はてなキーワード: にんにくとは
ひとり暮らしで自炊していると食材をよく腐らせるとかなんとか話題なので腐らせないための方法をまとめときますよ。
1,肉
まあ、普通は冷凍だよな。でも冷凍の薄切肉ってあんまり美味しくないだろう。
チャーシュー作って冷凍しとくとチャーハンやら冷やし中華やらラーメンやらいろいろ捗る。
塩漬けしてパンチェッタもどき作ってから冷凍もオススメ。パスタが格段にうまくなる。
作り方はググればいろいろ出てくるので自己責任でどうぞ。一度冷凍すればそんなに危険はないと思う。
薄切り肉は冷凍するとドリップでパサパサになるし、使う分だけ買うのがいいな。
どうしても冷凍したいならもともと冷凍してあるものがいい。あれならまだドリップも少ない。
買ったら凍ったままフリーザーバッグに移し替えて冷凍庫。そのままだと使ってる途中ですぐに白くなる。
自分で小分けして冷凍は面倒だしやっぱり美味しくないから最後の手段、だと思う。
ちなみに肉はチルド室に入れておけば消費期限+2日くらいは余裕だからね。
塊肉なら表面の色が変わってくるけど表面をトリミングすれば1週間位余裕で食べられる。熟成肉はリスクあるけど超うまい。
チルドルーム入れておいて何日くらいは食べられるか、自分のお腹と相談するのがいいね。
2,野菜
葉物野菜は基本的にジップロックみたいなのに入れてできるだけ空気を抜いて野菜室。
密封することで乾燥を防ぐし、空気を抜くと酸素量が減って腐敗が遅れるから長持ちするぞ。
もやしも一度水道水で洗ってジップロックに入れておくと1週間くらい持つぞ。
野菜室にセロリを入れておくと雑菌の繁殖力が落ちる。セロリ少な人にはおすすめ。
長ネギは3等分くらいにしてジップロックに入れて野菜室。1ヶ月は余裕。
にんにくは野菜室だと芽が出るので買ったらすぐにバラバラに皮向いてジップロックコンテナーで冷凍。
玉ねぎは多めに買って日陰の風通しが良くて涼しいところの放置。最初から腐ってなければ3ヶ月くらい持つ。
トマトも野菜室。室温で完熟とかいうけど青いうちにとったトマトは完熟しても青臭いままブヨブヨになって美味しくならない。
じゃがいもは室温だと芽が出るのでジップロックに入れて野菜室。裸で入れるとシワシワになるよ。
3,魚
刺し身の冷凍は無理。冷凍臭くても余裕な人以外はしてはいけない。
柵のままならチルド室で消費期限+1日くらいはいける。再冷凍は不可。
尾頭付きの魚は自分で冷凍するのはやめておいた方がいい。臭いが出るので食べられなくなる。
というか、ひとり暮らしでさんまやアジ以外の魚は買わない方がいいね。
冷凍のものを買ってきて凍ったまま冷凍庫に入れるのがいいよ。2週間位で食べきる。
切り身の鮭も冷凍のものを買ってきて半解答してバラバラにしたら個別にラップしてジップロックに入れて再冷凍。これも2週間位。
4,ご飯
ご飯は冷凍っていうけど小分けが面倒だし、冷えるまで待つのも更に面倒。
無洗米を都度炊いて食べたほうがいいな。1合なら30分くらい。半合なら20分位で炊ける。
それも面倒ならレトルトご飯もあり。最近のはかなり旨い。レンチンですぐ食べられるし室温保存できる。
ほかにこんなのどう保存したらいいの?ってのがあったら聞いてくだされ。
