桜色フレンズ
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS01000010010000_68/
DQN父を持ったきょうだいが、借金の肩代わりをしてもらう代わりに富豪の娘(訳アリ)と友達になることになって…
というありがちストーリーだが、主人公が素でいいやつなのと、ヒロインがキモかわいいのがとてもよい
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=45702035
ファンタジーバディもの。女性騎士とやくざ崩れ魔術師の珍道中。
この女性騎士が騎士でモラリストなのに脳筋肉バカという憎めない性格。
ファンタジー世界としても設定がしっかりしていて、するっと読める。
「Landreaall」とか好きな人にお勧め
●妻は元ヒーロー
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50733784
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50936302
謎の勢いがある。マジ謎の勢い。
●がんばれかなんちゃん
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51546163
ドジっこ天然女子高生が、うっかりミスで住むところがなくなってしまい、
知り合った男性のところで働くことになったが、その男性、実は…。
少女漫画でよく似た話があるわけだが、これはこれでかわいく、ほのぼのとしてよい。
昨日ちょうどハマって読んでた
全部連載中作品
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42605042
19話から
http://comic.pixiv.net/works/1531
明るく爽やかに人を食べる食人鬼と、両親を食べられてしまった少女のあきらめ&驚き物語。
食人鬼としての統一感がすごい。ナチュラルに人食ってる(notグロ)
薄幸かわいい!!
幸せにしてあげたい!!
コミックス化してるらしい
●ぽっとでふぁいぶ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53994251
これむちゃくちゃおもしろい! 一押し!(しかし人を選びそう)
イケメン5人組アイドルと、見た目を猛烈に暗くした山崎まさよしみたいな歌手の話
イケメン5人組のアシスタント?女性がむちゃくちゃ疲れてたり、
ネタばれになるからあまり言えないけど、人間の「らしさ」ってなんだろうって思ったりする。
アイドル好きだけじゃなく、今どきの「キャラ」重視の人付き合いがあんまり好きじゃない人にもお勧め。
これアニメ化はよ!はよ!
いや原作がまだまだ足りないんだけど。
同じ作者の「砂の国」ってマンガもおもしろかった(未完)。こっちは「イムリ」っぽいファンタジー。
●桜色フレンズ
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS01000010010000_68/
DQN父を持ったきょうだいが、借金の肩代わりをしてもらう代わりに富豪の娘(訳アリ)と友達になることになって…
というありがちストーリーだが、主人公が素でいいやつなのと、ヒロインがキモかわいいのがとてもよい
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=45702035
ファンタジーバディもの。女性騎士とやくざ崩れ魔術師の珍道中。
この女性騎士が騎士でモラリストなのに脳筋肉バカという憎めない性格。
ファンタジー世界としても設定がしっかりしていて、するっと読める。
「Landreaall」とか好きな人にお勧め
●妻は元ヒーロー
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50733784
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50936302
謎の勢いがある。マジ謎の勢い。
●がんばれかなんちゃん
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51546163
ドジっこ天然女子高生が、うっかりミスで住むところがなくなってしまい、
