はてなキーワード: アンアンとは
見なくていいもの多すぎだろ
影実→設定がキモすぎて1期1話切り
鴨乃橋ロンの禁断推理→リボーンを更に腐女子向けにしたような原作がマジでキツかった
帰還者の魔法は特別です→なろうで見る価値あるのチー付与だけ。以下なろうはスルー
オトナプリキュア→いやマジでキツかったわ。ニコニコ大百科で妖怪枕返しみたいに言われているけどマジコレ。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女→100とか言いつつ26しかいないうちの更に8って久々にワロタも出来ないレベル
キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編→まだ見てるやつがいるのに驚き
薬屋のひとりごと→どこがひとりごとだよ。毎度毎度きっちりホウレンソウしてやがるくせによ。
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。→名前がキモイ
シャングリラ・フロンティア→冒頭10分マジでキツかった……んでまあ思ったんだけど漫画版はやっぱ上手いね。漫画でいいよ。
16bitセンセーション ANOTHER LAYER→キモオタしかみねーだろ
進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編→エレンくんの気持ち悪い告白しか見なくて良い。もうオワコン。
SPY×FAMILY Season2→ロリコンしか見ね―だろ
葬送のフリーレン→失速臭が凄い。つうか1期って天秤の辺りまででしょ?俺は黄金郷編が見たいんだけど3期とかでしょ?なげーわ。
デッドマウント・デスプレイ 第2クール→こういう痛いのを20超えて見れる人凄いね
東京リベンジャーズ 天竺編→もう終わった作品。なにあの終わりかた?
Dr.STONE NEW WORLD→原作終わってから時間経ちすぎ。もう熱は冷めてる。
はめつのおうこく→マグコミの厨ニ漫画楽しめるのマジで中学高校までなんだよなあ……
範馬刃牙 2期→もう皆飽きてる。異世界烈海王やガイシコの方がまだ受けるよ。
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima +→1期の失速具合見てまだ見る気がある人に驚きだね。俺はもういいや。
ブルバスター→監督が青木弘安。代表作ヒーロー・マスク。はいもう結論出たね。見たい人は見たら?
僕らの雨いろプロトコル→でんでん現象が起きる未来が既に見える。ダークホースだワッショショイされても皆騙されるなよ
ミギとダリ→こういうのってアニメ化するとテンポが駄目になるんよ。
め組の大吾 救国のオレンジ→令和に見るには古めかしいよねえ。
ダークホースに期待かな。
無知ですまん、教えてもらいたいことが有る。
今のAVって(男女が絡むやつ)ほとんど100%挿入してるよね。
ところが昔のAVでは挿入してないのも有った。
有名AV女優の作品で、レンタルで見たやつの裏版を見せてもらったことが有ったんだけど、
男優の腰は動いているけどアレはふにゃふにゃになってて、入って無いの!?
はー、有名女優さんだとこういう事が有るんだと思った。
そこで疑問なのは、現在でも本番禁止のAV女優っているのかな?
例の宝塚の人なんかだとそれを条件に契約できたりするんだろうか?