あとこんな保存法もあるよってのも教えてくだされ。
追記
ご飯、熱々のまま冷凍庫に入れていいわけがないよね。いろいろと溶けるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20140611235916
1豚肉の塊を煮る。
部位は肩肉や肩ロースがおすすめ。脂身好きならばら肉でも。安いアメリカ産で十分うまい。
鍋はストーブとかル・クルーゼみたいな蓋が重い鍋を使うといい。予熱で火を入れるからここ結構大事。
鍋に豚肉入れて水をひたひたに入れる。生姜と長ネギの青いところを少し入れる。
蓋をして火をつける。沸騰したら簡単にアクを取り、ごく弱火にして15分煮る。
途中で一回蓋を開けてひっくり返したほうが日の通りが均一になる。
2タレを作る
醤油、みりん、砂糖の割合は基本は1:1:1。好みで甘くしたりしょっぱくしたりすればいい。
うちはキッコーマンの特選丸大豆、宝本みりん、カップ印の上白糖。砂糖は変わりに黒砂糖やはちみつを使うとコクが出るが、まあ好みだ。
薬味は葱のみじん切り小さじ1、おろし生姜とおろしニンニクはチューブで1センチくらい。
たれは肉を似ている間につくる。ジップロックで作ると洗い物が出ないのがいい。
アルコールが気になるなら一度火にかけて煮切るといいかもしれないが、にきらなくても味は変わらない。
3肉を漬ける
15分煮たら手で触れるくらいの温度に下がるまで放置。予熱で中まで火を通す。
人肌まで下がったら肉だけ取り出してタレの入ったジップロックに投入。できるだけ空気を抜いてチャックを閉める。
そのまま常温で放置。最低1時間、半日くらい放置するのがうまい。
4切って食べる
よく切れる包丁で薄く切ってつけてたタレをかけて食べる。
包丁は鋼のやつがあるといいな。ステンレスでも研げば切れるだろうけど。
チャーシューってのは薄く切るとうまい食い物だ。分厚いと硬いだけだからな。
保存は冷蔵庫なら1週間くらい余裕。保存前提ならアルコールを煮切らないほうが長持ちするぞ。
以上。
はてブ100超えたので追記するわ。
ゆでた豚肉を温かいうちに薄切りにしてきゅうりのスライスと一緒に食べる。
肉は暖かいほうが旨いから冷めちゃったら煮汁で再加熱するかレンジでチンするといい。
きゅうりは冷たいほうが旨い。両端を切って、真ん中で二等分。それをピーラーかスライサーで薄くスライス。ペラペラが旨い。
タレは醤油:みりん:酢を1:1:1。それにラー油と五香粉とおろしにんにく、おろし生姜を好みで少々。甘めが良ければ砂糖でも追加してくれ。
本格的にやりたければググってくれ、かなり面倒だけど。これで十分うまい、簡単だし。
アルコールは好みで煮切ればOK。酒好きならそのままでも気にならないと思う。
五香粉はあったほうが本格的になっていいな。なくてもうまいけど。紹興酒があるならみりんの代わりに紹興酒がいいな。
紹興酒買うなら永昌源の老酒がいいぞ。なんといっても日本製で品質が安定している。
どういう話が描きたいのか良く判らないので、的外れかも知れない
こっちとしてはいちおう『きらら』辺りを狙ってると仮定している(※読んだ人がウフフッとなるような を受けて)
熱出して会社休んだ。
超ひさびさ。二年ぶりくらいか?