知り合った男性のところで働くことになったが、その男性、実は…。
少女漫画でよく似た話があるわけだが、これはこれでかわいく、ほのぼのとしてよい。
京大ミス・ミスターコンテスト2015がTwitter上で盛んに行われた批判(と一部中傷)により中止に追い込まれた。私自身は京大生でもジェンダー論界隈の人間でもないのだが、この過程を見ていて多くの疑問を感じたので、ここにまとめていく。別にミスコン批判について詳しく解説する記事ではないので、そのようなものを期待していたなら別に読まなくていい。
基本的にはこのtogetterに沿って発言していく。ミスコン批判者側のパースペクティヴがわかりやすく整理された良いまとめであると思う。最初に断っておくが、私はミスコンをやめさせることには賛成であり、その意味でミスコン批判者側である。ミスコンを開催するようなやつらは大抵が最も憎むべきタイプのキモい人間である。しかし今回、ミスコン開催反対派としていち早くステートメントを出していた人々の持つある決定的な傾向が私にはないと感じたので、普通の意味でのミスコン批判を〈ミスコン批判〉と呼び、この記事で疑問を投げかける対象となるものを「ミスコン批判」と呼ぶことにしよう。
注意しなければならないのは、私は「ミスコン批判」者に敵意は全くない、ということだ。ミスコンを中止に追いやったこと、ただその一点に関しては全面的に肯定したい。この記事が特定の人々に対する人格攻撃に見えたのなら先に謝罪しておこう。申し訳ない。私が考えたことのどこが間違っているのかをわかりやすく教えてくれるひとが現れれば、私は満足だ。
11月16日に「京大ミス・ミスターコンテスト」なるアカウントが取り上げられたことから騒動は始まる(アカウント作成自体は7月のようである)。
【開催】本日より京大ミス・ミスターコンテストを開催します!???????? 11/29まで1日1回投票を受け付けております????是非サイトをCHECKしてみて下さい????✨ ▶︎http://www.missmisterkyoto.com/
これまでに何度かミスコンに関し議論が繰り広げられてきた(そして開催を阻止してきた)京大でのミスコン開催がこの時点で全くと言っていいほど問題視されていなかったという事態を重く見たひでシス氏らは、「京大ミス・ミスターコンテスト2015の問題点まとめ」なる文書の公開及びミスコン運営団体に対する公開質問状の提出を実行した。
「京大ミス・ミスターコンテスト2015の問題点まとめ」草案 です。気が付いた点があれば自由にコメントや編集をしてください。 https://t.co/ZZeaWzn81b
.@kyotomissmr 京大ミス・ミスターコンテスト(京大ミスコン)に対して公開質問状送りました。https://t.co/ENgjjDZwvk 多くの京大生たちが貴団体のコンテストについて違和感・疑問点を抱いています。生産的な対話となることを期待し、誠実な回答を希望します。
正直に言うと私にはこの公開質問状の意味がわからない。大学当局主催ならまだしも、単なるひとつの学生団体(企業が関わっているかどうかは本質的な問題ではない)にこのような物々しい文書を送りつけても「一部のTwitterユーザーに臨場感を提供できる」ことくらいしか得られないだろう。
今回、貴団体が「京大ミス・ミスターコンテスト」をWeb上で開催していることを知りました。しかし、私はこのコンテストにどこか違和感を覚えざるを得ませんでした。それは、これまで京大において積み重ねられてきた、ミスコン開催を巡る歴史と議論をまったく軽視しているように思えたからです。
「これまでのミスコン開催を巡る歴史と議論を軽視している」のは当たり前ではないか? そんな歴史と議論を認知している学生がいったどれ程いるというのだろうか。私が部外者であるから知らないだけでほんとうは多くの京大生――あくまでも「当時の」――がミスコン問題を認知している、という可能性もあるが、そもそも前回類似の問題が取り沙汰されたのが2012年(なんと3年も前である! 当時の2回生は留年・休学あるいは大学院進学していなければもういない)らしいということからも明らかであろう(そしてあなたが京大生ならば、2012年から2015年にかけてあなたのフォロー欄にどれだけの変化があったか考えてみてほしい)。2012年のミスコン問題について調べたところ今回のものとは異なる質の問題だとも感じたので、実質2004年まで遡って議論を追っていく必要がある。Twitterも存在しない時代じゃないか。突然「これまでのミスコン開催を巡る歴史と議論」などと言われても混乱するだけだ。