ってことなんです。
【追記】
まともなルートで入手するAVは殆ど見ません。モザイクが激しいので。
ヒロアカ→マジで意味不明。話の流れ支離滅裂で瞬間最大風速だけ雑に稼ごうとしてるパッチワークにしか見えん。
鵺の陰陽師→ヒロインのビジュアルで売れているだけ?マジで面白さがわからない。
ウィッチウォッチ→ギャグもバトルも中途半端。エブリデイ・マジックも結構苦しいネタ多い。
夜桜→マジで謎。本質的にポロの頃か変わって無くね?勢いでエモっぽいシーン描いてあとはつじつま合わせ。
ワンピ→話が盛り上がってきてるのは分かるけどギア5が世間に受け入れられている理由が謎。ルフィは真剣に戦ってるけどふざけてるように見えるんじゃなくて、本当に戦闘中にふざけたかったのかよというのにガッカリ。
アンアン→最初の20話ぐらいは個性的で面白かったけど今はただの異能力仲間集め漫画じゃん。
ロボコ→ぜんぶおもしろくない。マジで。2年目とか膝とかやたらコスってくるネタが完全にコスり終えて無になっているのが特にきつい。
キルアオ→サカモトやコナンの爪の垢を煎じて飲むべきだった。このジャンルの面白い要素ちゃんと活かせずつまらんことばかりしとるやん。
マジでついてけん。
ワンピも単に話を把握しておきたいだけでそこまで楽しめてはない。
新連載も期待できないんだよなあ。
ギルはもう死相が見えてる。
アスミは生き残りそうではあるけどジワ売れ型すぎて退屈。
カグラバチは絵は綺麗だけどただチャンバラするだけの無味無臭漫画になりそうな匂いが凄い。
ママはフリーレンとめぞん一刻足したようなのを狙いたいのか、ヘルクみたいな世界の謎を解明する路線に進みたいのか、方向性が見えてないのがいい事なのかただの迷走なのかまだ判別つかんね。
消去法で期待するならママかな。
今度来るスケートは作者の過去作が雑にエモ稼いで整合性テキトーって感じなので、俺は楽しめないけど売れちゃうパターンがありそうでゲンナリですよ今から。
いやーもうマジで文句言いながらジャンプ読んでないでアフタヌーンでも買ってろって話なんだろうけど、もしも一冊漫画雑誌描い続けるならだとやっぱまずはジャンプなんだよなあ。
さすがに周囲に話せないからはてなID作ってまで書き連ねていく。
・対人関係で金を使いたくないので彼氏いない歴=年齢でもわりと平気な屑
・アラサー(仮)
・170cm細マッチョ
・できる上司系って紹介文に書いてあった
・個人的には好みじゃない
行くまでの流れとしては
「受けちゃんが体験する快感を自分でも体験してさらに興奮したい」
↓
「1人でオナるときも挿入するのはキツいし全然気持ちよくない…」
↓
「プロに頼むか」
オススメって書いてある120分コース(19,000円+ラブホ代)にディルドのオプションつけて頼んだ。
クチコミ良いとこググって予約入れるまでマジで勢いだったし予約日1日前までは後悔で頭抱えたけど、コミュ障喪女でもわりと何とかなった。
目標は「中イキを体験する」で、なんならセラピストに宣言した。
初回の人は施術入る前にカウンセリングつってアンケート的なのを答えさせられるんだけど、もう濁さない方が早いと判断して色々答えた。
うつ伏せで背面オイルマッサージから入って背中辺りから所謂性感パート突入したけど、舌って凄い。背中舐められるだけで濡れるのわかって驚いた。(尻にチンコらしきものが当たってたのもあると思う)
背中と耳ベロベロ舐められてから、あおむけになってまたベロベロ舐められ胸は揉まれまくった。日頃オナる時とか全く感じないのに、腹やら乳首やら舐められただけでわりとアンアン声が出てびっくりしたよね。
そのまま下にいき股間スルーして足先まで行ってからクンニ開始。
あと手マンとオプションのディルド挿入されたけど中イキダメだった…圧迫感が全ての刺激を凌駕してた。
キスもされたけど、単純に相手の唾液臭が合わなくてそれ以降がキツかった。終わって速攻シャワー浴びながらうがいしてた。
・挿入せんでもクリ刺激だけで十分
的なところに落ち着いた。
彼氏いるのになんで好きになったんだろう、と思うくらいには気持ちが冷めた。
ふとした瞬間に気付くよな。
自分に恋愛なんて向いてない。況してや相手がめちゃくちゃかわいいという。
彼氏がいるなんて一言も言われなかったし、休日は寝ているだけとまで言われ、よく懐いてくれていたし、個人的なことを聞かれまくったし、直接褒められまくったし、人づてに彼氏にしたいくらい優しいと褒められていたと知ったり……
今思えばただの接待だったんだな。彼氏がいて尚これは、マジで小悪魔ムーブであった。
自分はどうしたかったのだろう。彼氏がいると知って尚今はあまり上手く行っていないと聞き、まだ自分にチャンスがあるなどと思ってしまった程度には本当に大脳のバグ。
関わりを持ち始めた当初こそ一切信じてなかったのだが、時間をかけて上手く乗せられていたのは自分だったか。
休みを経て距離を置いて頭は冷えたものの、来週からまた顔を合わせることになり、どう気持ちに整理をつけたらいいのか、まだちょっとわからない。
あんなにかわいい顔で毎月毎週なんなら毎日彼氏のチンポをしゃぶって股に突っ込まれアンアン喘いでいるかと思うと死ぬほど悔しいし死ぬほど抜けますね。
あーあーあーこのネタは絶対この3つを挙げるだけで終わらせたほうが伸び率は高いんだけど、俺は伸ばしたいんじゃなくて書きたいものを書きたいから増田にいるわけで。
あのね、NTRにおいて元彼を雑魚に描かれもて読者的にはあんまり来ないんだよね。
エロ漫画で読みたいのって「圧倒的なエロの力によって精神をエロに支配される姿」なんだよね。
粗チン彼氏基準でマシなチンコ出されても「元が駄目なだけじゃね?」となってしまう。
普通のチンコでアンアンしてた所から、圧倒的な黒人ペニスの前で人間を辞めてヒトのメスになってしまうみたいなのがチンコに来るわけよ。
むしろ雑魚チンコを描くなら、金銭とかを背景に寝取る側にすべき。
財力や政治力に物を言わせて薬物を使ったり調教のプロを雇ったり、そうして調教師終わった女が「NTRさんの粗チン美味しいです(^ω^)ペロペロ」となる展開、ええやろ?