一昨日:午後から熱が出るが手足が冷えてきたのでこの時期だというのにストーブで暖める。何時間もやっていたら体温が上がりすぎたらしく危険粋に突入。熱で目が開けられない。明らかに熱中症の症状を呈していたが気付かず、風邪だと思い込み、たまたま風邪の時にいつも習慣的に買い込んでいるポカリを飲んだら一気に熱が下がり、脱水症状からも回復できた。(回復して、その余韻を感じて初めて「あ、これ脱水症状だった」と気付いた)
昨日:本来は休日だったが、職場とは別件の仕事があったのでそれに供えて必死に体調を回復させ、どうにか仕事を完遂できた。
今日:熱は下がったし動けそうだったが、また出ていって具合悪くするのも何なので休む。
休んで正解だった。出てくる咳が「健康体です」と言い張るのにかなり無理があった。
ただ、食料がないんだが外に出ると職場の人に会いそうで、どうにも出て行きづらい。
まあ一食くらい抜いても平気だろうけど。ああ、セブンイレブンのにんにくぺペロンチーノ食べたいなあ。
そろそろ風呂入って、薬飲んで、また一眠りするか。
【基本】
・料理の構成要素は「うま味」「塩加減」「風味」「素材」さえ押さえれば、基本的に食べれるものができる。
【うま味】
・ダシ。これに後述の塩加減が混ざれば基本的に食える。
・ダシは基本的に肉や魚介類から出る。野菜のみだと物足りないので足す。たとえば「野菜(だけの)炒めに、鶏ガラスープの素を入れる」「おひたしに鰹節を乗せる」など。
・だしの素、鶏がらスープの素、コンソメスープさえあれば、和風・中華・洋風のニュアンスが分けられる。
・例外的にトマトは野菜だが海外では出汁扱いされているようだ。
【塩加減】
・人間が美味いと感じる塩の量は決まっている。スープはものによるが、生理食塩水程度の濃度で美味しく感じられる。
・料理を作る際に添加される塩は定量的ではなく、加減されなければならない。材料に塩味のあるもの(例えばベーコンなどの加工食品など)がある場合、トータルで量を考慮して控えなければならない。また、白米とともに食べるおかずは味が薄まると考え、塩分量を増やさなければならない。
・調味料に含まれる塩分量も少し異なる。例えば同じ量での塩分量について食塩を10とするなら、醤油は7〜8、味噌は6程度となる。味噌は注意が必要で、赤味噌白味噌で塩の量が異なるため、使い慣れない味噌での調味は慎重になるべきだ。
・一人用の小さいフライパンいっぱいの野菜炒めを作っていれば、およそ塩小さじ1杯程度が適正量。(これが目玉焼きぐらいになると当然量は減る)
・甘みや酸味をメインにする時、塩は減らすことはあれ全く入れないことはない。
【風味】
・肉や魚と直接組み合わせるとよい。
・風味は前述の旨味の組み合わせさえ間違えないよう気をつける。和風+にんにく、和風+カレーなどは熟練者のアレンジならありえるかもしれないが、初心者は基本に忠実にした方がいい。
・旨みと塩加減が押さえられたら風味に挑戦するとバリエーションが一気に広まる。
【素材】
・上記とは別の扱いだが、どんなに味付けをうまくしても素材が食べれない状態では話にならない。
・魚は骨の処理、内臓の処理が済んだ切り身に火を通せばまず間違いない。最初から丸のままの魚は危険である。生食はそれ用の鮮度の高いものを購入して使用する。
・野菜は火を通して食べるものには火を通し、固いものは薄く切る、アクのあるものは水に晒す、変色のあるものは適切な処理をする。
0. しょうがをすりおろす。
2. 玉ねぎを飴色になるまで炒める。
9. 一晩寝かす。
(゚д゚)ウマー
同意していただけると思うんだけど、カレー作るたび『世界で一番カレー作るのが上手い奴は誰?俺!!(゚∀゚)』って思う。
追記: ステップ6が大事。肉から水分が出る前に切り上げると、カレールー味のカレーができる。
追記3/24:
鶏ムネは鶏モモの間違いでした(しょっちゅう間違えてしまいます)。ちょっと高くて、ちょっと脂身が多い方です。ご指摘ありがとうございました。id:hiruhikoando さん。
鶏手羽先を使うバリエーションもよくやります。そっちは骨からダシを取りきるため、手羽先がクタクタになるまで煮込みます。ザ・チキンカレーといった風合いになります。
「肉から水分が出る」について、質問を頂きました。でも説明は難しい…熱していると、なんか出るんですよ。ドバッて…。
魔改造自由ですが、ナスを入れないのが俺流(元増田カレー)です。味が濁る気がするので。
ナスを使った別増田カレーもあるそうで、驚いています(http://anond.hatelabo.jp/20140323175313)。
みなさんのカレー(ブクマの一部を勝手に引用、敬称略。まずかったら削除要請ください)。
代わりに...