今回議論に参加したわれわれ京大生の多くは本コンテストの開催を知りませんでした。京大の名前を冠しているにも関わらず、京大生への認知不足に不信感を感じる覚える意見が多く出たのは事実です。「大部分の京大生の知らぬ間に京大ミス・ミスターコンテストを開催し既成事実を作ろうとしたのではないか」等の疑問点や不満を持っている方が多くいます。ミスコン開催容認派からもこのような声は聞かれました。本コンテストの告知をどのように行ったか具体的にご回答下さい。
これは単なる団体の体力の問題だろう。7月にアカウントを作り、9日間でフォロワーを300人まで増やし、ビラも配っていたのに「知らぬ間に」などと責めたてるのはちょっと厳しすぎる。普通にかわいそう。「京大」名義の使用には許可が必要という話は置いておくとして、京大の名前を冠しているかどうかは本質的に重要な要素なのだろうか。逆に、誰の目から見ても十分な告知が成されたところで京大の名前を冠しても良いと言えるのだろうか。ところで私の大学のミスコンも毎年知らぬ間に終わっている。あれが外見至上主義的だなんて思ったこともない(し無自覚に外見至上主義を推奨しているようにも見えない)。
「美」のほうには噛みつくのに「知」のほうには噛みつかない理由についてひでシス氏は以下のようにツイートしている。
ちなみに「人を社会的に容姿で順序付けることはよくない」と考えている人たち、その理論も論理力という権力勾配に乗って展開されてること、人を学力で順序付けることに関してはどう考えてるのだろう。ぼくは「学力による順序付けは生産性向上を通じて人類の幸福に影響する」で一応決着つけてるんだけど
故にこの批判の核、と言うか土台は、ガッチガチの功利主義であることが明らかとなった。「普遍的な道徳が前提とされていて、それに従っている」というわけではないらしい(「ミスコン批判」者の中には功利と道徳の混同が見られるステートメントを提出する者が多く見られた)。功利に基づく批判はホリィ・セン氏の以下のツイートの後半と衝突する。
「容姿」という価値基準が絶対化してしまった世界――「顔という牢獄」――からの逃げ場はあるべきで、京大はその逃げ場を担っていると思う。もし京大がミスコンを許してしまったら、他大学も「右にならえ」でしょうよ。ある種の「多様性の維持」のためにも、ミスコンは阻止しなきゃならん。マジで。
〈ミスコン批判〉とは「多様性の維持」のためにミスコンを阻止しようという運動であるという側面を持つ、ということか。「功利」という価値基準が絶対化してしまった世界――「ユーティリティという牢獄」――からの逃げ場もあるべきである。もし京大が功利主義を許してしまったら、他大学も「右にならえ」でしょうよ。ある種の「多様性の維持」のためにも、功利主義には断固として抵抗しなきゃならん。マジで。
今回気になったのは、そういった少しでもマシな社会を引き寄せるための泥臭い活動を、シニカルを装って冷笑したりこのヒドい現状をさも世の中の真理のように説いたりする言説があったことですかね。「たしかにおかしいとは思うが仕方ない」と言った瞬間に少しでもマシな社会は手から離れていってしまう
良い社会を実現するためには何をやってもいいのだろうか。功利主義的には良いんだけど。社会的に悪い影響を与えるというただその一点だけを根拠にして、単なる一つの企画を弾圧することを手放しで称賛するような風潮を放置しているとさらにとんでもないことになるのは火を見るより明らかであろう。正当かつ普遍的な理由で反対していないのだから、中止の時点で追及はやめるべきである。
先程のホリィ・セン氏のツイートに従うなら、今回のミスコンを功利主義的に弾圧することは避けるべきなのだ。ホリィ・セン氏のツイートそれ自体が京大における 「多様性の維持」という価値基準が絶対化してしまった世界――「ダイバーシティという牢獄」――を象徴してしまっているのが残念ではあるが。
さて、公開質問状に戻ろう。
突然「容姿による人間の順序付け」というワードが出てきたが、ミスコンと何の関係があるんだ? そもそも「ミスコン」と「容姿」の間に直接的な関係はあるのだろうか。これらの間接的・結果的な「つながり」がこの一文によって再生産されている、ただそれだけである。
c. 所謂「女性らしさ」や「男性らしさ」の押し付けに繋がることについてどういった意見を持っていますか?