粗チンの包茎ゴミチンポなのに調教で頭がおかしくなってるから好きになってしまうというパターンよ。
この場合でも重要なのは、普通のチンコで普通にアンアン言っていたという過去なわけですよ。
たしかにね、NTRというジャンルの中には「男性としての尊厳を踏みにじられ、存在価値を否定される男側に感情移入する」という需要があるのはわかりますよ。
「粗チンくんはそこで惨めにシコシコしててね」という台詞が、紙や画面を飛び越えて自分に刺さってくることを求めるという需要があるのは分からんでもない。
でもその場合ってさ、重要なのはチンコのしょぼさよりも社会的なショボさの方なんじゃね―かなと思うわけ。
粗チンコンプの本質は粗チンでも有難そうに舐めてくれる女がいない社会的立場の方なんじゃねーのかと。
そこを突いて欲しいなら結局粗チン理由のNTRってノイズじゃん。
同時に、粗チンそのものを本当にコケにして欲しいならそれはNTRという形よりも、もっと物理的な被虐にこそあるべきじゃねえのかと。
「粗チンは人権がないから何をしてもいい」みたいな世界観で切り込まれた方がいいんじゃないだろうか。
まあNTRに何を求めるかなんだと思うんだよ。
「性欲に堕ちた女に興奮する」「女に裏切られた男に興奮する」という2つの要素が絡み合ったジャンルなのは分かる。
でもそこに「彼氏の粗チンが気持ちよくない」を混ぜちゃうのはやっぱノイズだよなあと。
裏切りに興奮するにもやっぱ精神的な部分で粉々にされた方が気持ちいいと思うんだよね。
「学生時代に好きだった人に同窓会で告白されちゃったことで、今まで彼氏だと思った相手は妥協でしかなかったと感じた」みたいな方がさ、メンタルへの破壊力は高いわけじゃん?
まあ一部の人は「口では愛があるといっても、最低限のセックスが出来ないなら女は離れていくという光景に、俺は謎のリアリティを感じるんだ」みたいな感じなのかもとは思うよ。
でもねーそれってやっぱニッチなんじゃねーかなって。
それがなぜできないか考えてみた。
膣はまず、オナホとしてできている。
見た目も、まず、下半身はオナホとして売られていて、3万円くらいで手にはいる(女児型だが)
あとは、動きと知能だ。
chatGPTはVtuberを動かして、AItuberとやらで結構いい感じで喋るし、動きも指示できるらしい
ソフトロボティクスで、人工筋肉というのがあり、空気駆動の筋肉がある。
セクサロイドではないが、人間ぽい動きをする上半身は完成しているらしい。(https://www.youtube.com/watch?v=u-8NkOx6OJc&ab_channel=WIRED.jp)
上半身この程度動くなら、正常位で、上半身だけアンアンいうのはできそう。
温度も、コントロールできるオナホあるらしい。多分、全身もあっためられるでしょう。
これは、生成AI + 3dプリントとかでなんとかならないかなあ。
生成AIで作った顔を持ったオリジナルのロボットが届きますよー的な。
上記の、体とか知能とか生成AIとか組み合わせれば、まあ、できなくはなさそうだけど。
自分はエンジニアだけど、作るなら1000万円くらいかかっちゃうかも。
試作で200万円、統合させてそこそこのクオリティまで500万円、ユーザーの好みに合わせるのに300万円とか。
当然でしょう。
慰安婦をさんざん食い物にしてきた。
https://www.kibotane.org/our-mission
在日朝鮮人「慰安婦」サバイバー・宋神道さんの裁判過程をまとめたドキュメンタリー『オレの心は負けてない』を見て、ある学生がつぶやいた言葉です。日本軍「慰安婦」問題が日韓の外交課題として浮上した後で「慰安婦」問題を知った世代には、この問題が日韓の摩擦問題としてしか見えていないのだということを、気付かせてくれた言葉でした。サバイバーたちの四半世紀にわたる闘いが、「慰安婦」問題を外交課題にまで押し上げたのだという事実が、すっぽりと抜け落ちてしまっている。宋神道さんをはじめとする日本軍「慰安婦」サバイバーたちの闘いを目撃してきた者として、被害事実と共に、その闘いと、それが獲得したものについて、伝えていかなければならない責任を感じています。