- フライドオニオンを使う(id:rainy_bird)
- コンソメ・味覇使う(id:hungchang)
- 黒糖を使う(”甘みと雑味とカラメル風味で同じような効果が得られる。” by id:IkaMaru)
みなさんのカレーもウマそう(´¬`)。
トマトを使う、という方が多いですね。今度やってみますφ(..)メモメモ
元増田カレーではルーを使っています。ルーを止めるともっと旨いです。コストかかっちゃうけど。金に糸目をつけない方は、スパイスドバー、でどうぞ。。
追記3/24:
4.を書いてるときに気づいて0.を追加したと予想(どうでもいいw
うおおおおおおおお////
基本スペック
一人暮らしを始める際、「ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方http://anond.hatelabo.jp/20110828154004」を大変参考にさせていただいた。
次に異なる点
その他付け足し
あるとはかどる
食べるものがなくて、台所にあったもので必死に作ってみたぎょうざ。
・キャベツ 1/4コ
・にんにく 6かけら(好みで加減してください)
・ひき肉 小1パック
・片栗粉 適量
水餃子にするときは、なべにお湯を沸かして、4から5分ほど煮ます。たれは、しょうゆ、ラー油、酢でお好みで。うちは、酢がなかったので、ポン酢を使いました。
4分茹でて、4分焼くが基本です。
中国人の友達から聞いたところによると日本のぎょうざは少し違うそうです。
中国家庭料理式に食べるならば、水餃子です。残りを次の日に食べるときに焼くのが、中国家庭料理式。
ぎょうざとご飯をいっしょに食べないそうです。ぎょうざの具がおかずで、皮が炭水化物でご飯の代わりとのこと。
中華料理で油通しの調理法が多いのは、きれいな水がないからということも言っておりました。
焼き上がりまで1時間少々。丈夫な皮なので、慣れてくると簡単に包めるようになります。
お時間のある方はぜひお試しください。
今ふと思いついたんだけど、玉ねぎを大きめにくし切りして水に晒して軽く塩もみしただけの状態のやつをバリバリ食いたい。
むしろ新たまじゃなくてもみずにさらさないほうが辛味が残ってていいのかな。
試したことないし食べたこともないんだけどなぜか今無性に食べたくなった。
あー豚こま冷凍してたのもあったからそれも肉単体で炒めてつまみにするか。味付けは塩コショウだけでシンプルに。
いや、もやしもいっそあわせて炒めてしまえばボリュームもあっていいかも?
キムチ炒めにするのもいいかも。それかごま油+にんにくで味付けするか。。。悩む。
そうなるとごはんか。。。冷凍チャーハンがあったな。PBものだけどまあいいか。キムチ系にするならサトウのごはん的な方がいいかもしれんね。
さっぱり系とちょっとこってり系とがっつり系がこれでそろった。
つまみっつーかもう晩飯だな。
早く食いたい。
唾液の分泌量がやばい。
仕事したくない。
もう家に帰りたい。
あ~
台湾ラーメンを作ろうとして器に盛りきれなくなったのでつけ麺にしてみたらおいしかったよ。
台湾ラーメンは台湾と名乗りつつも名古屋料理らしい。どーでもいいけど。
・もやし1袋
・生麺 2袋 お好みで増減してください
・ひき肉 小パック1/2
・しょうゆ
・にんにく
・すりごま
・さとう
・しょうゆ
・乾燥とうがらし
ひき肉を入れてそぼろを作る。
そぼろは冷蔵庫で保存が利くので、多めに作っておくと何かと便利です。みそラーメンの具になるし、ご飯にのせてもOK。
そぼろの保存分を除いたフライパンに水300mlとちぎった乾燥とうがらしを入れ沸騰させる。
しょうゆ大さじ1と砂糖大さじ1を入れ味を調える。
器にすりおろしにんにくとすりごま大さじ1とうまみ調味料小さじ1、ラー油小さじ1を入れてセットしておく。