大学という本来容姿や性で判断されてはならない場でこういった企画を行うことは問題だ。という意見が寄せられています。
ミス・ミスターコンテストは、ほとんど容姿で判断されるコンテストと言って過言ではなく、そういったコンテストを男女で分けて行い、女性(男性)同士を比べてその中で1番を決めると、「この人が女性(男性)の中で1番」という「基準」が生まれてしまう。その「基準」は女性(男性)らしさの押し付けに繋がっているという意見が出ました。
同上。直接的には繋がらない。最初からルッキズムが浸透していることを仮定しており、本末転倒である。また、ミスコンごときが出場者以外への特定の価値基準の「押し付け」に繋がるとは到底思えない。
公開質問状についての主要な議題は以上である。この質問状とTwitterでの制御の効かなくなった批判・中傷によりミスコンは中止となった。
今回のコンテストの中止を決定いたしましたのでご報告いたします。
中止の決定の後4時間ほどで公開質問状に対する回答が送られてきた。ただ多くの質問に説明責任がないとして回答しないもので、不誠実だと感じられた。
説明責任はない。どうして説明責任があると思ったのだろう。純粋に、不思議だ。
京大ミスコン問題2015の公開質問状に対して回答が得られたので、議論用のDocsと総括用Docsを作成しました。ご自由にコメント・編集下さい。 回答と議論: https://docs.google.com/document/d/1BybFd2Th2NzTMQ3AK76kTrVjxB7S0jkMBSjVKGdQ4oE/edit 総括とこれから: https://docs.google.com/document/d/1L8bcokWX-gEHD0ecqT8UC_NyDBrboPULl3TSlZewjY4/edit
また、以下のような危うい意見もあった。
ミスコンの基盤となる差別的価値観は日常の模倣で、「ミスコン」はステージだけでなく日常で行われ続けているという事を認識してたら、一つ企画が中止になったところで「勝利」なんて言えないと思うけど。。ミスコン反対もクエストになってどうすんの。 >京大ミスコンクエスト
このような発言をすることによって差別的価値観を再生産し続けると永遠に闘い続けなきゃいけなくなりますよ、としか言いようがない。自足自給はやめましょう。
ちなみに言っておきますけど、ミスコンの内包している問題的構造は日常の中に浸透しているからこそ今回ミスコンがミスコンとして具現化した・言い換えるならばミスコンは日常的にも起きている、というのはその通り。
同上。
moralistよりもethicistになりましょう。そして自分たちがやったことについてもう一度よく考え直してみましょう。
以上、眠くなってきて最後の方はテキトーになっているが、ここで終わろう。言葉をうまく選べているか不安だが、最初に述べた通り、攻撃の意思はない。
感想を探したけど、ニュースになっている割に多くない。あったとしても、「良かった!」「感動しました!」的な、映画館から出てきた観客がインタビューされているCMみたいなのばかりが目立つ。
とにかく又吉直樹という人は、善良で優しい人間なのだと思う。小説の登場人物は皆、基本的にモラリストだ。好感が持てるし、きっと広く読者に受け入れられるだろう。
文章力もある。稀に装飾過多の悪文が挟み込まれるものの、全体的には読みやすく、表現も豊かだ。おそらく読書家で勉強家なのだろう。
多くのタレント本がそうであるように、本作も半自伝的物語が綴られている。個人的に、純文学は自分自身について書くべきだと思っているので、題材として正しいと思う。
全体のストーリーは、主人公徳永と才気走った先輩芸人神谷さんを中心に描かれる、芸人残酷物語だ。おもしろうてやがてかなしき何とやら、と言った感じの、切なく泣ける中編に仕上がっている。
神谷さんが相手にしているのは世間ではない。いつか世間を振り向かせるかもしれない何かだ。その世界は孤独かもしれないけど、その寂寥は自分を鼓舞もしてくれるだろう。
(「その」の連続が多少気になるが、)グッと来た。
僕達は勘違いをするには、あまりにも歳を取り過ぎていた。勘違いしたふりをして顰蹙を買うことさえも仕事だと思える程に歳を取り過ぎていた。
このくだりも良い。近年よく見る、遅咲きのプチ一発屋芸人の悲哀が伝わってくる。
葛藤、焦燥、栄光、そして挫折を描く普遍的な青春物語として、出色の出来かもしれない。
著者の「笑い」に対する熱い思いも、信仰告白のように誠実に語られている。芸人の話だから、当然漫才のような掛け合いシーンが多い。本職だけあって、どの場面も面白く読め、さすがだと思った。
ただ、コンビを解散する主人公の最後の漫才が、感動を押したいあまり、ネタとしてはイマイチというか、そもそもアイデアとして凡庸で(おそらく「帰ってきたドラえもん」のラストが元ネタ)、ちょっと拍子抜けした。
最初に書いた通り、登場人物が皆善良なのが、読んでいて少し物足りない。もっとドロドロした内面や、反吐が出るような不快な気分にさせる場面も見たかった。例えば、破天荒系の芸人の神谷さんがラスト、逸脱した行為に及ぶ場面があるのだけど、すぐに主人公の圧倒的な正論によってたしなめられる。それは、ツッコミが正しいツッコミをしているだけとも言えるが、正論が免責事項のように細かく冷静にセリフで説明され、何となく冷めてしまう。「政治的正しさ」にそこまで配慮するのは、著者が(つまり主人公が)テレビで仕事をしているからで、キャラクターとしては正解なのだけど、やはり萎える。
お笑い芸人は常識人ゆえに、常識をズラしてネタが作れるわけで、だからこそ自分に正直な小説を書くと、良心的で分別のある物語になるのかもしれない。それは作風であって間違いではないし、太田光や劇団ひとりの小説も似た印象を感じた。
カタカナ表記は難しい。"モラル"とか"モラリスト"とか難しくてよくわからない。
ファッキンはシャカシャカポテトを食べる場所なのは知っている。あれ?どなどなどなるど?