韓国の日本軍「慰安婦」サバイバー・金福童さんは、日韓合意の最大の問題点は「歴史を売ったことだ」と言いました。「慰安婦問題は歴史なんだ。歴史はお金で売ってはいけないものなんだよ」と。
戦時性暴力の被害者が名乗り出て、加害国の責任を問うて国際世論に訴えるという、人類史上初の試みをおこなった女性たちは、二度と同じことが繰り返されない平和な世界をつくらなければならないと、自らの存在をかけて訴え続けました。その姿が、他の戦時性暴力被害者たちに勇気を与えたこと、世界の人権専門家たちの心を動かして重大人権侵害被害者の被害回復に関する国際基準を打ち立てる上で大きく貢献したこと、闘いの過程で自らが変わり周囲の人々を変えていったことも、私たちが記憶し、伝えていかなければならない歴史です。その歴史が見落とされ、あるいは歪曲されたまま、「解決」や「和解」を唱えても、「解決」と「和解」を手に入れることはできません。
日本軍「慰安婦」問題は私たちに多くのことを気付かせ、学ばせてくれた問題でした。その気づきや学びを、さらに多くの人々、多くの若者に伝えていくことで、「慰安婦」問題は「終わらせる」べき問題ではなく、平和な未来を拓く礎となる問題であることを伝えたいと思います。
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表 1990年から日本軍「慰安婦」問題に関わる。1993年提訴の在日朝鮮人「慰安婦」被害者宋神道さんの裁判支援をおこない、2007年にドキュメンタリー映画『オレの心は負けてない』製作。現在、韓国ソウル「戦争と女性の人権博物館(WHR)日本後援会」代表、「YOSHIMI裁判いっしょにアクション」共同代表。通訳・翻訳、語学講師。 "
じっくり実らせよう、一粒の種 旧日本兵によれば、司令部や大隊本部の側には慰安所を設置した。本部を守る配置の200名規模の各中隊には慰安所の「慰安婦」が巡回した。最前線の小隊には慰安所も「慰安婦」の巡回もない。それで、女性を拉致し順繰りに犯し、「合意」と見せかけるため金を握らせた。真摯な反省も再発防止策も示さず日本政府が締結した「日韓合意」は70年以上前、最前線の兵士が編み出した犯罪隠蔽のため金を被害者に握らせた手法と同質だ。
日本政府は「日韓合意」の一条件とした平和の少女像の撤去にこだわる。韓国の若者は厳寒のソウルの日本大使館前にテントを張り、夜中も少女像を守った。釜山の総領事館近くの少女像は若者が資金を集めて設置した。日本の若い世代が韓国の同世代と交流し確固とした非侵略・平和を築く、そんな一粒の種になることを応援したい。
ノンフィクション作家。在日の慰安婦裁判を支える会、戦争と女性の人権博物館日本委員会所属、日本の戦争責任資料センター共同代表。沖縄に残された裴奉奇さんの半生を記録した『赤瓦の家――朝鮮から来た従軍慰安婦』(1987年)をはじめ、在日、日本、インドネシア、中国など日本軍「慰安婦」・性暴力を受けた当事者の人生を記録。
私たちの社会が「希望」という言葉を見失ってどのくらい経つのだろうか。希望の喪失度(という言い方があるとすれば)は、安倍内閣になってから急速に進んでいる。私たちは絶望感と閉塞感に苛まされてきた。そこへ「希望のたね基金」である。私はすっかり忘れていた言葉に再会して、ひそかに心躍らせている。この基金が、若者たちをターゲットにしていることが、とりわけ嬉しい。日本軍「慰安婦」とはなんであったのか、なんであるのかを若者たちが理解するときが来ることで、日本と韓国の関係は大きく変わるだろうし、それは必ずや日本の若者たちに生きるに値する未来をもたらすのではないかと、期待が膨らむ。自分の国の歴史を学んでこなかった日本人にとっては、若者だけでなく、新しい時代に生きる手がかりになるはずだ。