なべにお湯を沸かす。
取っ手のついた網でゆでると簡単です。
残ったお湯で麺をゆでる。
ゆで方はお好みで。
一応、書いておくと、ふきこぼれそうになったら日を弱めて1分ゆでて、水で〆る。
水で〆たあとにもう一度温かくなるまで再加熱すると熱もり。そのまま出すと冷やもり。
麺が茹で上がったタイミングで、スープと器の調味料を合わせる。
麺ともやしを別の器に盛って完成。
沖縄のお土産のラー油。色は透明。サラダ油に唐辛子を漬けておくとできそうな気がする。
花椒。中華料理に入れる山椒。スーパーで入手したもの。しびれる辛さが追加される。
以上、健闘を祈る。
普通の会社ばっかり行ってて、今回のように10時始業は初めてだった。
8時に起きても、味噌汁をゆったり飲んで出勤できる余裕はあるし、
電車は座れないが、参考書開いていても舌打ちはされない程度には空いてる。
帰りに夕焼け空を眺めるには微妙な時間だが、空が青い内に会社を出ると
きょどる社畜体質なので問題なし。家には誰も待たせてないから気軽だった。
だが、そんな生活を続けてるうちにストレス性の聴覚障害を負ってしまった。
もっぱら通院中だ。仕事はいつものごとく、クソみたいにつまらない。
プロジェクトのメンバーとは旧知の方もいて、仕事に支障をきたさない程度にぼっちだ。
これもいつものこと。
なのに午後の時間が死ぬ程辛い。それがとてもストレスになっていた。
その理由は何だろう?くちくなった三段腹を抱えてトイレに篭ってお通じを念じていたとき、
隣から派手に聞こえてきたいびきに、昼休みのタイミングが原因じゃないかと思い当たった。
定時に運良く上がれた時ですら6時間15分という時間を、まとまった休憩を取ることも出来ず
ただただ耐えなければいけないことを意味する。
午前中はお遊びみたいなものだ。全体の朝礼で夜露死苦申し上げて、
チームで進捗を確認して、メールをチェックして、自分の作業を確認して……
後なにか入ってくるASAPな要件を一つこなせば、もう昼休みだ。
そして、私は週二で通う二郎に速攻で並び、野菜ダブルにんにくからめの小ぶたを平らげた後
残り二十分を、うおー食った食ったとはてブを流しながら満腹感に浸り、地球の長い長い午後を迎える。
……休憩になっていなかった。そんな状態で午後に耐えられるはずもない。
五時間くらいなら、この致死的退屈症にも耐えられるのだ。
だが、六時間、これは辛い。
私の場合は五だ。今分かった。
仕事がいつものようにクソなのは、派遣という身分と私という人格その他諸々を
合成した結果だが、その仕事を波風立たずにやり過ごすため、
仕事が終わる、と。その心の構え方は間違っていたのかもしれない。
時間は残酷だ。進みたいときに進まず、進ませたくないときに勝手に進んでいく。
そして引っ張っても元には戻せない。
http://anond.hatelabo.jp/20130601235722
http://anond.hatelabo.jp/20090401200113
上の20年来のつらさが消えたというのを私も4年くらい前に読んで試したけどだめだった。
私の場合は別のところに原因があり、それを治したら18年来のつらさが消えた。
結論からいうと、上咽頭炎というらしかった。広い意味では風邪かもしれない。
喉の上のところが慢性的に腫れているため、そこから全身倦怠感などの症状を作り出すらしい。
1回に3日〜7日くらい寝込む。学校も会社も休みがちで本当に悲惨だった。