ひとまずホモ型発酵乳酸菌の名にかけて何かを食い止めるためにはモラルというものを良く知る必要があるみたいだ。
調べたところ、メスブタZOMBIEがエロビアンナイトで左の頬を使ってプラトニック・ギャグを宇宙Remixすることらしい。
なるほど。憶測になるが、これを披露する人のことをモラリストというのだろう。
これらの単語から導出される結論としては、なんと、うんこである。細菌学的にも正しい。
先に謝ります。ごめんなさい。残念なことにうんこを食い止めるのは無理です。
うんこはちゃんと肛門から見送らないといけないんです。悲しくても、これは宿命なのです。
菌類ではどうしようもできない。
人類なら肛門括約筋を鍛えることで抑制ぐらいはできる。でも無駄な抵抗だ。
人はなぜうんこするのか?なぜ食い止められないのか?
否
漏らすこと、即ち"漏らる"なのである。id:analmaster氏は私のことをよく知っている人らしい。
何を隠そう、私は漏らリスト増田、MORSランキング第??位の細菌型増田とは私のことだ。
(文:MORaShimaster)
これは増田アドベントカレンダー2014、28日目の記事です。
次回は狐娘になれるよう祈りを捧げる、syoujyoさんです!お楽しみに!
近年の日本社会はエロスをタブー視しすぎですよホント。ろくでなし子事件もおかしいです。まんこデータ配った人逮捕して誰得ですか?
実在児童に関する児童ポルノ法改正はまだ分かりますよ。性犯罪抑止に効果があるかは別として、被害者がいますから。
けど、わいせつ物陳列罪って何やのん?意味わからんでホンマ。法学者の中でも疑問視する声が根強いねんて。ええ加減考え直したらどうなん?
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学校教育でも「風紀を乱す」という謎の理由で短すぎるスカートを禁じる伝統がある。なんで短くしたらあかんの?
年頃の男性器の射幸心を煽ると学業がおろそかになるから?w健全な青少年の育成を阻害するから?
知識と価値観が未熟なのに「不純異性交遊」に及ぶのがまずいって?ぶっちゃけこじつけだよなw
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まあ青少年のうちは百歩譲って分からんでもないけどさ。なんで社会一般にエロスがタブー視されてんだ?意味わからんよ?誰かkwsk。
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西洋ではキリスト教の戒律の関係で性がタブー視されてきた歴史がある。西洋では基本的にみんなが宗教を信じていて、日本人からすれば「また神の話してる」状態。
無宗教は「どこの馬の骨かも分からん奴」と見なされる風潮がある。そして、宗教の大半がキリスト教である。
ニーチェは100年以上前に「神は死んだ」と言ったが、未だにキリスト教は根強い。どこ行っても金太郎飴のようにキリスト教。
そのキリスト教が「えっちなのはいけないと思います」と言っているから、fuckなどの語は「卑猥」とされ多くの州で法規制がなされている。
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まあそれらもそれらでツッコミ所満載なのだが、日本も日本でどうよ?