弁護士 2017年5月1日現在 1975年弁護士登録。以後、東京弁護士会及び日本弁護士連合会の両性の平等委員会の委員を、2001年4月よりはNPO法人「女性の安全と健康のための支援教育センター」の代表理事をそれぞれ務めている。2004年4月より2013年3月まで、明治大学法科大学院教授。第2東京弁護士会所属。主な著書に「性と法律」2013年岩波新書など。 "
国境を越えて人と人とが直接出会い、直接交流することは、国際関係で最も楽しく、最も核心的な要素だと思います。友達が一人でもできれば、自然に相手国や相手地域に対する関心が生まれてきます。日本で韓国の大衆文化が根付き始めたている現在、関心を持ち始めた若い方々に、一人でも多く朝鮮半島の友達と出会う機会が提供できればという願いを込めて、希望のたね基金の事業におおいに期待しています。
立命館大学文学部教授 / 強制動員真相究明ネットワーク共同代表 専攻は朝鮮近現代史、日韓関係史。主要論著に、「朝鮮における総動員体制の構造」『岩波講座東アジア近現代通史 第6巻』岩波書店、2011年1月(共著)、庵逧由香「植民地期朝鮮史像をめぐって-韓国の新しい研究動向-」『歴史学研究』No.868、2010年7月、などがある。
91年に金学順さんが声をあげたとき、私は大学生だった。当事者が声をあげた以上、解決しないわけにいかない、すぐにきっと解決できるはず。そう楽観的に信じていた四半世紀前の私に言ってあげたい。「甘すぎるよ」と。「慰安婦」問題は、この国のアキレス腱だ。国は力尽くで、この問題を忘れさせようとしてきた。「そうはさせない」と、急所に正面から切り込んでいった当事者と支援者の運動は、どれほど過酷だったことだろう。性暴力被害者が声をあげれば叩かれ、なかったことにされるのは、今も同じだ。だからこそ私は、この運動に関わりたいと思う。女性たちの無念を記憶するために。次世代に声と記憶をつないでいきたい。
作家 1996年、フェミニズムの視点で女性向けセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」を立ち上げる。フェミニズム、ジェンダーに関する著書多数。「アンアンのセックスできれいになれた?」(朝日新聞出版)「毒婦。」(朝日新聞出版)「奥様は愛国」(朴順梨との共著著、河出書房新社)「性と国家」(佐藤優との対談、河出書房新社)他。
「慰安婦」問題は昔起きたことだから自分とは無関係」「国家間の問題だし、日韓合意で解決済み」。そんな声をよく聞きます。日本のメディアやネットでは「慰安婦」問題否定論が溢れ、日本政府が歴史の否定や忘却を後押しさえしています。でも、「慰安婦」問題を真に解決し、二度と戦時性暴力の被害を起こさないためには、「慰安婦」問題の事実やサバイバーの声、そして支援運動の歴史について学び、記憶し、それを継承していくことこそが重要なはずです。「希望のたね基金」の取り組みを通じて日本の若者たちが学んだ成果は、私が住むアメリカなど、世界の若者にも影響を与えていくことでしょう。皆でこの基金を育てていきましょう。
モンタナ州立大学准教授 文化人類学・フェミニズム 日本の社会運動、特にフェミニズムや右派運動の調査を進める中で「慰安婦」問題にも取り組む。共著に『社会運動の戸惑い—フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(共勁草書房)、『海を渡る「慰安婦」問題 右派の「歴史戦」を問う』(岩波書店)ほか。
セクハラにの定義を歪めて水着までセクハラにしたインチキババア。
理事 柴洋子(しばようこ)