手洗い、うがい、バランスの良い食事、ストレスをためない、徹夜しない、睡眠をしっかり取る、ビタミンC、にんにく、ねぎ、生姜、生姜紅茶、クエン酸ドリンク、キョーレオピン、はちみつ、養命酒、漢方専門医の処方した漢方、整体、足湯、半身浴、はり、灸、太極拳、気功、マクロビ、耳鼻科、内科、甲状腺の検査、大学病院での総合的な検査、その他色んな病院の医者に相談、扁桃腺除去の検討(扁桃腺は全然腫れてなかった)、精神科(投薬もした)、カウンセリング、ロイヤルゼリー、プロポリス、寒風摩擦、有酸素運動、マラソン、アーユルヴェーダ(本場にも行った。2カ国で治療を受けた)、部屋の掃除、アレルギー治療、逆に気にしすぎも良くないのでこれらを何もしない、自律神経強化体操、深呼吸、腹式呼吸、ヨガ、田舎に行ってきれいな空気を吸う、気合いを入れて絶対に風邪引かないと思い込む、ごはんとおかずを沢山食べる、納豆を食べる、元気な友達と遊ぶ、様々なお茶でうがい、人ごみにいかない、電車ではマスク、
このように数知れずの風邪対策を順番に、1項目を最低半年〜18年実施した。
会社では気合いが足りないとか虚弱体質とか、すぐに寝込むから信頼できないとか、病院でちゃんと見てもらえとか、休職するならいつまでに完治するのか明言せよとか言われて、迷惑をかけ続けるのが本当につらくて何度も退職と転職を繰り返した。朝起きて体が猛烈にだるくて起き上がれなくて、会社に休む電話をするときのつらさといったら。人生のほとんどをこうして過ごして、性格も歪んでる。無表情、無感動。まあそんな性格は隠せるからいいけど。親もそんな体質があるなんて理解できないようだった。何もしてくれなかった。体調を崩してもいいように、自宅での請負仕事に転向もした。でも解決にはならず。毎日毎日風邪を引かないことばかり考えていた。
「風邪」で寝込んでる、そのせいで会社をやめたなんて言っても誰も同情も理解もしない。障害者認定もされない。
18年の苦しみは何だったんだろう。
医者にも行きまくったし、google先生にも聞きまくったのに何故病名が見つからなかったんだ?
医者では「風邪です。抗生剤出します。ゆっくり休んで下さい。週に1回風邪をひく?体力をつけるようにしてください。検査の結果は全て異常なしです」としか言われたことはなかった。
>もう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのにな
本当にそう。大学の同窓生は働き盛りでみんな生き生きと仕事をしている。私より出来がいいとも言えない人でもみんな私の何倍もお給料がある。わたしもそうなっているはずだった。
頭も別に悪くなくて、向上心もあって、努力も工夫もしても、体調が不安定というだけで社会人としては壊滅的。単に悔しいというのもあるけど、医療費と働けない分の収入のロスで経済的にもダメージがひどい。
まず、このエントリは「自炊マンセーの外食sage」ではない。
逆に、出かけるのが面倒な時は自炊すればいい。
ふだんの自炊と、ちょっと違うものが食べたくなった時の外食で使い分ければいいと思う。
もう一つ、ここに書くのは非常に低レベルの話である。こんなの料理じゃない、と怒る人もいるだろう。
しかし、最初は低レベルでいいんだ。初心者がいきなり青椒肉絲を作ろうとしても失敗してトラウマになるだけだ。
自炊が習慣になり、料理が好きになってくれば、自然といろいろなレシピに挑戦する気が湧いてくるだろう。それでいい。
一人暮らしで足りなくなりがちな野菜だが、味噌汁で取るのが一番合理的だ。
野菜を適当に煮て、味噌とほんだし入れるだけ。小学生でも出来る。しかもうまい。
ちなみにおすすめの具は、もやし、キャベツ、大根、白菜である。なぜなら量の割に安いからだ。
味噌は、俺の場合はマルコメのだし入り味噌を使っている。500グラムで160円くらい。だし入りなので更に簡単たし、これで1ヶ月くらいもつ。
どれも安いし簡単に食べられてうまい。
納豆丼、豆腐丼(ググるといろいろレシピが出てくる)、卵かけごはんのローテーションだけで1週間はいける。
ぜいたくに「納豆+卵丼」とか「豆腐丼の半熟玉子のせ」とか組み合わせてもいい。
ちなみに納豆は冷凍保存が出来る。解凍するときは、添付のたれを取り除いてからレンジで30~40秒チンすればいい。