君達も知っているように、もともと日本は性にオープンだった。夜這いに盆踊りックス最高。なのにどうしてこうなった。
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海外の人達のFAQに「日本ってHENTAIでKENZENな国だろ?なのに何故草食系が多いんだ?」というものがある。
理由はカンタン。日本文化には「ハレ」と「ケ」の両極性がある。「ハレ」がhentaiで「ケ」が草食系なのだ。
そんな文化背景があるため、「大人しそうな顔して変態」という日本人のイメージはだいたいあってる。
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だいたいあってるのだが、ここ数十年は少し事情が違ってきた。ずいぶんと性が抑圧されるようになり、性が弱体化した。
従来日本人の性の奔放さつまり「ハレ」には、日本人の規範意識の強さを同調圧力でさらにガッチガチに固めたような「ケ」を中和する役割があった。
そのバランスが近年は崩れてきて、「ケ」ばかりが前面に現れ、「ハレ」が弱体化してしまっておる。
それが少子化や性交渉頻度の国際比較データにもモロに出ている。また、日本の成人男性の4割がEDという専門家の見解もある。
勃起不全なんて昔は還暦まぢかのオジーサンがなる病気だったのに、今の日本では20代のEDも珍しくないという有様で、他国には類をみない。
ちなみにオナ禁については、海外でも宗教的理由や科学的理由から盛んで、Nofapという大きなWebサイトもあるくらいだが、
そこを見れば、性への後ろめたさからオナ禁に走るのはやはり日本特有だということがよく分かる。
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そもそもエロスとは生殖本能という獣性の美化でね(ちなみにグルメは食という残虐性の美化である)、その化粧がはがれてきただけとも言えるんだけどね。
いかにHENTAIが生命の本能であろうとも人間は美を好むから、醜悪なエロスには真顔になり「猥褻」と言ってのける。
日本人は特に自主的な規範意識が強いから、規範や常識から外れると下品とみなす傾向が強い。現に、外国人はエロスを分かってない、
下品だといったことを平気で言う日本人は多い。だけどそれは、日本では非常識だから化粧で美化できないというだけなんだよね。
その美化できる範囲がどんどん狭まって、それに調子づいてモラリストや規制派が元気になっているのが今の日本というわけだ。
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エロスとは所詮は化粧による美化であり、文化相対的なものにすぎない。この観点は、性を固定観念から解放する上で重要である。
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日本はもうそろそろいい加減潮時とちゃいまっか?日本でのエロスのタブー視は、宗教的・科学的根拠の何もない有害無益なシロモノなのだから、
もうちょっとゆるめてもええんとちゃうん?そりゃ何でもありというわけにはいかんかもしれまへんけど、ちょっとくらいゆるめてもらうわけにはいけへんやろか?
なあ?あんたもそう思うやろ?
彼らにとって神はどうやら目に見えないもののようだ
世界の裏側、あるいは天国のような異世界にいて彼らを見守ってるらしい
拝むとその神が持つ現実に起こる事象に介入する力によって、彼らに都合のいい現実をもたらしてくれるんだそうだ
あるいは現実のある事象を司ってて神様がその気をなくすと事象そのものが起こらなくなる
この神様は太陽そのものだから岩屋にこもったら核融合が起きなくなる
まぁ少なくとも太陽が生まれてからこっちずっと我々を照らし続けていかしてくれるわけ
さて、ぼくの同僚は結構人を見下す
神の庭で働いてるにもかかわらずね
差別もする
彼らが参拝者にさんざん説いて聴かせる天照大神の御神徳は選びはしないのにね
なにも考えてないね
嘯いて、騙っているだけだね
彼らには神の声は聞こえてないし、見えるのは誰が書いたかもわからん古文書だけ
彼らの言い分だと神は尊い恵みを与えてくれて、自分らは神に仕えてるらしいけど、
プライドは守ってほしいから、他人をこけ落として優越感に浸りたい
神はどんな罪人でも生かす
色々なところで言われてるのを見ると、
一部のヤリチンと、その他の恋愛面ではうだつの上がらない非モテに分かれるわけじゃん。
別に女性って男にモラリストであることを(主要素として)求めてるわけじゃないじゃん。
自分にとって魅力的とか、自信を持ってて頼り甲斐ありそうとか、自分に優しいとかそういうのでいいわけじゃん。
そう考えると、仕事や私生活に変な影響が出ない場所で女性と出会って遊びまくって、
女性との付き合い方身につけたり、魅力的な男に徐々に近づく実地練習したり、
いい女見分けるための症例経験を増やしていくのが一番今の時代にあったやり方なんじゃね?
おっさんになってきて、コンパ飯くらいの出費は気にならない程度の収入もあるし
増田の人はその辺どうなんじゃん?