1990年から「慰安婦」問題は過去のページに閉ざされた歴史の一つではなくなりました。さらに金学順さんが名乗り出たことを機に多くの被害女性が名乗り出、日本政府に対して謝罪と賠償を求めました。私たちは彼女たちの勇気に支えられて、それぞれ各国の裁判支援を始めました。私は縁があって台湾の被害女性たちと裁判を通して交流してきました。そして30年近くが過ぎ去った今、台湾の被害女性たちは亡くなり、現在お元気な阿媽は2人です。台湾では2016年にAMA Museumを開館し、阿媽たちの歩んできた道を記憶し、記録するようになりました。韓国は「慰安婦」問題解決運動の先駆者です。ハルモニたちの声は国境を越え、現代の紛争下で性暴力被害を受けた女性たちにも勇気を与えています。日本にいる私たちも各国の被害女性たちの声を記録し、若い世代に伝えていく努力が必要です。しかし、どうやって? そういうときに「希望のたね基金」の活動は、まさしく私たちの希望となるものだという確信に至りました。私自身は模索しながらの参加になりますが、希望の道へ連なることができることを嬉しく思っています。
1990年代から始まった日本軍「慰安婦」問題解決運動が30年目を迎えようとする今なお、被害者が望む解決はなされず、その間に多くの被害者が亡くなられました。日本政府は歴史の事実をなかったことにしたいという欲望を隠そうともせず、「日韓合意」で終わった問題と公言して憚りません。忘れさせようとする権力に対し、サバイバーの生き方に学び、記憶することは抵抗であり、未来への一歩です。誰一人その生を再び踏みにじられることのない、性暴力や人権侵害を許さない社会の実現を共にめざします。「希望のたね基金」の取り組みを通じて次世代へとバトンをつなげ、あるべき社会の未来像を形にする一助になりたいと願っています。
原因は尹美香
映画「主戦場」で日本の若者がみな「慰安婦」問題は知らない,と言っている事に衝撃を受けました。しかし1991年に初めて金学順さんが名乗り出てすでに30年近く経っていることを考えると当時生々しい感動を受けた世代も記憶が形骸化しています。ましてや直接被害事実を聞いた事のない世代はこの言葉を知っていても被害者の苦痛を自分の事として想像するのは大変です。「希望のたね」の活動が,こうした問題に正面から取り組んで下さっていることに敬意を表しつつ,これに参加できることを幸せな事と思っています。
日本軍「慰安婦」制度や日本の植民地支配・侵略戦争は、数え切れない人びとの人権と尊厳を踏みにじった国家犯罪です。これらに対する批判的認識を確立し、真に人権が尊重される社会をつくりだしていくことは今を生きる私たちの課題です。マスメディアやインターネット上では、日本軍「慰安婦」問題に対するデマや、朝鮮半島をはじめとしたアジア諸国に対する不正確な情報が溢れています。こうした中で、若い世代のなかには「何が本当のことかわからない」と感じる人も多いでしょう。キボタネを通じて、歴史の真実を学び、東アジアの人びとと交流を深めていくことは、大きな力となっていくはずです。ともに学ぶ仲間の輪を拡げていきましょう。
私は、戦時性暴力は、戦時という特殊な状況下で起きる特殊な態様のものだと以前は思っていた。しかし、戦時特有の事情もあるにせよ、本質においては、どうもこの社会で日常的に起きている性暴力と地続きのものであるということを、日本軍「慰安婦」だった女性達の言葉と、それに対して向けられる偏見と罵詈雑言に接して、感じるようになった。
逃げられない権力構造下で起きた凄絶な被害がどういうものだったのかを直視することは、この社会から性暴力を無くすために何が必要かという本質的な問いのために避けられないだろう。必死な性暴力告発の声を「あなたは合意していたのに今更何を言うのか」と押し潰す暴力性の背後にあるものはなんなのか見極め、それと闘いたい。これが、不勉強と微力を承知で理事就任の打診をお引き受けした理由である。
弁護士 明日の自由を守る若手弁護士の会(「あすわか」メンバー)。「怒れる女子会」呼びかけ人。取扱分野は離婚等の家事事件、一般民事事件等。性暴力
知ってる。途中で「アンアンアンとっても大好き」に曲変するやつやろ