・豚小間切れ肉。やはり肉は食べないと力が出ない。豚小間は鶏むね肉よりは高いが、火が通りやすく何にでも合うので、安売りの時に買って、小分けして冷凍しておくのがおすすめ。もやしと炒めてインスタントラーメンにのせたり、白菜と煮込んでポン酢やごま油で食べるとうまい。ご飯と卵と一緒に炒めてチャーハンにしてもいい。キャベツと炒めて、味噌とかにんにくとか唐辛子とかでピリ辛に味をつければホイコーローっぽくなる。市販のキムチと炒めれば豚キムチだ。
・万能ネギ。俺が個人的に好きだからってのもあるけど、納豆丼でも豆腐丼でもネギをかけると格段にうまくなるし、見た目も綺麗になって食欲をそそる。生のネギが苦手なら、きざみ海苔とか炒りごまとか常備しておいて料理の最後にふりかけても同じ効果があるんじゃないかな。しかもそっちは保存が効く。
・魚のことは忘れろ。高いし調理が面倒だ。魚が食べたいときは外食すればいい。
・塩
・砂糖
・めんつゆ。これは本当に便利だ。俺は、納豆にも卵かけごはんにも醤油のかわりにめんつゆを使う。大根と豚バラを薄めためんつゆで煮込んでもうまい。
・マヨネーズ、チューブのしょうが、チューブのにんにく、ごま油、カレー粉。このへんは、いつもと味を変えたい時に便利。炒め物とかにちょっと入れると、味のマンネリ防止になる。どうせどれも100均で買えるんだから、このくらいはそろえておけ。
・胡椒、一味唐辛子。スパイシーなのが好きならこの2つはあったほうがいい。というか、他のスパイス類は要らない。バジルとか買ってもどうせ使いこなせない。
・鶏ガラスープの素(粉末のやつ)。味がちょっと足りないなと思った時にこれを小さじ1杯ほど加えればだいたい何でもうまくなる。要するに味の素のかわりだ。なんなら味の素でもいいんだけど、俺としてはなんとなく味の素には抵抗があり、気分的な問題でこっちを使っている。
上記のような生活なら、1食100円以内、作る時間も10分以内(米が炊けるまでの時間を除く。ただし米はたくさん炊いて冷凍しておけば、チンする時間は3~4分だ)と、非常にコスパ良く自炊が出来る。
もちろん、これだけだと飽きるし、栄養的にも偏りが出る。特に、魚と緑黄色野菜が不足する。そういう時は溜まった金で外食しよう。
自炊したほうがコスパの良い料理と、外食したほうがコスパの良い料理があるのだ。そのへんを使い分けよう。
あるラーメンの人気店。
そこは固定客がひきも切らないくらいの人気店として営業を続けていた。
化学調味料たっぷりのスープに豚の脂が一センチも膜をはって浮いている。
さらに冬場でもさほど湯気が立たない。
湯気は脂の膜が包んでしまうので立ちにくくなっている為だ。
そこへ常連の客はにんにくや胡椒を鼻がまがるほどぶちこみ、汗をだらだら垂らして飲み込んでいくのだ。
主人のおじさんは顔色の悪くなった常連客と並んで記念写真を撮る事がある。
「どうだすげえだろ、みんな死んじまってるんだぜ」
おじさんは写真を指さした。
「こっちのは肝臓ぶっこわしておだぶつだ。こっちも来年には死ぬだろうな」
「ウチみてえな高カロリー、高蛋白、食塩過多、化学調味料過多のラーメンを週に四回も五回も食ってみろ。
尻からラードが出るぜ。脂肪肝だって診断されて、身体に蕁麻疹が出ても
懲りずに食い来続ける奴は写真に残す事にしている。
これだって全部じゃないだろう。俺の知らねえとこで死んじまってる奴もいっぱいいるはずだ」
おじさんはさらに続けた。
「それでもな。東京ってとこはそういう味じゃないと商売にならねえんだ。
手間隙かけていいもん作っても味にヒステリーがないと売れない。何度か身体に良くて美味いものを目指したが
それじゃ駄目だ。結局、毒じゃなきゃ美味いって言わないんだ。憶えてもらえないんだな。
変なとこだよここは。銭払ってまで毒食いたがる奴がウジャウジャいるんだ」